各種古代米の性質と加工食品への応用に関する研究
2
0
0
全文
(2) 澱粉膨潤・崩壊促進ならびに冷却中のゲ川晦脚に繋がる. VI・II試料と実験カ法. ものも見られ,ウノ肺圃まモチ種よりも糊化開始駿,ピ. 米粉として,古代米の紫黒米粉モチ,紫黒米粉ウルチ,. ーク温度が…高く,糊化しにくカりた。ミキシング特性では. 精白米の米騎モチ,米粉ウルチを用いた蒸しパン冨胴料. 玄米精白米剖犬米粒度,用途などの違いによる一定. としてタピオカ澱粉,ヒドロキシプロヒウ1イヒリン酸架橋ウ. 例餉伐号られず,市販強力粉よりも大きく剖田こずれた. ノレヂ米澱粉(HDP),リン酸架橋ウノレヂ米澱粉①P),. 値を示したが,剖犬米と精白米の組み合況てば古代米粉. 上白糖,ドライイースト,重層を用いた。粉の糊化特性と. はウルチで精白米粉はモチの組み合わせが,安定性も良く,. ミキシング特性を調べ,生地のSEM観察とパンの官鑑平. 良好な生地形成となった。焼成後のパンの保存試験では,. 価および保存試験を行った。. 市販強力粉と比較すると米粉単独はグルテンが含まれて. VI・皿結果と考察. いないため,膨らみは良くなカりたが,米粉パゾ虫特のモ. タピオカ澱粉以外のカ肛:澱粉(HDP,DP)肋口水・加. チモチ感やしっとり感が認められた組み合わせでに性地. 熱こよりぺ一ストを碗馳ず粘度ピークを示さなカりた。. 物性と同鶴こ,古f七米粉まウルチ,精白米粉まモチの組み. この影響は米粉に併用した場合にも見られた。醗酵申,. 合わせが良好であった。. すべてα摘で澱船の種類に関わらず,紫黒米粉ウルチの 方が米粉ウルチよりも,総ガス発生量や内蔵ガス量ま多く,. Vグルテン添加による米粉の製パン性の検討. 優れた醗酵特性を示した。生地のSEM観察では紫黒米. V・I目的. 粉ウルチの生地で米粉ウルチよりも粘性のあるべったり. 古代米粉の製パン性をより詳しく調べるため,→量的に. とした形態が見られこの形態が紫黒米粉ウルチによる良. 米粉製パンd吏用されるグルテン添加を柿・,その製パン. 好な醗粥生に関係する一因と推察された。蒸レくンの晶. †牡の影響を調べた⊃. 質として,いずれの米粉でも,タピオカ澱粉とHDP剛共. V・■試料と実験カ法. 用により,パンの膨らみや色味は最も良好な外観となり,. 米粉として剖犬米の紫黒米粉ウルチ,精白米の米粉ウル. この結剰ま齢竃刊面でも高スコアとして得られたまた,. チを用いた小麦粉には市販強力粉を使用した製パンに. 米粉蒸レくンのソフト感楴形性にはDPが関与し,一方,. はこれらの粉体試料とグルテ!バター,スキムミルク,. HDPはその凝集性やガム性を向上させる性質をもたらす. 塩化ナトリウム,上白糖,ドライイーストを用いた。生地. ようであった綿こ,紫鮒こよる蒸レくンの官能評面. の物性試験ではミキシングおよび醗酵特性を調べ,その形. でも,口ざわり,舌ざわり,ソフト感などでは高スコアが. 態をSEMで観察し,パン刎呆存試験を行った. 得られその傾向は特にDP併用で顕著であった。さらに. V・皿結果と考察. 食味やテクスチャーの項目においても,高スコアを示し,. 米粉にグルテンを添加しても,生地の醗酵特性瀦よ. 加水量カ沙ないにも関わらず,同じ澱粉を使用した精白米. 市販強力粉よりも良い結果とならず,戦こグルテン添加に. 粉こよる蒸しパンに対して,有意に劣らない品質を示した. よるだけでは米粉の製パン性改善苅尋られなカりたコ米粉. 間でま紫黒光紛ウルチは米粉ウルチよりも,グルテン添. V皿総括. 加により醗酵特幽汰きく改善された。物瞳験刊ま数. 本研究より,「焼く焼成)」という手法を用いた製パ. 値的には米粉ウルチ,紫黒光紛ウルチともに硬く弾力弼虫. ン試験では古代米単独および精白米の併用,グルテン添. いパンとなった両者とも10』漬粉パンのようなふっくら. 加によっても従来からのパンの1般的性質とされる食感. とした製品にはならなカりたが,グルテン{朔司により米粉. や色・風味なとは昇ることが出来なかった。しかし,米粉. の性質由来のしっとりとした物性のパンとなった。しかし,. は肛澱粉割荒用し,r蒸す」という調理法を用いること. 紫黒米粉ウルチヘのグルテン添加は米粉ウルチヘの場合. で,より良好な品質の「蒸しパン」を調製することが出来. よりもパン刎呆存性には改善効果は見られなカりた従っ. た棉こその美味しさの面においては精白米よりも古代. て,古代米である紫黒米粉の製パンにはグルテンは画妾. 米による「蒸レくン」噌子まれる傾向も得られた従って,. これらの製法は古代米の加工蝕州1」用において,古. 的には改善効果のある素材ではないことが分かった。. 代米の性質を活かし,かつその品質改善こも有効な調製方 法のひとつとして提案できるものと推察された. w紫黒米粉の蒸レ》への応用 V【・I目的. これまでの米粉の風懐パン性を踏まえ,力旺澱粉を併 用し有効な*粉のカ肛1食品への開発を目指した。すなわち 米粉中に含まれている澱鉛の粘りを活かし,「焼く」とい. 封主指導教員前田智子 指導教員前田智子. う調理糧こよるのではなく,r蒸す」という調理法を用い て蒸しパンヘの利用について検討した。. 461.
(3)
関連したドキュメント
さらに, GABA 高含有食品への応用研究として, 最も GABA 含有量が高かった登熟大豆 を用いた GABA
No.2 朝食 ごはん・おかゆ(広島県産ブレンド国産米) 無洗米 米
No.1 朝食 ごはん・おかゆ(広島県産ブレンド国産米) 無洗米 米
Tsukuba Office, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat.. はじめに i "d代米j という 使用する人によってやや
食品加工、調理への利用
Ⅱ 玄米の澱粉消化性および玄米摂取後の
最後に 穀物ごはんを主食として構成する日本型食生 活には、優位性があると考えます。
米粉の麺は中国やタイ,ベトナムではビーフンやフォー