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学 振 助 一 第 1 4 0 号

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(1)

学 振 助 一 第 1 4 0 号 平成26年7月18日

関係各研究機関代表者 殿

独立行政法人日本学術振興会 理事長 安 西 祐 一 郎

(印影印刷)

平成26年度科学研究費補助金「調整金」を利用した前倒し使用の申請について

平成25年度より導入された、基金化されていない研究費の前倒し使用、一定の要件を満たした場合 の次年度使用を可能とする「調整金」制度について、平成26年度科学研究費補助金(以下「補助金」

という。)における「前倒し使用」申請に係る手続等を下記のとおりとしますので、申請の際には必要な 手続を行っていただきますようお願いします。

なお、平成26年度の「調整金」前倒し使用については、制度改善が図られ、申請手続を簡素化し、

交付時期の早期化を行うこととしました。これを踏まえ、平成26年度の「前倒し使用」申請について は、研究機関を通じて「前倒し使用申請書兼変更交付申請書」を提出していただき、交付内定の手続を 経ず、交付決定を行うこととしましたので、申請方法、様式の変更について、関係者への周知をお願い します。

Ⅰ.前倒し使用について

当該年度(平成26年度)の研究が加速し、次年度(平成27年度)以降の研究費を前倒して使用す ることを希望する場合には、 「前倒し使用」申請をしていただき、当該年度の調整金から前倒し使用分を 追加配分します。追加配分した研究費については、次年度以降の研究費から減額調整を行います。 (ただ し、調整金は、単年度の補助金予算の範囲内で運用するものであり、予算の状況により、希望通りの金 額が配分されるとは限りません。)

Ⅱ.申請方法について

「前倒し使用」の申請に係る手続は以下のとおりとなりますので、 「前倒し使用」の希望がある場合に

は、研究機関において申請に必要な書類を取りまとめ、日本学術振興会へ提出期限(年2回)までに提

出してください。

(2)

(1)対象研究種目等

「前倒し使用」の申請ができる研究課題は、補助金のみを交付している以下の研究種目の課題と なります。

○特別推進研究、新学術領域研究、基盤研究(S・A)、研究活動スタート支援 ○平成22年度以前に採択された基盤研究(C) 、若手研究(B)

○平成23年度以前に採択された基盤研究(B) 、若手研究(A)

※上記研究課題であっても、平成26年度が研究期間の最終年度である研究課題は「前倒し使 用」の対象外となります。

(2)申請に必要な書類

以下の提出書類を作成し、別紙「申請書兼変更交付申請書等の取りまとめ方法」により取 りまとめてください。

提出書類 作成者

① 科学研究費助成事業(科学研究費補助金)前倒し使用申請書兼変更交付

申請書の提出について(様式 B-11) 研究機関

② 科学研究費助成事業(科学研究費補助金)前倒し使用申請書兼変更交付

申請書(様式 C-3-3 又は様式 CK-3-3) 研究代表者

③ 交付申請書等の写し 研究代表者

④ 交付請求書(表紙)(様式 A-3)又は支払請求書(表紙)(様式 AK-3) 研究機関

⑤ 交付請求書(様式 A-4-1)又は支払請求書(様式 AK-4-1-1) 研究代表者

※1 特別推進研究以外の研究種目は様式 C-3-3、様式 A-3、様式 A-4-1 を、特別推進研究は様

式 CK-3-3、様式 AK-3、様式 AK-4-1-1 を使用してください。

※2 様式及び作成上の注意等については、日本学術振興会ホームページよりダウンロードして 作成してください。(http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/index.html)

※3 「前倒し使用」申請する研究課題の交付申請書の写しを提出してください。また、「前倒 し使用」申請する研究課題について、補助事業者変更若しくは直接経費使用内訳変更又は研 究代表者所属研究機関変更を行っている場合には当該変更に係る変更承認申請書又は変更 届の写しを、過去に変更交付申請を行っている場合には当該変更に係る変更交付申請書の写 しも併せて提出してください。

※4 交付請求書は、前倒し使用申請が承認された場合に必要ですので、あらかじめ他の提出書

類と併せて提出してください。

(3)

○ 事務の流れ図

(3)提出時期・スケジュール等

1回目 2回目

① 提出時期・期限 ~9月1日(月)(必着) 9月2日(火)~

12月1日(月)(必着)

② 変更交付決定

(前倒し使用承認) 10月中旬(予定) 平成27年1月中旬(予定)

③ 補助金の送金 10月下旬(予定) 平成27年1月下旬(予定)

※ 前倒し使用分の研究費の使用が可能となるのは変更交付決定日以降となりますので、ご留意 ください。

(4)前倒し使用に係る留意事項

①次年度以降の研究費をすべて「前倒し使用」の申請に計上することや、 「前倒し使用」することに より研究期間の短縮を行うことはできません。また、研究期間中、いずれかの年度の交付予定額 を10万円未満とすることはできません。実質的な研究期間の短縮となるなど、後年度の研究の 遂行が困難となるような研究費の前倒しもできません。なお、応募資格の喪失等あらかじめ研究

研 究代 表者 研究機関 日本学術振興 会

⑤前倒し使用分の補助金の送金

④前倒し使用承認・変更交付決定 通知の伝達

●申請書兼変更交付申請書

(様式 C-3-3 又は様式 CK-3-3)

●交付申請書等の写し

●交付請求書又は支払請求書

(様式 A-4-1) (様式 AK-4-1-1)

①「前倒し使用申請書兼変更

交付申請書」等の提出 ②「前倒し使用申請書兼変更交付 申請書」等の提出

③前倒し使用承認・変更交付決定 通知の送付

●申請書兼変更交付申請書

(様式 B-11 及び

様式 C-3-3 又は様式 CK-3-3)

●交付申請書等の写し

●交付請求書又は

(様式 A-3 及び様式 A-4-1)

支払請求書

(様式 AK-3 及び様式 AK-4-1-1)

(4)

廃止を想定し、研究費を前倒して使用することはできません。

②「前倒し使用」申請できる研究費(直接経費)は10万円単位とし、直接経費の30%に相当す る間接経費も併せて交付します(補助事業者(研究代表者及び研究分担者)の所属する全ての研 究機関が間接経費を受け入れない場合を除く) 。

③「前倒し使用」は年に2回申請することも可能です。

④新学術領域研究(研究領域提案型)の計画研究のうち、3年目の研究課題で中間評価の結果、審 査の必要があると判断された研究課題については、2回目の「前倒し使用」の申請は認められま せん。

⑤特別推進研究においては、国庫債務負担行為分についてのみが、 「繰越制度」による研究費の繰越 し対象となっており、調整金等交付分については、 「繰越制度」による研究費の繰越しはできませ ん。

Ⅲ.問合せ及び提出先

〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1

独立行政法人日本学術振興会 研究事業部研究助成第一課研究費管理係 TEL : 03-3263-2146、2148、2158

FAX : 03-3263-9005

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