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初級エクセル

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Academic year: 2021

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131204-EXCEL-shokyu-Ver4.0

とつかパソコンナビゲータ

エクセルの基本的な機能を使って、

簡単な住所録と家計簿を作成しよう

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エクセル初級目次

第1章 エクセルの基礎 ··· 1 -1. エクセルでできること ··· -1 -2. エクセルの画面構成 ··· -4 -3. 基本的な入力と計算 ··· -6 第2章 住所録の作成 ··· 11 -1. 作成イメージ ··· -11 -2. 文字・数字の入力とセルの幅の設定 ··· -12 -3. タイトルと項目見出しの設定 ··· -14 -4. 罫線の設定 ··· -16 -5. 印刷のための設定 ··· -17 -6. ファイルの保存 ··· -21 参考 ··· 22 -(1)セルの書式設定 ··· -22 -(2)入力文字の訂正 ··· -23 -第3章 家計簿の作成 ··· 24 -1. 作成イメージ ··· -24 -2. データの入力 ··· -25 -3. 表の編集 ··· -27 -4. 計算式の設定 ··· -30 -5. ウィンドウ枠の固定 ··· -32 -6. フィルターの活用 ··· -33 第4章 グラフの作成 ··· 37 -1.円グラフの作成 ··· -37 -2.折れ線グラフの作成 ··· -38 -3.グラフタイトルの設定 ··· -39 -第5 章 行・列の追加削除 ··· 40 -1.行の追加・削除 ··· -40 -2.列の追加・削除 ··· -41 参考 ··· 42 -(1)シートのコピー ··· -42 -(2)シート名の変更 ··· -42 -(3)表の項目見出しを全ページに印刷 ··· -43

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-131204-EXCEL-shokyu-Ver4.0 とつかパソコンナビゲータ - 1 -

第1章 エクセルの基礎

1. エクセルでできること

1.1. エクセルとは EXCEL(エクセル)は、表を作成し、データの計算と分析を行うソフトウェアです。このよう なソフトはスプレッドシートソフトウェアと言われています。 EXCEl を使用すると、入力した数値の合計等の計算を自動的に計算する表を作成し、きれい なレイアウトの表を印刷し、簡単にグラフを作成することも出来ます。 エクセルを使うと、 表計算 表の数値を使用して計算が出来ます グラフ作成 表の数値を基にグラフを作成する データベース 表を活用して、簡易なデータベースとして活用 データの分析 入力したデータを基に色々な角度より分析 図表作成 フローチャート、連絡網、説明図の作成など 文書作成 EXCEL をワープロとして文書作成 などのデータ処理を簡単な操作で行うことができます。 エクセルではセルと呼ばれるマス目がいくつも並んでいて、データをそのセルで管理でき ることが最大の特徴です。セルに文字列や数字、数式を入力することにより、各種の表を作 成していきます。そして、複数のセルについて、合計や平均の算出などの計算をすることが できます。一度計算式を設定してしまえば、数値を訂正すると自動的に計算結果も修正され ます。 また、入力されたデータをもとに、簡単に様々な種類のグラフを作成することができます。 大量のデータに対しては、条件を設定して特定のデータだけを表示したり、並べ替えを行い、 見やすい表にすることもできます。

他のOffice 製品(Word や Access)とも連携させて、相互にデータをやりとりすることも簡 単にできます。 さらに、上級になると、マクロ言語を搭載していますので、プログラムを組んでソフトを作 ることもできます。 このように万能ソフトといわれ、ビジネスに活用されているるエクセルですが、ここでは、 エクセルの基本的な機能を使って、簡単な住所録と家計簿を作成してみましょう。 1.2. エクセルのバージョン 現在、エクセルには次のようなバージョンがあり、基本的な機能は共通していますが新しい ものほど機能が強化されています。・ ・Excel2003(Office のパッケージ Office 2003) :2003 年 10 月発売 ・Excel2007(Office のパッケージ Office 2007) :2007 年発売 ・Excel2010(Office のパッケージ Office 2010) :2010 年発売 ・Excel2013(Office のパッケージ Office 2013) :2013 年発売

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数値の大小を比べるときに便利です。 見映えのするグラフにしたいときに最適です。 数値の推移を知るときに便利です。 数値が全体の中に占める割合を表します 1.3. エクセルでの作成例 【表の作成例】 この健康管理表を、いろいろな形のグラフで表すこともできます。 【棒グラフ】 【3D グラフ】 【折線グラフ】 【円グラフ】

健康管理表

身長

170cm 標準体重 63.6Kg

診療日

1月1日 2月1日 3月1日 4月1日 5月1日 6月1日 7月1日 8月1日 9月1日 10月1日 11月1日 12月1日

体重

75

73

70.1

70.3

69.8

70

69.5

70.1

71

71.2

70.1

72

BMI

26.0

25.3

24.3

24.3

24.2

24.2

24.0

24.3

24.6

24.6

24.3

24.9

体脂肪

24

22

23

24

23

25

22

24

23

22

24

23

血圧(高)

138

132

128

128

122

125

127

129

125

125

133

136

血圧(低)

88

90

88

86

85

84

87

82

83

84

82

91

診療費

3,000

1,000

1,200

1,500

3,500

1,200

1,000

3,000

1,500

1,000

1,200

3,000

0 20 40 60 80 100 120 140 160 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

血圧

血圧(高) 血圧(低) BMI については 39P 参照

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3 - 【成績表とレーダーチャート】 成績表 0 50 100読解 文法 聴取 会話 語彙 第1回 第2回 第3回 成績をレーダーチャー トにして視覚的にとら えると、数字だけでは つかみにくかった得点 傾向がみえてきます。

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2. エクセルの画面構成

2.1. エクセルの起動 エクセル2010 を起動してみましょう。画面は Windows 7 に組み込まれた Excel2010 です。 2.2. エクセルの終了 エクセルの終了は、ウィンドウの閉じるボタンをクリックするか、[ファイシルボタン] のメ ニューの [終了]をクリックします。エクセル終了時に保存していないブックがあれば、保 存するかどうかを問い合わせるダイアログボックスが表示されます。

Windows8」EXCEL 起動:スタート画面より「EXCEL」タイルをクリックして起動します。もし EXCEL の

タイルが無い場合は、タイルの外部分で右クリックし「すべてのアプリ」をクリックして搭載アプリから選択 します。

① 画面下の[スタート]ボタンをクリックします。スタートメニューが表示されます ② スタートメニューの[すべてのプログラム]をポイントします。

③ 表示されたメニューの下のほうにある[Microsoft Office]をポイントします。 ④ [Microsoft Office Excel]をクリックします。

手順 ① ス タ ー ト をクリック ②すべてのプログラム」に マウスポインタを合わせる 「スタート」メニュー ③[Microsoft Office] をポイントします。

④[Microsoft Office EXcell 2010] をクリックします。

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5 - 2.3. エクセルの画面構成 エクセルを起動すると、次のような画面が表示され、「Book1」という新しいウィンドウが開 きます。エクセルでは、ファイルのことをブックと呼びます。ブックは複数のシートが集ま ってできています。新しくつくられたブックには、3枚のワークシートが用意されています。 エクセルの作業は、このワークシート上で行います。 マウスの形状を確認しましょう。 (マウスポインター) (行・列をポイント) (境界線上) 表示された画面の各部分には、図にあるように名前がついています。 ① タイトルバー……アプリケーション名やファイル名が表示されます。 起動した直後のファイル名は、「Book1」となっています。 ② ファイルボタン……画面左上のボタンで「開く」や「新規作成」「印刷」など共通する基本的機能 が使用できます。 ③ リボン……各種機能ごとに取りまとめられた表示場所です。 ④ タブ……各リボンに付けられた見出し。エクセルを始めて開いたときには「ホーム」と いう「タブ」と「リボン」になっています。タブには「ホーム」のほかに「挿 入」「ページレイアウト」「数式」「データ」「校閲」「表示」等の「タブ」があり ます。「図形」や「表」等の作成・編集時には、そのつど必要な「タブ」が表示 される。 ⑩セル ⑪シート見出し ⑭ステータスバー ⑬ズームライダ ⑦アクティブセル ⑨列番号 ① タイトルバー ワークシート挿入ボタン ⑥数式バー ③リボン ④タブ ②ファイルボタン ⑤クイックアクセスツールバー フィルハンドル ⑫スクロールバー ⑧行番号

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⑤ クイックアクセスツールバー……上書き保存」「元に戻す」「印刷」など作業内容にかか わらず頻繁に利用するボタンを集めたバーです。 ⑥ 数式バー……セルに入力した内容が表示されます。 ⑦ アクティブセル……選択されて、作業の対象になっているセルのことです。 太線で囲まれています。 ⑧ 行番号……行の位置を示す数字です。 縦に、1、2、3、4・・・ と並んでいます。最大1,048,576 行です。 ⑨ 列番号……列の位置を示すアルファベットです。横に、A、B、C、D・・・ と並んで います。最大16,384 列です。 ⑩ セル……行と列で区切ったます目のことで、表の構成要素です。ここに文字や数字を 入力します。たとえば、B列の9行目のセルを、[B9セル]と呼びます。 ⑪ シート見出し……各ワークシートの名前が表示されています。 シート見出しをクリックしてシートを切り替えます。 シート見出しの右端に「ワークシートの挿入ボタン」がある。 ⑫ スクロールバー……ここをドラッグすると、画面の見えていない部分を表示できます。 ⑬ ズームライダ……ワークシートの表示倍率を変更できます。 ⑭ ステータスバー……現在の作業状況や、処理手順が表示されます。

3. 基本的な入力と計算

エクセルで基本的な入力と四則演算(足し算・引き算・掛け算・割り算)をしてみましょう。 (1) 数字の入力 計算用の数値を入力するときには、半角英数モードで入力します。 (2) 文字の入力 ① セル A1 をクリックしアクティブセルにし、キーボードより「16」と入力します。 Enter キーを押し、確定します。 ② セル B1 をアクティブセルにし、キーボードより「18」と入力します。 Enter キーを押し、確定します。 手順

① キーボードの半角/全角キーを押して入力モードを「ひらがな」(あ)とします ② 入力したいセルA2 をクリックしアクティブセルにし、キーボードより「ひょうけ いさん」と入力し、変換して「表計算」と入力します。 ③ Enter キーを押し、確定します。 変換 手順

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7 - (3) 入力したデータの修正 データが入力済のセルで、新たに入力すると前のデータは消えてしまいます。データ の修正はセル内にカーソルを表示させてから行います。 (4) 数式を入力して計算する セルには数式を入力できます。入力を確定すると、数式の計算結果が表示されます。 入力は半角英数モードで行い[=20+15]のように[=]からはじめます。加減乗 除は、[+]、[-]、[*]( ×の代わり)、[/](÷の代わり)の計算記号を使います。 (2)の手順で A3 に「データ内容」と入力し確定します。 ① 「データ内容」を「データ修正」へ修正します。 A3 のセルをダブルクリックするとセル内にカーソルが現れます。 ② 矢印([→]、[←])キー使ってカーソルを移動して[Dlelte](デリート)キーや [Back Space]キーを使用して不要な文字を消去してから、「修正」と入力して Enter キーを押して確定する 手順 ① キーボードの[Shift](シフト)キーを押しながら「ほ」を押して、先頭に[=] を入力し。数式を半角文字で入力したら[Enter]キーを押す。 ② 数式は隠れ、計算結果が表示される 手順 次の計算式を入力して見ましょう 30+20 → =30+20 50-20-10 → =50-20-10 10+20×2 → =10+20*2 15+(20+10)×3 → =15+(20+10)*3 30÷10 → =30/10 2+30÷3 → =2+30/3 (40+10)÷10 → =(40+10)/10 10+(20+40)÷5 → =10+(20+40)/5 左括弧[()は[Shift](シフト)キーを押しながら「8」を押し、右括弧は[Shift](シ フト)キーを押しながら「9」を押して入力します。 練習

(10)

(5) 数式にセルの番地(アドレス)を使う(足し算) (4)で説明したように、セルの中に数値と計算式を入れることにより、計算ができます。こ の数式には、セルの番地(セルの位置を示す列と行の番号を合わせたもの)も使用できま す。 これを「セル参照」と言い数式は参照先のセルの値を用いて計算します、 参照先のセルの値を修正すると、計算結果も自動的に修正されます。 (5) 数式にセルアの番地を使う【引き算】 セルC2 に、「16」(セル A1 に入力した数字)から「18」(セル B1 に入力した数字)を引い た計算結果を表示してみましょう。 ① セル A1 に 16、B1 に 18 を入れます。 ② セル C1 をアクティブセルにし、キーボードより「=」を入力します。 ③ そのままの状態で、セル A1 をクリックします。 ④ 次に「+」を入力します。「+」の入力は、Shift キーと、ひらがなの「れ」が書い てあるキーを同時に押して行います。 ⑤ 続けて、セル B1 をクリックします。 ⑥ セル C1 と数式バーに「=A1+B1」と表示されていることを確認したら、Enter キー を押し、確定します。 ⑦ アクティブセルがセル C2 に移動し、セル C1 には計算結果「34」が表示されます。 手順 ① セル C2 をアクティブセルにし、キーボードより「=」を入力します。 ② そのままの状態で、セル A1 をクリックします。 ③ 次に「-」(ひらがなの「ほ」が書いてあるキー)を入力します。 ④ 続けて、セル B1 をクリックします。 ⑤ セル C2 と数式バーに「=A1-B1」と表示されていることを確認したら、Enter キ ーを押し、確定します。 ⑥ アクティブセルがセル C3 に移動し、セル C2 には計算結果「-2」が表示されます。 手順 このとき、絶対に他のセルをクリックし ないこと。クリックするとそのセル番地 が計算式に挿入されてしまいます。

① ③

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9 - (6) 数式にセルの番地を使う【掛け算】 セルC3 に「16」(セルA1 に入力した数字)と「5」を掛けた計算結果を表示してみましょう。 エクセルでは「*」が数式における「×」の役目をします (7) 数式にセルの番地を使う【割り算】 セルD3 に、「16」(セル A1 に入力した数字)を「4」で割った計算結果を表示してみましょ う。エクセルでは「/」が数式における「÷」の役目をします ① セル C3 をアクティブセルにし、キーボードより「=」を入力します。 ② そのままの状態で、セル A1 をクリックします。 ③ 次に「*」を入力します。「*」の入力は、Shift キーと、ひらがなの「け」が書い てあるキーを同時に押して行います。 ④ 続けて、キーボードより「5」を入力します。 ⑤ セル C3 と数式バーに「=A1*5」と表示されていることを確認したら、Enter キー を押し、確定します。 ⑥ アクティブセルがセル C4 に移動し、セル C3 には計算結果「80」が表示されます。 手順 ① セル D 3 をアクティブセルにし、キーボードより「=」を入力します。 ② そのままの状態で、セル A1 をクリックします。 ③ 次に「/」(ひらがなの「め」が書いてあるキー)を入力します。 ④ 続けて、キーボードより「4」を入力します。 ⑤ セル D3 と数式バーに「=A1/4」と表示されていることを確認したら、Enter キ ーを押し、確定します。 ⑥ アクティブセルがセル D4 に移動し、セル D3 には計算結果「4」が表示されます。 手順

③ ④

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(6) 四則演算【加減乗除】 セルD4 に、「18」(セル B1 に入力した数字)と「4」(セル D3 にある計算結果)を掛けて、 「10」を足し算した計算結果を表示してみましょう。 D4 = B1 * D3 + 10 の計算 ① セル D 4 をアクティブセルにし、キーボードより「=」を入力します。 ② そのままの状態で、セル B1 をクリックします。 ③ 次に「*」を入力し、続けて、セル D3 をクリックします。 ④ さらに、「+」を入力し、キーボードより「10」を入力します。 ⑤ セル D4 と数式バーに「= B1*D3+10」と表示されていることを確認したら、Enter キーを押し、確定します。 ⑥ アクティブセルがセル D5 に移動し、セル D4 には計算結果「82」が表示されます。 手順

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第2章 住所録の作成

1. 作成イメージ

ワークシートに名前や住所等を入力して、次のような住所録を作成しましょう。 【作成手順概略】 入力や操作の順番に関しては、状況に合わせ、適宜変えて行います。 数字や文字の入力:氏名や住所の入力 タイトルの入力:名称の中央揃えやセルの結合 罫線の設定:格子状の罫線や二重線を引く 列や行の幅の調整:文字数に合わせて幅を決定 印刷プレビューで確認

参照

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