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みずほディーラーズアイ
(
2015年4月号)
米ドル相場
2韓国ウォン相場
9ユ ロ相場
4台湾ドル相場
10目次
ユーロ相場
4台湾ドル相場
10英ポンド相場
6香港ドル相場
11豪ドル相場
7中国人民元相場
12カナダドル相場
8シンガポールドル相場
13カナダドル相場
8シンガポ ルドル相場
13タイバーツ相場
14マレーシアリンギ相場
15インドネシアルピア相場
16イン ネシアル ア相場
フィリピンペソ相場
17インドルピー相場
18 当資料は情報提供のみを目的として作成したものであり、特定の取引の勧誘を目的としたものではありません。当資料は信頼できると判断した情報に基づいて作成されていますが、その正確性、確実性を保証するも のではありません。ここに記載された内容は事前連絡なしに変更されることもあります。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようにお願い申し上げます。また、当資料の著作権はみずほ銀行に属 し、その目的を問わず無断で引用または複製することを禁じます。~
国際為替部 為替営業第二チーム 下山 泰典米ドル相場
予想レンジ: USD/JPY116.00
122.00
■ 先月の為替相場 ■ 今月の見通し ■ 今月のつぶやき(現地からの声)米ドル相場
3月のドル/円相場は、月初に発表された米2月雇用統計、および月中の FOMCにより大きく動意づいた。 2日、119円台後半でオープンしたドル/円相場は節目の5,000を超えたナス 今月のドル/円相場は、やや上値の重い展開を予想する。 ポイントを米国サイド・日本サイドで分けて考える。まず、米国サイドでは、利 上げ開始時期が最大の注目点だろう。先月のFOMCまでは今年6月かもしく アメリカのバレンタインデーは日本と少し違いま す。プレゼントは女性から男性へと限らず、むし ろ、恋人同士や夫婦の間なら男性の方が女性へプレ 2日、119円台後半でオ プンしたドル/円相場は節目の5,000を超えたナ ダック総合指数等堅調な株式市場を受けて120円台前半まで上昇する。そ の後3日には、本田内閣官房参与の「日銀は追加緩和を控えるべき」との発 言等が意識され119円台前半まで軟化する局面もあったが、基本的には6日 発表の米2月雇用統計を控えて様子見ムードとなる。注目された同統計にお いて底堅い雇用環境が確認されるとドルは全面高となり、ドル/円も投機筋 のポジション調整のオーダーを巻き込みながら年初来高値となる121.29まで 値を上げた。翌週9日は高値圏で推移したのち、翌10日にはフィッシャー・ダ ラス連銀総裁のタカ派な発言が意識されると 昨年高値の121 86を上抜け 上げ開始時期が最大の注目点だろう。先月のFOMCまでは今年6月かもしく は9月には初回の利上げが行われるだろうとの観測が大勢だったが、同会合 で2015年末のFOMC参加者による政策金利見通しが大きく引き下げられた ことで6月利上げの可能性は極めて低くなった印象だ。会合以降のイエレン FRB議長の発言をみても、年内には利上げが開始されそうだが、今後の経 済指標次第では、時期は9月からさらに後ずれする可能性さえ意識させる。 FRB高官から相次ぐドル高牽制ともとれる発言も注意したいところだ。これま では早期利上げ期待を背景にドルが買われ、ドルインデックスが節目の100 を超えるなど やや過熱感があ たように感じる 利上げに向か ていること ろ、恋人同 や夫婦の間なら男性の方が女性 プ ゼントをします。日本のような義理チョコの習慣も ありません。子供たちは学校で、男の子、女の子に 限らずちょっとしたお菓子やカードを配ったりしま す。ホワイトデーはアメリカにはありません。バレ ンタインデーに何かをプレゼントしてもお返しはも らえません。 (米州資金部 高橋 勝彦) ラス連銀総裁のタカ派な発言が意識されると、昨年高値の121.86を上抜け、 一気に3月の高値となる122.04まで上昇した。しかし、米大統領経済諮問委 員会(CEA)のファーマン委員長が「強いドルは米経済に吹き付ける向かい 風」と述べたことが材料視され、121円割れまで急反落した。その後は、市場 参加者の意識が17-18日のFOMCに集中し、同日までは120円台後半~121 円台半ばでの小幅な値動きに終始した。 注目されたFOMCでは、声明文から"patient"が削除され利上げに対する準 備がなされたものの、2015年末のFOMC参加者の政策金利見通しが昨年12 を超えるなど、やや過熱感があったように感じる。利上げに向かっていること は事実であり、ドルが過度に売られることはなかろうが、今後はドルの上値が 押さえられる可能性があるだろう。また、ドル相場と相関の高い米長期金利 についても日・欧でのQE等を受けて世界中で金利低下傾向にある中、利回 りを重視する機関投資家を中心に米長期債への需要は強く、米長期金利に は低下圧力がかかりやすい。以上を勘案すると今後のドル相場は上値の重 い展開を予想する。 一方、日本サイドでは、日銀による追加緩和の可能性、および今月の統一 備がなされたものの、2015年末のFOMC参加者の政策金利見通しが昨年12 月時点から0.5%ポイント下方修正され0.625%となったことで6月利上げ観 測が後退、米長期金利が大幅に低下したことでドルも大きく売られ、ドル/円 相場は一時119円台前半まで下落した。その後は押し目買い等にサポートさ れ121円台前半まで値を戻す局面はあったが、やはりFOMCを経て早期利 上げ観測が剥落した影響は大きく、翌週半ばにかけて119円台まで下落す るなど上値の重い展開が継続した。加えて、26日にはサウジアラビア等によ るイエメン空爆の報道を受けて月安値となる118.33まで下落した。このレベ では実需筋 投機筋 ド 買 意欲が強く 円台半ばまで戻した そ 方、日本サイドでは、日銀による追加緩和の可能性、および今月の統 地方選挙が意識される。まず前者では、7~8日の会合に加え、30日に展望 リポートの発表される会合が予定されている。物価目標は未達であり追加緩 和の可能性がないとは言えないが、黒田日銀総裁の最近の発言では、「デ フレ心理は明らかに変化している」や、「物価は15年度を中心とする期間に 2%に達する」等、物価目標に対して強気なものが目立つ。これらをみるに、 追加緩和が決定される可能性は限定的だろう。加えて、統一地方選挙の観 点からも、必要以上の円安容認発言等は控えられると思われる。以上を考え ると 昨年末 ように円が積極的に売られる理由には乏しく むしろ ポ ルでは実需筋・投機筋のドル買い意欲が強く119円台半ばまで戻した。その 後、市場予想を下回る米10~12月期GDPや金融政策についてのイエレン FRB議長の講演等はあったが、相場への影響は限定的となった。 最終週は、30日の海外時間にドル買いおよび円売りが強まり120円台前半ま で戻すが、このレベルでは投機筋による利益確定売りの意欲も強く、また本 邦企業による年度末の円転フロー等も意識され上値は限定的となり、結局 120.15でクローズした。 ると、昨年末のように円が積極的に売られる理由には乏しく、むしろIMMのポ ジションにもみられるように、市場参加者が円のトレードから離れてしまう可能 性もあるだろう。 また、イエメン情勢等の地政学的リスクの存在を考えると、積極的にリスクポ ジションを取りづらい局面とも言える。 日米の金融当局のスタンスの変化等があれば大きな値動きとなる可能性も あるため、上下双方向のリスクには常に注意を払いたいが、以上の観点から は基本的にはやや上値の重い展開を予想する ■ 為替の動き (資料)ブルームバーグ ■ 株価指数の動き (資料)ブルームバーグ ■ 先月の注目イベント (資料)ブルームバーグ は基本的にはやや上値の重い展開を予想する。 発表日 イベント 期間 予想 結果 前回 3/3 米ISM製造業景況指数 2月 53.0 52.9 53.5 3/4 米ISM非製造業景況指数 2月 56.5 56.9 56.7 3/4 米ADP雇用統計 2月 219K 212K 250K 120 121 122 USD/JPY 18000 18400 18800 19200 19600 20000 日経平均株価指数 NYダウ平均(右軸) 3/4 米ADP雇用統計 2月 219K 212K 250K 3/6 米非農業部門雇用者数 2月 235K 295K 239K 3/6 米失業率 2月 5.6% 5.5% 5.7% 3/12 米小売売上高(前月比) 2月 0.3% -0.6% -0.8% 3/24 米コアCPI(前年比) 2月 1.7% 1.7% 1.6% 3/27 日コアCPI(前年比) 2月 2.1% 2.0% 2.2% 3/27 米GDP3次(前期比年率) 4Q 2.4% 2.2% 2.2% 115 116 117 118 119 16800 17200 17600 16400 16800 17200 17600 18000 18400 18800 / / / / 2 15/01 15/02 15/03 15/04 15/01 15/02 15/03 15/04カスタマーディーラーの相場観 注目点(本編の内容とは必ずしも一致しません)
■ ■ 保ち合いから若干レンジを切り下げる展開を予想。本邦貿易収支及び経常収 支の改善観測、中東における地政学的リスクの高まり、米景気腰折れ懸念から ~ 118.00 新年度入りした本邦投資家から円投外貨買いフローが期待される。初旬には調 整的ドル売りが想定されるものの、スピードが穏やかである限り円安は許容され ~ 加藤カスタマーディーラーの相場観、注目点(本編の内容とは必ずしも一致しません)
ドル・ベア(6名、113.00~122.00、中心114.50~121.50) ドル・ブル(5名、117.50~125.00、中心118.00~123.00) 115.00 藤崎 矢野 118.50 米利上げ時期に関しては年後半との見方が強いものの、マーケットはある程度 織り込んでおり、目先材料とはならず。今月は「新年度入り」という時期的要因も あり、公的年金や本邦勢の外貨買い期待も心理的サポートとなりやすく、底堅 い展開を予想。但し、「米利上げ時期の後ずれ」観測の高まりは波乱要因。 122.50 ~ 為替需給は依然円安を示唆。ただし原油安による貿易収支改善によりその勢 118.00 善 中 FRBによる利上げ遅延観測等の材料に、ドル高調整局面到来を予想する。 122.00 114.00 今年の投票権を持つFRBメンバーの中には年内利上げをも否定する動きが出 ており、米金利が更に下落する可能性もある。日本サイドの要人からもこれ以上 の円安には歯止めをかけたい意思も見られ、現状の円安レベルを超えることに はなりそうにない。 ~ 121.00 116.00 FOMC後に高ま た利上げ時期の後退観測を背景としたポジシ ン調整は継続 山下 るであろうし、投機筋も新たにポジションを醸成するだろう。 125.00 為替需給は依然円安を示唆。ただし原油安による貿易収支改善によりその勢 いは弱まっている。米利上げ時期が後ずれし、また利上げペースが緩慢になる との見方が増えるにつれ、一方向のドル高との見方が弱まりつつある。新規外 債投資が増加する今月に高値を超えられなければ、その後は円高基調か。 野田 ~ 123.00 118.00 高田 117.50 引き続きFRBの利上げ観測の高まり度合いに応じて上げ下げする展開か。日米 の金融政策の方向性の違いやドル/円の需給環境を勘案すれば基本的にはド ル高相場を予想する。地政学リスク等の高まりで一時的に円買戻しのフローも 想定されるが下値は限定的であろう ~ 直近FOMC以降は米早期利上げ観測が後退、FRB高官からはドル高に関する 言及が相次いでおり、全面的なドル高地合いの様相は考えにくい。雇用統計以 外の米指標も冴えない内容が散見されており、積極的にドルロングを積み増す 動きは期待薄か ~ 121 00 116.00 FOMC後に高まった利上げ時期の後退観測を背景としたポジション調整は継続 するだろう。新年度入りする4月は、本邦機関投資家による外物投資への思惑 が高まりやすいものの、期待はずれとなれば一段安も。 ~ 122.00 西島 114.00 佐藤(雅) 122 50 想定されるが下値は限定的であろう。 下山 116.00 3月FOMCで示された参加者の政策金利見通しや、最近のFRB高官によるドル 高牽制とも捉えうる発言等を勘案すれば、ドル買い圧力は弱まるだろう。一方、 ~ 動きは期待薄か。 121.00 尾身 ~ 113.00 米利上げ開始時期およびペースにまつわる不透明感、ユーロドルショートポジ ションの巻き戻しによるドル売りから、引き続き上値の重い推移が継続しそう。イ エレンFRB議長の懸念にもあるように米国の賃金・インフレ指標に陰りが見えて きたら要注意。利上げ引き延ばし観測にドル売りが強まる場面も見られるか。 121.00 前回のFOMC以降、米国の利上げタイミングが後ずれするとの見方や、FRB高 官からのドル高に対する言及等、ダウンサイドリスクがくすぶる中、ドル円は底堅 い動きを見せている。根底にある日米金融政策の違いは不変との思惑から堅調 に推移すると予想。 118.50 ~ 123.00 122.50 西谷 下山 黒田総裁の発言をみるに日銀による追加緩和の可能性は低い印象であり、円 売り圧力は限定的と思われ、ドル円相場は上値の重い展開を予想する。 ~ 122.00~ 国際為替部 為替営業第二チーム 藤崎 一彦
ユーロ相場
予想レンジ: EUR/USD 1.0300 1.1100 ~ ■ 先月の為替相場 ■ 今月の見通し 3月のユーロ相場はギリシャ不安の高まりや米利上げ観測に1.05割れを試 す局面があったが、レンジ取引に転じ、1.05~1.11の広いレンジ取引に終始 した。9日にECBと各国中銀が量的緩和を開始。ギリシャ不安が燻る中、 4月のユーロ/ドル相場はユーロの下値トライ継続を予想する。 利上げに向かうFRBと量的緩和を導入したばかりのECBという金融政策スタ ンスの格差、ユーロ圏のマイナス金利継続、ギリシャのユーロ圏離脱等、ユ ロ相場
EUR/JPY 122.00 132.00 した。9日にECBと各国中銀が量的緩和を開始。ギリシャ不安が燻る中、 ユーロ/ドルは下落する展開が続いた。量的緩和は織り込み済みであった が、マイナス金利に加え量的緩和策が導入されることにより、投機筋のユー ロ売りや外貨準備のユーロからのシフト観測等も高まる中でユーロは続落。 ギリシャでは国内銀行による国債買い入れや年金関連ファンドの流用の観 測も流れた。EUからの追加支援を受ける条件として求められていた財政再 建策は27日に提示されるも、EU側の承認は未だ不詳でELA利用の綱渡りが 続いている。問題長期化で市場の感応度は低下したが、デフォルト時の二 次的影響懸念は根強い ン の格差、 圏の イナ 金利継続、ギリシャの 圏離脱等、 ユーロ売り材料が優勢。一方でユーロ支援材料は投機筋のポジションの ユーロショートの積み上がり、ユーロ圏の莫大な経常黒字、独等の一部の国 における景気回復の兆し等。但し、ギリシャのデフォルト懸念が高まれば、市 場規模の大きさから更に投機筋のポジションがユーロ売り方向に傾き、ユー ロ暴落の可能性もあろう。 フローに目を向ければ、ユーロ圏からの資本流出が顕著とは言えず、量的 緩和策の導入及びマイナス金利政策の継続は、寧ろ欧州株の買い要因。 組合等が歴史的に強く 株主配分が抑制されてきたことが 欧州株が永年 次的影響懸念は根強い。 6日発表の米2月雇用統計は順調な結果となったが、18日のFOMC後の会 見でイエレンFRB議長が利上げを急がない姿勢を見せると6月利上げの可 能性は低下した。その後は米経済指標の下ぶれも確認される中、ユーロは やや反発する展開となった。12~13日に1.05割れを試した後、オプションの トリガーをつけたとの観測も広まる中、一時的に1.10台を回復。但し、マイナ ス金利、量的緩和導入、ギリシャ不安の材料が揃う中、戻りも限定的でその 後は1.05~1.11のレンジ取引を継続。 組合等が歴史的に強く、株主配分が抑制されてきたことが、欧州株が永年 割安で放置されていた理由と理解しているが、量的緩和策がセットオフする 形で欧州株が他のマーケットをアウトパフォームするきっかけとなるのではな いか。また、本邦勢による企業或いは部門買収の動きもあり、ユーロ安も手 伝い、直接投資の形でユーロ建てのアセットが買われる可能性には常に留 意が必要だろう。 注目材料は、ギリシャ情勢、3日の米3月雇用統計、15日のECB定例理事 会、個人消費等の米経済指標。本邦新年度入りで新たな買いが出るかも注 後は1.05 1.11のレンジ取引を継続。 26日はサウジアラビア等がイエメンに軍事介入との報道に地政学的リスク が高まり、ポジションのアンワインドが進んだ。ユーロは対ドルで買い戻され、 再度1.10の大台に乗せるが投機筋等の戻り売り観測にレンジを抜け切れ ず。27日に発表された米10~12月期GDP改定値は事前の予想を下回り、昨 今の経済指標の弱さを正当化する内容となった。その後は次第に値幅が小 さくなり、1.08台での取引をから小幅下落し、1.07台での期末クローズとなっ た。 /円に ては /ド が 割れまで下落した 日に 円 会、個人消費等の米経済指標。本邦新年度入りで新たな買いが出るかも注 目。世界的な金融緩和がグローバルマネーフローに及ぼす影響にも注意が 必要。潤沢なマネーフローが一段のユーロ安を招くのか、アセットマーケット の堅調地合いがユーロをサポートするのか。量的緩和策の効果は実体経済 よりアセットマーケットにおよび易く、資産効果から景気の浮揚期待が台頭す るようなら想定外の展開もあり得る。 1999年のユーロ取引開始から16年。当初は実体のない通貨は買えないと の理由から売られ、貨幣の流通開始で反転したユーロは、ドルに対抗する 主要通貨として外貨準備も積み上がり 高値圏で 推移が続 てきた パリ ユーロ/円については、ユーロ/ドルが1.05割れまで下落した13日に127円 割れ。期末を控えて本邦企業によるリパトリ観測が高まる中、円が対主要通 貨で買い戻される展開となったこと、中東情勢から地政学的リスクが高まった こと、米株がやや頭の重い展開となったことから市場にリスクオフムードが拡 がり円買いが進んだ。その後はユーロ/ドルがショートカバーにより値を戻す 局面で131円台まで反発する展開となったものの、落下のスピードが速かっ たことから130円台での戻り売り意欲は強く、結局129円割れでのクローズと なった 主要通貨として外貨準備も積み上がり、高値圏での推移が続いてきた。パリ ティー割れを予想する向きもあるが、通貨統合を現地で経験した者としては ユーロを応援したい。ユーロ導入により、外貨交換の機会が減少したことは 為替市場のプレイヤーの収益機会減少となったが、在欧州の企業には外貨 決済コスト削減という明確なメリットがあった。カード一枚持っていればどの国 でもキャッシュが引き出せ、域内送金は国内振り込みと同等の利便性となっ た。共通予算の議論が棚上げされたことが、今日の状況を招いたと考えてい るが 「たゆたえども沈まぬユーロ」の踏ん張りに個人的には期待したい ■ 為替の動き (資料)ブルームバーグ ■ 株価指数の動き (資料)ブルームバーグ ■ 先月の注目イベント (資料)ブルームバーグ ECB及び各国中銀によるQE開始 EU首脳会議(~20日) 0.0% 3/19 前回 3/9 3/12 鉱工業生産(前月比) 1月 0.2% -0.1% なった。 るが、「たゆたえども沈まぬユ ロ」の踏ん張りに個人的には期待したい。 発表日 イベント 期間 予想 結果 140 142 144 146 1 16 1.18 1.20 1.22 EUR/USD EUR/JPY(右軸) 11200 11700 12200 ドイツDAX指数 EU首脳会議( 20日) 3/31 CPI(速報, 前年比) 3月 -0.1% -0.1% -0.3% 3/31 失業率 2月 11.2% 11.3% 11.2% 3/25 独IFO景況感指数 3月 107.3 107.9 106.8 3/24 サービス業PMI 3月 53.9 54.3 53.7 3/24 製造業PMI 3月 51.5 51.9 51.0 3/19 3/19 独ZEW期待指数 2月 59.4 54.8 53.0 126 128 130 132 134 136 138 1.04 1.06 1.08 1.10 1.12 1.14 1.16 / / / / 9200 9700 10200 10700 11200 / / / / 4 ( ) 15/01 15/02 15/03 15/04 15/01 15/02 15/03 15/04カスタマーディーラーの相場観 注目点(本編の内容とは必ずしも一致しません)
■ 1.0600 ギリシャ支援に対する不透明感やECBの量的緩和による長期金利低下は、織り 込まれた感がある。1.05近辺では底堅さを確認していることや最近発表された ユーロ圏経済指標が良好であることから ユーロはショートカバーのリスクに留カスタマーディーラーの相場観、注目点(本編の内容とは必ずしも一致しません)
ユーロ・ブル(2名、1.0600~1.1600、中心1.0650~1.1450) 佐藤(雅) ~ ユーロ圏経済指標が良好であることから、ユーロはショートカバーのリスクに留 意したい。 ~ 1.1300 尾身 1.1600 1.0700 再びギリシャ問題が騒がしくなってきているが、ドイツはギリシャを見捨てない。 マーケットはこの事を学んでいるかのようにユーロ/ドルショートポジションの巻き 戻しが盛んだ。この流れは継続すると考えており、米国サイドの問題によりドル 売りが強まればユーロ/ドルの買い戻しは殊更に進行するだろう。 ■ 1 0300 ギリシャの財政不安 量的緩和開始に伴うユーロ圏からの資金逃避の動きに投 1 0200 ユーロ・ベア(9名、1.0000~1.1100、中心1.0300~1.1100) ユーロ圏と米国の金融政策の方向性の違いを背景に下値を探る展開か 足 藤崎 1.1100 1.0300 ギリシャの財政不安、量的緩和開始に伴うユ ロ圏からの資金逃避の動きに投 機筋の戻り売り意欲は強く、ユーロの一段の下値トライを予想する。但し、ユーロ 圏の巨額の経常黒字、投機筋のポジションの積み上がりを考慮すると、下値も ある程度限定的か。 ~ 加藤 1.0000 高田 1.0200 ~ 1.1000 1.0300 ~ 1 1100 ユ ロ圏と米国の金融政策の方向性の違いを背景に下値を探る展開か。足 許、FRBの早期利上げ観測が後退する中、ユーロは一旦は下げ止まったかのよ うに見受けられるものの、今後はドル押し目買いが予想され上値は重くなるであ ろう。 ドル買い地合いが緩み、相対的にユーロ相場が押し上げられる場面は考え得る ところ。だが回復の兆しがうかがえるユーロ圏景気動向に引き続き予断は許され ず、ギリシャ情勢不安も払拭されない状況下、積極的にユーロを買い進める状 況とは考えにくい 西島 実需のユーロ買い対壮大なスペックの売り、という構図に大きく変化は望めな い。大きな投機である以上、一旦調整が入れば値幅は大きくなろうがその調整 をこなしたばかりであることから、再び下値を攻めると考えたい。 ~ 1 0900 西谷 1.0300 米早期利上げ期待の後退や、FED高官によるドル高に対する言及と相俟って、 足許ではポジション調整の動きが見られるものの ギリシャ問題等 ネガティブ 下山 1.0100 ECBによるQEを受けて欧州長期金利に低下圧力がかかりやすく、市場参加者 の心理の中にもユーロの先安観があると思われる中、遅々として進まないギリ シャの財政問題等を勘案すれば、ユーロは下値を試す展開となると考えたい。 ~ 1.1100 山下 1.0200 ECBによる更なる金融緩和は一旦様子見といったところであろうが、EU・IMF によるギリシャ改革案の精査が4月末に控えており、出来栄えに否定的と見られ ているIMFの出方如何では、ユーロ下落に歯止めがかからない可能性が高 い。 ~ 1.1000 矢野 1.0500 ECBによる量的緩和が開始された影響から調整色を強めたユーロ相場だが、引 き続きギリシャ情勢に対する不透明感や米国との金融政策の方向感の相違は 1.1100 況とは考えにくい。 1.0900 西谷 足許ではポジション調整の動きが見られるものの、ギリシャ問題等、ネガティブ な材料が意識されれば、再び下値を試す展開となるだろう。 ~ 1.1000 矢野 き続きギリシャ情勢に対する不透明感や米国との金融政策の方向感の相違は 不変。戻り局面では投機筋の売りも出易く、再度下値を試す展開を予想。 ~ 1.1100 1.0500 米欧の金融政策の格差及びギリシャ問題によりユーロには依然下押し圧力がか かる。しかし既に積み上がったユーロ売りポジションは巨大で、ポジション調整 が入った場合の速度には注意が必要。 ~ 1.1100 野田~ 欧州資金部 本多 秀俊
英ポンド相場
予想レンジ: GBP/USD 1.4650 1.5350 ~ ■ 先月の為替相場 ■ 今月の見通し ■ 今月のつぶやき(現地からの声)英ポンド相場
GBP/JPY 175.00 183.00 3月のポンド相場は、月前半、予想以上のポンド安進行で、特に対ドル、対 円では大幅に水準を切り下げた。月初の滑り出しから軟調だったポンドが一 段と下げを加速させた要因はまず、6日に発表された米2月雇用統計の好 4月のポンド相場は対ドル、対円で堅調推移を予想。対ユーロではとりあえ ず軟調推移継続が先行する可能性を予想する。4月後半には翌月実施され る英総選挙に向けた政治動向に左右される展開を見込む。月前半の最大 『当地のバレンタイン事情』 当地(イギリス)のエイプリル・フールというと、4月1日の 朝刊各誌が嘘の記事を載せるのが恒例です。それはも 段と下げを加速させた要因はまず、6日に発表された米2月雇用統計の好 調。米労働市場の改善を示した同統計はドル高要因と言えたが、ポンドは対 ドルで急落しただけでなく、対円でも一時的に下押しした。もっとも、ドル高 進行が最も際立ったのは対ユーロで、並行してポンドは対ユーロでは13年 ぶりの高値を更新して続騰していた。更に、ポンド固有の要因でポンドの全 面安が進んだのは11日以降。11日には英中銀金融政策委員会のウィール 委員が「(国際収支赤字是正のために)より競争力のある為替水準が望まし い」と発言。更に翌12日にはカーニー総裁も「ポンド高の定着が低インフレの 定着に ながるリスク に言及 英中銀首脳のこうした警戒感の高まりは 18 る英総選挙に向けた政治動向に左右される展開を見込む。月前半の最大 の注目は、やはり、3日(金)の米3月雇用統計であろう。就業者数が増え、失 業率が低下し、労働需給は逼迫しているはずなのに、賃金が立ち上がって こない米の現状には英のそれに通じるところが大きいのではないか。勿論、 米連銀は英中銀と違い物価安定に加えて雇用の最大化という責務を有する が、英物価が足許前年比横ばいまで落ち込んでいる事実(原油価格急落の 影響は大きいものの)は、米連銀金融政策の先行きを占う上でも興味深い。 市場の織り込みと現実のギャップという観点では、賃金上昇率も含め、余程 強めの雇用統計とならない限り 足許ドル軟調推移が継続する可能性の方 朝刊各誌が嘘の記事を載せるのが恒例です。それはも う、大衆紙だけでなく、一般紙、高級紙もこぞってという 感じで、読めば「嘘だろう~」と分かるよう内容ですが、 「でも、ひょっとしたら、ありかも?」と思わせるような、す れすれの線を狙うのが腕の見せ所です。過去の記事 で、個人的に印象に残っているのは、確か2011年のこと だったと思いますが、「ポルトガル政府が政府債務返済 のために、(サッカーの)ロナルド選手をスペインに売却 する との記事でした 当時は 欧州政府債務危機がそ 定着につながるリスク」に言及。英中銀首脳のこうした警戒感の高まりは、18 日に発表された英中銀3月金融政策委員会議事録にも明確に読み取ること ができた。議事録は、特に英中銀と欧州中銀の金融政策の方向感の違いか らくる対ユーロでのポンド高に強い警戒感を示していたが、ちょうど11日には ポンドが対ユーロで0.70という節目の水準近くまで上昇しており、英中銀が 示した一連のポンド高警戒感は、高値達成感から来る調整的なポンド売りを 促す格好の材料になった。 対ユーロでの方向感がポンド上昇からポンド反落に転じたのは11日以降 強めの雇用統計とならない限り、足許ドル軟調推移が継続する可能性の方 が高いのではないかと見込む。 先月見られた英2月CPI、英2月小売売上高に対するポンドの限定的な反応 は、英経済指標に対するポンドの感応度の低下を物語っていた。仮に早期 利上げ期待が強まったとしても、ポンド高が続けば、輸入物価押し下げ警戒 感から利上げ時期が遠退く構図は、当面、英経済指標に対するポンドの関 心を低下させるものと見込む。引き続き、10日(金)の2月鉱工業・製造業生 産、14日(火)の3月CPI、17日(金)の12~1月平均賃金、23日(木)の3月小 する」との記事でした。当時は、欧州政府債務危機がそ の混乱の極致にあった大変な時期だったはずですが、 そんな困難な時でも、いい大人が大真面目で悪戯をし ている感覚に、「これが欧州の余裕ってもんか?」などと 思い、にやっと笑ってしまったのを思い出します。 あああ、すいません、バレンタインでしたね。当地では、 バレンタインと言えば、男性から女性に花やカードなど を贈るのが一般的かと思いますが、日本のように、「女性 対 ロでの方向感がポンド上昇からポンド反落に転じたのは11日以降 だったが、その後18日以降には対ドルでの方向感がポンド安からポンド反発 に転じた。きっかけはやはり米側の事情で、同日開催された米連銀公開市 場委員会が、上述米2月雇用統計の好調で織り込みが進んだ6月利上げ開 始観測を打ち消す方向の内容となったから。「(利上げ開始を)忍耐強く」待 てるとした文言は、予想通りその声明から削除されたものの、同委員の見込 む将来的な政策金利推移の見通しが大幅に下方修正されたことなどを材料 視してドルは全面安に転じた。この局面でもドルの下落を最も反映したのは 対 で 値動き 欧州中銀は 日以降国債購入を含む拡大資産購入策 産、14日(火)の3月CPI、17日(金)の12 1月平均賃金、23日(木)の3月小 売売上高などの主要英経済指標に一定の注目は必要だが、余程意外感の 強い数字でも並ばない限りポンドに対する影響は限定的だろう。 5月7日(木)の総選挙に向けての最大の関心は、EU離脱を党是とする英国 独立党(UKIP)の支持率にあるのではないか。世論調査では、現在まで、保 守党、労働党の二大政党のいずれも単独過半数獲得は難しいと見られてい る。いずれにしても連立政権か少数与党ということであれば、どんな政権に なっても、強い政党色を打ち出すのは難しいだろう。英国独立党の獲得議 席は小選挙区制度 下 議席 にとどまると見られて るが そ 得票率 を贈るのが 般的かと思いますが、日本のように、 女性 から男性に」「チョコレート」みたいな決まりはありません。 お返しのホワイトディなどというものも勿論ありません。興 味深いエピソードとして思いつくのは、何年か前に実際 にここの職場で交わされた会話ですが、2月14日の朝、 嫁さんにカードを渡し忘れた同僚が、「あああ、今日は 大変なことになるな」と周りの同僚から揶揄されていたこ とです。バレンタインの贈り物は朝渡すもので、そうでな ければ 「職場に来て同僚と話して思 出した 忘れて 対ユーロでの値動き。欧州中銀は9日以降国債購入を含む拡大資産購入策 を実施に移しており、「噂で売って事実で買う」ユーロ買い戻しが重なったこ とも、ユーロ反発を加速させた可能性が考えられた。 24日に発表された英2月CPIは前年比横ばいと現行統計の史上最低を更 新。26日に発表された英2月小売売上高は逆に予想を明確に上回る強い伸 びを見せた。一連の発表にポンドは、若干の下押し、若干の反発を見せたも のの、その反応は限定的。月末に向け、強い方向感のないまま、対円、対 ユーロでは軟調気味の 対ドルでも上値の重い横ばい推移を続けた 席は小選挙区制度の下、2議席+αにとどまると見られているが、その得票率 は、英国民とEUとの距離感を測る上で興味深い。新政権のEU政策にも少な からず影響するはずだ。3月25日の首相質問でキャメロン首相は、政権続投 となれば付加価値税率を引き上げると断言した。同税率引き上げは当然物 価上昇要因で、インフレ期待感にも影響を与える。英中銀金融政策にも一 定の影響を与えるだろう。また、キャメロン首相は2017年までにEU離脱を問 う国民投票の実施を約束しており、保守党が政権を取れば、将来的に、昨 年9月のスコットランド国民投票のような混乱も警戒されることになろう ければ、「職場に来て同僚と話して思い出した=忘れて いた」と見なされ、嫁さん・ガールフレンドから、思いやり の足りない、冷たい夫・ボーイフレンドとの烙印を押され るという理屈のようです。朝目覚めて、キッチンのテーブ ルの上に、前の晩からこっそり用意されていたカードを 見つけるなんてのは、確かにロマンチックかもしれませ んね。 為替の動き (資料)ブルームバーグ ■ 株価指数の動き (資料)ブルームバーグ ■ 先月の注目イベント (資料)ブルームバーグ ユ ロでは軟調気味の、対ドルでも上値の重い横ばい推移を続けた。 年9月のスコットランド国民投票のような混乱も警戒されることになろう。 発表日 イベント 期間 予想 結果 前回 3/2 製造業PMI 2月 53.3 54.1 53.1 3/3 建設業PMI 2月 59.0 60.1 59.1 3/4 サービス業PMI 2月 57 5 56 7 57 2 186 188 190 1 54 1.56 1.58 GBP/USD GBP/JPY(右軸) 6800 7000 7200 3/4 サ ビス業PMI 2月 57.5 56.7 57.2 3/11 鉱工業生産(前年比) 1月 1.3% 1.3% 0.8% 3/11 製造業生産(前年比) 1月 2.6% 1.9% 2.6% 3/18 ILO失業率 11-1月 5.6% 5.7% 5.7% 3/18 週平均賃金上昇率(前年比) 11-1月 2.2% 1.8% 2.1% 3/18 英中銀3月金融政策委員会議事録 3/24 消費者物価指数(前年比) 2月 0.1% 0.0% 0.3% 174 176 178 180 182 184 1.46 1.48 1.50 1.52 1.54 15/01 15/02 15/03 15/04 6000 6200 6400 6600 6800 15/01 15/02 15/03 15/04 ロンドンFTSE100指数 6 3/26 小売売上高(除自動車/前年比) 2月 4.2% 5.1% 5.2% 15/01 15/02 15/03 15/04 15/01 15/02 15/03 15/04~ シドニー支店 山口 美紀
豪ドル相場
予想レンジ: AUD/USD 0.7500 0.7900 ~ ■ 先月の為替相場 ■ 今月の見通し ■ 今月のつぶやき(現地からの声) 3月の豪ドルは、年初来安値0.7561まで一時下落。 月初、豪ドルは0.78近辺でスタート。3日、豪中銀(RBA)の利下げと据え置 4月の豪ドルはレンジ(0.76-0.78)を中心とした横ばいを予想する。次回 RBA理事会(4月7日)での利下げの有無に注目。 『当地のバレンタイン事情』 日本では「女性から愛の告白をする日」として知られる バレンタインデー。しかし、オーストラリアでは男性から豪ドル相場
AUD/JPY 89.00 95.00 月初、豪ドルは0.78近辺で タ ト。3日、豪中銀(RBA)の利下げと据え置 きの予想が5分5分の中、RBA理事会にて政策金利の据え置きが発表され た。RBA声明文にて「将来一段の緩和が適切となる可能性」が示されたた め、豪ドルは0.78を挟んで揉み合い推移した。翌日、豪10~12月期GDPが 発表されたが、ほぼ予想通りの結果となったことから、動意なし。6日、米2月 雇用統計にて、非農業部門雇用者数が29.5万人増加と予想23.5万人に対 して大幅に上回ったことから米ドル買いが進行し、豪ドルは0.77近辺に下 落。 シドニー時間3月19日早朝に発表されたFOMC声明文では、利上げに「忍 耐強くなれる(can be patient)」との文言が削除された。米国利上げの 時期について、4月の利上げは「可能性低い」との表現を挿入し、最短で6月 に利上げに踏み切る可能性があることを示したものの、「FOMCが最初の目 標レンジ引き上げの時期を決めたことを意味しない」とも説明された。中期経 済見通しでは、失業率が改善方向に引き下げられた一方で、2015年のGDP を昨年12月の「2.6-3.0%」から「2.3-2.7%」に下方修正。コアインフレ率も 昨年12月の「1 5 1 8% から「1 3 1 4% に大幅引き下げた FF金利先物 ンタインデ 。しかし、オ トラリアでは男性から 女性にプレゼントをする、または恋人同士でプレゼント 交換するのが習慣だと聞きました。男性から女性への贈 り物としては、チョコレートはもちろん、ロマンチックなバ ラ、かわいいテディ・ベアが人気なようです。恋人同士の 場合は、食事に出かけるのもいいプレゼントの1つにな るそうです。多くのレストランがスペシャル・ディナー(値 段もスペシャル)を催し、ハーバービューがあるレストラ ンは満席になります 方で 日本のような義理チ や 中旬、軟調な商品価格を受けて、豪ドルは0.76半ばに下落。NY原油先物 が節目の50ドルを下回ると、豪ドルは下げ足を強めて、3月11日安値0.7561 まで下落した。12日に発表された米2月小売売上高(前月比)が▲0.6%と予 想+0.3%を大きく下回ったことから、豪ドルは0.77前半に反発。しかし、上昇 の勢い続かず、すぐに0.76前半に戻した。シドニー時間19日早朝、ハト派な FOMC声明文を受け、米金利が低下すると主要通貨に対して米ドル売りが 進行し、豪ドルは一時0.78半ばに上昇。ただ、米ドル売り一巡後にはFOMC 昨年12月の「1.5-1.8%」から「1.3-1.4%」に大幅引き下げた。FF金利先物 市場では米国利上げ時期が6月→9月に後ろ倒しの観測が高まっており、米 ドル売り/豪ドル買いが進みやすい環境と考える。 しかし、RBAの金融政策方針や商品価格動向を見ると、豪ドルの上値は重 いと思われる。3月3日のRBA理事会の声明文では「将来一段の緩和が適切 となる可能性」が示された。2月のRBA議事録には「「政策金利の引き下げを 2月会合で実施するか3月まで待つか議論した結果、直後の6日発表の四半 ンは満席になります。一方で、日本のような義理チョコや ホワイトデーのような文化はありません。 他に、Secret Admirer(=隠れたファン、崇拝者) というものが子供・若者の中では行われるそうです。匿 名でバラを送ったり、カードを送ったりするそうです。「子 供・若者はシャイだから、シークレット方式でやるんだよ」 と現地人に教えてもらいましたが、通常はボーイフレンド 進行し、豪ドルは 時0.78半ばに上昇。ただ、米ドル売り 巡後にはFOMC のポジションの巻き戻しが起こり、豪ドルはFOMC前の水準0.76半ばに反落 した。 下旬、世界の主要株式市場の上昇を受けてリスクオンの動きが強まると、 豪ドルは0.77後半に上昇。23日、フィッシャー米FRB副議長のややハト派な 「米国利上げはスムーズな上昇軌道をたどらならいだろう」との発言を受け て、米ドル売りが進行し、豪ドルは0.79ドル台に続伸。翌日には3月高値 まで上昇するも 月末にかけて商品価格(特に鉄鉱石) 下落を背景 2月会合で実施するか3月まで待つか議論した結果、直後の6日発表の四半 期金融政策報告書で利下げの理由を説明できるという選択肢のあった前者 での利下げを決めた」と書かれていたことから、次回追加利下げを行う時期 は2月同様5月四半期金融政策報告書発表前の5月RBA理事会と考えてい る。豪州短期債券OIS市場では、5月までに1回利下げをする確率が50%、 12月までに1回利下げをする確率が90%超となっており、RBAの追加利下げ 観測は根強い。また、鉄鉱石(鉄分62%)は史上最安値更新、石炭価格は5 年ぶり、原油価格は6年ぶりの安値水準で推移している。これらの材料は豪 ド 下押し要因となろう と現地人に教えてもらいましたが、通常はボ イフレンド や親しくなりかけている男性から届けられるそうで、誰が 贈ったかは結構バレバレだそうです。 最後に、バレンタインと言えば、チョコレート。オースト ラリアと言えば、ワイン。チョコレートとワインのマリアー ジュを紹介したいと思います。支店の飲み会でもよくマリ アージュという単語を使う、自称ワイン通の先輩達に聞 てきました 「チ ト ような甘 も には 酒精 0.7939まで上昇するも、月末にかけて商品価格(特に鉄鉱石)の下落を背景 に、再び0.76台に大幅下落した。 また、93円半ばでスタートした豪ドル/円は豪ドルの上昇にサポートされて、 約2か月ぶりに94円半ばに上昇。しかし、その水準を維持することは出来 ず、月末にかけて豪ドルの急落を受けて91円半ばに下落した。 ドルの下押し要因となろう。 以上のことから、豪ドルは売買材料が均衡し、横ばい推移を予想する。 テクニカルでは、3月の豪ドルは半年ぶりに日足の一目均衡表の雲 (0.7860-0.8000)に突入し、ベアなセンチメントからの転換に見えたが、結 局雲を下回って推移している。引き続き、この雲(4月上旬は雲上限0.7960、 4月下旬は雲上限0 7930)が豪ドルの上値を抑えそうだ いてきました。「チョコレートのような甘いものには、酒精 強化ワインの甘口が合うのではないか」と言い、「Tawny N.V. Noon Winery , McLaren Vale」がオススメ だそうです。酒精強化ワインで有名なのはスペインの シェリー酒等になりますが、実はオーストラリアでも酒精 強化ワインが作られています。日豪EPAも承認され、今 後はオーストラリアワインが日本へ輸出されることも増え るかと思われます 機会があれば是非お試しを ■ 為替の動き (資料)ブルームバーグ ■ 株価指数の動き (資料)ブルームバーグ ■ 先月の注目イベント (資料)ブルームバーグ 3/4 GDP[季調済/前期比] 4Q 0 6% 0 5% 0 4% 3/3 RBA政策金利 2.00% 2.25% 2.25% 前回3/3 経常収支 4Q▲AU$110億▲AU$960億AU$1210 4月下旬は雲上限0.7930)が豪ドルの上値を抑えそうだ。 るかと思われます。機会があれば是非お試しを。 発表日 イベント 期間 予想 結果 96 97 98 99 0 80 0.82 0.84 AUD/USD AUD/JPY(右軸) 5800 6000 6200 S&P/ASX200指数 RBA議事録 3/17 3/12 失業率 2月 6.4% 6.3% 6.4% 3/12 雇用者数変化 2月 15千人 15.6千人▲14.6千人 3/5 貿易収支 1月 AU$925百AU$980百AU$503百 3/5 小売売上高[前月比] 1月 0.4% 0.4% 0.2% 3/4 GDP[季調済/前期比] 4Q 0.6% 0.5% 0.4% 90 91 92 93 94 95 0.74 0.76 0.78 0.80 15/01 15/02 15/03 15/04 5000 5200 5400 5600 15/01 15/02 15/03 15/04 15/01 15/02 15/03 15/04
~
米州資金部 高橋 勝彦
カナダドル相場
予想レンジ:
USD/CAD
1.2000
~
1.3000
■ 先月の為替相場
■ 今月の見通し
■ 今月のつぶやき(現地からの声)
2月以降ドル/カナダドルは1.25を中心とした上下動を続けるなか、 10~12月期のカナダGDPは前期比年率+2.4%と市場予想の同+2.0%を上 回り、また、7~9月期も同+2.8%から同+3.2%へと上方修正されたこと 原油価格動向と各国の金融政策に関する思惑等で、引き続き相場は 上下に振れるボラタイルな展開となる公算が大きい。 前回の米FOMCでFRBは利上げを急ぐ必要はないことを強調し、市場 『当地のバレンタイン事情』 こちらではバレンタインデーは、『愛しい人に自分の愛カナダドル相場
CAD/JPY
93.00
97.50
回り、また、7 9月期も同 2.8%から同 3.2% と上方修正されたこと からカナダドル買いが加速し、ドル/カナダドルは1.25近辺から1.24 台前半へ下落した。その後、カナダ中銀は市場の予想通り政策金利を 0.75%で据え置くことを決定したが、同時に発表された声明で「イン フレリスクは、現在は一段と均衡」「現在の政策が適切」としたこと を受けて、追加利下げの期待が大きく後退し、ドル/カナダドルは 1.2542まで上昇後、1.2407までカナダドル買いが進んだ。6日、予想 を上振れた米2月雇用統計を受けてドル買いが加速するなか、1月のカ ナダ住宅許可が予想以上に落ち込んだことに加えて 1月カナダ国際 前回の米FOMCでFRBは利上げを急ぐ必要はないことを強調し、市場 も過度な利上げ期待を後退させ、ドル高から一転、ドル安・カナダド ル高となった。米国にて急速なドル高が米企業収益の圧迫要因になっ ていることや、原油下落に伴う足許の低インフレ期待、そして雇用統 計以外の経済指標が広範に弱含んでいる現状を考えると、FRBが利上 げに慎重な姿勢を見せたことはごく自然と筆者は考える。 今後も米経済指標の良し悪しで市場は一喜一憂し、大きな値動きに 繋がると予想する。一方、カナダ中銀は、前回の理事会で利下げを見 送り 声明も中立的な内容となり 追加利下げ観測は遠のいているも こちらでは ンタインデ は、『愛しい人に自分の愛 情を伝える日』というような感じでしょうか。 しかし周りを見渡すと女性が恩恵を受けていることが多 いように思います。 バレンタインデーが近づいてくると、明らかに男性をター ゲットとした宝石店のコマーシャルが頻繁にテレビに現 れ、『愛しい人にダイアモンドを』 と頭に刷り込まれます し、会社帰りには男性が大きなバラの花束を抱えて帰路 に着く姿が多く見られます (カナダでは生花店が年に ナダ住宅許可が予想以上に落ち込んだことに加えて、1月カナダ国際 商品貿易も予想以上の赤字幅となったことから、ドル/カナダドルは 1.26台へ急伸した。 月央、カナダ2月の雇用統計で失業率は予想以上に悪化したもの の、雇用者数は予想ほどは減少しなかった結果に、ドル/カナダドル は動きづらく上下に振幅した。その後、ユーロ/ドルが1.04台に突入 するなど、ドル高・ユーロ安の動きがその他の主要通貨にも波及する なか、原油安を嫌気したカナダ売りにも押され、ドル/カナダドルは 送り、声明も中立的な内容となり、追加利下げ観測は遠のいているも のの、今年はカナダ連邦議会の選挙の年ということもあり、カナダ中 銀は政府から独立しているがハト派色が濃い運営となりそうだ。当 面、カナダ中銀は強い経済指標より弱い経済指標に注視するだろう。 今後も原油価格のボラティリティは高く、カナダドルは暫く不安定な 動きとなろうが、カナダドルを買い進めるまでのモメンタムは出難 く、基本的にドル高の流れは続くと予想する。 に着く姿が多く見られます。(カナダでは生花店が年に 一番忙しい日はバレンタインデーだそうです。) また、彼女をディナーに連れて行くのも一般的で、人気 のレストランもその日は予約で一杯となり、予約無しでの 食事は難しくなります。 学校などではよく学生同士でバレンタインのカードを 送っているようです。これは男性から女性へ限ったことで はなく、女性から男性へも、同姓同士でも友達のしるしと なか、原油安を嫌気したカナダ売りにも押され、ドル/カナダドルは 1.28台をしっかりと回復した。 月後半、18日の米FOMCを受けて米早期利上げ観測が後退すると、パ ニック的なドル売りとなり、ドル/カナダドルは1.28近辺から一時 1.2450まで急落したものの、その後は売られ過ぎ感もあり、1月のカ ナダ小売売上高が予想以上の落ち込みを見せたとで、ドル/カナダド ルは1.27台まで買い戻された。ただ、全般的にドル高や原油安が一服 するなか、石油企業がドル売りを出すオイル・デーにかけて、実需の まとま たド 売り カナダド 買 も観測され ド /カナダド はなく、女性から男性 も、同姓同士でも友達のしるしと してカードを送りあっているようです。小学生くらいの子 供達がカードを交換しているのを見ると、何とも微笑まし いです。 ちなみにカナダではホワイトデーのような、お返しをする 習慣はありません。 (カナダ支店 リチャーズあずさ) まとまったドル売り・カナダドル買いも観測され、ドル/カナダドル は1.2428まで下落した。その後、原油価格などの商品価格全般に弱み の展開が続いたことで、資源国通貨主導でドル買いが優勢となり、ド ル/カナダドルは再び1.2784まで上昇し、1月のカナダ月次GDPは予想 ほど低下せず、カナダドル買いが優勢となり、ドル/カナダドルは 1.2652まで軟化し1.2679で越月した。■ 為替の動き
(資料)Bloomberg■ 株価指数の動き
(資料)Bloomberg■ 先月の注目イベント
(資料)BloombergGDP(四半期/年換算) GDP(前月比) GDP(前年比) 3/3 12月 2 5% 2 8% 2 0% 3/3 12月 0.2% 0.3% -0.20% 前回 3/3 4Q 2.0% 2.4% 3.2% 発表日 イベント 期間 予想 結果 92 94 96 1.26 1.28 1.30 14800 15200 S&Pトロント総合指数 GDP(前年比) 住宅建設許可(前月比) 雇用者ネット変化率 CPIコア(前月比) CPIコア(前年比) 小売売上高(前月比) 3/20 2.1% 2.1% 2.2% 3/20 1月 -0.8% -1.7% -1.8% 2月 3/20 2月 0.6% 0.6% 0.2% 3/13 2月 -5K -1.0K 35.4K 3/13 失業率 2月 6.7% 6.8% 6.6% 3/6 1月 -4.0% -12.9% 6.1% 3/3 12月 2.5% 2.8% 2.0% 96 98 100 102 104 1.14 1.16 1.18 1.20 1.22 1.24 / / / / USD/CAD CAD/JPY(右軸、逆目盛) 13600 14000 14400 14800 15/01 15/02 15/03 15/04 小売売上高(除自動車) 8 3/20 1月 -0.5% -1.8% -2.0% 15/01 15/02 15/03 15/04 15/01 15/02 15/03 15/04
~ ソウル資金室 吉田 史門
韓国ウォン相場
予想レンジ: USD/KRW 1090 1130 ~ (注)100韓国ウォンあたりの対円レート ~ ■ 先月の為替相場 ■ 今月の見通し ■ 今月のつぶやき(現地からの声) JPY/KRW 9.05 9.45 3月のドル/ウォン相場は、強い米労働市場や韓国中銀(BOK)による利下 げ期待からウォン売りが先行。その後、BOKは25bpの利下げを決定するも、 追加利下げへの慎重な姿勢を示したことや、ハト派的なFOMCを受けて、相 今月のドル/ウォン相場は米利上げ時期を模索しながら、ドル高基調は続 くと思われ、1090-1130ウォンのレンジで推移すると予想。量的・質的金融緩 和が始まってから2年を迎えることから、日銀の動向も気になるところだが、今 『当地のバレンタイン事情』 韓国のバレンタインデーは、日本と同様、2月14日に 女性が意中の男性にチョコをあげるというのが基本で韓国ウォン相場
KRW/JPY 10.58 11.05 追加利下げ の慎重な姿勢を示したことや、 ト派的なFOMCを受けて、相 場は下落に転じ、結局、前月末対比ほぼ横ばいとなった。 月初は、1101.5ウォンでオープン。米雇用統計を控え、上値の重い相場展 開となり、2日から6日は1095-1100ウォンぐらいの狭いレンジでの取引となっ た。6日の海外時間に発表された米2月雇用統計では、総じて堅調な米雇用 環境が確認された。平均賃金は市場予想をやや下回るも非農業者部門雇 用者数は大きく市場を上回り、失業率も低下。これを受けてドル買い圧力が 強まり ドル/ウ ン相場は上昇基調に転じた 和が始ま てから2年を迎えることから、日銀の動向も気になるところだが、今 後のドル/ウォン相場では、BOKによる追加利下げの有無と時期がポイント になるであろう。 BOKは利下げを実施し、政策金利は過去最低の1.75%となったが、3月の 金融通貨委員会での利下げはサプライズであった。ブルームバーグによる 事前の調査ではエコノミスト17 名中15 名が政策据え置きを予想していた。 利下げ自体は驚きではないものの、タイミングが意外であった。 女性が意中の男性にチョ をあげるというのが基本で す。また、日本の影響を受けて、3月14日にバレンタイン のお返しをするホワイトデーも根付いているようです。違 うことといえば、お返しの定番は日本ではマシュマロや クッキーといわれますが、こちらではキャンディで、お店 には飾り付けられたキャンディーや大きいキャンディー などがディスプレイされます。 ここまでは 日本とほぼ同じような感じですが 韓国で 強まり、ドル/ウォン相場は上昇基調に転じた。 月央もドル買い圧力の強い相場展開が続いた。10日にはドル/円相場が 約7年8か月ぶりに122円台まで上昇したことを手掛かりに、ドル/ウォン相場も 歩調を合わせて昨年12月につけた高値(1121.7ウォン)を更新。加えて、韓 国政府高官によるハト派的な発言が相次いだことや、BOKの2月金融通貨 委員会議事録がハト派的な内容だったことから、BOKによる利下げ期待が 高まり、ドル/ウォン相場はさらに上昇。12日のBOK3月金融通貨委員会では BOKの利下げの背景には、政府から強い利下げ圧力があったと考えられ る。BOKは4月の金融通貨委員会で成長・物価見通しの四半期に一度の見 直しを行うが、このタイミングで利下げを行うと考えていた市場参加者が多 かった。BOKの李柱烈総裁は記者会見で、成長に大きな下振れリスクがある との認識を示したが、2015年に入ってから韓国の経済指標は総じて軟調 で、3月に入ってから目立った基調の変化はなかった。 ここまでは、日本とほぼ同じような感じですが、韓国で は毎月14日に恋愛に関わる記念日が設定されており、4 月がブラックデー、5月がローズデー、6月キスデー、7月 シルバーデーなどなど、韓国内でもマイナーなものが多 いようですが、いずれもが恋人と何かをする日となって いるようです。 この中でもメジャーなものは、4月14日のブラックデー 高まり、ドル/ウォン相場はさらに上昇。12日のBOK3月金融通貨委員会では 大方の予想に反し、基準金利を2.00%から1.75%まで25bp引き下げた。利下 げは全会一致ではなく、2名が反対しながらも過半数で決定。これを受けてド ル/ウォン相場は、約1年8か月ぶりの高値圏まで上昇。ただ、会合後の総裁 会見で、追加利下げへの期待が後退したことで相場は下落に転じ、軟調な 米経済指標も加わったことで、ドル/ウォン相場は上げ幅を一時縮小。その 後はオフショア市場から強いドル買い圧力に支えられ、ドル/ウォン相場は再 び上昇し、16日に月高値の1136.6ウォンを付けた。 むしろ、BOKが2月の金融通貨委員会の声明文から懸念を強めている家 計債務は増加し続けている。韓国政府は不動産市場の活性化を目的に住 宅関連融資の規制を緩和させており、その結果、不動産価格は穏やかに回 復傾向にある。ただ、昨年8月と10月に利下げを行ったことから、韓国の対家 計銀行貸出が急増加しており、BOKは、金利の上昇や不動産の下落などの 局面において、国内経済に与える悪影響を懸念している。 また 対円で ウ 相場が安定して る中 は政策金利を過去最低 この中でもメジャ なものは、4月14日のブラックデ で、バレンタインデーやホワイトデーに贈り物を受け取れ なかった人(通称、ソロ部隊)が黒い服を着て、チャジャ ンミョン(韓国風ジャージャー麺)やブラックコーヒーな ど、見た目が黒い飲食物を食べる日とされており、ドラマ でも「今年もチャジャンミョンを食べることになりそう…(4 月14日までに恋人ができなさそう…の意)」といった台詞 も見られるなど、若者を中心に市民権を得ているイベン ト ようです 当室 ア バイトに聞 たところ 単に友 月後半のドル/ウォン相場はハト派的なFOMCを受けて、下落基調に転じ た。18日、注目の集まっていた米FOMCは、市場予想通り、フォワードガイダ ンスである「忍耐強く」を削除し、利上げは経済指標次第であることを強調。 しかしながら、政策金利見通しが大幅下方修正されたことで、ハト派なものと 受け止められ、ドルが大きく下落。その後も米経済指標が総じて軟調となっ たことや期末の国内輸出企業によるウォン買いが相場の重しとなり、結局前 月末対比ほぼ横ばいの1109 5ウォンでクローズ また、対円でのウォン相場が安定している中、BOKは政策金利を過去最低 レベルを更新するという手札を残しておきたかっただろう。このことから、政府 高官からの相応な圧力が今回の利下げを後押ししたと考えている。3月の利 下げの効果を見極めるため、しばらく追加の利下げは実施しないと思うが、 今後の追加利下げの可能性を見極めるにあたって政府高官の動向・反応に 注意していく必要があるだろう。 トのようです。当室のアルバイトに聞いたところ、単に友 達とチャジャンミョンを食べるイベントとのことですが、一 部ではフリー宣言をした男女の出会いの場になっている との情報もあり、今月14日には注目してみようと思ってお ります。(山口) . ■ 為替の動き (資料)ブルームバーグ ■ 株価指数の動き (資料)ブルームバーグ ■ 先月の注目イベント (資料)ブルームバーグ 3/2 国際収支:経常収支 1月 -- $6938.2M $7221.5M 3/1 輸入(前年比) 2月 -13.20% -19.60% -11.00% 前回 3/1 輸出(前年比) 2月 -0.50% -3.40% -0.40% 月末対比ほぼ横ばいの1109.5ウォンでクロ ズ。 発表日 イベント 期間 予想 結果 10.6 10.7 1120 1140 USD/KRW KRW/JPY(右軸、逆目盛) 2000 2050 GDP(季調済/前期比) 4Q 3/25 -- 0.30% 0.40% 3/26 消費者信頼感 3月 -- 101 103 3/12 韓国銀行7日間レポレート 3月 2.00% 1.75% 2.00% 3/11 対家計銀行貸出(韓国ウォン 2月 -- 522.9T 519.5T 3/3 CPIコア(前年比) 2月 2.40% 2.30% 2.40% 3/2 消費者物価指数(前年比) 2月 0.70% 0.50% 0.80% 3/2 国際収支:経常収支 1月 $6938.2M $7221.5M 10.8 10.9 11.0 1060 1080 1100 15/01 15/02 15/03 15/04 1850 1900 1950 韓国総合株価指数 3/31 鉱工業生産(前年比) 2月 -2.50% -4.70% 1.80% 15/01 15/02 15/03 15/04 15/01 15/02 15/03 15/04~ 台北資金室 辻野 順治