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https://dspace.jaist.ac.jp/ Title 価値共有の法的要件の検証 : 電子書籍市場における利 用価値に関する議論から Author(s) 鈴木, 秀顕; 石松, 宏和 Citation 年次学術大会講演要旨集, 27: 358-361 Issue Date 2012-10-27Type Conference Paper Text version publisher
URL http://hdl.handle.net/10119/11038
Rights
本著作物は研究・技術計画学会の許可のもとに掲載す るものです。This material is posted here with permission of the Japan Society for Science Policy and Research Management.
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価値共有の
的
の
子
場にお る利 価値に
る
から
秀 日本 大学大学 ICT ジネス研究 ) 石 宏 日本 大学大学 学研究科 ICT ジネス研究 ) はじめに 2010 年、アップル社から iPad が され、 子書 年という が れてくる。それは、 子書 場が 大しない要因の一つとして、デバイス 足の 題が指 され、その 題が される か ら出てきた である。しかし 2010 年の 子書 の 場 は 650 から 2011 年は 629 と している。また、 子書 の出荷 は、2011 年 は 年 2.1 の 33 と しており、 ずしもデバイス による 題との相関性は認められず、デバイス 足との指 は たらないともい える。その 、2012 年においては、タイトル の 題が指 され、楽 他、多くの 子書 がタイトル を増 させようとしている。一方、タイトルを多く保 する出 社においては、 子書 化による 方法では、 の容 さやそのため が のではないか、との指 があるため、タイトル の増 は でいない現状がある。また、 子書 による においては、自費出 態が容 であ り、出 社としての役 が 明確になることを した上で、出 社からは の主 がされて いる。そのために、タイトル の増大が見 めず、 場 が 大しないというジレン に っている ように見られている。そこで、ここでは、 行事 をもとに、出 における現 の 論を 理し、 用 価 の から価 を するために められる法的要件を りまとめる。 用価 の から価 に対する 論の 理 出 業は、 ー ス分 に属し、コンテン ジネスに分 される。これは、法的に 現の自 により保 されており、知的 を している。また、 場 としては、1996 年の 2 6563 を ークに減少している 業である。この 2 つの特 による 行事 として、テレ 業を える。日本 のテレ 業は、1953 年 2 に日本 会が 上 テレ を 始し、また同年 8 に で日本 テレ が 始したことにより 業が始まっていく。その時代 景としては日本が高 にあり、 種の として、1950 年代は「白 テレ ・ 機・ 蔵 」、1960 年代は「カラーテレ ・ クーラー・自動 」と されていた。また、 においては、2003 年 1 31 日に「 い乾 機・ テレ ・カ ラ 」が新・ 種の として 方 の中で定 され、新しい時代の 生活 として された。これら 種の として された の特 は、 造業に属する分 であり、 場には 工 ノ)が されたことである。この 工 の中にテレ がある。それは、 白 で始まり、その カラーになり、 と機能を させている。テレ 業も出 業同様、コ ンテン ジネスに分 される。このコンテン ジネスの特 として、 工 +コンテン コト) が 合うことにより 業が することにある。 テレ 機 としての 工 だけでは 用価 が らず、そこに情報としてのコンテン を配 する ことにより 業として させている。またこの 合 せは、 ー スの特性の とつである、同時 性を させ、公 性を高めており、これら要 を 合 せることで デルを り上 た。 な に、 ー スの特性は、同時性、消 性、 性、 動性が いと指 されている。また、ここで う公 性とは、1924 年 10 にア リカ 全 会 から指 されている「公 の 」に ず るものとする。そもそも、テレ コンテン においては、 法により公 性が担保されているのであ る。また、 が 性を高めつつ公 性を高める手法として 用されたのが CM の である。テレ は、 からの り上 はないものの、CM という手法により、テレ 用者にあま く費用負担 する を り上 た。つまり、CM に流れる の価 には、 費用が原価計上されており、その2
価値共有の
的
の
子
場にお る利 価値に
る
から
秀 日本 大学大学 ICT ジネス研究 ) 石 宏 日本 大学大学 学研究科 ICT ジネス研究 ) はじめに 2010 年、アップル社から iPad が され、 子書 年という が れてくる。それは、 子書 場が 大しない要因の一つとして、デバイス 足の 題が指 され、その 題が される か ら出てきた である。しかし 2010 年の 子書 の 場 は 650 から 2011 年は 629 と している。また、 子書 の出荷 は、2011 年 は 年 2.1 の 33 と しており、 ずしもデバイス による 題との相関性は認められず、デバイス 足との指 は たらないともい える。その 、2012 年においては、タイトル の 題が指 され、楽 他、多くの 子書 がタイトル を増 させようとしている。一方、タイトルを多く保 する出 社においては、 子書 化による 方法では、 の容 さやそのため が のではないか、との指 があるため、タイトル の増 は でいない現状がある。また、 子書 による においては、自費出 態が容 であ り、出 社としての役 が 明確になることを した上で、出 社からは の主 がされて いる。そのために、タイトル の増大が見 めず、 場 が 大しないというジレン に っている ように見られている。そこで、ここでは、 行事 をもとに、出 における現 の 論を 理し、 用 価 の から価 を するために められる法的要件を りまとめる。 用価 の から価 に対する 論の 理 出 業は、 ー ス分 に属し、コンテン ジネスに分 される。これは、法的に 現の自 により保 されており、知的 を している。また、 場 としては、1996 年の 2 6563 を ークに減少している 業である。この 2 つの特 による 行事 として、テレ 業を える。日本 のテレ 業は、1953 年 2 に日本 会が 上 テレ を 始し、また同年 8 に で日本 テレ が 始したことにより 業が始まっていく。その時代 景としては日本が高 にあり、 種の として、1950 年代は「白 テレ ・ 機・ 蔵 」、1960 年代は「カラーテレ ・ クーラー・自動 」と されていた。また、 においては、2003 年 1 31 日に「 い乾 機・ テレ ・カ ラ 」が新・ 種の として 方 の中で定 され、新しい時代の 生活 として された。これら 種の として された の特 は、 造業に属する分 であり、 場には 工 ノ)が されたことである。この 工 の中にテレ がある。それは、 白 で始まり、その カラーになり、 と機能を させている。テレ 業も出 業同様、コ ンテン ジネスに分 される。このコンテン ジネスの特 として、 工 +コンテン コト) が 合うことにより 業が することにある。 テレ 機 としての 工 だけでは 用価 が らず、そこに情報としてのコンテン を配 する ことにより 業として させている。またこの 合 せは、 ー スの特性の とつである、同時 性を させ、公 性を高めており、これら要 を 合 せることで デルを り上 た。 な に、 ー スの特性は、同時性、消 性、 性、 動性が いと指 されている。また、ここで う公 性とは、1924 年 10 にア リカ 全 会 から指 されている「公 の 」に ず るものとする。そもそも、テレ コンテン においては、 法により公 性が担保されているのであ る。また、 が 性を高めつつ公 性を高める手法として 用されたのが CM の である。テレ は、 からの り上 はないものの、CM という手法により、テレ 用者にあま く費用負担 する を り上 た。つまり、CM に流れる の価 には、 費用が原価計上されており、その 費用が CM の費用として、 事業者に れる になっているのである。この考えによりテレ 用者はテレ コンテン の費用を 等に負担していることになるのである。 その 、 されたコンテン を デ や DVD にし、 もしくはレンタルすることにより、消 性 を 消することにより、さらなる デルを り上 てきた。これは、現代日本 が感じる楽しさ意 識に関 が いと れる。つまり、 とのコ ケー ンに「楽しさ」を感じる 53.9 そのコ ケー ンに関連しての現代 の『楽しさ』の意識において しい 、 等との な とのコ ケー ンに「楽しさ」を感じる 91.2 自分が のあることに関しての知識を増やしたり、 門的な 室・学 等 通うことに「楽しさ」 を感じる 56.8 である。この楽しさを感じることに対し、同時性が いコンテン を見 した場合の手 としての デ や DVD を デルにつな たことがテレ 業の特 の とつになる。それは、 ルチ ディア の対 であった。これら ー スの特性に対 することにより 性を増大させている。一方、この対 過 において、 題が きてきている。この 題は、テレ コンテン が価 を保つため に、多 の が関 ってくることにより発生している。 ここで、テレ コンテン における 者、 者、流通業者、 の関 性をまとめる。 公 性を担保した 法の 者 者 ) 流通業者 者 務) ) CM この流れの中では、 用価 を保つために、流通業者 者 務)が、多くの 者 者 )の を りまとめ、 に配 していることである。また、流通業者 者 務) の を担保するために、公 性を担保した 法の で配 されていることである。また、公 性を 担保するために、流通業者 者 務)の は、CM を基本にしており、 と デル を り しているところにある。 までのテレ 業は、 ー スの特性を もしくは、 消することにより を増大させてきた。 しかし、その 業も 2007 年の 4 1277 を ークに減少をし始めている。ここで、流通業者の デルの 化の関連性から する。 ジテレ のセグ ント との 合である。 2010 年 2011 年 + 告 59.40 59.74 0.34 ) 生活情報 19.42 20.39 0.97 ) この 合の 化は、大きく公 性の担保の外での 増大である。 コンテン ジネス分 においては、この公 性の担保との関連性が高いようである。 3 子書 流通 デル「タイ ス ント イ ント」の 論から 出 業における 場は している。その対 として、 ー スの特性を もしくは、 消す ることから 論する。 ー スの特性は、同時性、消 性、 性、 動性である。 一方、 としての出 の特性は 価 の評価に関して がき めて大きく、価 の 観性と安定性が しいこと 出 は とが相 に代 性の低い、 した 別 であること 者の出 に対する要 内容や、 要 の さなどが しがたいこと 同一 による、 や大 が できないこと 一 に、「 ランドライ イクル」が短いこと 多少の価 では、 要 の 動が さいこと 要の価 性が低い)評価や 合 ランドなどの にあたって、出 社イ ージの与える影響が ずしも大きくな いこと である。 これら特性の中で えることとして、 動性と価 性において 論する。書 はテレ コンテン と い、費用負担の公 性が担保されていない。そのために、流通業者の事情により価 定がなさ れている。ここで、テレ における デルと対 する。 出 公 性を担保した出 法は現 はない 者 流通業者 ) 本 コンテン ジネス分 が公 性の担保との関連性が高いとすると、 までの出 業 におけるそ れは、 者もしくは流通業者により担保されていると れる。そのために、 は 者、もしく は流通業者 とり け出 社)で する行動につながることもある。その場合は、本の が重要 になる。一方、その担保に る過 において は、 験を していかなけれ す き をす ることができない。そのため、 法では 外として 的 30 1 項)が認められている。この として、文化の発展につながることが まれている。その 外 は、 ー スの特性と と の相 関 から生じている。つまり、本の価 は、書かれている文 であり情報である。そのため、 ことにより価 が生じ、 工 の本は えられるが、 間の が減 するという性 上内容を え ることは である。また、内容は であり、 動性を している。 までは、その 消として本に 印 して流通させることで対 してきたが、 動性には対 ができていない。 その対 につき、 子書 での対 について する。 子書 は ーバー上に出 コンテン イルを配 し、デバイスに ウンロードさせることで が する。そこでは、書 等に出向く行 は ないため、 にとって望ましい状 で される可能性は高まる。しかし、価 の におけ る担保においては 性が増し、また、 的 の 用の可能性が増える。このことは、書 イル を ウンロードする行 、つまり の に 因している。そこで、 子書 において、書 イルを するのではなく、 する手法において 論する。 するために、 ーバー上に配 され た出 コンテン を キャッ 上に ウンロードする で する。 この の場合、費用負担の公 性を担保する手 として、「タイ ス ント イ ント」 デル を している。 特 としては、時間による 課金 デルとコンテン 価 時間と、コンテン 価 を 合 せた デルになっていることであり、出 の特性として 、 、 を する デルとな っている。
評価や 合 ランドなどの にあたって、出 社イ ージの与える影響が ずしも大きくな いこと である。 これら特性の中で えることとして、 動性と価 性において 論する。書 はテレ コンテン と い、費用負担の公 性が担保されていない。そのために、流通業者の事情により価 定がなさ れている。ここで、テレ における デルと対 する。 出 公 性を担保した出 法は現 はない 者 流通業者 ) 本 コンテン ジネス分 が公 性の担保との関連性が高いとすると、 までの出 業 におけるそ れは、 者もしくは流通業者により担保されていると れる。そのために、 は 者、もしく は流通業者 とり け出 社)で する行動につながることもある。その場合は、本の が重要 になる。一方、その担保に る過 において は、 験を していかなけれ す き をす ることができない。そのため、 法では 外として 的 30 1 項)が認められている。この として、文化の発展につながることが まれている。その 外 は、 ー スの特性と と の相 関 から生じている。つまり、本の価 は、書かれている文 であり情報である。そのため、 ことにより価 が生じ、 工 の本は えられるが、 間の が減 するという性 上内容を え ることは である。また、内容は であり、 動性を している。 までは、その 消として本に 印 して流通させることで対 してきたが、 動性には対 ができていない。 その対 につき、 子書 での対 について する。 子書 は ーバー上に出 コンテン イルを配 し、デバイスに ウンロードさせることで が する。そこでは、書 等に出向く行 は ないため、 にとって望ましい状 で される可能性は高まる。しかし、価 の におけ る担保においては 性が増し、また、 的 の 用の可能性が増える。このことは、書 イル を ウンロードする行 、つまり の に 因している。そこで、 子書 において、書 イルを するのではなく、 する手法において 論する。 するために、 ーバー上に配 され た出 コンテン を キャッ 上に ウンロードする で する。 この の場合、費用負担の公 性を担保する手 として、「タイ ス ント イ ント」 デル を している。 特 としては、時間による 課金 デルとコンテン 価 時間と、コンテン 価 を 合 せた デルになっていることであり、出 の特性として 、 、 を する デルとな っている。 タイ ス ント イ ント デル この仕 により、 ー スの特性である、同時性を担保しつつ、消 性の軽減、 動 において価 で対 することができるようになる。またこの仕 は、クラウド ー スにより される仕 になっているため、配 における法的要件は、公 の 用対象となる。 しかし、そこで配 される出 コンテン においても、 者による公 性の担保を する 合が 高くなり、その部分においてコンテン ジネスとして できるかが 題となる可能性が高く、 はこの公 性の担保をどのように していく きかを する 要がある。 ・ 文献 [1] 知的 本部 知的 計画2011 2011 年 2011) [2] 日本出 学会 ) 白書出 業 2010 文化通 社 2010) [3] 出 ーケティング研究会 ) 書 出 の ーケティング 出 ース社.(1991) [4] ) 出 業の と書 出 流通 出 ディアパル(2006) [5] 合研究 「動き始めた 子書 」 2012 年 9 5 日(2012) [6] 川 、カールケイ( ) 生活 の ー スイノ ー ン 一 ジネスレ ー(2006) [7] ( ) の ー ス ーケティング 一 ジネスレ ー(2006) [8] ( ) 造業の ー ス化と ー ス ネジ ント の 2 つのアプローチ 一 ジネス レ ー(2006) [9] 新井 夫、 ( ) ー ス工学 一 ジネスレ ー(2006) [10] ( ) ー ス イエンス 一 ジネスレ ー(2006) [11] 豊田正 ( ) ー ス 業 策の確 に向けて 一 ジネスレ ー(2006) [12] 子 ア リカにおける の公 性 ディアと社会 2 (2010) [13] 上 ,公 性について 法学(2007) [14] 山川雄 ,公 性の 念について 日本公 策学会年報 (1999) [15] 社 法 日本書 出 会 ・出 会 出 社の について 1 分科会報告書 社 法 日本書 出 会(2002) [16] ジ・ ディア ールディングス 2011 年 明会資料 ジ・ ディア ールディングス (2012) [17] レ ント 現代日本 の『楽しさ』の意識に関するアンケート http://research.goo.ne.jp/database/data/000217/(2005) [18] 秀 、 川 子書 事業における「タイ ス ント イ ント」 デルの 情報通 学会(2012)