第1学年1組 数学科学習指導案
指導者
○○ ○○
1.単元名 『 文字と式 』
2.活動の構成
(1) 生徒の姿
(3) 活動の流れ(18時間)
(2) 取り上げる教材 (4) 指導のポイ
ント
導入
① 文字の導入 ・・・・・・・・・・・・・・・ 1
【 本時 】
1節
① 文字を使った式 ・・・・・・・・・・・・ 1
② 文字式の表し方 ・・・・・・・・・・・ 2
③ 文字を使った数量の表し方 ・・ 2
④ 式の値 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
2節
① 1次式 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
② 1次式の加法と減法 ・・・・・・・ 2
③ 1次式と数の乗法 ・・・・・・・・・ 2
3節
① 等しい関係を表す式 ・・・・・・・・ 2
② コース別学習 ・・・・・・・・・・・・・・ 2
まとめ
① 基本/練習問題・章末テスト ・・ 2
(5) 目 標
〔 ○ア
関心・意欲・態度 ○イ
見方や考え方 ○ウ
表現・処理 ○エ知識・理解 〕
本学級の生徒は、中学校入学時の緊張も取れ、落ち着いた雰囲気の中で授業に臨むことができている。また、問題を
解く場面では、意欲的かつ真剣に取り組んでいる姿が見られる。しかし、数学の授業の中で、計算問題などの発表は、一
部の生徒に限られるといった傾向があり、自分の考えを発表するような場面では、表現することに対して消極的なところ
がある。
また、事前の数学に対するアンケート調査では、「好き」「どちらかと言えば好き」と答えた生徒が83%、「嫌い」「どちら
かと言えば嫌い」と答えた生徒が17%である。 「好き」である理由としては、「解けたときの達成感が大きいから」が多数
を占め、「嫌い」である理由としては「式が複雑になると混乱し、嫌になるから」が多かった。また、友達に説明することに
対しては、60%の生徒が「好き」「どちらかと言えば好き」と答えているが、「伝えることがむずかしい」、「間違っているか
もしれない」、「説明は好きだけど、仕方が分からない」といった消極的な理由が目立った。
単元導入では、興味を持って学
習に取り組めるように、身近にある
マッチ棒を基にした学習問題に取
り組ませる。その際、操作活動の
中からマッチ棒の本数を求めさせ
たりしながら、文字を使った一般化
の必要性を感じさせたい。
単元前半の文字を使った学習で
は、文字に対する抵抗を少なくする
ために、小学校で学習した記号を
使った式やことばの式を思い出さ
せ な が ら 、文 字 使 用 の 定 着 を図
る。式の値の学習では、代入をイメ
ージしやすいように、これまで学習
した三角形の面積の公式等を使い
ながら進めていく。
単元後半の文字を用いた計算
や等式の学習では、具体的な場面
と結びつけながら、加法や減法、等
しい関係の理解を図る。
単元終末では、コース別学習を
仕組んで、本単元の定着を図る。
小学校では、数の式やことばの
式、○・△・□などを使った式で、具
体的な事象に関する数量の等しい
関係を等式に表したり、面積や体
積についての公式、計算方法など
をまとめたりといった学習を行って
いる。
この単元では、これまで小学校
で学習した記号や言葉を使って表
した式を文字に置き換え、文字を
用いて数量の間の関係や法則を簡
潔にかつ一般的に表すことのよさ
を学習する。また、それらの式は、
計算したり、意味をよみとったりす
ることも大切であり、式の処理にお
い ては 、自 分の思 考過程を表現
し、他者に的確に伝えることができ
るといったよさもある。
さらに、本単元はこれからの学習
である式の計算、方程式、関数と
いった文字を使った学習の基礎と
なるものであるため、非常に重要で
あると考える。
○ いろいろな数量やその関係を文字を用いて表そうとし、簡潔かつ一般的に表現できるという文字式のよ
さを認め、その計算を積極的に活用しようとする。○ア
○ 具体的な数量を抽象的、一般的な文字に置き換えて、事象を数理的に考察することができ、文字式を表
すときのきまりの必要性や合理性について考えることができる。○イ
○ いろいろな数量を、きまりに基づいて、文字を使った式で一般的に表すことができ、1次式の加法と減
法、及び1次式と数の乗法の計算ができる。○ウ
○ 文字を用いることで、いろいろな数量を、簡潔かつ一般的に式に表せることを理解し、文字式を表すとき
のきまりを理解している。○エ
導入
① 文字式の導入 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
【本時】
1節
① 文字を使った式 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
② 文字式の表し方 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
③ 文字を使った数量の表し方 ・・・・・・・ 2
④ 式の値 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
2節
① 1次式 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
② 1次式の加法と減法 ・・・・・・・・・・・・ 2
③ 1次式と数の乗法 ・・・・・・・・・・・・・・ 2
3節
① 等しい関係を表す式 ・・・・・・・・・・・・ 2
② コース別学習 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
まとめ
① 基本/練習問題 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
② 単元末テスト ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
3.本時
(1) 日 時 平成21年6月4日(木) 5校時
(2) 場 所 1年1組 教室
(3) 主 眼
○
身近にあるマッチ棒を利用することで、次時からの学習への興味・関心を高めることができる。○
ア
○
マッチ棒の本数の求め方について、自分の考えを他者に説明することができる。○
イ
(4) 本時のポイント
正方形が増えたときの、マッチ棒の本数を考える活動において、様々な本数の求め方を
個人でじっくりと考え、小集団、学級集団で交流していく様子を見てください。
(5) 展 開
段
階
学習活動 ・内容
教師の支援
評価
形
態
配
時
つ
か
む
1.本時学習の方向性を確認する。
(1)マッチ棒で正方形を3個作ったとき
のマッチ棒の本数を求める。
(2)本時のめあてを確認する。
○ 問題のイメージを捉えやすくするために
黒板にも拡大したマッチ棒を貼る。
・本時の学習に対
して、興味・関心
を持つことができ
る。
○ア (様相観察)
一
斉
10
見
通
す
2.学習問題について考える。
(1)個人で追究する。
・正方形を全て書いて61本
・4+3×19=61
(1個目が4本で、3本が19個)
・4×20-19=61
(正方形が20個で重なりが19本)
・3×20+1=61
(3本が20個あって、最後に1本足す)
・4×10+2×10+1=61
(4本、2本、・・・最後に1本たす)
・2×20+21=61
(上下のマッチ棒に縦のマッチ棒を足す)
(2)集団で追究する。
・ペアを作り、自分の考えと他者の考えを
交流する。
・ペアの考えを発表する。
○ 操作活動ができるように、1人に1箱ずつ
マッチ棒を準備して配布する。
○ 考えが出てこない生徒については、机間指
導の中で法則を見つけ出すヒントを出して
いく。
○ 早く終わった生徒については、別の考え方
で求めることができないかを聞いていく。
○ 他者の解法がわかるように、ペアでそれぞ
れの考えを交流する場を設定する。
・自分の考えを他
者に説明すること
ができる。
○イ (様相観察・ア
ンケート)
個
小
集
団
10
15
追
究
す
る
3.全体で確認をする。
(1)20個の場合について確認する。
(2)正方形の数が増えた場合について考
える。
○ 正方形の数が20個以外の数を投げかけ、
式が変化するところに着目させる。
○ どんな数にも対応できる式はつくれるか
を問い、小学校で学習した○、□といった
記号を思い出させ、次時の文字化につなげ
る。
・次時の学習への
興味・関心を高め
ることができる。
○ア(様相観察・アン
ケート)
学
級
集
団 10
ま
と
め
る
4.本時学習のまとめと次時の予告を聞く。
・本時のまとめを聞く。
・振り返りアンケートを記入する。
○ めあてを振り返り、本時のまとめをする。
一
斉 5
めあて マッチ棒で正方形を作るときの、マッチ棒の本数の求め方について考えよう!
【 問 題 】
正方形を20個作るときの、マッチ棒の
本数を求めよう。