単回帰分析における区間予測
気温と果実糖度の関係を回帰分析したときに気温が 20℃ な ら,果実糖度がいくらになるかを知りたい
信頼率 95 %で温度 20℃ の条件で y (果実糖度)がいくら になるかを区間推定したい
y=a+bx (回帰式)を使って計算するだけだと,点推定である
回帰による点予測
回帰直線
予測値
1.5 を x に代入する
Bx A
yˆ
25 30 35 40 45
0.5 1 1.5 2 2.5
葉緑素値
地上部窒素含有率(%)
25 30 35 40 45
0.5 1 1.5 2 2.5
葉緑素値
地上部窒素含有率(%)
推定と予測の信頼区間の違い
推定 予測
飲み水の量(L)
ヒナの体重(g)
飲み水の量(L)
ヒナの体重(g)
予測の信頼区間の性質
回帰の前提条件:
独立変数xにかかわらず,yの誤差は一定で ある.したがって,平均近くでもあまり予測
の誤差は小さくならない.
予測の信頼区間の計算
ウズラの飲み水のデータを例にして,ウズラに水を 1.5L 飲 ませた場合,ヒナの体重を 95 %信頼区間をつけて予測して みよう.
予測の信頼区間の計算
点予測値 区間予測値 ヒナの体重の点推定は 35.34g
95 %信頼区間を付けた区間予測値は 32.67 ~ 38.02g である
予習問題
右のデータは輪ゴムを伸ばした長 さが輪ゴムの飛ぶ距離に及ぼす影 響を
調べたものである.
輪ゴムを 7.2cm 伸ばしたときに輪ゴ
ムは平均で何 cm 飛ぶかを 95 %信頼 区間を
つけて区間予測せよ.