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本日の内容 (1) 会社とは何か コンプライアンスとは何か ビジネスにおける自分の立ち位置を確認しよう 契約の法務 債権回収と倒産 強行法規 2

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Academic year: 2021

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(1)

そうだったのか!

ビジネス現場の「オキテ」総ざらい

みずほFORUM-M夜間講座 平成24年6月13日

竹田・長谷川法律事務所

弁護士/弁理士

長谷川卓也

(2)

本日の内容(1)

本日の内容(1)

„

社とは何か、コンプライアン

スとは何か〜ビジネスにおける

自分の立ち位置を確認しよう〜

„

契約の法務

„

債権回収と倒産

„

強行法規

2

(3)

本日の内容(2)

本日の内容(2)

„

知的財産権

„

社内の管理にかかる法務

„

コンプライアンスの仕組み

(4)

会社とは何か

コンプライアンスとは何か

〜ビジネスにおける自分の

立ち位置を確認しよう〜

(5)

会社とは何か(1)

会社とは何か(1)

株主と経営者

株主と経営者

(6)

会社とは何か(2)

会社とは何か(2)

会社と従業員

会社と従業員

6

(会社法上の)会社

従業員

労働契約

(広い意味での

会社)

(7)

会社とは何か(3)

会社とは何か(3)

CSR (Corporate Social Responsibility)

CSR (Corporate Social Responsibility)

„

企業が、単に事業活動

による社内の利潤をあ

げることだけを目指す

のではなく、さまざま

な利害関係人(ステー

クホルダー)との関係

を重視しながら持続可

能な社会を実現するた

めに果たすべき社会的

責任

(8)

コンプライアンスとは何か

コンプライアンスとは何か

(9)
(10)

私的自治の原則と強行法規

私的自治の原則と強行法規

„ 私的自治の原則…契約の効力の根拠 自由主義社会の我が国では、原則として、ビジネスの当事 者は自由に自分の行動を決定して、互いに約束(=契約) して行動のルールを設定することができ、そのルールは、 相手方に対して法的手段で強制することのできる効力、す なわち法的拘束力をもつ „ 強行法規…契約の効力を破る 完全な自由を認めてしまうと、立場の強い者が立場の弱い 者に対して理不尽に不利な条件を押し付ける契約(下請い じめなど)や、社会正義の観点から許されるべきでない行 為の契約(犯罪行為の委託など)がなされてしまう可能性 があるので、このような行為は、規制されている 10

(11)

契約書の基本的構成(1)

契約書の基本的構成(1)

売買契約

売買契約

„ 付随的義務 „ 危険負担(双方に責任がなく目的物が滅失したときの処理) „ 解除に関する条項 „ 通知方法、裁判管轄など一般条項 基本的義務

(12)

契約書の基本的構成(2)

契約書の基本的構成(2)

請負・委任契約

請負・委任契約

„ 付随的義務 „ 契約期間に関する条項 „ 解除に関する条項 „ 通知方法、裁判管轄など一般条項 12 基本的義務

(13)

契約書の条項(1)

契約書の条項(1)

個別の売買契約の場合

個別の売買契約の場合

主な条項 (売主の基本的義務) 目的物の特定 (売主の基本的義務) 目的物の引渡方法 (買主の基本的義務) 代金の額 (買主の基本的義務) 代金の支払方法 (売主の基本的義務) 瑕疵担保責任 危険負担 契約解除に関する条項 (契約の終了に関する条項) 裁判管轄

(14)

契約書の条項(2)

契約書の条項(2)

売買取引基本契約の場合

売買取引基本契約の場合

定める書面 主な条項 個々の注文/基本契約 目的物の特定 個々の注文/基本契約 目的物の引渡方法 個々の注文/基本契約 代金の額 個々の注文/基本契約 代金の支払方法 基本契約 瑕疵担保責任 基本契約 危険負担 基本契約 契約解除に関する条項 基本契約 契約の終了に関する条項 基本契約 裁判管轄 „ 取引基本契約…連続して取引が行われる場合、全ての取引に共通する事 項は基本契約に、個々の取引に特有な事項は注文書などで定める 14

(15)

契約書を作成する意味

契約書を作成する意味

(16)

契約書の良い文例、悪い文例

契約書の良い文例、悪い文例

(17)

対象物の特定の仕方

対象物の特定の仕方

不動産 動産 債権 登記簿の標題部記 載の不動産の表示 品名、シリアルナ ンバー、所在地、 数量など、できる 限り特定できるよ うに 債権の発生原因、 金額など (例) 土地:所在/地番 /地目/地積 建物:所在/家屋 番号/種類/構造 /床面積 (例) ○市○町○ー○所 在の甲の工場内に 存在する機械(型 番○○)○機 (例) 甲乙間の平成○年 ○月○日付売買契 約書に基づく売買 代金債権金○円

(18)

債権回収と倒産

(19)

訴訟・回収の進行

訴訟・回収の進行

(20)

民事訴訟のしくみ

民事訴訟のしくみ

主張と証拠

主張と証拠

„ 請求(金○円支払え)という 法的効果が認められるには、 根拠となる事実(売買契約の 成立、目的物の引渡など)が 認められることが必要 „ 当事者間に争いのない事実は、 裁判所はそのまま認める „ 当事者間に争いがある事実は、 証拠や、それを推認させる事 実によって判断される 20

(21)

差押・仮差押

差押・仮差押

(22)

倒産手続の種類

倒産手続の種類

22

債務者主導

裁判所主導

再建型

民事再生手続

(民事再生法)

会社更生手続

(会社更生法)

清算型

特別清算

(会社法)

・和解型

・協定型

破産手続

(破産法)

(23)

倒産手続の進行(1)

倒産手続の進行(1)

清算型法的倒産手続の流れ

清算型法的倒産手続の流れ

申立手続 資産確定手続 債権確定手続 弁済(配当)手続

(24)

倒産手続の進行(2)

倒産手続の進行(2)

再建型法的倒産手続の流れ

再建型法的倒産手続の流れ

24 申立手続 資産確定手続 債権確定手続 弁済手続 事業再建手続

(25)

担保権の種類と設定方法

担保権の種類と設定方法

種類 対象 設定方法 特徴 抵当権 (根抵当権) 不動産 契約 ・登記され、優先順位が明確 ・担保物件の使用は債務者が継続 質権 主に動産、 債権 契約 ・債権者が担保物件を利用、収益する ・占有が要件 譲渡担保、代 物弁済予約な ど 動産、債 権、不動 産 契約 ・所有権(の一部)を担保権者に移す、 あるいは移す約定 ・通常は債務者が使用を継続 ・行使の方法が多様 先取特権 動産、不 動産 法律に基づ き発生 ・被担保債権によって内容が法定され ている 留置権 主に動産 法律に基づ ・債務者からの債務の履行がない場合、

(26)

強行法規

(27)

強行法規の例

強行法規の例

„ 各種業法 不動産業「宅地建物取引法」/金融業「金融商品 取引法」/飲食業の「食品衛生法」/薬関係「薬 事法」/遊興関係の「風俗営業法」/中古品販売 関係「古物営業法」 „ 独占禁止法・下請法 „ 景品表示法 „ 消費者契約法 „ 特定商取引法

(28)

独占禁止法

独占禁止法

(29)

下請法(1)

下請法(1)

適用される取引

適用される取引

取引 親事業者 下請事業者 製造委託・修理 委託 資本金3億円超の法 人 個人、資本金3億 円以下の法人 資本金1000万〜3億 円の法人 個人、資本金1000 万円以下の法人 情報成果物作成 委託・役務提供 委託 資本金5000万円超の 法人 個人、資本金5000 万円以下の法人 資本金1000万〜5000 万円の法人 個人、資本金1000 万円以下の法人

(30)

下請法(2)

下請法(2)

下請業者の保護

下請業者の保護

(31)

景品表示法

景品表示法

(32)

消費者契約法

消費者契約法

„ 全ての消費者契約が対象 „ 事業者の情報提供の努力義務 „ 勧誘されている時に事業者に不適切な行為があっ た場合の取消:不実告知/断定的判断/不利益事 実の不告知/不退去による困惑/監禁による困惑 „ 消費者の権利を不当に害する条項の無効…事業者 の免責条項/解除に伴う損害賠償/遅延損害金/ その他事業者が消費者の利益を一方的に害してい る場合 32

(33)

特定商取引法

特定商取引法

„ 適用される取引…訪問販売/通信販売/電話勧誘 販売/連鎖販売取引(いわゆる「マルチ商法」 「ネットワーク・ビジネス」)/特定継続的役務 提供(所定の金額・期間の、エステティック、語 学教室、学習塾、家庭教師、パソコン教室、結婚 情報提供)/業務提供誘引販売取引(いわゆる 「内職商法」「モニター商法」) „ 事業者の義務…氏名等の明示/不当な勧誘行為の 禁止/広告規制/書面交付 „ 消費者保護制度…クーリング・オフ/意思表示の 取消し/損害賠償の額の制限

(34)

知的財産権

(35)

特許と実用新案

特許と実用新案

(36)

特許・実用新案と営業秘密

特許・実用新案と営業秘密

権利化かブラックボックス化か

権利化かブラックボックス化か

(37)

意匠

意匠

(38)

商標

商標

ブランドの保護

ブランドの保護

(39)

著作権

著作権

(40)

不正競争防止法による

不正競争防止法による

知的財産の保護

知的財産の保護

„

不正な競争行為を規制する法律

40

(41)

社内の管理にかかる

法務

(42)

労務

労務

„

労働紛争は非常に増加している

„

労働契約書の重要性。変更があった

ときも明確な記録を

„

就業規則等の重要性

„

採用(契約)、労働時間・休日の管

理、人事考課、人事異動、懲戒処分、

退職/解雇など、常に適正な手続き

を踏んで、かつ記録を残しておく

42

(43)

営業秘密保護(1)

営業秘密保護(1)

営業秘密として保護される要件

営業秘密として保護される要件

(44)

営業秘密保護(2)

営業秘密保護(2)

営業秘密の管理方法

営業秘密の管理方法

(45)

プライバシー権と個人情報保護法

プライバシー権と個人情報保護法

(46)

個人情報保護法における

個人情報保護法における

個人情報取扱事業者の義務

個人情報取扱事業者の義務

46 „ 利用目的の特定 „ 適正な取得と利用目的の通知・公表・明示 „ データ内容の正確性・最新性の確保 „ 個人データの安全管理措置 „ 本人の同意を得ない個人データの第三者提供の原 則禁止 „ 本人からの求めに応じた開示・訂正等、利用停止 „ 苦情の適切かつ迅速な処理

(47)

コンプライアンスの

仕組み

(48)

コーポレートガバナンス

コーポレートガバナンス

„ 企業の意思決定過程(特 に取締役における意思決 定)において、不適切な 判断がなされ企業不祥事 に至るのを防止するため の統治体制 (右図出典:東京証券取引 所 コーポレート・ガバ ナンスに関する報告書の サンプル) 48

(49)

内部統制(1)

内部統制(1)

内部統制システム構築の手順

内部統制システム構築の手順

(50)

内部統制(2)

内部統制(2)

PDCA

PDCA

サイクル

サイクル

(51)

ご清聴ありがとうございました。

弁護士/弁理士

長谷川卓也

竹田・長谷川法律事務所 http://hasegawa-sogo.jp/ 〒100-0014 東京都千代田区永田町2-14-3 赤坂東急ビル10階 TEL.03-3519-2233 FAX.03-3519-2231

参照

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