• 検索結果がありません。

2. セットアップ手順の開始 セットアップ手順を進める前に OS をインストールするパーティションのサイズを決定して ください システムをインストールするパーティションのサイズは 次の計算式から求めること ができます インストールに必要なサイズ + ページングファイルサイズ + ダンプファイルサイズ

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "2. セットアップ手順の開始 セットアップ手順を進める前に OS をインストールするパーティションのサイズを決定して ください システムをインストールするパーティションのサイズは 次の計算式から求めること ができます インストールに必要なサイズ + ページングファイルサイズ + ダンプファイルサイズ"

Copied!
10
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

Express5800/ R320a-M4, R320a-E4

Windows Server 2008 32bit

インストール手順書

大切に保管してください

表記対象製品に Windows Server® 2008 Enterprise 32-bit(x86) Edition をインストールする手 順について説明します。Windows Server® 2008 Enterprise 32-bit(x86) Edition をインストール する場合には、本手順書に説明するマニュアルインストール手順によりインストールを行ってく ださい。 対象装置 本手順書は以下の装置を対象としています。

N8800-161, N8800-168

(Express5800/R320a-M4、Express5800/R320a-E4)

インストール対象 OS は、Windows Server® 2008 Enterprise 32-bit(x86) Edition です。以降 の説明では、特に Edition の種別を示すことが不要な場合には、「Windows Server 2008 32bit」 と記載します。

1. マニュアルインストールに必要なもの

作業を始める前に次の媒体や説明書を用意してください。

・EXPRESSBUILDER DVD

・Windows Server® 2008 Enterprise 32-bit(x86) Edition バックアップ DVD-ROM ・Windows Server 2008 Service Pack 2

・インストール手順書(本書)

・ユーザーズガイド(セットアップ編) ・ユーザーズガイド

(2)

2. セットアップ手順の開始 セットアップ手順を進める前に、OS をインストールするパーティションのサイズを決定して ください。システムをインストールするパーティションのサイズは、次の計算式から求めること ができます。 インストールに必要なサイズ + ページングファイルサイズ + ダンプファイルサイズ + アプリケーションサイズ インストールに必要なサイズ = 9,400MB

(Windows Server 2008 + Service Pack 2 DVD-ROM) ページングファイルサイズ(推奨) = 搭載メモリサイズ × 1.5 ダンプファイルサイズ = 搭載メモリサイズ + 300MB アプリケーションサイズ = 任意 例えば、搭載メモリサイズが 1GB(1,024MB)でフルインストールを選択した場合、パーティシ ョンサイズは、前述の計算方法から 9,400MB + (1,024MB × 1.5) + 1,024MB + 300MB + アプリケーションサイズ = 12,260MB + アプリケーションサイズ となります。 以降、ユーザーズガイド(セットアップ編)を参照して、以下の手順を実施してください。 ●上記ページングファイルサイズはデバッグ情報(ダンプファイル)採取のための推 奨サイズです。ブートボリュームには、ダンプファイルを格納するのに十分な大きさ の初期サイズを持つページングファイルが必要です。 また、ページングファイルが不足すると仮想メモリ不足により正確なデバッグ情報を 採取できない場合があるため、システム全体で十分なページングファイルサイズを設 定してください。 ●システム構成によっては 1 つのパーティションに 4096MB 以上のページングファイル サイズを設定できないことがあります。 4096MB より小さい値を入力する旨のメッセージが出力されましたら、4095MB に設定 してください。 ●搭載メモリサイズが 2GB 以上の場合のダンプファイルサイズの最大は 「2048MB+300MB」です。 ●その他アプリケーションなどをインストールする場合は、別途そのアプリケーショ ンが必要とするディスク容量を追加してください。

(3)

3. Windows Server 2008 32bit のインストール

次の手順に従ってインストールします。 1. システムの電源を ON にする。

2. Windows Server 2008 32bit バックアップ DVD-ROM を光ディスクドライブにセットす る。

3. システムを再起動する。

<Ctrl>+<Alt>+<Del>キーを押すか電源を OFF/ON して、再起動してください。

DVD-ROM から起動します。

「Windows is loading files …」のメッセージが表示されます。

4. 右の画面が表示されたら、言語とその他の 項目を入力してから[次へ]をクリックす る。

5. 右の画面が表示されたら、[今すぐインス トール ]をクリックする。

Windows Server 2008 32bit のインストー ルを開始します。

●ハードディスク上に起動可能な OS がインストール済みの場合は、画面上部に「Press any key to boot from CD or DVD...」が表示されている間に<Enter> キーを押して ください。起動可能な OS が存在しない場合は不要です。

●Windows のインストール画面(手順4の画面)が表示されなかった場合は、<Enter> キーが正しく押されていません。システムの電源を ON し直してから始めてください。

(4)

6. 右の画面が表示されたら、[Windows Server 2008 Enterprise(フルインストール)]を選択 する。 7. 右の画面が表示されたら、ライセンス条項の 内容を確認し、同意する場合は、[条項に同 意します]にチェックを入れ[次へ]をクリ ックする。 8. 右の画面が表示されたら、インストールの種 類を選択する。 ここでは、[カスタム(詳細)]をクリック します。 9. 右の画面が表示されたら、[ドライブオ プション(詳細)]をクリックする。

(5)

10. [新規]をクリックし、表示されたサイズ入力ボックスにパーティションを作成するサ イズを入力し、[適用]をクリックする。 11.手順10で作成したパーティションを選択し、[フォーマット]をクリックする。 12.右の画面で、作成したパーティションを 選択し、[次へ]をクリックする。 次 の メ ッ セ ー ジ が 表 示 さ れ 、 自 動 で Windows のインストールが開始します。

13.Windows Server 2008 32bit セットアッ プ完了後、ログオンする前にパスワード 変更を要求する画面が表示されるので、 [OK]をクリックする。 14.パスワードを変更し[ ]をクリックす る。 画面に表示されるパーティション の数は、ご使用の環境によって異な ります。 パスワードが下記の条件を満たさな い場合、設定することができません。 - 6 文字以上(半角) - 数字/英大文字/英小文字/記号のい ずれか 3 つ以上を含む

(6)

15.右の画面のメッセージが表示されたら、 [OK]をクリックする。

16.ログオン後「初期構成タスク」画面が表 示され、ユーザー情報を設定する。

(7)

17.以下の手順に従って、システムのアップデートを行う。 ① 管理者権限のある ビルトイン Administrator で、システムにログオンする。 ② 「EXPRESSBUILDER」DVD を光ディスクドライブにセットする。 ③ メニューが表示されるので[Windows をセットアップする]から[システムのアップデ ート]をクリックする。 ④ セットアップメッセージが表示され るので、メッセージの内容を確認 し、[OK]をクリックする。 「システムのアップデート」が開始さ れます。 ⑤ 右画面のメッセージが表示された ら、[OK]をクリックする。

●「システムのアップデート」完了後、Scalable Networking Pack (SNP) 機能が「無 効」に設定されます。SNP 機能の詳細については、SNP 機能の使用有無にかかわらず、 必ず下記の詳細情報を参照してください。 http://support.express.nec.co.jp/care/techinfo/snp.html ●KB967224 が適用されていない場合、上記 URL から SNP 機能の公開情報を参照し、 [■ EXPRESSBUILDER の「システムのアップデート」を適用する前に]をご確認くださ い。KB967224 に対する注意事項の記載があります。 メニューで右クリックすると現れるメニューでも同様の操作ができます。 「EXPRESSBUILDER」DVD を光ディスクドライブにセットしている場合は、ただちに 「EXPRESSBUILDER」DVD を光ディスクドライブから取り出してください。

(8)

18.ft Server Control Software をインストールする。

1) 以下の手順に従って、ft Server Control Software のインストールを行う。 (a) 管理者(Administrator)権限のあるユーザでシステムにログオンした後、

「EXPRESSBUILDER」DVD を本装置の光ディスクドライブにセットする。 (b) 表示されたメニュー画面の「ソフトウェアをセットアップする」をクリックし、

メニューから[ft Server Control Software]をクリックする。 以降はメッセージに従って作業を続けてください。

ft Server Control Software のインストール中は、ディスプレイに「ft Server Control Software をインストールしています。しばらくお待ちください。」のメッセージが表 示されます。 このメッセージが表示されている間は、キーボードやマウスなどの操作は行わないで ください。 インストール中に各種のポップアップメッセージやダイアログが表示されますが、全 て自動的に処理されます。以下のダイアログが表示されるタイミングがありますが、 自動的に処理されますので、キーボードやマウスからの操作は行わないでください。 不用意にセットアップを中断すると、OS 起動に支障をきたす場合があります。 2) インストール中に再起動が行われる。

ft Server Control Software のインストール中に再起動が行われます。

インストールの途中で、数回の再起動が行われますので、「EXPRESSBUILDER」DVD がセットされている場合は取り出してください。 インストールの開始前にすべてのプログラムを終了してください。 特に Microsoft 管理コンソールやレジストリエディタが起動されている場合、正常に インストールが行われないことがありますので、必ずすべてのプログラムを終了して ください。

(9)

3) 「インストールが完了しました。」のメッセージが表示される。

インストールが終了すると「インストールが完了しました。」のメッセージが表示され、 [OK]ボタンをクリックすると再起動が行われます。

なお、メッセージが画面の背後に隠れてしまう場合があるため、タスクバーなどで画 面を切り替えて確認してください。

また、ft Server Control Software のインストール後、下記のデバイスにおいてデバイ スマネージャで!マークが表示されますが、本装置の仕様によるものであり、動作に 影響はありません。

-システムデバイス - Stratus Disk Device

-記憶域コントローラ - Stratus Virtual Host Adapter Device 19.ESMPRO/ServerAgent をインストールする。 ユーザーズガイド(セットアップ編)5-3 ページ「ESMPRO/ServerAgent」を参照して ください。 20.各種オプション装置の接続・設定、各種ソフトウェアのアップデート 本体装置へ接続するオプション PCI ボードおよび周辺装置がある場合は、ユーザーズ ガイド(セットアップ編)「Step C-2 各種オプション装置の接続・設定を行う」(P4-52)、 および、別冊のユーザーズガイド「PCI ボード」(P8-30)を参照し、接続してください。 また、対象装置にアップデート媒体が添付されている場合には「Step C-3 各種ソフト ウェアのアップデート」(P4-53)を実施してください。

21.Windows Server 2008 Service Pack 2 の適用

Windows Server 2008 Service Pack 2 インストール媒体を光ディスクドライブにセ ットして、Windows Server 2008 Service Pack 2 の適用を行ってください。Windows Server 2008 Service Pack 2 のインストール媒体は、32bit 版、64bit 版共通です。

適用方法は、Windows Server 2008 Service Pack 2 インストール媒体をセットした際 に表示されるメッセージを参照してください。

Windows Server 2008 Service Pack 2 の適用は、必ず LAN の二重化を設定する前に行 ってください。

「システムのアップデート」および「ft Server Control Software」/ 「ESMPRO/ServerAgent」のインストールは、必ず行ってください。

(10)

22.各種設定

Windows Server 2008 Service Pack 2 を適用後、ユーザーズガイド(セットアップ編) を参照して、「Step C-5 LAN の二重化を設定する」(P4-55)から、「Step C-11 シス テム情報のバックアップ」(P4-95)までの設定を行ってください。

参照

関連したドキュメント

そればかりか,チューリング機械の能力を超える現実的な計算の仕組は,今日に至るま

実際, クラス C の多様体については, ここでは 詳細には述べないが, 代数 reduction をはじめ類似のいくつかの方法を 組み合わせてその構造を組織的に研究することができる

●お使いのパソコンに「Windows XP Service Pack 2」をインストールされているお客様へ‥‥. 「Windows XP Service

事業セグメントごとの資本コスト(WACC)を算定するためには、BS を作成後、まず株

LicenseManager, JobCenter MG/SV および JobCenter CL/Win のインストール方法を 説明します。次の手順に従って作業を行ってください。.. …

口腔の持つ,種々の働き ( 機能)が障害された場 合,これらの働きがより健全に機能するよう手当

題が検出されると、トラブルシューティングを開始するために必要なシステム状態の情報が Dell に送 信されます。SupportAssist は、 Windows

点から見たときに、 債務者に、 複数債権者の有する債権額を考慮することなく弁済することを可能にしているものとしては、