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7. 会議の概要 会議の概要については次のとおり 議長会長挨拶 市貝町農業委員会会議規則第 6 条の規定により定足数に達しておりま すので ただ今から平成 29 年 10 月総会を開会いたします 日程第 1 議事録署名委員の選任について 議 長 日程第 1 議事録署名委員の決定についてですが 今回は

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市貝町農業委員会 平成29年10月(第23期)総会議事録

1.開催日時 平成29年10月20日(金) 午後1時30分から午後2時55分 2.開催場所 市貝町役場 3F 農業委員会室 3.出席委員 農業委員(12名) 農地利用最適化推進委員(12名) 会長 12番 小塙 誠一 第1地区 園部 喜一 委員 1番 石原 浩 第2地区 郷間 賢治 2番 上山 貴代子 第3地区 大塚 敏彦 3番 矢口 勝行 第4地区 関澤 貞男 5番 藤平 隆一 第6地区 石川 有志 6番 薄根 定男 第7地区 水沼 清和 7番 髙田 豊 第8地区 増渕 勇夫 8番 髙久 文夫 第9地区 平野 勝典 9番 永嶋 繁 第10地区 床井 一夫 10番 小林 慶子 第11地区 小堀 守 11番 海老澤 雄一 第12地区 荒井 和一 13番 川又 律子 第13地区 芝間 良直 4.欠席委員(1名) 農地利用最適化推進委員 第5地区 藤平 元一 5.議事日程 第1 議事録署名委員の決定について 第2 会期の決定について 第3 議案第11号 農地法第5条第1項の規定による許可申請について 第4 議案第12号 非農地証明願について 第5 議案第13号 農用地利用集積事業(利用権設定について) 第6 議案第14号 農地売買等事業における農用地買入協議の要請について 第7 議案第15号 農地等の利用の最適化の推進に関する指針について 第8 その他 6.農業委員会事務局職員 事務局長 永山 良一 事務局課長補佐兼係長 軽部 修 事務局(書記) 髙田 皓彰

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7.会議の概要 会議の概要については次のとおり 議 長 会長挨拶 市貝町農業委員会会議規則第6条の規定により定足数に達しておりま すので、ただ今から平成29年10月総会を開会いたします。 日程第1 議事録署名委員の選任について 議 長 日程第1議事録署名委員の決定についてですが、今回は、8番髙久文夫 委員と9番永嶋繁委員にお願いしたいと思いますが、ご異議ありません か。 委員一同 異議なし。 議 長 それでは、8番髙久文夫委員と9番永嶋繁委員にお願いいたします。 日程第2 会期の決定について 議 長 次に日程第2、会期の決定についてですが、本日一日限りとしたいと思 いますが、ご異議ありませんか。 委員一同 異議なし。 議 長 それでは、本日一日限りといたします。 日程第3 議案第11号 農地法第5条第1項の規定による許可申請について 議 長 日程第3議案第11号農地法第5条第1項の規定による許可申請に ついてを上程いたします。2件ございますので番号1から事務局の説 明をお願いします。 事 務 局 日程第3議案第11号農地法第5条第1項の規定による許可申請に ついてご説明いたします。資料6ページからご参照下さい。 この案件につきましては、譲受人による市貝町大字杉山・続谷地内の 開発予定の倉庫建設事業に伴う道路・公園整備による5条申請です。 譲渡人:市貝町大字続谷○○○○番地、○○○○外5名。氏名につき ましては7ページに記載がございます。譲受人:東京都千代田区東神田 ○○○○、○○○○。 土地の表示:市貝町大字続谷字山ノ神○○○○番外13筆です。詳細 は8ページ、9ページに記載されています。 総計面積は田:3,406㎥、畑:4,268㎥、総合計7,674 ㎥です。

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権利の設定:所有権の移転、売買です。 12ページをご覧下さい。地図の添付がございますが、開発地は【場 所の説明】になり、面積は約16.3ha です。今回の五条の申請は町 道の取り付け部分がほとんどです。【場所の説明】に隣接する農地の転 用です。 13ページをご覧ください。事業計画書が添付してございますので、 読み上げて説明します。 【事業計画書を説明朗読】 21ページをお開き下さい。15.周辺農地への被害防除対策が記載 されており、下段の方ですが、雨水等調整池の水を繁農期において周辺 農地より利用したい等の要望がありますので、出来る限り協力できる よう取り組む。ということです。 22ページ以降に土地利用計画図、戻りまして4ページに調査書を 添付しましたのでご覧ください。説明は以上です。ご審議の方よろしく お願いします。 議 長 事務局からの説明が終わりました。担当の推進委員から、現地調査の 報告をお願いします。 推進委員 23ページをご覧ください。 農業委員 自分で自分の説明は良くないのではないでしょうか。 議 長 この件については5条ではあるのですが、推進委員であって、採決権 はないということで問題ないとのことです。 推進委員 事務局からもそのような説明を受けました。 続けます。 23ページ、○○○○の倉庫建築に伴う進入路を今回新しく業務開 発します。入口は続谷地内、○○○○さんの西側からずっと上がって行 き、900mくらい地点において町道と交わります。 それからずっと行きまして、300mくらい行ったところで十字路 になって、町道が右に折れていきます。それをまっすぐ進入して、22 ページをご覧ください。 進入して黄色いこの地図に書いてありますが、そこまでが今回皆さ んにご審議いただく5条申請です。この道路の幅は両側U 字溝の9m 沿いということで、この黄色の手前までいきます。それから先がこの倉 庫用地に入る道路、舗道ということになります。 町道にぶつかって、この道路は主要道路になります。この道路に関し ては、町の建設課との協定があり、この進入路が完成した時点におき、 町道として町に譲渡するということになっています。

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今回その先倉庫用地これは県に対して都市計画法の申請をしていま す。大規模開発で都市開発事業で県でということになっています。 ここの倉庫に○○さんが製品を入れる。製品を入れると同時に原材 料も入ってきます。○○さんがやっているようなことで、○○近辺にあ る倉庫と同じようなかたちになってくると思います。 今回皆様にご審議いただく5条申請と同時に出しています29条申 請、これが同時進行して今、申請というかたちで出しています。概要と しては、そのようなことです。 26ページをご覧ください。私が記憶している時点で細かく説明し ます。この工事自体は28年2月頃からこういう工事がありますよと 地元の地権者に話があり、2月頃から地元の地権者に同意をいただい て、その時点で近隣の土地の所有者の承諾をいただくということにな りました。 数カ月経って、この申請を出したということになります。28年12 月、役場の方から指導がありまして、近隣の皆さんに説明をして下さい ということになり、役場の職員2名、道路法関係もあり警察関係1名、 続谷の近隣住民の方が集まり、去年の12月説明会を開きました。今年 の2月、農振除外ということで前の農業委員の方にお世話になり、当該 地域を皆様に見ていただいて、大変なところに道が出来るんだなとい う感想をいただいたという話を聞きました。 それが終わりまして今回、町の五条申請、県の29条の都市開発の申 請が同時ということになります。やっと申請ということになり、あと一 つ国有地があり、国有地は申請と同時とはいかないので、申請が通った 時点で国有地の払い下げということになります。16ページの状態に なっていますので、皆様のご理解をいただきたいと思います。 前に戻りますが今回の申請は23ページのこの県道からの入口から、 22ページの黄色いところまで五条申請ということなので農業委員の 皆様には審議の方よろしくお願いします。 議 長 ありがとうございました。担当委員から、補足することがありました らお願いします。 農業委員 ○○番○○です。前年度から話はあり、この間も○○さんと○○の方 が家のほうに来て、いろいろ説明していただきました。 特に問題はなく、大丈夫ではないかなと思いますが、皆様のご審議を よろしくお願いします。 議 長 説明が終わりましたので質疑を受けたいと思います。発言のある方 は挙手をお願いします。

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農業委員 ○○番○○です。道路が出来るのは確かに良いことと考えますが、大 変狭い農地の余剰地分、どうか非農地にならないように管理していた だきたいと思うのですが。 推進委員 見ていただいたので現況はよくわかっていただいたと思います。こ の問題については、進行中なのでどうしようかなという現在ですが、ど う利用するかに関しては農業委員さんの知恵をお借りしたいとおもう のですが、あの狭さをどう利用するか。 農業委員 確かに北側の日陰にならないところなら多少作物を作れる場所もあ るが、南側の山のすぐ近くは狭いので、高低差もあり、湿気るような地 形だったような記憶があります。 田んぼなので、出来れば上げて畑でとか、道路とか段差があるので何 かあれば良いのですが。非農地になりやすい北部ですから。 議 長 利用状況に関しては、これから検討してもらって、今は一段落してか ら、そういう部分も出来るだけ管理していただくということでどうで しょうか。 他にありませんか。 農業委員 ○○番○○です。農業面から言うといろいろ問題があるかと思いま すが、町全体としては復興というか栄えることなので賛成したいと思 います。 議 長 他にありますか。ないようなので質疑を終結します。賛成の農業委員 の挙手をお願いします。 委員一同 挙手 議 長 全員賛成なので許可と決定いたします。この件については今月県の 農業会議、常設審議委員会の方でも審議されることになっています。 議 長 続きまして番号2について上程します。事務局の説明をお願いしま す。 事 務 局 番号2についてご説明いたします。資料の29ページをご覧くださ い。譲渡人:市貝町大字上根○○○○番地、○○○○。譲受人:市貝町 大字赤羽○○○○番地、○○○○外1名。 土地の表示:市貝町大字上根字ヲボツカ○○○○番の一部、地目:登 記簿、現況ともに畑、面積:1,519㎥の内253㎥。 転用目的:分家住宅、権利の設定・移転の内容:使用貸借権で35年 間。 資料31ページをご覧ください。 【事業計画書を説明朗読】 33ページをご覧下さい。位置につきましては、【場所の説明】に位

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置しています。 35ページをご覧ください。公図に転用箇所の記載があります。北、 東の一画253㎥についての申請です。 参考に申し上げますと隣接の細長い部分はU枠水路、その東側の○ ○○○番、○○○○番については公衆用道路です。 戻りまして27ページに調査書を添付しましたのでご参照ください。 説明は以上です。ご審議の方よろしくお願いします。 議 長 担当の推進委員から、現地調査の報告をお願いします。 推進委員 10月18日地区担当農業委員の○○さんと現地に行ってまいりま した。先ほど場所は説明があったと思いますが、東、南、西に囲まれた 大きな敷地内の南側に畑があり、以前、土地改良もし、第一種農地とな っています。 現在の状況は、よく管理されており、草一本生えていない状態で、一 部を利用して菜園的な野菜を栽培してありました。 この敷地内に○○さんの自宅と息子さんの自宅、今度申請した土地、 東側の道路に接する畑の一部にお孫さんの○○さんの自宅を建てたい ということです。 この接する道路の反対側に複数の民家がありまして、一軒家ではな いということでご審議の方よろしくお願いします。 議 長 ありがとうございました。担当委員から補足することがありました らお願いします。 農業委員 説明のとおりで、特にありせん。 議 長 説明が終わりましたので質疑を受けたいと思います。質問のある方 は挙手をお願いします。 委員一同 ありません。 議 長 無いようですので、質疑を終結します。賛成の農業委員の挙手を求め ます。 委員一同 挙手 議 長 全員賛成ですので許可と決定します。 日程第4 議案第12号 非農地証明願いについて 議 長 日程第4議案第12号非農地証明願いについてを上程いたします。 2件ございますので番号1から事務局の説明をお願いします。 事 務 局 日程第4議案第12号非農地証明願いについて説明いたします。 番号1から説明します。資料41ページでございます。 願出人:市貝町上根○○○○番地 ○○○○。土地の表示:市貝町大

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字上根字ヲボツカ○○○○番の一部、面積:1,519㎥の内233㎥ です。 宅地として36年間利用していたということです。 42ページに案内図の添付があります。申請地については先ほどの 議案第11号5条申請と同じ土地になります。43ページに現況土地 利用の添付があります。図面を横にしていただいて上が北になります。 申請箇所については、○○○○番の左側、西側部分の233㎥です。 現在は車庫敷地、昭和56年新築と進入路として利用しているとの ことです。説明は以上です。ご審議のほどよろしくお願いします。 議 長 事務局からの説明が終わりました。担当の推進委員から現地調査の 報告をお願いします。 推進委員 ○○です。先ほど○○さんの件がありましたので、同じ日に行ってき ました。48ページ、49ページになります。 上の写真で市貝町の防火水槽がありまして、左側上がって行くとこ ろに防火水槽があって、その上に車庫、そして家に入る道があって、石 塀があり防火水槽がありますので、農地では利用できない土地であり ます。審議の方よろしくお願いします。 議 長 ○○さんからはいかがですか。 農業委員 防火水槽については無償提供なので、どこもそうなので、ここは非農 地としか言いようがないですね。 議 長 説明が終わりましたので質疑を受けたいと思います。質問のある方 は挙手をお願いします。 議 長 無いようなので質疑を終結します。賛成の農業委員は挙手をお願い します。 委員一同 挙手 議 長 全員賛成なので非農地と決定します。 続きまして番号2について上程します。事務局の説明をお願いしま す。 事 務 局 番号2の案件です。資料51ページをお開き下さい。 願出人:市貝町大字石下○○○○番地 ○○○○。土地の表示:市貝 町大字石下字池田○○○○番、面積404㎥、利用状況:山林として3 2年間ということです。 52ページに地図の添付があります。申請地は【場所の説明】に位置 しています。二辺が町道に接している三角形の土地です。 現況写真については54ページに添付してありますので、ご参照く ださい。説明は以上です。ご審議のほどよろしくお願いします。

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議 長 事務局からの説明が終わりました。担当の推進委員から、現地調査の 報告をお願いします。 推進委員 ○○担当の○○です。10月15日に担当農業委員の○○委員と一 緒に現地を行ってまいりました。 当該地区の現状は、写真にもありますが山林と言っていただいて、そ うとうの大木があり、20年以上経っているのかなと思われるような 耕作不便と理由としてありますけど、現状でいきますと、高低差が結構 あり高いところだと3メートルくらい、それ以上あるかなと。 そういった高低差、段差がありますのであの高いところに農地改良 を持っていくのはなかなか厳しいかと思います。よろしくお願いしま す。 議 長 担当委員から補足がありましたらお願いします。 農業委員 ○○番○○です。只今、○○推進委員の方から説明があった通りです。 地図を見てもらうと分かるように元はもっと広かったのですが、町 道のために寄付していただいて、こういう形になったので、そのまま農 地として使っていなかったということです。 議 長 報告が終わりましたので質疑を受けたいと思います。発言のある方 は挙手をお願いします。 議 長 何かありますか。無いようなので質疑を終結します。賛成の農業委員 は挙手をお願いします。 委員一同 挙手 議 長 全員賛成なので非農地と決定します。 日程第5 議案第13号 農用地利用集積事業(利用権設定)について 議 長 日程第5議案第13号農用地利用集積事業(利用権設定)についてを 上程します。事務局からの説明をお願いします。 事 務 局 日程第5議案第13号農用地利用集積事業(利用権設定)についてご 説明いたします。資料58ページをご覧ください。今回の総会に申請が ありました農用地利用集積事業利用権の設定は受け手が1人、貸し手 が1人、面積が3,173㎥です。下の表になります。 利用権等の種類別面積で賃借権の新規設定の田が1件、1筆、3,1 73㎥。 累計の賃貸権の新規設定は53件、179筆、274,054.40 ㎥。再設定は8件、58筆、51,305㎡、使用賃借権の新規設定は 6件、7筆、5,209.72㎡です。 詳細については59ページに記載の通りです。なお、それぞれ農業経

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営基盤強化促進法第18条第3項の各要件を満たしていると考えられ ます。ご審議お願いします。 議 長 事務局の説明が終わりましたので質疑を受け付けたいと思います。 発言のある方は挙手をお願いします。 事 務 局 補足になりますが、小貝川沿岸の2期地区なので本換地が3月ぐら いの予定なので仮地番の地番になっているところがあります。 議 長 無いようですので、質疑を終結します。賛成の農業委員の方の挙手を 求めます。 委員一同 挙手 議 長 全員賛成ですので、この案件につきましては承認されました。 日程第6 議案第14号 農地売買等事業における農用地買入協議の要請について 議 長 日程第6議案第14号農地売買等事業における農用地買入協議の要 請についてを上程します。事務局の説明をお願いします。 事 務 局 日程第6議案14号農地中間管理事業における農地売買等事業にお ける農用地買入協議の要請についてご説明いたします。 資料60ページをお開き下さい。まず初めに買入協議制度について 説明します。 買入協議における町長への買入協議の要請は地権者からの農地を売 りたいという申し出があった場合、認定農業者に農地を利用集積する ため一旦、栃木県農業振興公社が買い入れることを必要と認め、町長か ら所有者と県の農業振興公社で買入について協議して下さいと地権者 に通知していただくものです。 この買入協議の通知は農振農用地のみで受け手は認定農業者が優先 され、買入協議が成立すると地権者は1,500万円の譲渡所得の特別 控除が受けられます。 買入協議制度に関する農業委員会の関わりについては、60ページ の所有権移転あっせん申出書提出の後、地権者と県農業振興公社の間 で農地の利用調整及び農業委員会事務局とともに現地調査を行います。 その後、今回の農業委員会ですけど、農業委員会総会で買入協議の審 議を行い、承認を得られた後、61ページに添付した調書に対する買入 協議について要請を通知します。 これについては関係者による買入協議を始めることについて町長か ら地権者に対して通知をしていただきたいと主旨になります。 その後、買入協議が成立した後は、農用地利用集積計画の決定につい て総会で審議された後、栃木県の農業振興公社に所有権移転となりま

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す。 ここまでで買入事務が終了となります。この後、県の農業振興公社に よる売り渡し事務が行われ、申し出からおよそ6カ月間ですべての手 続きが完了します。 今回の案件については先月9月の総会より紹介した案件です。当該 農地は、市塙平地区内の土地改良事業地の田で今後とも効率的かつ安 定的な農業経営により維持される農地であり、認定農業者に売り渡し できるよう町長から地権者に買入協議を通知することを要請するもの であります。 説明は以上です。ご審議の方よろしくお願いします。 議 長 今後こういう案件は出てくる可能性があると思いますので来月、農 業振興公社の方から講師を招いて、来月20日の総会終了後研修会を 持ちたいと思います。これについては、日程を申し上げます 農業委員 相手は見つかっていないのでしょうか。 事 務 局 まだこれからです。 議 長 候補者はあがってるようです。 農業委員 相手が決まっていないのに、公社が買うかなと思ったので。 議 長 全く市貝でいないとなれば宇都宮からでということもありますよね。 出来れば地元で、近くの方が買ってくれれば良いですよね。 議 長 この件についてはよろしいでしょうか。 無いようなので質疑を終結します。賛成の農業委員は挙手をお願い します。 委員一同 挙手 議 長 全員賛成なので、本件につきましては承認されました。 日程第7 議案第15号 農地等の利用の最適化の推進に関する指針について 議 長 日程第7議案第15号農地等の利用の最適化の推進に関する指針に ついてを上程いたします。事務局の説明お願いします。 事 務 局 日程第7議案第15号農地等の利用の最適化の推進に関する指針に ついてを説明いたします。資料62ページからご参照ください。 まず、策定の主旨ですが、皆様のご承知の通り、農業委員会等に関す る法律が改訂されまして、農地等の利用の制定機関の推進が農業委員 会の必須事務となったところです。 また、農地法第7条には農地等の利用の制定機関の推進の公正な実 施と各現場での農地領最適化、推進委員の活動の性能性を確保するた

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め、この指針を策定するよう努めなければならないとされていること になります。 さらに、農業委員がこの指針を策定する時は推進委員の意見を聞か なければならないとされており、今回提案させていただきました。 全部読み上げますと時間がかかりますので、概要についてご説明し ます。 内容的には、遊休農地の発生防止・解消、それから担い手への農地の 集積・集約化、新規参入の促進による農地等の利用効率化および高度 化の促進、以上の3項目についての具体的な目標と推進方法を定めて おります。 毎年策定しています農業委員会の目標及びその達成に向けた活動の 点検評価及びその達成に向けた活動計画がございますが、この計画の スパンを長くしたようなものです。 基準年度につきましては、平成29年3月であり、3年後の目標が 平成32年、最終的な目標は6年後の平成35年になっています。皆 様の任期、3年間に沿った目標年度を掲げています。 目標の推進につきましては、町の上位計画・振興計画と性能性を図 っています。説明は以上です。ご審議のほどよろしくお願いします。 議 長 それでは意見をお聞きしたいと思います。推進委員の意見を聞きた いということで、推進委員さんで誰か質問がありましたらお願いしま す。 農地の利用集積で35年に80%ということは、結構大変なことで、 3年後で66%、これも大変かと。 事 務 局 今は44%で最終的には県でも80%、国でも80%と言っていま す。 62ページの下の表で遊休農地の解消目標で現状・3年後・目標の3 段階に分かれています。基本的に農地面積を減らさないで、遊休農地を 減らすということですので、何かの方法で解消してもらいたいという 思いも含まれています。 それから63ページの集積の目標が書いてあります。現状は44% 3年後66%、目標80%、かなり高い目標数値ですが、国、県もこの 目標になっていて、町の方も目標も高めになっていますが、これに向か って取り組むということでよろしくお願い致します。 農業委員 非農地等の管内農地面積と集積の管内農地面積が違うのは、何か 意味があるのですか。 事 務 局 62ページの管内農地面積を遊休農地面積が入っていて、63ペ

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ージの管内農地面積は遊休農地分が参入されております。 そういった関係で若干違っています。 農業委員 遊休農地発生防止の(2)の③非農地判断についてを読んでみます と、B判定になっているところは速やかに非農地判断すると書いて あるのですが、それですと農地の面積を減らさないといけないので は。 事 務 局 農地の管内農地面積をいくらか減らしていきますか。 B判定の面積を減らしていきます。その数値で入れ替えして作成 します。B判定がたぶん51.7 の内の23か7ha がB判定になってい るので、その分を考慮して、農地面積の数値で入れ替えさせていただ きます。次回に数字を入れ替えて手配させていただきます。 議 長 他にございませんか。 農業委員 ②の中間管理機構との連携についてでちょっとしっくり分からな いのですが、農家の意向を踏まえた農地中間管理機構への貸付け手 続きがちょっと分からないのですが。 事 務 局 皆様方にお世話になりまして、パトロール10月1日提出期限と いうことで、全部出そろいました。お世話になりました。意向調査の 方を年内ぐらいに実施する予定です。 それを回収して、これから基本的に貸し借りの場合でも中間管理 機構を通して貸し借り・利用権設定していただきたいと思っていま すので、そのことを文章に表しました。 議 長 中間管理機構を利用することによって、貸し手が少しでもプラス になると思います。 推進委員 今でも農業を全部やめる場合は補助金は前にいくらかありました が、今でもあるのですか。それの手続きは何月までにやればいいのか を知りたいですね。 事 務 局 今、○○推進委員さんが言ったのは、経営転換協力金の話だと思い ます。面積によって違ってきて、1ha 以下ですと10aあたり5万 円、1ha 超え2ha 以下ですと1戸あたり50万円、2丁歩超えます と1戸あたり70万円ということです。これからの申請については 来年度支払いになる予定です。 議 長 その辺の細かい話は来月担当者に聞きたいと思います。 農業委員 さっきの遊休農地解消のための利用意向調査で中間管理機構に貸 したいという時もあるでしょう。それからとんで中間管理機構の話 になったみたいですが。 議 長 遊休農地以外で全戸対象のものを予定していますが、今、具体的に

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どの辺まで質問事項をもうけるかですけど、もっと単純に農業をや る意思があるとか、出来るだけ単純なかたちで進めた方がいいかな と。 農業委員 農家が離農とかやめるという時に、なるべくお金が貰えるかたち をとった方が良いと考えます。 議 長 他にございませんか。 農業委員 先ほどの所有権移転あっせんの手続きをとれば畑なのですが、隣 の人が困っていて、誰か買ってくれる人がいれば見つけてと言われ ました。 それは本人が来るように話しておきます。 議 長 他にございませんか。最適化の推進に関する指針について、先ほど の数字については修正したうえで、来月の総会で決定するというこ とでよろしいでしょうか。 委員一同 異議なし。 日程第8 その他 議 長 日程第8その他です。事務局の説明を求めます。 事 務 局 事務局から8点ほどあります。 次回の農業委員会なのですが11月の農業委員会総会については1 1月20日(月)午後1時からということでお願いします。その理由な のですが、農業者等と農業委員会の意見交換会ということで通知を机 に置いておいたのですが、11月20日(月)午後3時から5時まで予 定しています。11月の案件が多いと3時までに終わらない可能性が ありますので、30分早めさせていただきまして、11月の総会は午後 1時からということでお願いします。 この意見交換会の内容なのですが、今いろいろ話が出ました中間管 理事業の件で、私たちも細かく分かっていないこともありますので、農 業振興公社の事務理事兼県農地集積推進部長の和田さんを講師にお招 きしまして、農地中間管理事業についての講演をしていただきます。 その他、それが終わってから意見交換会ということで農業振興事務 所、JA 関係団体、認定農業者の方も交えて意見交換会をする予定とな っています。 11月20日は1時から農業委員会総会を開催して終了後、3時か ら農業者等と農業委員会の意見交換会を開催します。 3点目ですが町農業委員会研修について、机の上に視察研修のしお りを置かせていただきましたのでご参照願います。

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4点目、田野辺地内の農地の照会について。 5点目、農家の経営意向調査について。 6点目、推進委員からの質問の解答について。 7点目、市貝町農業者年金の加入の優良委員会と県の農業会議から 表彰について。 8点目、合同研修会の開催について。 事務局からは以上です。 議 長 質問がありましたらお願いします。 皆様からご意見等がありましたらよろしくお願いします。 よろしいでしょうか。 委 員 特にありません。 議 長 以上で本日の議事をすべて終了いたします。慎重なご審議を頂き、あ りがとうございました。これで閉会と致します。

参照

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