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教 育 研 究 員 研 究 報 告 書

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Academic year: 2021

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(1)

高 等 学 校

4

教 育 研 究 員 研 究 報 告 書

特 別 活 動

東 京 都 教 育 委 員 会

(2)

簿

1 1 日 比 谷 高 等 学 み よ子

2 4 板 橋 高 等

3 4 板 橋 高 等

4 5 台 東 商 業 高 等 学 校 橋 久

5 6 第 三 商 業 高 等 学 校

6 7 八王 子 東 高 等 学 校

7 7 八 王 子 北 高 等 学 校

8 7 小 川 高 等

9 9 小 金 井 北 高 等 学 校

1は じ め に

1234鼎皿 123VU

研 究 の ね らい

研 究 の 背 景 と主題 設定 の理 由 研 究 の 進 め方

研 究 の 経 過

ホ ー ム ル ー ム 活 動 の 実 態 調 査

内 容 別題 材 例 と年 間 指 導計 画 の モ デル ホ ー ム ル ー ム 活 動 の 指 導 案

個 性 を 育 て るた め の ホ ー ム ル ー ム活 動 の 指導 案(例) 社 会 性 を育 て るた め の ホ ーム ル ー ム活 動 の 指 導 案(例)

将 来 の生 き方 と進 路 の 適 切 な 選 択 決 定 に関 するホームル ーム活 動 の 指 導 案(例) 実 践 事 例 に 対 す る 評価

ア ン ケ ー ト調 査 に 見 ら れ た 意 見 ま と め

1 1 1 1 1 2 5 8 8 12

・…16 20 23 24

(3)

究..,.主

人 間 と しての 在 リ方 生 き方 に視 点 を お い た ホ ー ムル ー ム活 動 一 個 性 ・社 会 性 の育 成 ,進 路 指導 を中心 と して

1は じめ に

1研 究 の ね ら い

各 都 立 高 等 学 校 に お け る ホ ー ム ル ー ム 活 動 の 実 態 を 調 査 し,人 間 と し て の 在 り方 生 き 方 を 指 導 す る 上 で い か に す れ ば ホ ー ム ル ー一ム 活 動 を 充 実 し,活 性 化 さ せ て い く こ と が で き る か に 視 点 を 当 て,そ の 方 策 を 探 る。

2研 究 の 背 景 と 主 題 設 定 の 理 由

平 成 元 年11月 に 告 示 され た,新 学 習 指 導 要 領 で は,ホ ー ム ル ー ム 活 動 を 中 心 に 「 人 間 と して の 在 り 方 生 き方 」の 指 導 の 充 実 を 図 る こ と が 求 め ら れ て い る 。 ま た,そ の 内 容 に つ い て は,「 個 人 及 び 社 会 の 一 員 と して の 在 り 方 生 き 方 に 関 す る こ と 」 と 「将 来 の 生 き 方 と進 路 の 適 切 な 選 択 決 定 に 関 す る こ と 」に ホ ー ム ル ー ム 活 動 に 配 当 す る授 業 時 数 の3分 の2程 度 を 配

す る こ と と さ れ た 。 そ こ で,n個 性 ・社 会 性"及 び"進 路"と い う テ ー マ の ホ ー ム ル ー ム 活 動 に 焦 点 を絞 っ て 研 究 す る こ と と した 。

研 究 に 当 た っ て は,ま ず 各 都 立 高 等 学 校 が,ホ ー ム ル ー ム 活 動 を 具 体 的 に ど の よ う に 実 践 し て い る の か を 知 る た め に,そ の 活 動 の 実 態 を ア ン ケ ー ト調 査 し た 。 ま た,K個 性 ・社 会 性 の 育 成,進 路 指 導 を 中 心 と して"の 副 題 に 沿 っ た ホ ー ム ル ー ム 活 動 の テ ー マ を 様 々 な 角 度 か ら 検 討 し,74例 に ま と め た 。 そ の 中 か ら今 回 事 例 研 究 と し て 取 り上 げ た も の の 中 に は,重

な テ ー マ で は あ っ て も 生 徒 た ち が 必 ず し も 興 味 ・関 心 を 示 さ な い も の も あ る 。 しか し,周 な 準 備 と 適 切 な 資 料 の も と に,指 導 上 の 創 意 ・工 夫 を す れ ば,十 分 に 生 徒 の 関 心 を 引 き,興 味 を 湧 か せ る こ と が で き る と の 仮 説 の も と に,テ ー マ に そ っ て6つ の 実 践 を 行 い,そ の 具 体 的 な 展 開 例 を 本 冊 子 に 掲 載 し た 。 こ の 事 例 が,各 都 立 高 等 学 校 に お い て 引 き続 き 実 践 され,

さ ら に よ り 良 い も の に 工 夫 ・改 善 さ れ る こ と を 期 待 す る 。 5研 究 の 進 め 方

人 間 と して の 在 り方 生 き方 に 視 点 を お い た ホ ー ム ル ー ム 活 動 が,各 都 立 高 等 学 校 で ど の よ う に 行 わ れ て い る か,ま た,ど の よ う な 授 業 が ホ ー ム ル ー ム 活 動 を 活 性 化 さ せ る こ とが で き る の か を 研 究 の 目標 と し て,実 態 調 査 の 結 果 を 基 に して,い くつ か の 指 導 案 を 作 成 し た 。 さ ら に,こ れ を 実 践 し,そ の 評 価 を 通 し て 改 善 の 視 点 を 探 っ た 。

4研 究 の 経 過

1 5/8 日 比 谷 研 究 主 題 の決 定 4 9/3 台東 商業 各実践事例の検討

2 6/15 研 究 内容 の検 討 5 1Q/9 八 王 子 北 実 践 事 例報 告 ・検 討

3 7/7 八 王 子 東 指導案の作成 6 11/9 指導案の検討

8/22〜8/24御 岳 研 究 集 会 ア ン ケ ー トの 集 計 分 析,検 討,考 各 学 校 に お け る実 態 の 把 握

指 導 案 の 再 検 討

7 11/24 小 金井 北 研究報告の検討

8 12/1 第 三商業 報告書の作成

9 1/14 報 告 書 の 校 正

10 2/8 第6研 修 室にて発表

(4)

Hホ ー ム ル ー ム 活 動 の 実 態 調 査

各 都 立 高 等 学 校 に お け る ホ ー ム ル ー ム 活 動 に 関 す る 実 態 を 把 握 す る た め に,全 日制 ・定 時 制 課 程 を 対 象 に ア ン ケ ・一 卜調 査 を 実 施 し た。

調 210校 111校 321校 回 収 146校 76校 222校

69.5% 68.4% fi9.2%

1ア ンケ ー トの結 果 と分 析

(以 下 の%は 回収 校 に 対 す る割 合)

本 年 度 の 年 間 ホ ー ム ル ー ム 活 動(ロ ン グ ホ ー ム ル ー ム)の 回 数 は 何 回 で す か?

1学 2学 3学

全 日 制 平 均 (下 限 〜上 限)

10.0回 (4回 〜16回)

11.3回 (5回 〜16回)

6.9回 (2回 〜12回)

定 時 制 平 均 (下 限 〜 上 限)

9.fi回 (4回 〜18回)

10.2回 (5回 〜15回)

6.3回 (3回 〜12回)

懇綴

・年 間 の 平 均 実 施 回数 は,全 日制282単 位 時 間,定 時 制 で は26 .1単 位 時間であ る。

学 校 行 事 等 で欠 け る場 合 が あ る と考 え られ るが,回 数 の 確 保 に 向 け て 改善 を 要 す る 大 きな課 題 で あ る。

貴 校 で は,ホ ー ム ル ー ム 活 動 の 時 間 を ど の 曜 日に 設 定 し て い ます か?

艦撰i

全 日 制

1.4%

o%

2.7%

2.1%

5.4%

四884%

定 時 制 Z〃 〃ZクZl3.3%

査1.3%

21.3%

Z2.7%

20.0%

41.4%

̲2

(5)

先 生 は,ホ ー ム ル ー ム 活 動 の1時 間 ご との 指 導 案 を 作 成 して い ま す か?

全 日 制

一 毎 回

:::

.・

■o

=:'

作 成 して い な い (58.6%)

と き ど き 作 成 (37.2%)

i=

iii・

::=::==:1 '=…iiiii

¥・.

毎 回 作 成(4.2%)

定 時 制

.・:

=

毎 回

6

と き ど き 作 成 (33.8%a?

.:..

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1

作 成 してi い な い (64.9%)

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毎 回 作 成(1.3%)

・各 教 師 の 約40%が 作 成 して い る がs学 校 と して 作 成 し て い る の は 全 体 の 約30%

で あ る。 学 校 と して の 取 組 み が 盛 ん に な る こ とが 望 まれ る。

・作 成 して い な い理 由 と して は ア ンケー ト調 査 に 見 られ た 意 見(P.23)を 参 照 され た い。

先 生 は ホ ー ム ル ー ム 活 動 の 指 導 の た め に,事 前 に 生 徒 と打 合 せ を 行 い ま す か?

全 日 制

ほ とん と

、.,liii

毎 回

行 う {13.8

%)

=:i:=:

●■

と き ど き行 う (71.0%)

ほ と ん ど 行 わ な い(15.2%)

定 時 制

一一・

・・,

:㌧

o

ほ と ん と 行 わ な い (56.8%)

;::li=

'=

と き と き 行 う (41.9%)

巳:。

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・:

毎 回 行 う(1.3%)

(6)

ホ ー ムル ー ム 活 動 に つ い て 生 徒 の 姿 勢 は ど の よ う な 状 況 で す か?

ii騰iiii

全 日 制

(9.0%

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(4.8

。:・:

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イ(86.2%) i三7=:::::=:…澱1:

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ア 。 積 極 的 に 取 り 組 む 。 イ.テ ー マ に よ っ て は 積 極 的

に 取 り 組 む 。 ウ.興 味 を 示 さ な い 。

定 時 制

ウ(25.3%)

ア(o%

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一='…iiiii 二:::::':・

4、,、,;{?4 7%

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,9.

・テ ー マ の 設 定 次 第 で 約85%の 生 徒 が 積 極 的 に 取 り組 む こ と が 分 か る

し た が っ て,ホ ー ム 活 動 を 活 性 化 す る た め に は,生 徒 の 意 見 が 反 映 さ れ る よ う 生 徒 と の 十 分 な 事 前 打 ち 合 せ が 肝 要 で あ る 。

ホ ー ム ル ー ム 活 動 の 内容 別 授 業 時 数 配 当度(全 日制,定 時 制 の 合 計)

(1)ホ ー ム ル ー ム に お け る 「集 団 生 活 の 充 実 と 向 上 」に 関 す る こ と 。

}

1② 「個 人 及 び 社 会 の 一 員 と し て の 在 り方 生 き方 」 に 関 す る こ と。l

I個 活 ●社 会 生 活 の 充 実 の た め の 活 動

{

学 業 生 活 の 充 実 の た め の 活 動

年0回 年1〜2回 学 期1〜2回 月1〜2回 月 数 回

19.2% 36.3% 27.4% 9.0% 6.1% 2.0%

年0回 年1〜2回 学 期1〜2回 月1〜2回 月 数 回

40.0%133.9%112.0%12.9% 0.9% 10.3%

年0回 年1〜2回 学 期1〜2回 月1〜2回 月 数 回

21.8% 37.7% Zo.a% ・1 2ユ% 13.fi%

健 康 ・安 全,基 本 的 な 生 活 習 慣 に 関 す る活 動

年0回 年1〜2回 学 期1〜2回 月1〜2回 月 数 回

10.8% 40.9% Zs.9% 12.2% 8.1% L4%

一4一

(7)

「将 来 の生 き方 と進 路 の適 切 な 選択 決 定 」に 関 す るこ と。

年0回 年1〜2回 学 期1〜2回 月1〜2回 月 数 回

18.2% 3fi.9% 21.5% 8.6% 4.1% 10.7%

ア ン ケ ー トか ら,ホ ー ム ル ー ム 活 動 に お い て,そ れ ぞ れ の 内 容 に 関 し て 配 当 す る時 数 は, お よ そ 次 の よ うで あ る こ とが 明 ら か に な っ た 。

一 校 当 りの 各 領 域 の 実 施 度 は 次 の 通 り で あ る

(1)ホ ー ム ル ー ム に お け る集 団 生 活 の 充 実 と 向 上 に 関 す る こ と。24.8%

個 人 及 び 社 会 の 一 員 と し て の 在 り方 生 き 方 に 関 す る こ と 。 個 人 生 活 ・社 会 生 活 の 充 実 の た め の 活 動9.6%

学 業 生 活 の 充 実 の た め の 活 動15.2%

健 康 ・安 全,基 本 的 な 生 活 習 慣 に 関 す る 活 動29.8%

(3)将 来 の 生 き方 と進 路 の 適 切 な 選 択 決 定 に 関 す る こ と。20,6%

以 上 の 結 果 か ら,(2)及 び 〔3)の項 目 に つ い て の 合 計 は,75.2%で あ る 。 し た が っ て 現 在 も,各 都 立 高 等 学 校 が 実 施 して い る ホ ー ム ル ー ム 活 動 の う ち,内 容 ② 及 び(3)に 配 当 す る時 数 は,新 学 習 指 導 要 領 に 示 さ れ て い る3分 の2程 度 を満 た して い る。

内容 別 題 材 例 と年 間 指 導 計 画 のモ デ ル

ア ン ケ0卜(p・4,問5)で 明 ら か な よ う に,生 徒 が ホ ー ム ル ー ム 活 動 へ 参 加 す る 姿 勢 は, そ の 時 間 の 題 材 に よ っ て 変 わ っ て く る。 しか し生 徒 の 興 味 ・関 心 だ け で 題 材 を 選 ん で い た の で は,偏 りが 生 じ特 別 活 動 の 目指 す べ き指 導 目標 は 実 現 で き な い 。

新 学 習 指 導 要 領 に 示 さ れ て い る 内 容(i)〜(3)に 基 づ き,考 え られ る題 材 を 検 討 し,次 ペ ー ジ の 表 に ま と め た 。 表 中 の い くつ か の 題 材 名 の 横 に()で 示 し た 数 字 は,生 徒 に 行 っ た ア ン ケ ー ト調 査(都 立 高 校8校,計324名)の 結 果 興 味 ・関 心 が あ る と し た 答 え の 多 か っ た 題 材 名 の,各 分 野 ご と の 上 位5位 ま で の 順 位 で あ る。 こ れ ら を 加 味 し,新 学 習 指 導 要 領 に 示 さ れ た 内 容(2)及 び(3)が 全 体 の3分 の2程 度 に な る よ うホ ー ム ル ー・ム 活 動 の 年 間 指 導 計 画 を 作 成 した の が,

7ペ ー ジ の 表 で あ る。 こ の 表 の 題 材 名 の 上 に 網 を 施 し た も の に つ い て,本 誌8ペ ー ジ以 降 に, そ の 題 材 の 具 体 的 な 指 導 案 例 を 示 し,そ の 実 践 例 お よ び 評 価 を 報 告 す る。

(8)

〈 ホ ー ム ル ー ム活 動 の 内 容 別 題 材 例 〉

ホ ー ム ル ー ム 活 動 の 内 容

集 に 団 関 生 す 活 る の こ 充 と

生 徒 会 委 員 ・ ク ラ ス 係 等 の 選

「委 員 ・係 の 仕 事 と 責 任 」 「 自 分 が ク ラ ス に 貢 献 で き る こ と 」 「 ク ラ ス の 中 の 個 人 の 役 割 ⑤ 」

旅 行 ・集 団 宿 泊 的 行 事 に 関 す る手続 きな どの 活 動

「修 学 旅 行(遠 足)に 行 く 目 的 を 考 え よ うω 」

「 宿 舎 で の 生 活 の ル ー ル を つ く ろ う 」 文 化祭 ・体 育祭 な どの 学 校 行

事 に 関 わ る活 動

「文 化 祭 の 社 会 性 に つ い て 考 え よ う 」 「体 育 祭 必 勝 大 作 戦ω 」 「見 て も らえ る文 化 祭 企 画② 」

勤 労生 産 ・奉 仕 的行 事 に つ い て の 活 動

「学 校 周 辺 クlj一 ン作 戦 」 「用 務 主 事 さ ん な ど の お 話 を 聞 く 」 「 ボ ラ ン テ ィ ア 体 験 談 発 表 」

そ の 他 集 団生 活 の 充 実 ・向 上に 関 わ る活 動

「成 績 ア ップの た め の席 替 え③ 」「全 校集 会 と 自分 」

「文 化祭 と 自 分 」 「卒 業 式 に 両 け て 」 青年期の特質の理解 「青 春 と は 何 だ?」 「青 年 期 の 心 理(学)」

「 高 校 生 は 大 人 か?③

.

自己 の 個性 の理 解 「私 の 長 所 ・短 所 」 「私 の 十 大 ニ ュ ー ス 」

「1分 間 自 己PR」 「新 年 の 抱 負 」 人 間 と して の在 り方生 き方 の

探 求

「私 の尊 敬 す る人 」 「死 に つ い て 」 「児童 の権 利 に関 す る条 約 」 「差 別 と人 権 」 「地 球 環 境 を考 え る 」 男女 相互 の理 解 と協 力 「理 想 の結 婚 相 手 」 「男 女 混 合 名 票 に つ い て考 え る 」

「男 女交 際 の 在 り方ω 」 集 団生 活 に お け る 人間 関係 の

確 立

「挨拶 を 考 え る 」 「暴 力 に つ い て 考 え る 」

「真 の 友 情 と は?」 「 自 己 と 他 者 」

国 際理 解 と親 善 「 自 分 の 行 き た い 国 」 「国 際 貢 献 っ て 何 だ ろ う 」

「 留 学 生 の 話 を 聞 く 」 そ の他,個 人生 活 ・社 会 生 活

の充 実 の ため の 活 動

「 自 由 と規 律 に つ い て 」 「校 則 に つ い てU」

「掃 除 に つ い て 考 え る 」 「学 校 生 活 へ の 不 澗4)」

■一

主 体 的 な 学 習 態度 の 確 立 「嫌 い な科 目 」 「教 科 別 学 習 法 を考 え よ う 」

「誰 の た め の勉 強?」 「学 習 計 画 を立 て る 」 教 科 ・科 目の 適 切 な選 択 「選 択 と進 路 」「 自 己 を活 かす 選 択 教 科 の選 び方 」 学 校 図 書 館 の 利 用 「図 書 館 の 有 効 利 用 法 発 表 会 」 「読 書 コ ン ク ー ル 」

「感 動 し た 本 」

情 報の適 切 な 活 用 「プ ラ イ バ シ ー を 考 え る 」 「情 報 の 正 し い 選 択 」

「学 校 の し くみ 」 「 コ ン ピ ュ ー タ と 人 間 」 その 他,学 業 生 活 の 充 実 の た

め の 活 動

「赤 点 に つ い て 」 「定 期 考 査 の 傾 向 と対 策 」

「 カ リ キ ュ ラ ム を 考 え る 」 「私 の 勉 強 法 」

健 康 で 安 全 な 生 活 態度 ・習 慣 の 確立

「公 衆 道 徳 に つ い て 」 「交 通 マ ナ ー を 学 ぽ う 」

「食 生 活 を 見 直 そ う 」 「 エ イ ズ っ て 何 ② 」 そ の 他,健 康 ・安 全 に 関 す る

活 動

「 ポ ル ノ グ ラ フ ィ に つ い て 考 え る 」 「生 命 に つ い て 」

「私 の 健 康 管 理 法 」 「人 間 生 活 と 自 然 環 境 」

o

将 適 来 切の な 生 選 き択 方 決 と定 進 に 路 つ の い

進路適性の理解 「進 路 希 望 調 査⑤ 」 「私 の得 手 ・不得 手 」

「適 性 っ て何 だ?②

進 路 情 報 の理 解 と活用 「身 近 な 人 の 職 業 」 「先 輩 の 受験 報 告 書 の 分析 」

「会 社 ・学 校 訪 問 報 告 会 」

望 ま しい 職 業 観 の形 式 「社 会 を支 え る人 た ち 」 「人 生 の先 輩 に学 ぽ う 」

「アル バ イ ト体 験 談 発表 会 ω 」

将 来 の 生 活 の 設 計 「 自 己 の 将 来 を 考 え る(ラ イ フ ・プ ラ ン)③

「様 々 な 生 き 方 を 知 ろ うω 」 「私 の 歩 む 道J 進路 先 へ の 適 応 「 お 世 話 に な っ た 人 へ 近 況 報 告 を 書 く 」

「社 会 に 出 る 心 構 え 」 「面 接 マ ナ ー の 基 本 」 そ の 他,将 来 の 生 き方 と進 路

に 関 わ る活 動

「履 歴 書 の 書 き方 」「求 人 票 の見 方 」

「上 級 学 校 につ い て 調 べ よ う 」

一6〜

(9)

〈年 間 指 導 計 画 の モ デ ル〉

第1学 第2学 第3学

4

1 委 員 ・係 の仕 事 と責 任 ク ラ ス に 貢 献 で き る こ と ク ラ ス の 中 の 個 人 の 役 割 2 高 校 生 は大 人 か 青 春 とは 何 だ? 高 校 生 の心 理

3 真 の 友 情 とは? 公 衆道 徳 に つ い て

5

1 校 則 につ い て考 え る 学 校生 活 へ の 不満 自由 と規 律 に つ いて

2 教 科 別学 習法 を考 え る 誰 の た め の 勉 強? 私 の 勉 強法

3 遠 足 の 目的 を考 え よ う 遠 足 の 目的 を考 え よ う 遠 足 の 目的 を考 え よ う

4 体育祭必勝大作戦 体育祭必勝大作戦 体育祭必勝大作戦

6

1 見 て も らえ る文 化 祭 企 画 見 て も らえ る文 化祭 企 画 見 て も らえ る文 化 祭 企 画

2 灘 鱗暮麟 峯 私 の長 所 ・短 所 履 歴書 の書 き方

3 様 々 な生 き方 を 知 ろ う 求 人 票 の見 方

4

iiln

i麟騰 灘搬職業 進路希望調査 先輩の受験報告書の分析

7

1 進路希望調査 私 の 得 手 ・不 得 手 面 接 マ ナ ー の 基 本 2 赤 点 に つ い て 学 習 計 画 を立 て よ う 情 報 の 正 しい 選 択 9

1 アル バ イ ト体 験 談 発表会 会 社 ・学 校 訪 問 報 告会

a 文 化 祭 と 自分 文 化祭 と 自分 文 化祭 の 社会 性 を考 え る

3 自分 の行 きた い 国 留 学 生 の 話 を聞 く 国 際貢 献 っ て何 だ ろ う

4 全 校 集 会 と 自分 修 学 旅 行 の 目的 を考 え る 死 に つ い て 1 私 の尊 敬 す る人 修 学 旅 行 のル ール を作 る 1生 命 に つ い て

2 感 動 した本 感 動 した 本[感 f 動 し た本

3 読 書 コ ン ク ー ル 読 書 コ ン ク ー 、レ1読 書 コ ン ク ー 、レ

4 図 書 館 の 有 効利 用 法発 表 1プ ラ イ バ シ ー を考 え る 1 食 生 活 を見 直 そ う

カ リ キ ュ ラ ム を 考 え る 地 球 環 境 を 考 え る 2 私 の 健康 管 理 法 自 己 を 活 か す 選 択 科 目1学 校 周 辺 クll一 ン 作 戦 3 暴 力 につ い て考 え る 学 校 周 辺 ク リー ン 作 戦 薩 別と人権

4 学 校 周 辺 ク リー ン作 戦 ボ ラ ン テ ィ ア体 験 発 表 会

1 期 末 考 査 の傾 向 と対 策 人 間 の生 活 と 自然 環 境 コ ン ピ ュ ー タ と 人 間 2 教科別学習法再検討 嫌 い な科 目 自 己 と他者

1

1 新年の抱負 新年の抱負 新年の抱負

2 交 通 マ ナ ー を 学 ぼ う 交 通 マ ナ ー を 学 ぼ う 交 通 マ ナ ー を学 ぽ う

f

31男 女 交 際 の 在 り方 用 務 主事 さん の 話 を聞 く 理想の結婚相手

2

1 ノ グ ラ フ ィ̀こつ い て 社 会 を支 え る人 た ち 真 の 友 情 とは

2 エ イ ズ っ て 何? 私 の尊 敬 す る人 世 話 に な っ た 人 へ の 手 紙 3 上 級 学 校 を調 べ よ う 私 の 歩 む 道 社会 に 出 る心 構 え

4 適 性 っ て 何? 進路希望調査 卒 業式 に 向 け て

3

1 私 の 十 大 ニ ュ ー ス 私 の 十 大 ニ ュ ー ス 私 の 歩 む道

。網 を施 した もの は本 誌8ペ ー ジ以 降 に具 体 的 な 指 導 案 例 を示 す 。

(10)

1 (1) t21

(3) (4)

ρ07̀

ホ ー ム ル ー ム 活 動 の 指 導 案

個 性 を 育 て る た め の ホ ー ム ル ー ム 活 動 の 指 導 案(例) 名:「 自 己 を 知 る 」

題 材 設 定 理 由 二将 来 の 自 己 の 進 路 を 自 主 的 に 選 択 決 定 す る た め に は,ま ず 自 己 の 個 性 を 理 解 す る こ と か ら 出 発 す る こ と が 大 切 で あ る。 そ の た め に は,身 近 な 社 会 集 団 の 中 で の 人 間 関 係 に お い て,他 者 と 共 に 生 活 す る 自 己 の 在 り方 生 き方 に つ い て,自 分 自 身 で 深 く考 え る こ と が 必 要 で あ る。 本 題 材 で は,ゲ 一ム 的 な 要 素 を 加 味 し な が ら,生 徒 自 身 が 自 己 を 考 察 す る 力 を 幅 広 く育 成 す る 。 象 学 年:第1学

本 時 の 目 標:① 自 己 の 特 性 な ど に つ い て 分 析 した り,友 人 同 士 で 相 互 評 価 す る こ と を 通 じ て,自 己 を 見 つ め る機 会 と し,自 己 を 多 面 的 に と ら え る こ と が 重 要 で あ る こ と を 考 え る。

② ホ ー ム ル ー ム 内 の 友 人 の 特 性 に つ い て 考 え,相 互 理 解 を 図 る。

備 二 「 自 己 を 知 る た め の カ ー ド(次 ペ ー ジ 資 料1‑1)」,原 稿 用 紙(人 数 分) 態:6〜9名 ほ ど の 班 を 編 成 し,班 ご と の 話 合 い を 基 本 に して 活 動 を 展 開 す る。

授 業 の 展 開

活 動の主 体 時間 指 導 ・援 助 の 留 意 点

活開 ・ 「自己 を知 る た め の カー ド」及 び 原稿 用 紙 を配 布 し, 5分 。事 前 に 議 長 団 と 話 し合 い, 動始 本 時 の テ ー マ と内 容 ・活 動 の 進 め 方 を 説 明 す る。 注 意 事 項 な ど に つ い て 指 導

す る。

(1)自 己PR文 を 書 く。 15分 ・ 「 カ ー ド 」 の 自 己 分 析 表 の

「 自 己 を 知 る カー ド」に,無 記 名 で 数 行 程度 の 自 項 目以 外 に も,人 間 の 性 格

己PR文 を書 く。 や 行 動 の 特 性 を 示 す こ との

班 ご と に 「 カ ー ド 」を集 め,班 長 が 順 序 不 同 に 読 で き る こ と が らが 考 え られ

み上 げ る。 れ ば それ に つ い て も話 し合

各 自が,読 み上 げ られ たPR文 を 誰 が 書 い た もの 各班 員 うよ う助 言 す る。

か を推 察 し意 見 を 言 う。

(2}自 己評 価 と 友 人 同 士 の 相 互 評価 を行 う。 25分 各 自が 自 己 の特 性 な ど に つ い て 考 え,「 カ ー ド 」

の 自 己分 析 表 に 記 入 す る。 この と き 「カ ー ド 」へ の

記 名 も行 う。

班 内 で3人1組 に な り,自 己 分 析 表 を交 換 し,他 各 班

の2入 に 友人 か らみ た 評 価 を 「 カー ド 」に 記 入 して ・友 人 に つ い て の 評 価 や班 内

も ら う 。 で の 話 し合 い で,他 者 の 人

友 人 か ら 見 た 評 価 の 記 入 され た 「カ ー ド 」を 見 な が 格 を傷 つ け る こ との な い よ ら,自 己評 価 と 他 者 か らの 評 価 と を 比 較 し互 い に 感 想 う,人 権 上 の配 慮 を 十 分 に を 述 べ 合 う。 各 自,そ の 話 合 い の 要 点 を 自分 の 「カ ー 行 う。

ド 」に メ モ と し て 記 入 す る 。

・自己 評 価 や 友 人 同 士 の 相 互 評 価 等 を 通 して,自 己 の特 5分 。本 時 の 活 動 の ま と め と して 活 ま 性 等 を 様 々 な 角度 か ら知 る こ と の 重 要 性 を知 る。 の作 文 の 意 義 を徹 底 す る。

動 と ・記 入 の終 わ っ た 「 カー ド」を参 考 に しな が ら,次 回 ま の め で に 「私 の 長 所 と短 所 」とい う題 で 作 文 を 書 くよ う連

絡 す る。

(8)‑評 価 の 観 点

① 生 徒 各 自 がr自 己理 解 を 深 め,入 間 と し て の 在 り方 生 き方 を 真 剣 に 考 え る こ とが で き た か 。

② 班 内 で の 相 互 評 価 の 活 動 を,小 集 団 内 で の 人 間 関 係 を 深 め る機 会 と す る こ と が で き た か 。

③ 話 合 い を 中 心 と す る 活 動 に よ っ て,よ り大 き な 集 団 の 一一員 と して の 自 覚 を 高 め ら れ た か 。

④ こ の 時 間 の 作 文 を,進 路 相 談 の 際 の 資 料 と し て 活 用 す る こ と が で き る。

一8一

(11)

〔資 料1‑1〕

自 己 を 知 る た め の カ ー

高 校 に 入 学 して2ケ 月 ほ ど た ち.ホ ー ム ル ー ム の 仲 間 との つ き合 い 方 も 深 ま り,友 達 に つ い て の 印 象 も だ い ぶ 固 ま っ て き た の で は な い で し ょ うか 。 しか し,友 達 は さ る こ と な が ら,自

自 身 は い っ た い ど うい う人 間 な の だ ろ う か と考 え た こ と は あ り ま す か?

今 後,友 人 と の 関 係 を よ り よ い も の と し て 高 め,自 分 の 学 校 生 活 を 充 実 さ せ,さ ら に 将 来 の 自 分 の 在 り方 生 き 方 を 考 え,希 望 の 進 路 を 実 現 して 行 くた め に は,自 分 自 身 の こ と を よ く理 解 して お く必 要 が あ り ま す 。

自 己 を 知 る と い う こ と は,と て も大 切 な こ と な の で す が,そ れ が な か な か 難 しい 。 そ こ で, 本 日 の ホ ー ム ル ー ム 活 動 で は,そ の た め の 手 が か り に な る よ うな 簡 単 な ゲ ー ム と話 合 い を,議 長 の 司 会 で 進 め て 行 き ま す 。 以 下 こ の 用 紙 を 議 長 の 注 意 に した が っ て 記 入 し て い っ て くだ さ い 。

1自 己PR文

無 記 名 で 数 行,自 分 の 性 格 や 長 所 ・短 所 な ど,自 分 自 身 をPRす る文 を 書 い て く だ さ い 。 班 員 全 員 が 書 き終 え た ら,班 長 が 集 め て 読 み 上 げ ま す 。 そ れ が い っ た い 誰 のPR文 か 皆 さ ん で 当 て て く だ さ い 。 自分 のPR文 が 友 達 に 当 て ら れ た ら,こ の カ ー ドを 返 して も ら い,記

し て くだ さ い 。

2自 己 分 析 表

下 の 表 の 性 格 や 行 動 の 特 徴 を 読 ん で,自 分 自 身 を 評 価 し,自 分 と し て 当 て は ま る と 思 っ た ら そ の 欄 に ○ 印 を つ け て く だ さ い 。 自 己 評 価 を終 え た ら,班 員 相 互 で カ ー ドを 交 換 し,2人 の 友 達 か ら 自 分 を 評 価 し て も ら い,表 に 同 じよ う に 記 入 し て も ら っ て く だ さ い 。

友 人 の 評 価fl) 友人 の評価②

基本 的 な生 活態度 が確 立 してい る 自主性 が あ る/積 極的 で あ る 向上 心 が あ る/努 力家 で あ る 創 造 性 が あ る/よ い ア イ デ ア を も つ 勤 労 意 欲 が あ る/怠 け な い ・さ ぼ ら な い 情緒 が 安定 して い る/感 情 に走 らな い 責任 感 が 強い

公 正 であ る/正 義 感 が強 い

公 共 心 を もつ/マ ナ ー を わ き ま え て い る 社会 性 が あ る/他 者 と協 調 して行 け る

一ρ'ノ ㌔ 一一一!ir一 聰rρ 一f一'、f一 ρ'ノ 占 ハ ーψ ノ"一

3自 己 評 価 と 友 人 の 評 価 と の 比 較

上 の 自 己 分 析 表 を 見 て,自 己 評 価 と友 達 か ら み た 自 分 に 対 す る 評 価 と を 比 較 し,班 内 で お 互 い に 意 見 ・感 想 を 述 べ 合 っ て くだ さ い 。 そ の 話 合 い の 要 点 を 以 下 に メ モ し て お い て くだ さ い 。そ の 際,人 格 を 傷 つ け な い よ う に して くだ さ い 。

1年 番:氏

(12)

(1)題 名:「 人 間 と して の 在 リ方 生 き方 の 探 究 一子 ども の人 権 を 通 して 一 」

題 材 設 定理 由:急 速 に国 際 化 す る社 会 に あ って,人 権 に 関 す る意 識 を高 め るこ とが ます ま す 重 要 と な り,世 界的 に も,国 際 連 合 に お い て 「児童 の 権 利 に関 す る条 約」

(仮 称)が 採 択 され,子 ど もの 人 権 の 保 障 が 世 界共 通 の課 題 とな って い る。

生 徒 が 世 界 の異 な る文 化 を理 解 し,自 己の 考 え 方 に 自信 と責任 を も って行 動 し,国 際社 会 に貢 献 し得 るた め に は,人 権 につ い て の理 解 を深 め,主 体 的 に 自己 の在 り方 生 き方 を探 求 して い くこ とが 必 要 で あ る。 そ の た め に は 身 近 な社 会 集 団 で あ る学 校生 活 を通 じて,日 ごろ か ら人 権 に対 す る意 識 を 体 験 的 に 高 め て 行 くこ とが 大 切 で あ る。 本 時 は生 徒 の 身 近 な 人権 問題 を 取 り上 げ,人 権 に 関 す る意 識 を 高 め ると とも に,主 体 性 を育 て,人 間 と して の 在 り方 生 き方 を探 っ て い くた めの 動 機 付 け とす る。

(3)対 象 学 年:第2学

{4)本 時 の 目 標:① 新 聞 の 人 権 問 題 に 関連 す る記 事 に対 し,自 分 自身の 意 見 を発表 す る態 度 を育 て る。

② 子 どもの 人 権 を認 識 し,主 体 的 に行 動 す る生 徒 を育 て る。

③ 人 権 に関 す る意 識 を 育 て る こ とに よ り,人 間 と して の在 り方 生 き方 を探 求 す る。

(5)準

(7)

備:① 教 師 が適 当 と思 わ れ る新 聞 記 事 を事 前 に用 意 す るか,各 班 ご とに人 権 に 関す る記 事 を用 意 す る。

② 日本 国 憲 法(第3章 国 民 の権 利 と義 務),児 童 の 権 利 に 関 す る条 約 (仮 称)の プ リン トを配 布 す る。

③ 感 想 文 用 紙

態:4〜8名 程度 の 班 を作 り,班 ご とに分 か れ る。

授 業 の 展 開

活 動 の 主体 時間 指導 ・援 助 の 留意 点 ・本 時 の テ ー マ と 内 容 を 説 明 す る。 5分 ・日本 国 憲法 に基 本

・本 時 の活 動 の進 め方 を説 明 す る。 的 人権 が保 障 され

・用 意 した 日本 国憲 法 及 び新 聞 記 事 を 配 布 て い る こ と を 示 唆

す る 。 す る。

(1)新 聞 記 事 を 読 む 。 生 徒 20分

① 新 聞 記 事 に つ い て各班 で 話 し合 う。 ・ ど の よ う な 人 権 を

② 話 し合 い を踏 まえ,自 分 な りの 考 え 方 侵 害 してい るか を

を 書 く。 考 え る。

③ 班 長 に 話 し合 った 内 容 と自分 の考 え 方 を 発 表 さ せ る。

一10一

(13)

「児童 の 権 利 に関 す る条 約 」を配 庸 す 15分 ・国際 連 合 で採 択 さ

る 。 れ,子 ど も の 人 権

① 全 体 の 構 成 及 び条 約 の趣 旨 を理 解 す る。 保 障 が 世 界 共 通 の ② 新 聞 記 事 と関 連 す る条 文 を考 え,発 表 課 題 に な っ て い る

さ せ る。 こ と を 示 唆 す る。

③ 子 ど も の 権 利 を踏 ま え た 上 で,も う一 度 新 聞 記事 の 内容 を話 し合 う。

④ 話 し合 っ た内 容 を班 長 が 発 表 す る。

(3)学 校 や 身近 な 生 活 の 中で 人 権 侵 害 に関 5分 ・次 回 以 降 の ホ ー ム

わ る 問 題 が あ れ ば 書 く。 ル ー ム 活 動 の 資 料

と す る 。

・生 徒 一 人 一 人 の 権 利 が 保 障 さ れ て い る こ 5分 ・人 権 に 関 す る新 聞

と を 理 解 す る。 記事 に 関心 を 払 い

・自分達 の 問 題 は,自 らの主 体 的 行 動 が 解 自分 の 問 題 と して

決 の 糸 口 と な る こ と を理 解 す る。 考 え られ る よ うに

・今 後 も ホ ー ム ル ー ム 活 動 で 人 権 の 問 題 に す る。

つ い て 話 し合 う こ と を 確 認 す る。

(8)指 導上 の 配慮

① 新 聞記 事 は,扱 い 方 に よ っ て多 様 な解 釈 が で き るの で慎 重 に取 り扱 う必 要 が あ る。 ま た教 師 は生 徒 の 主 体 性 を育 成 す るた め に,生 徒 の意 見 を尊 重 して,生 徒 の 意 見 を 聞 きなが ら指 導 す る とい う視 点 に た つ こ とが特 に大 切 で あ る。 さ らに,生 徒 の 要 求 や意 見 に つ い て教 職 員 全 員 の総 意 を反映 した形 で,時 に は そ の適 否 を明 確 に示 す こ と も必 要 で あ る。

② 社 会 科 等 の 教 科 との 関 連 を 図 るよ うに配 慮 す る。

③ プ ライバ シ ーの 保 障 や,人 権 上 の 配 慮 を十 分 に行 う。

(9)評 価 の 観 点

C自 分 の 意 見 が表 明 で きた か。

② 表 現 の 自由 に つ い て の理 解 が深 まっ たか 。

③ 新 聞 記事 に 関 心 を もつ よ うに な った か。

④ 「児童 の 権 利 に関 す る条 約 」な どに つ い て 関心 を もつ よ うに な っ た か。

⑤ 新 聞 記 事 か ら発 展 して,人 権 に 関 わ る関 心 を もつ よ うに な った か。

⑥ 他人 の人 権 を 尊 重 す る態 度 が 養 わ れ た か 。

(14)

2社 会 性 を 育 て る た め の ホ ー ム ル ー ム 活 動 の 指 導 案(例)

(1)題 名:「 挨 拶 等 の 基 本 的 な 生 活 習 慣 に っ い て 考 え る 」

題 材 設 定 理 由:社 会 性 を 培 う教 育 の 一 環 と して,挨 拶 等 の 基 本 的 な 生 活 習 慣 は ど うあ る べ き か を 考 え る。 ま た,こ の テ ー マ を 通 し て 人 前 で 意 見 を 発 表 し,他 の 人 の 意 見 を 聞 く こ と の で き る 態 度 を 育 て る。

学 年:1学

(4)本 時 の 目 標:① 社 会 性 を 育 成 す る。

② 「 て っ ぺ い 君 の1日 」 と い う課 題 劇 画(次 ペ ー ジ 資 料2‑1)を 使 っ て 挨 拶 等 に つ い て 考 え る。

備:課 題 劇 画 を 配 布(人 数 分),更 紙(人 数 分),模 造 紙 マ ジ ッ ク

〔6>形 態:7名 程 度 の 班 を 作 り,班 ご と に 分 か れ る 。 (7)授 業 の 展 開

活 動 の主 体 時間 指 導 ・援 助 の 留 意 点 ・本 時 の テ ー マ と 内 容 を 説 明 す る。 議 長 4分 ・事 前 に 議 長 と 司 会,進 行 に つ の開

・活 動 の 進 め 方 を 説 明 す る。

・班 を 作 ら せ ,班 ご との 司会 者 と 発 表 者 を 選 ぶ 。

い て 打 ち 合 わ せ る。

(D課 題 劇 画 を 配 布 し,各 自 読 む 。 12分 ・ど の よ う に 改 め る べ き か も,

各班 は主 人 公 の て っぺ い君 の 討 議 さ せ る。

改 め るべ き点 を 話 し,ま と め る。

班 ご と に,ま と め を 発 表 す る。

(4)ま と あ の 評 価 を す る。 次 の 課 題 を 出 す 。

各 班 は

① 人 間 は な ぜ 挨 拶 を す る の か 。

各 班

5分;

2分1

}

1●馨裂 重論 轡2工 響

② 挨 拶 の 仕 方 は ど う あ る べ き か を 話 し合 い ま とめ る。

各 班 14分隆 灘 塔騨 黎 吝擁

(6}班 ご と に,ま と め を 発 表 す る。 1知 ら せ る。

挨 拶 の 意 義 を,説 明 す る。 2分

(8}挨 拶 の 仕 方 を,ロ ー ル プ レ イ 8分 ・挨 拶 は,時,場 場 合 に よ

法 で 行 う。 っ て 違 う こ と を 知 らせ,状

に 応 じ て対 応 す るこ とが 必 要 で あ る こ と を 認 識 さ せ る。

一 十 圏̲一 贔̲一̲一̲ 一一 ¶ 一}一 冨 一

・本 時 の 活 動 に つ い て,ま と め を 3分 ・挨 拶 は ,お 互 いの連 帯 意 識,

行 う。 人 格 の尊 重,思 い や り等 に 根

・本 時 の 評 価 を す る。 ざ し た も の で あ るか ら,大 切

で あ る こ と を 認 識 さ せ る。

(8)評 価 の 観 点

①挨 拶 の 大 切 さ を理 解 で きた か。 挨 拶 は状 況 に応 じた対 応 が 必 要 で あ る こ と を認 識 で きた か。

② 人 間 と しての 在 り方 生 き方 を考 え,社 会 性 を 身 に付 け る こ とが 大 切 で あ る こ と を理 解 で き たか。

③ 話 し合 い や 討 議 が で き たか。

一12一

(15)

〔資 料2‑1〕

(16)

{1)題 名:「 掃 除 に っ い て 考 え る 」

題 材 設 定 理 由:最 学 校 に よ っ て は,校 内 の 汚 れ が 目 立 つ 。 そ こ で 生 徒 の 掃 除 に 対 す る 意 識 を 高 め,積 極 的 に 掃 除 が で き る よ う 清 掃 の 意 義 を 考 え る 。

(3)対 学 年:ユ 学 年

(4}本 時 の 目 標:① 劇 を 通 し て,掃 除 の 意 義 に つ い て 考 え,豊 か な 心 を 育 成 す る 。

② 入 前 で 意 見 を 発 表 し,他 人 の 意 見 も 聞 く こ と の で き る 態 度 を 育 成 す る。

(5>準 備;会 話 劇 の シ ナ リォ(男 子1名,女 子3名)(次 ペ ー ジ 資 料2‑2),更 紙, マ ジ ッ ク,模 造 紙 「世 界 の 学 校 掃 除 地 図 」(次 ペ ー ジ 資 料2‑3)

態:7名 程 度 の 班 を 作 り,班 ご と に 分 か れ る 。 (7)授 業 の 展 開

活動 の主 体 時間 指導 ・援 助 の 留意 点 ・本 時 の テ ー マ と,進 め 方 を 説 5分 ・事 前 に 議長 と司会,進 行 を打 ち

明 す る。 合 わ せ る。

・班 を作 り,班 毎 の 司会 者 と発 表 者 を 選 ぷ。

・会 話劇 に 出 演 す る生徒 を 選 ぶ。

(1)資 料2‑2の 会 話 劇 を2回 5分 ・で き る だ け 感 情 を 込 め て 行 う よ

行 う 。 うに 助 言 す る。

黒 板 に4つ の 質 問 を 書 く。 15分 ・ま とめ を模 造 紙 に書 き発 表 させ

①A男 は ど うい う生徒 だ と思 る 。

う か 。

②B子 の考 え を ど う思 うか。

③D子 の 言 っ た,ア メ リカ の 学 校 で は生 徒 が掃 除 を しな い こ と を ど う 思 うか 。

④C子 の疑 問 の,掃 除 の意 義 。掃 除 の 意 義

を ま と め て み よ う。 ①基本的な生活習慣の育成

各班 は4つ の質 問 を 話 し合 議 長 15分 ②公共心の育成

い,ま と め て 発 表 す る。 そ の ③協調性の育成

後,意 見 交 換 を す る 。 ④人間形成

(4)資 料2‑3の 学 校 掃 除 地 図 5分

を 配 布 し,説 明 す る 。 (5}掃 除 の 意 義 を ま と め る 。

・何 人 か に ,こ れ か らど の よ う 5分 ・ま と め 時 間 を 必 ず と る。

に掃 除 に取 り組 む か を聞 いて

み る 。

(8)評 価 の 観 点

① 掃 除 の 意 義 を 各 自 が 理 解 で き た か 。 ま た,話 合 い や 討 議 が グ ル ー プ 内 で 十 分 に で き た か 。

② 劇 と そ の 後 の 話 し合 い が 楽 し く進 み,掃 除 の 意 義 を 十 分 に 認 識 し,「 や らc̀;tれる 掃 除 」か ら 「 自 ら 行 う掃 除 」へ と 発 想 を 変 え られ た か 。

③ 環 境 教 育 の 意 義 や 地 球 の 環 境 保 全 と掃 除 と の 関 わ り1ζつ い て 考 え ら れ た か 。

一14‑一

参照

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