授業科目名 (英文名)
社会特性と減災復興 (Disaster Resilie nce In Modern Society)
科目区分 対象学生 ※ 単位数 2.00 開講年次・ 学期 1年次・前期 担当教員 紅谷 昇平 澤田 雅浩 所属 減災復興政策研究科 総合教育機構防災教育研究センター オフィスアワー・場所 ※ 連絡先 ※ 講義目的及び到達目標 被災や減災復興のプロセスは、災害の種類や規模だけでなく、人・コミュニティ・環 境・制度・文化・経済などの社会特性に大きく影響される。本講義では、過去の災害 事例を社会特性の観点から分析し、被災や減災復興プロセスに大きな影響を与える社 会特性について理解を深め、求められる対策について考えることを目的とする。 本講義の受講により、受講生は、①被災や減災復興に影響を及ぼす社会特性の種類や 特徴を理解できる、②社会特性の観点から減災復興プロセスで求められる配慮と対策 について考察できる、ことを目指す。 講義内容・授業計画 Ⅰ.講義内容 被災や減災復興のプロセスは、災害の種類や規模だけでなく、人・コミュニティ・環 境・制度・文化・経済などの社会特性に大きく影響される。本講義では、現代社会を 特徴付ける代表的な社会特性(防災意識、地域特性、高齢化社会、環境問題、技術発 展、等)と、災害被害や減災復興のプロセスや対策との関係性について、過去の災害 事例や現在の取組等と関連付けながら学んでいく。 Ⅱ.授業計画 1. イントロダクション:講義の進め方について 2. 政治・制度と減災復興、中間レポートの出題 3. 貧困・経済問題と減災復興 4.環境問題・地球温暖化と減災復興 5.女性(ジェンダー)と減災復興 6.障がい者(ノーマライゼーション)と減災復興 7.国際社会・グローバル化と減災復興 8.技術発展と減災復興 9. 防災意識と減災復興 10. 災害文化と減災復興 11. 地域特性と減災復興(1)(大都市、都市化) 12. 地域特性と減災復興(2)(地方都市、農山村漁村、過疎化) 13. コミュニティと減災復興 14. 市民社会(NPO・ボランティア等)と減災復興 15.社会特性と減災復興の関係について、まとめと確認 16.評価(到達度の確認) テキスト 講義内で資料を配付する。 参考文献 講義内で紹介する。 成績評価の基準・方法 成績評価の方法 レポート(50%)、確認テスト(50%)の成績により評価する。 レポートの期限後提出は認めません。 確認テストの再試験も行いません。 なお、病気等の理由によりどうしてもレポートの期限後提出が必要な場合は【事前に 】担当教員に連絡の上、対応の指示を受けること。事後の相談は受け付けません。 履修上の注意・履修要件 ≪新型コロナウィルス感染症に伴う特例措置に基づく遠隔授業≫ ・当授業は、原則全ての授業を対面で実施する予定ですが、履修者人数によっては、 新型コロナウィルス感染症対策として、履修者を複数の教室に分けて教室間をオンラ インで繋ぐ方法や、自宅でのオンライン授業を実施する方法とする場合があり、自宅 等でオンライン授業の受講を視聴できる通信環境(PC・タブレット等の端末やWi-Fi環境 )が必要となる場合があります。最終的な授業方法は履修登録後に決定・連絡します。
実践的教育 コミュニティ、自治体等の防災や復興に関する計画策定、訓練等のアドバイザー経験 のある教員が、現代社会の特性を踏まえた減災復興のあり方について解説する。 備考