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マウス炎症性腸疾患モデルにおける新規抗炎症薬3 [()methyl]glutarimideによる炎症抑制効果に関する研究

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Academic year: 2018

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論 文 内 容

要 旨

博士 専攻 称 博士 医 学 氏 市 川 伸 樹

学 論 文 題

ウ 炎症性 疾患 新規抗炎症薬

3-[(dodecylthiocarbonyl)methyl]glutarimide 炎症抑制効果 関 研究

(Studies on Anti-inflammatory Effect of 3-[(dodecylthiocarbonyl)methyl]glutarimide on Murine Models of Inflammatory Bowel Disease)

背景 目的 潰瘍性大 炎 クロ ン病 代表さ 慢性炎症性 疾患 IBD 1980

代以降著明 漸増し い 治性疾患 あ 近 ノサ チ 酸 ロイ

加え 免疫抑制剤 抗TNF 抗体 使用 治療 績 向 し い 未 治性

更 治療法 開発 望 IBD 原因 未解明 遺伝的因子 環境的因子 組 合わさ 起 さ そ 病態 T 細胞 無秩序増殖 主 クロ

放 出 さ 過 剰 炎 症 性 サ イ カ イ ン 持 性 炎 症 特 徴 さ 一 方

3-[(dodecylthiocarbonyl)methyl]glutarimide DTCM-G 抗菌薬 9-methylstreptimide

誘導体 355Da 子薬 あ DTCM-G RAW264.7細胞株 い LPS刺激

AP-1 誘導を抑制しiNOSやCOX2 産生を抑制 事 知 mTOR

経路 阻害 細胞周期 展を抑制しprimary T細胞 増殖を抑制し ウ 種

心移植 い 生存率を 々 T細胞 増殖抑制作用 クロ

活性化抑制作用を併 持 DTCM-G IBD 治療 い 望さ 効果的 治

療薬 得 可能性を考え そ 臨床応用 ウ IBD を用い

DTCM-G 炎抑制効果 い 検討し 新規IBD治療薬 し 可能性を 求し

対 象 方 法 雄 BALB/c ウ 8 齢 24-26g 150μl TNBS 溶 液

(1.5mgTNBS/50%Et-OH)を注 し TNBS 炎を誘発し 治療群 DTCM-G40 mg/kg

を1日2回 腔内投与し対照群 比較し 血便 痢 体 減少 程度を毎日評価し 4 日目 犠牲死さ 検体 閉塞 有無 大 長 肉眼的 大 炎 程度 組織学的傷

害 程度 免疫染色/MPO 活性定 好中球浸潤 評価を行 抗 CD4

CD8 F4/80抗体 免疫組織化学染色 管標本 浸潤大 粘膜単核球 LPMC

種類 程度を2 4病日 経時的 評価し 更 管 単 し LPMCを 抗CD11b 抗体 CD4抗体 CD8抗体 染色し ロサイ を用い 構 細胞 割合を

評価し 機序解析 為 単 LPMC 2 μg/ml concanavalin Aを添加し T細胞

増殖能を評価し CD4陽性t-bet陽性Th1細胞 CD4陽性CD25陽性Foxp3陽性Treg 細胞 割合を評価し DSS 炎 於い 雄 C57BL/6 ウ 8 齢 22-25g

3%DSSを5日間自由飲水さ 大 炎を誘発さ そ 後更 5日間通常 水を飲水さ

(2)

1日2回 腔内投与し対照群 比較し 炎 経過 血便 痢 体 減少 程度を評価

し 10日目 犠牲死さ 組織診 管 傷害度を評価し RAW264.7細胞株を用い 実験 7.5μg/ml DTCM-G 2時間暴露さ 後 μg/ml LPS 刺激し 24 時間後 培養 清を 取しIL-6 TNF- 濃度をELISA法 評価し 7.5μg/ml

DTCM-G 2時間暴露さ 後 1μg/ml LPS 刺激し 0-45 後 AKT PDK1

AKT GSK-3 c-Raf p70S6K ン酸化 程度をwestern blot法 評価し

結果 40mg/kg DTCM-G TNBS 炎 い 体 減少 血便 痢 程度を総 合し Disease Activity Index(DAI)を2 4日目 著明 軽快さ 4日目 い

体 減少 程度を軽快さ 検体 炎 肉眼 コ 管短縮抑制 程度 閉

塞抑制 割合 組織診 組織 コ MPO活性定 い 著明 炎抑制効果を認 免疫染色 組織診 2日目 F4/80陽性 クロ CD4陽性T細 胞 び 2日目 4日目 MPO陽性好中球 浸潤を抑制し 2日目 単 LPMC 解 析 DTCM-G CD11b陽性 クロ CD4陽性T細胞数を有意 減少さ

LPMC中T細胞 concanavalin A刺激 増殖 抑制 CD4陽性T-bet陽性

細胞 割合や CD4 陽性 CD25 陽性 Foxp3 陽性細胞 割合を変化さ 一方

DTCM-G TNBS 炎 い 2日目 管組織 TNF- IL-6 MCP-1

IFN-mRNA発現を抑制し DSS 炎 い 7-10 日目 体 減少 DAIを有意 軽快

さ 組織評価 著明 炎抑制効果を認 DTCM-G RAW264.7細胞株 い LPS刺激 TNF- IL-6 産生を抑制し DTCM-G LPS刺激

AKT serine473 ン酸化を抑制し 流 子c-Raf p70S6K ン酸化 抑制さ

GSK-3 serine9 い ン酸化を亢 さ

考察 DTCM-G 2 ウ 炎症性 疾患 い ,強力 炎抑制効果を 発揮し TNBS 炎 い クロ CD4陽性 T細胞 浸潤数 臨床的

炎症 ク 行し 増加し 管 炎症性サイ カインmRNA 発現

増加 伴 い DTCM-G を抑制し DTCM-G CD4陽性

T 細胞や クロ 浸潤/活性化を抑制し 炎を軽快さ い 事 考え

DTCM-G 遅 徐々 増加し 好中球 浸潤 抑制し CD4陽性T細胞や

クロ 増殖 浸潤 活性化 抑制さ 炎症 軽快し 結果 誘導さ

い 考え 過去 示さ い DTCM-G primary T細胞 増殖 IFN- 産 生抑制効果 反し 単 LPMC T細胞 増殖抑制効果 証明

わ 生体内 CD4陽性T細胞 浸潤数やIFN- mRNA発現 抑制さ 事 LPMC 解析結果 生体内 反応を反映し い い MCP-1 ケ カイン 発現 抑え 事 CD4 陽性 T ンパ球を含 白血球 浸潤 抑制さ 管内

CD4陽性細胞 減少し 可能性を考え 一方 DTCM-G LPS刺激 RAW264.7

クロ 活性化を抑制しTNF-α IL-6 産生を抑制 事 クロ 活性化抑制 炎抑制効果 関連 考え そ 機序 し GSK-3 活性 抑 制 関連 示唆さ

参照

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