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第 109 期 ( 平成 23 年 4 月 1 日から平成 24 年 3 月 31 日まで ) 個別注記表 ( 注 ) 記載金額は 百万円未満を切り捨てて表示しております 重要な会計方針 1. 商品有価証券の評価基準及び評価方法商品有価証券の評価は 時価法 ( 売却原価は移動平均法により算定 ) に

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(1)

第109回定時株主総会招集ご通知に際しての

イ ン タ ー ネ ッ ト 開 示 事 項

個別注記表

………

1

連結注記表

……… 13

(

平 成 23 年 4 月 1 日 か ら

平 成 24 年 3 月 31 日 ま で

)

株式会社東邦銀行

「個別注記表」および「連結注記表」につきましては、法令および

(2)

第109期

平成23年4月1日から

平成24年3月31日まで

個別注記表

(注) 記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。  重要な会計方針  1.商品有価証券の評価基準及び評価方法  商品有価証券の評価は、時価法(売却原価は移動平均法により算定)により行っております。  2.有価証券の評価基準及び評価方法 (1) 有価証券の評価は、満期保有目的の債券については移動平均法による償却原価法(定額法)、子会社・ 子法人等株式及び関連法人等株式については移動平均法による原価法、その他有価証券のうち時価のある ものについては、決算日の市場価格等に基づく時価法(売却原価は移動平均法により算定)、時価を把握 することが極めて困難と認められるものについては移動平均法による原価法により行っております。  なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入法により処理しております。 (2) 金銭の信託において信託財産を構成している有価証券の評価は、上記1.及び2.(1)と同じ方法によ り行っております。  3.デリバティブ取引の評価基準及び評価方法  デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。  4.固定資産の減価償却の方法   (1) 有形固定資産(リース資産を除く)  有形固定資産は、定率法を採用しております。  また、主な耐用年数は次のとおりであります。   建 物 2年~40年   その他 2年~20年   (2) 無形固定資産(リース資産を除く)  無形固定資産は、定額法により償却しております。なお、自社利用のソフトウェアについては、行内に おける利用可能期間(5年)に基づいて償却しております。   (3) リース資産  所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定資産」及び「無形固定資産」中のリース資産 は、リース期間を耐用年数とした定額法によっております。なお、残存価額については、リース契約上に 残価保証の取決めがあるものは当該残価保証額とし、それ以外のものは零としております。  5.外貨建資産及び負債の本邦通貨への換算基準  外貨建資産・負債は、決算日の為替相場による円換算額を付しております。

(3)

 6.引当金の計上基準   (1) 貸倒引当金  貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次のとおり計上しております。  破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している先に係る債権及びそれと同等の状況にある先の 債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額 を計上しております。また、現在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認め られる先の債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除 し、その残額のうち、必要と認める額を計上しております。上記以外の債権については、一定の種類毎に 分類し、過去の一定期間における貸倒実績から算出した貸倒実績率等に基づき計上しております。  すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署が資産査定を実施し、当該部署から独立 した資産監査部署が査定結果を監査しており、その査定結果に基づいて上記の引当を行っております。   (2) 退職給付引当金  退職給付引当金は、従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産 の見込額に基づき、必要額を計上しております。また、過去勤務債務及び数理計算上の差異の費用処理方 法は以下のとおりであります。 過去勤務債務 その発生年度の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(3年)による定額 法により費用処理 数理計算上の差異 各発生年度の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(10年)による定額法 により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理   (3) 役員退職慰労引当金  役員退職慰労引当金は、役員への退職慰労金の支払いに備えるため、内規に基づく事業年度末要支給額 を計上しております。   (4) 睡眠預金払戻損失引当金  睡眠預金払戻損失引当金は、利益計上した睡眠預金について預金者からの将来の払戻請求に基づく払戻 損失に備えるため、過去の払戻実績に基づく将来の払戻損失見込額を計上しております。   (5) 偶発損失引当金  偶発損失引当金は、他の引当金で引当対象とした事象以外の偶発事象に対し、将来発生する可能性のあ る損失の見積額を計上しております。   (6) ポイント引当金  ポイント引当金は、当行が発行するクレジットカードの利用により付与したポイントが、将来利用され た場合の負担に備え、将来利用される見込額を合理的に見積り、必要と認められる額を計上しておりま す。

(4)

 8.ヘッジ会計の方法  金利リスク・ヘッジ  金融資産・負債から生じる金利リスクに対するヘッジ会計の方法は、金利スワップの特例処理によって おります。  9.消費税等の会計処理  消費税及び地方消費税(以下、消費税等という。)の会計処理は、税抜方式によっております。ただし、 有形固定資産に係る控除対象外消費税等は当事業年度の費用に計上しております。  追加情報  当事業年度の期首以後に行われる会計上の変更及び過去の誤謬の訂正から、「会計上の変更及び誤謬の訂正 に関する会計基準」(企業会計基準第24号平成21年12月4日)及び「会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会 計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第24号平成21年12月4日)を適用しております。なお、「金融商品 会計に関する実務指針」(日本公認会計士協会会計制度委員会報告第14号)に基づき、当事業年度の「償却債 権取立益」は「その他経常収益」に計上しております。  注記事項  (貸借対照表関係) 1.関係会社の株式総額 40百万円 2.無担保の消費貸借契約(債券貸借取引)により貸し付けている有価証券が、「有価証券」の中の国債に 20,619百万円含まれております。 3.貸出金のうち、破綻先債権額は5,886百万円、延滞債権額は52,897百万円であります。  なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本 又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金(貸倒償却を行った 部分を除く。以下「未収利息不計上貸出金」という。)のうち、法人税法施行令(昭和40年政令第97号)第 96条第1項第3号のイからホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生じている貸出金でありま す。  また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又は支援を図る ことを目的として利息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金であります。 4.貸出金のうち、3ヵ月以上延滞債権額は133百万円であります。  なお、3ヵ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3月以上遅延している貸出 金で破綻先債権及び延滞債権に該当しないものであります。 5.貸出金のうち、貸出条件緩和債権額は1,897百万円であります。  なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の 支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で破綻先債権、延 滞債権及び3ヵ月以上延滞債権に該当しないものであります。

(5)

6.破綻先債権額、延滞債権額、3ヵ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は60,815百万円であ ります。  なお、上記3.から6.に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。 7.手形割引は、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計 士協会業種別監査委員会報告第24号)に基づき金融取引として処理しております。これにより受け入れた商 業手形は、売却又は(再)担保という方法で自由に処分できる権利を有しておりますが、その額面金額は 8,156百万円であります。 8.担保に供している資産は次のとおりであります。 担保に供している資産 有価証券 70,449百万円 貸 出 金 156,042百万円 担保資産に対応する債務 預 金 14,083百万円 借 用 金 6,870百万円  上記のほか、為替決済等の取引の担保として、有価証券99,431百万円及びその他資産286百万円を差し入 れております。  また、その他資産のうち保証金は869百万円であります。  なお、担保に提供している資産のうち日本銀行に対するものについては、従来、国庫国債事務代理店契約 及び歳入代理店契約に基づく代理店保証額に見合う金額を記載しておりましたが、当事業年度から担保差入 額を記載することとしております。前事業年度において同様の記載方法によった場合の担保に供している資 産は有価証券101,606百万円、貸出金20,000百万円となります。 9.当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、顧客からの融資実行の申し出を受けた場合 に、契約上規定された条件について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸付けることを約する契約で あります。これらの契約に係る融資未実行残高は、643,462百万円であります。このうち原契約期間が1年以 内のもの又は任意の時期に無条件で取消可能なものが627,607百万円あります。  なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するものであるため、融資未実行残高そのものが必 ずしも当行の将来のキャッシュ・フローに影響を与えるものではありません。これらの契約の多くには、金 融情勢の変化、債権の保全及びその他相当の事由があるときは、当行が実行申し込みを受けた融資の拒絶又 は契約極度額の減額をすることができる旨の条項が付けられております。  また、契約時において必要に応じて不動産・有価証券等の担保を徴求するほか、契約後も定期的に予め定 めている行内手続に基づき顧客の業況等を把握し、必要に応じて契約の見直し、与信保全上の措置等を講じ ております。

(6)

10.土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第34号)に基づき、事業用の土地の再評価を行 い、評価差額については、当該評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰延税金負債」として負債の部 に計上し、これを控除した金額を「土地再評価差額金」として純資産の部に計上しております。  再評価を行った年月日 平成12年3月31日  同法律第3条第3項に定める再評価の方法  土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政令第119号)第2条第1号に定める地 価公示法の規定により公示された価格(一部は同条第2号に定める国土利用計画法施行令に規定する 基準地について判定された標準価格)に基づいて、奥行価格補正、時点修正等合理的な調整を行って 算出する方法と、同条第5号に定める不動産鑑定士による鑑定評価を併用。  同法律第10条に定める再評価を行った事業用土地の当事業年度末における時価の合計額が当該事業用土地 の再評価後の帳簿価額の合計額を下回る金額は、10,914百万円であります。 11.有形固定資産の減価償却累計額 49,253百万円 12.有形固定資産の圧縮記帳額 1,026百万円 13.借入金には、他の債務よりも債務の履行が後順位である旨の特約が付された劣後特約付借入金15,000百万 円が含まれております。 14.「有価証券」中の社債のうち、有価証券の私募(金融商品取引法第2条第3項)による社債に対する当行 の保証債務の額は23,156百万円であります。 15.貸借対照表に計上した固定資産のほか、電子計算機等の一部については、所有権移転外ファイナンス・リ ース契約により使用しております。  リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引   (1) 取得価額相当額 有形固定資産 146百万円 無形固定資産 ―百万円  合 計 146百万円   (2) 減価償却累計額相当額 有形固定資産 118百万円 無形固定資産 ―百万円  合 計 118百万円   (3) 期末残高相当額 有形固定資産 28百万円 無形固定資産 ―百万円  合 計 28百万円   (4) 未経過リース料期末残高相当額 1 年 内 21百万円 1 年 超 10百万円  合 計 31百万円

(7)

  (5) 支払リース料、減価償却費及び支払利息相当額 支払リース料 38百万円 減価償却費相当額 33百万円 支払利息相当額 2百万円   (6) 減価償却費相当額の算定方法  リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。   (7) 利息相当額の算定方法  リース料総額とリース物件の取得価額相当額との差額を利息相当額とし、各期への配分方法につい ては、利息法によっております。 16.関係会社に対する金銭債権総額 9,152百万円 17.関係会社に対する金銭債務総額 10,279百万円 18.銀行法第18条の定めにより剰余金の配当に制限を受けております。  剰余金の配当をする場合には、会社法第445条第4項(資本金の額及び準備金の額)の規定にかかわらず、 当該剰余金の配当により減少する剰余金の額に5分の1を乗じて得た額を資本準備金又は利益準備金として 計上しております。  当事業年度における当該剰余金の配当に係る利益準備金の計上額は191百万円であります。

(8)

 (損益計算書関係)  1.関係会社との取引による収益  資金運用取引に係る収益総額 80百万円  役務取引等に係る収益総額 51百万円  その他業務・その他経常取引に係る収益総額 98百万円 関係会社との取引による費用  資金調達取引に係る費用総額 4百万円  役務取引等に係る費用総額 743百万円  その他業務・その他経常取引に係る費用総額 1,142百万円 2.当事業年度において、営業利益の減少によるキャッシュ・フローの低下及び使用方法の変更や地価の大幅 な下落等により投資額の回収が見込めなくなった以下の資産について、帳簿価額を回収可能価額まで減額 し、当該減少額362百万円を減損損失として特別損失に計上しております。 地 域 用 途 種 類 減損損失額 (百万円) 福島県内 営業店舗 土地 198 社 宅 建物 6 遊休資産 土地 144 その他 社 宅 建物 12 計 362  減損損失における資産のグルーピングは、収益管理上の最小区分である営業店単位(ただし収支関係が相 互補完的である営業店グループは、当該グループ単位)で行っております。  また、遊休資産については、各々独立した単位として取り扱っております。  当該資産グループの回収可能価額は、正味売却価額により測定しております。正味売却価額は、主として 不動産鑑定評価額に基づき、重要性が乏しい不動産については、路線価など市場価格を適切に反映している 指標に基づいて算定した価額から処分費用見込額を控除して算定しております。

(9)

 3.関連当事者との取引は以下のとおりであります。  役員及び個人主要株主等 (単位:百万円) 種類 会 社 等 の 名 称 又は氏名 所在地 資本金 又 は 出資金 事業の 内容又 は職業 議決権 等の所 有(被 所有) 割合 関連当 事者と の関係 取引の内容 取引 金額 科目 期末 残高 役員及び その近親者 長谷川 清 ― ― 不動産賃貸業 なし 資金の貸付 貸出取引 (期中平均残高) 67 貸出金 65 利息受入 1 ― ― 伊藤 透 ― ― 不動産 賃貸業 なし 資金の 貸付 貸出取引 (期中平均残高) 100 貸出金 141 利息受入 1 ― ― (注) 1. 長谷川清氏、伊藤透氏は当行取締役長谷川敏朗の近親者であります。 2. 取引条件及び取引条件の決定方針等は一般取引と同様であります。  (株主資本等変動計算書関係)  自己株式の種類及び株式数に関する事項 (単位:千株) 当事業年度期首 株 式 数 当事業年度 増加株式数 当事業年度 減少株式数 当事業年度末 株 式 数 自己株式 普通株式 3,337 9 1,732 1,614 (注) 1. 変動事由の概要  増加数の内訳は、次のとおりであります。 単元未満株式の買取りによる増加 9千株  減少数の内訳は、次のとおりであります。 従業員持株会信託による当行株式の売却による減少 1,729千株 単元未満株式の買増しによる減少 3千株 2. 自己株式数については、当事業年度末に従業員持株会信託口が所有する株式1,244千株を含 めて記載しております。

(10)

 (有価証券関係)  貸借対照表の「国債」「地方債」「社債」「株式」「その他の証券」のほか、「商品有価証券」が含まれてお ります。  1.売買目的有価証券(平成24年3月31日現在) 当事業年度の損益に含まれた評価差額 (百万円) 売買目的有価証券 3  2.満期保有目的の債券 (平成24年3月31日現在) 種類 貸借対照表 計上額 (百万円) 時 価 (百万円) 差 額 (百万円) 時価が貸借対照表計上額 を超えるもの 国債 17,299 17,599 299 地方債 ― ― ― 社債 ― ― ― その他 ― ― ― 小計 17,299 17,599 299 時価が貸借対照表計上額 を超えないもの 国債 ― ― ― 地方債 ― ― ― 社債 ― ― ― その他 ― ― ― 小計 ― ― ― 合 計 17,299 17,599 299  3.子会社・子法人等株式及び関連法人等株式(平成24年3月31日現在) 貸借対照表計上額 (百万円) 時 価 (百万円) 差 額 (百万円) 子会社・子法人等株式 ― ― ― 関連法人等株式 ― ― ― 合 計 ― ― ― (注) 時価を把握することが極めて困難と認められる子会社・子法人等株式及び関連法人等株式 貸借対照表計上額 (百万円) 子会社・子法人等株式 31 関連法人等株式 9 合 計 40 これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、 「子会社・子法人等株式及び関連法人等株式」に含めておりません。

(11)

 4.その他有価証券(平成24年3月31日現在) 種類 貸借対照表 計上額 (百万円) 取得原価 (百万円) 差 額 (百万円) 貸借対照表計上額が 取得原価を超えるもの 株式 13,951 9,964 3,987 債券 904,956 893,565 11,390  国債 602,211 595,376 6,835  地方債 109,606 108,160 1,445  社債 193,137 190,029 3,108 その他 41,711 41,143 568 小計 960,619 944,673 15,946 貸借対照表計上額が 取得原価を超えないもの 株式 17,208 21,402 △4,193 債券 73,836 74,198 △362  国債 27,096 27,285 △189  地方債 17,744 17,765 △20  社債 28,995 29,147 △151 その他 45,847 47,805 △1,957 小計 136,892 143,405 △6,513 合 計 1,097,511 1,088,079 9,432 (注) 時価を把握することが極めて困難と認められるその他有価証券 貸借対照表計上額 (百万円) 株式 1,595 その他 35 合 計 1,630 これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、 上表の「その他有価証券」には含めておりません。

(12)

 5.当事業年度中に売却したその他有価証券(自 平成23年4月1日 至 平成24年3月31日) 売却額 (百万円) 売却益の合計額 (百万円) 売却損の合計額 (百万円) 株式 2,458 52 1,288 債券 115,595 2,264 ―  国債 115,425 2,264 ―  地方債 ― ― ―  社債 170 0 ― その他 2,574 48 0 合 計 120,628 2,365 1,289  6.減損処理を行った有価証券  有価証券(売買目的有価証券を除く。)で時価のあるもののうち、当該有価証券の時価が取得原価に比べ て著しく下落しており、時価が取得原価まで回復する見込みがあると認められないものについては、当該時 価をもって貸借対照表計上額とするとともに、評価差額を当事業年度の損失として処理(以下「減損処理」 という。)しております。  当事業年度における減損処理額は、1,618百万円(うち、株式1,618百万円)であります。  また、時価が「著しく下落した」と判断するための基準は、個々の銘柄について(中間)期末日における 時価が取得原価に比べて50%以上下落している場合、及び30%以上50%未満の下落率の場合で発行会社の業 況や過去一定期間の時価の推移等を考慮し、時価の回復可能性が認められない場合であります。  (金銭の信託関係)  1.運用目的の金銭の信託(平成24年3月31日現在) 貸借対照表計上額(百万円) 当事業年度の損益に含まれた評価差額(百万円) 運用目的の金銭の信託 25,348 ―  2.その他の金銭の信託(運用目的及び満期保有目的以外)(平成24年3月31日現在) 貸借対照表 計上額 (百万円) 取得原価 (百万円) 差額 (百万円) うち貸借対照 表計上額が取 得原価を超え るもの (百万円) うち貸借対照 表計上額が取 得原価を超え ないもの (百万円) その他の金銭の信託 4,113 4,113 ― ― ― (注) 1. 貸借対照表計上額は、当事業年度末における市場価格等に基づく時価により計上したもので あります。 2. 「うち貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの」「うち貸借対照表計上額が取得原価を超え ないもの」はそれぞれ「差額」の内訳であります。

(13)

 (税効果会計関係)  1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳は、それぞれ以下のとおりであります。 繰延税金資産   貸倒引当金損金算入限度超過額 6,533百万円   退職給付引当金 3,753   減価償却損金算入限度超過額 1,384   土地再評価差額金 2,169   その他 4,403 繰延税金資産小計 18,244 評価性引当額 △4,486 繰延税金資産合計 13,758 繰延税金負債   土地再評価差額金 △3,708   その他有価証券評価差額金 △3,657   その他 △36 繰延税金負債合計 △7,402 繰延税金資産(負債)の純額 6,355百万円  貸借対照表における表示は以下の通りであります。  繰延税金資産 10,063百万円  再評価に係る繰延税金負債 3,708百万円 2.「経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図るための所得税法等の一部を改正する法律」(平成23年 法律第114号)及び「東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特 別措置法」(平成23年法律第117号)が平成23年12月2日に公布され、平成24年4月1日以後に開始する事業 年度から法人税率の引下げ及び復興特別法人税の課税が行われることとなりました。これに伴い、繰延税金 資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の40.02%から、平成24年4月1日に開始する 事業年度から平成26年4月1日に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異等については37.41%に、 平成27年4月1日に開始する事業年度以降に解消が見込まれる一時差異等については35.03%となります。 この税率変更により、繰延税金資産は778百万円減少し、法人税等調整額は1,299百万円、その他有価証券評 価差額金は521百万円増加しております。再評価に係る繰延税金負債は528百万円減少し、土地再評価差額金 は同額増加しております。

(14)

第109期

平成23年4月1日から

平成24年3月31日まで

連結注記表

連結計算書類作成のための基本となる重要な事項 1.連結計算書類の作成方針  子会社、子法人等及び関連法人等の定義は、銀行法第2条第8項及び銀行法施行令第4条の2に基づいており ます。   (1) 連結の範囲に関する事項   ① 連結される子会社及び子法人等 2社  会社名 東邦情報システム株式会社 株式会社とうほうスマイル 当連結会計年度より、平成24年3月1日に新たに設立した株式会社とうほうスマイルを連結の範 囲に含めております。   ② 非連結の子会社及び子法人等  該当ありません。   (2) 持分法の適用に関する事項   ① 持分法適用の非連結の子会社及び子法人等  該当ありません。   ② 持分法適用の関連法人等 5社  会社名 東邦リ-ス株式会社 東邦コンピューターサービス株式会社 東邦信用保証株式会社 株式会社東邦カード 株式会社東邦クレジットサービス   ③ 持分法非適用の非連結の子会社及び子法人等  該当ありません。   ④ 持分法非適用の関連法人等  該当ありません。   (3) 連結される子会社及び子法人等の事業年度等に関する事項  連結される子会社及び子法人等の決算日は次のとおりであります。  3月末日 2社

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  (4) 開示対象特別目的会社に関する事項   ① 開示対象特別目的会社の概要及び開示対象特別目的会社を利用した取引の概要  該当ありません。   ② 当連結会計年度における開示対象特別目的会社との取引金額等  該当ありません。   (5) のれんの償却に関する事項  該当ありません。 (注) 記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。  会計処理基準に関する事項   (1) 商品有価証券の評価基準及び評価方法  商品有価証券の評価は、時価法(売却原価は移動平均法により算定)により行っております。   (2) 有価証券の評価基準及び評価方法 (イ)有価証券の評価は、満期保有目的の債券については移動平均法による償却原価法(定額法)、その他 有価証券のうち時価のあるものについては連結決算日の市場価格等に基づく時価法(売却原価は移動平 均法により算定)、時価を把握することが極めて困難と認められるものについては移動平均法による原 価法により行っております。  なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入法により処理しております。 (ロ)金銭の信託において信託財産を構成している有価証券の評価は、上記(1)及び(2)(イ)と同じ方法によ り行っております。   (3) デリバティブ取引の評価基準及び評価方法  デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。   (4) 減価償却の方法   ① 有形固定資産(リース資産を除く)  当行の有形固定資産は、定率法を採用しております。  また、主な耐用年数は次のとおりであります。   建 物 2年~40年   その他 2年~20年  連結される子会社及び子法人等の有形固定資産については、資産の見積耐用年数に基づき、主として 定率法により償却しております。   ② 無形固定資産(リース資産を除く)  無形固定資産は、定額法により償却しております。なお、自社利用のソフトウェアについては、当行

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  ③ リース資産  所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定資産」及び「無形固定資産」中のリース資 産は、リース期間を耐用年数とした定額法によっております。なお、残存価額については、リース契約 上に残価保証の取決めがあるものは当該残価保証額とし、それ以外のものは零としております。   (5) 貸倒引当金の計上基準  当行の貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次のとおり計上しております。  破産、特別清算等、法的に経営破綻の事実が発生している先に係る債権及びそれと同等の状況にある先 の債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残 額を計上しております。また、現在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認 められる先の債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除 し、その残額のうち、必要と認める額を計上しております。上記以外の債権については、一定の種類毎に 分類し、過去の一定期間における貸倒実績から算出した貸倒実績率等に基づき計上しております。  すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署が資産査定を実施し、当該部署から独立 した資産監査部署が査定結果を監査しており、その査定結果に基づいて上記の引当を行っております。  連結される子会社及び子法人等の貸倒引当金は、一般債権については過去の貸倒実績率等を勘案して必 要と認めた額を、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を それぞれ引き当てております。   (6) 退職給付引当金の計上基準  退職給付引当金は、従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務及び年金 資産の見込額に基づき、必要額を計上しております。また、過去勤務債務及び数理計算上の差異の費用処 理方法は以下のとおりであります。 過去勤務債務 その発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(3年)による定額法 により費用処理 数理計算上の差異 各連結会計年度の発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(10年) による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌連結会計年度から費用処 理   (7) 役員退職慰労引当金の計上基準  役員退職慰労引当金は、役員への退職慰労金の支払いに備えるため、内規に基づく連結会計年度末要支 給額を計上しております。   (8) 睡眠預金払戻損失引当金の計上基準  睡眠預金払戻損失引当金は、利益計上した睡眠預金について預金者からの将来の払戻請求に基づく払戻 損失に備えるため、過去の払戻実績に基づく将来の払戻損失見込額を計上しております。   (9) 偶発損失引当金の計上基準  偶発損失引当金は、他の引当金で引当対象とした事象以外の偶発事象に対し、将来発生する可能性のあ る損失の見積額を計上しております。

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  (10) ポイント引当金の計上基準  ポイント引当金は、当行が発行するクレジットカードの利用により付与したポイントが、将来利用され た場合の負担に備え、将来利用される見込額を合理的に見積り、必要と認められる額を計上しておりま す。   (11) 外貨建資産・負債の換算基準  外貨建資産・負債は、連結決算日の為替相場による円換算額を付しております。   (12) リース取引の処理方法  所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が平成20年4月1日前に開始する連 結会計年度に属するものについては、通常の賃貸借取引に準じた会計処理によっております。   (13) 重要なヘッジ会計の方法  金利リスク・ヘッジ  金融資産・負債から生じる金利リスクに対するヘッジ会計の方法は、金利スワップの特例処理によっ ております。   (14) 消費税等の会計処理  消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。 追加情報  (会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準)  当連結会計年度の期首以後に行われる会計上の変更及び過去の誤謬の訂正から、「会計上の変更及び誤謬 の訂正に関する会計基準」(企業会計基準第24号平成21年12月4日)及び「会計上の変更及び誤謬の訂正に 関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第24号平成21年12月4日)を適用しております。  なお、「金融商品会計に関する実務指針」(日本公認会計士協会会計制度委員会報告第14号)に基づき、当 連結会計年度の「償却債権取立益」は、「その他経常収益」に計上しております。 注記事項  (連結貸借対照表関係) 1.関係会社の株式総額 642百万円 2.無担保の消費貸借契約(債券貸借取引)により貸し付けている有価証券が、「有価証券」中の国債に 20,619百万円含まれております。 3.貸出金のうち、破綻先債権額は5,886百万円、延滞債権額は52,897百万円であります。  なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本 又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金(貸倒償却を行った 部分を除く。以下「未収利息不計上貸出金」という。)のうち、法人税法施行令(昭和40年政令第97号)第 96条第1項第3号のイからホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生じている貸出金でありま す。

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4.貸出金のうち、3ヵ月以上延滞債権額は133百万円であります。  なお、3ヵ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が、約定支払日の翌日から3月以上遅延している貸 出金で破綻先債権及び延滞債権に該当しないものであります。 5.貸出金のうち、貸出条件緩和債権額は1,897百万円であります。  なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の 支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で破綻先債権、延 滞債権及び3ヵ月以上延滞債権に該当しないものであります。 6.破綻先債権額、延滞債権額、3ヵ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は60,815百万円であ ります。  なお、上記3.から6.に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。 7.手形割引は、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計 士協会業種別監査委員会報告第24号)に基づき金融取引として処理しております。これにより受け入れた商 業手形は、売却又は(再)担保という方法で自由に処分できる権利を有しておりますが、その額面金額は 8,156百万円であります。 8.担保に供している資産は次のとおりであります。 担保に供している資産 有価証券 70,449百万円 貸 出 金 156,042百万円 担保資産に対応する債務 預 金 14,083百万円 借 用 金 6,870百万円  上記のほか、為替決済等の取引の担保として、有価証券99,431百万円及びその他資産286百万円を差し入 れております。  また、その他資産のうち保証金は870百万円であります。  なお、担保に提供している資産のうち日本銀行に対するものについては、従来、国庫国債事務代理店契約 及び歳入代理店契約に基づく代理店保証額に見合う金額を記載しておりましたが、当連結会計年度から担保 差入額を記載することとしております。前連結会計年度において同様の記載方法によった場合の担保に供し ている資産は有価証券101,606百万円、貸出金20,000百万円となります。 9.当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、顧客からの融資実行の申し出を受けた場合 に、契約上規定された条件について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸付けることを約する契約で あります。これらの契約に係る融資未実行残高は、643,362百万円であります。このうち原契約期間が1年 以内のもの又は任意の時期に無条件で取消可能なものが627,507百万円あります。  なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するものであるため、融資未実行残高そのものが必 ずしも当行並びに連結される子会社及び子法人等の将来のキャッシュ・フローに影響を与えるものではあり ません。これらの契約の多くには、金融情勢の変化、債権の保全及びその他相当の事由があるときは、当行 並びに連結される子会社及び子法人等が実行申し込みを受けた融資の拒絶又は契約極度額の減額をすること ができる旨の条項が付けられております。また、契約時において必要に応じて不動産・有価証券等の担保を 徴求するほか、契約後も定期的に予め定めている行内手続に基づき顧客の業況等を把握し、必要に応じて契 約の見直し、与信保全上の措置等を講じております。

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10.土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第34号)に基づき、当行の事業用の土地の再評価 を行い、評価差額については、当該評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰延税金負債」として負債 の部に計上し、これを控除した金額を「土地再評価差額金」として純資産の部に計上しております。  再評価を行った年月日 平成12年3月31日  同法律第3条第3項に定める再評価の方法  土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政令第119号)第2条第1号に定める地 価公示法の規定により公示された価格(一部は同条第2号に定める国土利用計画法施行令に規定する 基準地について判定された標準価格)に基づいて、奥行価格補正、時点修正等合理的な調整を行って 算出する方法と、同条第5号に定める不動産鑑定士による鑑定評価を併用。  同法律第10条に定める再評価を行った事業用の土地の当連結会計年度末における時価の合計額が当該事業 用の土地の再評価後の帳簿価額の合計額を下回る金額は、10,914百万円であります。 11.有形固定資産の減価償却累計額 49,275百万円 12.有形固定資産の圧縮記帳額 1,026百万円 13.借用金には、他の債務よりも債務の履行が後順位である旨の特約が付された劣後特約付借入金15,000百万 円が含まれております。 14.「有価証券」中の社債のうち、有価証券の私募(金融商品取引法第2条第3項)による社債に対する保証 債務の額は23,156百万円であります。  (連結損益計算書関係) 1.その他の経常費用には、株式等償却1,699百万円、株式等売却損1,288百万円を含んでおります。 2.当連結会計年度において、営業利益の減少によるキャッシュ・フローの低下及び使用方法の変更や地価の 大幅な下落等により投資額の回収が見込めなくなった以下の資産について、帳簿価額を回収可能価額まで減 額し、当該減少額362百万円を減損損失として特別損失に計上しております。 地 域 用 途 種 類 減損損失額(百万円) 福島県内 営業店舗 土地 198 社 宅 建物 6 遊休資産 土地 144 そ の 他 社 宅 建物 12 計 362  減損損失における資産のグルーピングは、収益管理上の最小区分である営業店単位(ただし収支関係が相 互補完的である営業店グループは、当該グループ単位)で行っております。

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 (連結株主資本等変動計算書関係)  1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項 (単位:千株) 当連結会計年度期首 株式数 当連結会計年度 増加株式数 当連結会計年度 減少株式数 当連結会計年度末 株式数 摘 要 発行済株式  普通株式 255,500 ― ― 255,500  合 計 255,500 ― ― 255,500 自己株式  普通株式 3,422 12 1,732 1,701 (注)  合 計 3,422 12 1,732 1,701 (注) 1. 自己株式の変動事由の概要  増加数の主な内訳は、次のとおりであります。 単元未満株式の買取りによる増加 9千株  減少数の内訳は、次のとおりであります。 従業員持株会信託による当行株式の売却に伴う減少 1,729千株 単元未満株式の買増しによる減少 3千株 2. 自己株式数については、当連結会計年度末に従業員持株会信託口が所有する株式1,244千株 を含めて記載しております。  2.配当に関する事項   (1) 当連結会計年度中の配当金支払額 (決 議) 株式の種類 配当金の総額 1株当たり 配当額 基 準 日 効力発生日 平成23年6月27日 定時株主総会 普通株式 819百万円 3.25円 平成23年3月31日 平成23年6月28日 平成23年11月11日 取締役会 普通株式 822百万円 3.25円 平成23年9月30日 平成23年12月6日 合 計 1,642百万円 (注) 1. 平成23年6月27日定時株主総会決議に基づく配当金の総額には、従業員持株会信託口に対す る配当金9百万円を含めておりません。これは従業員持株会信託口が所有する当行株式を自己 株式として認識しているためであります。 2. 平成23年11月11日取締役会決議に基づく配当金の総額には、従業員持株会信託口に対する配 当金6百万円を含めておりません。これは従業員持株会信託口が所有する当行株式を自己株式 として認識しているためであります。

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  (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が当連結会計年度の末日後となるもの (決議予定) 株式の種類 配当金の総額 配当の原資 1株当たり配当額 基 準 日 効力発生日 平成24年6月26日 定時株主総会 普通株式 952百万円 その他 利益剰余金 3.75円 平成24年3月31日 平成24年6月27日 (注) 配当金の総額には、従業員持株会信託口に対する配当金4百万円を含めておりません。これは 従業員持株会信託口が所有する当行株式を自己株式として認識しているためであります。  (金融商品関係)  1.金融商品の状況に関する事項   (1) 金融商品に対する取組方針  当行グループは、銀行業務を中心に、リース業務などの金融サービスに係る事業を行っております。資 金運用は事業性貸出や住宅ローンなどの貸出及び有価証券投資を中心に行っており、資金調達は、主に預 金により行っておりますが、日常の短期的な資金繰りにおいては金融市場から調達を行う場合もありま す。このように、主として金利変動により経済価値が変動する可能性のある金融資産及び金融負債を有し ているため、金利変動による不利な影響が生じないように、市場の状況や長短のバランスを考慮して資産 及び負債の総合的管理(ALM)を行っております。また、当行では、基本的に相場変動リスクにさらさ れている資産・負債に係るリスクを回避することを目的として、市場流動性の高い商品に限定してデリバ ティブ取引を利用しております。   (2) 金融商品の内容及びそのリスク  当行グループが保有する金融資産は、主として国内の事業法人及び個人に対する貸出金であり、貸出先 の倒産や経営悪化等を原因として貸出金の元本や利息の回収が困難となり当行が損失を被る信用リスクに さらされています。当行の主たる営業地域は福島県であり、福島県の経済情勢が貸出先の業況や担保価値 等に悪影響を及ぼす可能性があります。また、有価証券は主に債券、株式であり、これらはそれぞれ発行 体の信用リスク及び金利の変動リスク、市場価格の変動リスクにさらされております。  借入金及びコールマネーは、一定の環境の下で当行グループが市場を利用できなくなる場合など、支払 期日にその支払いを実行できなくなる流動性リスクにさらされております。また、変動金利での借入を行 っており、金利の変動リスクにさらされております。  デリバティブ取引には、顧客との金利スワップ、通貨スワップの直接取引があります。また、ALMの 一環として、貸出金をヘッジ対象とした金利スワップ取引を行っており、同取引に対してはヘッジ会計の 特例処理を適用しております。そのほか、外貨建運用にかかる外貨の調達手段として、為替予約がありま す。これらのデリバティブ取引は、金利・為替等の変動によって損失を被るリスク(市場リスク)と、取 引相手方が契約不履行に陥った場合に損失が発生するリスク(信用リスク)にさらされております。な お、当行では取引の対象物の価格の変動に対する当該取引の時価の変動率が大きい特殊な取引(レバレッ

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  (3) 金融商品に係るリスク管理体制   ① 信用リスクの管理  当行グループは、信用リスク管理規程等を定め、貸出金について、個別案件ごとの与信審査、与信限 度額、内部格付、保証や担保の設定、問題債権への対応など与信管理に関する体制を整備し運営してお ります。これらのリスクの状況およびリスク管理の状況については、ALM委員会の審議を経て、取締 役会へ定期的に報告を行っております。  有価証券の発行体の信用リスク及びデリバティブ取引のカウンターパーティーリスクに関しては、格 付や時価の把握を定期的に行うことで管理しております。   ② 市場リスクの管理  当行グループは、金利リスク、価格変動リスク、為替リスク等の市場リスクについて、リスク量を適 切に把握し、経営体力の範囲内にコントロールするとともに、リスクの配分によって適切な収益の確保 を目指すため、ALM運営の一環として管理しております。リスク管理の方法や手続等については、市 場リスク管理規程等に定め、VaRのほか、金利感応度や資産・負債の期間別構成の分析、シミュレー ションを用いたリスク分析などにより、金利等が変動した場合の影響度を多面的に把握するほか、有価 証券種類ごとに保有限度額や損失限度額を設定し、価格変動リスクの軽減を図ることとしております。 また、半期ごとにALM方針を作成し、ALM委員会で審議を行っております。リスクの状況およびリ スク管理の状況については、ALM委員会の審議を経て、取締役会へ定期的に報告を行っております。  市場リスクのVaRの算定にあたっては、分散共分散法(保有期間は金利や株式等のリスクカテゴリ ーごとに1ヶ月~1年、信頼区間99%、観測期間は1年と5年を併用)を採用しております。平成24年 3月31日(当期の連結決算日)現在の市場リスク量は、全体で26,927百万円となっております。なお、 子会社及び子法人等の金融資産・負債の残高・感応度に重要性が乏しいことから、市場リスク量は単体 で計測を行っております。  市場リスク量の計測モデルにおける観測期間については、従来1年としておりましたが、長期間の相 場変動を市場リスク量に反映させる観点から、当連結会計年度において1年と5年を併用するモデルに 変更しております。従来の観測期間による平成24年3月31日現在の市場リスク量は14,648百万円となっ ております。  当行では、モデルが算出するVaRと仮想の損益を比較するバック・テスティングを実施しておりま す。実施したバック・テスティングの結果、使用する計測モデルは十分な精度により市場リスクを捕捉 しているものと考えております。ただし、VaRは過去の相場変動をベースに統計的に算出した一定の 発生確率での市場リスク量を計測しており、通常では考えられないほど市場環境が激変する状況下にお けるリスクは捕捉できない場合があります。  デリバティブ取引に関しては、取引の執行、ヘッジ有効性の評価、事務管理に関する部門をそれぞれ 分離し内部牽制を確立するとともに、リスク量、取引規模、評価損益について、月次でALM委員会に 報告しております。

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  ③ 資金調達に係る流動性リスクの管理  当行グループは、流動性リスク管理規程等を定め、資金調達や運用状況の分析を日々行うほか、定期 的にシナリオに基づく資金繰り耐久度のチェックを行うことなどにより、流動性リスクを管理しており ます。これらのリスクの状況およびリスク管理の状況についてはALM委員会の審議を経て、取締役会 へ定期的に報告を行っております。   (4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明  金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額 が含まれております。当該価額の算定においては一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条件 等によった場合、当該価額が異なることもあります。

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 2.金融商品の時価等に関する事項  平成24年3月31日における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額は、次のとおりであります。な お、時価を把握することが極めて困難と認められる非上場株式等は、次表には含めておりません((注2) 参照)。また、連結貸借対照表計上額の重要性が乏しい科目については、注記を省略しております。 (単位:百万円) 連結貸借対照表 計上額 時 価 差 額 (1) 現金預け金 52,502 52,502 ― (2) コールローン及び買入手形 570,512 570,512 ― (3) 商品有価証券   売買目的有価証券 690 690 ― (4) 有価証券   満期保有目的の債券 17,299 17,599 299   その他有価証券 1,097,511 1,097,511 ― (5) 貸出金 2,425,880   貸倒引当金(※1) △23,311 2,402,569 2,432,112 29,543 資産計 4,141,086 4,170,929 29,842 (1) 預金 3,801,741 3,802,566 825 (2) 譲渡性預金 231,494 231,494 ― 負債計 4,033,236 4,034,061 825 デリバティブ取引(※2)  ヘッジ会計が適用されていないもの (380) (380) ―  ヘッジ会計が適用されているもの ― ― ― デリバティブ取引計 (380) (380) ― (※1) 貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。 (※2) その他の資産・負債に計上しているデリバティブ取引を一括して表示しております。  デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる 項目については、( )で表示しております。

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(注1) 金融商品の時価の算定方法   資産   (1) 現金預け金  満期のない預け金については、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としてお ります。満期のある預け金については、預入期間に基づく区分ごとに、新規に預け金を行った場合に想定 される適用金利で割り引いた現在価値を算定しております。   (2) コールローン及び買入手形  これらは残存期間が短期間(1年以内)であり、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価 額を時価としております。   (3) 商品有価証券  公共債の窓口販売業務として保有している債券等の有価証券については、日本証券業協会が公表する価 格又は取引金融機関から提示された価格によっております。   (4) 有価証券  株式は取引所の価格、債券は日本証券業協会が公表する価格又は取引金融機関から提示された価格によ っております。投資信託については、公表されている基準価格又は取引金融機関から提示された基準価格 によっております。組合出資金については、組合財産を時価評価できるものは時価評価を行ったうえ、純 資産額に対する持分相当額を時価としております。自行保証付私募債については下記貸出金と同様の方法 により時価を算出しております。  売手と買手の希望する価格差が著しく大きい変動利付国債については、市場価格を時価とみなせないと 判断した銘柄について、当連結会計年度末においては経営者の合理的な見積りに基づく合理的に算定され た価額を時価としております。  なお、市場価格を時価として算定した場合に比べ「有価証券」は1,642百万円増加、「繰延税金資産」は 575百万円減少、「その他有価証券評価差額金」は1,067百万円増加しております。  変動利付国債の合理的に算定された価額は、国債の利回り等から見積った将来キャッシュ・フローを、 同利回りに基づく割引率を用いて割り引くことにより算定しており、価格決定変数は、国債の利回り及び 同利回りのボラティリティであります。   (5) 貸出金  貸出金は、貸出金の種類及び内部格付に基づく区分ごとに、元利金の合計額を債務者の区分ごとの予想 損失率に基づく理論値金利で割り引いて時価を算定しております。なお、残存期間が短期間(1年以内) のものは、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。  貸出金のうち、金利スワップの特例処理の対象とされているものは、当該貸出金の時価に当該ヘッジ手 段の時価を含めております。また、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先については、担保及び保証による

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  負債   (1) 預金、及び (2) 譲渡性預金  要求払預金については、連結決算日に要求された場合の支払額(帳簿価額)を時価とみなしておりま す。また、定期預金等の時価は、預金の種類ごとに元利金の合計額を割り引いて現在価値を算定しており ます。その割引率は、新規に預金を受け入れる際に使用する利率を用いております。なお、残存期間が短 期間(1年以内)のものは、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としておりま す。   デリバティブ取引  デリバティブ取引は金利スワップ、通貨スワップ、為替予約であり、取引所の価格や割引現在価値等により 算出した価額によっております。 (注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品は次のとおりであり、金融商品の時価情報の 「資産 (4) その他有価証券」には含まれておりません。 (単位:百万円) 区分 連結貸借対照表計上額 ① 非上場株式(※1)(※2) 2,238 ② 組合出資金(※3)(※4) 34 合計 2,273 (※1) 非上場株式については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから時 価開示の対象とはしておりません。 (※2) 当連結会計年度において、非上場株式について34百万円減損処理を行っております。 (※3) 組合出資金のうち、組合財産が不動産など時価を把握することが極めて困難と認められるもので構成 されているものについては、時価開示の対象とはしておりません。 (※4) 当連結会計年度において、組合出資金について46百万円減損処理を行っております。

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(注3) 金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額 (単位:百万円) 1年以内 1年超 3年以内 3年超 5年以内 5年超 7年以内 7年超 10年以内 10年超 預け金 17,048 ― ― ― ― ― コールローン 570,512 ― ― ― ― ― 有価証券 78,886 266,466 343,354 107,517 278,295 3  満期保有目的の債券 7,000 10,299 ― ― ― ―   うち国債 7,000 10,299 ― ― ― ―  その他有価証券のうち  満期があるもの 71,886 256,166 343,354 107,517 278,295 3   うち国債 20,093 122,364 169,909 78,268 238,671 ―   うち地方債 8,482 34,085 55,356 9,409 20,016 ―   うち社債 23,195 76,464 84,082 19,415 18,976 ― 貸出金(※) 675,886 529,782 419,137 214,991 251,448 212,763 合計 1,342,334 796,248 762,492 322,509 529,743 212,766 (※) 貸出金のうち、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等、償還予定額が見込めない58,784百 万円、期間の定めのないもの63,085百万円は含めておりません。 (注4) 預金および譲渡性預金の連結決算日後の返済予定額 (単位:百万円) 1年以内 3年以内1年超 5年以内3年超 7年以内5年超 10年以内7年超 10年超 預金(※) 3,598,272 178,889 24,552 12 14 ― 譲渡性預金 231,494 ― ― ― ― ― 合計 3,829,767 178,889 24,552 12 14 ― (※) 預金のうち、要求払預金については、「1年以内」に含めて開示しております。

(28)

 (有価証券関係)  連結貸借対照表の「有価証券」のほか、「商品有価証券」を含めて記載しております。  1.売買目的有価証券(平成24年3月31日現在) 当連結会計年度の損益に含まれた 評価差額 (百万円) 売買目的有価証券 3  2.満期保有目的の債券(平成24年3月31日現在) 種類 連結貸借対照表 計上額 (百万円) 時 価 (百万円) 差 額 (百万円) 時価が連結貸借対照表 計上額を超えるもの 国債 17,299 17,599 299 地方債 ― ― ― 社債 ― ― ― その他 ― ― ― 小計 17,299 17,599 299 時価が連結貸借対照表 計上額を超えないもの 国債 ― ― ― 地方債 ― ― ― 社債 ― ― ― その他 ― ― ― 小計 ― ― ― 合 計 17,299 17,599 299

(29)

 3.その他有価証券(平成24年3月31日現在) 種類 連結貸借対照表 計上額 (百万円) 取得原価 (百万円) 差 額 (百万円) 連結貸借対照表計上額が 取得原価を超えるもの 株式 13,951 9,964 3,987 債券 904,956 893,565 11,390  国債 602,211 595,376 6,835  地方債 109,606 108,160 1,445  社債 193,137 190,029 3,108 その他 41,711 41,143 568 小計 960,619 944,673 15,946 連結貸借対照表計上額が 取得原価を超えないもの 株式 17,208 21,402 △4,193 債券 73,836 74,198 △362  国債 27,096 27,285 △189  地方債 17,744 17,765 △20  社債 28,995 29,147 △151 その他 45,847 47,805 △1,957 小計 136,892 143,405 △6,513 合 計 1,097,511 1,088,079 9,432  4.当連結会計年度中に売却したその他有価証券(自 平成23年4月1日 至 平成24年3月31日) 売却額 (百万円) 売却益の合計額 (百万円) 売却損の合計額 (百万円) 株式 2,458 52 1,288 債券 115,595 2,264 ―  国債 115,425 2,264 ―  地方債 ― ― ―  社債 170 0 ― その他 2,574 48 0 合 計 120,628 2,365 1,289

(30)

 5.減損処理を行った有価証券  有価証券(売買目的有価証券を除く。)で時価のあるもののうち、当該有価証券の時価が取得原価に比べ て著しく下落しており、時価が取得原価まで回復する見込みがあると認められないものについては、当該時 価をもって連結貸借対照表計上額とするとともに、評価差額を当連結会計年度の損失として処理(以下「減 損処理」という。)しております。  当連結会計年度における減損処理額は、1,618百万円(うち、株式1,618百万円)であります。  また、時価が「著しく下落した」と判断するための基準は、個々の銘柄について(中間)連結会計(期 間)年度末日における時価が取得原価に比べて50%以上下落している場合、及び30%以上50%未満の下落率 の場合で発行会社の業況や過去一定期間の時価の推移等を考慮し、時価の回復可能性が認められない場合で あります。  (金銭の信託関係)  1.運用目的の金銭の信託(平成24年3月31日現在) 連結貸借対照表計上額 (百万円) 当連結会計年度の損益に含まれた 評価差額 (百万円) 運用目的の金銭の信託 25,348 ―  2.その他の金銭の信託(運用目的及び満期保有目的以外)(平成24年3月31日現在) 連結貸借対照表 計上額 (百万円) 取得原価 (百万円) 差 額 (百万円) うち連結貸借 対照表計上額 が取得原価を 超えるもの (百万円) うち連結貸借 対照表計上額 が取得原価を 超えないもの (百万円) その他の金銭の信託 4,113 4,113 ― ― ― (注) 「うち連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの」「うち連結貸借対照表計上額が取得原価 を超えないもの」はそれぞれ「差額」の内訳であります。  (税効果会計関係) 「経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図るための所得税法等の一部を改正する法律」(平成23年 法律第114号)及び「東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特 別措置法」(平成23年法律第117号)が平成23年12月2日に公布され、平成24年4月1日以後に開始する連結 会計年度から法人税率の引下げ及び復興特別法人税の課税が行われることとなりました。これに伴い、繰延 税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の40.02%から、平成24年4月1日に開始 する連結会計年度から平成26年4月1日に開始する連結会計年度に解消が見込まれる一時差異等については 37.41%に、平成27年4月1日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異等については35.03 %となります。この税率変更により、繰延税金資産は781百万円減少し、法人税等調整額は1,303百万円、そ の他有価証券評価差額金は521百万円それぞれ増加しております。また、再評価に係る繰延税金負債は528百 万円減少し、土地再評価差額金は同額増加しております。

(31)

 (賃貸等不動産関係)  賃貸等不動産の総額に重要性が乏しいため、賃貸等不動産関係の記載を省略しております。  (1株当たり情報) 1株当たりの純資産額 578円91銭 1株当たりの当期純利益金額 18円66銭   なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式がないので記載しておりません。

参照

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