Ver.1.2
ファーストステップガイド
ご注意
1:このマニュアルの著作権は、株式会社CSK Winテクノロジ.並びにサイオステクノロジー株式会社にあります。 2:このソフトウェアの著作権は、米国Sendmail, Inc.にあります。 3:このソフトウェアおよびマニュアルの一部または全部を無断で使用、複製することはできません。 4:このソフトウェアおよびマニュアルは本製品の使用許諾契約書のもとでのみ使用することができます。 5:このソフトウェアおよびマニュアルを運用した結果の影響については、弊社では一切責任を負いかねますのでご了承ください。 6:このソフトウェアおよびマニュアルに記載されている事柄は将来予告なしに変更することがあります。はじめに
この度は EasyNetBox for Spam Filter Powered by Sendmail (以下「Spam Filter」)をご購入いただきまして、ありがとうご ざいます。本冊子では、パスワード、IP アドレスの設定方法、Sendmail の初期設定、Sendmail Mailstream Manager からの迷惑 メールのルール設定について解説しています。まずは、本冊子に沿って設定いただきますと、「Spam Filter」の推奨設定にてご 利用頂くことができます。
迷惑メールのルールについて、さらに詳しい設定をされる際は、以下 URL にアクセスし、「Sendmail Mailstream Manager Administration Guide」をダウンロードしてご利用下さい。 ダウンロードサイト:http://www.nlcomputer.com/products/server/enb/sendmail_dl.php
[ 目次 ]
1 Webmin からの初期設定... 4 1.1 作業を開始する前に以下をご準備ください... 4 1.2 初期設定PCを以下の通りに設定してください ... 5 1.3 機器を接続してください... 5 1.4 パスワードの変更方法... 6 1.5 IP アドレスの設定方法... 8 2 Sendmail 初期設定... 12 2.1 設定を行う前にご確認下さい...12 2.2 Sendmail の初期設定...13 2.3 SendmailMM (迷惑メール ルール)設定...18 3 動作確認... 24 3.1 メール送受信確認...24 4 その他の設定... 27 4.1 UPS の設定...27 4.2 システム設定ファイルのバックアップ/リストア方法...29 4.2.1 システム設定ファイルのバックアップ...291 Webmin からの初期設定
1.1 作業を開始する前に以下をご準備ください
l
EasyNetBox 1 式l
LAN ケーブル(ストレート) 2 本l
HUBl
初期設定 PC (WindowsXP と InternetExplorer6 などのブラウザが動作している PC) ※ モニタ(管理画面が表示されない場合などに必要です) ※ キーボード (管理画面が表示されない場合などに必要です) ● 以下の ENB セットアップシートの内容が設定時に最低限必要な情報となります。ENB セットアップシート
■ 基本設定 ログイン ID root パスワード項目名
表記項目
設定内容
備考
IP アドレス ※ ネットマスク IP アドレス設定 ブロードキャスト ホスト名 ※ FQDN マスター セカンダリ(オプション) DNS サーバ サード(オプション) DNS クライアント ドメインの検索 root のエイリアス 管理者メールアドレス リレーを許可するドメイン ローカルドメイン名 転送するドメイン名 Sendmail の設定 メールボックスサーバ IP メールの転送先1.2 初期設定 PC を以下の通りに設定してください
l
IP アドレス: 192.168.0.2l
ネットマスク: 255.255.255.0l
デフォルトゲートウェイ; 設定しませんl
DNS サーバ: 設定しません。l
ブラウザのプロキシー設定: 設定しません。直接接続にしてください。1.3 機器を接続してください
EasyNetBox、初期設定 PC を起動します。まず、本体背面パネルにある LAN1(下記の図で 1 番とある右側の LAN 端子)と HUB を LAN ケーブルで接続します。 次に、もう 1 本の LAN ケーブルで HUB と初期設定 PC を接続します。
※ 注意 ※
1.4 パスワードの変更方法
No 画面 作業 1 Web ブラウザを起動し、以下の URL へアクセスします。 接続URLhttp://192.168.0.1:10000
2 ログイン画面です。以下の情報をテキストボックスに入 力します。 ユーザー名: root パスワード: password (既に変更されている場合は、変更後 のパスワードを入力してください) 入力後、「ログイン」をクリックします。 2 管理者アカウントのパスワードを変更します。 「システム」をクリックします。 3 「Change Passwords」をクリックします。4 パスワード変更対象アカウントの選択画面です。 「root」をクリックします。 ※「root」以外のアカウントはシステムアカウントとな りますのでパスワード付与を含む一切の変更を行わな いで下さい。 5 パスワード変更画面です。
「New password」と「New password (again)」の 2 箇所に新規パスワードを入力してください。 入力後、「Change」をクリックします。 6 変更後のパスワードが表示されます。 ※新規パスワードは次回ログイン時より有効となりま す。 続いてネットワークの設定を行いますので、 「ネットワーク」をクリックします。
1.5 IP アドレスの設定方法
1 ネットワーク関連のメニュー画面です。 「ネットワーク設定」をクリックします。 2 ネットワーク設定画面です。 「ネットワークインターフェイス」 をクリックします。 3 ネットワークインターフェイス画面です。 起動時にインターフェイスをアクティブ側の 「eth0」リンクをクリックします。 4 起動インターフェイス設定画面です。 本サーバ自身のIP アドレスを環境に合わせて設定しま す。ここでは例として以下の情報を入力しています。 IP アドレス: 172.16.10.35 ネットワークインターフェイス画面です。 設定が正しく反映しているかご確認下さい。 続いてDNS の設定を行いますので 「ネットワーク設定に戻る」をクリックしてください。 6 ネットワーク設定画面です。 「DNS クライアント」 をクリックします。 7 DNS クライアント設定画面です。 DNS サーバの情報を環境に合わせて設定してくださ い。ここでは例として以下の情報を入力しています。 セットアップシート「DNS クライアント」項目です。 入力が完了しましたら「保存」をクリックします。 ホスト名: enetbox.cskwin.com DNS サーバ: 172.16.10.100 (マスター) 172.16.10.101 (セカンダリ) ドメインの検索: cskwin.com 8 ネットワーク設定画面です。 「ホストアドレス」をクリックします。
9 「新規のホストアドレスを追加」リンクをクリックしま す。 10 ホスト名の追加を行います。 IP アドレスとホスト名を環境に合わせて設定してくだ さい。ここでは例として以下の情報を入力します。 IP アドレス: 172.16.10.3 ホスト名 enetbox.cskwin.com enetbox ※ホスト名はFQDN とホスト名の 2 行を追加します。 入力が完了しましたら「作成」をクリックします。 11 ホストアドレスが追加されていることを確認してくだ さい。 以上でネットワーク設定作業完了です。 利用ネットワークへ接続するためにシステムを停止さ せます。 「システム」をクリックしてください。 12 システムメニュー画面です。 「起動およびシャットダウン」をクリックします。 13 最下部にある「システムシャットダウン」をクリックし ます。
14 シャットダウンの確認画面です。 「システムをシャットダウン」をクリックします。 15 シャットダウン中のメッセージが表示されます。 ※約1分でシャットダウンが完了します。 HDDのアクセスランプが点滅していないことを確認の 上、本体電源を切ってください。
2 Sendmail 初期設定
2.1 設定を行う前にご確認下さい
本項では、下記のサンプル構成を元に設定手順をご説明します。
内部ドメインは、“cskwin.com”とし、内部ドメイン同士および、Internet 外部ドメインとのメール送受信を行うものとします。
メール受信時の動作:
Internet 上の外部ドメインからのメールは、DMZ 上の mail.cskwin.com が受信し、内部ネットワーク上の Easy Net Box (enetbox.cskwin.com)へ転送します。enetbox.cskwin.com は受信メールの迷惑メールチェックを実施した上で、メールボックス (sams.cskwin.com)へメールを転送します。メールを受信した sams.cskwin.com は、送信先のメールアドレスのメールボックスにメ ールを格納します。
2.2 Sendmail の初期設定
No 画面 作業 1 Web ブラウザを起動し、以下の URL へアクセスします。 接続URLhttp://<EasyNetBox の FQDN>:10000
[例] http://enetbox.cskwin.com:10000 2 ログイン画面です。以下の情報をテキストボックスに入 力します。 ユーザー名: root パスワード: password (「1.4 パスワードの変更方法」にお いて設定したパスワードを入力し てください) 入力後、「ログイン」をクリックします。 「サーバ」をクリックします。 3 「Sendmail の設定」をクリックします。4 Sendmail の設定画面です。 「メール エイリアス (aliases)」をクリックします。 5 エイリアスの作成画面です。 ここで、 エイリアス一覧の右側最下段にある以下の項目 root: アドレス: marc こちらの marc は仮の管理者アドレスとなりますの で、こちらに正規の管理者アドレスを入力します。 “root” のリンクをクリックします。 6 エイリアスを以下のように登録します。 アドレス: root 有効にしますか?: はい E-メールアドレス エイリアス: 入力値:<管理者アドレス> セットアップシート「Sendmail 設定」項目です。
7 エイリアス一覧画面に戻ります。 root の転送先アドレスが、下記の通り [email protected] となっていることを確認し ます。 修正する場合は、root のリンクをクリックして、再度 編集画面へ移動します。 問題なければ、画面下の 「sendmail 設定に戻る」をク リックします。 8 sendmail 設定画面です。 リレードメイン(CR) をクリックします。 9 リレードメイン画面です。
Easy Net Box の送信先ドメインを登録します。
リレーが許可された ドメイン
<ローカルドメイン名> セットアップシート「Sendmail 設定」項目です。 Easy Net Box は、「リレーが許可されたドメイン」に 登録されたドメインのみ、他のメールサーバへの転送を 許可します。Easy Net Box を経由して転送したいドメ インが複数存在する場合は、本項目に改行区切りで入力 してください。
※本項目の値に誤りがある場合、メールが正しく受信で きなくなります。
10 sendmail 設定画面です。
ドメインルート(mailertable) をクリックします。
11 ドメインルート 画面です。
Easy Net Box の転送先メールサーバを登録します。 以下の値を入力してください。 Host or domain メール宛先: 入力値:<ローカルドメイン名> 配信: SMTP 送信先: <ローカルメールサーバの IP アドレス> SMTP 配信に MXを無視: チェックを入れる セットアップシート「Sendmail 設定」項目です。 Easy Net Box は、「メール宛先」に登録したドメイン 宛のメールを受信すると、迷惑メールフィルタリングを 実施した後に「送信先」のIP アドレスへメールを転送 します。 ※本項目の値に誤りがある場合、メールが正しく受信で きなくなります。 ここでは、例としてローカルドメインを “cskwin.com” ローカルメールサーバのIP アドレスを “172.16.10.1” とします。 入力後、「作成」ボタンをクリックします。
12 設定が下記の通り設定されていることを確認します。 値を修正する場合は、「メール宛先」のドメイン名をク リックし、前段の設定画面に戻ります。 問題なければ、画面下の 「sendmail 設定に戻る」をク リックします。 13 画面右上の「LogOut」ボタンをクリックし、ログアウ トします。 14 ログアウトが完了しました。 以上で sendmail の設定は終了です。
2.3 SendmailMM (迷惑メール ルール)設定
続いて、迷惑メール ルールの初期設定について順を追って説明します。 No 画面 作業 1 Web ブラウザを起動し、以下の URL へアクセスします。 接続URLhttps://< EasyNetBox の FQDN>:8081
[例] https://enetbox.cskwin.com:8081 ※”https” であることにご注意ください。 2 MM は自身を CA として自己証明書を生成しているた め、ブラウザには本証明書を信頼するためのCA 証明書 がインストールされておりません。そのため、接続時に 左記の警告が表示されますが、接続にあたっては問題あ りません。 [OK] ボタンをクリックして先に進みます。 3 続いて、証明書が信頼されていないために警告が表示さ れます。 こちらについても、そのまま [はい(Y)] をクリックして 先へ進みます。 4 管理コンソールログイン画面です。以下の認証情報を入 力し、「ログイン」をクリックします。 ユーザー名: admin パスワード: password5 「管理者/ホーム」画面です。 この画面がMailstream Manager のメイン画面となり ます。 まず、ライセンスキーの登録を行います。 「ライセンスキーの管理」をクリックします。 6 「ライセンス管理」画面です。 “ライセンスキーの追加”に2 つのライセンスキーを入 力し、「追加」ボタンをクリックします。 7 ライセンスの追加直後は、ライセンスキーの正当性がチ ェックされておらず、”未検証”の状態です。 画面下の「実行」ボタンをクリックし、登録したライセ ンスキーのチェックを行います。
8 以下のように、ライセンス情報のステータス、および有 効期限が正しく登録されていることを確認してくださ い。 また、”通知アドレス”に、任意のメールアドレスを登 録することで、ライセンスの有効期限切れの30 日前に メールにて通知を受け取ることができます。 ここでは例として“[email protected]” としま す。 9 続いて、パスワードの変更を行います。 「パスワードの変更」ボタンをクリックします。 10 パスワードの変更を行います。 現在のパスワードに “password” 新しいパスワードに、任意のパスワードを入力してくだ さい。 確認用にも同様のパスワードを入力した後、「設定」ボ タンをクリックします。
11 「管理者/ホーム」画面に戻ります。 続いて、ルーティングの設定を行います。 画面上のメニューより、“メールルーティング”をクリ ックします。 12 メールルーティング画面です。 「設定の編集」ボタンをクリックします。 13
プライマリドメインの設定を、Easy Net Box の配送先 ローカルドメインに書き換えます。
プライマリドメイン <ローカルドメイン名>
「プライマリドメイン」に登録したドメイン名を、 Easy Net Box は自身の所属するドメインと認識しま
す 。こ こ で は 、 例と し てプ ラ イ マ リ ド メ イ ン を、”cskwin.com”とします。
ドメインが複数ある場合は、「追加ドメイン」にドメイ ンを入力し、「追加」ボタンをクリックしてください。
※Easy Net Box は、「プライマリドメイン」に登録さ れたドメイン宛てのメールに対して、迷惑メールのチェ ックを行います。本項目に誤った値を入力した場合、迷 惑メールのチェックが一切行われませんのでご注意く ださい。
14 「メールルーティング」画面に戻ります。 続いて、上部メニューより「ポリシー管理」をクリック します。 15 ポリシー管理画面です。 迷惑メール検知に関するルールが、3 つ用意されていま す。 ポリシー名 説明 spam.check 迷惑メールとみなしたメール のヘッダ部分に、X-MM ヘッダ を付与します。 spam.addsubject 迷惑メールとみなしたメール の題名の前に [meiwaku] と いう文字列を付与します。 spam.quarantine 迷惑メールとみなしたメール を受信者へ配信せず、隔離キュ ーへ保存します。 標準では、spam.quarantine は“無効”となっていま す。 spam.quarantine を有効とすると、迷惑メールとみな したメールを 受信者へ配信せず、Easy Net Box 内に 隔離することができます。
16 確認のダイアログボックスが表示されます。「OK」をクリッ クします。 17 設定が保存されたことを示すダイアログボックスが表 示されます。「OK」をクリックします。 18 画面上部の「ログアウト」をクリックします。 以上で、迷惑メール ルールの設定は終了です。 「ポリシーの設定を保存」ボタンについて ポリシーに関する変更を行った場合には、必ず「ポリシーの設定を保存」ボタンにて設定を適用す る作業が必要となります。 ポリシーの追加、削除、編集、適用順番の変更などを行った場合には、必ず「ポリシーの設定を保 存」ボタンにて適用作業を行ってください。
3 動作確認
本項では、インストールおよび初期設定が完了したEasy Net Box にて、メールの送受信が可能であることを確認します。
3.1 メール送受信確認
メールクライアントよりテスト配信を実施し、下記の[想定される動作] の通りになることをご確認ください。 外部ドメインから、内部メールアドレスへの送信 送信者 任意の外部メールアドレス 受信者 内部メールアドレス 想定される動作 内部メールアドレス にメールが送信される。 ・受信したメールのヘッダに、以下の項目が追加されていることを確認します。・spam.addsubject が有効となっている場合は、これに加え X-MM: Yes ヘッダが存在するメールの表題に、[meiwaku] という 文字列が付与されていることを併せて確認してください。
・spam.quarantine が有効となっている場合は、迷惑メールとみなされたメールは Easy Net Box 内に隔離されます。 以下の手順にて、隔離されたメールの確認および処理を実施してください。 No 画面 作業 1 Web ブラウザを起動し、以下の URL へアクセスします。 接続URL
https://< EasyNetBox の FQDN>:8081
[例] https://enetbox.cskwin.com:8081 ※”https” であることにご注意ください。X-MM: Yes (迷惑メールとみなされたメールのみ)
X-MM-Score: xx%
2 MM は自身を CA として自己証明書を生成しているた め、ブラウザには本証明書を信頼するためのCA 証明書 がインストールされておりません。そのため、接続時に 左記の警告が表示されますが、接続にあたっては問題あ りません。 [OK] ボタンをクリックして先に進みます。 3 続いて、証明書が信頼されていないために警告が表示さ れます。 こちらについても、そのまま [はい(Y)] をクリックして 先へ進みます。 4 管理コンソールログイン画面です。以下の認証情報を入 力し、「ログイン」をクリックします。 ユーザー名: admin パスワード: password (パスワードを変更した場合は、変更 後のパスワードを入力してくださ い) 5 「管理者/ホーム」画面です。 「キュー」を選択します。
6 「管理者 / キュー」画面です。 迷惑メールとみなされたメールは、“隔離”キューに格 納されています。 「隔離」のリンクをクリックしてください。 7 「管理者 / キュー / 隔離」画面です。 迷惑メールとみなされたメールの一覧が表示されてい ます。メールの件名をクリックし、メールの内容を確認 してください。 8 メールの内容が表示されます。 そのまま配信して問題なければ 「配送」を、 他のアドレスへ転送する場合は「転送」を 配信せず、削除する場合は「削除」ボタンをそれぞれ クリックします。 9 「配送」をクリックした場合、確認のダイアログボック スが表示されます。「OK」をクリックすると、メール が Outbound(送信)キューへ移動し、メール配送が 即座に行われます。
4 その他の設定
4.1 UPS の設定
UPS による自動シャットダウンに関する設定手順を説明します。※ 注意 ※
APC 製 Smart-UPS 500 のみにおいて、動作検証を行っております。 本作業はUPS を接続した状態で起動していないと設定ができません。 No 画面 作業 1 Web ブラウザを起動し、以下の URL へアクセスします。 接続URLhttp://<EasyNetBox の FQDN>:10000
2 ログイン画面です。以下の情報をテキストボックスに入力 します。 ユーザー名: root パスワード: 設定したパスワードを入力してく ださい。 入力後、「ログイン」をクリックします。 3 「その他」をクリックします。5 APC UPS Daemon の現在のステータスが表示されます。 「Edit Local Config」をクリックします。
6 UPS の動作に関する設定項目です。 各項目中動作に関連する項目は以下となります。 完了したら「Save」をクリックします。 バッテリ稼動時の動作 BATTERYLEVEL バッテリ残量が指定したパーセ ンテージを下回った場合にシャ ットダウンを開始します。 ※出荷時 10 MINUTES 想定バッテリ稼働可能の残り時 間が指定の時間(分)を切った場 合にシャットダウンを開始しま す。 ※出荷時 3 TIMEOUT バッテリ稼動に動作が切り替わ ってからシャットダウンを開始 するまでの時間(秒)。 ※出荷時 0 7 Save 直後に apcupsd デーモンが再起動しますのでデータ が取れないとエラーがでますが問題ありません。 ※ブラウザの再読込で正しく表示される事を確認してく ださい。 以上で作業完了です。 右上の「LogOut」ボタンをクリックし、ログアウトしてく ださい。
4.2 システム設定ファイルのバックアップ/リストア方法
4.2.1 システム設定ファイルのバックアップ
ENB の OS 基本設定のバックアップ手順を説明します。 バックアップの対象は、「Sendmail 設定」および「ネットワーク設定」となります。 No 画面 作業 1 Web ブラウザを起動し、以下の URL へアクセスします。 接続URLhttp://<EasyNetBox の FQDN>:10000
2 ログイン画面です。以下の情報をテキストボックスに入力 します。 ユーザー名: root パスワード: 設定したパスワードを入力してく ださい。 入力後、「ログイン」をクリックします。4 「Backup configuration now」メニューの 「Modules to backup」リストから以下を Ctrl キーを押し ながら複数選択します。 ・ Sendmail の設定 ・ ネットワーク設定 「Backup destination」にてバックアップ経路を選択しま す。 ここで「Download in browser」を選択します。 バックアップ対象、経路を設定しましたら「BackUP Now」 をクリックします。 5 クライアント側にてファイルダウンロード画面が表示され ますので保存を行ってください。 以上でシステムバックアップは完了です。
4.2.2 システム設定ファイルのリストア
ENB の OS 基本設定のリストア手順を説明します。 当ドキュメント「4.2.1 システム設定ファイルのバックアップ」にて取得したバックアップデータからのリストア が対象となります。 No 画面 作業 1 Web ブラウザを起動し、以下の URL へアクセスします。 接続URLhttp://<EasyNetBox の FQDN>:10000
2 ログイン画面です。以下の情報をテキストボックスに入力 します。 ユーザー名: root パスワード: 設定したパスワードを入力してく ださい。 入力後、「ログイン」をクリックします。3 「Backup Configuration Files」をクリックします。
4 「Backup configuration now」メニューの
「Modules to restore」リストから以下を Ctrl キーを押し ながら複数選択します。 ・ Sendmail の設定 ・ ネットワーク設定 「Restore from」にてバックアップファイルの投入経路を 選択します。 ここで「Uploaded file」を選択し、「参照」からリスト ア対象のバックアップファイルを選択します。 リストア対象、経路を設定しましたら「Restore Now」を クリックします。 5 リストアの結果が表示されます。 「ERROR」表示がないことを確認して下さい。 設定は再起動後に反映されます。
4.2.3 SendmailMM(迷惑メール ルール)の設定バックアップ
SendmailMM の設定バックアップ手順を説明します。 No 画面 作業 1 Web ブラウザを起動し、以下の URL へアクセスします。 接続URLhttp://<EasyNetBox の FQDN>:10000
2 ログイン画面です。以下の情報をテキストボックスに入力 します。 ユーザー名: root パスワード: 設定したパスワードを入力してく ださい。 入力後、「ログイン」をクリックします。 3 「システム」をクリックします。 4 「Filesystem Backup」をクリックします。 5 以下の通り入力、選択します。 バックアップするディレクトリ /etc/mail/mm TAR ボール形式にする チェック 入力、チェックが完了しましたら「バックアップするディ レクトリを選択」をクリックします。6 バックアップルールを作成します。 バックアップには以下のディレクトリを使用下さい。 /tmp または /var/tmp ※それ以外のディレクトリはHDD の構成上運用に支障を 来す場合がございます。 ここでは「/tmp/SendmailMM_config_2006xxxx.tar」とし、 この後のダウンロード時にxxxx に日付を挿入する事とし ます。 入力が完了したら「作成と同時にバックアップを選択しま す」 7 バックアップが即時実行されます。 エラー表示のないことを確認してください。 設定したルールを確認するには、「バックアップリストに戻 る」をクリックします。 8 今回設定したバックアップルールが表示されます。 再度バックアップを取る際はこのルールを再利用すること が可能です。 ※再利用する場合はアクションの「バックアップ中」をク リックすることで同様のバックアップが可能です。 以上でENB 上でのバックアップルール、ファイルのバッ
9 「Upload and Download」をクリックします。
10 「Download file from server to PC」からバックアップフ
ァイルを取得します。
「File to download」に ENB 上のバックアップファイルが 存在するパスを入力します。 ここへ6 で指定した 「/tmp/SendmailMM_config_2006xxxx.tar」を入力しま す。 入力が完了したら「Download」をクリックします。 11 ファイルのダウンロードが表示されますので「保存」をク リックします。 保存先、ファイル名の指定を行います。 ここでファイル名の xxxx 部分を日付にすることで管理 が容易になります。 ファイル名を指定し「保存」をクリックします。 以上で SenamilMM の設定ファイルバックアップが完了 です。
4.2.4 SendmailMM(迷惑メール ルール)の設定リストア
SendmailMM の設定手順を説明します。 No 画面 作業 1 Web ブラウザを起動し、以下の URL へアクセスします。 接続URLhttp://<EasyNetBox の FQDN>:10000
2 ログイン画面です。以下の情報をテキストボックスに入力 します。 ユーザー名: root パスワード: 設定したパスワードを入力してく ださい。 入力後、「ログイン」をクリックします。 3 「その他」をクリックします。4 「Upload and Download」をクリックします。
5 「Upload and Download」メニューが表示されます。
ここでは「Upload files to server」サブメニューを使用し ます。
「File uploaded」の「参照」からリストア対象のバックア ップファイルを選択します。
続いてアップロード後にそのままバックアップを反映させ る為に「Extract ZIP or TAR files?」から
6 アップロードの結果が表示されます。
「ERROR」表示がないことを確認して下さい。 設定は再起動後に反映されます。
ENB の再起動(初期設定 xx 番以降参照)を行って下さい。