• 検索結果がありません。

IRUCAA@TDC : 4D 超音波診断装置を用いた舌観察の有用性の検討

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "IRUCAA@TDC : 4D 超音波診断装置を用いた舌観察の有用性の検討"

Copied!
2
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

Posted at the Institutional Resources for Unique Collection and Academic Archives at Tokyo Dental College, Available from http://ir.tdc.ac.jp/

Title

4D 超音波診断装置を用いた舌観察の有用性の検討

Author(s)

別所, 美穂; 齋藤, 晶子; 茂木, 悦子; 大久保, 真衣;

野村, 真弓; 水枝谷, 彬代; 飯島, 由貴; 末石, 研二

Journal

歯科学報, 111(4): 439-439

URL

http://hdl.handle.net/10130/2587

Right

(2)

目的:安静時舌位が開咬の成因に関連するという仮 説の検証のため,超音波診断装置を用い報告してい る。従来の超音波による画像表示は2D 表示である が,この度4D 超音波診断装置を用い,舌を観察す る機会を得たのでその画像を供覧し,2D 表示と比 較するとともに,4D 超音波診断装置を用いた舌観 察の有用性を検討した。 方法:被験者は20代個性正常咬合者で,マイクロコ ンベックスプローブを利用した2D 超音波診断装置 (LOGIQ BookXP,GE 社 製)を 用 い,矢 状 断Bモ ー ド画像で口腔内前方方向の描出範囲が確認できるよ うにプローブを設定した。また,4D 超音波診断装 置(GE 社製 volusonE6)を用い,同様の被験者に おいて,プローブを顎下部におき,2D と同様に安 静位舌位ならびに嚥下,発音等の機能時舌位につい ても観察し,比較検討した。 成績および考察:2D 超音波診断装置において使用 したマイクロコンベックスプローブプローブは現在 使用できる最少サイズのプローブであり,リラック スが必要な安静時舌位の計測に適したプローブとい えるが,より舌前方位すなわち舌尖を明示するには プローブ形態の改良が必要と考えられた。 一方4D のプローブサイズは現在の所,産科仕様 でヘッドが大きく観察範囲は広い。また,観察部位 は3次元構築画像をモニターで併示できるので,舌 形状の把握と舌尖の明示には有効であった。しか し,安静時舌位の観察などに対してはプローブの設 置のため軽量化などの改善が必要と考えられた。機 能時の観察及び計測においては舌の動きが明瞭に把 握でき,舌運動の理解は格段に高まるものと考えら れる。 超音波診断装置は被爆のない無痛の画像診断装置 であり,有用性が高い。読像に難点はあるものの近 年は3D,4D 超音波診断装置の発展に伴い改善さ れてきた。 プローブについて現時点では,産科や整形外科使 用のプローブが主であり,顎下部にフィットさせて 被験者をリラックスさせ,かつ舌尖部まで描出する にはプローブの形状の改良や小型化などいくつかの 課題がある。しかし,舌だけでなく口腔周囲筋や顎 関節部の観察,カラードップラーやパルスドップ ラーを用いた血流の観察など歯科診断の応用性は高 く,今後のこれら機能面の客観的評価のツールとし て,また治療前後などの経時的な動画の観察ツール として必要性が増すものと考えられる。 目的:歯科医師国家試験合格者に,平成18年度より 1年以上の臨床研修が義務付けられ,5年が経過し た。管理型研修施設である千葉病院の総合診療科に おける臨床研修歯科医(以下研修医と略)の診療状 況について,5年間を集計・比較したので報告する。 方法:平成18,19,20,21,22年度の研修医につい て,総合診療科において担当した患者数,診療内 容・技工件数および医療収入について分析した。 成績および考察:1.千葉病院における研修医数 は,平成18年度95名,19年度83名,20年度93名,21 年度94名,22年度は104名であった。前年の秋に行 われたマッチングでは,定員の128名がほぼマッチ していたものが,留年や国試不合格の結果,定員の 7割程度が研修している現状であった。その結果, 総合診療科における各期の研修医数の平均は,平成 18年度38名,19年度31名,20年度39名,21年度38名, 22年度43名であった。2.研修医一人当たりの担当 患者数の平均は,18年度11名,19年度14名,20年度 12名,21年度13名,22年度13名であった。総合診療 科での11カ月の延べ患者数は,18年度7,000名から 21年度には8,000名に増加している。22年度は8,541 名であった。3.診療内容および技工件数について は,各年度とも歯周処置が40%程度と最も多く,次 いで歯内療法処置(15%前後)が多かった。技工件 数について500件程度と少なく,インレー・メタル コア・TEK がそれぞれ20%台を占めていた。全部 鋳造冠や義歯の作製は僅か2∼3%であり,ほとん どが外注技工に委ねられていた。4.医療収入につ いては,年間3,000万∼3,300万円であるが,22年度 は約3,800万円であった。 研修医の延べ診療日数5,748日に対して延べ患者 数は8,541人であり,研修医1人あたりの1日患者 数は約1.5人に留まっているのが現状である。研修 医2人一組の診療において患者1人当たりの診療時 間を1.5時間とすると,適切な1日患者数は2.5人と なり,延べ患者数の更なる増加が必要であると考え る。

№29:4D 超音波診断装置を用いた舌観察の有用性の検討

別所美穂1),齋藤晶子2),茂木悦子1),大久保真衣3),野村真弓1),水枝谷彬代1),飯島由貴1) 末石研二1)(東歯大・矯正)1)(埼玉県)2)(東歯大・千病・摂食・嚥下リハ)3)

№30:東京歯科大学千葉病院総合診療科における臨床研修歯科医の診療状況について

第四報 −臨床研修義務化後の5年間−

高瀬保晶1),高橋俊之1),杉戸博紀1),近藤祥弘1),野呂明夫1),山倉大紀1),杉山利子1) 亀山敦史1),春山亜貴子1),角田正健1),武田友孝1)2),中島一憲1)2)(東歯大・千病・総合診)1) (東歯大・千病・スポーツ歯)2) 歯科学報 Vol.111,No.4(2011) 439 ― 119 ―

参照

関連したドキュメント

検出用導管を必要としない減圧装置 3,000以上 開放 圧力計 SV 20GV ブロー用バルブ.. 検出用導管を必要とする減圧装置 2,000以上 SV

Acute effects of static stretching on the hamstrings using shear elastic modulus determined by ultrasound shear wave elastography: Differences in flexibility between

本装置は OS のブート方法として、Secure Boot をサポートしています。 Secure Boot とは、UEFI Boot

このうち、大型X線検査装置については、コンテナで輸出入される貨物やコンテナ自体を利用した密輸

本検討で距離 900m を取った位置関係は下図のようになり、2点を結ぶ両矢印線に垂直な破線の波面

【原因】 自装置の手動鍵送信用 IPsec 情報のセキュリティプロトコルと相手装置の手動鍵受信用 IPsec

FSIS が実施する HACCP の検証には、基本的検証と HACCP 運用に関する検証から構 成されている。基本的検証では、危害分析などの

運航当時、 GPSはなく、 青函連絡船には、 レーダーを利用した独自開発の位置測定装置 が装備されていた。 しかし、