論文 ・ 事例 研究 1111111川1111川1111111111111111111111111111111111111111111111111111111川11川川11川川11山H川111川川H川11川川11川川11川川11川H川11川川川川111川川H川川川11川H川H川川111川111川川川11川1111川11川川H川川111川11川11川川H川川111川川H川川111川川H川川川州111川川H川川川川州州11川山刷11山山IJ川11川H川州1111川川川11川川11川11川川11川H川川111川州H川H川川111川川H川川川11川川H川川川111川川11川川川H川川川H川川州11川H川1111川11川H川川川川川川川川川川11川川川H川川川11川川11川1111川川H川川川州H川川川11川川11川川H川川111川酬H川川馴酬11川州州11川州H川H川州1
野球の打者・投手の貢献度評価
のための新しい指標
問視l
重昭
l目刷11捌1111削111川11川11111111目m附l日1111111川11川111川1111川11川川11川111川111111刷11川111川川11川川11山11111111川11川111川11川11川111川111川11川川11川11削11川1111川111川11川11川11川川11山11川川11川11川1111111刷111川11川川11削11肌川11川11川11111附l日刷l目削l目11川11聞11111111川川11111川川11川川111川11刷11111聞111川111111川11川11川111川111111川111川11川11聞11附川11川11111川11川11川1111111111附1111刷11川1111111川111川川11川11川1111川川11川川1111川聞11川川11川11川11川川11川11削111111附11川川11川111川川11川11刷11111川1111川1111刷1111川11削!IIII川川11川111川1111目川111111刷111川1111111川11附l目11111附111自11聞11川11刷l日11111川11川11川川11川川11川111刷11111川11川11111111111川11聞111目1111目1111川11聞111111.はじめに
野球において打者や投手の働きを評価する指標として は,通常よく用いられている打率,打点,勝利数,防御率などの他に,打者に関しては scoring
index[IJ
,
OPA
(
o
f
f
e
n
s
i
v
e
performance average) [2J
,
[3J
,
OERA
(
o
f
f
e
n
s
i
v
e
earned run average)
[4J などが提案されている. また投手に対して OERA の考え方を適用した ものも報告されている[司.しかし野球選手の働きの評価 は,本来はチームの勝利への貢献度としてなされるべき で,重要な場面で価値ある働きをする選手が一般に高い 評価を得るということと考えあわせると,これら各評価 指標には次のような欠陥があることに気づく. (打者につ いて述べるが,投手の場合でも同等の L 、 L 、方が成り立つ) 欠陥1. 打者の働きは,塁に出る,走者を進める,打点 を稼く、、なと.多面にわたるが,その一面しか評価してい ない. 欠陥2. 勝利打点以外,勝利への貢献と関連づけた評価 がない.また勝敗への影響の度合いの考慮がない. 欠陥 3. 打点、の他は試合の局面に依存した形での打者の 働きを評価していない. 一方,このような欠陥を解消した指標としては,専門 記者やプロ野球球団内などでされている選手の貢献度評 価がある.しかしこれは評価者が個々の基準で行なって いる主観評価で,筆者の知る限りでは,評価方法として 一般に認められた形で確立したものとはなっていない. この種評価に関して正式に公表された文献は見当らない が,参考資料として [6J をあげておく. この種評価は評価基準に明確さを欠くきらいがあり, そのため正確さ,精密さや整合性,安定性などの点で疑 問を生じやすい.ここでは次の疑問点をあげておく. まぶち しげあき神戸商船大学輸送科学科 干 658 神戸市東灘区深江南町 5 ー l ー l 受付昭和63年 5 月 14 日受理昭和63年 6 月 22 日
9
6
(38) 疑問点1. 打者と投手の貢献度の評価値の聞に整合性が あるか. 疑問点2. 勝ち試合と負け試合での貢献度評価値の聞に 整合性があるか. 疑問点 3. 評価のさいに,派手な場面に目を奪われると いったような偏りを生じないか. 本稿では以上の議論と文献 [IJ-[5J などで指摘のある 各種指標の問題点に留意して,次の目標を設定する. 目標1. 打者,投手の勝利への貢献度を客観的数値とし て与える. 目標2. 打者の評価値が,先行打順の選手の働きに左右 されない. 目標 3. 負の貢献要素も整合性のある形で評価する. 目標4. 負け試合における選手の働きも整合性のある形 で評価する. 2. ではこれら諸項目を満たすような打者,投手の貢 献度評価指標を提案する.次に 3. でこの指標をプロ野 球の実際の試合に適用して,その有効性を検討する.2
.
打者,
投手の勝利への貢献度を評価
する指標
標記の指標を設定するさいの準備として,最初に次の 用語を定めておく. (攻撃の)状態一走者とアウト数の組.無走者,走者 1 塁 2 塁,ト2 塁, 1-3 塁, 2-3 塁,満塁の 8 個の場合 と,無死死 2 死の 3 つの場合の組合せで決まる 24 個の組を(攻撃の)状態と呼ぶ. (試合の)局面一点差 J とイニング 1 (表,実も含め 何イニングかを示す)の組 (l ,1). ただし 9 固と延長 イニングではアウト数も局面の規定条件に入れる.点差 は攻撃チームの点数引く相手チームの点数とする. 実打点 R 一打者が実際にたたき出した打点. (状態の)潜在得点 ある状態からイニング終了まで にはいるであろう得点.本稿では期待値で表わし,実際 の試合記録から統計的平均値として求めた値を用いる. オベレーションズ・リサーチ © 日本オペレーションズ・リサーチ学会. 無断複写・複製・転載を禁ず.潜在打点一打者の打撃直後の状態の潜在得点 Ra から その打者の打撃直前の状態の潜在得点 Rb を引 L 、た値. 局面の勝利確率 P (l , I)一試合がある局面にある として,攻撃チームが最終的に勝利に至る確率.これは 実際の試合の得点経過記録から統計的に求められる. 得点価値 V (l , 1) ーある局面で 1 点、加点すること により生ずる局面変化に伴う局面の勝利確率の増分: V (l , I)三P(l+I ,I) ー P (l , 1). 以上の準備の下でまず打者について考える.打者の勝 利への貢献度は,その打者が実質何点を稼ぎ,それによ り勝利確率がし、くら増したかを求めることで測るという 考え方に立つこととする,すなわち打者が 1 つの試合で、 たたき出した各打点(実打点、+潜在打点)をその打点の 勝利への寄与としての価値(得点価値)で重みづけして 合計した値で評価する. 詳しくは,ある打者の打席 j で・の貢献度 Bj は R
,
Bj=:
ノ
V
(lj+k-1,
1j) k~1 も評価される.同時に打者が凡打したときは,たとえば 併殺打では減点が大きいなど,それ相当の負の貢献とし て計上され,打点の価値と L 、う尺度による打者の働きの 総合的評価が得られる. (目標 2 , 3 ,欠陥 1 , 3) さらに,得点価値で打点に重みづけしたことで,勝利 確率を介して各打点の勝敗への関与の程度を明示してい る.これにより,重要な場面での打者の働きは客観性の ある割合でそれ相応に強調される.また負け試合の場合 でも,勝利に向けて,負の貢献も含め,打者がどれくら し、貢献したかが求められる. (欠陥 2 , 3 ,疑問点 2 , 3 , 目標 4) 投手に対しでも前述と全く同様の考え方が適用でき る.投手の場合は,打者とは逆に得点させないことがそ の目的なので,打者への投球で、得た相手チームの勝利確 率の減分で評価すればよい.すなわち相手打者の打席 j に対する投球による貢献度を -Bj で評価する. このように定めることで,疑問点 1 の解消と目標 1 の 要請が満たされ,以上で 1 .にかかげた諸項目を満足す る評価指標が得られたといえる. レ得 プ実 のた ど得 なで 投一 暴レ ,プ 死の 制そ んち けわ p a ' e J 塁す 盗 でる 方き りで や価 の評 様も 同値 お価 なのR
+
' ' bv
寸」 a ・ 6JR
「 'L a , dR
+
4J,
i ' R+
dJR
+
・ J ,,&V
1EJ a ' S 1 ・ J「-一-RJb
F I
-+
[RjbJ +[Rj勺, lj)-
1
:
;
V {lj+k-1 , lj) ー (Rl 一 [RlJ) k~1V
{l j+[R j bJ,
lj) と表わせる.ここで Rj は実打点 , Rja(Rjb) は打撃直 後(直前)の状態の潜在得点,得点価値 V は点差 lj と イニング 1j で決まる局面に依存する. [ ]は括弧内の 値を越えない最大の整数を表わす.なお総和 Z の値は Rj または [Rjつが 0 の場合 o とみなす. 上式で右辺第 1 項は実打点の得点、価値の和を,第 2 , 3 項(第 4 , 5 項)は打撃直後(直前)の状態の潜在得 点の得点価値の和を表わす.ただし第 2 , 4 項は整数部 分,第 3 , 5 項は小数部分に対応している.結局第 2-4 項が潜在打点の得点価値を表わしていることになる. ある打者のある試合での貢献度は,その打者のその試 合中の全打席 j についての Bj の合計で与えられる. ここで上記評価式の意義を 1 .にあげた諸項目(以下 文末の括弧内に関連項目を示す)に関連して考えてみる. 試合に勝つ上で打点の重要さは論をまたないが,潜在 打点の得点価値として,打皐直前の状態の潜在得点の得 点価値を差し引 L 、たことで,その打者の正味の寄与分が 求められる.その内容も実打点による直接的寄与だけで なく,チャンスを作る,走者を進めるなどの間接的寄与 1989 年 2 月号 点の得点価値と,そのプレー直後と直前の状態の潜在得 点の得点価値の差とを合算した値で評価する.ただしこ れらプレーの評価値計算のためには, ~、くらかの補助的 仮定を設ける必要がある.ここでは下記のようにする. 仮定.以下のプレーによる状態推移はすべて実際のまま 生じたとするが,これらプレーの選手の貢献度計算への 算入の仕方は次の通りとする. 1.失策はなかったもの,つまりアウトとして計算する. ただし投手の失策は投手の貢献度(負)に算入する. 2. 捕逸は貢献度計算に算入しない. 3. 暴投,ポークは投手の貢献度(負)に算入する. 4. 盗塁,走塁失敗,けん制死は走者の貢献度に算入す る.投手によるけん制死は投手の貢献度に算入するが, 他の野手によるけん銅U 1E,盗塁,走塁死は投手の貢献 には無関係とする. なおまた,守備の貢献度は美技,失策,けん制,捕逸 などに対し,上記の考え方にならって勝利確率の増減を 計算し,そのプレーをした選手の貢献度として評価すれ ばよい.当然可能と考えられる守備のプレーは計算に入 れないこととする.しかし美技についての記録は整って し、ないことが多く,その場合守備に関する貢献度計算は 片手落ちとなる.以下では守備の評価は考察の対象外と し,打者(走塁も含め)と投手の場合のみを考える. (39)9
7
© 日本オペレーションズ・リサーチ学会. 無断複写・複製・転載を禁ず.表 1 攻撃の状態(走者,アウト数) の期待得点 無走塁
.
4
61 .243 .102 塁 .813 .498 .219 2 塁 1. 194 .671 .297 3 塁 1. 39 .98 .355 1, 2 塁 1. 471 .939 .403 1, 3 塁 1. 94 1.115 .532 2, 3 塁 1. 96 1. 56 .687 満塁 2.22 1.642 .8233.
適用例
実際の試合に 2. で定義した評価指 標を適用するには,基礎データとして, 各状態の潜在得点および得点価値 V (1, l) を必要とする.本稿ではこれに Lindsey の報告 [2J にある資料を利用 する.前者に対しては 1959, 60年など の大リーグの試合6399 イニングでの記 録をもとに得たものを,そのまま表 1 に転記して用いる.後者については, 1958年の大リーグの 782 試合から求め た最終的に試合に勝つ確率を引用し て,これから導くこととする.この結 果は表 2 に示すが,この表で 9 回の 0, 1 , 2 アウトでの値は,点差の少ないと ころでは,表 l の基礎になったデータ [2J をもとに期待値的に求め,点差の大 きい部分では点差の少ない部分から外 挿的に決めている. Lindseyの求めた ものは点差が 6 までなので 9 回以外 でも点差が 7 以上の部分は点差の少な い部分から外挿的に定めた. これらの基礎資料を使って,プロ野 球巨人軍の 1987年の公式戦で指標計算 に必要なデータが得られた 31 試合に 2 表 2 得点価値 V(l ,I) =1 点の加点により得られる勝利確率の増分 表 2 a. 先攻の場合 \ニン| \グ| 点、\11 Z邑 ?\11 回12 9 回 回 :3 回 :4 回 :5 回 :6 回:7 アト∞ M山町四日目 MU卯一
M∞一
MM 切幻 ωω ト一 2 ウ 000oJJτJ 一 JJJJJ ゥ一アト→即位阪郎凶
M切断「
.U.
一勧旧制
mmw∞。回一ぃ一
l ウ一JJJJJJτJ
一
JJJJJJ9 一ゥ一千
Ml一、
ωMMU日好例一尚一
mM 労泊 un一日一一ト一
一 000000 一角 3 一 3100 一。一 O( 一一?一 O ウ一ベペ・・・・て一一・・・・主一一,一 dlil-El--引下町 y 引FIZ--引か勺一
U か uut寸断出川
i 川21160iJ
叫一
I-DDD02374 一一-一 7731A-。一。一。一 OJ-ーー一 一向 V 内 vnunvnununU1A 一角 3 一。 &nunvnu 一 O 《 U 一。一 ov し一、 s 一 BJJ ・----一 ----LLE 一 白一 243193 一 7 一 850064 一コ一臣一 E-00113585 一 3 一 00531AV-に一|一 一 OOGOOGOl-2 一 21000 一、一'一 一 50505086 一ー一 3322 一科一一 一 1123694 二ヲ一 716441 ・ 1 《 UAU 一 2 一 一 OOOOGoo-一一 11000O 《 unuo 一'一 一・...
h . . . ー「い I 、 . . . 1Ih--いじ i ト lL よ :lil--んい← 一 62730729 一一 72715 一式一巨一 一B1124603-F コ -4165 《 Z4-一-内 U1--一 一 OGOOGOl-一一 1loo-点一 5 一 つふシ 202904 コ引一七か Z4 一引:引引引:一斗 ili--illit--E-一 一 1234602 一 4 一 217 頃内つ 4 叫 j 吐 auf 一 OOGOOG--一-一 1103 一(一 4 一 引 lu 引 .4111Flu--, m.引プ引ー→
im--川 JEl--乞引 J引引い斗合一
iii回」
01235791 一 3 一 2075a4AZ 一-一 l 且町 -ll- 000OGoo-一一 11GOO-冷一 J 一umam--蛇ーー叫附
dim--町一昨見
iEl丸紅叫Elm-万一回一
nJJnJJJJJJ一
J
一
JJJd
一後一
ι一
11129260 一円コ一 66104 一八一臣一 12345780 一 O 一 0976A 守 q;42 且 LU- OOOOGoo-一-一 10000 一2 一 A 一 ilE11111111 」表クグ I\ 87654320 一 4→,吋司吋
4一一イ\
\占笠苧 t -an , hq3-。。ヲ 4 〆OEjJA 句 AqJη , a .009 1 .008 1 .007 1 . 006 1 . 005 1 .004 !
.0ω:
.001! 0 10 .0171.0151.014i
.0121.010 j .070! .003!.0ω10 10 .025 : .022 : .ωo 1 .017 1 .014 1 . 010 1 .004 1 .0凹 :0 :0 .033: .030: .027i
.023: .019: .014: .006: .003: 0 : 0.0引 .043! ・ 044f .0矧 .030!
.0231.017 1 .00810 10 .063: .063i
.060i
.058i
.051i
.047i
.030i
.010i
0 : 0 .085 1 .087 f .088i
.064i
.
051 : . 073 : .061i
.040i
0 1 0 .098: . 103i
.
112i
.
143i
.
163: . 123: . 118: .092i
0 : 0|・ 1 叫 117: .凶 1判以・
207
1.
2
叫叫
362*:. 366*1 側*
.109: .1191 .1271.141: .167! .213! .267:.3601.416: .4351.467 .104!. 102: . 114: . 116: . 113;.118!. 108: .071; . 124;.10ラ;.056 . 079 : .087 : .086 : .090 1 .090 ! . 086 ! .074 : . 048 : . 067 : .054 ; .028 .068: .0641.063; .059! .054: .038: .0281.011 ! .035:.白6;.012 . 044 ; . 045 ; . 044 ; . 043 ; . 040 ! .回8i
.0161 .008; .015 1 .009! .003 .037: .029: ・ 023 ;・ 200:- 015:-010 i ・ 005: ・ 002:- 003:' 001 .028:.回21.017;.0151.011 1 .0071.004; .001 1 .001 ! .019: .015: .0121.010: .0801.005: .003; .001 1n
u
n
U
A
u
n
u
n
u
n
u
n
u
n
u
。 'AqLqJa 守民ノ rO 弓 t -一一一一-一-8
の聞に巨人は 24勝 6 敗 1 分 )[7J につい て,巨人軍選手の貢献度を本指標によって調べてみる. 打者について得られた貢献度評価値と,通常よく用い 投手についての同様の結果を表 4 に示す. 打者に関しては,これらの記録値と貢献度指標との相 られている打率,打点などの値をあわせて求め,さらに 関は概して高く,特に勝利打点との相関係数がほぼ 1 に これらの値との相関を調べた結果を表 3 に示す.ついで 近いことは注目に値する.これに反し,ここの結果から 98 付0) © 日本オペレーションズ・リサーチ学会. 無断複写・複製・転載を禁ず. オベレーションズ・リサーチ標度一位行臼一一
指献一 311 一一本貢一
ooo 一一釈時一一
η
一
記勝一しし
1.一日一
滴関一チ一一
nv-ロ HH-一一 nunununuoonununUAUqL 一汗竺セ一一
L
主‘と-一…3-M
瓶一負
1001101102
一三
附欄一勝一
244341212。一
m
一
合口一率一
695555571 一α
一
試比一御一指引
mm 却のの卯M一日一
剖配一防一しのム乙
1Z3乙乞弘弘一二
酌耕一般一
33333333
一
5
一
字る一匹一
νννννννν一郎一
了山一一榔一幻仰貯幻幻ロ
um幻
8
…
J
a--l 「 IIll111Li--Ill11111 』 }f 』 IItill-tl'PIlIt--Illl--』Fit--IllIll111-表一喝一藤川田野取号本本原斗一時一
一距一加江桑水鹿
4F岡西槙帆エ梯数一
-旨 r ,、 -n , e ハUooa 守内 4n4 。 ony 必守に JE -MRD 一弓, a'iZ300 弓 J't 〆。 n4nuno--巾 r 円一向ツ E300e3 。コ n4 《UAU--93-1白一貫一
1100000444一一
Id--一 2980986987-1 一 ---ゐ 23 一・ l'tq コヲ 26 守 ron4Au--nu-'Ea 一 恥一長率一司, JJAJAJAAAJ 一J-抱一率一符師
WMMufM 山UH%nmw一一四一
本一打一
JJJJ233JJJ一ベ一
と -uz 一一 6 一環一摂一5542olo--o
一訓一
= n -ュ 諸問一点一例一の概一打一
2M9 凶 845 幻 54一九一
拾の一塁一主
閣法一本打一
1815601600一点一
qJ 白夜-一の前一打一
4051ω806812
者貢一塁一
7736422532一三
市ぴ一打一
9777241041
一剖一
j ノ主-句て一 33232213325巨お一宮一仁一
年度一数一例幻
ω町田%引匁別的一的一
山町献「肘
|l
川!川
||Hilli---H
仁い一
貢一名一マ畑村田崎野倉塚本属一
手一原ロィ中古駒岡鴻山篠松一ず一
表選一クテ一数一
0
.
7
5
1
0
.
7
1
2
0
.
8
1
0.464
1.1
0
.
4
0
2
0
.
6
6
7
1
0
.
2
3
2
0
.
5
1
-
0
.
1
2
4
1.1
-
0
.
4
1
4
O
.
1
-
0
.
5
4
5
表 5 記者の主観評価と本指標による貢献度の集計・比較(官) I 諸
貢献度(併の) I 主観
貢献度 引き分けおよび負け試合において は,それぞれ 3 , 2 名を選び 3-全数正債のみ 場合 評価 全数正値のみ グロマティ5
1
2
.
2
4
9
2.914
桑田2
9
.
7
6
4
2
.
1
9
0
l 点および 2 ,点を与える. 原4
8
2
.
4
9
2
2
.
8
7
1
江川2
4
1
.
4
4
6
2
.
0
8
2
図 11こ本指標と記者の主観評価と 山倉2
9
.
4
3
5
.
8
4
6
鹿取1
9
.
9
8
4
.
9
8
4
の関係を前記 31 試合について示す. 吉村2
1
.
8
7
3
1.1
0
2
加藤1
5
.
9
2
0
1.1
1
2
各図とも主観評価を横軸にとり, 中畑1
8
.
8
9
8
1.204
水野1
3
1
.
0
2
1
1.3
3
1
本指標値を棒グラフで示した.横軸 岡崎1
2
.
8
9
6
.
9
5
1
槙原9
.
1
2
1
.
5
2
7
の値が O の点の棒グラフは,記者が 鴻野1
2
.
4
9
1
.
5
7
4
岡本7
.
3
3
7
.
3
3
7
評価しなかった選手のうち,本指標 駒田8
.47
2
.
6
9
9
角5
.
3
8
4
.
3
8
4
篠塚8
.
3
4
5
.
5
2
4
西本5
.
2
9
5
.
2
9
5
値がその試合で最高であった選手の 松本5
.
3
9
4
.
6
3
0
サンチェ4
.
0
9
5
.
0
9
5
指標値を示す. 有国4
.
1
4
2
.
1
5
1
広田3
.
0
5
3
.
1
0
8
また記者が評価を与えている場合 川相2
.
0
6
1
.
1
3
0
宮本 l
2
.
2
7
4
.
3
5
2
に対し,各選手につき主観評価値お 山崎2
.
1
0
0
.
1
0
0
・p ・・・・・・・・・・・---.---・・・...唱・ 相関係数(投手).
8
0
1
.
9
5
3
よぴ本指標値を,全31 試合にわたっ 相関係数(打者).
9
2
4
.
9
5
3
相関係数(全体).
8
9
8
.
9
3
3
て合計した結果とこれらの合計の間 の相関係数を表 5 に示す.ここでは は打率は勝敗との関係がきわめて薄いといえる. さらに本指標値を,それが正になる場合(打者について 投手については,打者の場合ほど貢献度指標と高い相 は打席,投手では投球イニング)のみにつき合計した値 関のある記録値が見当らないが,なかでは勝数が最も相 に対しても,主観評価との相関を求めてみた. 関が高い. 主観評価と本指標に関する以上の結果,ならびにこれ ただし投手の場合や勝利打点などは,いずれもデータ ら両者の問に差異のある試合について試合経過を追っ 数が少なく,これだけから上述のように結論づけるのは て,その差のもととなるところを調べてみた結果から, 尚早である. 次のようなことがわかった. 次に上と同じ試合について,専門記者の主観による貢 1. 主観評価は試合の各局面における状態および得点価 献度評価 [8J (以下主観評価と記す)との比較を行なう. 値に関し,一貫性ある,あるいは安定した基準を保つ この評価方法は,巨人の勝ち試合において貢献度の高か のが難しいようにみえる.特に ったと思われる選手最高 5 人を選び,その貢献の程度の 1 a. 投手と打者の貢献度の測り方に共通尺度が確立して 11買に 5 , 4 ,…点を与えるというものである.また いないためか,両者の評価値のつけ方に相対的にみて 1989 年 2 月号 © 日本オペレーションズ・リサーチ学会. 無断複写・複製・転載を禁ず. (4 1)伺:
j
-
A
I I I
I
i
j
L
J
o 1 2 3.45 0 1 2 3 4 5 o 1 2 3 4 5,
I II
I
I
:
j
L
L
jjJ
a0C。Kb3針1爪ト1ト
7/8,
4-0I
I
I
I
。寸」
4/28,
6-4 0 1 2 3 4 5 0.3r 0.3 5/7,
7-8:
u
;
-0 1 0.2::!「す5
0.1 0 1 2 。 o 1 2 。 -0.1日一
0.41-8/14,
2-1jj」
0.1t
J
+
J
J
0.2 5/23,
5-3 。 o 1 2 0.1 。 0.1 0 1 2 3 4 5 目 FhdEE ・E・ ---z ・・・, hd -an 宮町 nv-qδA 内。 -F o n L E 6 ァ!---.f2724l 品 2 6 戸川l''-9U1qG ヴ'・ E41i r f -J / / / -5 1 1 L 0 6 0 6 │ L o rlBrlJF 「 lir--rll 「 t1 「 l ト「 llri ト 1L n 4 1 n t 5 4 3 2 1 0 1 3 2 1 0 00 仏仏仏仏仏仏仏仏仏 'EEEEJ5 ・ aEEEl--EE 』 5 lE144 一上 4 5titi34 一 ti--上 3I m---qδ 一- oo--'a 内 O 一つ白『 -OL “ aE 」 2YE , 7 一 'SE42 41-lo-' 一 6 2a 」 131A14 一一山 /'-/fE , fi 』 rf 5 1 L 0 5 1 1 1 5 1 1 L 0 6 1 -0 6 E 「・ I 「 lLrszLti ト 'l 「 ILril ト lILl-L 9 “, AAUA 宅 qu-9hE 唱 Anυ'Aqa 。ゐ司 Anu ヴ eaupb4uzqAM 0000000000 仏 nua 仏仏月|I
…
J
…
r's ト 1E ト EEL 句。。, U 司AAU -nUA リハ U0
1
2
I
I
I
I
:
;
i
r
2
6
;
│
l
…
L
rBEEr--「 lLiL qdnL 旬 inu--AUn リハ unu;
j
l
l
I
I
I
II
図 1 説明:各試合における本指標による貢献度(縦軸)と主観評価(横軸)の関係.各図上の数字は試合の日付とス コア(巨人得点ー相手得点)を示す.横軸の数値の欠落は,その評価値に該当する選手のいないことを示す.1
0
0
(42) © 日本オペレーションズ・リサーチ学会. 無断複写・複製・転載を禁ず. オベレーションズ・リサーチ一貫性に欠けたところがある.ただし統計量的には, 指標値計算のための基礎データの更新と充実,本指標 この難点は消えた形になっている.似たことが先発投 の考え方に沿ったもっと簡単に求まる実用的な指標の案 手と救援投手の評価の聞にも観察される. 出,守備も含めた選手の評価方法の確立など,さらにい
1
b. 混戦や負け試合の場合の評価に乱れが生じやすい. くつかの間題が考えられる.実用的指標としては,勝利 1 c. 派手な場面が強調され,得点に直結しないプレーな 打点と本指標の相関がきわめて高かったこと,ただし勝 ど地味な貢献は見落とされる傾向にある. 利打点だけではデータ数が不足がちであることよりパ同 2. 主観評価は逸機,失点などの「負の貢献J を見すご 点打点) +(勝利打点)ー(同点打,勝利打の逸機数)と L 、 しがちか,ほとんど考慮していない.表 5 において, ったものが考えられる. 本指標値が負になる場合を除いた集計で,主観評価と 謝辞: [8J の資料を提供していただいた週刊プレイボー の相関が大きくなるのはこのことを示している. イの森健次記者,適用例の計算を実行してくれた神戸商 3. 一方,本指標による評価では上述の難点はないとい 船大学輸送科学科の松下良和学生に深く感謝いたしま えようが,表 1 , 2 のデータを基礎にしたいわば期待 す. 値的評価で,特定の実際状況(特定の打11頂,対戦相手 参芳文献との相性,選手の好不調)に対する考慮が全くないの [
1
J
E
.
Cook
,Percentage Baseball
,MIT Press
,で,実際の場面における勝つ確率による評価とは必ず しも一致するとは限らない.また盗塁など各種プレー の相手に与える心理効果といった点も評価の対象外で ある.