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(1)JAIST Repository https://dspace.jaist.ac.jp/. Title. 令和3年度国立大学図書館協会東海北陸地区協会助成事 業研修会『「多様性」時代の大学図書館~知ることから始め よう~』実施レポート. Author(s). 北陸先端科学技術大学院大学附属図書館. Citation Issue Date. 2022-03. Type. Conference Paper. Text version. author. URL. http://hdl.handle.net/10119/17580. Rights. Description. 事業名:令和3年度国立大学図書館協会東海北陸地区協 会助成事業研修会,タイトル:「多様性」時代の大学図書館 ~知ることから始めよう~,主催:国立大学図書館協会東海 北陸地区協会 / 北陸地区国立大学連合図書館系専門委 員会(担当館:北陸先端科学技術大学院大学附属図書館 ),開催日時:令和4年2月22日(火)13:30~16:30,開催形 式:オンライン開催(Webex). Japan Advanced Institute of Science and Technology.

(2) 令和3年度国立大学図書館協会東海北陸地区協会助成事業 研修会. 『「多様性」時代の大学図書館 ~知ることから始めよう~』 実施レポート. 1. 事業の概要. ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p.2. 2. 講 演 1. ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p.3. 3. 講 演 2. ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p.3. 4. 講 演 3. ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p.4. 5. ま と め. ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p.5. (参考資料) 講演1 別紙 / 講演2 配布資料 / 講演3 スライド資料. 北陸先端科学技術大学院大学附属図書館 令和4年3月. 1. ・・・・・・ 巻末.

(3) 1. 事業の概要 事 業 名. 令和3年度国立大学図書館協会東海北陸地区協会助成事業 研修会. タイトル. 「多様性」時代の大学図書館 ~知ることから始めよう~. 主. 国立大学図書館協会東海北陸地区協会 / 北陸地区国立大学連合図書館系専門委員会. 催. (担当館:北陸先端科学技術大学院大学附属図書館) 開催日時. 令和 4 年 2 月 22 日(火)13:30~16:30. 開催形式. オンライン開催(Webex). 参加者数. 37 名(東海北陸地区以外を含む22機関より). プログラム. 13:30. 開会挨拶 (北陸先端科学技術大学院大学附属図書館長 水谷 五郎). 13:35. 講演 1 「多様性の尊重とわたしたちにできること:LGBTQ+と無意識の 偏見」 (北陸先端科学技術大学院大学グローバルコミュニケーションセンター 講師 元山 琴菜 氏). 14:20. 休憩(5 分). 14:25. 講演 2 「図書館利用に障害のある人々のニーズと大学図書館サービス」 (専修大学文学部 教授 野口 武悟 氏). 15:10. 休憩(5 分). 15:15. 講演 3 「大学図書館の留学生サービス」 (長崎純心大学早坂記念図書館長/人文学部 教授 浜口 美由紀 氏). 16:00. 休憩(5 分). 16:05. 質疑応答. 16:30. 閉会. 2.

(4) 2. 講演1 「多様性の尊重とわたしたちにできること:LGBTQ+と無意識の偏見」 2-1. 講演の概要 本講演では,LGBTQ+とはなにか,LGBTQ+の現状,偏見や差別の生まれるしくみなどを基本的な 部分から解説いただきました。職員個々人の意識をどのように変えていくかや,大学図書館でこれか ら実践できることについてのご提案もいただきました。また,LGBTQ+に関して学生の参考になる図 書やサイトのリストもご提供いただきました。 2-2. アンケート結果概要 Q1. 多様性に関する知識を得ることができましたか? 回 答. 回答数. できた. 13. ある程度できた. 11. どちらともいえない. 1. 計. 25. Q2. 今後の業務に役に⽴つと思いましたか? 回 答. 回答数. 役に立つ. 14. ある程度役に立つ. 10. どちらともいえない 計. 1 25. Q3. 意見・感想など  LGBTQ+に対し興味がわいた  今まで何となくしかわかっていなかったことが整理して理解できた  図書系の研修では初めてのテーマで勉強になった  最新の知見を得ることができてよかった  大学図書館にできることをご教示いただき参考になった. 3. 講演 2 「図書館利用に障害のある人々のニーズと大学図書館サービス」 3-1. 講演の概要 本講演では,図書館利用に障害のある学生は,身体的な視覚障害者だけではなく,識字障害といった 外からはわかりづらい障害を持つ場合があること,そうした学生に対し,法整備や国際的な条約の締 結が進み,図書館で行えるサービスが広がっていることをお話しいただきました。また,学生への支援 3.

(5) は図書館単独ですべてを担う必要はなく,大学内の障害学生支援部署との連携や情報共有が大切で あること,そして,環境整備の一番は職員の意識と理解の向上であることをご教示いただきました。 3-2. アンケート結果概要 Q1. 多様性に関する知識を得ることができましたか? 回 答. 回答数. できた. 13. ある程度できた. 11. どちらともいえない 計. 1 25. Q2. 今後の業務に役に⽴つと思いましたか? 回 答 役に立つ. 回答数 15. ある程度役に立つ. 9. どちらともいえない. 1. 計. 25. Q3. 意見・感想など  自分の知識をブラッシュアップすることができた  環境整備の一番は職員であるということはすべての図書館サービスに通ずると感じた  他部署との連携が不可欠とのことで管理職にも心にとめておいてほしい内容だった  潜在的ニーズの把握が課題と感じた  電子書籍化促進のながれとつなげられるのではないか  今からでもできることがあるとわかり,考え方も深められた. 4. 講演 3 「大学図書館の留学生サービス」 4-1. 講演の概要 外国人留学生が初めて日本の大学図書館に来た時の疑似体験から始まり,日本と海外では大学図書 館のシステムや好ましい利用者への接し方が異なることをお話しいただきました。事前に参加者にご 協力いただいた留学生サービスに関するアンケートの結果報告から,参考となる事例を挙げ,情報を 共有いただきました。また,便利な翻訳アプリや,留学生への対応に参考となる情報が掲載されたサイ トもご紹介いただきました。. 4.

(6) 4-2. アンケート結果概要 Q1. 多様性に関する知識を得ることができましたか? 回 答 できた. 回答数 14. ある程度できた. 9. どちらともいえない. 2. 計. 25. Q2. 今後の業務に役に⽴つと思いましたか? 回 答. 回答数. 役に立つ. 13. ある程度役に立つ. 10. どちらともいえない 計. 2 25. Q3. 意見・感想など  具体的に利用できる様々なツールや資料の紹介が参考になった  機会があれば留学生に声掛けをしたい  現在行っている留学生へのサービスに問題意識を感じていたところだったのでとても勉強になった  留学生の視点等が参考になった. 5. まとめ 5-1. 研修会全体に対する意見・感想など(アンケート結果より)  「多様性」の視点をもったサービスについてヒントを得られた  どの先生の講義もゆっくりめでききやすく,言葉も選んでくださっていてわかりやすかった  経験に基づいた実例もあり全体的によく分かる講演だった  これまでにない切り口の研修会で,すべての大学図書館員が知っておくべき内容ではないかと思う  今後の図書館サービスだけでなく個人的な考えも含めてアップデートできた  今後も事例共有等を定期的に行えるといいと思った  最後に全体をまとめる形をとればさらに良かった  自分一人では情報収集も大変なので,この機会にいろいろなことを教えていただきありがたかった  受講者・講演者ともオンライン形式だと参加しやすいと思われるので,今後も同形式での開催が検討されても よいのではないか. 5.

(7) 5-2. 担当館感想 まず,貴重なご講演をいただいた元山琴菜先生・野口武悟先生・浜口美由紀先生へ心よりお礼申し 上げます。これまでの図書館系研修会ではあまり取り上げられていないテーマであったためか,アンケ ートでも,興味深く参考になったという意見を多数いただけました。また,本研修会は職員の多様性へ の理解の入口であり,今後のサービス向上へ向けては,多様性へのさらなる理解と実践が必要である と感じました。 オンライン開催により,東海北陸地区にとどまらず全国の国立大学図書館から参加してもらうこと ができ,知識獲得の機会を広く活かせた点は大変良かったと思います。アンケートにも同様のご意見 がありましたが,今回のような聴講型の研修においては,参加の容易さや経費を抑えることができる 点などから,オンライン形式が適しているのではないかと感じました。. 6.

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(10) 岧શ౛岨-$,67੪৛嵣岣੗஘ਙ峘๑੎峒எ峉峋峕峑岷峵岽峒岤 ‫ূٯ‬ਲਨಮ৉યবয়প৾௕છੈভଢ଼ఊভ. 岧ૢ৷ౣ岨 岥ઇ୘峒/*%7,峼峎峔岺‫ૅ৾ص‬嵣প৾峘ਠৃ岵峳અ岲峵岦岝ফ‫ق‬ਕਛ஖৳ౣ෩‫ك‬ ◦ ৾ૅ峮প৾峘র峑ઉએ峃峵ਖ਻峼ႀ૔৲峁峉௧୅છ岞. 岥崚崌嵣崊崌崯嵛崮崋崮崋‫ص‬೪ಓ峒ੰଣ岦岝ফ‫ق‬崯崳崡嵣崊嵓崰嵆嵛ٙળਣ๞౴嵣ఖઠਮื嵣௯৑ේ๨‫ك‬ ◦ 崊嵉嵒崓峑崚崌ੰଣઈ৿岶প岷岹৅ன峁峉ফਰఋ岝ਊহ঻峕峲峵ଢ଼஢峘ਸ਼঳য঻峒峬੉峹島峵崊嵓崰嵆嵛峘෩છ岞崚崌崡崧崯崋嵤崢峼ଢ଼஢峁峉岮য岝ੴ峴峉岮য峕 ชశু峕਄峍峐峥峁岮ম岞. 岥崚崌嵣崡崧崯崋嵤崢岦岝ফ‫ق‬崕嵤崡嵣嵜崋嵛崣嵛崰岝௯৑ේ岝ఖઠਮื෩‫ك‬ ◦ 崚崌嵣崡崧崯崋嵤崢峘ଳਡ岵峳岝੬ਙ৊ਙఎ঻峘৽ୡ峮ৰᄷ峼અ௄峁峉ম岞崚崌崡崧崯崋嵤崢峮੬ਙ৾峼ଢ଼஢峁峉岮য岝ੴ峴峉岮য峕ชశু峕਄峍峐峥峁岮ম岞. 岥嵔崢崻崊嵛嵣崊崌崯嵛崮崋崮崋嵤崢岦岝ফ‫ق‬൘௖થ౔෩‫ك‬ ◦ 岣/*%7岤峒঳ฐ岿島峵岽峒峑岝峇島峈島峘୷౮岶ৄ岲峏峳岹峔峍峐峁峨岰峒岮岰岽峒峼৐઀峕岝嵔崢崻崊嵛峘崊崌崯嵛崮崋崮崋嵤峕峎岮峐஥岹୯੷峁峉ম岞嵔崢崻崊嵛峮੓ਙ峼峲峴 ଢ଼஢峘ଳౠ峕峉峍峐஥岹અ௄峁峉岮য峕岴峃峃峫峘ম岞. 岥崗崌崊嵣崡崧崯崋嵤崢岦岝ফ‫ق‬ఖઠਮื෩‫ك‬ ◦ 崚崌嵣嵔崢崻崊嵛崡崧崯崋嵤崢岵峳৅ன峁峉崗崌崊崡崧崯崋嵤崢峕峎岮峐ী岵峴峮峃岹છ岮峐岬峵ম岞/*%74ٔ峕峎岮峐ଢ଼஢峮໥ਘ峁峉岮য峕岴峃峃峫峘ম岞. 岥崓嵈崊崎崰峃峵஡৕‫ص‬৊ਙఎ峒ੇఔ峘঺ভ৾岦岝ফ‫ق‬ਕ৖຃৕෩‫ك‬ ◦ ੇఔ峢峘崓嵈崊崎崰峙ਈ峬୔峁岮峒અ岲峵ਊহ঻峬੗岮峑峃岞峇峽峔ਊহ঻峢峘崌嵛崧崻嵍嵤峒岝崓嵈崊崎崰岿島峉ੇఔ峢峘崌嵛崧崻嵍嵤峼঺ভ৾৓峕અ௄峁峉ম岞ੇఔ峕 ঢ়峃峵ଢ଼஢峮崣崗崟嵍崊嵒崮崋峕ঢ়峃峵ଢ଼஢峕௪௡岶岬峵য峕岴峃峃峫峘ম岞. 岥崣崗崟嵍崊嵒崮崋峘੗஘ਙ峒ൾ௾岦岝ফ‫஀ق‬੩ඥ৥ౣ෩‫ك‬ ◦ 岬峳峰峵ଳਡ岵峳岝/*%7峘઼岵島峵૾ய峮ൾ௾峮୷શ峘ଡୗ峼৥峳岵峕峁峐岮峵ম岞岽峘ী৙峑ଢ଼஢峼峁峉岮岝峬峁岹峙௧୅છ峼ർ峁峐岮峵য峕岴峃峃峫峘ম岞 . 岧શ౛岨-$,67੪৛嵣岣੗஘ਙ峘๑੎峒எ峉峋峕峑岷峵岽峒岤 ‫ূٯ‬ਲਨಮ৉યবয়প৾௕છੈভଢ଼ఊভ. 岽島峳峙岬岹峨峑঳৖峘੮৬峮ણ৿峑峃岞峇島峈島峘৉ୠ峕峬ਊহ঻峼੍ର峃峵ણ৿ 峼岿島峐岮峵্岝ঽ੘৬峕௮岷岵岻峼峁峐岮峵্‫ر‬峮੮৬峬૑峄岴峳島峨峃岞峇島峈島峘 ৉ୠ峑崊崗崣崡峑岷峵ੲਾ峬়峹峅峐岝岾ງஂ岮峉峊岹峒岝৾ে峕峒峍峐થஇ岵峒ઓ岮峨峃岞. ૞અৱમ /*%7১৴়ভ岶৅਀峃峵岝岣/*%7峘൑୔হ୻嵒崡崰ਸ਼ග岦 ‫ق‬KWWSVOJEWHWFMSQHZV‫ك‬ ◦ 岣ਊহ঻峘ଢ峼ୂ岷峉岮岤峒岮岰ଢ峙੗岹岬峴峨峃岶岝崓嵇嵛崘崊崎崰峁峐岮峵ਊহ঻峘ਯ峙峇島峥峓੗岹峔岹岝峨峉য峕峲峍峐峇峘৽ୡ峙஘‫ر‬峑峃岞岿 峳峕岝୷શ৓峔৽ୡ峮൑୔峼୦২峬ઠ峕峃峵଀૿峼ೄ੖峃峵峉峫岝/*%7১৴়ভ岶岣൑୔嵒崡崰岤峼੿ਛ岿島峨峁峉岞শ岮嵒崡崰峑峃岶岝岽峋峳 峼ৄ島峚岝峓峘峲岰峔൑୔岬峵峘岵. ,QWHUQDWLRQDO/HVELDQ*D\%LVH[XDO7UDQVDQG,QWHUVH[$VVRFLDWLRQ ,/*$ ‫؟‬ஶୁ峘峩 ‫ق‬KWWSVLOJDRUJUHVRXUFHV‫ك‬ ◦ ਼ੀ峑ਙ৓੐਱峮ਙঽੳ峕峲峵১൅峘ୀ岮峮୷શ峘ਠ૾峕ঢ়峃峵嵔嵅嵤崰峔峓岶岬峴峨峃岞. ਁஇ঺੮১য0DUULDJH)RU$OO-DSDQٕ੥ฬ峘ঽ૓峼峃峣峐峘য峕 ‫ق‬KWWSVZZZPDUULDJHIRUDOOMS‫ك‬ ◦ 崹嵤崰崲嵤崟崫崿਑২峮৊ਙฬ峘১਑৊৲峕਱岻峐ણ৿峁峐峵੮৬峑峃岞ଇਖ਼峘૾ய峮঩ম૚৉峑峘৿岷岶峹岵峴峨峃岞 ્৒శ੾ਹણ৿১য 崘崫崱嵣崐崌崠嵛崘嵣崐嵤嵓崢 ‫ق‬KWWSVJRRGDJLQJ\HOOVQHWDERXW‫ك‬ ◦ લਆ਩স૕৘লମ峘ૈরਥ岿峽岶৻਀峼ਜ峫峵੮৬岞ਨಮੂ峘崿嵑崌崱崹嵔嵤崱峘ౌહ岻૽峒峬峔峍峉্峑岝岬峳峰峵ણ৿峼岿島峐岮峨峃岞 /*%7峕峙嵕嵤嵓嵊崯嵓岶峔岮岽峒峑లਟ峼ਂ਍峕૎峂峵ਊহ঻峬੗岮峒੉峹島峐岮峨峃岶岝岽岰岮峍峉੮৬峼ৢ峁峐岮峷岮峷峔য峕লভ岰岽峒峑岝 ঽী峘೜ৃਚ峼ৄ峎岻峉峴岝嵕嵤嵓嵊崯嵓峼ৄ峎岻峳島峵岵峬峁島峨峅峽岞 .

(11) 令和3年度国立大学図書館協会東海北陸地区助成事業研修会. 2022 年 2 月 22 日. 図書館利用に障害のある人々のニーズと大学図書館サービス. 専修大学文学部教授 野口 武悟. 1.「図書館利用の障害」の考え方 ・「障害」をどう捉えるか 「障害」の個人モデル <個々人の状態に注目>. ←→. 「障害」の社会モデル <社会環境との関係性に注目>. ex)福祉サービス. ex)バリアフリー. 医療・リハビリ. ユニバーサルデザイン. ・図書館(なかでも公共図書館)では「障害」の社会モデルを採用 →「障害」は利用者個人の側にあるのではなく、図書館の側にある ・図書館の「障害者サービス」= 図書館利用に障害のある人へのサービス →誰もが利用できる図書館とするための実践. 2.大学図書館における現状 ・文部科学省「大学図書館における読書バリアフリーに関するアンケート調査」(2018 年 5 月実施) →未公表(2022 年 2 月現在、公表の予定なし) ・日本学生支援機構「障害のある学生の修学支援に関する実態調査」 (毎年度実施)は、図 書館に関連した項目があるものの、ごくわずか ex)2020 年度の結果(4 年制大学)から ‣テキストデータ化:110 校/801 校(13.7%) ‣拡大読書機設置:96 校/801 校(12.0%). 3.進む法整備 ・「本の飢餓」の解決に向けて、国際的に「借りる権利」と「買う自由」の確立に向けた法 整備が進む ・「障害者の権利に関する条約」(2006 年採択、2014 年批准) 1.

(12) ・ 「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」 (障害者差別解消法) (2013 年 6 月成 立、2016 年 4 月施行) →合理的配慮:義務 →環境整備(事前的改善措置) :努力義務 ・「盲人、視覚障害者その他の印刷物の判読に障害のある者が発行された著作物を利用する 機会を促進するためのマラケシュ条約」 (2019 年 1 月発効) →締結国(84 か国)が各国の著作権法の権利制限(日本の場合は第 37 条第 1 項~第 3 項) によって複製されたアクセシブルな方式の資料を AE(Authorized Entity)を通して国 際的に交換(輸出入)することが可能に →AE の窓口を、当面は、国立国会図書館と全国視覚障害者情報施設協会が担当 ・改正「著作権法」(2019 年 1 月施行) →第 37 条第 3 項により、公共図書館、学校図書館、大学図書館、施行令に定める法人な どでは、視覚障害者等のために、原資料の著作権者に無許諾で音声化等のアクセシブルな 方式への複製と公衆送信を行える(今回の改正では自動公衆送信から公衆送信に変更) →「図書館の障害者サービスにおける著作権法第 37 条第 3 項に基づく著作物の複製等に 関するガイドライン」 (2010 年 2 月作成)も 2019 年 11 月に一部改定 ・「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律」 (いわゆる読書バリアフリー法) (2019 年 6 月公布・施行) →目的: 「視覚障害者等の読書環境の整備を総合的かつ計画的に推進し、障害の有無にか かわらず全ての国民が等しく読書を通じて文字・活字文化の恵沢を享受することができ る社会の実現に寄与すること」 →大学図書館も対象として明示 →法のポイント ‣対象者は視覚障害者等(視覚による表現の認識が困難な者) 。視覚障害者だけに限定さ れていない ‣買うから借りるまで。すべての図書館、出版界を想定した施策 ‣国と地方公共団体に計画策定を求める。国には義務 ‣アクセシブルな電子書籍への注目 ‣「連携」の重視 ・国の「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する基本的な計画」(読書バリアフリー 基本計画)(2020 年 7 月策定・公表) →「全国の大学及び高等専門学校の附属図書館が保有するアクセシブルな書籍等の所在 情報を共有するためのリポジトリを国立情報学研究所において整備し、視覚障害者等に よる円滑な利用を促進する。また、同リポジトリと国立国会図書館のデータベースとの連 携について検討を進める。更に、同リポジトリやデータベース等で公開される学術論文等 について、視覚障害者等のアクセシビリティの向上に努める。」 2.

(13) 4.大学図書館における障害者サービスを進める ・高まるニーズと進む法整備を「障害者サービス」に取り組むチャンスとして生かすことが 大切 ・主な環境整備の例 →研修を通しての職員の意識と理解の深化と共有 →既存の施設・設備・サイン等の改善(バリアフリー化)の推進 →新たな施設・設備の整備 ex) UAR(Universal Access Room)の設置(立命館大学) →さまざまな読書補助具や情報支援機器の導入 ‣リーディングトラッカー ‣リーディングルーペ ‣拡大鏡 ‣筆談ボード ‣拡大読書機 ‣音声読書機 ‣スクリーンリーダー入りコンピュータ端末. など. →アクセシブルな資料・情報資源の収集、提供 ‣アクセシブルな電子書籍 ‣電子データ(出版社提供). など. ・主なサービス・合理的配慮の例 →媒体変換(複製)サービス ‣主流は電子データ化であるが、点字データ化、音声データ化なども ‣「著作権法」第 37 条により無許諾による複製と公衆送信が可能 ‣データの館内所蔵、データの該当学生への譲渡、他館との共有も可能 ‣共有の仕組として「視覚障害者等用データの収集及び送信サービス」 (国立国会図書館). (出典:国立国会図書館ウェブサイト). 3.

(14) →リーディングサービス(対面朗読) →職員による個別のさまざまな支援 ・広報・PR も重要 →大学図書館がアクセシビリティを高めるために、どんな環境を用意し、サービスを提供 しているかを知らない学生、教職員のほうが多い ・参考資料として →日本図書館協会によるガイドライン等 ‣「図書館における障害を理由とする差別の解消の推進に関するガイドライン」 (2016 年 3 月) ‣「JLA 障害者差別解消法ガイドラインを活用した図書館サービスのチェックリスト」 (2016 年 11 月) →大学図書館の取り組み事例の報告 ‣『大学図書館研究』108 巻(2018 年) 「小特集:図書館の障害者サービス」など →公立図書館など他館種の取り組み事例の報告. 5.おわりに ・障害学生支援の一翼を担う大学図書館へ ・まずは、できることから 1 つずつ →「図書館利用に障害のある人」の利用しやすい図書館は、誰にとっても利用しやすい図 書館. 【参考文献】 ・日本図書館協会障害者サービス委員会編『図書館利用に障害のある人々へのサービス[上 巻] :利用者・資料・サービス編 補訂版(JLA 図書館実践シリーズ 37) 』日本図書館協会, 2021 年,304p. ・日本図書館協会障害者サービス委員会編『図書館利用に障害のある人々へのサービス[下 巻] :先進事例・制度・法規編 補訂版(JLA 図書館実践シリーズ 38) 』日本図書館協会, 2021 年,320p. ・野口武悟,植村八潮編著『改訂 図書館のアクセシビリティ: 「合理的配慮」の提供へ向 けて』樹村房,2021 年,223p.. 4.

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