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Academic year: 2021

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(1)

品 川 駅 周 辺 は 「 品 川 駅 ・ 田 町 駅 周 辺 ま ち づ く り G L 2 0 2 0 」 に お い て 、 を 将 来 像 に 掲 げ て い ま す 。 ▽ 出 典 : G L 2 0 2 0 ( 東 京 都 , 2 0 2 0 )

品 川 駅 ・ 田 町 駅 周 辺 地 域 の 将 来 像

■ 位 置 づ け

品 川 駅 ・ 田 町 駅 周 辺 は 「 中 枢 広 域 拠 点 域 」 、 「 国 際 ビ ジ ネ ス 交 流 ゾ ー ン 」 に 位 置 し て お り 、 リ ニ ア 中 央 新 幹 線 の 始 発 駅 と な る 品 川 駅 周 辺 で は 、 駅 の 再 編 、 環 状 4 号 線 や 歩 行 者 ネ ッ ト ワ ー ク な ど の 都 市 基 盤 整 備 が 進 み 、 国 内 外 の 各 都 市 と つ な が る 利 便 性 の 高 い 広 域 交 通 結 節 点 が 形 成

■ 品 川 の 役 割 ・ 期 待

・ リ ニ ア 中 央 新 幹 線 の 始 発 駅 、 羽 田 空 港 へ の 玄 関 口 で も あ る広 域 的 な 交 通 結 節 点 ・ J R の 品 川 車 両 基 地 跡 地 の大 規 模 土 地 利 用 転 換 ・ 特 定 都 市 再 生 緊 急 整 備 地 域 な ど の 制 度 を 活 用 し 、外 国 企 業 誘 致 を 推 進、 東 海 道 軸 に あ る 高 度 なモ ノ づ く り 産 業 ・ 技 術 と 連 携 ・ 融 合 ・ 特 に 「 モ ノ づ く り 産 業 」 の 集 積 を 活 か し 「 B t o B 」 ビ ジ ネ ス に よ る経 済 交 流 ・ 観 光 立 国 ・ M I C E の 推 進 の 拠 点 と し て 、 充 実 し た 自 然 環 境 、 文 化 ・ 観 光 機 能 の 強 化 に よ る 交 流 空 間 を 形 成 ・ M I C E の 展 開 に お い て 強 み で あ る 、 宿 泊 機 能 と 直 結 し た ワ ン ス ト ッ プ サ ー ビ ス < 海 外 都 市 や 国 内 地 方 都 市 へ の ア ク セ ス 性 が 高 く 、 職 住 が 近 接 し て い る 品 川 に お い て 、大 丸 有 地 区 に 並 ぶ 拠 点と し て 、 国 内 外 の グ ロ ー バ ル な 成 長 企 業 に よ る 活 力 と そ れ を 支 え る 魅 力 的 な ラ イ フ ス タ イ ル の 創 出 に よ り 、「 こ れ か ら の 日 本 の 成 長 を 牽 引 す る 拠 点 」を 形 成 >

目指すべきまちの将来像

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「 こ れ か ら の 日 本 の 成 長 を 牽 引 す る 国 際 交 流 拠 点 ・ 品 川 」

世 界 と 日 本 を つ な ぐ ビ ジ ネ ス セ ン タ ー 、 国 際 交 流 拠 点 の 展 開 ( イ メ ー ジ )

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品川駅 15 品川駅北周辺地区 品川駅西口(高輪4丁目)地区 品川駅西口(高輪3丁目)地区 高輪 ゲートウェイ駅 品川駅東口北地区 品川駅東口地区 食肉センター 港南一丁目地区 旧海岸通り 東海道新幹線 横須賀線 東海道本線 山手線・京浜東北線 リニア中央新幹線(予定) 都営浅草線 国道15号 地下鉄(構想) 環状4号線 (予定) 京浜急行本線 △ 出 典 : G L 2 0 2 0 ( 東 京 都 , 2 0 2 0 ) ( 品 川 駅 周 辺 の 地 区 を 抜 粋 ) 品 川 駅 周 辺 の 各 地 区 の 特 性 を 活 か し な が ら 、 全 体 で 品 川 駅 周 辺 の エ リ ア ポ テ ン シ ャ ル を 高 め る 必 要 が あ り ま す 。 「 G L 2 0 2 0 」 で は 地 域 の 将 来 像 が 示 さ れ て お り 、 異 な る 事 業 者 に よ っ て 各 地 区 の 将 来 像 に 向 け た ま ち づ く り を 開 発 ご と に 推 進 す る こ と に よ っ て 、 ま ち づ く り ガ イ ド ラ イ ン で 示 す 「 こ れ か ら の 日 本 の 成 長 を 牽 引 す る 国 際 交 流 拠 点 ・ 品 川 」 が 実 現 さ れ て い き ま す 。 品 川 駅 周 辺 で は 、 複 数 の 都 市 基 盤 施 設 や 大 規 模 建 築 物 の 整 備 が 予 定 さ れ て お り 、 今 後 各 事 業 者 間 で の 調 和 ・ 連 携 を 図 っ た ま ち づ く り が 求 め ら れ ま す 。 そ こ で 、 品 川 駅 を 中 心 と し た 景 観 ・ 空 間 形 成 の 目 指 す べ き 方 向 性 等 を 示 す も の と し て 、 「 品 川 駅 え き ま ち ガ イ ド ラ イ ン 」 を 策 定 し 、 各 開 発 計 画 案 及 び 基 盤 整 備 事 業 等 に つ い て の 議 論 ・ 調 整 が 図 ら れ る よ う 運 用 し て い き ま す 。

都市づくりの手法(多様な事業主体、段階的な都市更新)

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都市再生緊急整備地区 凡例

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江戸時代末期(1850年頃) 明治初頭(1870年代頃)

① 歴史

品 川 駅 周 辺 は 、 江 戸 時 代 に は 多 様 な 人 々 が 往 来 す る 東 海 道 が 通 り 、 そ の す ぐ 西 側 に は 武 蔵 野 台 地 が 、 東 側 に は 海 が 広 が っ て い ま し た 。 明 治 初 頭 に は 国 内 初 の 鉄 道 駅 が 開 業 し 、 そ の 後 は 新 幹 線 の 開 業 や 埋 め 立 て に よ る 新 市 街 地 の 形 成 な ど 、 常 に そ の 時 代 の 先 端 を 担 っ て い た 歴 史 的 背 景 を 有 し て い ま す 。 大正半ば(1920年代頃)

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出典:国土地理院 △多様な人々が往来する東海道 △東海道に連なる町家 △大正時代の品川駅周辺 品川駅 出典:国立国会図書館HP 出典:品川区HP △宮家の大邸宅(竹田宮邸) △海岸沿いを走る鉄道 出典:高輪貴賓館HP 出典:都立図書館HP 現在の国道15号は、概ね、かつて海沿いに位置した東海道であり、その東側に は海が広がっていた。 西側は武蔵野台地の東端に位置しており、崖線の緑が連続していた。また、大 名の下屋敷が構えられ、大規模な庭園(大名庭園)が造営されていた。 現在の品川駅の南側には、町家が立ち並ぶ東海道五十三次の第一宿「品川宿」 があり、多様な人々が集まる「江戸の玄関口」として栄えていた。 1872年、海岸沿いに国内初の鉄道路線として、品川駅~横浜間が仮開業した (その後、新橋駅~横浜間で本開業)。 1885年には山手線の前身となる品川~赤羽間が開通するなど、品川駅は東京の 鉄道網の先駆けとなった。 また、明治中期以降、大名の下屋敷が構えていた西側は、宮家の大邸宅が並ん でいた(その一つの竹田宮邸は、現在も貴賓館として残っている)。 品川駅の北側は、路線に沿って埋立てが進み、品川~田町間に約26haの広大な 土地が誕生した。 その新たな土地には、貨車の仕分け作業を行う操車場や客車・貨車の留置施設 などの大規模な車両基地が設けられた(後に、田町車両センターとなる)。 また、1925年には、京浜急行電鉄の高輪駅が開業した。 車両基地 出典:京急提供△高輪駅

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昭和初頭(1930年代頃) 昭和中期(1950年以降) 現在(2000年代) 平成初頭(1990年頃)

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△平成初頭の品川駅周辺 品川駅 品川駅 出典:国土地理院 △昭和初頭の品川駅周辺 出典:国土地理院 △昭和中期の品川駅周辺 出典:国土地理院 昭和に入り、品川駅の東側まで埋立てが進み車両基地が拡大した。埋立てによ り、「東京市営芝浦屠場」などが東側に開設した。 この頃の品川駅西側は、宮家の邸宅から、衆議院議長官舎や公爵邸などの公邸 に土地利用が変遷した。 1933年には、京浜急行電鉄の高輪駅が廃止され、デパートを配する複合駅ビル として現在の場所に品川駅を開業した。 戦後、公邸として利用されていた品川駅西側は、まとまった街区を活用して大 規模なホテルがいくつも建設された。 また、スケート場、ボウリング場、テニス場等などの娯楽施設も作られた。 品川駅東側は、トラックなどの輸送手段の変化などに伴い、車両基地が再開発 の対象となり、業務を中心とした超高層ビルが立ち並んだ。 1998年には、品川駅に最初の東西自由通路が完成した。 2003年に東海道新幹線の品川駅が開業した。 東海道新幹線の改札口が品川駅東側(港南口)となり、それを契機に超高層ビ ルの建設が進み、東側には日本を代表する企業が集積した。また、タワーマン ションも次々と建設され、東側の人口が急増した。 品川駅の西側は、更なるホテルの開業や、映画館、水族館、ライブホールなど の娯楽施設の更新など、東側とは異なる土地利用が行われた。 埋立てが東側に拡大 品川駅 △現在の品川駅周辺 出典:Google Earthをもとに作成 品川駅 西側 東側 北側 車両基地の跡地を活用した再開発により、 業務を中心とした超高層ビルが立ち並ぶ ホテルや娯楽施設が集積 昭和初頭 昭和中期 平成初頭 現在 出典:Google Earth 出典: Google Earth △東海道新幹線品川駅の開業 出典:JR東海提供 △現在の様子

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▼高輪森の公園 ▼日本庭園 ▼東禅寺 ▼高輪公園

② 地区の特徴

西側

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出典:グランドプリンスホテル高輪HP 出典:Google Earth 出典:港区HP 出典:港区HP 品 川 駅 西 側 は 、 武 蔵 野 台 地 の 東 端 に 位 置 し て い る こ と か ら 、 崖 線 が 存 在 す る 起 伏 に 富 ん だ 地 形 と な っ て お り 、 さ く ら 坂 や 柘 榴 坂 な ど の 多 様 な 坂 が 形 成 さ れ て い ま す 。 ま た 、 崖 線 の 周 辺 に は 、 街 路 ・ 坂 沿 い や 寺 社 、 公 園 、 屋 敷 林 等 に 貴 重 な 緑 が 残 さ れ て お り 、 中 で も 、 か つ て の 武 家 屋 敷 や 邸 宅 の 名 残 で あ る 「 高 輪 森 の 公 園 」 に は 自 然 林 に 近 い 緑 地 が 存 在 し て い ま す 。 さ ら に グ ラ ン ド プ リ ン ス ホ テ ル 新 高 輪 の 敷 地 内 に は 、 皇 居 新 宮 殿 な ど も 手 が け た 楠 岡 悌 二 に よ り 、 1 9 7 1 年 、 日 本 庭 園 が 作 庭 さ れ 、 現 在 も 四 季 折 々 の 表 情 を 見 せ て い ま す 。 断面イメージ 海岸エリア 武蔵野台地 品川駅 品川駅西側 ▼さくら坂 海岸エリア 武蔵野台地 品川駅西側 品川駅 △標高について 出典:国土地理院地図をもとに作成 ▼柘榴坂 出典:Google Earth 東禅寺 柘榴坂 さくら坂 高輪公園 日本庭園 高輪森の公園 開東閣 品川駅 品川駅 出典:Google Earthをもとに作成 出典:Google Earthをもとに作成 出典:Google Earth 駅西側

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東側

品 川 駅 東 側 は 、 か つ て 海 だ っ た 場 所 の 埋 め 立 て に よ っ て 広 が り を 見 せ た 鉄 道 関 連 施 設 か ら 、 現 在 は 土 地 利 用 転 換 が 図 ら れ 、 品 川 イ ン タ ー シ テ ィ な ど の 超 高 層 ビ ル が 立 ち 並 ぶ エ リ ア に な っ て い ま す 。 ま た 、 高 浜 運 河 に 隣 接 し て お り 、 高 浜 運 河 か ら の 風 、 高 浜 運 河 の 水 辺 と い っ た 自 然 を 感 じ る こ と が で き る 環 境 資 源 が 豊 富 な ウ ォ ー タ ー フ ロ ン ト で あ り 、 水 路 に 沿 っ た 「 高 浜 運 河 沿 緑 地 」 は 散 策 を 楽 し め る 空 間 と し て 整 備 さ れ て い ま す 。 品 川 駅 北 側 は 、 主 要 都 市 を 結 ぶ 鉄 道 輸 送 を 支 え て き た 車 両 基 地 の 跡 地 を 中 心 と し た 地 区 に な っ て お り 、 か つ て の 海 岸 線 だ っ た 国 道 1 5 号 沿 い に 南 北 に わ た っ て 位 置 し 、 鉄 道 東 側 の ウ ォ ー タ ー フ ロ ン ト と 鉄 道 西 側 の 崖 線 、 み ど り 、 歴 史 豊 か な 市 街 地 の 間 に 位 置 し て い ま す 。 ま た 、 明 治 時 代 の 鉄 道 の 開 業 を 皮 切 り に 海 面 の 埋 め 立 て が 進 ん だ 場 所 で あ り 、 現 在 は 高 輪 ゲ ー ト ウ ェ イ 駅 を 中 心 と し た 新 た な 複 合 都 市 と の 品 川 駅 と の つ な が り が 期 待 さ れ る エ リ ア と な っ て い ま す 。

北側

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高浜運河 品川駅 駅東側 東京湾 高浜運河 品川駅 駅北側 東京湾 崖線・緑等 高浜運河 品川駅 駅北側 東京湾 崖線・緑等 高浜運河 品川駅 駅東側 高浜運河沿緑地 出典:Google Earthをもとに作成 出典:Google Earthをもとに作成 出典:港区HP

出典:Google Earthをもとに作成 出典:Google Earthをもとに作成

高浜運河

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③ 都市基盤

品 川 駅 は 、 羽 田 空 港 や 成 田 空 港 と 直 結 し て お り 、 ま た 、 東 海 道 新 幹 線 が 乗 り 入 れ る な ど 、 国 内 ・ 国 外 を 結 ぶ 日 本 の 玄 関 口 と し て の 立 地 的 ポ テ ン シ ャ ル を 有 し て い ま す 。 広 域 交 通 と し て は 、 品 川 駅 東 口 に お け る リ ニ ア 中 央 新 幹 線 の 開 業 に よ り 、 三 大 都 市 圏 が 約 1 時 間 で 結 ば れ 、 世 界 か ら ヒ ト 、 モ ノ 、 カ ネ 、 情 報 を 引 き つ け 、 世 界 を 先 導 す る ス ー パ ー ・ メ ガ リ ー ジ ョ ン の 形 成 が 期 待 さ れ ま す 。 ま た 、 京 急 線 や J R 在 来 線 に よ る 東 京 都 心 ・ 近 郊 を 結 ぶ 地 域 交 通 と し て の 役 割 を 担 う タ ー ミ ナ ル 駅 と な っ て い ま す 。 今 後 、 リ ニ ア 中 央 新 幹 線 、 地 下 鉄 新 駅 の 整 備 に よ り 更 な る 交 通 結 節 性 の 強 化 が 図 ら れ ま す 。

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△交通結節性強化のイメージ 出典:GL2020(東京都,2020) 出典:国土交通省HP 「スーパーメガリージョン構想検討会」 参考資料 出典:リニア中央新幹線建設促進期成同盟会HP 地下鉄(構想) 旧海岸通り 東海道新幹線 横須賀線 リニア中央新幹線(予定) 山手線・京浜東北線 都営浅草線 国道15号 環状4号線 (予定) 京浜急行本線 東海道本線 国道1号 出典:JR東日本HP及び 京急電鉄HPの情報をもとに作成

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北側

△歩行者ネットワーク形成のイメージ(南北方向) 出典:GL2020(東京都,2020) 品 川 駅 周 辺 に お け る 基 盤 整 備 は 、 環 状 4 号 線 と 、 リ ニ ア 中 央 新 幹 線 の 始 発 駅 と な る 品 川 駅 と を 結 ぶ 幹 線 道 路 で あ り 、 高 速 バ ス 等 の 導 入 ス ペ ー ス を 確 保 し た 広 域 交 通 結 節 点 と し て 、 2 0 2 0 年 3 月 に 北 口 駅 前 広 場 が 都 市 計 画 決 定 さ れ て い ま す 。 ま た 、 J R 品 川 駅 北 側 の 改 札 口 の 新 設 や 通 路 拡 幅 に よ る 混 雑 緩 和 ・ バ リ ア フ リ ー ル ー ト の 拡 充 な ど が 行 わ れ る こ と に な っ て い ま す 。 さ ら に 、 国 道 1 5 号 上 空 に お け る デ ッ キ 整 備 ( 西 口 駅 前 広 場 の 再 整 備 ) に 加 え 、 京 急 線 の 地 平 化 、 東 西 自 由 通 路 の 延 伸 ・ 整 備 、 環 状 4 号 線 整 備 等 、 複 数 の 都 市 基 盤 整 備 が 段 階 的 に 実 施 さ れ る 予 定 と な っ て い ま す 。 西 口 駅 前 広 場 再 編 に 伴 い 、 次 世 代 型 交 通 タ ー ミ ナ ル や 複 合 タ ー ミ ナ ル 、 バ ス ・ タ ク シ ー 乗 降 場 、 地 下 鉄 構 想 等 の 多 様 な 交 通 モ ー ド が 集 積 し 、 歩 行 者 ネ ッ ト ワ ー ク の 強 化 が 図 ら れ ま す 。 品 川 駅 北 側 で は 、 車 両 基 地 の 再 編 ・ 合 理 化 等 に よ り 大 規 模 な 土 地 利 用 転 換 が 見 込 ま れ て お り ( 品 川 駅 北 周 辺 地 区 ) 、 品 川 駅 ・ 田 町 駅 周 辺 地 域 の 中 央 に 位 置 し て い る こ と か ら 、 泉 岳 寺 方 面 や 高 輪 ゲ ー ト ウ ェ イ 駅 と 品 川 駅 を つ な ぐ 歩 行 者 ネ ッ ト ワ ー ク の 整 備 が 図 ら れ ま す 。

③ 都市基盤

西側

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出典:国道15号・品川駅西口駅前広場事業計画(国交省.2019) ※関係機関との調整が必要 ※今後、複合ターミナルの具体化に当たっては、開発計画との調整が必要 将来整備が計画されている基盤

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「未来の東京」戦略ビジョン(東京都,2019)及び 東京都市計画 都市計画区域の整備、開発及び保全の方針(案)(東京都,2020)及び GL2020(東京都,2020)をもとに作成

④ 都市機能

品 川 駅 周 辺 エ リ ア は 、 新 宿 や 渋 谷 、 東 京 等 の 拠 点 エ リ ア と 、 国 内 主 要 都 市 と つ な が る リ ニ ア 中 央 新 幹 線 や 国 内 外 に つ な が る 羽 田 空 港 と を つ な ぐ 日 本 の 玄 関 口 と し て の 機 能 を も っ て い ま す 。 ま た 、 東 京 の も の づ く り 産 業 を リ ー ド す る エ リ ア に 隣 接 し て い ま す 。 こ の よ う な 立 地 特 性 を 踏 ま え て 品 川 駅 周 辺 で は 、 国 内 外 の 企 業 や コ ン ベ ン シ ョ ン 施 設 な ど に よ り 、 国 際 交 流 機 能 の さ ら な る 拡 充 が 期 待 さ れ て い ま す 。

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△ G L 2 0 2 0 ( 東 京 都 , 2 0 2 0 ) ( P R O J E C T ① 抜 粋 ) 品 川 駅 ・ 田 町 駅 周 辺 エ リ ア は 、 ア ジ ア ヘ ッ ド ク ォ ー タ ー 特 区 の 指 定 に よ る 規 制 緩 和 な ど を 活 か し た 、 国 内 外 の 成 長 企 業 が 集 積 す る 日 本 と 世 界 を つ な ぐ ビ ジ ネ ス セ ン タ ー の 形 成 や 、 世 界 の 知 を 集 め る 国 際 会 議 場 等 の 機 能 確 保 等 が 目 指 さ れ て い ま す 。 新宿駅周辺 エリア 国内外の人・モノ・情報が集まり、 交わり、刺激し合い、更なる魅力 や新たな価値を持続的に創出し 続ける国際交流拠点が形成 東京駅周辺 エリア 六本木・虎ノ門 周辺エリア クリエイティブ・コンテンツ産業 等が高度に集積するとともに、 ファッションやエンターテインメ ントなど先進的な文化発信 拠点が形成 国際色豊かな業務、商業・エ ンターテインメントなどの多様 な機能や外国人向け生活支 援施設が充実した、国際ビジ ネス拠点が形成 国際金融拠点機能や歴史と風格ある 街並みを有するとともに、 MICE、情報 通信、メディア機能等活かした新産業 創造・国際ビジネスハブが形成 東海道新幹線 リニア中央新幹線(予定) (中部圏、近畿圏) 羽田 (国内・アジア・世界) 渋谷駅周辺 エリア 品川駅 周辺エリア リニア、羽田など広域アクセスの利便 性などを活かし、最先端のビジネス環 境やMICEの拠点の整備などにより、 日本の成長を牽引する国際交流拠 点が形成 臨海部周辺 エリア ・区部中心部との近接性、国内外の玄関口、東 京2020大会のレガシーの集積等の強みを生かし、 世界から人と投資を呼び込み、東京と日本の持 続的成長を牽引する未来創造域が形成 品川区・大田区等 周辺エリア 研究開発型産業を核とする複合的機能を備えた、東京のものづくり 産業をリードする、魅力とにぎわいのある中核的な拠点を形成 羽田空港と隣接する立地をいかし、国内外の来街者でにぎわう活 気あふれる枢要な地域の拠点を形成

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△国際館パミール △ SHINAGAWA GOOS ホテル 宴会場・会議場 緑地 品川駅 住宅地 高輪公園 グランドプリン スホテル高輪 さくらタワー東京ザ・プリンス 高輪森の公園 国際館バミール SHINAGAWA GOOS 京急EXホテル高輪 グランドプリン スホテル新高輪 品川東武ホテル 品川プリンスホテル 飛天 開東閣 TKP品川 カンファレンスセンター TKP ガーデンシティ品川 0 500m 国道上空デッキ 想定範囲 △品川駅西側 品川駅 品川 プリンスホテル SHINAGAWAGOOS ザ・プリンス さくらタワー東京 グランドプリンス ホテル高輪 グランドプリンス ホテル新高輪 京急EXホテル 高輪 品川駅 品川インターシティ 品川グランドコモンズ

④ 都市機能

品 川 駅 西 側 は 、 宿 泊 施 設 や 大 規 模 宴 会 場 ・ 会 議 場 等 が 多 く 立 地 す る と と も に 、 さ ら に 西 側 の エ リ ア で は 住 宅 地 が 広 が る 土 地 利 用 と な っ て い ま す 。

西側

品 川 駅 東 側 は 、 日 本 を 代 表 す る 情 報 ・ も の づ く り 系 の 企 業 が 集 積 し て お り 、 先 端 技 術 の 発 信 拠 点 と し て 発 展 し 、 さ ら に 運 河 対 岸 に は マ ン シ ョ ン が 多 く 立 地 す る な ど 、 職 住 近 接 の 都 市 空 間 が 形 成 さ れ て い ま す 。

東側

品 川 駅 北 側 は 、 高 輪 ゲ ー ト ウ ェ イ 駅 が 開 業 し 新 た な 複 合 市 街 地 と し て の 発 展 が 期 待 さ れ て い ま す 。 品 川 駅 北 周 辺 地 区 で は 、 業 務 ・ 商 業 を 初 め と し 、 文 化 ・ ビ ジ ネ ス の 創 造 に 向 け た 育 成 ・ 交 流 ・ 発 信 機 能 の 整 備 や 、 外 国 人 ニ ー ズ に も 対 応 し た 多 様 な 居 住 ・ 滞 在 機 能 の 整 備 等 、 国 際 ビ ジ ネ ス 交 流 拠 点 が 形 成 さ れ ま す 。

北側

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出典:プリンスホテルズ& リゾーツHP 出典:Google Earthをもとに作成 △品川駅東側 出典:Google Earthをもとに作成 出典:Google Earth 品川駅北周辺地区 ▷ 出典:北周辺地区の国家戦略特区素案 △西側の住宅地 出典:Google Earth

(11)

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・品川駅周辺は、江戸時代から「高輪の月見」でも有名な風光明媚な名所 として栄えてきました。 ・明治に入って間もなくの明治5年5月7日には、日本最初の鉄道が品川~ 横浜間を新橋駅発着に先駆け仮開業しています。その後、大正、昭和と 国鉄(現JR)、京急線など在来線の拠点として発展し、平成に入ってか らは新幹線そして令和にはリニア中央新幹線の始発駅となることが予定 されています。 ・国際空港化された羽田空港や成田空港にも直結するなど、広域交通拠点 としての位置づけが高まっています。 ・西口駅前では、次世代型交通ターミナルも整備する国道上空デッキを整 備し、歩車分離とともに新たな交通モードによる最先端の技術を取り込 んだ基盤整備の検討が進められています。 ・また、品川駅周辺では、建設・製造業などモノづくり・技術系企業が、 東海道軸にある高度なモノづくり産業・技術と連携・融合し多く立地し ています。 ・江戸時代の大名屋敷から、その後、皇族の邸宅となった地歴を活かし、 宿泊機能と一体となったワンストップサービスができるMICEの先進拠点 としての歴史も有しています。

コラム:品川駅のまちづくりスピリット

最先端の技術で日本を牽引する品川スピリット ・江戸から明治、大正、昭和、平成そして令和と脈々と続く最先端のモ ノづくり技術で日本を牽引する気概、スピリットが品川の一番の特徴 ・品川駅えきまちに関わる一人ひとりが、世界と闘えるまちをつくりあ げていくという夢と誇り、そして品川スピリットをもってプロジェクト に関わっています。 品川駅は日本で一番古い鉄道の駅 明治5年5月7日品川-横浜間で仮開業 新橋-横浜間は明治5年9月12日 横浜-品川35分1日2往復 上等席で片道1円50銭 (現在の約3万円 当時ではかけそば300杯分) ▼品川駅創業記念碑

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武蔵野台地の東端 崖線・緑 海 駅前広場 品川駅 京急線・JR在来線・東海道新幹線 地下鉄(構想) リニア中央新幹線 駅前広場 駅前広場 次世代型交通T 複合 ターミナル 武蔵野台地の東端 崖線・緑 海 品川駅 JR在来線・東海道新幹線 京急線 交通量の多い国道や 立体交差した鉄道によって 東西が分断

現在

| 広 域 交 通 結 節 点 / 迎 賓 空 間 / 情 報 ・ も の づ く り 企 業 群 等 と し て 発 展 し て き た が 、 車 両 や 鉄 道 等 で 必 然 的 に え き ま ち ・ 自 然 が 分 断 • 品 川 駅 は 、 京 急 線 や J R 在 来 線 、 東 海 道 新 幹 線 に 加 え 、 羽 田 空 港 や 成 田 空 港 と の 直 結 な ど 、 国 内 随 一 の 広 域 交 通 結 節 点 で あ る 。 • 駅 西 側 は ホ テ ル や 緑 地 、 宴 会 場 、 娯 楽 施 設 が 集 積 す る お も て な し の 街 、 駅 東 側 は 日 本 を 代 表 す る 企 業 が 集 積 し た 情 報 ・ も の づ く り 等 の 先 端 技 術 を 発 信 す る 街 と し て 発 展 • し か し 、 国 道 1 5 号 や 、 鉄 道 等 で 西 側 と 分 断 さ れ た 場 所 に 東 側 が 造 成 さ れ 、 品 川 駅 と 周 辺 の ま ち 、 西 側 の 崖 線 ・ 緑 、 東 側 の 水 辺 が 分 断 し て い る 。 武蔵野台地の東端 崖線・緑 海 東海道 品川宿 江戸の玄関口

過去

| 東 海 道 沿 い と 崖 線 の 緑 ・ 海 辺 が つ な が っ て お り 、 ま ち と 自 然 が 繋 が る 、 「 江 戸 の 玄 関 口 」 と し て 栄 え た • か つ て の 品 川 駅 と そ の 周 辺 は 、 短 冊 型 の 町 家 が 連 な り 多 様 な 人 々 で 賑 わ っ て い た 東 海 道 が 通 り 、 直 ぐ 西 側 に は 崖 線 ・ 緑 ・ 坂 が 、 東 側 に は 海 が 広 が っ て い た 。 • ま た 、 品 川 駅 南 側 に は 、 東海道五十三次の第一宿「品川宿」があり、西日本から陸路・海路で多様な人々が集まる「江戸の玄関口」として栄えた。

未来

| 更 な る 新 交 通 モ ー ド の 集 積 に 加 え 、 駅 前 広 場 整 備 や 段 階 的 都 市 更 新 等 が 予 定 さ れ る • 品 川 駅 は 、 リ ニ ア 中 央 新 幹 線 や 地 下 鉄 新 駅 、 次 世 代 型 交 通 タ ー ミ ナ ル 、 複 合 タ ー ミ ナ ル の 整 備 な ど 、 更 な る 多 様 な 新 交 通 モ ー ド の 集 積 が 予 定 さ れ 、 か つ 、 段 階 的 な 都 市 更 新 に よ る 「 国 際 ビ ジ ネ ス ・ 宿 泊 ・ 交 流 拠 点 」 の 強 化 な ど 、 世 界 か ら 人 ・ モ ノ ・ 情 報 を 引 き 付 け る 「 日 本 の 玄 関 口 」 が 目 指 さ れ る 。 • ま た 、 国 道 1 5 号 上 空 デ ッ キ 等 の 駅 前 広 場 の 整 備 や 、 段 階 的 な 基 盤 更 新 に よ り 、 歩 行 者 空 間 や モ ビ リ テ ィ 空 間 の 強 化 が 図 ら れ る 。 か つ て は 豊 か な 地 形 ・ 自 然 と ま ち が 繋 が る エ リ ア で あ り 、 現 在 も 一 部 崖 線 や 緑 、 水 辺 空 間 が 残 さ れ て い ま す 。 ま た 、 そ の 時 代 の 先 端 を 担 う 多 様 な 交 通 モ ー ド や 、 様 々 な も の づ く り ・ 先 端 技 術 等 を 発 信 し て き ま し た 。

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出典:品川区HP 出典:国立国会図書館HP 出典:Google Earth 出典:JR東海提供 出典:国道15号・品川駅西口駅 前広場事業計画(概要) 出典:北周辺地区の国家戦略特区素案 出典:JR東海提供

参照

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