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[2011 広島大]
を満たす自然数 , は存在しないことを証明せよ。
, を異なる自然数とするとき, と の小数部分は等しくないことを 証明せよ。
の値の小数第 位を求めよ。
解説
を満たす自然数 , が存在すると仮定する。
このとき, であるから …… ①
ところが, , は自然数であるから, は偶数, は奇数である。
よって,① の等式は矛盾である。
したがって, を満たす自然数 , は存在しない。
と の小数部分が等しいと仮定する。
このとき,この 数の差 は自然数
である。
その自然数を とすると, より この等式が成り立つことは, の結果と矛盾する。
よって, と の小数部分は等しくない。
の両辺において, を底とする対数をとると すなわち よって …… ② の両辺において, を底とする対数をとると すなわち よって …… ③ ②,③ から, の値の小数第 位は
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[2016 大阪大] 次方程式
を正の実数とし, を 以上の実数とする。 についての 次方程式
は,不等式 を満たすような実数解 をもつことを 示せ。
を 以上の整数とする。 が で割り切れるような 以上のすべての 整数 を を用いて表せ。
解説
とおく。
・
であるから
また …… ①
, であるから
よって, , であるから,
,
を満たす実数 が存在する。
ゆえに, 次方程式 は不等式 を満たすような実数解 をもつ。
が で割り切れるとき,
…… ②
となる自然数 が存在する。
② から
よって, は方程式 の解である。
また, , であるから, の結果より , を満たす実数 が存在する。
から, と は方程式 の異なる つの解である。
ゆえに,解と係数の関係から
…… ③, …… ④
③ より, であり, , , は整数であるから, も整数である。
より, であるから ,
のとき
③ から ④ から よって
このとき, から, は 以上の整数である。
のとき
であるから,① より であるから すなわち
よって,④ から
このとき, から, は 以上の整数である。
, から ,
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[2016 京都大] n進数
を 以上の自然数とする。数 , , がすべて 進法で表記されているとして,
が成り立っている。このとき はいくつか。 進法で答えよ。
解説
以下, 進数であることを,その数の右下に と書いて表す。 例えば, 進数 は と書く
, , を 進数で表すと
, ,
よって,与式から …… ①
① の左辺の素因数は のみであるから, の素因数も のみである。
また, は 以上の自然数であるから,
は 以上の整数 …… ② と表される。
このとき,① から
すなわち, であるから …… ③
③ において
とすると 左辺 , 右辺 よって,③ は成り立つ。
とすると 左辺 , 右辺 よって,③ は成り立たない。
とすると 左辺 , 右辺 よって,③ は成り立つ。
のグラフと直線 の位置関係は右の図 のようになるから,③ を満たす 以上の整数 は
のみである。
② から, のとき よって,求める の値は
この解答では,③ を満たす より大きい は存在しないことを,グラフを利用 して確かめた。
のとき, が成り立つことを数学的帰納法で証明して,確かめても よい。
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[2012 神戸大] 微分積分
を正の実数とする。 つの放物線 , が異なる
点で交わるとし, つの放物線によって囲まれる部分の面積を とする。
の値の範囲を求めよ。
を を用いて表せ。
の最大値とそのときの の値を求めよ。
解説