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生活者と生活情報に関する一考察

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生 活 者 と生 活情 報 に関 す る一 考察二

ひ ろ み

は じ め に

情 報 化 社会 と い われ膨 大 な情報 が氾 濫 して い る現 在, 日常 生 活 にお いて 生 活情 報 をい かに して捉 え,個 々の 具 体 的 な生 活行 動 に反 映 させ る か とい うこ と が,最 近 の研 究 で重 視 され て い る。 人 間 の基 本 的行 動 は情 報→ 認 知→ 判 断→ 行 動 の連 続 で あ る。従 って 日常 の 生 活行 動 も また生 活 情 報 を個 々 の生 活 の 中 で認 知 し,判 断 行動 へ と向 か うサ イ クル の繰 り返 しで あ る といっ て も過 言 で は な い。 最近 の生 活 環 境 の複 雑 多様 な加 速 度 的 変動 過程 に お いて は,我 々 は よ り多 く の 情 報 を必要 とす る とと も に,そ の 情 報 の 変化 も著 しく, それ ゆ え情 報 を迅 速 に的確 に捉 え な けれ ば な らな くな っ た と考 え られ る。例 え ば食 品添 加 物 問題 に しろ,洗 剤 問 題 に しろ,生 活者 は情 報 を的 確 迅 速 に選 択 し,日 常 生活 で の 行 動 や意 志 決定 に反 映 させ な けれ ば な らな い。 急 速 な社 会 変 動 に とも なっ て発 生 した 社会 問題 は個 々 の 生 活 者 に大 き な影響 を与 え,社 会 変 動 に伴 な う生 活者 の情 報 へ の関 心 が増 大 し,情 報 ニ ーズ が 増 大 した とい う 事 実 が,ま さに生活 学 や 生 活情 報 と い う概 念 を必 要 と し, そ れへ の 関心 を高 め て き た わ けで あ る。 そ こで本 稿 で は 生 活 情 報 の一 般 的概 念 を検 討 し,と くに 日常生 活 と密 着 した生 活情 報 を扱 っ て い る国民 生 活 セ ンター,地 方 自治 体 の消 費 生活 セ ン ター の機 能 を検 討 し,そ れ によ って 生 活 情 報 の客観 的 構 造 と機 能 を明 らか に した い。 さ らに こ の客 観 的構 造 と一 般生 活 者 の 主観 的 認 知 との ズ レにつ い 、 て も考 察 を加 え,今 後 の生 活 科 学 的検 討 へ の 布 石 と した いo

1生

活情報の概念

生 活情 報 を広 義 に解 す れ ば,日 常 生活 に必 要 な情報 は す べ て 生活 晴報 だ とい うこ とに な る。 新 聞,テ レ ビ,ラ ジ オ か らの情 報,地 域 の 広 報,自 治 会 の お知 らせ,生 活 パ ン フ レ ッ ト,新 聞 の折 り込 み広 告 か ら商 品 宣伝 の チ ラ シ に いた るまで,す べ て が生 活情 報 だ とい え る。 さ ら に 過 去 に おい て接 触 して きた情 報 か ら現 在 の情 報 に い た る まで の す べ て が生 活情 報 で あ る。 この よ う な広 範 な生 活 情報 を考 えて い くに あた って, 第1に 情 報 伝達 の形 態 つ ま りテ レ ビ,ラ ジオ,新 聞,有 線 放送 等 々 とい った形 で 情 報 を分 類 す る こ と,第2に 衣 食住,保 育,衛 生 な ど従 来 か ら使 わ れて きた生 活 の具体 的 内 容 に よ って 分 類 し考 える こ と(こ こで は一 応 内容 分 類 とよ ぶ)な ど は わか りやす い。 1) た と えば,NHK放 送 世 論 調 査 や新 聞 六 社調 査 研 究 会 ノ  ラ の実 態調 査 レベ ルで も生活 に密 着 した情 報 を生活 情 報 の 内容 に即 して と ら え,生 活 情 報 の総 合 的構 造 図3中 の 表 X-2に 示 す よ う に(1>医療 関 連(2>食生 活 関連(3)ファ ッ シ ョ ン関連(4柱 宅 関連(5)教育 関 連(6)余暇関 連(7)社会 問題 関 連(8肘 人 関 係 関連(9)家計 関 連(10a教養 関連(11)レジャ ー関 連 (12)ショ ッピ ング関 連 の12に 分 類 して い る。 しか しこ こで さ らに これ らの 生 活情 報領 域 に関連 す る生 活 晴報 項 目 を 選 出 し,(1)常 識 晴報(2)ゆと り情 報(3)判断資 料 情報(4)話題 情 報 の4つ に区 分 さ れて い る。 これ はす べ て 情報 の機 能 に着 目 した もの で あ る。 一 般 に生 活情 報 が具 体 的 には どの よ うな機 能 を も って い るの か とい う と,い ま だ明 解 な見 解 の一 致 は な く論者 によ っ て異 な って い る。 ヱ ヨ  た とえ ば松 原 治郎 は生 活 情 報 を生 活 行 為 との関 連 で と ら え,情 報 の 展 開過 程 を 「市 民 生活 ⇔ コ ミュ 三 テ ィ〈明情 報 」 の三 者 の か か わ りの 中で 捉 えて い る。 さ らに松 原 は 市 民 が地 域 社 会 で の 生活 を正 常 に営 む ため の行 為 条 件 と して(1)経済 的,環 境適 応 的行 為(2)政治 的,目 的 達 成 的 行 為(3)社会的,統 合 的 行 為(4)教育,文 化 的,内 面 水準 維 持 的 行 為(5)余暇 的,リ ラ グゼ ー シ ョン的行 為 の5つ をあ げ, そ れ らの行 為 の展 開 に必 要 な条 件 と して表1に 宗 す よ う な情 報 を あげ て い る。 そ して5っ の行 為 とそれ に対 応 す. る情 報 が体 系的 に整 備 され て い る こ とが,地 域 の 市民 生 活 を正 常 に展 開 す る条 件 で あ り,地 域 の コ ミュニ テ ィ形 成 にと って 不 可 欠 な もの だ と して い る。 これ に対 して 日常 の生 活 過程 にお いて 必要 と して い る コ ミュ ニケ ー シ ョ ン内容 を4つ に分 類 して い る の が佐藤 の 智雄 で あ る。 す な わ ち(1)実務 系情 報 は 日常 の生 活 行 動 の な かで他 者 との 人 間 関係 を調 整 した り,行 為 目的 の ため に協 力 を求 め た りす る 日常 業 務 上 で必 要 な情 報 で あ り, (2娯 楽 系 情 報 は旅 行 な ど娯 楽 に関 す るす べ て の情 報 で あ る。(3時 事 系 情 報 は各 種 のニ ュ ー ス や身近 か な 出来 事 に

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i

表1市

民の生活情報内容(生 活情報 と生活行為 における分類)

市 民 の 行 為 条 件 行 為 展 開 の 必 要 条 件 経 済 的 ・環 境 適 応 的 行 為 政 治 的 ・目的 達 成 的 行 為 社 会 的 ・総 合 的 行 為 教 育 ・文 化 的 ・内 的 水 準 的 行 為 余 暇 的 ・リ ラ グゼ ー シ ョ ン的 行 為 (経済生活 に対応す る) (自治体住 民 に対す る) (集団生活 を活発化 させ るための) (市民生活向上の ための) (余暇生活 を充実 させ る) 経 済情報 政 治 ・行政情報 社会 情報 教 育文化情報 余暇情報 公害 ・保安 ・防災情報 (松原 治郎:地 域 社 会 の 変 容 とコ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン,「現 代 の社 会 とコ ミュ ニ ケ ー シ ョ ン情 報 と生 活 」東 京 大 学 出 版 会,1973年P108-110) 関 す る もの,(4)知 識 系 情 報 は一 般 的 な知識 や教 育,教 養 を内容 とす る情 報 で あ る。 これ は 内容 分類 と も関連 させ た機 能 だ とい っ て よ い。 な お これ らの コ ミュニ ケ ー シ ョ ン分 類 はパ ー ソ ナ ル ・コ ミュニ ケ ー シ ョ ンだ けで な くマ ス ・コ ミュニ ケ ー シ ョ ンに も共通 す る区分 だ とみ な され て い る。 Yこ で 機 能分 類 と同 じ く重 要 な情 報 媒体 に着 眼 した分 類 に目 を移 した い 。生 活 情 報媒 体 をマ ス ・メデ ィア,ロ ー カ ル ・メデ ィア,コ ミュ ニテ ィ ・メ デ ィア,パ ー ソ ナ ル ・メデ ィア の4つ の メ デ ィア に区 分 して い るの が 国民 生活 セ ンター の松 沢 で あ る。(当 然 そ こで は機 能 にも関 連 した言 及 が なさ れて い る。)マス ・メ デ ィア生 活情 報 は 全 国的 規 模 の放 送,新 聞,出 版 な どで きわ めて 重 要 な社 会 的使 命 と高 度 の公 共 的性 格 を持 つ もの で あ る。 ロ ー カ ル ・メ デ ィ ア生 活 情 報 は地 方 紙,地 方 放送 な どで マ ス ・ 生活 情 報 に含 め て も おか し くな い もの で あ る と して い る。 コ ミュ ニテ ィ ・メ デ ィア生 活 情 報 は市 や 県 の広 報,自 治 会 ニ ュ ー ス,回 覧版 な どで地 域 の 生 活 者 に密 着 した もの で あ り,ロ ー カ ル ・メデ ィア 生 活 情 報 と とも に地域 の 生 活情 報 メデ ィア と して機 能 して い る。 さ らにパ ー ソ ナ ル ・メ デ ィ ア生 漕 清報 は 友人,親,兄 弟 な ど生 活者 に と って は,も っ と も身近 か な生活 情 報 媒 体 で あ り,そ れ が 先 の3つ の メデ ィアで 得 られ る生 活 情 報 の 不足 を補 な っ て い る と述 べ て い る。 以上 生 活 情報 の 内容 につ い て い くつ か の事 例 をみ て き た が,こ れ か ら考 察 され るこ と は,生 活情 報 の 意 味 す る 内 容 は非 常 に複 雑 多元 的 で あ り一 致 した 見解 は ない 。 ここで は松 沢 の4つ の メ デ ィア に お け る生 活 情 報分 類 (タテ割 りと して)を 基 礎 と して 用 い なが ら,そ れ と機 能分 類(ヨ コ割 り)を 組 み合 わせ て 考 え るこ と ど した い。 そ して その 機能 分 類 と して は,前 述 した諸 論 の 多様 性 の た め,松 沢 の分 類 と最 も組 み合 わせ や す い と み な され る 国民 生 活 セ ン ターの 観 点(及 び それ に準ず る地 域 の消 費 生活 セ ンター の観 点)を 参考 にす る必 要 が あ る。 以下 に お い て は この分 類 を基礎 と して筆 者 の 客観 的 考 察 を加 え て ゆ きた い。

∬ 公的機関による生活情報の分類

前節 の ま とめ に基 づ き,次 に生 活 に密着 した生活 情 報 媒体 と して の 国民 生 活 セ ン ター,消 費 生活 セ ン ター の機 能 か ら,生 活情 報 の(ヨ コ割 りの)内 容分 類 を して み た いo 皿一1国 民 生 活 セ ン ター の 機 能 国民 生 活 セ ンター は 周知 の よ うに昭和45年 に国民 生 活 セ ンタ ー法 に基 づ いて,従 来 の 国 民生 活 研 究 所 の発 展 的 解消 に よ り 厂国民 生 活 の安 定 及 び 向上 に寄 与 す るた め, 総 合 的 見 地 か ら国 民 生活 に関 す る情 報 の提 供 及 び調 査 研 究 を行 う機 関」 と して経 済 企 画庁 の外 郭 団 体 と して設 立 され今 日 に至 って い る。国 政 レベ ルで の生 活情 報 セ ン タ ー とで もい うべ き機 関で あ る。 国民 生 活 セ ン ター の生 活 情 報 媒体 と しての機 能 は表2の よ うに6つ に大分 類 され る。 この よ うな国民 生 活 セ ン ター の機 能 は国政 レベ ル で の生 活情 報 の実 際 の生 活 に おけ る具 現 化 の例 で あ る。 こ れ らの情 報 機 能 は公 共 的 な生活 陦報 を生 活 者 に提 供 す る と と も に,苦 情相 談 な どで生 活 者 側 か ら送 られ た情 報 の フ ィー ドバ ックを個 々の 生活 者 に か ぎ らず 問題 に よっ て は広 く国民 に範化 す る とい う情 報 媒 体 で もあ る。 さ らに 生 活 者 との生 きた生 活 情報交 換 の 場,っ ま り生 活 者 と国 の 相 互作 用 の場 で あ る とい えよ う。 しか し後 述 す るよ う に現状 で は,い ま だ広 く一 般 の生 活 者 に認 識 さ れて い な いo 〔注1〕国民生 活セ ンターの生活 陦報媒体 としての機能 は国民 生活 セ ンター発 行の業務案内 によれば次の よ うに要約 され る。 1.普及啓発の機能 として は,い ろいろ な角度 から くらしの問 題 を とらえ,日 常生活 に役立つ知識 を簡潔 にまとめて提供 し てい る。 たとえば視聴覚 ライブラ リーでは各地の消 費生活 セ ンターで開 かれる生活講座,研 修 会向 けビデ オソフ トやフ ィ ルムの貸出 し,展 示会で はセ ンター会館内の常設展示 や地 方 公共団体の共催 による展示 を行 ない。 また各種 の出版物 を発 行 して いる。 テレフ ォンサ ービスは消費者の苦 清,相 談の実 例,商 品 テス トの結果,く らしについて のカ レン トな話題 を

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表2生

活情報媒体 と しての機能分類

情 報 機 能 内 容 普 及 啓 発 テ レ ビ番 組(く ら し と あ な た) (く ら しの 情 報) ラ ジ オ番 組(く ら しの 話 題) 新聞掲載(く らしの相 談)朝 日新 聞 (こち ら消 費者相談室)東 京 新聞 視 聴 覚 ラ イ ブ ラ リー 展 示 会 各 種 出 版 物(雑 誌 「国 民 生 活」 「あ な た の く ら し」 テ レ フ ォ ン サ ー ビ ス(03-446-0999)「 く ら し の 豆 知 識 」) 教 育 研 修 消 費者行政職員研修 (ま な び の広 場) 消 費生活相談員養 成講座 消 費者問題研修 特別講座 地方 公共団体 と共催 で行な う教育研修事業 (消 費 者 問 題 シ ンポ シ ウ ム ・生 活 セ ミナ ー ・生 活 講 演 会) 調 査 研 究 季刊 「国民生活研究」 (あ す の 生 活 を み つ め る) 調査報告書 および研 究双書 相 談 電 話 ・手紙 (生活者の相談相 手に) 来訪(面 接 相談) 試 験 検 査 苦情 商品テス ト (生 活 者 に か わ6て テ ス トしま す) 商 品 比 較 テ ス ト 情 報 管 理 コ ン ピ ュ ー タ に よ る相 談 事 例 ・危 害 情 報 の 蓄 積 (く ら しの 情 報 あつ め) 生活 問題 図書資料の収集 貸 し 出 し,レ フ ァ レ ン ス サ ー ビ ス 提供 してい る。 2.教育研修機能 と しては,消 費者行政の円滑 な推進 と消費者 問題 への消費者,企 業 の理解 を深め るためだけで なく,ま た 消 費者,企 業,行 政 の対話 の場 として機能 してい る。 3.調査 研究機能で は,調 査研究部 を中心 に情報管理 部,相 談 部,普 及部,企 画調整室,危 害情報 室 などにおいて多 くの調 査報 告が なされて いる。(そ の報告 内容 と して は10年間 を一 貫 して生活行動 と価値意識 など,生 活 意識 に関す る報告が主 流 であ るが昭和40年代 には社会 情勢 を反映す る合成洗剤 問題 や公害 問題 など生活環境 にっ いての報告 がみ られる。筆 者 自 身も当時 生活環境学的衛生学的視点 か らそれ らの テーマ につ いての研 究を行 なった ことがあ り現在 の筆者の生活科学研 究 の基礎 となってい る。 さらに50年代 にな ると地方都市住民 や 都市住民 の生活問題 など,地 方の時代 とい われ る社会 の動 き に関連 した ものがみ られ る。 また消費者運 動や消費者訴 訟な どいわゆ る消 費者問題 に関す る報告 も多い。近年で は地方情 報調査報 告や消費者問題海外調査団報告 な ど広い意味で の生 活情報 関連 報告が まとめ られて いる。) 4.相談機能 としては,く らしの中で の苦情 や問合 わせ に答 え るだけで な く,消 費者 の声 を行政や企業 に反映 させて いる。 (筆者 自身,相 談員養 成研修 中 に実際 に事例 研究 に接す る機 会 を得て,相 談実習 において生活者の生 の情報 ニーズ に触 れ てみて,要 求 される範 囲の広 さと生活事象 の複雑 性,具 体 性 か ら生 活 問 題 の総 合 的 把 握 の 難 か しさ を実 感 と して 再 確 認 し た 。) 4.試 験 検 査 で は 日常 生 活 で使 用 して い る あ らゆ る商 品 につ い て 生 活 者 の立 場 に立 っ て科 学 的 に究 明 して い る。 5・情 鰭 理 機 能 と して は ・ ,生 活 の 〒 一 ズ を 的確 に把 握 す る た め に全 国 的 規 模 の ア ンケ ー トを実 施 す る ほ か,1∼4の 機 能 で 得 ら れ る生 活 情 報 に つ い て も合 わせ て 収 集,管 理 して い る 。 皿一2地 域 の消 費 生活 セ ンタ ー の機 能 50年 代 は地 方 の時 代 とい わ れ る よ う に地 方 に対 す る関 心 が年 々高 ま って きて い る。 本 誌 で森 井,菊 地 の 論 文 に お いて も,社 会福 祉,社 会学 の視 点 か ら地 域 の 重要 性 が 指摘 され て い る。 生 活情 報 の媒体 と して の地 域 を考 え る場 合,前 述 の よ うに松沢 は地 域 メ デ ィア をロ ー カル 的 な もの と コ ミュニ テ ィ的 な もの と に区分 し,コ ミュ ニ テ ィ ・メ デ ィ ア とは コ ミュニ テ ィ情 報 一広 い意 味 の 生活 情 報 プ ラス 地 方 自治 一 を提 供 す る媒体 だ と述 べ て い る。 こ の区 分 に従 え ば, 地 方 自治 体 の組 織 下 に あ る消 費 生 活 セ ンター は,ま さに コ ミュニ テ ィ ・メデ ィア と して の生 活 情 報 を提 供 す る機 関 で あ る。 そ こで 次 に越 谷 市 の 消 費生 活 セ ン ター の機 能 を例 に とっ て,地 域 に お け る生 活情 報 の 内 容 を検 討 した いo

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越谷 市 の 入 口 は現 在(昭56年4月1日 現 在数)223,68 7人,64,898世 帯 で あ る。54年 に越谷 コ ミュ ニ テ ィセ ン ター が設 立 され そ の一 部 に市 民 生 活部 生 活 安全 課 消 費 生 活係 と して消 費生 活 セ ン ター が 開設 され た。 セ ンター の 運営 は市 だ けで な く,消 費者 団体 の代 表 者 と一 般 消 費 者 が個 人 の 資格 で参 加 し20名で 構 成 し,広 報部,学 習部, 調査 部,テ ス ト部 の4部 会 に所 属 して活 動 して い る。 越 谷 市消 費 者行 政 の 概 要 によ れ ばセ ン ター が55年 度 に実施 した主 な機能 と して 次 の10項 目 が あ げ られ る。 (1鞘 費 生 活 講座(2)苦 情 相 談(3鞘 費者保 護 協 定(4) 試 買 テ ス ト,商 品 テ ス ト(5坏 用 品登 録 の 実施(6)モ ニ ター制 度(消 費生 活 モ ニ ター,計 量 モ ニ ター)(7)物 価 対 策(8鞘 費者 団 体 の 育 成指 導(9貯 蓄 奨 励(10}食 管 法 に基づ く米穀 事務 消 費生 活 講座 で は消 費 者教 育啓 発 の一 環 と して消 費 生 活 講演 会,セ ミナ ー,春 夏休 み の親子 教 室 な ど普 及 啓発 と して機 能 して い る。 昭和55年 度 の 主 なテ ー マ は表3の よ うで あ る。 苦 清,相 談 につ い て は後 述 す るが,地 域 の 生 活 者 の生 活 情報 欲求 に対応 す る機 能 で あ り,国 民 生 活 セ ン ター に お け る もの よ りも地域 の生 活環 境 と密着 しな が らよ り具 体 的 に機 能 して い る とい え よ う。 モ ニ ター 制 度 は消 費生 活 をめ ぐ る問題 につ い て消 費者 と して の意 見 や要 望等 を行 政 に反 映 させ るた め に実 施 して い る もの で 計 量 モ ニ ター 制 度 で は消 費 者 自身 の商 品量 目 に対 す る関 心 を高 め る と と も に得 られ た各 種 デ ー ターや 意 見等 は計 量 行政 に活 用 して い る。消 費 者 団体 の育成,指 導 にお け る市 内 の主 な協 力 団体 は表5に 示 した。貯 蓄 奨 励 で は家 表3消 費生 活 講 座 の テ ー マ と参 加 人 員

表4市

内の主な協力団体

〈消費生活講演〉 テーマ 石 けん と洗剤 の知識 食 中毒 予防の知識 高金利 時代 の生活 を考 える 訪 問販 売によ る トラブル をさけ るには 子供 の おやっ と健康 冠婚葬祭 の知 識 資源エ ネルギー を上手 に使 うため に 身近 な食物 と食品添加物 消費者 と権利 家庭 でで きる救急法 化粧品 の公害 〈清費生活セ ミナー〉 化粧品 公害 とは プラスチ ック容器 は安全 か 農薬 の安全性 薬害 の恐引 さ くらしの安全 と考 える 参 加 人 員 (37人) (64) (21) (22 (60) (65) (16) (36) (15) (22) (25) (49) (49) (37) (39) (38) 団 体 名 会 員 数 越 谷 市 連 合 婦 人 会 3,100名 越 谷 市 く ら し の 会 325名 越 谷 市 農 協 婦 人 部 2,393名 越 谷 市 消 費 生 活 研 究 会 53名 越 谷 市 商 工 会 婦 人 部 195名 越 谷 市 自 治 会 連 合 会 65,286世 帯 埼 玉 中 央 市 民 生 協 2,160世 帯 生 活 ク ラ ブ 生'協 1,500世 帯 (越谷市消費者 行政の概要,昭 和55年 度) (市民生活部生活安全課,越谷 市消 費行政の概要,昭和53年度) 計 簿 記 帳 の普 及促 進,家 計 簿 の購 入 斡旋 な どに よ り生活 の 合理 化 推 進 をは か って い る。 以 上 の よ うに地 域 にお い て は さ ら に生 活情 報 が細 分 化 され,よ り生 活 に密 着 した具体 性 を増 す もの と なっ て い る。 〔注2〕 国のセ ンターの機能 としては一般 に第1に 都道府県の 地 域の消費生 活セ ンターを媒介 として全国規模 の調査 な どを 実施す ること。 第2に 各地方 のセ ンターの連絡統合 をはか る こと。第3に は象徴的 にそのおかれた地域の調査 や相 談 など をす ることが考え られる。 国民生 活セ ンター も第1,第2の 統 合的機能 をもつ とともに国民生 活セ ンター 自体 が位 置す る 地 域の消費生活 セ ンターと同様 の機 能 をも果 してい る。 II-3相 談 事例 内容 か らの生 活 者 の情 報 ニー ズ 分 類 次 にマ ス レベ ル で は国 民 生活 セ ンター,地 方 自治 体 レ ベ ルで は越 谷 消 費生 活 セ ン ター に お け る苦 情相 談 事例 か ら相 談 項 目別 に情報 ニー ズ を検 討 す る とと もに,相 談事 例 の 内 容 にっ いて も分 析 し,と くに地域 にお け る生 活者 の実 際 の情 報 ニ ー ズ につ いて明 ら か に したい。 55年 度 に市 の 消 費生 活 セ ンター で 扱 っ た相 談 事例 項 目 は 「商 品」 「役 務」 「生 活一 般 」 の3っ に分 類 され 「商 品 」 は さ らに被 服 品,食 料 品,住 居 品,雑 品 に分 け られ て い る。国 民 生 活セ ン ター で は これ らの項 目 に 「国民 生 活 」 が加 わ り大 き く以 下4っ に区 分 されて い る。 (1)商品 一商 品 及 び その 商 品 の修 理 維持 に関す るす べ ての 相 談 (2股 務 一金 融保 険,医 療,教 育,教 養 娯楽,年 金,福 祉 等 役 務 の提供 に係 わ る相 談 (3)生活一 般 一 衣食 住 に係 わ る家庭 管 理 上 の相 談 及 び生 活 環 境 に関 す る相 談 一 (4)国民 生活 一慣 習,相 続,商 行 為,(1)∼(3)の いず れ に も 該 当 しな い相 談 これ らの項 目別 にみ た相 談 件 数 は表5に 示 し内 容別 に み た み た もの は表6に 示 した。

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表5 表7国 民 生 活 セ ン ター に お ける相 談 の 内 訳(55年 度) 55年 度 表6 〈苦 情 相談 種類 別〉 〈苦情相談内容別〉 昭和55年度越谷市消費者行政あ概要 市民生活部生活安全課 項 目別 の相 談 内訳 は,〈 食 料 品 〉 〈住 居 品 〉 〈被 服 品〉 〈雑 品〉 とい っ た商 品 に関 す る もの が大 半 で あ る。 さ ら にこ れ らの相 談 事例 内容 につ い て み る と 「住 居品 」 に分 類 さ れ る"消 火 器 に係 るもの"が 多 く次 いで 「雑 品 」 に 含 ま れ る"教 材,自 動販 売 機 等 いず れ も訪 問 販売 に よ る 契 約 上 の トラブ ル を扱 っ た もの"が 多 い。 また 「食 料 品」 の相 談 事例 は表7に 示 した国 民 生活 セ ンター にお け る比 率 に 比べ2.8倍 と市 の 方 が高 い。 事例 内容 と して は,"食 品 の着 色 に関 す るもの""保 存 期 間 や 日付 表 示 に関 す る もの""食 品 の腐 敗 に関 す る もの"な ど食 品 衛生 に関 連 した相 談 が 目立 って い る。 「被 服 品」 で は ク リー ニ ング に係 る苦 情 が多 くこれ は国 民 生 活 セ ン ター に寄 せ られ る 各 地 の消 費 生 活 セ ンター の苦 情 相 談 の 中で も数 年来 ベ ス ト10に入 って い るもの で あ る。 以 土 の こ とか ら相 談 内容 に あ ら われ た生 活 情報 欲 求 は 衣 ・食 ・住 生 活 にお け る人 間の 基 本 的生 活 行 動 と密 接 に か か わ り,消 費 者 と して の よ り具体 的 な ミク ロ な生 活情 報 ニ ー ズ を うかが うこ とが で きる。 II-4相 談 処理 シス テ ム にお ける情 報 提供 (越谷 消 費生 活 セ ンター の シス テ ム を例 と して) 相 談 者 か ら受 けた情 報(苦 情 ・相 談)を い か に して 処 理 し,新 た な生 活情 報 と して相 談 者(生 活 者)に フ ィー ドバ ッ ク して い るか を越 谷消 費生 活 セ ン ター の処 理 シス テ ム を例 に とって 図1に 示 した。 図1越 谷市 消 費生 活 セ ンタ ー にお ける 相 談処 理 シス テム

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関係方面へ のT7政 機関 ・各地消 費生活センタ爿 情 報提供1消 費者 団体 ・報道 機関1

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相 談者 か らの情 報 は消 費生 活 相 談 員 によ っ て受理 され 照 会,調 査 を経 て合 議 され 関係 方 面 へ の 意見 申 し入 れ が な され る。 結 果 を相 談 者 ヘ フ ィー ドバ ヅクす る と と もに 関 係 方面 へ の 情報 提供 が な され る。 この よ うな処理 シ ス テ ムが 円滑 に実行 され るた め に は相 談員 の迅 速 で 的確 な 判 断 が要 求 され る わ けで,実 際 に市 の セ ンター にお い て 相 談 業務 に あた って い る相 談 員 の 言 によ れ ば,か な り相 談 の処 理 経 験 を積 んで も,実 際 の 生 活 に か か わ る問題 の 複 雑 性,多 様 性 を明確 に区分 す る こ とは難 か し く,相 談 事 項 のふ りわ けに迷 う こ とも 多い とい うこ とで あ る。 さ らに非常 に広 範 囲 に わた る専 門 的 知識 が要 求 され るので それ を処 理 す るだ けの相 談 員 と して の情 報 網 が必要 で あ る と言 って い る。 た と えば最 近 扱 った相 談 事例 に 関連 す る農 薬残 留 の 問題 につ い て は,農 協 な どの 機 関 や関 連 の 研 究機 関 へ 問 い合 わせ る な ど常 に公 的 研 究 機 関 や研 究 者 と も連 絡 を密 に して い る とい うこ とで あ る。 ま た企 業側 が 法 律 的 知識 につ い て は優 れ て お り訴 訟 の あ っ旋 な ど に ま で 発 展 す る と対 処 が難 しい とい うこ とで あ っ た。 こ うした相 談機 関側 の 工夫 が,お そ ら く住 民 の 来談 者 の ニ ーズ とその 主体 的 働 きか け に よっ て促 進 され,方 向 づ け られ るこ とは確 かで あ ろ う。 相 談機 関 自体 が主 体 と な って住 民 の ニ ー ズ を拾 い あ げ る側 面 と住 民 主体 の働 き に よ って相 談 機 関,さ ら には行 政 が作 られて ゆ く面 の相 互 関 係 は後 に考察 す る重 要 な視 点 で あ る。 II-5機 能分 類 の確 立 国 民生 活 セ ン ター,市 の消 費 生 活 セ ンター の 機能 の分 析 か ら生 活 情 報 に関 す る本稿 で の 機能 分 類 の確 立 を試 み た い。 両セ ン ター の共 通 点 をみ る と,す べ て の機 能 が普 及 啓 発,教 育 研修,調 査研 究,苦 情相 談,試 験 テ ス ト, 情 報 管理 と い う6っ の 機能 に分 類 され て い る。(図2の タテ 割 の機 能)国 民 生 活 セ ンター にお いて は,そ れ ら が 全 国 民 を対 象 に機 能 して い る ため,マ ス生 活情 報 に お け る よ うに一 般 的 な もの とな りや す い。 さ らに情 報 管理 機 能 にお いて は,全 国 の 消 費生 活 セ ン ター と直 結 して い るた め膨 大 な情 報量 の 蓄積 が あ りそれ か らの索 引 が 出来 る とい う利 点 があ る。 市 の消 費 生 活 セ ン ター の機 能 は,上 記 に準 じな が ら さ ら に地 域 住 民 の ニ ーズ と地 方 自治体 の特 色 を と り入 れた 機 能項 目(た と えば不 用 品登 録 の 実施 や モ ニ ター制 度, 地域 の消 費 者 団体 の育 成指 導,米 穀事 務 な ど)が 行 な わ れ地 域 住 民 と密接 にか か わ る機 能 とな って い る。 一 方 相 談 事例 の内 容分 類 か ら機 能 につ い て ヨコ割 り に 見 ると 「商 品 」 「役 務」 「生 活 一般 」 にっ い て は両 セ ン ター に共 通 して い るが,消 費 生 活 セ ンター にお いて は, 慣 習,相 続,商 行 為 や家 族 関係,社 会 関 係 とい った い わ ゆ る国民 の生活,文 化 に関 す る項 が足 りな い。さ らに 「商 品」 の 内容 分類 で は,土 地住 宅 関 連,「 役 務 」 で は 文化, 保 健 関 係 の もの が含 ま れて い な い。 ヨ コ割 にみ るか ぎり 国民 生 活 セ ンタ ーが ほ とん ど網 羅 して お り地 域 の消 費生 活 セ ンター だ け に しか ない項 目 はみ あ た らな い。 た だ し 越 谷 市 の セ ンター に お いて は生 活環 境 の項 の割 合 が 多 く み られ る。 以 上 の こと か らヨ コ割 にみ るか ぎ り,国 民生 活 セ ン タ ー が市 の消 費 生活 セ ン ターの 項 目を網 羅 す ると い う形 に な って い る とみ るこ とがで き る。地 方 の方 は ヨコ割 で は 機 能分 類 に特 に追 加 す る もの は な く,た だ 国 に はみ られ な いモ ニ ター制 度 その他 地 方 独 自 の特 色 が あ る。従 っ て 本 論 の 目的 に添 って 国民 生 活 セ ンタ ーの機 能 分 類 を 参考 に生活 情 報機 能 を総括 す れ ば,タ テ 割 りの機 能 と して は 前 述 した6つ の機 能 を 中心 に地 方 色 を加 え,こ れ に 対 し て ヨコ割 りの 内容 と して は,商 品,役 務,生 活 一般,国 民 生 活 とい った 区分 によ って かな り網 羅 的 にま とめ るこ と がで きる。 以 上,行 政 レベ ルで のセ ン ター に お け る機 能 分 類 か ら 生 活 情 報 の具 現化 を試 み てみ た が地 域 を拠 点 と した総 合 的 な生活 情報 を論 ず る には及 ば な か っ た。 これ に松原, 佐 藤,新 聞 六 社 らの 機能 及 び 内容 分 類 を加 える と,セ ン ター の機 能 区分 で 足 りな い政 治 ・経 済 ・社 会 ・余暇 な ど の項 目が あ る程 度埋 め られ る と思 わ れ るが,な お今後 総 合 的 な視点 か ら検 討 され な けれ ば な らな い課題 と して残 され る。 〔注3〕 地 域の生活 清報 として最 も身近かで代表的 な もの とし て広報 があげ られ る。広報の生 活情 報メ ディアと して果た し ている役割 は,地 域 の生活情報 を論ず るの に欠 かせ ないもの と思われ るが,筆 者 の研 究 においていまだ整理がっ かないの で本稿 で は止む を得ず省 略 してい る。

皿 生活者 と生活情報のかかわり方

皿一1生 活 者 と生 活情 報 の構 造 1,IIの 吟 味 の理 論 的 まと め と して生 活情 報 ル ー トの 普 遍的 構 造 を便 宜的 に松沢 に した が って ま とめ る と図3 の よ うに な る。 まず 生活 者 を中 心 と して マ ス ・メ デ ィア (マ ス ・生活 情 報),ロ ー カ ル ・メ デ ィ ア(地 方 の生 活 情 報),コ ミュニ テ ィ ・メデ ィア(地 域 の 生活 情 報),パ ー ソ ナ ル ・メデ ィア(個 々 の生 活 者 の生 活情 報)の4つ の 生 活媒 体 が設定 され,そ れ らの 媒体 に は図 のM・R・C・ Pに 示 す よ うな媒 体 項 が考 え られ る。 そ れ ぞれ の媒体 に よって 提供 され る生 活情 報 は さ らに機 能的 には 図 のX-1(aノ ∼eノ),X-2(a∼f)の よ うに示 され る。生 活 環

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図2生 活情 報 の タ テ割 と ヨ コ割 の機 能 タテW A国 民 生 活 セ ン タ ー の 機 能 ・ 普 及 啓 発 教 育'研 修 調 査 研 究 の 国 民 へ の フ ィ ー ド バ ッ ク

試 験 テ ス ト ヨ コ → 〉 情 報 管 理 相 談項 目別 国 民 生 活 (住民) 注2 生 活 一 般 生活一般 食生活 衣生活 住 生活 生活設計 その他 生活環境▲ B 生 活 情 報 社会 関係 △ 家族 関係△ 経営労働△ 法律 その他 モ ニ タ ー 制 度 消 費 者 保 護 協 定 不 用 品 登 録 の 実 施 消 費 者 団 体 の 育 成 貯 蓄 奨 励 米 穀 事 業 役 務 商 品 役務 理美容 金融 ・保険 浴場 ・その他 保 健△ 文化 △ 社会保 障 食料 品 住 居品 光熱水品 被服 品 雑 品 土地 ・住 宅△ そ の 他,年 度 に よ る機 能 B消 費 生 活 セ ン タ ー の 機 能(越 谷 市) 注1Bの モ ニ タ ー制 度 等 は 昭和55年 度 に越 谷 市 消 費 生 活 セ ン ター で 実 施 さ れ た も の 。 注2△ 印 は国 民 生 活 セ ンタ ー で の み 相 談 内容 と して 扱 っ た も の 。 ▲ 印 は市 の 方 が圧 倒 的 に多 い もの 。 注3「 国 民 生 活 」 は市 の消 費 生 活 セ ン タ ーで は住 民 に対 応 す る もの で あ り,越 谷 市 にお い て は ほ と ん ど生 活 一 般 か そ の他 と して 区 分 さ れて い る。 境 や地 域 の個 別 性 を問 わず 広 く生活 者 に とって 普 遍 的 に 共 通 す る もの で あ る と考 え られ る。 図3は さ ら に この 普遍 的構 造 に基 づ い て,越 谷 市 の場 凾 ,合 を例 に と った 地 域的 要 因,及 び ルー トを示 して い る。 図 の実 線 の 矢 印 は 中心 に い る生活 者 と生 活 情 報 との コ ミ ュニ ケー シ ョ ンが 実 際 に行 なわ れ て い るこ と を あ らわ し, 、破 線 の矢 印 は コ ミュ ニ ケー シ ョ ンが予測 され る もの,あ るい は コ ミュ ニ ケ ー シ ョンの稀 薄 なも ので,潜 在 的 な も の と して は あ るが ア クテ ィブで は ない もの を意味 し,生 活者 の選 択 に よっ て は実 線 とな る こ とを意 味 して い る。 マ ス ・メデ ィア にお け る生 活 情 報 は 公共 的 性格 を有 し, 日常生 活 で 必 要 なあ らゆ る情 報 を提供 して い る。生 活 情 報 に対 す る生 活 者 の ニ ー ズが 多様 化 し特 殊 化 しつ つ あ る 現 在,マ ス ・生 活情 報 で は応 じ きれず,地 域 メデ ィア に

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50ω

図3生

活者 と生活情報の構造図

M (マ ス ・メ デ ィア 生 活 情 報) テ レ ビ ・ラ ジオ ・新 聞 ・雑 誌 CM・ ビ デ オ テ ー プ 公共的 ・一般 的 生活情 報 テ レ ビ ・ラ ジ オ ・新 聞 視 聴 覚 ラ イ ブ ラ リー a 展示会 普及啓発 各種出版物 テ レフォンサ ービス

蜘[轢 幽

1嬲 騰1研 究

d〔 相 談 ・舗(表7) ・ 〔 商 品 ・商 品 比 較 テ ス ト

・[

広 報 … …Cセ ンタ ー だ よ り パ ネ ル展 示

藻騨

d'〔 相 談 ・舗(表 ・,6) ほ  U政 治 ・行政  ロ ll社 会 ll教 育文化 ;除 暇 睡 害・保安・防災 X-1   X △ 常識 ゆと り 判 断資料 話題 ゜ ノ !! ! 実 務系 娯楽系 時事系 知識系 X-2 X-3 消 費者保護協 定 不 用品登録 の実施 モ ニ ター制度 g 消費者団体の育成(表4) 貯蓄奨励 米穀事務 X-2' R ,彳 '!' 個々の 生活者 相談事例,危 害情報 の蓄積 生活問題,図 書資料収集 貸 し出 しレファレンスサー ビス

蛋 韻

商品テス ト

昌 △ 目 医療 ・健康 関連 教 育関連 家計関連 ロロ 旨 食生活 関連 余暇関連 教 養関連    目 フ ァ ッシ ョ ン関連 社 会 問 題 関 連 レジ ャー 関 連 ニ  拐 住宅関連 対人 関係 関連 ショッピ ング関連 IlJ 一厂 } } 碧 4 ' 鹽 , C //x(d・dノ) r (相談事例 内容) x-21越 谷 消 費 生 活 セ ン タ ー 一'=( i. 広 報(こ しが や)・ 団 地 新 聞 自治 会 ニ ュ ー ス ・掲 示 ・案 内 回 覧 版 ・セ ン ター だ よ り ム ノ ' ー 入 ー / , ち " 商 品 役 務 生 活 一 般 (住民) 国 民 生 活 (図2 し 販 売 契 約 サ ー ビス 安 全 衛 生 ・品 質機 能 ク リ ーニ ン グ ・買物 価 格 ・料 金 ・表 示 広 告 ・包 装 ・規 格 (表6参 照) :ロ ー カ ル ・メデ ィァ生 活 情 報) 地 方 放 送(テ レ ビ ・ラ ジ オ) 地 方 紙 ・有 線 放 送 折 り込 み 広 告 ・チ ラ シ ・CM 居住地(県 単位) 一一一一一  一一一へ 生活者個人 の 生活環境 による生 活情報一_ノ (コ ミュ ニ テ ィ ・メ デ ィ ア生 活 情 報)

//辱鍵

ヨ コ割 参 照) 年令,性 別,職 業,趣 味 社会的地 位 家庭 での位置 夫,妻,友 人,知 人1 { 親 ,兄 弟,親 戚1 対話 電話 手紙 (パ ー ソ ナ ル ・メ デ ィ ア生 活 情 報) 注1 注2 X-1松 原,X-2新 聞 六 社,X-3佐 藤 にお け る生 活 情 報 区 分 X-2ノ は新 聞 六 社 に お け る 内容 区 分,x(d・d')は 両 セ ン ター の 苦 情 相 談 項 目 に よ る 内容 区分 P2(M・R・C)パ ー ソ ナ ル ・メ デ ィア の 生 活情 報 はM・R・Cメ デ ィア に お け るギ ャ ップ を埋 め て い る。

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お け る地 方公 共 的 なmカ ル ・生 活情 報,生 活 情 報 に地 方 自治 が提 供 す る情 報 が 加 わ っ た コ ミュ ニテ ィ ・生 活情 報 がそ の ギ ヤ ッ プ を埋 め て い る。 と くに コ ミュ ニテ ィ ・ 生 活情 報 は第II節 で 述 べ た よ うに,地 域 に密着 した情 報 媒 体 と して不 可 欠 な存 在 で あ る。 図 を さ らに具 体 的 に述 べ ると越谷 市 の 地域 と して の情 報 媒体 の うち,住 民 サ イ ドか らの もの と して 自治 会 ニ ュ ース ,団 地 新 聞,掲 示,回 覧版,催 しもの案 内,× × だ よ り,× ×パ ン フ レ ッ ト等 々 が あげ られ る。 今 後住 民 主 体 の もの と して 重 要 視 され て くる と思 われ るが本 論 で は とり あげ る余 裕 が な か った 。 また市 の 広 報 や その他 の市 民 生 活部 を 中心 と した 諸活 動 も あげ られ るが,こ の う ち 本 論 で はII-3で 述 べ た市 の消 費生 活 セ ン ター の機 能 を とく に と りあ げ た。 それ は国 民 生活 セ ン ターの 機能 分 類 に即 しな が ら地 域 の 生活 情 報 ニ ー ズ に答 えよ うと して い る もの とみ られ る。 なお消 費生 活 セ ン ター は地 域 の生 活者 と直 接 かか わ り な が ら地 方 行 政 管 視 と して の住 民 の窓 口 とな り,ま た そ こ か ら得 た情 報 ニ ー ズ や苦 情 を国民 生活 セ ンターへ 送 り 込 む とい っ た,国 と地域 住 民 との橋 渡 し的 な機 能 をも果 して い る。 さ ら に生 活者 の 二冖 ズ に よっ て消 費 生活 セ ン ター活 動 が左 右 され る。(国 民 と して 国民 生 活 セ ン ター へ 情報 を要 求 す る こ と もで きるが,こ の 点 に関 して は す で にそ の難 点 を も考 察 した。) 〔注4〕(両 セ ン ターの相談事例 の生活情報 内容分類 にっ いて は表5,6参 照 。 これらは地域 における情報機能,内 容 とい うにはすべ てを網 羅 してはい ないが,セ ンター を通 しての一 つ の生活情 報分類 の試み として構 造図(x(d・dノ))に とり入 れた もので ある。) 以 上 第1節 で 述 べ て い る生 活情 報 の概 念及 び第H節 で の国 民 生活 セ ン ター,消 費 生 活 セ ンター の実 態 に基づ い て生 活 者 と生 活 者 にか か わ る生活 情 報 との構 造 を筆 者 な りの視 点 で ま とめ て きた。 国 民生 活 セ ン ター,消 費 生活 セ ンター の機 能 分 類 は必 ず しも生活 情 報 の 全体 的 機能 を 把握 して い ると は限 らな い が,「 生 活 情 報」 の用 語 の一 側 面 につ い て は考 察 され た と思 わ れ る。 なお今 後 の 研 究 に17し て本 論 で はふ れ得 な か った,情 報 ル ー トの主 観 的 認知 地 図 の 問題 に若 干ふ れ て お きた い。 皿一2生 活 情 報 の 客観 的 構造 図 と主観 的認 知 図 の ズ レ 図4は 越 谷 市 に在住 す る平 均 的 な主 婦 と本 学 学 生 が作 成 した主観 的 な生 活情 報 の認 知地 図で あ る。 こ れ は生活 者 を中心 に印 した用 紙 に,日 常 生活 の中 で 自分 と か かわ り を持 つ生 活 清報 の キ ー ワ ー ドを中心 の 生 活者(自 分) か ら3な い し4段 階 の距 離 を も って 自由 に配 置 させ た も 図4-1主 観 的 認知 図 図4-2主 観 的認 知 図 サ ー ク ル ・近 隣 の 主 婦 Mrs. 子供 を通 して の 友 人 自分 をとりまく友人 ・知入 は何 らかの形ですべて関連 して くる。 職場の上 司,同 僚 取 り引 き先の知人Mr. 事例2(女 子学生 ・越谷市在住) の で あ る。 図 の実 線 は 中心 の 生 活者 が生 活 情 報媒 体 と し て 実 際 に活 用 してい る こ とを意 味 し,破 線 は時 々媒 体 と な る可 能 性 が あ る こ と を表 わ して い る。 ま た生活 者 と媒 体 とを結 ぶ線 の長 さは,教 示 に も とづ きお よそ3段 階 に 分 け られ生 活者 との 距離 つ ま り生 活 情 報 と して の認 識 や利 用 頻 度 を意 味 して い る。 図 の細 か な説 明 につ いて は, こ こで は省 略す る か前述 した図2と の比 較 を して み る と, 主 観 的 認知 地 図3,4に お いて 共通 して い え る こと は, テ レビ,ラ ジ オ,新 聞 な どマ ス ・メ デ ィ アや 友人,親, 兄 弟 とい っ たパ ー ソ ナ ル ・メ デ ィア は認 知 され て い る が, 広 報 や 自治 会 掲 示 な どの コ ミュニ テ ィ ・メデ ィア に関 し

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て は消 極 的 な認知 しか され て お らず,学 生 で は全 く認 知 地 図 に あ らわ れ ない。 さ ら に国民 生 活 セ ンタ ーや消 費生 活 セ ンター は認知 されて い ない。 この 点 の詳 細 は 次 の機 会 にゆず る が,こ れ らは行政 レ ベ ルで の生 活 情 報機 関 がい まだ一 般 の 生 活者 に広 く浸 透 して い ない こ とが あ げ られ よ う。 行 政 は実際 の 日常生 活 に最 も密着 した生 活 情 報 を提供 して い る これ らの 組織 の PRを 徹底 し,存 在 を知 らせ る必 要 が あ り,ま た一方 生 活 者 が困 っ た時 に初 めて 苦情 相 談 な どで か か わ り を持 つ とい うの で は な く,テ レ ビ,ラ ジ オや 新 聞 あ るいは広 報 を通 して情 報 を送 っ て い る これ らの存 在 を知 ろ うとす る 努 力 が必 要で あろ う。 しか し これ が と くに現 代 社 会 で 困 難 なこ と も否 定 で きず 生 活 者 に密 着 した情 報 シス テ ム が い か に可能 に な るか とい うこ とが大 問 題 に結 びつ くも の で あ る。

お わ りに

生活 科 学研 究 第1集 の 冒頭 で水 島 は人 間科 学 的,総 合 的 視点 か ら 「個 々 の人 間,生 活 に具 体 的 に迫 るため に は 単 な る科 学 の応 用 で は な く,具 体 的 現 象 にた ち戻 る方 法 論 が 欠 かせ な い」 と し 「現代 に お いて よ うや くに して 多 様 性,個 別性 の 尊重 が個 人 につ い て も,ま た地 域 そ の他 の 社会 集 団 にっ い て も認 識 され て きた と ころ に個 別性 へ の ア プ ロー チ が科 学 の 中で 大 巾 な位 置 を 占め る基盤 が あ る。」と論 じて い る。 さ らに 「社会 学 的,生 活 学 的 に と く に重要 視 され る点 は生 活 研 究 の地 方 色 で あろ う。」と生 活 科 学研 究 につ いて示 唆 して い る。本 稿 は そ う した生活 科 学 の総 合 的 視点 に基 づ い て生 活者 と生 漕}青報 との関係 を とら えよ うと した。 その生 活情 報 の と らえ方 は,現 実 に 機 能 して い る既 成 セ ン ターの 分 類 に も とつ く部 分 的 な も の に と どまっ た が,し か し実 際 の生 活 に具現 化 して み る と生 の生 活者 の情 報 欲求 との 間 にギ ャ ップが あ る。 マ ス生 活情 報 に関 す るもの が 実 際 の生 活者 の情 報 ニ ー ズ との 問 にズ レが あ る こ とは,当 然 の こ とで あ る が,そ うした ズ レ を少 しで も な くす る には第1に マ ス情 報 の個 別 性 的補 足 と して 地 域 やパ ーソ ナ ル ・コ ミュ ニ ケー シ ョ ンにお いて個 別 性 を補 っ て い くこ とが必 要 で あろ う。 第 2に 地 域 の生 活 情 報 にお い て は,国,地 方 自治体 や そ れ に属 す る団体 が住 民 の個 別 的 ニ ー ズ を とら え,行 政 や 企 業 に反映 させ るこ と が必要 で あ る。 た とえば病 人 食 や 地 域 にお け る公害 問題,障 害 者 問 題等,個 々 の生 活 者 につ いて の個 別 性 尊重 の 工 夫 が な され なけ れ ば な らな い。 第 3に は生 活 者一 人 一 人 の相 互 協 力 によ り生 活 意志,生 活 情 報 ニ ーズ が個 別,主 体 的 に反 映 され得 る総 合的 な組 織 を構 成 す る こ とが必 要 で あ る。 この 第3点 が今後 重 要 な問題 に な るで あ ろ う。森 井(本 論 文)が 指摘 す るよ うに,昨 今 コ ミュニティの 崩壊 過 程 が 進 行 しつ つ あ り,そ の意 味 でパ ーソ ナ ル ・コ ミュニ ケ ー シ ョンの場 が な くな って きた とい われ るが,そ う した場 がな くな って きた か らとい っ てパ ー ソ ナ ル ・コ ミュ ニケ ー シ ョンは 自 らの意 志 に よっ て あ る程 度 可 能 にな る。 と 論 じ主 体 的行 動 の必 要 性 が重 要 で あ る こと を指 摘 してい る。 この パ ー ソナ ル ・コ ミュ ニ ケー シ ョン は ま さに個 別 的 ・主 体 的 に情 報 を交 換 しあ う典 型 で あ る。 そ して その 個 別 ・主体 的 な双方 向 の コ ミュ ニケ ー シ ョン が他 の メデ ィア に おい て も確 立 され る こ とが望 ま し く,そ うす る こ と によ って生 活 者 の意 志 の 反映 が明確 にな る と思 わ れ る。 国民 生 活 セ ン ター や消 費生 活 セ ン ター の相 談機 能 も消 費 者 の苦情 相 談 の場 と して 双方 向 コ ミュ ニケ ー シ ョ ンの 窓 口 とな り うる こと は見 逃 せ な い。 一方 通 行 の行 政 主体 の情 報 は個 々 の生活 者 の情 報 ニ ーズ を細 分 化 して生 活 者 の個 別 的 欲 求 に近 い もの に設定 す る こ とはで き るが,あ くまで も近似 値 にす ぎず,ま た生 活 者 は受 け身 の状 態 に あ る。 こ れ に対 して,主 体 的情 報 欲 求 は生 活 者(主 体) 自 らの積 極 的 な意志 反映 で あ る。 そ う した生 活者 の主体 的働 きか け こそ が(多 くの パ ー ソナ ル ♂コ ミュニ ケ ー シ ョンに お け る と同様),真 に生活 者 の た め の生 活 晴報 媒体 と個別 情 報 を作 り出 させ る。 これ がマ ス ・メデ ィア,ロ ーカ ル ・メデ ィア,コ ミュニ テ ィ ・メ デ ィアで の ギ ャ ッ プ を埋 め る こ とにな るので は なか ろ うか。 っ ま り,さ らに個 々 の生 活者 が情 報 の受 容 者 に とど ま らず,自 らが積 極的 に生 活 情報 を あ るい は生 活情 報 を提 供 す る媒 体 を求 めて 歩 き始 め るこ と が重 要 で あ る。 それ に は個 々 の生活 者 の 主観 的 認知 と動 機 づ け が問 わ れ な け れ ば な らない 。 こ う した点 を踏 ま えて筆 者 の 次 の研 究 展 開 と して,実 際 の生 活者 の主観 的 情 報 認知 につ い て の事 例 研 究 を重 ね て,客 観 的情 報認 知 との ズ レを追 求 したい 。 〔付 記 〕本 論 文の作 成 にあた り終 始 御指 導戴 き ま した水 島 恵 一教 授 に深 謝 致 し ます 。 また御 校 閲下 さい ま した市 川 孝 一 助教 授 に感謝 致 します 。 さ らに資料 提供 等 に御協 力下 さ いま した越 谷 消 費生 活 セ ンター 相 談員 堀 江氏 及 び ス タッ フの方 々 に御 礼 申 し上 げ ます。 参 考 文 献 1)NHK放 送 世 論 調 査 所:情 報 欲求 に関 す る世論 調 査,1972 年 2噺 聞 六 社調 査 研 究 会:「 主 婦 の生 活 情 報 につ いて の 関 心 と 媒体 評価 お よび 接 触 状 況 」 に 関 す る調 査,1976年 3)松 原 治 郎:地 域 社 会 の 変 容 とコ ミ ュニ ケ ー シ ョン,「 講座,

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現 代 の 社 会 と コ ミュ ニ ケ ー シ ョンー5,情 報 と生 活 」,東京 大学 出 版 会,1973年 4佐 藤 智 雄:社 会 的 行 為 と生 活 の概 念,生 活 構 造 の 社 会 学, 中央 大 学 出 版 部,1977年 5)松沢 勝:生 活 情 報 と メ デ ィア,国 民 生 活 研 究,第19巻 第20 号,1979年 6越 谷 市 役 所 市 民 生 活 部 生 活 安 全 課:越 谷 市 消 費 者 行 政 の概 要,昭 和55年 度 7)国民 生 活 セ ン ター:全 国 消 費 生 活相 談統 計 年 報 ,昭 和55年 度 8越 谷 市 役 所:55年 度 越 谷 市 統 計 年 報 9魃 谷 市 企 画 部 広 報 課:市 民 の こ え(越 谷 市 広 聴 活 動 の ま と め),昭 和55年 度 10)青井和 夫,松 原 治 郎,副 田 義 也:生 活 構 造 の理 論,有 斐 閣 11)南博:マ ス コ ミュ ニ ケ ー シ ョ ン入 門,光 文 社 26

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