- 1 - （別紙様式４） 平成２８年６月１日現在
職業実践専門課程の基本情報について
学 校 名 設置認可年月日 校 長 名 所 在 地 経専医療事務薬業専 門学校 平成21年6月21日 中田 靖泰 〒005-0003 札幌市南区澄川３条６丁目４－３ （電話）011-837-0100 設 置 者 名 設立認可年月日 代 表 者 名 所 在 地 学校法人経専学園 昭和48年4月24日 倉田 惠 〒005-0003 札幌市南区澄川３条６丁目４－８ （電話）011-824-1000 目 的 本校は教育基本法及び学校教育法の精神に則り、医療業界に携わる人材の育成を目指し、職業上必要となる 専門知識と技術を広くまなび、またチーム医療の実現を成し得るための社会人教育を日常的に行い、医療業界 の発展に寄与することを目的とする。 課 程 名 学 科 名 修業年限 （昼、夜別） 全課程の修了に 必要な総授業時 数又は総単位数 専門士の付与 高度専門士の付与 商業実務専門課程 医療事務学科（医 療事務秘書ｺｰｽ） ２年（昼） １９９４単位時間 （又は単位） 平成22年文部科学 大臣告示第152号 教育課程 講義 演習 実験 実習 実技 １３５８単位時間 （又は単位） １２４単位時間 （又は単位） 単位時間 （又は単位） ５１２単位時間 （又は単位） 単位時間 （又は単位） 生徒総定員 生徒実員 専任教員数 兼任教員数 総教員数 １４０人の内数 ２３人 ４人 ２０人 ２４人 学期制度 ■前期： ４月１日～９月３０日 ■後期：１０月１日～３月３１日 成績評価 ■成績表（有・無） ■成績評価の基準・方法について 各学期において試験を実施し100 点を満点として50点以上をもっ て合格とする 長期休み ■学年始め：４月１日 ■夏 季：７月２７日～８月１４日 ■秋 季：９月２８日～１０月１日 ■冬 季：１２月２１日～１月１５日 ■学 年 末：３月３１日 卒業・進級条件 学年ごとに修了すべき学科目に ついて試験を行い合格者に対し て当該学科目の修了を認定する。 但し、学年ごとの総授業時間数の ９０%以上を出席していなければな らない。 生徒指導 ■クラス担任制（有・無） ■長期欠席者への指導等の対応 保護者と連携し対応している 課外活動 ■課外活動の種類 特にありません ■サークル活動（有・無） 主な就職先 ■主な就職先、業界 医療機関、福祉施設 ■就職率※１ １００％ ■卒業者に占める就職者の割合※２ １００％ ■その他（任意） （平成２７年度卒業者に関する平成２８ 年３月時点の情報） 主な資格・検定 診療報酬請求事務能力認定試験、 調剤事務管理士技能認定試験な ど- 2 - ※１「大学・短期大学・高等専門学校及び専修学校卒業予定者の就職（内定）状況調査」の定義による。 ①「就職率」については、就職希望者に占める就職者の割合をいい、調査時点における就職者数を就職希望者で除したものとする。 ②「就職率」における「就職者」とは、正規の職員（１年以上の非正規の職員として就職した者を含む）として最終的に就職した者（企業等から採 用通知などが出された者）をいう。 ③「就職率」における「就職希望者」とは、卒業年度中に就職活動を行い、大学等卒業後速やかに就職することを希望する者をいい、卒業後の進路 として「進学」「自営業」「家事手伝い」「留年」「資格取得」などを希望する者は含まない。 ※「就職（内定）状況調査」における調査対象の抽出のための母集団となる学生等は、卒業年次に在籍している学生等としている。ただし、卒業の 見込みのない者、休学中の者、留学生、聴講生、科目等履修生、研究生及び夜間部、医学科、歯学科、獣医学科、大学院、専攻科、別科の学生は除 いている。 ※２「学校基本調査」の定義による。 全卒業者数のうち就職者総数の占める割合をいう。 「就職」とは給料，賃金，報酬その他経常的な収入を得る仕事に就くことをいう。自家・自営業に就いた者は含めるが，家事手伝い，臨時的な仕事 に就いた者は就職者とはしない（就職したが就職先が不明の者は就職者として扱う。） 中途退学の現状 ■中途退学者１名 ■中退率４．３％ 平成２７年４月１日在学者 ２３名（平成２７年４月入学者を含む） 平成２８年３月３１日在学者 ２２名（平成２８年３月卒業生を含む） ■中途退学の主な理由 進路変更 ■中退防止のための取組 担任体制による定期的個別面談の実施、スクールカウンセラーの配置など ホームページ URL:keisen-iryou.com
- 3 - １．教育課程の編成 （教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針） 本学教育理念に基づき、早期からの職業理解や目的意識を持たせるためのキャリア形成支援を職業実務の実践 性を含めた多様な教育プログラムで実施している。 ・実践的な設備の充実と早期からの多様な実習による「基本的な知識、技能の習得」 ・業界見学会や職業体験実習（インターンシップ）等による「人間関係の形成」「業界・職種の理解の促進」 ・業界講演会や卒業生による職業体験談を通しての「キャリアプランニング能力の育成」 ・キャリア・サポーター養成講座の受講による「教職員のキャリアカウンセリング能力の向上」 ・職業体験実習（インターンシップ）においては、実習先企業から学生の適性や今後新たに必要とされる「専 門知識・技能」についてのヒアリングを実施 ・年間 2 回開催する「講師会議」によるキャリア教育における実習等の状況の振り返りと教育活動の評価・改 善の実施 （教育課程編成委員会等の全委員の名簿） 平成２８年６月１日現在 名 前 所 属 山本 清 経専医療事務薬業専門学校 中野 隆子 経専医療事務薬業専門学校 佐藤 茜 経専医療事務薬業専門学校 松井 郁子 経専医療事務薬業専門学校 巽 宏友 経専医療事務薬業専門学校 本間 克明 (社）日本保険薬局協会 佐渡 弘毅 日本福祉介護教育センター 山下 勝弘 医療法人社団 緑稜会 （開催日時） 第１回 平成２５年１１月１４日 １４：３０～１５：３０ 第２回 平成２６年０２月１０日 １５：３０～１６：３０ 第３回 平成２６年０９月０３日 １５：３０～１６：３０ 第４回 平成２７年０５月２７日 １５：３０～１６：３０ 第５回 平成２８年 ３月１４日 １４：００～１５：００ ２．主な実習・演習等 （実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針） 本学教育理念及び教育方針・指針に基づき、早期からの職業理解や目的意識を持たせるためのキャリア形成支 援を職業実務の実践性を含めた多様な教育プログラムで実施している。 ・業界の動向やその職業に従事するにあたって必要な知識、技能、能力や態度について実感を持って理解させ る ・産業界からの教育支援活動による職業・就業体験実習（インターンシップ）を行い、職業体験や職業意識の 形成を目的に必要とされる専門知識・技能の習得を図り、学生個人の適性や志向に照らし具体的に進路を考 える能力を育成する また、実習終了後には報告書を提出させ自己評価を検証する ・年間2回開催する「講師会議」（教育課程編成委員会）によるキャリア教育における実習等の状況の振り返 りと教育活動の評価・改善の実施する 科 目 名 科 目 概 要 連 携 企 業 等 企業実習 医療機関・調剤薬局・歯科医院等において、受付・ 会計に関連する業務、診療・看護部門に関連する業 務及び来客応対や電話応対に関連する業務を実務 を通して学ぶ。 北海道社会保険病院、東札幌病 院、札幌東豊病院、大谷地産科婦 人科、耳鼻咽喉科麻生病院 等 ３．教員の研修等
- 4 - （教員の研修等の基本方針） 本学教育理念及び教育方針・指針に基づき、教員養成において指導力の向上を図りキャリア教育に関する必要 な知識や指導方法を習得させるために「専門性向上研修」を実施する。 ・産業団体や協会等が開催する講演会や研修に教員を派遣する ・教育支援活動として協力いただいている企業との「必要とされる専門知識・技能の習得」等についての意見 交換会を実施する ・日常の授業、実習指導の向上を図るための教員による授業参観の開催と評価会を実施する ４．学校関係者評価 （学校関係者評価委員会の全委員の名簿） 平成２８年６月１日現在 名 前 所 属 山本 清 経専医療事務薬業専門学校 中野 隆子 経専医療事務薬業専門学校 佐藤 茜 経専医療事務薬業専門学校 松井 郁子 経専医療事務薬業専門学校 巽 宏友 経専医療事務薬業専門学校 佐渡 弘毅 日本福祉介護教育センター 山下 勝弘 医療法人社団 緑稜会 （学校関係者評価結果の公表方法） ホームページにて URL: keisen-iryou.com ５．情報提供 （情報提供の方法） URL: keisen-iryou.com
必 修 選 択 必 修 自 由 選 択 講 義 演 習 実 験 ・ 実 習 ・ 実 技 ○ 企業実習 実 際 の 医 療 機 関 、 調 剤 薬 局 、 歯 科 医 院 で の 実 習。 2 前 80 ○ 1 前 196 1 後 136 2 前 84 2 後 68 ○ 医療事務ｺﾝ ﾋﾟ ｭｰ ﾀⅠ 医療事務コンピュータの基本操作を学ぶ。 1 後 34 ○ ○ 医療事務ｺﾝ ﾋﾟ ｭｰ ﾀⅡ 医療事務コンピュータ検定３級、２級の合格を 目指す。 2 通 62 ○ 身体の仕組みを学び、病気と処置や検査の関連 性を学ぶ。 医療秘書３級の医学知識の合格を目指す。 1 通 62 疾病の理解を深める。 医療秘書２級の医学知識の合格を目指す。 2 前 28 医療秘書実務、病院管理、医療関連法規の基礎 知識を学ぶ。医療秘書3級合格を目指す。 1 通 31 医療秘書実務、病院管理、医療関連法規の基礎 知識を学ぶ。医療秘書2級合格を目指す。 2 前 14 ○ 医療保険制度Ⅰ 医療事務の基礎となる医療保険制度の基本を理 解し、医療事務管理士検定学科、診療報酬請求 事務能力認定試験法規の部分を学ぶ。 1 前 28 ○ ○ 医療保険制度Ⅱ （公費） 自治体の助成制度、公費負担医療制度を学ぶ。 2 通 31 ○ ○ 受付ｼｭﾐﾚｰｼｮﾝ 病院カウンターでの受付・会計の動きを学ぶ。 2 後 34 ○ ○ ﾚｾﾌﾟﾄﾁｪｯｸ 診療報酬点数表を読みこなし、解釈できる能力 を身に付け、病名づけや誤りを探し返戻の無い レセプトを作成する。 2 通 62 ○ ○ 薬剤と疾病 薬の特性を理解し、病名に対する処方薬剤が適 正であるか判断できる能力を身に付ける。 1 通 31 ○ ○ ｻｰﾋﾞｽ接遇知識 サービス接遇検定３級の合格を目指す。 1 前 28 ○ ○ ｻｰﾋﾞｽ接遇技術 医療機関での接遇マナーを身に付ける。 1 後 17 ○ ○ 会話法 伝達力、対話力、コミュニケーション力の向上 を目指す。 2 前 14 ○ 就職試験筆記対策（基礎的な計算、漢字や諺） 1 前 14 実習、就職に関する具体的な取り組み。履歴書 作成。 1 後 34 2 前 28 2 後 17 授業方法 医療事務 医療秘書対策領 域 Ⅰ （ 秘 書 実 務）
授業科目等の概要
（商業実務専門課程 医療事務学科 医療事務秘書コース）平成２８年度 授業科目名 配 当 年 次 ・ 学 期 分類 授業科目概要 授 業 時 数 単 位 数 ○ 医療保険請求事務の基本を理解し、医療事務管 理士認定試験、診療報酬請求事務能力認定試験 の合格を目指す。 介護保険請求、労災保険制度を学ぶと共に、Ｄ ＰＣ等医療現場の実情の知識を学ぶ。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 医療秘書対策領 域 Ⅱ （ 医 学 知 識） 実習就職対策 ○ ○ 就職活動に向け過去の実例紹介や、就職試験本 番を想定した面接指導。 就職対策 ○1 通 31 2 通 31 ○ ﾊﾟｿｺﾝ（ｴｸｾﾙ） 基本的な機能を理解し、表計算や関数の設定、 グラフの作成を行う。 1 通 62 ○ ○ ﾊﾟｿｺﾝ（ﾜｰﾄﾞ） タッチタイピングをマスターし、ビジネス文書 作成能力を養う。 1 前 28 ○ ○ ﾊﾟｿｺﾝ総合 医療事務コンピュータの関連知識を学ぶ。 医療機関の掲示物や、配布資料を作成。 2 通 62 △ ○ ○ 電子ｶﾙﾃ 電子カルテの基本的操作方法を学び、検定取得 を目指す。 2 通 62 ○ ○ 手話 聴覚障害や言語障害を理解し、的確な対応が出 来る技術を学ぶ。 2 通 31 ○ ○ 患者心理 患者心理を理解し、患者やスタッフ間のコミュ ニケーション技術の修得。 2 後 34 ○ ○ 診療報酬対策 診療報酬請求事務能力認定試験の学科問題、医 療制度及び法規の部分を学ぶ 1 後 34 ○ ○ 医療英語 医療機関に来院される外国人患者に対する対応 を学ぶ。 2 後 17 ○ ○ 患者サポート実 習 病院窓口で不自由を感じている患者のサポート 技術を学ぶ。 2 後 17 ○ ○ コ ミ ュ ニ ケ ー ション技法 社会人として人間関係を円滑にする為の技法を 学ぶ。 2 後 34 ○ ○ 卒業研究 医療業界に関するテーマを決め、研究し論文を 作成する。 2 後 34 ○ 1 後 68 2 前 28 1 後 34 2 前 28 ○ スタイルアップ マナー 医療秘書や医療事務員としてふさわし姿勢や立 ち振る舞い等を学ぶ 2 前 28 ○ 1 後 108 2 前 10 ○ 検定対策（ｻｰ ﾋﾞ ｽ接遇） ｻｰﾋﾞｽ接遇検定試験の受験対策授業 1 前 10 ○ ○ 検定対策（医事 CP） 医事CP検定試験の受験対策授業 2 通 20 △ ○ 1 後 10 ○ 2 前 10 ○ 1 後 10 ○ 2 前 10 ○ △ ○ 検 定 対 策 （ ｺ ｰ ｽ） ﾄﾞｸﾀｰｽﾞｸﾗｰｸの試験対策 2 前 10 ○ ３７ 科目 １９９４単位時間( 単位) △ ○ ﾄﾞｸﾀｰｽﾞｸﾗｰｸ ○ 受付業務に必要な電話応対について学ぶ。ビジ ネス電話検定Ａ級、実践級の合格を目指す。 医師に代わって診断書等の医療文書を作成する 知識、技能を修得する。医師事務作業補助技能 認定試験合格を目指す。 ○ ○ ○ ﾎｰﾑﾙｰﾑ 理解する力、伝える力、話す力、聴く力を身に 付ける。 合計 ○ ○ 検 定 対 策 （ ｺ ｰ ｽ） 検定対策（医療 秘書） 電話活用技能検定の試験対策 医療秘書検定試験の受験対策授業 医療事務管理士技能認定試験、診療報酬請求事 務能力認定試験の受験対策授業 ○ 検定対策（医療 事務） ○ 電話活用技能 ○
- 1 - （別紙様式４） 平成２８年６月１日現在
職業実践専門課程の基本情報について
学 校 名 設置認可年月日 校 長 名 所 在 地 経専医療事務薬業専 門学校 平成21年6月21日 中田 靖泰 〒005-0003 札幌市南区澄川３条６丁目４－３ （電話）011-837-0100 設 置 者 名 設立認可年月日 代 表 者 名 所 在 地 学校法人経専学園 昭和48年4月24日 倉田 惠 〒005-0003 札幌市南区澄川３条６丁目４－８ （電話）011-824-1000 目 的 本校は教育基本法及び学校教育法の精神に則り、医療業界に携わる人材の育成を目指し、職業上必要と なる専門知識と技術を広くまなび、またチーム医療の実現を成し得るための社会人教育を日常的に行い、 医療業界の発展に寄与することを目的とする。 課 程 名 学 科 名 修業年限 （昼、夜別） 全課程の修了に 必要な総授業時 数又は総単位数 専門士の付与 高度専門士の付与 商業実務専門課程 医療事務学科（病 棟小児ｸﾗｰｸｺｰｽ） ２年（昼） ２０４７単位時間 （又は単位） 平成22年文部科学 大臣告示第152号 教育課程 講義 演習 実験 実習 実技 １２７２単位時間 （又は単位） １７９単位時間 （又は単位） 単位時間 （又は単位） ５９６単位時間 （又は単位） 単位時間 （又は単位） 生徒総定員 生徒実員 専任教員数 兼任教員数 総教員数 １４０人の内数 １６人 ４人 ２２人 ２６人 学期制度 ■前期： ４月１日～９月３０日 ■後期：１０月１日～３月３１日 成績評価 ■成績表（有・無） ■成績評価の基準・方法について 各学期において試験を実施し100 点を満点として50点以上をもっ て合格とする 長期休み ■学年始め：４月１日 ■夏 季：７月２７日～８月１４日 ■秋 季：９月２８日～１０月１日 ■冬 季：１２月２１日～１月１５日 ■学 年 末：３月３１日 卒業・進級条件 学年ごとに修了すべき学科目に ついて試験を行い合格者に対し て当該学科目の修了を認定する。 但し、学年ごとの総授業時間数の ９０%以上を出席していなければな らない。 生徒指導 ■クラス担任制（有・無） ■長期欠席者への指導等の対応 保護者と連携し対応している 課外活動 ■課外活動の種類 特にありません ■サークル活動（有・無） 主な就職先 ■主な就職先、業界 医療機関、福祉施設 ■就職率※１ １００％ ■卒業者に占める就職者の割合※２ １００％ ■その他（任意） （平成２７年度卒業者に関する平成２８ 年３月時点の情報） 主な資格・検定 診療報酬請求事務能力認定試験、 調剤事務管理士技能認定試験な ど- 2 - 中途退学の現状 ■中途退学者０名 ■中退率０％ 平成２７年４月１日在学者 ２１名（平成２７年４月入学者を含む） 平成２８年３月３１日在学者 ２１名（平成２８年３月卒業生を含む） ■中途退学の主な理由 進路変更 ■中退防止のための取組 担任体制による定期的個別面談の実施、スクールカウンセラーの配置など ホームページ URL:keisen-iryou.com ※１「大学・短期大学・高等専門学校及び専修学校卒業予定者の就職（内定）状況調査」の定義による。 ①「就職率」については、就職希望者に占める就職者の割合をいい、調査時点における就職者数を就職希望者で除したものとする。 ②「就職率」における「就職者」とは、正規の職員（１年以上の非正規の職員として就職した者を含む）として最終的に就職した者（企業等から採 用通知などが出された者）をいう。 ③「就職率」における「就職希望者」とは、卒業年度中に就職活動を行い、大学等卒業後速やかに就職することを希望する者をいい、卒業後の進路 として「進学」「自営業」「家事手伝い」「留年」「資格取得」などを希望する者は含まない。 ※「就職（内定）状況調査」における調査対象の抽出のための母集団となる学生等は、卒業年次に在籍している学生等としている。ただし、卒業の 見込みのない者、休学中の者、留学生、聴講生、科目等履修生、研究生及び夜間部、医学科、歯学科、獣医学科、大学院、専攻科、別科の学生は除 いている。 ※２「学校基本調査」の定義による。 全卒業者数のうち就職者総数の占める割合をいう。 「就職」とは給料，賃金，報酬その他経常的な収入を得る仕事に就くことをいう。自家・自営業に就いた者は含めるが，家事手伝い，臨時的な仕事 に就いた者は就職者とはしない（就職したが就職先が不明の者は就職者として扱う。）
- 3 - １．教育課程の編成 （教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針） 本学教育理念に基づき、早期からの職業理解や目的意識を持たせるためのキャリア形成支援を職業実務の実践 性を含めた多様な教育プログラムで実施している。 ・実践的な設備の充実と早期からの多様な実習による「基本的な知識、技能の習得」 ・業界見学会や職業体験実習（インターンシップ）等による「人間関係の形成」「業界・職種の理解の促進」 ・業界講演会や卒業生による職業体験談を通しての「キャリアプランニング能力の育成」 ・キャリア・サポーター養成講座の受講による「教職員のキャリアカウンセリング能力の向上」 ・職業体験実習（インターンシップ）においては、実習先企業から学生の適性や今後新たに必要とされる「専 門知識・技能」についてのヒアリングを実施 ・年間 2 回開催する「講師会議」によるキャリア教育における実習等の状況の振り返りと教育活動の評価・改 善の実施 （教育課程編成委員会等の全委員の名簿） 平成２８年６月１日現在 名 前 所 属 山本 清 経専医療事務薬業専門学校 中野 隆子 経専医療事務薬業専門学校 佐藤 茜 経専医療事務薬業専門学校 松井 郁子 経専医療事務薬業専門学校 巽 宏友 経専医療事務薬業専門学校 本間 克明 (社）日本保険薬局協会 佐渡 弘毅 日本福祉介護教育センター 山下 勝弘 医療法人社団 緑稜会 （開催日時） 第１回 平成２５年１１月１４日 １４：３０～１５：３０ 第２回 平成２６年２月１０日 １５：３０～１６：３０ 第３回 平成２６年０９月０３日 １５：３０～１６：３０ 第４回 平成２７年０５月２７日 １５：３０～１６：３０ 第５回 平成２７年 ３月１４日 １４：００～１５：００ ２．主な実習・演習等 （実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針） 本学教育理念及び教育方針・指針に基づき、早期からの職業理解や目的意識を持たせるためのキャリア形成支 援を職業実務の実践性を含めた多様な教育プログラムで実施している。 ・業界の動向やその職業に従事するにあたって必要な知識、技能、能力や態度について実感を持って理解させ る ・産業界からの教育支援活動による職業・就業体験実習（インターンシップ）を行い、職業体験や職業意識の 形成を目的に必要とされる専門知識・技能の習得を図り、学生個人の適性や志向に照らし具体的に進路を考 える能力を育成する また、実習終了後には報告書を提出させ自己評価を検証する ・年間2回開催する「講師会議」（教育課程編成委員会）によるキャリア教育における実習等の状況の振り返 りと教育活動の評価・改善の実施する 科 目 名 科 目 概 要 連 携 企 業 等 企業実習 医療機関・調剤薬局・歯科医院等において、受付・ 会計に関連する業務、診療・看護部門に関連する業 務及び来客応対や電話応対に関連する業務を実務 を通して学ぶ。 北海道社会保険病院、東札幌病 院、札幌東豊病院、大谷地産科婦 人科、耳鼻咽喉科麻生病院 等 ３．教員の研修等
- 4 - （教員の研修等の基本方針） 本学教育理念及び教育方針・指針に基づき、教員養成において指導力の向上を図りキャリア教育に関する必要 な知識や指導方法を習得させるために「専門性向上研修」を実施する。 ・産業団体や協会等が開催する講演会や研修に教員を派遣する ・教育支援活動として協力いただいている企業との「必要とされる専門知識・技能の習得」等についての意見 交換会を実施する ・日常の授業、実習指導の向上を図るための教員による授業参観の開催と評価会を実施する ４．学校関係者評価 （学校関係者評価委員会の全委員の名簿） 平成２８年６月１日現在 名 前 所 属 山本 清 経専医療事務薬業専門学校 中野 隆子 経専医療事務薬業専門学校 佐藤 茜 経専医療事務薬業専門学校 松井 郁子 経専医療事務薬業専門学校 巽 宏友 経専医療事務薬業専門学校 佐渡 毅 日本福祉介護教育センター 山下 勝弘 医療法人社団 緑稜会 （学校関係者評価結果の公表方法） ホームページにて URL: keisen-iryou.com ５．情報提供 （情報提供の方法） URL: keisen-iryou.com
必 修 選 択 必 修 自 由 選 択 講 義 演 習 実 験 ・ 実 習 ・ 実 技 ○ 企業実習 実際の医 療機 関、 調剤 薬局 、歯 科医 院で の実 習。 2 前 80 ○ 1 前 196 1 後 136 2 前 84 2 後 68 ○ 医療事務ｺﾝﾋﾟｭｰ ﾀⅠ 医療事務コンピュータの基本操作を学ぶ。 1 後 34 ○ ○ 医療事務ｺﾝﾋﾟｭｰ ﾀⅡ 医療事務 コン ピュ ータ 検定 ３級 、２ 級の 合格 を目指す。 2 通 62 ○ 身体の仕 組み を学 び、 病気 と処 置や 検査 の関 連性を学ぶ。 医療秘書３級の医学知識の合格を目指す。 1 通 62 疾病の理解を深める。 医療秘書２級の医学知識の合格を目指す。 2 前 28 医療秘書 実務 、病 院管 理、 医療 関連 法規 の基 礎知識を学ぶ。医療秘書3級合格を目指す。 1 通 31 医療秘書 実務 、病 院管 理、 医療 関連 法規 の基 礎知識を学ぶ。医療秘書2級合格を目指す。 2 前 14 ○ 医療保険制度Ⅰ 医療事務 の基 礎と なる 医療 保険 制度 の基 本を 理解し、 医療 事務 管理 士検 定学 科、 診療 報酬 請求事務能力認定試験法規の部分を学ぶ。 1 前 28 ○ ○ 医療保険制度Ⅱ （公費） 自 治 体 の 助 成 制 度 、 公 費 負 担 医 療 制 度 を 学 ぶ。 2 通 31 ○ ○ 受付ｼｭﾐﾚｰｼｮﾝ 病 院 カ ウ ン タ ー で の 受 付 ・ 会 計 の 動 き を 学 ぶ。 2 後 34 ○ ○ ﾚｾﾌﾟﾄﾁｪｯｸ 診療報酬 点数 表を 読み こな し、 解釈 でき る能 力を身に 付け 、病 名づ けや 誤り を探 し返 戻の 無いレセプトを作成する。 2 通 62 ○ ○ 薬剤と疾病 薬の特性 を理 解し 、病 名に 対す る処 方薬 剤が 適正であるか判断できる能力を身に付ける。 1 通 31 ○ ○ ｻｰﾋﾞｽ接遇知識 サービス接遇検定３級の合格を目指す。 1 前 28 ○ ○ ｻｰﾋﾞｽ接遇技術 医療機関での接遇マナーを身に付ける。 1 後 17 ○ ○ 会話法 伝達力、 対話 力、 コミ ュニ ケー ショ ン力 の向 上を目指す。 2 前 14 ○ 就 職 試 験 筆 記 対 策 （ 基 礎 的 な 計 算 、 漢 字 や 諺） 1 前 14 実習、就 職に 関す る具 体的 な取 り組 み。 履歴 書作成。 1 後 34 2 前 28 2 後 17 1 通 31 ○ ○ ○ ﾎｰﾑﾙｰﾑ 理解する 力、 伝え る力 、話 す力 、聴 く力 を身 に付ける。 就職対策 ○ 就職活動 に向 け過 去の 実例 紹介 や、 就職 試験 本番を想定した面接指導。 ○ ○ ○ 実習就職対策 医療秘書対策領 域 Ⅱ （ 医 学 知 識） 医療秘書対策領 域 Ⅰ （ 秘 書 実 務）
授業科目等の概要
（商業実務専門課程 医療事務学科 病棟小児クラークコース）平成２８年度 授 業 時 数 授業科目名 授業科目概要 授業方法 単 位 数 分類 配 当 年 次 ・ 学 期 ○ ○ 医療保険 請求 事務 の基 本を 理解 し、 医療 事務 管理士認 定試 験、 診療 報酬 請求 事務 能力 認定 試験の合格を目指す。 介護保険 請求 、労 災保 険制 度を 学ぶ と共 に、 ＤＰＣ等医療現場の実情の知識を学ぶ。 ○ 医療事務 ○ ○2 通 31 ○ ﾊﾟｿｺﾝ（ｴｸｾﾙ） 基 本 的 な 機 能 を 理 解 し 、 表 計 算 や 関 数 の 設 定、グラフの作成を行う。 1 通 62 ○ ○ ﾊﾟｿｺﾝ（ﾜｰﾄﾞ） タッチタ イピ ング をマ スタ ーし 、ビ ジネ ス文 書作成能力を養う。 1 前 28 ○ ○ ﾊﾟｿｺﾝ総合 医療事務コンピュータの関連知識を学ぶ。 医療機関の掲示物や、配布資料を作成。 2 通 62 △ ○ ○ 電子ｶﾙﾃ 電子カル テの 基本 的操 作方 法を 学び 、検 定取 得を目指す。 2 通 62 ○ ○ 手話 聴覚障害 や言 語障 害を 理解 し、 的確 な対 応が 出来る技術を学ぶ。 2 通 31 ○ ○ 患者心理 患 者 心 理 を 理 解 し 、 患 者 や ス タ ッ フ 間 の コ ミュニケーション技術の修得。 2 後 34 ○ ○ 診療報酬対策 診療報酬 請求 事務 能力 認定 試験 の学 科問 題、 医療制度及び法規の部分を学ぶ 1 後 34 ○ ○ 医療英語 医療機関 に来 院さ れる 外国 人患 者に 対す る対 応を学ぶ。 2 後 17 ○ ○ 患者サポート実 習 病院窓口 で不 自由 を感 じて いる 患者 のサ ポー ト技術を学ぶ。 2 後 17 ○ ○ コ ミ ュ ニ ケ ー ション技法 社会人と して 人間 関係 を円 滑に する 為の 技法 を学ぶ。 2 後 34 ○ ○ 卒業研究 医療業界 に関 する テー マを 決め 、研 究し 論文 を作成する。 2 後 34 ○ ○ 小児ﾚｸﾘｴｰｼｮﾝ レ ク レ ー シ ョ ン を 通 じ て 小 児 と の コ ミ ュ ニ ケーションの取り方を学ぶ。 2 前 28 ○ ○ 小児看護学 小児特有の病気、感染症を学ぶ。 1 後 34 ○ ○ ﾎｰﾑﾍﾙﾌﾟｻｰﾋﾞｽ 介護職員初任者研修課程修了を目指す。 1 後 68 ○ ○ ホームヘルプ実 習 介護職員 初任 者研 修課 程修 了の ため 、ス クー リングを行う。 2 前 83 ○ ○ 診療補助実習 看護補助 者と して 、現 場で 実践 でき る技 術を 修得する。 2 前 56 ○ 1 後 108 2 前 10 ○ 検定対策（ｻｰﾋﾞ ｽ接遇） ｻｰﾋﾞｽ接遇検定試験の受験対策授業 1 前 10 ○ ○ 検定対策（医事 CP） 医事CP検定試験の受験対策授業 2 通 20 △ ○ 1 後 10 ○ 2 前 10 ○ ３７ 科目 検定対策（医療 秘書） ○ ○ 検定対策（医療 事務） 医療秘書検定試験の受験対策授業 医療事務 管理 士技 能認 定試 験、 診療 報酬 請求 事務能力認定試験の受験対策授業 ○ ２０４７単位時間( 単位) 合計 ﾎｰﾑﾙｰﾑ に付ける。 ○ ○
- 1 - （別紙様式４） 平成２８年６月１日現在
職業実践専門課程の基本情報について
学 校 名 設置認可年月日 校 長 名 所 在 地 経専医療事務薬業専 門学校 平成21年6月21日 中田 靖泰 〒005-0003 札幌市南区澄川３条６丁目４－３ （電話）011-837-0100 設 置 者 名 設立認可年月日 代 表 者 名 所 在 地 学校法人経専学園 昭和48年4月24日 倉田 惠 〒005-0003 札幌市南区澄川３条６丁目４－８ （電話）011-824-1000 目 的 本校は教育基本法及び学校教育法の精神に則り、医療業界に携わる人材の育成を目指し、職業上必要と なる専門知識と技術を広くまなび、またチーム医療の実現を成し得るための社会人教育を日常的に行い、 医療業界の発展に寄与することを目的とする。 課 程 名 学 科 名 修業年限 （昼、夜別） 全課程の修了に 必要な総授業時 数又は総単位数 専門士の付与 高度専門士の付与 商業実務専門課程 医療事務学科（調 剤薬局事務ｺｰｽ） ２年（昼） １９７４単位時間 （又は単位） 平成22年文部科学 大臣告示第152号 教育課程 講義 演習 実験 実習 実技 １３１０単位時間 （又は単位） ９６単位時間 （又は単位） 単位時間 （又は単位） ５６８単位時間 （又は単位） 単位時間 （又は単位） 生徒総定員 生徒実員 専任教員数 兼任教員数 総教員数 １４０人の内数 ３８人 ４人 ２０人 ２４人 学期制度 ■前期： ４月１日～９月３０日 ■後期：１０月１日～３月３１日 成績評価 ■成績表（有・無） ■成績評価の基準・方法について 各学期において試験を実施し100 点を満点として50点以上をもっ て合格とする 長期休み ■学年始め：４月１日 ■夏 季：７月２７日～８月１４日 ■秋 季：９月２８日～１０月１日 ■冬 季：１２月２１日～１月１５日 ■学 年 末：３月３１日 卒業・進級条件 学年ごとに修了すべき学科目に ついて試験を行い合格者に対し て当該学科目の修了を認定する。 但し、学年ごとの総授業時間数の ９０%以上を出席していなければな らない。 生徒指導 ■クラス担任制（有・無） ■長期欠席者への指導等の対応 保護者と連携し対応している 課外活動 ■課外活動の種類 特にありません ■サークル活動（有・無） 主な就職先 ■主な就職先、業界 医療機関、福祉施設 ■就職率※１ １００％ ■卒業者に占める就職者の割合※２ １００％ ■その他（任意） （平成２７年度卒業者に関する平成２８ 年３月時点の情報） 主な資格・検定 診療報酬請求事務能力認定試験、 調剤事務管理士技能認定試験な ど- 2 - 中途退学の現状 ■中途退学者２名 ■中退率５．２％ 平成２７年４月１日在学者 ４５名（平成２７年４月入学者を含む） 平成２８年３月３１日在学者 ４３名（平成２８年３月卒業生を含む） ■中途退学の主な理由 進路変更 ■中退防止のための取組 担任体制による定期的個別面談の実施、スクールカウンセラーの配置など ホームページ URL:keisen-iryou.com ※１「大学・短期大学・高等専門学校及び専修学校卒業予定者の就職（内定）状況調査」の定義による。 ①「就職率」については、就職希望者に占める就職者の割合をいい、調査時点における就職者数を就職希望者で除したものとする。 ②「就職率」における「就職者」とは、正規の職員（１年以上の非正規の職員として就職した者を含む）として最終的に就職した者（企業等から採 用通知などが出された者）をいう。 ③「就職率」における「就職希望者」とは、卒業年度中に就職活動を行い、大学等卒業後速やかに就職することを希望する者をいい、卒業後の進路 として「進学」「自営業」「家事手伝い」「留年」「資格取得」などを希望する者は含まない。 ※「就職（内定）状況調査」における調査対象の抽出のための母集団となる学生等は、卒業年次に在籍している学生等としている。ただし、卒業の 見込みのない者、休学中の者、留学生、聴講生、科目等履修生、研究生及び夜間部、医学科、歯学科、獣医学科、大学院、専攻科、別科の学生は除 いている。 ※２「学校基本調査」の定義による。 全卒業者数のうち就職者総数の占める割合をいう。 「就職」とは給料，賃金，報酬その他経常的な収入を得る仕事に就くことをいう。自家・自営業に就いた者は含めるが，家事手伝い，臨時的な仕事 に就いた者は就職者とはしない（就職したが就職先が不明の者は就職者として扱う。）
- 3 - １．教育課程の編成 （教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針） 本学教育理念に基づき、早期からの職業理解や目的意識を持たせるためのキャリア形成支援を職業実務の実践 性を含めた多様な教育プログラムで実施している。 ・実践的な設備の充実と早期からの多様な実習による「基本的な知識、技能の習得」 ・業界見学会や職業体験実習（インターンシップ）等による「人間関係の形成」「業界・職種の理解の促進」 ・業界講演会や卒業生による職業体験談を通しての「キャリアプランニング能力の育成」 ・キャリア・サポーター養成講座の受講による「教職員のキャリアカウンセリング能力の向上」 ・職業体験実習（インターンシップ）においては、実習先企業から学生の適性や今後新たに必要とされる「専 門知識・技能」についてのヒアリングを実施 ・年間 2 回開催する「講師会議」によるキャリア教育における実習等の状況の振り返りと教育活動の評価・改 善の実施 （教育課程編成委員会等の全委員の名簿） 平成２８年６月１日現在 名 前 所 属 山本 清 経専医療事務薬業専門学校 中野 隆子 経専医療事務薬業専門学校 佐藤 茜 経専医療事務薬業専門学校 松井 郁子 経専医療事務薬業専門学校 巽 宏友 経専医療事務薬業専門学校 本間 克明 (社）日本保険薬局協会 佐渡 弘毅 日本福祉介護教育センター 山下 勝弘 医療法人社団 緑稜会 （開催日時） 第１回 平成２５年１１月１４日 １４：３０～１５：３０ 第２回 平成２６年２月１０日 １５：３０～１６：３０ 第３回 平成２６年０９月０３日 １５：３０～１６：３０ 第４回 平成２７年０５月２７日 １５：３０～１６：３０ 第５回 平成２８年 ３月１４日 １５：００～１６：００ ２．主な実習・演習等 （実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針） 本学教育理念及び教育方針・指針に基づき、早期からの職業理解や目的意識を持たせるためのキャリア形成支 援を職業実務の実践性を含めた多様な教育プログラムで実施している。 ・業界の動向やその職業に従事するにあたって必要な知識、技能、能力や態度について実感を持って理解させ る ・産業界からの教育支援活動による職業・就業体験実習（インターンシップ）を行い、職業体験や職業意識の 形成を目的に必要とされる専門知識・技能の習得を図り、学生個人の適性や志向に照らし具体的に進路を考 える能力を育成する また、実習終了後には報告書を提出させ自己評価を検証する ・年間2回開催する「講師会議」（教育課程編成委員会）によるキャリア教育における実習等の状況の振り返 りと教育活動の評価・改善の実施する 科 目 名 科 目 概 要 連 携 企 業 等 企業実習 医療機関・調剤薬局・歯科医院等において、受付・ 会計に関連する業務、診療・看護部門に関連する業 務及び来客応対や電話応対に関連する業務を実務 を通して学ぶ。 北海道社会保険病院、東札幌病 院、札幌東豊病院、大谷地産科婦 人科、耳鼻咽喉科麻生病院 等 ３．教員の研修等
- 4 - （教員の研修等の基本方針） 本学教育理念及び教育方針・指針に基づき、教員養成において指導力の向上を図りキャリア教育に関する必要 な知識や指導方法を習得させるために「専門性向上研修」を実施する。 ・産業団体や協会等が開催する講演会や研修に教員を派遣する ・教育支援活動として協力いただいている企業との「必要とされる専門知識・技能の習得」等についての意見 交換会を実施する ・日常の授業、実習指導の向上を図るための教員による授業参観の開催と評価会を実施する ４．学校関係者評価 （学校関係者評価委員会の全委員の名簿） 平成２８年６月１日現在 名 前 所 属 山本 清 経専医療事務薬業専門学校 中野 隆子 経専医療事務薬業専門学校 佐藤 茜 経専医療事務薬業専門学校 松井 郁子 経専医療事務薬業専門学校 巽 宏友 経専医療事務薬業専門学校 佐渡 弘毅 日本福祉介護教育センター 山下 勝弘 医療法人社団 緑稜会 （学校関係者評価結果の公表方法） ホームページにて URL: keisen-iryou.com ５．情報提供 （情報提供の方法） URL: keisen-iryou.com
必 修 選 択 必 修 自 由 選 択 講 義 演 習 実 験 ・ 実 習 ・ 実 技 ○ 企業実習 実 際 の 医 療 機 関 、 調 剤 薬 局 、 歯 科 医 院 で の 実 習。 2 前 80 ○ 1 前 196 1 後 136 2 前 84 2 後 68 ○ 医 療 事 務 ｺ ﾝ ﾋ ﾟ ｭ ｰ ﾀ Ⅰ 医療事務コンピュータの基本操作を学ぶ。 1 後 34 ○ ○ 医 療 事 務 ｺ ﾝ ﾋ ﾟ ｭ ｰ ﾀ Ⅱ 医 療 事 務 コ ン ピ ュ ー タ 検 定 ３ 級 、 ２ 級 の 合 格 を目指す。 2 通 62 ○ 身 体 の 仕 組 み を 学 び 、 病 気 と 処 置 や 検 査 の 関 連性を学ぶ。 医療秘書３級の医学知識の合格を目指す。 1 通 62 疾病の理解を深める。 医療秘書２級の医学知識の合格を目指す。 2 前 28 医 療 秘 書 実 務 、 病 院 管 理 、 医 療 関 連 法 規 の 基 礎知識を学ぶ。医療秘書3級合格を目指す。 1 通 31 医 療 秘 書 実 務 、 病 院 管 理 、 医 療 関 連 法 規 の 基 礎知識を学ぶ。医療秘書2級合格を目指す。 2 前 14 ○ 医療保険制度Ⅰ 医 療 事 務 の 基 礎 と な る 医 療 保 険 制 度 の 基 本 を 理 解 し 、 医 療 事 務 管 理 士 検 定 学 科 、 診 療 報 酬 請求事務能力認定試験法規の部分を学ぶ。 1 前 28 ○ ○ 医 療 保 険 制 度 Ⅱ （公費） 自 治 体 の 助 成 制 度 、 公 費 負 担 医 療 制 度 を 学 ぶ。 2 通 31 ○ ○ 受付ｼｭﾐﾚｰｼｮﾝ 病 院 カ ウ ン タ ー で の 受 付 ・ 会 計 の 動 き を 学 ぶ。 2 後 34 ○ ○ ﾚｾﾌﾟﾄﾁｪｯｸ 診 療 報 酬 点 数 表 を 読 み こ な し 、 解 釈 で き る 能 力 を 身 に 付 け 、 病 名 づ け や 誤 り を 探 し 返 戻 の 無いレセプトを作成する。 2 通 62 ○ ○ 薬剤と疾病 薬 の 特 性 を 理 解 し 、 病 名 に 対 す る 処 方 薬 剤 が 適正であるか判断できる能力を身に付ける。 1 通 31 ○ ○ ｻｰﾋﾞｽ接遇知識 サービス接遇検定３級の合格を目指す。 1 前 28 ○ ○ ｻｰﾋﾞｽ接遇技術 医療機関での接遇マナーを身に付ける。 1 後 17 ○ ○ 会話法 伝 達 力 、 対 話 力 、 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 力 の 向 上を目指す。 2 前 14 ○ 就 職 試 験 筆 記 対 策 （ 基 礎 的 な 計 算 、 漢 字 や 諺） 1 前 14 実 習 、 就 職 に 関 す る 具 体 的 な 取 り 組 み 。 履 歴 書作成。 1 後 34 2 前 28 2 後 17 1 通 31 ○ ○ 実習就職対策 就職対策 ○ ○ ○ ○ 就 職 活 動 に 向 け 過 去 の 実 例 紹 介 や 、 就 職 試 験 本番を想定した面接指導。 ○ ○ ﾎｰﾑﾙｰﾑ 理 解 す る 力 、 伝 え る 力 、 話 す 力 、 聴 く 力 を 身 に付ける。
授業科目等の概要
（商業実務専門課程 医療事務学科 調剤事務コース）平成２８年度 授業科目名 配 当 年 次 ・ 学 期 授業方法 授 業 時 数 授業科目概要 分類 単 位 数 ○ 医 療 保 険 請 求 事 務 の 基 本 を 理 解 し 、 医 療 事 務 管 理 士 認 定 試 験 、 診 療 報 酬 請 求 事 務 能 力 認 定 試験の合格を目指す。 介 護 保 険 請 求 、 労 災 保 険 制 度 を 学 ぶ と 共 に 、 ＤＰＣ等医療現場の実情の知識を学ぶ。 医療事務 医療秘書対策領域 Ⅱ（医学知識） 医療秘書対策領域 Ⅰ（秘書実務） ○ ○ ○2 通 31 ○ ﾊﾟｿｺﾝ（ｴｸｾﾙ） 基 本 的 な 機 能 を 理 解 し 、 表 計 算 や 関 数 の 設 定、グラフの作成を行う。 1 通 62 ○ ○ ﾊﾟｿｺﾝ（ﾜｰﾄﾞ） タ ッ チ タ イ ピ ン グ を マ ス タ ー し 、 ビ ジ ネ ス 文 書作成能力を養う。 1 前 28 ○ ○ ﾊﾟｿｺﾝ総合 医療事務コンピュータの関連知識を学ぶ。 医療機関の掲示物や、配布資料を作成。 2 通 62 △ ○ ○ 電子ｶﾙﾃ 電 子 カ ル テ の 基 本 的 操 作 方 法 を 学 び 、 検 定 取 得を目指す。 2 通 62 ○ ○ 手話 聴 覚 障 害 や 言 語 障 害 を 理 解 し 、 的 確 な 対 応 が 出来る技術を学ぶ。 2 通 31 ○ ○ 患者心理 患 者 心 理 を 理 解 し 、 患 者 や ス タ ッ フ 間 の コ ミュニケーション技術の修得。 2 後 34 ○ ○ 診療報酬対策 診 療 報 酬 請 求 事 務 能 力 認 定 試 験 の 学 科 問 題 、 医療制度及び法規の部分を学ぶ 1 後 34 ○ ○ 医療英語 医 療 機 関 に 来 院 さ れ る 外 国 人 患 者 に 対 す る 対 応を学ぶ。 2 後 17 ○ ○ 患者サポート実習 病 院 窓 口 で 不 自 由 を 感 じ て い る 患 者 の サ ポ ー ト技術を学ぶ。 2 後 17 ○ ○ コミュニケーショ ン技法 社 会 人 と し て 人 間 関 係 を 円 滑 に す る 為 の 技 法 を学ぶ。 2 後 34 ○ ○ 卒業研究 医 療 業 界 に 関 す る テ ー マ を 決 め 、 研 究 し 論 文 を作成する。 2 後 34 ○ 1 後 102 2 前 28 ○ 調剤アシスタント 実習 調 剤 薬 局 で の 薬 剤 師 ア シ ス タ ン ト 業 務 を 学 ぶ。 2 前 28 ○ ○ 調剤事務ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ 調剤事務コンピュータの基本操作を学ぶ。 2 前 28 ○ 1 後 108 2 前 10 ○ 検 定 対 策 （ ｻ ｰ ﾋ ﾞ ｽ 接遇） ｻｰﾋﾞｽ接遇検定試験の受験対策授業 1 前 10 ○ ○ 検 定 対 策 （ 医 事 CP） 医事CP検定試験の受験対策授業 2 通 20 △ ○ 1 後 10 ○ 2 前 10 ○ ○ 検 定 対 策 （ コ ー ス） 調剤事務管理士検定試験の受験対策授業 2 前 10 ○ ３６ 科目 ○ ○ 検定対策（医療事 務） 医 療 事 務 管 理 士 技 能 認 定 試 験 、 診 療 報 酬 請 求 事務能力認定試験の受験対策授業 ○ ﾎｰﾑﾙｰﾑ 調 剤 薬 局 で の レ セ プ ト 作 成 を 学 び 、 調 剤 事 務 管理士検定の合格を目指す。 調剤事務 １９７４単位時間( 単位) 合計 ○ に付ける。 ○ 検定対策（医療秘 書） 医療秘書検定試験の受験対策授業 ○ ○
- 1 - （別紙様式４） 平成２８年６月１日現在
職業実践専門課程の基本情報について
学 校 名 設置認可年月日 校 長 名 所 在 地 経専医療事務薬業専 門学校 平成21年6月21日 中田 靖泰 〒005-0003 札幌市南区澄川３条６丁目４－３ （電話）011-837-0100 設 置 者 名 設立認可年月日 代 表 者 名 所 在 地 学校法人経専学園 昭和48年4月24日 倉田 惠 〒005-0003 札幌市南区澄川３条６丁目４－８ （電話）011-824-1000 目 的 本校は教育基本法及び学校教育法の精神に則り、医療業界に携わる人材の育成を目指し、職業上必要と なる専門知識と技術を広くまなび、またチーム医療の実現を成し得るための社会人教育を日常的に行い、 医療業界の発展に寄与することを目的とする。 課 程 名 学 科 名 修業年限 （昼、夜別） 全課程の修了に 必要な総授業時 数又は総単位数 専門士の付与 高度専門士の付与 商業実務専門課程 医療事務学科（診 療ｱｼｽﾀﾝﾝﾄｺｰｽ） ２年（昼） １９８４単位時間 （又は単位） 平成22年文部科学 大臣告示第152号 教育課程 講義 演習 実験 実習 実技 １３７６単位時間 （又は単位） ９６単位時間 （又は単位） 単位時間 （又は単位） ５１２単位時間 （又は単位） 単位時間 （又は単位） 生徒総定員 生徒実員 専任教員数 兼任教員数 総教員数 １４０人の内数 １８人 ４人 ２１人 ２５人 学期制度 ■前期： ４月１日～９月３０日 ■後期：１０月１日～３月３１日 成績評価 ■成績表（有・無） ■成績評価の基準・方法について 各学期において試験を実施し100 点を満点として50点以上をもっ て合格とする 長期休み ■学年始め：４月１日 ■夏 季：７月２７日～８月１４日 ■秋 季：９月２８日～１０月１日 ■冬 季：１２月２１日～１月１５日 ■学 年 末：３月３１日 卒業・進級条件 学年ごとに修了すべき学科目に ついて試験を行い合格者に対し て当該学科目の修了を認定する。 但し、学年ごとの総授業時間数の ９０%以上を出席していなければな らない。 生徒指導 ■クラス担任制（有・無） ■長期欠席者への指導等の対応 保護者と連携し対応している 課外活動 ■課外活動の種類 特にありません ■サークル活動（有・無） 主な就職先 ■主な就職先、業界 医療機関、福祉施設 ■就職率※１ １００ ％ ■卒業者に占める就職者の割合※２ ９２％ ■その他（任意） （平成２７年度卒業者に関する平成２８ 年３月時点の情報） 主な資格・検定 診療報酬請求事務能力認定試験、 調剤事務管理士技能認定試験な ど- 2 - 中途退学の現状 ■中途退学者０名 ■中退率 ０％ 平成２７年４月１日在学者 ２２名（平成２７年４月入学者を含む） 平成２８年３月３１日在学者 ２２名（平成２８年３月卒業生を含む） ■中途退学の主な理由 ■中退防止のための取組 担任体制による定期的個別面談の実施、スクールカウンセラーの配置など ホームページ URL:keisen-iryou.com ※１「大学・短期大学・高等専門学校及び専修学校卒業予定者の就職（内定）状況調査」の定義による。 ①「就職率」については、就職希望者に占める就職者の割合をいい、調査時点における就職者数を就職希望者で除したものとする。 ②「就職率」における「就職者」とは、正規の職員（１年以上の非正規の職員として就職した者を含む）として最終的に就職した者（企業等から採 用通知などが出された者）をいう。 ③「就職率」における「就職希望者」とは、卒業年度中に就職活動を行い、大学等卒業後速やかに就職することを希望する者をいい、卒業後の進路 として「進学」「自営業」「家事手伝い」「留年」「資格取得」などを希望する者は含まない。 ※「就職（内定）状況調査」における調査対象の抽出のための母集団となる学生等は、卒業年次に在籍している学生等としている。ただし、卒業の 見込みのない者、休学中の者、留学生、聴講生、科目等履修生、研究生及び夜間部、医学科、歯学科、獣医学科、大学院、専攻科、別科の学生は除 いている。 ※２「学校基本調査」の定義による。 全卒業者数のうち就職者総数の占める割合をいう。 「就職」とは給料，賃金，報酬その他経常的な収入を得る仕事に就くことをいう。自家・自営業に就いた者は含めるが，家事手伝い，臨時的な仕事 に就いた者は就職者とはしない（就職したが就職先が不明の者は就職者として扱う。）
- 3 - １．教育課程の編成 （教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針） 本学教育理念に基づき、早期からの職業理解や目的意識を持たせるためのキャリア形成支援を職業実務の実践 性を含めた多様な教育プログラムで実施している。 ・実践的な設備の充実と早期からの多様な実習による「基本的な知識、技能の習得」 ・業界見学会や職業体験実習（インターンシップ）等による「人間関係の形成」「業界・職種の理解の促進」 ・業界講演会や卒業生による職業体験談を通しての「キャリアプランニング能力の育成」 ・キャリア・サポーター養成講座の受講による「教職員のキャリアカウンセリング能力の向上」 ・職業体験実習（インターンシップ）においては、実習先企業から学生の適性や今後新たに必要とされる「専 門知識・技能」についてのヒアリングを実施 ・年間 2 回開催する「講師会議」によるキャリア教育における実習等の状況の振り返りと教育活動の評価・改 善の実施 （教育課程編成委員会等の全委員の名簿） 平成２８年６月１日現在 名 前 所 属 山本 清 経専医療事務薬業専門学校 中野 隆子 経専医療事務薬業専門学校 佐藤 茜 経専医療事務薬業専門学校 松井 郁子 経専医療事務薬業専門学校 巽 宏友 経専医療事務薬業専門学校 本間 克明 (社）日本保険薬局協会 佐渡 弘毅 日本福祉介護教育センター 山下 勝弘 医療法人社団 緑稜会 （開催日時） 第１回 平成２５年１１月１４日 １４：３０～１５：３０ 第２回 平成２６年２月１０日 １５：３０～１６：３０ 第３回 平成２６年０９月０３日 １５：３０～１６：３０ 第４回 平成２７年０５月２７日 １５：３０～１６：３０ 第５回 平成２８年 ３月１４日 １４：００～１５：００ ２．主な実習・演習等 （実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針） 本学教育理念及び教育方針・指針に基づき、早期からの職業理解や目的意識を持たせるためのキャリア形成支 援を職業実務の実践性を含めた多様な教育プログラムで実施している。 ・業界の動向やその職業に従事するにあたって必要な知識、技能、能力や態度について実感を持って理解させ る ・産業界からの教育支援活動による職業・就業体験実習（インターンシップ）を行い、職業体験や職業意識の 形成を目的に必要とされる専門知識・技能の習得を図り、学生個人の適性や志向に照らし具体的に進路を考 える能力を育成する また、実習終了後には報告書を提出させ自己評価を検証する ・年間2回開催する「講師会議」（教育課程編成委員会）によるキャリア教育における実習等の状況の振り返 りと教育活動の評価・改善の実施する 科 目 名 科 目 概 要 連 携 企 業 等 企業実習 医療機関・調剤薬局・歯科医院等において、受付・ 会計に関連する業務、診療・看護部門に関連する業 務及び来客応対や電話応対に関連する業務を実務 を通して学ぶ。 北海道社会保険病院、東札幌病 院、札幌東豊病院、大谷地産科婦 人科、耳鼻咽喉科麻生病院 等 ３．教員の研修等
- 4 - （教員の研修等の基本方針） 本学教育理念及び教育方針・指針に基づき、教員養成において指導力の向上を図りキャリア教育に関する必要 な知識や指導方法を習得させるために「専門性向上研修」を実施する。 ・産業団体や協会等が開催する講演会や研修に教員を派遣する ・教育支援活動として協力いただいている企業との「必要とされる専門知識・技能の習得」等についての意見 交換会を実施する ・日常の授業、実習指導の向上を図るための教員による授業参観の開催と評価会を実施する ４．学校関係者評価 （学校関係者評価委員会の全委員の名簿） 平成２８年６月１日現在 名 前 所 属 山本 清 経専医療事務薬業専門学校 中野 隆子 経専医療事務薬業専門学校 佐藤 茜 経専医療事務薬業専門学校 松井 郁子 経専医療事務薬業専門学校 巽 宏友 経専医療事務薬業専門学校 佐渡 弘毅 日本福祉介護教育センター 山下 勝弘 医療法人社団 緑稜会 （学校関係者評価結果の公表方法） ホームページにて URL: keisen-iryou.com ５．情報提供 （情報提供の方法） URL: keisen-iryou.com
必 修 選 択 必 修 自 由 選 択 講 義 演 習 実 験 ・ 実 習 ・ 実 技 ○ 企業実習 実際の医療機関、調剤薬局、歯 科医 院で の実 習。 2 前 80 ○ 1 前 196 1 後 136 2 前 84 2 後 68 ○ 医 療 事 務 ｺ ﾝ ﾋ ﾟ ｭ ｰ ﾀⅠ 医療事務コンピュータの基本操作を学ぶ。 1 後 34 ○ ○ 医 療 事 務 ｺ ﾝ ﾋ ﾟ ｭ ｰ ﾀⅡ 医療事務コンピュータ検定３級 、２ 級の 合格 を目指す。 2 通 62 ○ 身体の仕組みを学び、病気と処 置や 検査 の関 連性を学ぶ。 医療秘書３級の医学知識の合格を目指す。 1 通 62 疾病の理解を深める。 医療秘書２級の医学知識の合格を目指す。 2 前 28 医療秘書実務、病院管理、医療 関連 法規 の基 礎知識を学ぶ。医療秘書3級合格を目指す。 1 通 31 医療秘書実務、病院管理、医療 関連 法規 の基 礎知識を学ぶ。医療秘書2級合格を目指す。 2 前 14 ○ 医療保険制度Ⅰ 医療事務の基礎となる医療保険 制度 の基 本を 理解し、医療事務管理士検定学 科、 診療 報酬 請求事務能力認定試験法規の部分を学ぶ。 1 前 28 ○ ○ 医 療 保 険 制 度 Ⅱ （公費） 自 治 体 の 助 成 制 度 、 公 費 負 担 医 療 制 度 を 学 ぶ。 2 通 31 ○ ○ 受付ｼｭﾐﾚｰｼｮﾝ 病 院 カ ウ ン タ ー で の 受 付 ・ 会 計 の 動 き を 学 ぶ。 2 後 34 ○ ○ ﾚｾﾌﾟﾄﾁｪｯｸ 診療報酬点数表を読みこなし、 解釈 でき る能 力を身に付け、病名づけや誤り を探 し返 戻の 無いレセプトを作成する。 2 通 62 ○ ○ 薬剤と疾病 薬の特性を理解し、病名に対す る処 方薬 剤が 適正であるか判断できる能力を身に付ける。 1 通 31 ○ ○ ｻｰﾋﾞｽ接遇知識 サービス接遇検定３級の合格を目指す。 1 前 28 ○ ○ ｻｰﾋﾞｽ接遇技術 医療機関での接遇マナーを身に付ける。 1 後 17 ○
授業科目等の概要
（商業実務専門課程 医療事務学科 診療アシスタントコース）平成２８年度 授業科目名 分類 授 業 時 数 単 位 数 授業科目概要 配 当 年 次 ・ 学 期 授業方法 ○ 医療事務 ○ 医療保険請求事務の基本を理解 し、 医療 事務 管理士認定試験、診療報酬請求 事務 能力 認定 試験の合格を目指す。 介護保険請求、労災保険制度を 学ぶ と共 に、 ＤＰＣ等医療現場の実情の知識を学ぶ。 ○ 医 療 秘 書 対 策 領 域Ⅱ（医学知 識） ○ ○ ○ 医 療 秘 書 対 策 領 域Ⅰ（秘書実 務）○ 会話法 伝達力、対話力、コミュニケー ショ ン力 の向 上を目指す。 2 前 14 ○ 就 職 試 験 筆 記 対 策 （ 基 礎 的 な 計 算 、 漢 字 や 諺） 1 前 14 実習、就職に関する具体的な取 り組 み。 履歴 書作成。 1 後 34 2 前 28 2 後 17 1 通 31 2 通 31 ○ ﾊﾟｿｺﾝ（ｴｸｾﾙ） 基 本 的 な 機 能 を 理 解 し 、 表 計 算 や 関 数 の 設 定、グラフの作成を行う。 1 通 62 ○ ○ ﾊﾟｿｺﾝ（ﾜｰﾄﾞ） タッチタイピングをマスターし 、ビ ジネ ス文 書作成能力を養う。 1 前 28 ○ ○ ﾊﾟｿｺﾝ総合 医療事務コンピュータの関連知識を学ぶ。 医療機関の掲示物や、配布資料を作成。 2 通 62 △ ○ ○ 電子ｶﾙﾃ 電子カルテの基本的操作方法を 学び 、検 定取 得を目指す。 2 通 62 ○ ○ 手話 聴覚障害や言語障害を理解し、 的確 な対 応が 出来る技術を学ぶ。 2 通 31 ○ ○ 患者心理 患 者 心 理 を 理 解 し 、 患 者 や ス タ ッ フ 間 の コ ミュニケーション技術の修得。 2 後 34 ○ ○ 診療報酬対策 診療報酬請求事務能力認定試験 の学 科問 題、 医療制度及び法規の部分を学ぶ 1 後 34 ○ ○ 医療英語 医療機関に来院される外国人患 者に 対す る対 応を学ぶ。 2 後 17 ○ ○ 患 者 サ ポ ー ト 実 習 病院窓口で不自由を感じている 患者 のサ ポー ト技術を学ぶ。 2 後 17 ○ ○ コミュニケー ション技法 社会人として人間関係を円滑に する 為の 技法 を学ぶ。 2 後 34 ○ ○ 卒業研究 医療業界に関するテーマを決め 、研 究し 論文 を作成する。 2 後 34 ○ ○ 眼科・ｺﾝﾀｸﾄ 眼科助手として必要な知識、技術を学ぶ。 2 前 28 ○ △ 1 後 68 2 前 28 1 後 34 2 前 28 1 後 108 2 前 10 検 定 対 策 （ 医 療 事務） 医療事務管理士技能認定試験、 診療 報酬 請求 事務能力認定試験の受験対策授業 ○ ○ ○ ○ ケ アコ ミュニ ケー ション ○ 医療、福祉、介護の現場で円滑に対応できるコ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 能 力 を 学 ぶ 。 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン能力検定の合格を目指す。 ﾄﾞｸﾀｰｽﾞｸﾗｰｸ 医師に代わって診断書等の医療 文書 を作 成す る知識、技能を修得する。医師 事務 作業 補助 技能認定試験合格を目指す。 ○ ○ 実習就職対策 ○ ○ ○ 就職対策 就職活動に向け過去の実例紹介 や、 就職 試験 本番を想定した面接指導。 ○ ○ ﾎｰﾑﾙｰﾑ 理解する力、伝える力、話す力 、聴 く力 を身 に付ける。
○ 検 定 対 策 （ ｻ ｰ ﾋ ﾞ ｽ接遇） ｻｰﾋﾞｽ接遇検定試験の受験対策授業 1 前 10 ○ ○ 検 定 対 策 （ 医 事 CP） 医事CP検定試験の受験対策授業 2 通 20 △ ○ 1 後 10 ○ 2 前 10 ○ ○ 検 定 対 策 （ ｺ ｰ ｽ） ﾄﾞｸﾀｰｽﾞｸﾗｰｸの試験対策 2 前 10 ○ ○ 検 定 対 策 （ ｺ ｰ ｽ） ケアコミュニケーション検定試験の受験対策 2 前 10 ○ ３８ 科目 医療秘書検定試験の受験対策授業 ○ 検 定 対 策 （ 医 療 秘書） １９８４ 単位時間( 単位) 合計
- 1 - （別紙様式４） 平成２８年６月１日現在
職業実践専門課程の基本情報について
学 校 名 設置認可年月日 校 長 名 所 在 地 経専医療事務薬業専 門学校 平成21年6月21日 中田 靖泰 〒005-0003 札幌市南区澄川３条６丁目４－３ （電話）011-837-0100 設 置 者 名 設立認可年月日 代 表 者 名 所 在 地 学校法人経専学園 昭和48年4月24日 倉田 惠 〒005-0003 札幌市南区澄川３条６丁目４－８ （電話）011-824-1000 目 的 本校は教育基本法及び学校教育法の精神に則り、医療業界に携わる人材の育成を目指し、職業上必要と なる専門知識と技術を広くまなび、またチーム医療の実現を成し得るための社会人教育を日常的に行い、 医療業界の発展に寄与することを目的とする。 課 程 名 学 科 名 修業年限 （昼、夜別） 全課程の修了に 必要な総授業時 数又は総単位数 専門士の付与 高度専門士の付与 商業実務専門課程 医療事務学科（歯 科ｱｼｽﾀﾝﾄｺｰｽ） ２年（昼） １９７４単位時間 （又は単位） 平成22年文部科学 大臣告示第152号 教育課程 講義 演習 実験 実習 実技 １３１０単位時間 （又は単位） ９６単位時間 （又は単位） 単位時間 （又は単位） ５６８単位時間 （又は単位） 単位時間 （又は単位） 生徒総定員 生徒実員 専任教員数 兼任教員数 総教員数 １４０人の内数 ９人 ４人 ２１人 ２５人 学期制度 ■前期： ４月１日～９月３０日 ■後期：１０月１日～３月３１日 成績評価 ■成績表（有・無） ■成績評価の基準・方法について 各学期において試験を実施し100 点を満点として50点以上をもっ て合格とする 長期休み ■学年始め：４月１日 ■夏 季：７月２７日～８月１４日 ■秋 季：９月２８日～１０月１日 ■冬 季：１２月２１日～１月１５日 ■学 年 末：３月３１日 卒業・進級条件 学年ごとに修了すべき学科目に ついて試験を行い合格者に対し て当該学科目の修了を認定する。 但し、学年ごとの総授業時間数の ９０%以上を出席していなければな らない。 生徒指導 ■クラス担任制（有・無） ■長期欠席者への指導等の対応 保護者と連携し対応している 課外活動 ■課外活動の種類 特にありません ■サークル活動（有・無） 主な就職先 ■主な就職先、業界 医療機関、福祉施設 ■就職率※１ １００％ ■卒業者に占める就職者の割合※２ １００％ ■その他（任意） （平成２７年度卒業者に関する平成２８ 年３月時点の情報） 主な資格・検定 診療報酬請求事務能力認定試験、 調剤事務管理士技能認定試験な ど- 2 - 中途退学の現状 ■中途退学者１名 ■中退率１１．１％ 平成２７年４月１日在学者 １３名（平成２７年４月入学者を含む） 平成２８年３月３１日在学者 １２名（平成２８年３月卒業生を含む） ■中途退学の主な理由 進路変更 ■中退防止のための取組 担任体制による定期的個別面談の実施、スクールカウンセラーの配置など ホームページ URL:keisen-iryou.com ※１「大学・短期大学・高等専門学校及び専修学校卒業予定者の就職（内定）状況調査」の定義による。 ①「就職率」については、就職希望者に占める就職者の割合をいい、調査時点における就職者数を就職希望者で除したものとする。 ②「就職率」における「就職者」とは、正規の職員（１年以上の非正規の職員として就職した者を含む）として最終的に就職した者（企業等から採 用通知などが出された者）をいう。 ③「就職率」における「就職希望者」とは、卒業年度中に就職活動を行い、大学等卒業後速やかに就職することを希望する者をいい、卒業後の進路 として「進学」「自営業」「家事手伝い」「留年」「資格取得」などを希望する者は含まない。 ※「就職（内定）状況調査」における調査対象の抽出のための母集団となる学生等は、卒業年次に在籍している学生等としている。ただし、卒業の 見込みのない者、休学中の者、留学生、聴講生、科目等履修生、研究生及び夜間部、医学科、歯学科、獣医学科、大学院、専攻科、別科の学生は除 いている。 ※２「学校基本調査」の定義による。 全卒業者数のうち就職者総数の占める割合をいう。 「就職」とは給料，賃金，報酬その他経常的な収入を得る仕事に就くことをいう。自家・自営業に就いた者は含めるが，家事手伝い，臨時的な仕事 に就いた者は就職者とはしない（就職したが就職先が不明の者は就職者として扱う。）
- 3 - １．教育課程の編成 （教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針） 本学教育理念に基づき、早期からの職業理解や目的意識を持たせるためのキャリア形成支援を職業実務の実践 性を含めた多様な教育プログラムで実施している。 ・実践的な設備の充実と早期からの多様な実習による「基本的な知識、技能の習得」 ・業界見学会や職業体験実習（インターンシップ）等による「人間関係の形成」「業界・職種の理解の促進」 ・業界講演会や卒業生による職業体験談を通しての「キャリアプランニング能力の育成」 ・キャリア・サポーター養成講座の受講による「教職員のキャリアカウンセリング能力の向上」 ・職業体験実習（インターンシップ）においては、実習先企業から学生の適性や今後新たに必要とされる「専 門知識・技能」についてのヒアリングを実施 ・年間 2 回開催する「講師会議」によるキャリア教育における実習等の状況の振り返りと教育活動の評価・改 善の実施 （教育課程編成委員会等の全委員の名簿） 平成２８年６月１日現在 名 前 所 属 山本 清 経専医療事務薬業専門学校 中野 隆子 経専医療事務薬業専門学校 佐藤 茜 経専医療事務薬業専門学校 松井 郁子 経専医療事務薬業専門学校 巽 宏友 経専医療事務薬業専門学校 本間 克明 (社）日本保険薬局協会 佐渡 弘毅 日本福祉介護教育センター 山下 勝弘 医療法人社団 緑稜会 （開催日時） 第１回 平成２５年１１月１４日 １４：３０～１５：３０ 第２回 平成２６年２月１０日 １５：３０～１６：３０ 第３回 平成２６年０９月０３日 １５：３０～１６：３０ 第４回 平成２７年０５月２７日 １５：３０～１６：３０ 第５回 平成２７年 ３月１４日 １５：００～１６：００ ２．主な実習・演習等 （実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針） 本学教育理念及び教育方針・指針に基づき、早期からの職業理解や目的意識を持たせるためのキャリア形成支 援を職業実務の実践性を含めた多様な教育プログラムで実施している。 ・業界の動向やその職業に従事するにあたって必要な知識、技能、能力や態度について実感を持って理解させ る ・産業界からの教育支援活動による職業・就業体験実習（インターンシップ）を行い、職業体験や職業意識の 形成を目的に必要とされる専門知識・技能の習得を図り、学生個人の適性や志向に照らし具体的に進路を考 える能力を育成する また、実習終了後には報告書を提出させ自己評価を検証する ・年間2回開催する「講師会議」（教育課程編成委員会）によるキャリア教育における実習等の状況の振り返 りと教育活動の評価・改善の実施する 科 目 名 科 目 概 要 連 携 企 業 等 企業実習 医療機関・調剤薬局・歯科医院等において、受付・ 会計に関連する業務、診療・看護部門に関連する業 務及び来客応対や電話応対に関連する業務を実務 を通して学ぶ。 北海道社会保険病院、東札幌病 院、札幌東豊病院、大谷地産科婦 人科、耳鼻咽喉科麻生病院 等 ３．教員の研修等
