SUN SERVER X3-2
エネルギー効率に優れるコン
パクトな 1U エンクロージャに、
最適なバランスの演算処理能
力、メモリ容量、I/O 性能を搭
載したオラクルの Sun Server
X3-2 は、もっとも汎用性に優
れた 2 ソケット・サーバーです。
このサーバーはミドルウェ
ア・アプリケーションやミッ
ション・クリティカルなビジネ
ス・アプリケーションのワークロード実行に最適であり、アプリケー
ション開発プラットフォームとしても理想的な製品です。
製品概要インテル Xeon プロセッサ E5-2600 シリーズで最高性能を誇る CPU を搭載するオ ラクルの Sun Server X3-2 は、演算性能、メモリ容量、I/O 性能を高い次元で バランスし、他に例を見ないパフォーマンスを提供します。このサーバーは、 もっとも汎用性の高い 2 ソケットのエンタープライズ・データセンター向け サーバーです。CRM、ERP、SCM などのミドルウェアおよびエンタープライズ・ ビジネス・アプリケーションの実行に理想的な製品です。また、Oracle Solaris Studio などを使用したソフトウェア開発プラットフォームとして最適であり、 Oracle WebLogic ミドルウェア、Oracle WebCenter ミドルウェア、Oracle Beehive ミドルウェア、Oracle Enterprise Manager Ops Center、Oracle Directory Manager、Oracle Identity Manager などの Web アプリケーションや IT インフ ラストラクチャ・アプリケーションの実行に適しています。 このサーバーは 3 つのシャーシ構成で提供されており、最大 12TB のディスク・ス トレージまたは 2.4TB のフラッシュ・ストレージと、4 個の PCIe 3.0 拡張スロッ トによる 2 倍の I/O 帯域幅を通じて卓越したスケーラビリティを提供することで、 要求の厳しいエンタープライズ・ビジネス・ワークロードに対応します。また、オ ンボードの 10GbE ポートによって、1GbE のオンボード・インタフェースの 10 倍の ネットワーク・スループットが実現されます。これにより、ネットワーク遅延が短 縮され、アプリケーション・パフォーマンスが向上すると同時に、不足しがちな PCIe I/O スロットを追加のネットワーク接続やストレージ接続用に確保しながら、 電力を節約できます。Sun Server X3-2 は、最高速の 1600MHz で動作させる場合、 16GB の低電圧 RDIMM で最大 256GB のメモリを搭載できます。このため、将来に渡 りメモリ負荷の高いビジネス・ワークロードでも、パフォーマンスや電力に関して 妥協することなく容易に満たすことができます。さらに、プロセッサのコア数とス レッド数が 33%増加したことで、Sun Server X3-2 は前世代と比べて最大 87%のパ フォーマンス向上を達成しており、このクラスで最高の密度と性能を実現していま す。 エネルギー・スマート設計により、前世代よりも優れたエネルギー効率が実現 されています。エネルギー効率に優れたコンポーネントには低電圧 DIMM やプラ チナ定格電源が装備されており、最大で 91%の効率が実現されます。また、ゾー ンごとの温度センサーやスマート・ファン制御アルゴリズムを使用することで、 ファン速度が自動制御され、電力効率とシステム・パフォーマンスが最適化さ れます。 すべての Oracle サーバーには、フル機能を備えたサーバー管理ツールが追加コ ストなしで付属しています。Oracle Integrated Lights Out Manager(Oracle ILOM) 機能 ミッ ショ ン・ クリ テ ィカ ルな ビジ ネ ス・ワークロードに対応した、エネル ギー効率の高いコンパクトな 1U のエン タープライズ・クラス・サーバー インテル Xeon プロセッサ E5-2600 シリーズ 16 個のデュアル・インライン・メモリ・ モジュール(DIMM)スロットを搭載。1 チャネルに 2 個の低電圧 DDR3 1600MHz DIMM をサポート 4 個の PCIe 3.0 スロット 4 個のオンボード 10GbE ポート ホットスワップ対応のディスク、冷却 ファン、電源ユニット
Oracle ILOM、Oracle System Assistant、 Oracle Hardware Management Pack
利点 高まる省スペースと省電力の要件に対 応し、最も多目的に使えるサーバー 最高のアプリケーション・パフォーマ ンスに加え、1600MHz で稼働する低電圧 RDIMM による省電力の実現 高速なプロセッサ、メモリ、I/O による アプリケーション・パフォーマンスの 向上 4 個のオンボード 10GbE ポートを搭載し、 クラス最大のネットワーク帯域幅を実 現オラクルのソフトウェアに最適化。 最高のパフォーマンスと信頼性、最小 の TCO を実現
は業界標準プロトコルを利用して、セキュアで包括的なローカルおよびリモート 管理機能を提供します。また、Oracle ILOM 機能には電源の管理および監視機能 と障害の検出および通知機能が含まれています。システム管理者は、組込みの Oracle System Assistant を利用することで、オラクル認定済みのハードウェア・ ドライバを使用して、迅速にサーバー配置、ファームウェア更新、ハードウェア 構成、オペレーティング・システムのインストールを実行できます。
Oracle Premier Support を契約のお客様は、My Oracle Support や Oracle Enterprise Manager Ops Center のマルチサーバー管理ツールを利用できます。 Oracle Enterprise Manager Ops Center は、アプリケーションからディスクま でを網羅するオラクルのシステム管理ツールの重要コンポーネントとして、 サーバー、ストレージ、ネットワークの連携を通じて包括的なクラウド・イン フラストラクチャを構築できます。また、Oracle Enterprise Manager Ops Center に含まれる Oracle Automated Service Request 機能によって潜在的な問題が検 出され、ユーザー介入なしでオラクルのサポート・センターへ報告されるため、 最高のサービス・レベルとサポート工数の削減を実現できます。 Sun x86 システムは、Oracle ソフトウェアの実行に最適な x86 プラットフォー ムです。完全サポート付きの統合 Oracle スタックに基づいて最適なパフォーマ ンスと信頼性が提供されるだけでなく、クラウド配置に必要なものすべてが含 まれています。すべての Sun x86 システムには仮想化およびクラウド・プロビ ジョニング機能が含まれており、各種オペレーティング・システムの選択肢が 用意されています。また、アプリケーションからディスクまでにわたるオラク ル独自のシステム管理環境を追加費用なしで利用できます。その結果として、 Sun x86 システムは同様の構成を持つマルチベンダー構成と比べて、3 年間で最 大 50%のコスト削減を実現します1。また、Sun x86 システムは、統合と最適化 を通じて 10 倍のパフォーマンス向上を実現する Oracle Exadata などの Oracle エンジニアド・システムのおもな構成要素として利用されています。 Sun Server X3-2 の仕様
アーキテクチャ
プロセッサ
1or2x インテル Xeon E5-2600 シリーズのプロセッサ キャッシュ レベル 1:コアごとに 32KB の命令と 32KB のデータ L1 キャッシュ レベル 2:コアごとに 256KB のデータと命令の共有 L2 キャッシュ レベル 3:プロセッサごとに最大 20MB の共有 L3 キャッシュ メイン・メモリ 16 個の DIMM スロットによる最大 512GB の DDR3 レジスタ付き DIMM(RDIMM) メモリ LV RDIMM オプション:8GB(1,600MHz)、16GB(1,600MHz)、32GB(1,067MHz) プロセッサ構成の差異 機能 2 プロセッサ構成 1 プロセッサ構成
CPU 2CPU 1CPU
(2CPU へのアップグレード不可) メモリ 最小 2 DIMM (最大 16 DIMM) 最小 1 DIMM (最大 8 DIMM)I
PCI-E スロット
4(内部 x1, 外部 x3) ※内部 x1 は SAS HBA 用
3(内部 x1, 外部 x2) ※内部 x1 は SAS HBA 用 ネットワーク 1GbE または 10GbE x 4 1GbE または 10GbE x 2
1出典:Edison Group、『The Optimized Stack: Reducing Total Cost of Ownership through
インタフェース 標準 I/O 4x100/1000/10G Base-T イーサネット・ポート USB:6xUSB 2.0 ポート(2x 前面、2x 背面、2x 内部) 拡張バス:4xPCIe 3.0 スロット:1x16 レーン、3x8 レーン(1x 内部)スロット FC、FCOE、SAS HBA を含むストレージ・ネットワークのサポート ストレージ 3 つのディスク・シャーシ・オプション: 8x2.5 インチのホットスワップ対応ディスク・ベイ(前面) 4x2.5 インチのホットスワップ対応ディスク・ベイ(前面)および DVD R/W ド ライブ 4x3.5 インチのホットスワップ対応ディスク・ベイ(前面) すべての 2.5 インチ・ディスク・ベイは HDD または SSD を取付け可能 すべての 3.5 インチ・ディスク・ベイは HDD のみ取付け可能
RAID レベル(オプション):内部 SAS HBA PCIe カードでオプションのバッテリ・ バックアップ式ライト・キャッシュ(BBWC)使用時:0、1、1E、5、5EE、6、10 グラフィックス VGA 2D グラフィックス・コントローラ内蔵 最大 1,280x1,024x16 ビット(60Hz 時)の解像度をサポート(Oracle ILOM のリモー ト・キーボード、ビデオ、マウス、ストレージ(RKVMS)を使用してリモートで表 示する場合は 1,280x1,024) HD15 VGA ポート(背面) システム管理 インタフェース 専用の 10/100Base-T イーサネット・ネットワーク管理ポート 帯域内、帯域外、および側波帯のネットワーク管理アクセス RJ-45 シリアル管理ポート サービス・プロセッサ
Oracle Integrated Lights Out Manager により次の機能を提供
リモート・キーボード、ビデオ、マウスのリダイレクト コマンドライン、IPMI、ブラウザを介した完全リモート管理 リモート・メディア機能(DVD、CD、ISO イメージ、フロッピー) 高度な電源管理および監視 Active Directory、LDAP、RADIUS のサポート インストール
Oracle System Assistant により次の機能を提供
タスク主導型のハードウェア更新と構成 OS インストール 最新 Oracle ファームウェア、ドライバ、ツール、ドキュメントの簡単なダウン ロード RAID、BIOS、Oracle ILOM 構成向けのクロス OS コマンドライン・ツール クロス OS のファームウェア更新ツール 監視 包括的な障害検出および通知 帯域内、帯域外、および側波帯の SNMP 監視 V1、V2c、V3 Syslog および SMTP アラート、WS-MAN
Oracle Automated Service Request(Oracle ASR)による、おもなハードウェア障 害に対するサービス・リクエストの自動作成
Oracle Enterprise Manager Ops Center
ベアメタル・サーバーの配置とプロビジョニング
クラウド管理と仮想化管理
インベントリ管理とパッチ管理
OS の可観測性によるパフォーマンス監視とチューニング
Automated Service Request によるサービス・リクエストの自動生成
Oracle Enterprise Manager Cloud Control のアプリケーション管理への接続
マシンでの実行時に Red Hat Enterprise Linux と Microsoft Windows を制御可能
ソフトウェア
オペレーティング・システム
Oracle Solaris(事前インストール済みオプション)
Oracle Linux
Red Hat Enterprise Linux
SUSE Linux Enterprise Server
Microsoft Windows Server
ソフトウェアについて、詳しくは以下を参照してください。 https://wikis.oracle.com/display/SystemsComm/Home#tab:x86-Systems-Options-and-Downloads 仮想化 Oracle VM(事前インストール済みオプション) VMware 動作環境 動作時温度:5℃~35℃(41°F~95°F) 非動作時温度:-40℃~70℃(-40°F~158°F) 動作時相対湿度:10%~90%(結露なし) 非動作時相対湿度:最大 93%(結露なし) 動作時高度:最大 9,840 フィート(3,000m、高度 900m 以上では 300m 上昇するご とに、最高周辺温度が 1℃低下) 非動作時高度:最大 39,370 フィート(12,000m) 騒音:7.61 ベル(加重、動作時)、5.65 ベル(加重、アイドル時) 電源 ホットスワップ対応のデュアル冗長電源 最大出力:600W 最大 AC 入力電流(100V AC および 600W 出力):7.2A 負荷 600W(100%)時の規定電源効率:94% 準拠規格
安全性:UL/CSA-60950-1, 2nd Edition, EN60950-1-2006 + A11:2009 + A1:2010 + A12:2011, IEC60950-1:2005 + A1:2009 CB scheme ( 各 国 の 規 定 に 準 拠 )、 CNSI4336-1, GB4943
EMI: EN55022:2006 + A1:2007/CISPR22:2008 Class A, 47 CFR 15B Class A,ICES-003 Class A, VCCI Class A, AS/NE 3548 Class A, CNS 13438 Class A,GB9254 Class A, EN61000-3-2, GB17625.1, EN61000-3-3
イミュニティ:EN 55024:2010
認定規格
安全性:UL/cUL、CE、BSMI、GOST R、S-Mark、CSA C22.2 No. 60950-1-07 2nd Ed
EMC:CCC、CE、FCC、VCCI、ICES、C-Tick、KCC、GOST R、BSMI Class A
その他:WEEE 指令(2002/96/EC)および RoHS 指令(2011/65/EC)に準拠
寸法と重量 高さ:42.6mm(1.7 インチ) 幅:436.5mm(17.2 インチ) 奥行:737.0mm(29.0 インチ) 重量:18.0kg(40.0 ポンド)フル搭載時 付属インストール・キット ツールレスのラックマウント・スライドレール・キット ケーブル管理アーム 省エネ法に基づくエネルギー消費効率*1
Intel 2.4GHz 4 Core Xeon E5-2609:区分:J 1.20 W/GTOPS
Intel 2.5GHz 6 Core Xeon E5-2640:区分:J 0.80 W/GTOPS
Intel 2.2GHz 8 Core Xeon E5-2660:区分:J 0.69 W/GTOPS
Intel 2.90GHz 8 Core Xeon E5-2690:区分:J 省エネ法規制対象外
*1 エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定した消費電力を、 省エネ法で定める複合理論性能で除したものです。 Sun Server X3-2 はもっとも汎用性に優れ た 2 ソケットのサーバーであり、最適なバ ランスのとれた演算処理能力、メモリ容量、 I/O 能力を、エネルギー効率に優れたコン パクトな 1U のエンクロージャに搭載して います。 関連製品
Oracle Exadata Database Machine Oracle Exalogic Elastic Cloud Oracle Database Appliance Sun Server X3-2L Sun Server X2-4 Sun Server X2-8
Sun Blade X3-2B サーバー・モジュール Oracle Enterprise Manager Ops Center
関連サービス
Oracle Support Services から以下の サービスが利用できます。 サポート、インストール エコ最適化サービス
0120-155-096 oracle.com/jp/direct 保証 Sun Server X3-2 には 1 年間の保証が付属しています。オラクルのグローバル保証サポートの詳細については、 oracle.com/sun/warranty を参照してください。 サービス 24 時間 365 日のハードウェア・サービス、エキスパートによるテクニカル・サポート、事前予防ツール、ソフトウェ ア更新を含む Oracle スタック全体に対応した包括的な統合サポートを提供し、一本化された窓口を通じて責任を負っ ているのは、オラクルのみです。Sun 製品に対してオラクルが提供しているサービス・プログラムの詳細については、 oracle.com/sun/services を参照してください。 お問い合わせ窓口
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