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はじめに お買い上げいただき誠にありがとうございます bycle は 自転車の経験さえあれば乗れる 走行することができる新しい電動の乗り物です 操作性 運動性 乗降性は自転車並みの手軽さで脱着式の充電バッテリーを採用し 一部製品を 除く 充電もラクラク スイッチON で走行可能 初めての人でも 手軽

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でんきスクーター

P3

この度は、バイクル製品をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。

●取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく安全にお使いください。

●ご使用になる前(3~7ページ)を必ずお読みください。

●保証書は、「販売日、販売店名」などの記入を確かめ、取扱説明書とともに大切に保

管してください。

●製品をほかの人に譲渡される場合は、この取扱説明書を一緒にお渡しください。

※仕様変更などによりイラストや内容が一部実車と異なる場合があります。

取扱説明書

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お買い上げいただき誠にありがとうございます。 「bycle」は、自転車の経験さえあれば乗れる、走行することができる新しい電動の乗り物です。 操作性、運動性、乗降性は自転車並みの手軽さで脱着式の充電バッテリーを採用し(一部製品を 除く)、充電もラクラク。スイッチON で走行可能。初めての人でも「手軽に」「静かに」「快 適に」「便利に」電動の乗り物「bycle」をご利用いただけます。 ※「bycle P3」はペダルを併用して走行できます。 本車両は手軽にご利用いただけますが、独自の装備や取り扱いがありますので、本車両の性 能を十分にご利用いただくため、原動機付自転車の取り扱いをご存じの方も、運転する前に 必ず本書をよくお読みください。 また、お読みになった後も、必要な時はいつでも参照できるように大切に保管してください。 ・本車両を一般公道で運転するには、運転免許(普通自動車免許もしくは原付免許)が必要で す。ご自身の免許で運転できるか、確認してください。 ・本車両は、第一種原動機付自転車です。 ・本車両の乗車定員は、運転者のみの1人です。 この取扱説明書では正しい取り扱いおよび注意事項に関する重要な事項を下記のマークで表 示しています。これらの内容を十分にご理解頂きご使用ください。

運転免許について

はじめに

安全に関する表記について

取り扱いを誤った場合、死亡または重傷を負うことが想定される場所を示しています。

警 告

取り扱いを誤った場合、傷害を負うことが想定されるか、または物的損害の発生が想定 される場合を示しています。

注 意

Point この表記は安全・快適にお使いいただくために理解して頂きたい内容です。

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目 次

日常点検 ブレーキ タイヤ ペダル チェーン モーター バッテリー 灯火装置 方向指示器(ウインカー) 定期点検整備 バッテリー 車両のお手入れ 洗車のしかた 保管のしかた こんなときは トラブルシューティング サービスデータ 点検項目一覧 (日常、6ヶ月、12ヶ月) 主要諸元 充電器仕様 車両情報 保証を受けるために ご使用になる前に でんきスクーターについて ペダル併用走行について 運転前の注意 運転時の注意 運転後の注意 各部の名称と取扱い方法 メーター部とスイッチ類 キーの取扱い メインスイッチ(キースイッチ) 前輪ロック ウィンカー・ホーン サドル メインスタンド リアキャリア スタンディングハンドル フロントバスケット バッテリーの充電 バッテリー残量の確認 充電方法 バッテリーの知識 運転操作 電源の入れ方 発進方法 スピード調整 ペダルを利用した走行 ならし運転 ブレーキ操作 停止操作 駐車操作 P23 P24 P26 P27 P27 P27 P28 P28 P29 P30 P30 P31 P32 P34 P35 P36 P37 P38 P3 P4 P4 P6 P7 P8 P9 P9 P10 P10 P10 P11 P11 P12 P12 P13 P13 P17 P19 P19 P21 P21 P21 P22 P22

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ご使用になる前に

ここでは、特に知っておいていただきたいこと、守っていただきたいことなどの基本的なアドバ イスを記載しています。運転時には、次のことを守って安全運転および上手な操作を心がけてく ださい。安全運転とは、交通ルールを守ることだけでなく、ほかの人々が安全に通行できるよう に配慮することです。 ■道路交通法上の取り扱い 本車両「bycle」は、道路交通法上、原動機付自転車に分類されます。 このため、「bycle P3」でも自転車として公道を走ることはできません。 ペダルによって走行する場合でも、自転車(軽車両)の扱いにはならないため、免許証の携帯、 ヘルメットの装着が必要です。本車両は、第一種原動機付自転車です。公道を走行するにあたっ ては、各市町村でナンバープレートを取得する必要があります。 ■自転車としての使用の禁止 「bycle P3」は、自転車として使用できません。ペダルによって本車両を走行させる場合も 道路交通法上は、原動機付自転車に分類されます。このため、「普通自転車の歩道通行可」の標 識がある歩道内を通行する場合は、車両から降車し、電源を切った状態で押して移動させてくだ さい。また、脱着式バッテリーを外した状態でも自転車として使用しないでください。 ■原動機付自転車としての法令遵守 本車両「bycle」を運転する際には、道路交通法によってヘルメットの着用が義務づけられてい ます。 ペダルのみで走行される場合でも、必ずヘルメットを着用してください。 運転する際には、ヘッドライトの点灯が義務づけられています。 ペダルのみで走行される場合でも、必ず電源をON にしてください。 本車両に運転者以外の人を乗せることは、道路交通法によって禁止されています。 また、法定最高速度は30Km/h です。必ず厳守してください。 違法改造は法令により禁止されています。改造により操縦安定性や走行機能が悪化し車両の 寿命を縮め重大な事故や故障の原因にもなります。なお改造車両は保証対象外です。

でんきスクーターについて

禁 止

本車両「bycle」は、駐車禁止を指定する区域において駐車禁止の対象車両となります。 また、駐車禁止区域外に駐車する際も、交通の妨げにならない場所に駐車してください。

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■自動車損害賠償責任保険への加入 本車両「bycle」を運転する際には、自動車損害賠償責任保険(通称、自賠責保険)への加入が 法令で定められています。必ず加入してください。 また、自賠責保険の期限切れにも注意してください。自賠責保険への未加入、期限切れで本車両 を走行させることは違法となります。 「bycle P3」は、電動モーターによる走行とペダルを利用した走行を併用することができます。 ペダルの操作方法は、一般の自転車と同じです。 ■坂道での登坂力補助や走行距離の補助に 急な坂道を上がる際、アクセル操作だけでは登坂力不足となることがあります。 このような場合でも、ペダルを併用すれば、楽々と坂道を上がることができます。また、アクセ ル操作だけでなくペダル併用度を多くしていただくと走行距離ものばすことができます。 ■バッテリー消耗時に 「bycle P3」は、バッテリーが消耗したときには、ペダルの動力だけでも走行が可能です。

! 警 告

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運転前の注意 ■点検整備の実施 事故や故障を防ぐため、法令に準じて日常点検、定期点検整備を必ず行ってください。 運転する前に日常点検をおこない、6ヶ月・12ヶ月ごとに定期点検整備を行ってください。 ※サービスデータ点検項目一覧(日常、6ヶ月、12ヶ月)参照 ■車両の異常 次のような場合は、車両が故障しているおそれがあります。 ・異音、異臭や異常な振動があるとき。 そのまま使用すると、走行に悪影響を及ぼし、事故につながるおそれがあり危険です。 車両の異常に気付いたときは、そのままにせず、故障・修理相談窓口(最終ページ記載)までご 相談ください。

ペダル併用走行について

「bycle P3」は、電動モーターにより、25Km/h を超える速度で走行している場合は、ペ ダルを利用した走行を併用しないでください。本車両の法定最高速度を超えるおそれがあり 危険です。 ・ペダルを利用した走行を併用する場合は、道路の凹凸や落下物に十分注意してください。 ・ペダルが障害物に当ると、走行中の思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。

警 告

運転前の注意

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■安全運転のための正しい服装の着用 心のゆとりと正しい服装が安全運転の決め手です。 焦らずにゆとりを持って、道路交通法を守り落ち着いた運転を心がけてください。 ・法令に従い、ヘルメットを必ず着用してください。 (ヘルメットはPSCマークとSGマークのある二輪用) ・ ヘルメットは正しくかぶり、必ずあごひもを締めてください。頭にしっくり合って圧迫感の ないものが最適です。 ・ 安全のため、グローブを必ず着用してください。グローブは、摩擦に強い皮製のものが適し ています。 ・ 安全のため、ヘルメットにシールドを着用してください。着用できないときは、ゴーグルを 使用してください。 ・ 運転する服装は保護性の高い服で、できるだけ明るく目立つ色で動きやすく、体の露出が少 ない長そで、長ズボンを着用してください。疲労を少なくし、万一の転倒時には身体を保護しま す。ズボンのすそや袖口の広い服は運転操作の妨げになり、思わぬ事故の原因となる可能性があ るので避けてください。 ・ 靴は、かかとが低く運転操作がしやすいものを着用してください。ハイヒールやげた、サン ダルなどを履いて運転しないでください。 ■荷物の積載 荷物は指定の場所以外には積まないようにしてください。カバ-等が破損することが有ります。 荷物の積載は下記重量までです。 フロントバスケット:(許容積載量:5.0㎏) リアキャリア ※リアボックス(オプション):(許容積載量:5.0㎏) コンビニフック:(許容積載量:2.0kg) ■積載時の走行について 荷物を積むと、積まない時に比べてハンドルの操作感覚が変わりますので注意が必要です。 積み過ぎると、ハンドルがふられ運転を誤ることが有りますので、積み過ぎに注意してください。 (荷物を積むときは、しっかり固定してください) また、ハンドルに荷物を掛けないでください。ハンドル操作を妨げ危険です。 ヘルメットを正しくかぶっていないと万一の事故の際、死亡または重症にいたる可能性が高 くなります。 運転者は、必ずヘルメットをかぶり、正しい服装で乗車してください。

警 告

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運転時の注意 ■走行中の姿勢 安全に走行するために、正しい姿勢で運転してください。 ・ 運転するときは両手でハンドルを握り、両足をステップボード又はペダルに乗せてください。 ・ ペダルに足を乗せる場合、ペダルおよびクランクは地面と水平な位置で保持してください。 ペダルおよびクランクが地面に対して垂直になった状態で走行すると、カ-ブなどで車体が傾斜 した際にペダルが地面と接触して危険です。 ■昼間のヘッドライト 本車両「bycle」は常時点灯仕様です。他の車両や歩行者に注意を促し、自分の存在を知らせま す。 ■危険な走行の禁止 急激なハンドル操作や片手運転はしないでください。 急激なハンドル操作や片手運転は、横滑りや転倒の原因となります。絶対にしないでください。 ■雨天時走行の注意 激しい雨天時や、インホイールモーターの外縁を超える水たまりや冠水路は走行しないでくださ い。モーターやブレーキが故障するおそれがあります。やむをえず走行した場合は、必ずモータ ーおよびフロント・リアブレーキの点検をおこない、スロットル操作と連動してモーターがスム ースに回転するか、異音がしないかを確認してください。 ■インホイールモーターとは 本車両「bycle」には、駆動力を発生させる 電気モーターが、リアホイールの中に装着され ています。モーターの動力を直接タイヤに伝え、 ブレーキレバーを握ると、モーターへの電力供 給が遮断される設計になっています。 ■降車時の移動 車両から降りて移動するときは、必ずメインスイッチをOFF にしてください。 移動の際は、左手で「左側のハンドルグリップ」を持ち、右手で「リアキャリア部のスタンディ ングハンドル」を持ってください。不自然な姿勢で車両を移動させると、思わぬ事故の原因とな ります。

運転時の注意

インホイール モーター

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■周囲への配慮及び思いやり ・交通ルールを守り、まわりの歩行者や車の動きに注意し、相手の立場になり思いやりの気持ち をもって通行してください。 ・周囲の状況に注意して、安全なスピードで走行してください。歩行者や自転車のそばを通る時 は、安全な距離を保つか徐行してください。 運転後の注意 ■駐車時の転倒防止 駐車の際には、平坦でしっかりした地面(コンクリート、舗装路面等)にスタンドを立て駐車し てください。やむを得ず傾斜地や砂利等を敷いた所(でこぼこな所、地面の軟らかい所)等、不 安定な場所に駐車せざるを得ないときには車両の転倒や動き出しの無いように安全処置に十分 留意してください。 尚、フロントバスケットやリアキャリアに荷物を積んだ状態で駐車する際は、許容積載重量を超 えないようにし、不安定な状態にならないようにしてください。 ■盗難防止のために 駐車の際には盗難防止の為、車両から離れる時には必ずメインスイッチキーを抜いて下さい。 前輪ロックもしくは、市販の盗難防止処置(タイヤロック等)を施すことを推奨します。 ■車両を保護するために 駐車の際は安全な敷地内に保管してください。 屋外に駐車する場合、風雨や直射日光から保護するためボディーカバーをかけてください。 ※日差しや車体カバー等により液晶表面温度が上昇し、液晶の特性上適正な動作温度を上回る状 態になると、液晶メーターの表示が黒くなる可能性があります。駐車する際は、直射日光が当た らない涼しい場所を選んでいただき、症状が発生した場合には電源を切り日陰でメーターの表面 温度を下げていただく事で回復します。なお、走行に何ら支障はございません。

運転後の注意

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各部の名称と取扱い方法

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車両外観

■メーター 1:速度計(デジタルスピードメーター) 走行中の速度を示します。原動機付自転車の 法定速度は30Km/h です。速度を守り安全走 行してください。 また、電源ONにした後、3秒間はバッテリー の電圧を表示します。 2:走行距離計 電源をONにした後、10秒間は ODOメーター(総走行距離)を表示します。 その後は、TRIPメーター(ONからOFF迄の区間距離計)の表示に切り替わります。 3:バッテリーインジケーター バッテリーの残量を示します。 走行中、負荷がかかっていない状態での表示がバッテリー の残量となります。 1~3目盛になったら早めに充電をしてください。 ■ハンドル周り 5 目盛(満充電を示す) 4 目盛 3 目盛 2 目盛 1 目盛(低充電を示す)

メーター部とスイッチ類

スロットルグリップ バッテリー 残量表示 速度計 走行距離計 ウインカースイッチ ホーンスイッチ モード切替スイッチ バッテリー 電圧表示

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・メインキーは車両の操作や保管をする際に使用する大切なものです。メインキーを紛失しない ように充分に注意してください。(メインキーはメインスイッチとサドルロックを共用 しております) ・メインキーは2本付属しています。1本は予備として大切に保管してください。 ・メインキーを紛失または破損したときは、予備キーからキーショップで新しいキーを作成して ください。 ■電源のON / OFF ON(入) キーポジションがこの位置(キーの抜き差し位置から、右へ 回した位置)のとき、メーターランプ・ヘッドライト ランプ・テールランプ・ナンバープレートランプが点灯します。 モーターへ電源が供給されて、走行が可能な状態となります。 OFF(切) キーポジションがこの位置(キーの抜き差し位置) のとき、メーターランプ・ヘッドライトランプ・テールランプ・ ナンバープレートランプが消灯します。 モーターへの電源が遮断されて、走行ができない状態となります。 メインキーを2本とも紛失または破損したときは、メインスイッチ周辺の部品及び、サド ルロック周辺も含めての交換となり、高額の修理代になります。最寄りのバイクル取扱店 または、故障修理担当窓口(最後のページ記載)までご相談ください。 金属製のキーホルダーの使用や複数のキーをつけた状態での使用は、車両を傷つける恐れ があります。

注 意

Point 停車時にメインスイッチを ON の状態で長時間放置すると、バッテリーの電力を消 費します。長時間運転しない場合は、メインスイッチを OFF にしてください。

メインスイッチ(キースイッチ)

・電源をONにする場合はスロットルグリップを持たないでください。 急発進して事故につながるおそれがあり危険です。 ・走行中にメインスイッチをOFF にすると、電気系統の作動が停止して事故につながる恐 れがあり危険です。メインスイッチは必ず停車してから操作してください。

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キーの取扱い

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■前輪ロックの施錠方法 ①前輪ロックの鍵を挿入し反時計回りでアンロック ②アンロックした状態で前輪ロックを引き抜く ③ホイール位置を確認し前輪ロックを横方向にカチッとなるまで挿し込む。 ■ウインカースイッチ ウインカースイッチは、進路変更する際の合図に使用します。 進路変更する側にウインカースイッチをスライドさせます。 右側にスライド: 右側のウインカーが点滅します。 同時にウインカー音がします。 左側にスライド: 左側のウインカーが点滅します。 同時にウインカー音がします。 ウインカーランプを消灯するときは、ウインカースイッチを 真中の位置にします。 ■ホーンスイッチ ホーンスイッチを押すとホーンが鳴ります。 サドル サドルは、固定されています。 また、「bycle P3」は、バッテリー脱着時、バッテリーを取出しやすいようにキーロック解除 によりサドルの跳ね上げができます。 ■サドルの跳ね上げ ① メインキーでサドルの下のキーロックを解除し、 サドル後方を持ち上げるとサドルが前にたおれます。 バッテリー脱着時使用します。 ② サドルを元の位置に戻しキーロックをかけます。 その際キーロックが確実にロックされているかを確認してください。

前輪ロック

挿し込む 前輪ロック Point ホーンスイッチは、必要な場合のみ 使用してください。

サドル

キーロック 反時計回りで アンロックし 前輪ロックを引き抜く

ウィンカー・ホーン

ウインカースイッチ ホーンスイッチ

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メインスタンド メインスタンドは、車両を駐車する際に使用します。 ■メインスタンドの立て方 ①車両の左側に立ちます。 ②左手で左ハンドルグリップを持ち、右手でスタンディングハンドルを持ちます。 ※サドルは絶対に持たないでください。損傷する場合があります。 ③ 車両を垂直にし、右足でメインスタンドを下に降ろし ます。メインスタンドの脚が左右とも地面についていること を確認してください。 ④ メインスタンドを下に強く踏み込みながら、右手で スタンディングハンドル(又は車体の丈夫な部分)を握り、 車両を後方に引き上げます。 ⑤メインスタンドロックは、自動でロックされます。 リアキャリア 本車両のリアキャリアは、荷物の積載専用です。 リアキャリアに荷物を積むときは、ひも等の固定具でしっかり固定してください。 ひも等がほどけてモーターにからまない様に注意してください。 ■リアボックス(オプション) ヘルメット、雨具などを収納できます。取り外しが可能です。 貴重品等、重要なものは収納しないようにしてください。盗難のおそれがあります。

注 意

傾斜や段差のある場所、やわらかい地面等の不安定な場所には絶対に駐車しないでくだ さい。車両が転倒するおそれがあり危険です。

警 告

メインスタンド

リアキャリア

Point 荷物はしっかりと固定し、積み過ぎな いようにしてください。 荷物を積みすぎると、荷くずれを起こしたり、 ハンドルが振られたりして危険です。荷物を積 まないときに比べ、積載時の走行では操縦安定 性に変化があり、運転には十分注意が必要です。 許容積載量 5kg 以下 リアキャリア メインスタンドロック メインスタンド

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■リアボックスの開けかた、閉めかた リアボックスにキーを挿し込み、右に回します。 キーが真横の位置で止まりロック解除され、リアボックスが開閉できます。 キーロックをする場合は、リアボックスを閉めると自動でロックされます。 キーが縦の位置でキーを抜き挿しすることができます。 スタンディングハンドルは、スタンドを立てるときや 車両を押して移動するときなどに使用します。 フロントバスケット フロントバスケットは、買い物袋などを入れて使用します。 許容積載量:5.0kg以下

スタンディングハンドル

フロントバスケット

フロントバスケット ・大きな荷物や重い荷物を積まないようにしてください。 重い荷物を積むとハンドルが振られたりして危険です。 荷物を積まないときに比べ積載時の走行では操縦安定性に変 化があり、運転には注意が必要です。 ・フロントバスケットに固定用のひもや買い物袋などを積んで 走行する場合は風などの影響により固定用のひもや袋の一部 がホイールへ巻き込まれないようにしてください。転倒するお それがあり非常に危険です。 許容積載量 5kg 以下

警 告

リアボックス キー挿し込み口 スタンディングハンドル

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バッテリーの充電

ッテリー残量の確認 バッテリーインジケーターの目盛■■■■■でバッテリー残量を確認します。 ※ 目盛はあくまでも残量の目安です。 「Charge」ゾーンでは急速に電力を消費しますので減り方に注意してご利用状況に応じて 充電してください。 「Charge」ゾーン未満では早めに充電を行ってください。 5目盛 ■■■■■ High ゾーン (50V以上):走行可能な充電状態です。 4目盛 ■■■■ Charge ゾーン :充電が必要です。 ~ 2目盛 ■■ Charge ゾーン :充電が必要です。 2目盛未満■ Low ゾーン :充電不足により、走行できません。 充電方法 本車両「bycle P3」には、サドル下後方にバッテリーが格納されており、簡単に取り外すことがで きます。バッテリーの充電方法は、車両にバッテリーを装着したまま充電ソケットに充電器を接 続して充電する方法と、バッテリーを取り外して充電する方法があります。 どちらの方法にも、AC100Vコンセントから直接充電することはできません。 bycle車種毎に付属されている専用の充電器が必要となります。

禁 止

バッテリー残量の確認

Point 充電時間は、バッテリーの状況、また気温等の環境により異なりますが、満充電で は約 8 時間です。

充電方法

Point バッテリーには寿命があります。空っぽの状態を出来るだけ避け、2~3目盛になっ たら充電する事がバッテリーを長持ちさせるポイントです。 充電時間は、走行距離やバッテリーの状態により異なります。 満充電に対しては繰り返しの充電はしないで下さい。 また、過充電・過放電がされた場合、本来の性能(充電容量)が得られなくなります。 詳細は「バッテリーの知識」を参照下さい。 ・充電時バッテリーの状態(劣化等による充電不能を含む)によっては、充電器が電気を送 り続ける状態(過充電)になる場合があります。 「過充電」を防ぐためにも、最長で 12 時間充電したら充電プラグをコンセントから抜いて 充電を終了してください。(市販のタイマーコンセントの併用が便利です。) ・充電器を落としたり、強い衝撃を与えたりしないでください。 Point バッテリー残量は、停車時に電源を ON にして確認 してください。走行中は、電圧の変化により正確なバッテリ ー残量を確認できません。

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・充電器の取扱説明書をよく読み、正しくご使用ください。 ・ケーブルを乱暴に扱わないでください。 ・充電器の上に物を置かないでください。 ・バッテリーを充電する際には、指定の充電器を使用してください。指定機器以外で充電し た場合、充電器および周辺機器の損壊だけでなく、破裂して傷害を受ける恐れがあり危険で す。 ・充電器付属の電源プラグケーブルはその充電器専用となっております。 ・充電器は、水気やホコリのない屋内で使用してください。屋外では使用しないでください。 ・仕様記載の動作温度、および動作湿度以外の環境では使用しないでください。破裂や火災 の原因となります。 ・バッテリーの充電を火気や引火する恐れのある場所で使用しないでください。劣化や火災 の原因になるおそれがあり危険です。 ・ 充電時は、通気のよい場所に設置し、適度に換気してください。また、布などで覆わな いでください。 ・充電器は、直接家庭用AC100V コンセントに接続してください。タップ(タコ足配線)は 使用しないでください。 ・電源プラグケーブルや充電器のケーブルは、強く引っ張らないでください。また、はさ み込んだり、重い物をのせたりしないでください。ケーブルが破損すると火災の原因となる 恐れがあり危険です。 ・充電する際は、バッテリーの端子に金属片や水を近づけたり、端子を濡れた手で触ったり しないでください。 ・充電器は、DC/AC インバーターおよび発電機では使用しないでください。 ・取り外したバッテリーを落としたり、強い衝撃を与えたりしないでください。バッテリー が異常発熱し、火災の原因となるおそれがあり危険です。 ・充電中、バッテリーや充電器に異常発熱があった場合や、充電中に雷が鳴った場合は、 ただちに充電を中止してください。そのまま充電を続けると火災や故障の原因となるおそれ があり危険です。 ・雷が発生した場合は、すみやかにコンセントからプラグを抜き使用を中止してください。 ・使用しない場合は、コンセントからプラグを抜いてください。 ・保管の際は、湿気が少なく水が触れない場所に保管してください。 ・極度に古いバッテリーや劣化しているバッテリーは使用しないでください。 ・充電器に水をかけたり、濡れた手で触ったりしないでください。感電する恐れがあります。 ・充電器やバッテリーを分解・改造・修理しないでください。 ・バッテリーの充電量が充分な状態になったら、電源プラグをコンセントから抜いてくださ い。長時間したまま放置すると火災や故障の原因となるおそれがあり危険です。

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■充電の前に バッテリーは本車両の性能保持における重要な部品です。大切に取り扱ってください。 バッテリーを長く使用するためには、完全に放電せず、バッテリーメーターが1~4目盛を示し たら充電することが重要です。 1ヶ月以上使用しないときには、満充電状態を避け、湿気のない涼しい場所に保管してください。 また自然放電によるバッテリー性能の劣化を防ぐため、目安として1ヶ月に1~2 回、満充電を 避け4目盛付近になるように充電して保管してください。 ■車両にバッテリーを装着して充電する場合 ①バッテリー横の充電ソケットに充電器の充電プラグを差し 込みます。 ②充電器本体に電源プラグケーブルを接続します。 ③AC100Vコンセントに電源プラグを接続します。 ■バッテリーを取り外して充電する場合 ・サドルを跳ね上げます。P.10「サドルの跳ね上げ」参照) ・車両側ケーブルを取り外し、バッテリーを上に引上げ取り出します。 ・以下の順に充電および電源プラグを接続します。 ①充電器の充電プラグをバッテリーの充電ソケットに差し込みます。 ②充電器本体に電源プラグケーブルを接続します。 ③AC100Vコンセントに電源プラグを接続します。 ・子供の手に触れるところで使用しないでください。 ・バッテリーを交換および、修理、メンテナンスが必要な場合は、故障・修理相談窓口(最 後のページに記載)にお問い合わせください。

警 告

Point 充電せずに放置しておくと、バッテリーは完全放電し走行不能且つ充電不能になっ てしまいます。もし、完全放電してしまった場合は、新しいバッテリーへの交換(買い替え) が必要です。バッテリーの過放電は、メーカー保証の対象外です。 取り出したバッテリーは、充電ソケットを 上側にして置いてください。立てた状態で 置くと、倒れて破損するおそれがあります。

注 意

充電ソケット バッテリー 充電器

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充電中は、充電器の充電LEDランプが「赤色」に点灯します。 充電が完了すると、充電器の充電LEDランプが「緑色」に点灯します。 ■バッテリーの装着 ・バッテリーを取り外した時と逆の手順で車両へ取り付けます。 ・バッテリーに車両側ケーブルを接続します。 ・サドル下のキーロックをロックします。 ■充電完了後の手順 ・充電器の電源プラグをAC100Vコンセントから抜いてください。 ・充電器の充電プラグをバッテリー及び車体の充電ソケットから抜いてください。 ・充電器ケーブルは充電器本体と一緒に保管してください。 充電器は必ず、バッテリーの充電ソケットに先に挿し込んだ後に、AC100Vコンセントに挿 し込んでください。手順を逆にした場合、故障につながる恐れがあります。

警 告

バッテリーを取り付ける際には、バッテリー収納部に異物がないことを確認してください。 収納部に異物があり、バッテリーが正しく取り付けられないと、機器の故障や走行 中の思わぬ事故につながるおそれがあります。

注 意

充電完了後は、電源プラグ・充電プラグともに必ず抜いてください。

注 意

バッテリーの 充電ソケット 充電プラグ

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■リチウムバッテリー bycle P3 本車両に搭載されたバッテリーは、リチウムイオンバッテリーです。エネルギー密度に優れ、小 型ながら鉛バッテリーと比べて大容量、長寿命であり、保存による自己放電量も少ない電池です。 本車両リチウムイオンバッテリーは充電サイクル回数650回程度で60%の容量になります。 (※充電サイクル回数はあくまでも目安であり、実際の充電回数としての保証はありません) 多くの利点がありますが、使い方や保管の仕方によっては劣化が進み寿命を縮める場合があるた め、注意が必要です。特に保管温度/過放電/過充電には注意が必要です。 ・保管温度が低い場合、劣化はしませんが化学変化が抑えられ発電量が減り、半分程度の パワーしか発揮出来ない場合もあります。 温度が高い場合、発電量が上がると同時に 内部の劣化も早まります。(動作範囲を参照下さい) ・過充電は、満充電したあとに充電をし続けた状態で、内部の劣化が早まります。 ・過放電は、残量が0(ゼロ)に近いまま数日以上放置した状態で、充電することが出来な くなる場合があります。 ① 過放電を避けるため、走行後の残量目盛が2目盛未満の場合はすみやかに充電をする。 ② 過充電を避けるため、保護回路付ですが長時間(12時間以上)充電器を繋げたままにしない。 ③ 長期間使用しない場合は、満充電状態の保管を避ける。 (長期保管の場合は、残量3目盛で20℃前後の環境での保管を推奨します) 上記のような使い方をしない場合、650回の充電回数に至る前に60%の充電容量が得られなくな る可能性があります。 また、強い衝撃を与えたり、熱源のそばに放置したりしないでください。 過充電、著しく劣化したバッテリーへの充電は絶対に行わないでください。 発熱、破裂、発火の原因になります。 ■充電方式 本充電器は、充分な充電量に近付くと自動的に電流を減少させて、微弱な電流で満充電にさせる トリクル充電方式を採用しています。 トリクル充電方式では、過充電を防ぎ、適正に満充電状態にもっていくことができます。 ■動作範囲 本バッテリーの使用可能温度範囲は、5℃~40℃、最適使用温度範囲は10℃~30℃です。 バッテリーの特性上、寒冷時に走行可能距離が短くなることがあります。気温が20℃以上に なると、バッテリーは自然に回復し、走行可能距離も通常時に戻ります。 ■寿命 バッテリーは消耗品のため、使用するにつれて性能が低下します。バッテリー性能が低下すると、 走行距離・速度・充電時間等にも影響します。走行状況により異なりますが、約2~3年がバッ テリー交換の目安です。 バッテリーを指定の動作温度以外の環境では使用しないでください。破裂や火災の原因とな り危険です。

警 告

バッテリーの知識(本バッテリーの特徴)

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■保護回路 本車両では、バッテリー電圧が42V 以下になると、バッテリーを保護するためにモーターへの 電力供給を遮断します。ただし、ランプやホーンは作動します。 バッテリーの充電残量が少ない状態で急加速すると、バッテリー電圧が一時的に42V 以下とな り電力供給が遮断されるため、走行速度にムラが生じ、途中でブレーキがかかったように感じる ことがあります。 ■環境への配慮 本車両およびバッテリーなどの廃棄をする場合 地球環境を守る為に、使用済みのバッテリーなどをむやみに捨てないようにしてください。 また、将来本車両およびバッテリーなどを廃棄する場合、最寄りのバイクル取扱店または故障・ 修理相談窓口(最終ページ記載)までご相談ください。 故障かな?と思ったら ●充電器の充電LED が点灯しない場合 ・電源ケーブル、充電ケーブルが正確に接続されていますか? ●充電LED が、直ちに赤色から緑色に変わる場合 ・車両のバッテリーが満充電になっていませんか? ※ 上記を確認しても問題が解決しない場合は、最寄りのバイクル取扱店または故障・修理相談 窓口(最終ページ記載)までお問い合わせください。

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運転操作

①メインスイッチにキーを差し込み、右へ回します。 車両に電源が入り、メーターパネルの照明が点灯します。 電源がONになると、車両が走行可能な状態になります。 ②バッテリーの残量を確認します。 電源をONにすると、バッテリー残量が表示されます。 バッテリーインジケーターの目盛が1~4目盛になりましたら バッテリーの充電を行ってください。 (P.13「充電方法」参照) 発進方法 発進の準備 ①左側のハンドルグリップに左手を添えてリアブレーキレバーを握り、右手はスタンディングハ ンドル(又は車体の丈夫な部分)を持ちます。 ②メインスタンドロックを解除してください。 ③車両を前に押し出すようにしてメインスタンドを解除します。 モード切替スイッチ(2モード切替) ・標準モード(N):ゆっくり発進で、安全な走り出しにお勧めモード ・パワーモード(P):スムースな発進が必要な時にお勧めモード ※スロットルを最大に開放してから数秒の間は、最高出力が出ないように 設計されております。

発進方法

Point ・電源を入れた後、走行する前に必ず日常点検を行ってください。 ・本車両に搭載されているバッテリーの使用可能な温度範囲は、5~40℃です。また、最適 使用温度範囲は、10~30℃です。範囲外の環境では、バッテリー性能が低下することがあ ります。

電源の入れ方

電源をONにした状態では、本車両が走行可能な状態であることを常に留意してください。 本車両は、走行可能な状態でも一般的なバイクやスクーターのようなエンジン音がありま せん。このため、不用意にスロットルグリップを回すと急発進するおそれがあり危険です。

警 告

モード切替スイッチ メインスイッチ

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20

■乗車 ①車両の左側から右足をステップボードに乗せます。 ②左足で車両を支えながら、サドルに腰を下ろします。 左右のクランクを地面と水平な位置へ移動させます。 ■電源ON 電源をON にしてください。(P.19「電源の入れ方」参照) ■発進合図 ①周囲の安全を確認します。 ②ウインカースイッチを入れ、発進の合図をします。 ■発進 ①周囲の安全確認をします。 ②安全確認後、スロットルグリップをゆっくり手前に 回して発進します。 Point 充分に周囲の安全を確認してから発進してください。特に雨の日や夜間は周囲の状 況が見えにくくなります。より慎重な安全確認を心がけてください。 ・発進準備が整うまでは、メインスイッチの電源をON にしないでください。 ・発進準備が整うまでは、スロットルグリップを回さないでください。発進準備が整う前 に車両が動き始めると、転倒や誤発進のおそれがあり危険です。

警 告

・メインスタンドを立てたり解除したりする際は、メインスイッチの電源がOFFになって いることを確認してください。 ・メインスタンドを立てたり解除したりする際は、必ず左手で左側のハンドルグリップを 持ち、右手でスタンディングハンドル(又は車体の丈夫な部分)を持ってください。右側 のスロットルグリップを握って押し出さないでください。 転倒や誤発進のおそれがあり危険です。 ・メインスタンドを立てたまま乗車したり、乗車したまま勢いをつけてメインスタンドを 解除したりしないでください。転倒や誤発進のおそれがあり危険です。

警 告

Point 発進後は、速やかにウインカーを消灯してください。消し忘れによる走行は他の車 両に迷惑になります。消し忘れのないように注意してください。 スロットルグリップ

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21

スピード調整 スピードの調整はスロットルグリップを回しておこないます。 急激な加速操作はしないでください。 ペダルを利用した走行は、電動モーターによる走行の補助として お使いください。坂道での登坂力補助として、または走行可能距離 の補助や、バッテリーが消耗したときの動力として利用して いただけます。 なお、ペダルのみで走行する場合でも、必ずメインスイッチを ONにし、ランプ類が正常に点灯する状態で走行してください。 乗り始めてから約1か月間(または約100Km走行まで)は、車両を長持ちさせるために、慣らし 運転を行ってください。ならし運転中は、24Km/h(80%)以下のスピードで走行し、不要な 急加速、急減速はしないでください。 ブレーキ操作 ペダル

スピード調整

ペダルを利用した走行(アシスト機能)

・ペダルを利用する前には、必ずペダルを点検してください。ペダルが緩んでいたり、取り 付けが不完全な状態で利用したりした場合、ペダルが脱落し、走行中の思わぬ事故につなが るおそれがあり危険です。 ・電動モーターにより、25Km/hを超える速度で走行している場合は、ペダルを利用した走 行を併用しないでください。本車両の法定最高速度(30Km/h) を超えるおそれがあり危険で す。 ・ペダルを利用した走行を併用する場合は、道路の凹凸や落下物に十分注意してください。 ペダルが障害物に当ると、走行中の思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。 ・曲がり角やカーブなどではペダルを利用した走行を行わないでください。ペダルが地面 に接地し、走行中の思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。

警 告

ならし運転

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①スロットルグリップを戻します。 ②フロントブレーキレバーとリアブレーキレバーを同時に握り、ブレーキをかけます。 ブレーキは徐々に絞り込むようにかけるのが上手なかけかたです。 余裕をもったブレーキ操作を行ってください。 停止操作 ①停止地点が近づいたら早めに左にウインカーで合図をします。 ②後方や側方の安全を確認します。 ③安全確認ができたら、徐々に左によります。 ④減速し停止します。 車が止まったら左足を地面につけ、車両を支えます。 ⑤ウインカーランプを消します。 ⑥メインスイッチをOFF にします。 ⑦車両の左側に降ります。 駐車 Point 本車両は、ブレーキレバーを握ると、モーターへの電力供給が遮断されます。

ブレーキ操作

・正常なブレーキの制動力が得られないときは、絶対に運転をしないでください。 深い水たまりや冠水路等を走行した際、フロント・リアブレーキユニット内に水が入りブ レーキの効き具合が悪くなることがあります。水たまりを走行した後などは、安全な場所 で周囲の交通事情に十分注意し、低速で走行しながらブレーキを軽く作動させて、ブレー キの効き具合を確認してください。もし効き具合が悪い時はしばらく低速でブレーキを何 度か作動させながらブレーキを乾かしてください。 ・下り坂では、スロットルグリップを戻して、速度に応じてブレーキを掛けながらゆっく り走ってください。 ・連続的なブレーキ操作(特に下り坂)を避けてください。フロント・リアブレーキ内部 の温度上昇の原因となり、フロント・リアブレーキの効きが悪くなる恐れが有ります。

警 告

Point ・急なブレーキ操作は避けてください。急ブレーキをかけると横滑りや転倒の原因となるこ とがあります。また、濡れた路面では、晴天時よりブレーキの停止距離が長くなりますので 余裕を持って早めにブレーキを掛け速度を落とし走行してください。 ・踏切、鉄製のプレート、マンホールのフタなどは、濡れていると大変すべりやすくなり ます。十分減速し注意して走行してください。

停止操作

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①メインスタンドを立て、メインスタンドロックがかかっていることを確認します。 ②前輪ロック(または、市販のタイヤロック等)をかけます。

日常点検(運行前点検)

日常点検(運行前点検)は、本車両の使用者ご自身が自己管理責任で行う点検です。 安全、快適に使用していただくため、日常点検をおこなうことが義務づけられています。 法令に準じて、運転する前に必ず実施してください。 点検後、車両に異常が認められたときには、清掃、調整、交換などの整備が必要です。ご自身で 整備を行う場合は、ご自身の知識、技量に合わせた範囲で行ってください。ご自身でできない整 備については、故障・修理相談窓口(最終ページ記載)までご相談ください。 日常点検では、以下の箇所を点検してください。 点検箇所 点検内容 ブレーキ ブレーキワイヤー ・ブレーキレバーの位置が適正であること。 ・ブレーキの効きが充分であること。 タイヤ ・タイヤの空気圧が適正であること。 ・ミゾの深さが充分であること。 ・亀裂、損傷がないこと。 ・異常な摩耗がないこと。 ペダル ・ペダルとクランクがスムースに回転すること。 ・可動部にがたつきがないこと。 チェーン ・たわみが適正であること。 ・亀裂、損傷、錆や汚れがないこと。 バッテリー ・バッテリー充電量が適正であること。 ・充電量に対して走行後のメーター内残量消費具合が適正である こと。 ・必ず法令に準じて日常点検を実施してください。日常点検を怠ると重大な事故やケガ、 トラブルの原因となります。必ず実施してください。 ・安全で平坦な場所で、メインスタンドを立てておこなってください。 ・日常点検で異常が認められた場合は乗車せず、故障・修理相談窓口(最終ページ記載) でお問い合わせ後、必ず整備をおこなってください。 ・充電プラグをコンセントに接続したまま点検整備をしないでください。

警 告

駐車操作

Point 確実な点検、整備を行うために工具は、必要に応じてあらかじめご用意ください。

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24

モーター ・作動が良好で、異音がないこと。 ・加速の状態が適正であること。 灯火装置・方向指示器 (ウインカー) ・点灯または点滅具合が良好であること。 ・汚れや損傷がないこと。 ■ブレーキレバーの遊び(すき間)・ブレーキの効き具合の点検 ブレーキレバーを握った際、ブレーキレバーの位置が規定範囲内であることを点検します。 ブレーキレバー先端部とハンドルグリップの遊び(すき間)が10~20㎜内の範囲にあることを 確認してください。また同時にブレーキの効き具合も点検してください。 ブレーキレバーの位置が規定範囲外の場合はブレーキアジャスターで調整してください。

ブレーキ

・必ずフロント・リアブレーキの点検をしてください。点検を怠ると、走行時に重大な事 故を引き起こすおそれがあり危険です。 ・フロント・リアブレーキの効き具合を点検する場合は、必ず安全な場所で行い、周囲の 状況に注意して低い速度で行ってください。

警 告

ブレーキレバーの遊び 日常点検をするときは安全に十分注意し、以下の内容を遵守してください。 ・点検は平坦で足場のしっかりした場所を選び、メインスタンドを立てて作業してください。 ・点検で異常が認められた場合は、必ず運転前に整備してください。異常箇所の整備が完 了するまで、本車両を運転しないでください。

警 告

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■フロント・リアブレーキの調整(ブレーキレバー遊び(すき間)・ブレーキ効き具合) フロント・リアブレーキアジャスター ブレーキレバーとスロットルグリップの遊び(すき間)が規定範囲外の場合は、フロント・ リアのブレーキアジャスターを調整します。 ブレーキの制動力に関係するため、規定範囲内の適度な遊び(すき間)に調整してください。 アジャスターを左右に回し、ブレーキレバーとグリップの(遊び)すき間を調整してください。 ※ブレーキシューとは 前輪中央の筒状のドラムの中にあるブレーキ部品(一輪に2 枚使用)です。ブレーキ使用時、 このブレーキシューを押し広げドラムとの摩擦で車輪の回転を止めています。 ※後輪はメタルリンクブレーキとなっております。 こすれ音が出始めましたら、シマノ製ローラーブレーキグリスを注油口へ注入してください。 その他のグリスは注入しないでください。ブレーキが効かなくなります。 ・ブレーキに異常がある状態での本車両の運転は危険ですので絶対にしないでください。 ・フロントブレーキアジャスターの凹部と、ピンの凸部が、しっかりかみ合っていること を確認してください。 ・リアブレーキアジャスターの調整については故障・修理相談窓口(最終ページ記載)まで ご相談ください。

注 意

ブレーキアジャスターを調整しても規定から外れる場合はブレーキシューの摩耗やブレー キワイヤーの摩耗が考えられます。故障・修理相談窓口(最終ページ記載)までご相談くだ さい。

警 告

フロントブレーキアジャスター リアブレーキアジャスター

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タイヤ 本車両のタイヤはチューブ付きタイヤを装着しています。 チューブレスタイヤではありませんので、ご注意ください。 ■タイヤの空気圧 タイヤ接地部のたわみ状態を確認し空気圧が不足していないかを点検します。 たわみ状態が異常な時は、タイヤゲージで点検し、規定の空気圧に調整してください。 前 輪 後 輪 タイヤサイズ 16 × 2.125 (チューブ入り) 16 × 2.125 (チューブ入り) 空気圧 2.5kgf 2.5kgf バルブ 米式 米式 ■タイヤの亀裂、損傷 タイヤの接地面や側面に亀裂や損傷がないか点検してください。 また、クギ、石、その他の異物が刺さってないか、かみ込んでいないかも点検してください。 タイヤとチューブは消耗部品です。使用距離、期間に関わらず亀裂や損傷を発見した時は、早め に交換してください。

タイヤ

タイヤは、指定された仕様のものを装着してください。 チューブレスタイヤや指定サイズ以外のタイヤを使用すると、車両の走行に悪影響を及ぼし 大変危険です。

警 告

・タイヤの空気圧は、指定の値にしてください。不適正な空気圧による走行は、パンクやス リップ、転倒事故等を起こす原因となり大変危険です。 ・過度にすり減ったタイヤの使用はおやめください。スリップ等により転倒事故を起こす 原因となり大変危険です。早めに交換してください。

警 告

異常のあるタイヤの使用はおやめください。操縦が安定せず転倒事故等を起こす原因と なります。また、パンクの原因にもなります。

警 告

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■ペダルとクランクの作動具合 ペダルとクランクがスムースに回転するかを点検します。 ペダルとクランクがスムースに回転しない場合は、走行中に転倒するおそれがあります。 ■可動部のがたつき 本車両に、ペダルとクランクが正しく取り付けられているかを点検します。 ペダルとクランクの取り付けにがたつきがある場合は、ペダルが水平にならないため、走行 中に転倒するおそれがあります。ペダル各部の締め付けをしてください。締め付けしても、がた つきがおさまらない場合は、故障・修理相談窓口(最終ページ記載)までご相談ください。 ■チェーンのたわみ チェーンのたわみが規定範囲であるかを点検します。 チェーンのたわみが大きくなると、走行中にチェーンが外れるおそれがあります。 ■チェーン ・たわみが規定の範囲内(10~15mm)になっていること。 ・たわみが大きい場合は調整が必要です。 ■チェーンの亀裂、損傷、錆び、汚れ チェーンに亀裂や損傷、錆びなどがないかを点検してください。また、ギヤ部の錆び、汚れ、泥 の付着がないかも点検してください。 チェーンに異常がある場合は、故障・修理相談窓口(最終ページ記載)までご相談ください。 新車時は、車両にモーターが馴染んでいないため、回転により音がする場合がありますが、異常 ではありません。走行する事で解消されます。 ■モーターの作動、異音 電源をON にしたときに、モーターが正常に作動するか、モーターから異音がしないかを点検し ます。 モーターの未作動や、モーターから異音がする場合は、故障・修理相談窓口(最終ページ記載) までご相談ください。

ペダル

チェーン

モーター

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28

■加速の状態 走行時、スロットルグリップを徐々に回してモーターの回転を上げたとき、スロットルグリップ の操作に合わせてモーターがスムースに作動するかを点検します。モーターに異常がある場合は、 故障・修理相談窓口(最終ページ記載)までご相談ください。 ■バッテリー充電量 電源をON にしたとき、バッテリー残量が走行可能な範囲内であるかを点検します。 バッテリーの量が少ない場合は充電してください。 十分な充電時間にもかかわらず、バッテリー残量が少ない場合は、バッテリーまたは充電器の寿 命が考えられます。その場合は、故障・修理相談窓口(最終ページ記載)までご相談ください。 ■バッテリーインジケーター 電源をON にしたとき、バッテリーインジケーターが作動するか点検します。インジケーター の目盛が表示されない場合は、故障・修理相談窓口(最終ページ記載)までご相談ください。 ■灯火装置の点検 メインスイッチをON にします。 ヘッドライト・メーターランプ・テールランプ・ナンバープレートランプが点灯するかを点検し てください。 ブレーキランプは、フロントブレーキレバー、リアブレーキレバーを別々に握り、ランプが 点灯するかを点検してください。 同時に各レンズ等に汚れや損傷がないか点検してください。

灯火装置

バッテリー

ヘッドライト フロントウインカー右 フロントウインカー左 ブレーキ&テールランプ ナンバープレートランプ リアウインカー右 リアウインカー左

(30)

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■方向指示器(ウインカー)の点検 方向指示器スイッチを操作し、前後左右の方向指示灯が正常に点滅するかを点検してください。 同時にレンズ等に汚れや損傷がないか点検してください。

定期点検整備

■定期点検整備の実施 定期点検整備は、本車両の使用者ご自身が自己管理責任で行う点検です。 法令に準じて行うことが義務付けられています。原動機付自転車については、 6ヶ月点検と12ヶ月点検の2種類があります。 点検後、車両に異常が認められたときは、清掃、調整、交換などの整備が必要です。 ご自身、または整備業者等で必ず整備を行ってください。 ■定期点検整備の方法 定期点検項目は34ページの表を参考に行ってください。 ご自身で出来ない整備につきましては、故障・修理相談窓口(最終ページ記載)までご相談くだ さい。

方向指示器

定期点検整備を怠ると重大な事故、ケガ、トラブルの原因となります。 法令に準じて必ず実施してください。 ご自身で出来ない整備につきましては販売店等までご相談ください。

警 告

・安全のため、ご自身で実施する場合は、ご自身の知識、技量にあわせた範囲で点検・整備 を行い、点検するときは下記の内容を守ってください。 ・点検は平坦で足場のしっかりした場所を選び、メインスタンドを立てて作業してください。 ・作業するときは手袋と長袖の衣類を着用してください。 ・点検で異常が認められた場合は、必ず運転前に整備してください。異常箇所の整備が完 了するまで、本車両を運転しないでください。

警 告

(31)

30

本車両のバッテリーは、リチウムイオンバッテリーを採用しています。 このため、点検の際にはバッテリーの破損、膨らみがないか確認してください。 破損などがある場合は、バッテリー交換が必要です。 バッテリーを交換するときは、最寄りのバイクル取扱店または故障・修理相談窓口(最終ページ 記載)までご相談ください。

車両のお手入れ

雨の日の走行後など、車両が汚れた時は、早めにお手入れすると錆やキズを防ぐことができます。 また、お手入れすることで普段気がつかない異常箇所や摩耗を発見でき、故障や事故の予防にも なります。 洗車をするときは、やわらかいタオルを水でぬらし、固く絞ってから丁寧にふいてください。 必要に応じ、汚れを落としたあと、車両塗装面を保護するためのワックスがけや、可動部分 (チェーン、ペダル軸等 )錆防止や動きをよくするために注油してください。

バッテリー

洗車のしかた

・バッテリーの充電をしながら洗車しないでください。 ・ブレーキユニットに直接水をかけないでください。ユニット内に水が入るとブレーキの制 動力が低下し、一時的にブレーキが効かなくなることがあります。 ・電気系統や電装部品に水をかけないでください。故障の原因になります。 ・高圧洗車機やスチーム洗車機は使用しないでください。故障の原因になります。

警 告

・カラ拭きやコンパウンド入のワックスは使用しないでください。 ・ワックスを使用するときはボディーの目立たないところで試してから使用してください。

注 意

バッテリー本体に強い衝撃を与えたり、熱源のそばに放置したりしないでください。発熱、 破裂、発火の原因になります。

注 意

(32)

31

・車両は安全な敷地内に保管し、屋外に駐車する場合はボディーカバーをかけてください。 ※液晶メーターの特性上、直射日光のあたる高温下に置いた場合、一時的にメーター表示が真 っ黒になる場合があります。日陰などで冷やすことでメーター表示は回復します。 ※モーターが冷えてからボディーカバーをかけてください。 ・駐車時は、前輪ロックまたは盗難防止処置(市販のタイヤロック等)を施すことを推奨します。

保管のしかた

・1ヶ月以上使用しない場合は、湿気のない涼しい場所に保管してください。 また、1ヶ月ごとにバッテリーの補充電をしてください。 ・本車両のリチウムイオンバッテリーは満充電状態の保管を避けてください。 (車両メーターのバッテリーインジケーターが3目盛の状態で保管) ・長期間(1ヶ月以上)保管した後に使用する場合は、必ず充電および各部を点検してか ら使用してください。

注 意

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こんなときは

症 状 原 因 解 決 法 1 動かない (1)車両側ケーブルがはずれ ている (2)バッテリーの充電不足 (3)バッテリーが劣化してい る (4)ブレーキの引きずり (1)バッテリーに車両側ケーブルを接続す る。 (2)説明書に従って充電してください。 (3)故障・修理相談窓口(最終ページ記載) にご連絡ください。 (4)ブレーキの調整をしてください。 2 走行距離が 短い (1)バッテリーの充電不足 (2)バッテリーが劣化してい る (3)走行時の負荷が大きい (4)外気温が低い (5)ブレーキの引きずり (6)タイヤの空気圧不足 (1)説明書に従って充電してください。 (2)故障・修理相談窓口(最終ページ記載) にご連絡ください。 (3)走行距離は、走行状況(アクセル開度、 積載重量、風向き、上り坂など)により異 なります。 (4)バッテリーに最適な気温(10℃~ 30℃)の範囲外や寒冷時はバッテリーの特 性上、走行距離が短くなることがあります。 (5)ブレーキの調整をしてください。 (6)タイヤの空気圧を調整してください。 3 速度が遅い (1)バッテリーの充電不足 (2)走行時の負荷が大きい (3)バッテリーが劣化してい る (4)ブレーキの引きずり (1)説明書に従って充電してください。 (2)走行速度は、走行状況(積載重量、風 向き、上り坂など)によりことなります。 (3)故障・修理相談窓口(最終ページ記載) にご連絡ください。 (4)ブレーキの調整をしてください。 4 充電できな い (1)充電器の接続ケーブル やプラグが外れている (2)充電器が故障している (3)バッテリーが劣化して いる (1)説明書に従って確実に接続してくださ い。 (2)充電器の交換修理が必要です。 (3)故障・修理相談窓口(最終ページ記載) にご連絡ください。

トラブルシューティング

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症 状 原 因 解 決 法 5 専用充電器 で充電して も充電が完 了しない (ランプが 充電終了時 の緑色にな らない) (1)適切に充電されていな い (2)充電方法が間違えてい る (3)バッテリーが劣化して いる (1)新車の初回充電時や、長時間使用しな かった場合は、充電に時間がかかることが あります。 (2)説明書に従って充電してください。(説 明書「充電方法」参照) (3)故障・修理相談窓口(最終ページ記載) にご連絡ください。 6 ブレーキの 効き具合が 悪い (1)深い水たまりなどを走 行し、ブレーキユニット 内に水が入った (2)ブレーキ調整をしてい ない (3)ブレーキシュー、ブレ ーキワイヤーの寿命 (1)説明書に従ってブレーキユニット内の 湿りを乾かしてください。(説明書「ブレ ーキ操作」参照) (2)説明書にしたがってブレーキ調整をし てください。(説明書P.25「フロント・リ アブレーキの調整」参照) (3)故障・修理相談窓口(最終ページ記載) にご連絡ください。 7 ペダルが 空回りする (1)チェーンが外れている (2)チェーンがきれている (1)故障・修理相談窓口(最終ページ記載) にご連絡ください。 (2)故障・修理相談窓口(最終ページ記載) にご連絡ください。 トラブルシューティングに記載されている内容以外の不明な症状、および修理については、 故障・修理相談窓口(最終ページ記載)までご相談ください。

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サービスデータ

■日常点検(運行前点検)項目 ■6ヶ月・12ヶ月毎点検項目 (◯は12ヶ月毎) 制動装置 ブレーキレバー遊び及び効き具合 走行装置 タイヤの空気圧 タイヤの亀裂及び損傷 タイヤの異常な摩耗 タイヤの金属片、石その他の異物 原動機 モーター回転具合 供給装置 バッテリーの充電量 灯火装置及び方向指示器 点灯点滅具合、及び損傷 後写鏡及び反射鏡 写影の状態 後写鏡 反射器及び自動車登録番号標 又は 車両番号標 汚れ及び損傷 前日の運行において 異状が認められた箇所 当該箇所に異状がない事を確認

点検項目一覧

かじ取り装置 ○ハンドルがたつき ○操作具合 フロントフォーク 損傷及び曲がり ステアリングの状態 ◯フォーク・ベアリングの軸受部のがた 制動装置

ブレーキレバー遊び及び効き具合

○ブレーキライニング損傷・摩耗 ケーブル類 ○損傷及び摩耗 走行装置 タイヤ・ホイール タイヤの空気圧 タイヤの亀裂及び損傷 タイヤの溝の深さ及び異常な摩耗 タイヤの金属片、石その他の異物 ホイール・ナット及びボルトの緩み 動力伝達装置 ○ペダルのがた及び損傷 ○チェーン及びスプロケット 損傷・摩耗 チェーンの緩み

原動機

モーター回転具合 低速及び加速の具合 フレーム ○損傷 灯火装置及び方向指示器 点灯点滅具合、及び損傷

参照

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