1 ようこそ 04 安全性とコンプライアンス 05 MakerBot Replicatorについて 07 2 はじめに 10 付属品一覧 11 MakerBot Replicatorを開封する 12 MakerBot Replicatorをセッティングする 14 3 スタートアップ 18 MakerBot Replicatorのコントロールパネル 19 最初のステップ 20 4 MAKERBOTデスクトップ 24 MakerBotデスクトップをダウンロードし、インストールする 25 MakerBotデスクトップから印刷する 26 カメラ 33 5 コントロールパネル 34 Home(ホーム)画面 35 Print(印刷) 36 Filament(フィラメント) 40 Preheat(予熱) 41 Utilities(ユーティリティ) 41 Settings(設定) 43 Info(情報) 44 バージョン1
目次
バージョン1 6 トラブルシューティング 45 印刷時の問題 46 接続の問題 48 ファームウェアの更新 50 7 参考資料 51 仕様 52 用語集 53 MakerBot Supportの使用方法 56 お問い合わせ 57 8 利用規約 58
目次
ようこそ
さっそく始めましょう。
MakerBot
®Replicator
®デスクトップ3Dプリンター(第5世代モ
デル)のユーザーマニュアルへようこそ。第5世代のMakerBot
Replicator
は、抜群の使いやすさながら最新機能を装備してい
るため、MakerBotデスクトップ3Dプリンターを既にお使いの方
も、本マニュアルを通読するようにしてください。
1
ようこそ、さっそく始めましょう。 5
安全性とコンプライアンス
ラジオとテレビの電波障害 この機器は、米連邦通信委員会(FCC)の規定第15条に従って、クラスBのデジタルデバイスに適用される各種制限に沿っ た検証を行い、これら制限に準拠していることが確認されています。これらの制限は、住宅環境での有害な電波干渉から機 器を合理的に保護するよう設計されています。この機器は、無線周波数エネルギーを生成、使用し、無線周波数エネルギー を放出する可能性があります。インストールや使用時に指示に従わない場合、無線通信に有害な干渉が生じることがあり ます。ただし、一定の環境で干渉が発生しないという保証はありません。この機器がラジオやテレビの有害な受信障害の原 因となる場合(機器の電源のオンとオフを切り替えて判断可能)は、次に示す1つまたは複数の手段を使用して、電波干渉の 補正を試してください。 • 受信アンテナの方向を変える、調整する。 • 機器と受信装置の距離を離す。 • 受信装置の接続されている電源回線と異なる回線の電源に機器を接続する。 • 販売代理店や熟練したラジオ/テレビ技術者に相談する。 FCCの提供する次の冊子にも役立つ情報が掲載されています。“How to Identify and Resolve Radio-TV Interference Problems.” (ラジオ、テレビの受信障害を特定し解決する方法。) この冊子は、合衆国政府印刷局 (Washington, D.C. 20402) で入手できます。 本機器の変更および改造は、製造元または登録者によって書面で認可されたものを除き、FCCの規定に沿ってこの機器を 使用する権限を無効にする可能性があります。 製造元 MakerBot Industries, LLC One MetroTech Center, 21st Floor Brooklyn, NY 11201 347.334.6800それでは、作業に入る前に、重要な安全情報について確認しましょう。
ようこそ、さっそく始めましょう。 6
安全性とコンプライアンス
本マニュアルでは、安全に関する各メッセージの前に、安全警告の記号が記載されています。これらの記 号は、使用者や他者に危害を及ぼす、あるいは、製品や物的な損害の原因となる潜在的な安全上の危険性 を示すものです。 警告:MakerBot Replicatorは高温になります。MakerBot Replicatorの内部に触れる前に、 十分な冷却時間を確保してください。 警告:MakerBot Replicatorには、ケガを招く恐れのある可動部品が含まれます。MakerBot Replicatorの作動中には絶対に内部に手を触れないでください。 警告:衝撃を受ける危険性があります。本製品はユーザーによる点検・修理が不可能です。 警告:MakerBot Replicatorの作動中に目を離さないでください。 注意:MakerBot Replicatorを使用して印刷する際、MakerBotの認可を受けていない素材は使 用しないでください。詳細については52ページの仕様セクションを参照してください。 注意:本機器の近くにある電源コンセントを使用し、容易にアクセスできるようにしてください。 注意:緊急の際には電源コンセントからコードを抜いてMakerBot Replicatorの電源を遮断して ください。 注意: MakerBot Replicatorは印刷中にプラスチックを溶解させます。プラスチック臭はこの操 作中に発せられるものです。MakerBot Replicatorは風通しの良い場所か換気できる場所に設 置してください。ようこそ、さっそく始めましょう。 7
MAKERBOT REPLICATOR
について
MakerBot Replicatorは溶かしたMakerBot PLAフィラメントから固形の3Dオブジェクトを造形します。 最初にMakerBotデスクトップを使用して、3DデザインファイルをMakerBot Replicatorで印刷可能なフ ァイルに変換します。次に、USBドライブ、USBケーブル、またはご使用のローカルネットワークを通じて、 これらのファイルをMakerBot Replicatorに転送します。MakerBot ReplicatorはMakerBot PLAフィ ラメントを溶かし、ビルドプレートに細い糸状のフィラメントを絞り出してレイヤーごとにオブジェクトを形 成していきます。この3Dプリントの方法は熱溶解積層法と呼ばれています。 機能ようこそ、さっそく始めましょう。 8
MAKERBOT REPLICATOR
について
3 1 7 MAKERBOT REPLICATORの各部名称 1. コントロールパネル 2. ビルドプレート 3. エクストルーダーアセンブリ 6. フィラメントドロアー 7. フィラメントスピンドル 5. フィラメントガイドチューブ 4. ガントリー 4 6 5 2ようこそ、さっそく始めましょう。 9
MAKERBOT REPLICATOR
について
10. LCD画面 14. USBケーブルポート 11. メニューボタン 15. Ethernetポート 16. 電源入力ポート 13. ダイアル 14. USBドライブポート 12. Backボタン 16 14 15 14 13 12 11 10はじめに
MakerBot
®Replicator
®デスクトップ3Dプリンターをセット
アップするときには、MakerBotの工場で丁寧にに組み立て
られ、梱包されたことを思い出してください。開封やセットアッ
プも同じように慎重に行っていただけますようスタッフ一同お
願い申し上げます。
2
はじめに 11
付属品一覧
ブルーテープ 大型MAKERBOT PLA フィラメントスプール[2ポンド] 電源コード USBケーブル(A-TO-B) 1 1 5 1 1 1MAKERBOT製品安全情報冊子 MAKERBOT REPLICATOR
スマートエクストルーダー ビルドプレート 1 アクセサリートレイには、十分な量のMakerBot PLAフィラメントやブルーテープなど、MakerBot® Replicator® デスクトップ3Dプリンターを使い始めるのに必要なものがすべて含まれています。 MakerBot PLAフィラメントやブルーテープを追加注文するには、store.makerbot.comへアクセスして ください。
はじめに 12 2 MAKERBOT REPLICATORの取り出し
MAKERBOT REPLICATOR
を開封する
MakerBot Replicatorの入っている箱を開けて、ア クセサリートレイを出します。 MakerBot Replicatorをビニール袋から取り出し て平らな安定した場所に配置します。 1 箱の開封はじめに 13 3 梱包材の除去
MAKERBOT REPLICATOR
を開封する
台とエクストルーダーキャリッジを固定している 梱包材を取り除きます。 4 クリップを取り除く 輸送中にビルドプラットフォームが動かない ように固定しているクリップを外します。クリッ プは保存しておいてください。後でMakerBot Replicatorを移動する際に役立ちます。はじめに 14
MAKERBOT REPLICATOR
をセッティングする
スマートエクストルーダーを箱から出し、包装を取り 除いて、コネクターピンがエクストルーダーキャリッ ジと面するように右図の方向に押し込みます。マグ ネットによりスマートエクストルーダーが適切な場 所に固定されます。 1 MAKERBOT REPLICATORスマートエクストルーダーを設置する 2a.MakerBot PLAフィラメントスプールを箱から 出し、ビニール袋から取り出します。 2b.MakerBot Replicatorのフレームの後部をつ かみ、上に引き上げてフィラメントドロアーを完全 に開きます。 2 MAKERBOT PLAフィラメントのスプールを設置する メモ:スマートエクストルーダーを再度設置 する必要が生じたときは、コントロールパネ ルでUtilities(ユーティリティ) > SystemTools(システムツール) > Attach Smart Extruder(スマートエクストルーダーの接 続)の順に選択します。 i 注意:MakerBot Replicatorでの印刷中または印刷の直後に、MakerBot Replicatorから MakerBot Replicatorスマートエクストルーダーを取り外さないでください。3Dプリンターからス マートエクストルーダーを取り外す際には、完全に温度が下がるまで十分な時間をおいてください。
はじめに 15
MAKERBOT REPLICATOR
をセッティングする
2c.フィラメントスプールが反時計回りになる方向で フィラメントスピンドルに収まるように、適切な位置 に配置します。フィラメントが緩んで、スプールに絡 まないように注意してください。 2d.巻きつけられたフィラメントの先端を持ち、フィ ラメントドロアーの上部右側にあるフィラメントガ イドチューブに挿入します。 2e.フィラメントをチューブに沿って押し込み、ガイ ドチューブの先端がガントリーに貼り付けられてい るガイドチューブの端から出てくるまで押し込んで いきます。 2f.フィラメントドロアーを抑えながら、ラッチを開き 押し下げます。次にフィラメントドロアーをスライド させて閉じます。ドロアーの前面にあるウィンドウで フィラメントの残量を確認できます。 2 MAKERBOT PLAフィラメントのスプールを設置するはじめに 16
MAKERBOT REPLICATOR
をセッティングする
3a.ブループレートを外して、アクセサリートレイか らブルーテープを1枚はがします。 3b.テープの裏紙を数センチはがして、テープがビ ルドプレート全体を覆うように方向を合わせます。 3c.テープのはがした部分をビルドプレートの1つの 端に押し付けます。テープの裏紙をはがし続け、ビ ルドプレート全体が覆われるまで、テープを慎重に 貼り付けていきます。 3d.ビルドプレートをスライドさせ、ビルドプラットフ ォームのスロットに戻します。 メモ:塗装業者の使用する建築塗装用マスキングテープは、PLA製の印刷オブジェクトの表面を滑らか に仕上げるのに役立ちます。ビルドプレートサイズの追加用ブルーテープシートは、makerbot.com/ storeで購入いただけます。また、一般のホームセンターでもブルーテープのロールを購入いただけます。 i 3 ビルドプレートにブルーテープを装着するはじめに 17
MAKERBOT REPLICATOR
をセッティングする
4a.電源スイッチがオフの位置にあることを確認し ます。 4b.電源コードを持ち、MakerBot Replicatorの背 面にある電源入力ポートにつなぎます。 4c.電源コードを電源コンセントにつなぎます。 4d.電源スイッチをオンにして、コントロールパネル のダイアルを押します。 4 電源を投入する 電源オン 注意:本機器の近くにある電源コンセント を使用し、容易にアクセスできるようにし てください。スタートアップ
MakerBot
®Replicator
®への初回電源投入時、LCD画面に
セットアップ開始アシスタントが表示され、コントロールパネル
の概要をガイドし、フィラメントのセット方法や初めてビルドプ
レートのレベル設定を指定する方法などを解説します。その
後、プリロードされたサンプルプリントを印刷するか確認する
メッセージが表示されます。開始するにはダイアルを押します。
3
スタートアップ 19
MAKERBOT REPLICATOR
のコントロールパネル
MakerBot® Replicator®は本体の右側上部にあるコントロールパネルで操作します。コントロールパネ ルには、カラーLCDスクリーン、回転/プッシュダイアル、および2つのボタンがあります。 • • 画面上で使用できるオプションをスクロールして表示するにはダイアルを回します。 • • オプションを選択するにはダイアルを押します。 • • 直前の画面に戻る、または操作をキャンセルするには、Back(戻る)ボタンを押します。 • • 他のオプションが記載されたメニューを開くにはMenu(メニュー)ボタンを押します。 メニューが使用できる場合、画面の下部右隅にアイコンのメニューアイコンが表示されます。 1. LCD画面 2. メニューボタン 4. ダイアル 5. USBドライブポート 3. Backボタン 4 5 3 2 1スタートアップ 20 ビルドプレートは、印刷物の土台になります。印刷出力物がプレートにしっかり押し出されるように、MakerBot Replicatorスマートエクストルーダーのノズルから一定間隔を確保します。MakerBot Replicatorは、ビ ルドプレートとエクストルーダーの距離が確保されるようにユーザーをガイドします。 レベル調節中: • • ビルドプレートの角度を前後へ変更するには前方レベリングノブを回します。 • • ビルドプレートの角度を横方向へ変更するには右側レベリングノブを回します。 • • 指示が表示されたら、エクストルーダーにライトが点灯するまでゆっくりレベリングノブを回します。 • • コントロールパネルのダイアルを押して、レベル調整の次のステップに移ります。 スマートエクストルーダーは、ビルドプレートとエクストルーダーのノズルとの距離を適切に保つためビル ドプレート上の数ヶ所に移動します。LCD画面に表示される指示に従ってレベリングノブを回します。
最初のステップ
ビルドプレートのレベルを設定する メモ:コントロールパネルのホーム画面にあるUtilities(ユーティリティ)メニューを選択し、Level Build Plate(ビルドプレートのレベリング)を選択することで、レベル調整プロセスにいつでもアクセ スできます。 i 右側のレベ リングノブ 前方のレベリングノブスタートアップ 21
最初のステップ
ご使用のMakerBot Replicatorは直径1.75 mmのPLAフィラメントを使用して3D印刷物を生成します。 MakerBot PLAフィラメントのスプールをMakerBot Replicatorの後方にあるフィラメントドロアーへロ ードしたら、巻きつけられたフィラメントの先端をMakerBot Replicatorスマートエクストルーダーへ挿 入するのみで準備完了です。 フィラメントをロードする 1.コントロールパネルのダイアルを押します。 2.スマートエクストルーダーの予熱が完了したらエ クストルーダーアセンブリの上部を握り、スマートエ クストルーダーの上部にある挿入用チューブにフィ ラメントの先端を押し込みます。フィラメントがスマ ートエクストルーダーに引き込まれるまで、フィラメ ントを押し込みます。 3.エクストルーダーのノズルからプラスチックの先 端が出てくるまで待ちます。先端が見え始めたらコ ントロールパネルのダイアルを押して押出を止め ます。 4.スマートエクストルーダーのプラスチックが冷え るまでしばらく待ち、スマートエクストルーダーから 引き抜きます。ノズルはまだ熱いため触らないでく ださい。スタートアップ 22
最初のステップ
これでビルドプレートのレベル調整が完了し、エクストルーダーにフィラメントを挿入したので、印刷の準 備が整いました。LCDパネルに3Dプリンターの内部ストレージに予め保存された印刷用ファイルの一部 が表示されます。 テストオブジェクトを印刷する 1.ダイアルを使用して印刷用ファイルの1つを選択 します。 2.指定の印刷用ファイルを選択するにはダイアル を押します。ファイル情報ページが表示されます。 3.Print(印刷)を選択します。MakerBot Replicatorが選択したファイルを印刷します。 4.印刷が終了したら、オブジェクトの温度が十分 下がるまでビルドプレートの上に放置します。 注意:印刷完了後すぐにMakerBot Replicatorの電源を切らないでください。電源を切る前に、ス マートエクストルーダーの冷却時間を十分確保してください。スタートアップ 23
最初のステップ
コンピュータに接続する コンピュータからMakerBot Replicatorにファイルを移動するには次の3つの方法があります。 USBケーブル経由で接続する方法: 1.アクセサリーボックスからUSBケーブルを取り出します。 2.USBケーブルのBタイプの先端をMakerBot Replicatorの後部にあるポートに挿入し、USBケーブルの Aタイプの先端をコンピュータのUSBポートに挿入します。 Ethernet経由で接続する方法: 1.Ethernetケーブルを用意します(含まれていません)。 2.Ethernetケーブルの先端をMakerBot Replicatorの後部にあるEthernetポートにつなぎます。他方の 先端をローカルエリアネットワークで使用している壁のジャックかルーターに接続します。 USBドライブ経由で接続する方法: 特別なセットアップは不要です。印刷用ファイルをエクスポートする手順については4章を参照してください。 接続できたらMakerBotデスクトップをダウンロードし、MakerBot Replicatorのセットアップを完了します。 メモ:MakerBot Replicator 3Dプリンターは、Wi-Fiを内蔵しています。近日中にファームウェアのア ップデートで内蔵Wi-Fiが有効になります。 iMAKERBOT
デスクトップ
MakerBot
®デスクトップソフトウェアは、3D印刷の準備と3D
コンテンツの管理のための無料アプリです。USBケーブルま
たはEthernet経由でMakerBot
®Replicator
®デスクトップ
3D
プリンターで直接印刷する場合や、印刷用ファイルをUSB
ドライブにエクスポートする場合に、印刷の始点となるのがこ
のMakerBotデスクトップです。
4
MAKERBOTデスクトップソフトウェア 25
MAKERBOT
デスクトップをダウンロードし、インストールする
1.ブラウザを開き、makerbot.com/desktopにアクセスします。 2.ドロップダウンメニューからご使用のオペレーティングシステムを選択し、Download(ダウンロード)をク リックします。各OS専用のインストーラがコンピュータにダウンロードされます。 3.MakerBot Desktopインストーラーをダブルクリックして、インストールウィザードを実行します。インス トールの指示に従います。 4.初めてMakerBotデスクトップを開く際には、ログインを促すメッセージが表示されます。 • • MakerBot Thingiverse™のアカウント、または、MakerBot Storeアカウントをお持ちの場合 は、ユーザー名とパスワードが既に提供されています。アカウントをお持ちでない場合はここで 作成します。 • • これはMakerBot用のアカウントで、MakerBotデスクトップ、Thingiverse、および他の MakerBotサイトへのログインに使用できます。 • • MakerBot Desktopはログインしなくても使用できますが、ログインすることでMakerBotクラ ウドライブラリやExplore、Prepare、Storeなど、様々なセクションの機能にアクセスできるよう になります。 5.MakerBot Replicatorをコンピュータに接続する方法を選択します。 • • USB経由で接続する場合は、USBケーブルがMakerBot Replicatorとコンピュータに接続さ れていることを確認してください。MakerBotデスクトップは自動的にMakerBot Replicatorを検出 します。MakerBot Replicatorに名前を付けMakerBotクラウドライブラリと同期するかどうかを選 択して、先に進みます。 • • LAN経由で接続する場合は、EthernetケーブルでMakerBot Replicatorを壁のジャックまた はルーターにつなぎます。MakerBotデスクトップは自動的にMakerBot Replicatorを検出します。 ネットワーク上のMakerBot 3Dプリンターのリストからご使用のMakerBot Replicatorを選択しま す。MakerBot Replicatorに名前を付けMakerBotクラウドライブラリと同期するかどうかを選択し て、先に進みます。 • • USBドライブでのみ印刷する場合は、Skip(スキップ)をクリックします。MakerBot 3Dプリンタ ーを選択するよう促すメッセージが表示されます。Replicator(第5世代)を選択します。 • MakerBot Replicatorをコンピュータに接続する方法はいつでも変更できます。これでMakerBotデスク トップ3Dプリンターで印刷する準備が整いました。MAKERBOTデスクトップソフトウェア 26
MAKERBOT
デスクトップから印刷する
機能 MakerBotデスクトップには次の4つのセクションがあります。Explore(エクスプローラ)、Library(ライブラ リ)、Prepare(準備)、そしてStore(ストア)。 Explore(エクスプローラ)では、ThingiverseやThingiverseコミュニティによってデザインされた多数の 印刷可能な3Dオブジェクトにアクセスできます。Explore(エクスプローラ)はインスピレーションや新しい 印刷物を求めてThingiverseを検索してコレクションに保存したり、印刷の準備をしたりするために使用 します。 Library(ライブラリ) を使用するとMakerBotクラウドライブラリにアクセスでき、3Dモデルファイルの整 理に役立ちます。Thingiverseで収集したものや、MakerBot Digital Storeから購入したもの、自分で作 製したモデルにアクセスするために使用します。 Prepare(準備)は3Dモデルを印刷用ファイルへ変換する場所です。Prepare(準備)画面に3Dモデルを取 り込み、仮想ビルドプレート上で操作します。次に、印刷オプションを指定し、印刷用ファイルをMakerBot Replicatorへ送信します。 Store(ストア)では、プレミアム3Dモデルの印刷用ファイルを購入できます。MakerBot Digital Storeで は、収集可能なオリジナルの楽しいデジタルコンテンツを販売します。これらはMakerBot Replicatorデ スクトップ3Dプリンター用に特別にデザインされたものです。MakerBot Digital Storeでモデルを購入 すると、MakerBot Replicatorの印刷用ファイルがMakerBotクラウドライブラリへ追加されます。 3Dモデルの検索にはStore(ストア) およびExplore(エクスプローラ)を、3Dモデルの整理にはLibrary (ライブラリ)を、印刷用にMakerBot Replicatorに送信するにはPrepare(準備)をそれぞれ使用します。MAKERBOTデスクトップソフトウェア 27
MAKERBOTデスクトップから印刷する
3Dモデルを検索する あらゆる3D印刷の開始点は、3Dモデルです。3Dモデルを自分自身でデザインする場合は、3Dモデリング アプリケーションからデザインをSTLまたはOBJ形式でエクスポートしてください。3Dモデルをお持ちで ない場合は、thingiverse.comまたはMakerBotデスクトップのExplore(エクスプローラ)タブ経由で、 Thingiverseからダウンロードします。 • • • Thingiverseからモデルを開くには、Exploreタブにアクセスし、印刷するThingを見つけます。 次に、Prepare(準備)をクリックして、Prepareタブでモデルを開きます。 • • Libraryに保存されたモデルを開くには、Libraryタブに移動し、参照するフォルダを選択します。 メニューアイコンを表示するにはリストアイテムの上にマウスポインタを置きます。アイコンをク リックし、Prepare(準備)を選択して、Prepareタブでモデルを開きます。 • • ローカルコンピュータに保存されたファイルを開くには、Prepareタブに移動し、Add File (ファイルの追加)をクリックして、保存されたファイルの保存場所までナビゲートします。ファイル を選択し、Open(開く)をクリックしてMakerBotデスクトップへインポートします。 次はExplore(エクスプローラ)タブを通じてサンプルオブジェクトをダウンロードしましょう。 1.MakerBotデスクトップ画面の上部にあるExplore(エクスプローラ)タブをクリックします。 2.検索バーに“Queen Anne coffee table”と入力し、Enterキーを押します。結果の一つはMiniature Queen Anne Coffee Tablesになります。Thingページへ移動するには画像をクリックします。 3.Miniature Queen Anne Coffee Tablesページで、Prepare(準備)をクリックします。 4.使用できるファイルのリストが表示されます。一覧表示された各STLファイルの横には、Prepare(準備) ボタンが配置されています。QA_CoffeeTable_Rect.stlファイルの横にあるPrepareボタンをクリックし ます。MakerBotデスクトップがファイルをダウンロードし、Prepareタブでファイルを開きます。MAKERBOTデスクトップソフトウェア 28
MAKERBOTデスクトップから印刷する
印刷を準備する これで、Queen Anne coffee tableモデルがグレーの長方形の中央に見えるにようになりました。これは MakerBotデスクトップに、3Dプリンターのビルドプレートが描写されたところです。それでは、Prepare 画面で見ることのできる他の機能についても見ていきましょう。 1.+/– • • プラスとマイナスボタンをクリックすると図面が拡大・縮小されます。 • • トラックパッドやマウスのスクロールホイールを使用しても画面をズームできます。 2.Home • • MakerBotデスクトップをリセットして、ビルドプレートのデフォルトビューへ戻すには、 Home(ホーム)ボタンをクリックします。 8 12 3 1 2 4 5 6 9 10 11 7MAKERBOTデスクトップソフトウェア 29 3.View(表示) • • View(表示)モードに切り替えるには、View(表示)ボタンをクリックするか、キーボードのVキー を押します。 • • View(表示)モードでビルドプレートを回転させるには、マウスでクリックし、ドラッグします。 • • View(表示)モード時には、Shiftキーを押したまま、マウスのクリックとドラッグで対象を回転さ せることができます。 • • Change View(表示の変更)サブメニューを開き、プリセットビューにアクセスするには、 View(表示)ボタンをもう一度クリックします。 4.Move(移動) • • Move(移動)モードに切り替えるには、Move(移動)ボタンをクリックするか、キーボードのMキー を押します。 • • Move(移動)モードでビルドプレート上のモデルを動かすには、マウスでモデルをクリックし、ド ラッグします。 • • Move(移動)モード時には、Shiftキーを押したまま、マウスのクリックとドラッグで対象をZ軸に 沿って回転させることができます。 • • Change Position(位置の変更)サブメニューを開き、Move(移動)ボタンをもう一度押してオブ ジェクトをセンタリングしたり、X、Y、Zの各軸に一定の距離を置いて移動したりします。 5.Turn(回転) • • Turn(回転)モードに切り替えるには、Turn(回転)ボタンをクリックするか、キーボードのTキーを 押します。 • • Turn(回転)モードでZ軸に沿ってモデルを回転させるには、マウスでモデルをクリックし、ドラッ グします。 • • Change Rotation(回転の変更)サブメニューを開き、Turn(回転)ボタンをもう一度 押してオブジェクトを横にしたり、X、Y、Zの各軸に沿って特定の角度で回転させたりします。 6.Scale(拡大/縮小) • • Scale(拡大/縮小)モードに切り替えるには、Scale(拡大/縮小)ボタンをクリックするか、キーボー ドのSキーを押します。 • • Scale(拡大/縮小)モードでモデルを縮小・拡大するには、マウスでモデルをクリックし、ドラッグします。 • • Scale(拡大/縮小)ボタンをクリックしてChange Dimensions(寸法の変更)サブメニューを開 き、X、Y、Zの各軸に沿って一定の量でオブジェクトを拡大・縮小します。 7.File Name(ファイル名) • • ファイル名バーには現在開いているファイルまたはレイアウトの名前が表示されます。Thingフ ァイルには複数のレイアウト、またはプレート上のモデルの配置を含めることができます。 8.Settings(設定) • • Settings(設定)ボタンをクリックして、設定ダイアログを開きます。 • • 現在のオブジェクトまたはレイアウトの印刷設定を変更するためにこのダイアログを使用します。
MAKERBOTデスクトップから印刷する
MAKERBOTデスクトップソフトウェア 30 9.Add File(ファイルの追加) • • Add File(ファイルの追加)ボタンをクリックして、Open File(ファイルを開く)ダイアログを開きます。 • • STL、OBJ、またはThingファイルの場所へナビゲートし、ビルドプレートにモデルを追加するた めのファイルを選択します。 • • プレートにはプレートに収まる限りいくつでもモデルを追加できます。 • プレート上で複数のモデルを自動的に整列させるには、Ctrl/Command + Lを押します。 • • Edit(編集)メニューのCopy(コピー)とPaste(貼り付け)メニューを使用するか、キーボードで Ctrl/Command+CおよびCtrl/Command+Vのショートカットを使用して、既にプレート上に あるモデルを複製できます。 10.Save(保存) • • Save(保存)ボタンをクリックして、Save(保存)ダイアログを開きます。 • • MakerBotアカウントにログインしている場合は、STLを保存するかライブラリまたはローカル コンピュータにThingファイルを保存するよう選択できます。MakerBotクラウドライブラリにつ いて詳しくは、makerbot.com/supportをご覧ください。 • • MakerBotアカウントにログインしていない場合、またはオフラインでの作業中は、ファイルの保 存先はローカルコンピュータ上のみになります。 • • 既存のThingファイルで作業している場合は、プレート上でモデルを並べ替え、既存のレイアウト を上書きせずに、この新しいレイアウトをThingファイルへ保存できます。 11.Print(印刷) • • Print(印刷)ボタンをクリックし、印刷ファイルをMakerBot Replicatorへ送信します。 • • MakerBotデスクトップがMakerBot Replicatorに接続されていない場合は、Print(印刷)ボタ ンを使用して印刷ファイルをエクスポートします。 • • また、File(ファイル)メニューにアクセスして、Print(印刷)またはExport (エクスポート)> Export Printable File (印刷可能ファイルのエクスポート)を選択しても印刷用ファイルを印刷 またはエクスポートできます。 12.Status(ステータス) • • Status(ステータス)バーには、接続されたMakerBot3Dプリンターの接続状態が表示されます。 • • 印刷の進捗状況も表示されます。 • • クリックして印刷用のモニターパネルを開きます。 • • 印刷モニターパネルには、接続されたMakerBot3Dプリンターについての詳細情報と進行中の 印刷のカメラビューが表示されます。 Queen Anne Coffee Tableモデルはデフォルトのサイズと位置で適切に印刷されますが、処理の前に編 集することもできます。
MAKERBOTデスクトップから印刷する
MAKERBOTデスクトップソフトウェア 31 印刷設定 印刷の前に設定を変更する場合は、Settings(設定)ボタンをクリックします。印刷したオブジェクトの品質 に影響するオプションを指定する場所がここです。印刷解像度やオブジェクトの強さなどを指定できます。 標準設定や以前に指定した設定で印刷する場合は、このステップをスキップして印刷に移動してください。 1. Resolution (解像度) Low(低)、Standard(標準)、High(高)のいずれ かから解像度を選び、3D印刷の表面品質を指 定します。 • • Standard解像度プロファイルでスラ イスしたオブジェクトは、デフォルト設 定で印刷されます。Standard解像度 では印刷が早く、印刷物の表面品質が 高くなります。 • • Low解像度プロファイルでスライスし たオブジェクトは、より厚いレイヤーで 印刷され、印刷速度が上がります。 • • High解像度プロファイルでスライスしたオブジェクトは、より薄いレイヤーで印刷され、印刷速度 が落ちます。 Queen Anne Coffee Tableの印刷時には、Standard解像度を選択してください。 2. Raft(ラフト) ラフト上でオブジェクトを造形するにはチェックボックスをオンにします。ラフトはオブジェクトの基盤や支 持構造として機能し、ビルドプレートにすべてを密着させる働きがあります。ラフトはビルドプレートから完 成したオブジェクトを取り外すとき簡単に除去できます。Queen Anne Coffee Tableの印刷時にはRaft (ラフト)チェックボックスを選択してください。 3.Supports(支持) 支持構造とともにオブジェクトを印刷するにはこのチェックボックスをオンにします。MakerBotデスクトッ プは、オブジェクトから張り出している部位に支持構造を自動的に造形します。Supports(支持)はビルドプ レートから完成したオブジェクトを取り外すとき簡単に除去できます。Queen Anne coffee tableの印刷 時には支持構造は不要のため、このチェックボックスがオフになっていることを確認してください。
MAKERBOTデスクトップから印刷する
1 5 4 6 2 3MAKERBOTデスクトップソフトウェア 32 印刷設定 MAKERBOT REPLICATORで印刷する 4.Advanced(詳細) 温度や密度の設定など、その他のオプションを操作する場合は、Advanced(詳細)ボタンをクリックします。 詳細設定の内容やその使用方法について詳しくは、makerbot.com/supportを参照してください。Queen Anne coffee tableの印刷時には、詳細設定を変更する必要はありません。 5.Cancel(キャンセル) Prepare(準備)画面に戻るには、Cancel(キャンセル)をクリックします。選択していたすべての印刷設定が 破棄されます。 6.Save Settings(設定の保存) 作業が完了したら、Save Settings(設定の保存)をクリックします。現在の設定は、次回モデルをスライス するとき、または印刷用ファイルをエクスポートするときに使用されます。
MAKERBOTデスクトップから印刷する
Queen Anne coffee tableモデルを印刷する準備ができたら、現在の設定を使用してモデルをスライス するために、Print(印刷)ボタンをクリックして、MakerBot Replicatorに.makerbot印刷ファイルを送信 します。 • • MakerBotデスクトップがMakerBot Replicatorに接続されている場合は、3Dプリンターに直 接印刷ファイルが送信されます。確認のためにコントロールパネルのダイアルをクリックし、印刷 を開始します。 • • MakerBotデスクトップがMakerBot Replicatorに接続されていない場合は、このボタンで ダイアログが開き、.makerbot印刷用ファイルを保存できます。USBドライブでMakerBot Replicatorに印刷用ファイルを転送するか、または、あとでLibrary(ライブラリ)からファイルを 印刷できます。 • • スライスしたモデルのプレビューを開くには、Print Preview(印刷プレビュー)をクリックします。MAKERBOTデスクトップソフトウェア 33
カメラ
オンボードカメラのイメージのフィードは、MakerBot Replicatorに接続していればいつでも使用できます。 フィードを表示するには、ステータスバーの右上にあるメニューアイコンをクリックし、モニターパネルを開 きます。ローカルネットワーク経由でMakerBot Replicatorに接続している限り、カメラのイメージは数秒 ごとに更新されます。 新しいMakerBot Replicatorを初めてMakerBotデスクトップに接続するときは、カメラのイメージが不 鮮明になることがあります。 最高のイメージ品質を得るには手動で焦点を合わせる必要があります。 カメラの焦点を合わせるには: 1. ローカルエリアネットワークを使用して、MakerBotデスクトップにMakerBot Replicatorを接続し、ステ ータスバーをクリックして、モニターパネルを開きます。 2. カメラの場所を確認します。MakerBot Replicatorの内部、右隅に組み込まれています。 3. レンズの周囲に付いているプラスチック製のリングを掴みゆっくりと回します。カメラのレンズ自体には 手を触れないでください。 4. カメラフィードをチェックして、イメージが更新されるのを待ちます。イメージが前よりも鮮明になれば、 レンズを同じ方向にさらに回します。イメージが不鮮明になるようであれば、逆方向にレンズを回します。 5. レンズを回すときは少しずつ行い、カメラフィードを頻繁にチェックしてください。イメージが鮮明にな り、さらにどちらかの方向に回すと不鮮明になるようであれば、調節を終了します。オンボードカメラの焦点 合わせはこれで完了です。コントロールパネル
MakerBot
®Replicator
®のコントロールパネル画面を使用
することで、3Dプリンターと対話的な処理を行えます。印刷の
開始、設定の編集、情報へのアクセスなどに使用できます。こ
の章では、コントロールパネルでできる様々な作業について
解説します。
5
コントロールパネル 35
HOME
(ホーム)画面
1.PRINT(印刷):USBドライブ、内部ストレージに格納されたファイルからの印刷、または、MakerBotアカ ウントから同期した ファイルの印刷を開始します。 2.FILAMENT(フィラメント):MakerBot Replicatorスマートエクストルーダーにフィラメントをロードす るか、フィラメントをアンロードします。 3.PREHEAT(予熱):スマートエクストルーダーを予熱する。 4.UTILITIES(ユーティリティ):ビルドプレートのレベリング、診断、他のツールにアクセスする。 5.SETTINGS(設定):ネットワークや共有設定を編集し、MakerBot Replicatorをカスタマイズする。 6.INFO(情報):3Dプリンターの履歴と統計情報を表示する。 コントロールパネルの使用方法: • • USBフラッシュドライブ、または、MakerBot® Replicator®の内部ストレージからオブジェクトを 印刷する。 • • MakerBotデスクトップ経由で始めた印刷を開始する。 • • プリンターの各種設定を変更する。 • • 印刷履歴と統計情報を表示する。 5 4 6 2 1 3コントロールパネル 36
(印刷)
使用可能な場所のリストをスクロールするには、ダ イアルを回します。印刷するファイルを選択するに は、ダイアルを押します。 USBポートに挿入されたUSBドライブに格納され たファイルを印刷するには、USB Drive(USBドラ イブ)を選択します。 MakerBot Replicatorに格納されたファイルを印 刷するには、Internal Storage(内部ストレージ)を 選択します。内部ストレージにはおよそ2GBの容量 があります。MakerBotクラウドライブラリからスライスされたファイルを印刷するにはMy Library(ライブラリ)Yを選 択します。ライブラリメニューの操作: • • All Things(すべてのThing)を選択すると、ライブラリとMakerBot Replicator間で同期され たすべてのアイテムにアクセスできます。 • • ライブラリから同期したプライベートファイルを指定するにはMy Designs(マイデザイン)を選 択します。 • • MakerBot Thingiverse™コレクションのアイテムを印刷するには、Thingiverseを選択します。 • • MakerBot Digital Storeで購入したファイルについては、Purchased(購入済み)を選択します。 ファイルを選択するにはダイアルを押します。使用可能なファイルのリストをスクロールするにはダイアル を回し、1つのファイルを選択するにはダイアルを押します。
1 ファイルの選択
USBフラッシュドライブや3Dプリンターの内部ストレージに格納された印刷を開始するには、Print(印刷) アイコンを選択します。
コントロールパネル 37 2 印刷を開始する • • USBドライブや内部ストレージからファイルを選択すると、コントロールパネルにファイル画面 が表示されます。 • • MakerBotクラウドライブラリからアイテムを選択すると、そのファイルに関連付けられているす べてのレイアウトのリストが表示されます。使用可能なレイアウトをスクロールし、1つ選択してフ ァイル画面に移動します。 ファイル画面からパーツまたはレイアウトと処理を 選択します: • • ファイルの印刷を開始するにはPrint (印刷)を選択します。 • • パーツやレイアウトの詳細については、 Info(情報)を選択します。3つの情報画面 を切り替えるには、ダイアルを回します。 • • USBドライブから内部ストレージ、また は内部ストレージからUSBドライブにフ ァイルをコピーするには、Copy(コピー) を選択します。
(印刷)
コントロールパネル 38 印刷 印刷中には印刷の進行状況と印刷物に関する他の 詳細情報が表示されます。 1.印刷の進行状況。 2.印刷の経過時間と残りの見積り時間。スマートエ クストルーダーの加熱中は、この領域には現在の温 度と設定温度が表示されます。 3.表示中の画面の位置を示します。次の画面をスク ロールするには、ダイアルを回します。 • • 印刷進捗状況 • • モデルまたはレイアウトのレンダリング • • ファイル情報 • • 印刷オプション情報
(印刷)
4 3 2 1 4.Print(印刷)メニュー。Print(印刷)メニューを開くにはコントロールパネルのMenu(メニュー)ボタンを押 します。Print(印刷)メニューには次のオプションがあります。 • • Pause(一時停止)。印刷を一時停止するには、このオプションを選択します。コントロールパネル のダイアルを押しても一時停止できます。 • • Change Filament(フィラメントの変更)。印刷を中断して、Filament(フィラメント)メニューに 直接アクセスするには、このオプションを選択します。 • • Take a Picture(写真を撮る)。MakerBot Replicatorデスクトップ3Dプリンターの内蔵カメラ でビルド領域の写真を撮影するには、このオプションを選択します。写真は内部ストレージに保 存されます。• • Set Pause Height(高さ指定一時停止)。事前に指定した高さで印刷を一時停止するよう設定 するには、このオプションを選択します。
• • Cancel(キャンセル)。印刷を取り消すには、このオプションを選択します。Back(戻る)ボタンを押 しても印刷をキャンセルできます。
コントロールパネル 39 3 印刷完了 Thingiverseからファイルを印刷している場合は、写真を共有するか確認するメッセージが表示されます。 Thingiverseで共有された写真は、I Made One!セクションのThingページに掲載されます。写真の共有は 楽しい機能の1つです。他のThingiverseユーザーは、自分たちのデザインしたオブジェクトがどのように印 刷されたかを見るのが大好きです。 写真を共有するにはShare to Thingiverse(Thingiverseで共有)を選択します。MakerBot Replicator がビルド領域の写真を撮影します。Thingページへ写真を投稿するにはもう一度ダイアルを押してください。 印刷したオブジェクトの写真をThingiverseで共有したくない場合は、Back to Menu(メニューに戻る)を 選択しますMakerBot ReplicatorがMakerBotクラウドライブラリのPrint History(印刷履歴)セクション に写真を送信します。
(印刷)
コントロールパネル 40 フィラメントをロードまたはアンロードするにはFilament(フィラメント)アイコンを選択します。 フィラメントをロードする: 1. 1.ダイアルを使用してLoad Filament(フィラメントのロード)を選択します。 2. 2.スマートエクストルーダーの予熱が完了するのを待ちます。 3. 3.端をきれいに仕上げるためにフィラメントの端をカットします。 4. 4.エクストルーダーアセンブリの上部を握り、モーターがフィラメントを引き込んでいると感じられる まで、スマートエクストルーダーの挿入用チューブにフィラメントの先端を押し込みます。 5. フィラメントをアンロードする: 6. 1.ダイアルを使用してUnload Filament(フィラメントのアンロード)を選択します。 7. 2.スマートエクストルーダーの予熱が完了するのを待ちます。 8. 3.スマートエクストルーダーがフィラメントをアンロードするまで待ちます。 9. 4.スマートエクストルーダーがフィラメントの 押出しを停止したら、フィラメントをゆっくりと引き出 します。フィラメントスプールを交換するときは、フィラメントをガイドチューブから引き出すときスプ ールの巻きが緩まないように慎重に行ってください。取り扱い方によってはフィラメントが緩まり、ス プールに絡むことがあります。
FILAMENT
(フィラメント)
コントロールパネル 41
UTILITIES
(ユーティリティ)
プレートのレベリング、診断、他のツールにアクセスするには、Utilities(ユーティリティ)メニューを使用します。 LEVEL BUILD PLATE(ビルドプレートのレベルを設定する)
選択して支援付きのレベリングプロセスを開始します。レベリングの際に最高の結果が得られるように、エ クストルーダーのノズルを清潔に保ち、ビルドプレートの表面からプラスチックの残存物などをすべて拭き 取ってください。 カメラ 3Dプリンターの内蔵カメラに関連するオプションにアクセスする際に選択します。カメラメニューでは次の 操作を実行できます。 • • 内蔵カメラを使用してビルド領域の写真を撮影する。 • • 内蔵カメラで撮影した写真を参照する。 • • USBドライブに写真をコピーする。 スマートエクストルーダーを予熱するにはPreheat(予熱)アイコンを選択します。予熱を選択すると、スマ ートエクストルーダーは直ちに予熱を開始します。現在と指定の温度はメインの画面に表示されます。
PREHEAT
(予熱)
コントロールパネル 42
UTILITIES
(ユーティリティ)
• • 今まで内蔵カメラで撮影したすべての写真を削除する。 System Tools(システムツール)の下に追加オプションがあります。 HOME POSITION(ホームポジション) ビルドプラットフォームとエクストルーダーアセンブリを各ホームポジションに移動するために選択します。 ビルドプラットフォームは一番下まで移動し、エクストルーダーキャリッジはMakerBot Replicatorの前方 左隅まで移動します。ATTACH SMART EXTRUDER(スマートエクストルーダーの設置)
MakerBot Replicatorスマートエクストルーダーを接続するための補助として選択します。 LEVEL BUILD PLATE MANUALLY(ビルドプレートを手動でレベリングする)
手動でのプレートレベリングシーケンスを開始するために選択します。 DIAGNOSTICS(診断) 診断シーケンスを実行する、または最新の診断ログをUSBドライブへコピーするために選択します。診断シ ーケンスで何らかの問題が検出された場合は、メールでMakerBot Support([email protected]) までお問い合わせください。 SYSTEM LOGS(システムログ) MakerBot Replicatorのログファイルを消去するか、USBドライブにログファイルをコピーするために選 択します。
RESTORE FACTORY SETTINGS(工場出荷時設定の復元)
MakerBot Replicatorの全設定を工場出荷時のデフォルトに戻す際に選択します。 POWER OFF(電源オフ)
MakerBot Replicatorの電源をオフにするために選択します。このオプションを選択してMakerBot Replicatorの電源をオフにしたあと、コントロールパネルのダイアルを押すと、再度電源を投入できます。
コントロールパネル 43
SETTINGS(設定)
ネットワークや共有設定を編集し、MakerBot ReplicatorをカスタマイズするためにSettings(設定)メニ ューを使用します。 NETWORK SETTINGS(ネットワーク設定) • • Network Info(ネットワーク情報)。ネットワーク接続の情報を表示するために選択します。 MAKERBOT ACCOUNT(MakerBotアカウント)• • Unlink Account(アカウントのリンク解除)。MakerBot ReplicatorでMakerBotアカウントの リンクを解除するために選択します。Thingiverseを共有したり、MakerBotクラウドライブラリ からアイテムを印刷できなくなります。 OTHER SETTINGS(他の設定) • • Name(名前)。自分のMakerBot Replicatorを表す名前を変更するために選択します。 • • Sound(音声)。重要でない音声効果のオンとオフを切り替えるために選択します。
コントロールパネル 44
INFO(情報)
3Dプリンターの履歴と統計情報を表示するためにInfo(情報)メニューを使用します。 FIRMWARE (ファームウェア) ご使用のMakerBot Replicatorに現在インストールされているファームウェアのバージョン番号を表示 します。 HARDWARE (ハードウェア) マシンのシリアルナンバー、ネットワークID、MakerBot Replicatorスマートエクストルーダーの現在の 温度などを表示するために選択します。 STATISTICS(統計情報) 印刷の統計情報を表示するために選択します。合計印刷時間、内部ストレージの使用可能な領域の合計な どがあります。 HISTORY(履歴) 最近印刷されたアイテムを表示するために選択します。日付、印刷時間、使用したフィラメントの品質などを 表示するために、リストから個別のアイテムを選択します。リストされたアイテムの順序を変更したり、USB ドライブに保存できるようCSVファイル形式でリストをエクスポートする際に、メニューボタンを押します。トラブルシューティング
MakerBot
®Replicator
®を使用していく上で、印刷プロセ
スのさまざまな状況で問題に遭遇することがあります。下記に
問題の簡易修正用ガイドを示します。この章で取り扱いのな
い問題については、makerbot.com/supportにアクセスす
るか、MakerBot Supportチーム(support@makerbot.
com)
までメールでお問い合わせください。
6
トラブルシューティング 46 問題 解決策 MakerBot® Replicator® スマート エクストルーダーにフィラメントを ロードできない。 アンロードし、ロードし直してください。スマートエクス トルーダーを所定の位置に固定し、フィラメントを押し 込んでみてください。スマートエクストルーダーを所定 の位置に固定している限り、フィラメントを押し込んで も破損することはありません。 MakerBot Replicatorスマートエ クストルーダーからフィラメントを 取り除けない。 フィラメントのロード用スクリプトを実行したり、数秒間 プラスチックが押し出されるようにしてみてください。 そしてアンロードを再度試してください。 スマートエクストルーダーからフィ ラメントが出てこない。 フィラメントをアンロードしてから再度ロードし直してく ださい。MakerBot Replicatorの電源を切る前にスマ ートエクストルーダーが冷却するまで放置することで、 将来的につまりや絡まりを回避できる場合があります。 印刷したオブジェクトがビルドプ レートにくっついてしまった。 オブジェクトがまだ詰まっている場合は、薄い金属製の へらを使って、オブジェクトの下にあるブレードを削りま す。ブレードがオブジェクトのほぼ真下になったら、へら の持ち手を軽くひねります。オブジェクトはこれで離れる はずです。
印刷時の問題
トラブルシューティング 47
印刷時の問題
問題 解決策 印刷中、オブジェクトがビルドプ レートからはがれる。 ビルドプレートを再度レベリングします。不均等なプレ ートの高さが原因で、均一に付着しないことがありま す。オブジェクトの一部がビルドプレートにしっかり付着 していないと、オブジェクト全体がプレートの外へはが れ落ちる可能性があります。 ビルドプレートは清潔に保ってください。ホコリや作業 者の手の油分、プレートを覆っているテープの切れ端や シワが原因でオブジェクトがしっかり固定されないこと があります。清潔で糸くずやホコリのない布でビルドプ レートを拭き取ります。 ブルーテープに直接印刷している場合は、ラフトの使用 を考慮してください。ラフトは複雑な印刷物も固定でき る安定した造形面を作りだします。 タッチスクリーンが反応しない。 MakerBot®Replicator®デスクトップ3Dプリンターの コントロールパネル画面は、タッチスクリーンではあり ません。画面上で使用できるオプションをスクロールし て表示するにはダイアルを回します。選択するにはダイ アルを押します。 プレートのレベリングルーチンが、 ビルドプレートのレベリングを実 行しない。 アシスト付きレベリングルーチンは、清潔で平坦なプレ ートや清潔なエクストルーダーノズルに左右されます。 ブルーテープのシワやプラスチックの残存物がビルドプ レートやノズルに付着していると、エクストルーダーの センサーに干渉することがあります。トラブルシューティング 48 問題 解決策 MakerBotデスクトップのLibrary、 Explore、Storeなどのセクション にアクセスできない。 MakerBotアカウントにログインしていない可能性が あります。これらの機能はログインしているときにのみ 使用できます。MakerBotアカウントにログインしてい るのにもかかわらず、Library、Store、Exploreなどの 各セクションにアクセス出来ない場合は、インターネッ ト接続に問題がある可能性があります。 MakerBot Replicatorはネットワーク に接続されているものの、MakerBot デスクトップではエクスポートのみでき て、印刷できない。 MakerBotデスクトップとMakerBot Replicator間の 接続が確立されていない可能性があります。MakerBot デスクトップでDevices(デバイス) > Connect to MakerBot(MakerBotに接続する)にアクセスしてく ださい。ネットワーク上のMakerBots 3Dプリンター のリストからご使用のMakerBot Replicatorを選択 し、Connect(接続)をクリックします。プロンプトが表示 されたら、 MakerBot Replicatorのダイアルを押して、 接続を確認します。 スプールとMakerBot Replicator スマートエクストルーダーの間でフ ィラメントが切れてしまう。 フィラメントドロアーを開き、フィラメントが反時計回り になるように配置します。フィラメントガイドチューブが ねじれたり折れたりしていないか確認します。フィラメン トを再度ロードする前に、スマートエクストルーダーに 残ったフィラメントをアンロードしてください。
接続の問題
トラブルシューティング 49
接続の問題
問題 解決策 MakerBot Replicatorスマートエク ストルーダーは設置されているもの の、MakerBot Replicatorがそれを 認識しない。 スマートエクストルーダーを取り外し、Utilities (ユーティリティ) > System Tools(システムツール) > Change Smart Extruder(スマートエクストルーダー の変更) の順にアクセスして、エクストルーダー取り付け スクリプトを実行します。 印刷用ファイルがUSBストレージ や内部ストレージに表示されない。 印刷用ファイルが適切な形式であるか確認します。 MakerBot Replicatorで使用できる印刷用ファイ ルには.makerbotというファイル拡張子が必要です。 これらの解決策で問題が解決されない場合、または、ここに掲載されていない問題に直面したときに は、メールでMakerBot Support([email protected])までお問い合わせください。MakerBot Supportへの問い合わせ方法について詳しくは、56ページを参照してください。トラブルシューティング 50
ファームウェアを更新する
ファームウェアはMakerBot Replicatorを動作させるソフトウェアです。ファームウェアを最新の状態に保 つことで、MakerBot Replicatorが最高の状態で機能するようになります。ファームウェアを更新すること で、MakerBotが、ご使用のMakerBot Replicatorに新しい機能を追加したり、古い機能を改善したりでき るようになります。 MakerBotデスクトップは、ファームウェアの更新が検出されるとその旨をユーザーに通知します。新しいバ ージョンにアップグレードするには、Devices(デバイス)メニューから、Upload Firmware(ファームウェア のアップロード)を選択するだけです。MakerBot Replicatorが最新の状態になるよう、ソフトウェアがガイ ドします。参考資料
参考資料 52
仕様
印刷 印刷技術: 熱溶解積層法 ビルドボリューム: 25.2 L x 19.9 W x 15.0 H cm [9.9 L x 7.8 W x 5.9 H in] レイヤーの解像度: 100ミクロン フィラメント: 1.75 mm [0.069 in] MakerBot PLAフィラメント ノズルの直径: 0.4 mm [0.015 in] 印刷用ファイルのタイプ: .makerbot ソフトウェア ソフトウェア: MakerBotデスクトップソフトウェア 対応ファイル: .stl、.obj、.thing 対応OS: Windows (7+)、Mac OS X (10.7+)、Linux (Ubuntu 12.04+、Fedora 19+) 外形寸法 プリンター: 52.8 L x 44.1 W x 41.0 H cm [20.8 L x 17.4 W x 16.2 H in] 出荷用箱: 57.6 L x 52.1 W x 54.6 H cm [22.7 L x 20.5 W x 21.5 H in] プリンターの重量: 16.0 kg [35.3 lbs] 出荷用重量: 17.6 kg [38.9 lbs] 温度: 動作周囲温度: 15-32°C [60-90°F] 保管時温度: 0-38°C [32-100°F] 電気 電源: 100-240V、0.76-0.43A、50/60Hz、150W 接続: USB、Ethernet、Wi-Fi [予定] 機械 構造: 粉体塗装スチールで補強したPC ABS ビルド表面: ブルーテープ付きのガラス板 ステッパーモーター: 1.8° ステップアングルと1/16マイクロステップ XY位置決め精度: 11 ミクロン [0.0004 in] Z位置決め精度: 2.5 ミクロン [0.0001 in] カメラ カメラの解像度: 640X480参考資料 53