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起動方法 1. 起動方法 本製品は 以下のいずれかの方法で起動できます 1.1 スタートメニューからの起動 1.2 デスクトップアイコンからの起動 1.3 エクスプローラからの起動 1.1. スタートメニューからの起動 Windows Vista の場合 1 タスクバーの [ スタートボタン ] を

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F

F

本ガイドは、『リッチテキスト PDF5.2 プロフェッショナル』の基本的な操作方法や注意点に ついて説明します。

Copyright© 2005-2009 Antenna House, Inc.

1. 起動方法・・・・・・・・(

p.2)

2. 処理の実行・・・・・・・(

p.4)

3. 変換の設定変更・・・・・(

p.10)

4. ヘルプ機能・・・・・・・(

p.15)

5. トラブルシューティング・(

p.17)

(2)

1.1 スタートメニューからの起動 1.2 デスクトップアイコンからの起動 1.3 エクスプローラからの起動 2 4 3

1. 起動方法

本製品は、以下のいずれかの方法で起動できます。

1.1.

スタートメニューからの起動 ■Windows Vista の場合 ① タ ス ク バ ー の [ス タ ー ト ボ タ ン ]を ク リ ックします。 ② マ ウ ス ポ イ ン タ を [(す べ て の )プ ロ グ ラ ム]の上に置きます。 ③ マ ウ ス ポ イ ン タ を [ リ ッ チ テ キ ス ト PDF5.2 プロフェッショナル]に合わせま す。 ④ [リッチテキスト PDF5.2 プロフェッシ ョナルの起動]をクリックします。 ■Windows XP の場合 2 3 4

(3)

1.2.

デスクトップアイコンからの起動 ① インストール時に製品のアイコンをデスクトップに登録する指定をした場合は、以下のよ うなアイコンがお使いのパソコンのデスクトップに表示されます。 このアイコンにマウスポインタを重ねてダブルクリックすることでも本製品を起動でき ます。 ② エクスプローラなどからファイルを選択して、デスクトップ上の製品のアイコンにドラッ グ&ドロップすることでも本製品を起動できます。この場合、既定値では PDF から Word への変換処理が起動します。

1.3.

エクスプローラからの起動 インストール時に「右クリックメニューに PDF 変換機能を追加する」を行う指定をした場合は、 Windows のエクスプローラで変換したいファイルを指定し、マウスの右クリックで表示される、 以下のようなメニューから本製品の変換処理を起動することができるようになります。 ① 変 換 し た い フ ァ イ ル に マ ウ ス ポインタを合わせます。 ② マ ウ ス の 右 ク リ ッ ク で メ ニ ュ ーが表示されます。

(4)

2. 処理の実行

2.1.

操作画面 リッチテキスト PDF5.2 プロフェッショナル を起動すると、以下の画面が表示されます。 各部の名称と主な機能を説明します。 ①・・・メニュー画面(ツリーメニュー):ツリー形式のメニュー一覧から任意の処理を選択しま す。 ②・・・ファイル一覧画面:実際に処理を行うファイルをここで指定します。 ③・・・保存先の指定:処理後のファイルを保存する場所を指定します。リッチテキスト PDF で は、処理結果はすべて別のファイルとして保存されて、元のファイルはいっさい変更さ れません。 ④・・・PDFの情報:PDF を選択したとき、その属性情報を表示します。先頭ページのサムネイ ル(縮小画像)も表示しますので、PDF の内容確認ができます。 ⑤・・・メニューバー:製品のさまざまな機能をここから選択できます。 ⑥・・・ツールバー:選択されている処理を[実行]ボタンのクリックで実行します。 ⑦・・・ステータスバー:現在の状態を表示します。

(5)

1.処理を選択します。 4.処理を開始します。 2.変換するファイルを指定します。 5.変換結果を確認します。 3.保存先を指定します。 6.PDF のページを指定して変換できます。

2.2.

変換してみましょう ここでは、PDF から Word へ変換する処理を例にして順に操作方法を説明します。他の処理も基 本的な操作手順は同一です。 処理を選択します。 処理選択画面から実行したい処理を選択してマウスでクリックしてください。選択すると、ファ イル一覧画面が処理によって切り替わります。 変換するファイルを指定します。 変換元のファイルを指定してファイル一覧画面に追加します。PDF から Word への変換処理では、 PDF を指定します。 ファイルを一覧画面に追加するには、2通りの方法があります。 【1】画面上にある[ ファイルを追加]ボタンをクリックすると、「ファイルを開く」ダイアロ グボックス(画面)が表示されます。そこから任意のファイルを選択してください。フ ァイルは複数個をまとめて指定することもできます(PDF ファイル以外は選択できませ ん)。 【2】Windows のエクスプローラなどからファイルを選択してファイル一覧画面にドラッグ& ドロップする(マウスの左ボタンでファイルをつまんで、そのままファイル一覧画面の 上まで移動し、ボタンを離す)ことでも指定できます。 1 2 ①ファイルを選択します… ②マウスをクリックしたまま 一覧画面まで移動して… ③一覧上でマウスをはなし ます。

(6)

保存先を指定します。 変換した結果を保存するには、保存先フォルダを指定します。 リッチテキスト PDF5.2 プロフェッショナル では、すべての処理結果を元のファイルと異なる 別のファイルで保存します。 ① 保存先の既定値は[マイドキュメント]フォルダに設定されています。 ② 保存先を変更する場合には、下記の画面で[参照]ボタンをクリックして別のフォルダ を指定してください。 ③ [▼]ボタンをクリックすると過去に選択した保存先の一覧が表示されますので、そこ から保存先を選択することもできます。 ④ [変換元フォルダへ保存]にチェックをつけると、処理した結果ファイルを元のファイ ルと同じフォルダに保存できます。 ファイルの追加ができない? 処理選択画面で[ PDF を作成する ]を選択している場合は、PDF ファイル を一覧に追加することはできません。ここでは、PDF にするための元のフ ァイルを指定してください。 [PDF から変換]、[結合]、[分割]、[抽出]、[最適化]、[セキュリティ設定] の各機能では、PDF ファイル以外を追加することはできません。また、[画 像から変換]では画像形式ファイル以外を追加することはできません。 保存先のファイル名は自動で設定されます。 処理結果のファイル名は元のファイル名をベースにして自動で作成されます。 例:元のファイル名[sample.pdf]→保存先のファイル名[sample.doc] 保存先に同じファイル名があった場合は、ファイルを上書きするかどうか問い合わ せを行います。上書きしない場合は別の名前に変更してください。 3

(7)

処理を開始します。 保存先が確定されたら、処理を開始します。 ツールバーにある[実行]ボタン(下図の赤丸印)をクリックしてください。 実行中は画面上のアイコンが切り替わって処理の状態を示します。 ・・・処理の待機中です。 ・・・処理の実行中です。 ・・・処理が正常終了しました。 ・・・処理を中止しました。 また、変換処理では、画面下部に進行状況を以下のように表示しますので、経過を知る目安と することができます。 変換結果を確認します。 変換結果のファイルを確認するには、ツールバーにある [ 保存先フォルダを表示] ボタンを クリックしてください。エクスプローラを使って保存先に指定したフォルダを開くことができま す。 また、変換元のファイルの内容をあらかじめ確認するには、ファイル一覧画面でファイルを選択 した状態で、ツールバーにある [ ファイルを表示] ボタンをクリックしてください。そのフ ァイルを作成したアプリケーションを起動してファイルの内容を表示します(ファイルを作成し たアプリケーションがパソコンにインストールされている場合に有効です)。 処理を中止するには? 実行中の処理を中止するには、ツールバーにある[ 中止]ボタンをクリックし てください。プログラムは変換を直ちに中止して、待機状態に戻ります。 処理を再実行するには? いったん処理を完了または中止したファイルをもう一度処理するには、ファイル の状態を切り替える必要があります。ツールバーにある [ 状態を切り替え] ボタンをクリックするか、ファイル一覧画面でマウスを右クリックして表示され るメニューから[ 状態を切り替え(S) ]を選択してください。 4 5

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PDF のページを指定して変換できます。 PDF から別のファイル形式に変換する場合、PDF のページを指定して変換することができます。 ファイル一覧画面で変換する PDF ファイルを選択した状態で、[ ページの指定]ボタンをクリ ックしてください。以下のようなダイアログボックスが開いて読み込みページ範囲を指定するこ とができます。既定値では「すべてのページ」を読み込みます。 [ PDF の結合 ][ PDF の分割 ]処理を選択した場合には、上記と同様の操作で、結合するページ の指定と、分割するページの指定をそれぞれ行うことができます。 6

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2.3.

Office(Word、Excel、PowerPoint)上での直接変換 製 品 を イ ン ス ト ー ル す る と 、 Office

( Word、 Excel、 PowerPoint) 2000 ~2007 のツ ール バー に[PDF から 開 く ] ボ タ ン が 追 加 さ れ ま す ( 右 図 は Word2007 の場合)。 このボタンをクリックすると PDF を指定する画面が開き、右図の操 作画面から直接 Word、Excel または PowerPoint に変換することができま す。 ご注意:本機能を製品本体と同時に起動し、変換を行うことはできません。

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2.4.

ファイル一覧の使い方 ファイル一覧に表示された PDF のリストは、そのまま別の処理のファイル一覧にコピーして再 利用することができます。 ファイル一覧上では、表示されたデータのコピー、切り取り、貼り付けの各機能を利用できるた め、例えば、Word への変換で利用した PDF ファイルを、そのまま Excel のファイル一覧画面に コピーして利用するといった操作が可能です。 ファイル一覧画面では、データを操作するために以下の機能が使用できます。  上へ移動:一覧上で選択したデータを 1 行上に移動します。 下へ移動:一覧上で選択したデータを 1 行下に移動します。結合や変換の順序を変 更する場合にお使いください。  状態を切り替え:一覧にあるデータの中から選択されたファイルの状態を[処理待機 中]⇄[処理終了]に交互に切り替えます。  リストを削除:一覧にあるデータの中から選択されたファイルを削除します。削除 したデータはクリップボードにコピーされるため、別のリストに貼り付けることができ ます。  すべて選択:一覧にあるすべてのデータを選択状態にします。 1 2 ①[編集]メニューから[すべて選択]をクリッ クして一 覧上の ファイ ル を選択し 、続け て [コピー]をクリックします。 ②他の処理(例では Excel 97-2003)を選択 して、[編集]メニューから[貼り付け]をクリ ックします。 ③コピー したフ ァイル の 一覧がリ ストに 登 録されます。 3

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1. 変換の詳細設定 2. 設定ファイルと操作方法 3. 既存の設定を開く 4. 範囲の指定 5. 変換条件の使い方

3. 変換の設定変更

3.1.

変換の詳細設定 PDF からオフィス文書へ変換する際に余白や変換する表、画像の範囲を指定することができます。 ファイル一覧画面で変換する PDF ファイルを選択した状態で、ツールバーの[ 変換の詳細設 定]ボタンをクリックしてください。 右 図 の よ う なダ イ ア ロ グボ ック ス が 開い て 余白や表・画像の範囲を指定することができ ます。 (1) Word、一太郎への変換で余白、ヘッダ、フッタの範囲を指定する 文書の余白の範囲やヘッダ/フッタの有無などをページ毎に指定できます。 また、余白に含まれる文字列をヘッダまたはフッタに変換する指定も可能です。 (2) Word、一太郎への変換で表、画像の範囲を指定する PDFの罫線で区切られていない表の範囲を指定して、表形式に変換することができます。 また、PDF で罫線を使用したグラフなどの図は、通常は表と認識されてしまいます。これ らの図の範囲を指定することで、イメージデータとして変換することができます。 (3) Word への変換で段組みの範囲を指定する PDFで段組みされた箇所が変換先でうまく段組みにならない場合、画面上から段組みの範 囲と段数を指定することで、段組みを再現することができます。 文字列が連続している場合、その間に段の境界を指定することはできません。 (4) Excel、PowerPoint への変換で表、画像の範囲を指定する

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PDFの罫線で区切られていない表の範囲を指定して、表形式に変換することができます。 また、PDF で罫線を使用したグラフなどの図は、通常は表と認識されてしまいます。これ らの図の範囲を指定することで、イメージデータとして変換することができます。

3.2.

設定ファイルと操作方法 設定した結果は詳細設定ファイルに保存され、下図のようにファイル一覧画面に設定ファイル名 が表示されます。 [適用]欄をオン、オフす る こ と に よ り 詳 細 設 定 フ ァ イ ル を 変 換 に 使 用 するか指定 ができ ま す 。

3.3.

既存の設定を開く 以前に保存した設定を呼び出して繰り返し 使用することができます。 [ 変換 詳細 の 設 定 ]ボ タ ンで 表 示さ れ る 画面の[既存の設定を開く]ボタンを選択す ることにより右図のようなダイアログが開 きますので、利用する設定を指定してくだ さい。

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変換詳細設定機能の詳細は、ダイアログボックスにある[ヘルプ]ボタンをご参照く ださい。

3.4.

範囲の指定 PDF をプレビューしながら、マウスのドラッグにより余白の大きさや表・画像に変換する範囲を 指定することができます。 ・・・このボタンをクリックすることで手のひらツールの表示モードから範囲指定モードに切り 替わります。範囲指定モードでは、PDF のプレビュー上でマウスをクリックしてドラッグするこ とにより範囲を示す枠を作成することができ、既存の枠のサイズ変更が可能になります。 [以下は、PDF から Word へ変換を行う際に画像の変換範囲を指定した場合の例です。] ①画 像 と し て 出 力 す る 範 囲を指定します。 指 定 箇 所 を 画 像 と し て 変 換した場合、元のイメージ を保って変換できます。 通常の変換を行った場合、 文 字 が 枠 を は み 出 す こ と があります。 変 換 変 換 ②設定を保存し、変換処理 を実行します。

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詳細は、ダイアログボックスにある[ ヘルプ ]ボタンをクリックして表示される説 明を参照してください。

3.5.

変換条件の使い方 PDF から別のファイル形式に変換する場合、既定値では変換先で文字の編集がしやすくなるよう な設定で変換を行います。しかし、PDF の内 容に よっ ては 元の レイ アウト が 崩れて し ま い、かえって編集がしにくくなる場合があり ます。このような時には、PDF を読み込む際 の条件を変えて変換してみてください。 ツールバーにある [ 読み込み条件] ボタ ン を ク リ ッ ク す る と 右 図 のよ うな 条件 設定 ダイアログボックスが表示されて、PDF の読 み込み条件を指定することができます。  [標準の変換]:PDF が文字主体で作成されている場合には、こちらを選択してください。 [レイアウト優先で変換]:画像など文字以外の要素が多く配置されている場合には、こちらを選択 してください。

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詳細は、ダイアログボックスにある[ ヘルプ ]ボタンをクリックして表示される説 明を参照してください。

3.6.

OCR処理時の変換条件 PDF に画像化された文字があった場合、また JPG、BMP、PNG などのイメージデータから は 通 常 の 変 換 で は 文 字 と して 認識 でき ず画 像 の ま ま 変 換 先 に 渡 し ます。 し かし、 OCR 処理を有効にすることで、画像化された文字 を 認 識 し て テ キ ス ト デ ー タと して 変換 する ことが可能です。 変換条件ダイアログの画面で[画像 PDF の読 み込み]タブを選択すると、右図のような画 面が表示され OCR 処理の詳細な条件を設定 することができます。  [OCR 処理の実行]:既定値では OCR 処理は[自動]で行われますが、PDF のデータによっては強制 的に OCR 処理を行いたい場合があります。そのようなときには、[常に行う]に指定してくださ い。また、OCR 処理がされては困る場合には、上記条件を[行わない]に変更することで、元のデ ータを画像として変換先に渡すことができます。 PDF にフォントが埋め込まれていて変換先で文字化けする場合は、[常に行う]を選択して変換 してみてください。 通常は、既定値のまま[自動]を指定しておくようにお勧めします。  [DPI 値]:変換元データを読み込む際の画像の解像度を指定します。解像度が小さいと文字の認識 率は一般的に低下し、大きいと認識率は高くなります。 DPI 値が高い場合、認識率は高くなりますが、メモリを大量に消費するため変換処理そのも のが失敗する可能性も高くなります。通常は 200~400DPI の範囲を指定してください。  [画像の回転]:文字の向きが回転している場合に、向きの補正をして変換することができます。角 度は、[右 90°]、[左 90°]、[180°]のいずれかを指定できます。  [フォント]:変換後のファイルで使用する和文フォント、欧文フォントを指定することができます。 変換結果の文字列全てに対して一括で指定したフォントが適用されます。

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4. ヘルプ機能

本製品では、操作を補助する機能として、「ヘルプファイル」を用意しております。操作してい るときに何かわからないことがありましたら、ヘルプファイルを参照することで、より詳しい説 明を確認できます。

4.1.

ヘルプファイル ヘルプファイルを表示するには、本製品を起動して表示をした状態で、キーボード上の[ F1 ] キーを押してください。右図のような ヘルプ画面が表示されて、各操作の詳 しい説明を参照することができます。 [目次]または[検索]タブから知りたい事柄を探して項目をダブルクリックすると項目に関する詳 しい説明が表示されます。 [検索]機能を使って探したい語句をキーボードから入力すると、関係する説明の一覧が表示され ます。一覧からいずれかを選択してクリックすると、その内容を表示することができます。

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4.2.

FAQ 本製品からアンテナハウスのホームページに用意された製品の FAQ(よくある質問とその回答) にアクセスすることで、トラブルに関する記事を参照することができます。 操作は、メニューバーから[ ヘルプ(H) ]→[ 製品の FAQ を表示(W)] と選択してください(表示 には、インターネットの接続環境が必要です)。

4.3.

アンテナハウスのホームページ 弊社ホームページでは、製品の最新情報やバージョンアップ情報、改訂モジュールのダウンロー ドサービスなど各種の情報をご提供しています。 お使いのパソコンがインターネットに接続できる環境であれば、是非ご活用ください。

http://www.antenna.co.jp/

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5. トラブルシューティング

本製品を使用中に起きる可能性のある主な問題について、原因、対処方法などを説明します。

5.1.

PDF の作成

ファイルから PDF 作成を行うと[処理中止]になる

『Antenna House PDF Driver V4.0 Professional』がインストールされていない可能性 があります。本製品を再インストールして、表示されるオプション画面から[PDF ドライ バをインストールする]を選択してください。 ファイルから PDF 作成を行うと[関連付け中止]になる 選択されたファイルがアプリケーションに関連づけされていない可能性があります。フ ァイルを一覧画面に追加したとき、ファイル名の左側に表示されるアイコンが のよ うになっている場合は、Windows のエクスプローラなどを使ってファイルとアプリケ ーションを関連づけて設定してください。 ファイルを作成したアプリケーションがパソコンにインストールされていない可能性 があります。ファイルを作成したアプリケーションをお持ちの場合は、インストールを 行ってみてください。 PDF 作成時に書き出し条件を指定しようとすると、エラーメッセージが表示される。 「印刷設定を表示できません。入力されたプリンタ名が正しくないか、または指定され た プ リ ン タ が サ ー バ ー に 接 続 さ れ て い ま せ ん 」 と い う エ ラ ー が 表 示 さ れ る 場 合 は 、 『Antenna House PDF Driver V4.0 Professional』のインストールがされていません。 本製品を再インストールして、表示されるオプション画面から[PDF ドライバをインス トールする]を選択してください。 パワーポイント ファイルから PDF 作成を行うと[処理中止]になる PDF 作成時に他の処理が同時に実行されていると、パワーポイントファイルからの PDF 作成に失敗することがあります。その場合は、他の処理をいったん終了してから再度 PDF 作成を行ってください。 上記で失敗する場合には、直接パワーポイントを起動して、印刷設定処理からプリンタ に『Antenna House PDF Driver 4.0』を選択し、PDF 作成を行ってみてください。 画像ファイルから PDF 作成を行うと[印刷ダイアログ]が表示される

本製品では、画像ファイルから PDF を作成する場合、既定値でインターネット・エク スプローラを起動して印刷処理を行います。インターネット・エクスプローラの仕様に より毎回印刷の確認ダイアログが表示されます。この場合は、表示されたダイアログで [印刷]ボタンをクリックすることで、PDF の作成が可能となります。

(19)

す。

5.2.

PDF からの変換(全般) PDF ファイルを指定すると、[パスワード]画面が表示される。 [文書を開く]パスワードで保護された PDF からは読み込みができません。[文書を開く] パスワードがかけられている場合には、ファイルを一覧に追加したときにパスワードを 問い合わせる画面が表示されます。パスワードを知っている場合は、値を入力して[OK] をクリックしてください。パスワードが解除されます。 [権限」パスワードがかけられている場合には、コピー許可の設定がされているときの み PDF からの変換、抽出処理をパスワードなしで行うことができます。それ以外の場 合には、PDF を指定したときにパスワードの入力が要求されます。 PDF からの変換を実行すると、[処理エラー]が表示される。 選択された PDF が本製品で扱えないファイルである可能性があります。PDF を作成し たソフトウェアによっては、本製品で読み込めないデータ形式となる場合があります。 PDF からの変換を実行すると、文字と画像が二重写しのように変換される。 イメージスキャナ等から紙文書を読み込んで作成された PDF では、OCR 処理をして得 られたテキストデータを画像データとともに PDF 内に保存していることがあります(透 明テキスト、というような表現がされます)。その場合には文字部分と画像部分とが一 緒に変換されるため、Word などで両方が重なって表示されます。変換先に指定したワ ープロソフト上で背景にある画像部分を指定して別のページに移動するなどの操作を 行い、テキストデータと分離してみてください。 PDF からの変換を実行すると、文字が「?」に変換される。 フォントの埋め込みを指定して作成した PDF では、文字が図形として格納されます。 この場合、文字の外観と文字コードを関連づけしたデータが同時に格納されていれば、 Word などへ変換した場合に文字を再現することができます。しかし、PDF を作成した ソフトウェアによっては、このような関連づけデータを作成していないことがあり、そ のような場合には、「?」などの文字に代替されて変換されます。 PDF からの変換を実行すると、線画の部分が一部欠けたようになって変換される。 既定値では、罫線で囲まれた矩形を変換先でセルとして変換します。このため変換元の PDF で線画の一部に矩形が使用されているような場合には、矩形の部分だけがセルに変 換されて、線画が正確に再現されないことがあります。このような場合には、下記をお 試し下さい。 ① PDF の読み込み条件で「表をセルに変換しない」オプションにチェックをつけて変 換してみてください。なお、元の PDF が表と線画の混在するようなレイアウトであ

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る場合、「表をセルに変換しない」オプションにするとセルの変換がされなくなり ます。 ② 変換詳細ボタンをクリックして「変換の詳細設定」画面を表示させます。「画像変 換の指定」画面で線画として変換したい範囲を指定した上で変換を行ってみてくだ さい。

5.3.

PDF から Word への変換 PDF から Word への変換で、大きな画像が変換されない場合がある。 Word の 最 大 用 紙 サ イ ズ は 558.7mm × 558.7mm で す 。 こ れ よ り 大 き な サ イ ズ の 文 書 を 変 換 し よ う と す る と 、 Word へ の 書 き 出 し 時 に サ イ ズ を 最 大 用 紙 サ イ ズ に 補 正 し ま す 。 変 換 元 で 最 大 用 紙 サ イ ズ を 超 え る よ う な 画 像 が 使 用 さ れ て い る 場 合 、 Word に は 変 換 さ れ ま せ ん 。 こ れ は 仕 様 上 の 制 限 と な り ま す 。 PDF から Word へ縦書き書式を変換する設定で変換した場合、レイアウトが崩れることがあ る。 PDF の 縦 書 き 書 式 を Word に 書 き 出 す 場 合 、 書 き 出 し 条 件 を 指 定 す る こ と で 、 画 像 や オ ブ ジ ェ ク ト を 含 め た 内 容 を Word の 縦 書 き 書 式 に 変 換 す る こ と が で き ま す 。 た だ し 、 PDF の 内 容 に 表 を 含 む 場 合 に は 、 Word へ 変 換 し た 際 に レ イ ア ウ ト が 崩 れ ま す 。 こ れ は 、 Word で は 、 セ ル 表 の 縦 書 き 書 式 を 指 定 で き な い こ と に よ る も の で 、 仕 様 上 の 制 限 と な り ま す 。

5.4.

PDF から Excel への変換 PDF から Excel の変換を実行すると、色が正確に再現されない場合がある。 PDF から Excel への変換時は、PDF の色を Excel の標準パレット色に近似して再現しま す。このため、色の成分によっては、Excel で正確に色が再現できない場合があります。 PDF から Excel への変換で、斜め線が変換されない場合がある。 PDF から Excel への変換ではセルにマッチする斜線をセルの斜め線として変換します。 これ以外の斜め線は無視しますので、折れ線グラフのように縦横の罫線と斜め線が混在 して表現されたような PDF では、折れ線部分が変換されない場合があります。このよ うなときには、変換詳細設定で該当箇所を画像として変換するように指定してみてくだ さい。 PDF から Excel への変換で、変換されない図形がある。 Excel への変換では通常矩形をセルに変換します。しかし、幅が 3point 未満の矩形はセ ルとするには無理があるため、無視します。このため、PDF で細い矩形の連続で線を描 画しているような場合は、変換されない場合があります。

(21)

PDF から Excel に変換する場合、数値データからセル書式を判断しています。"0.0"は、 数字と判断するため、"0" も"0.0" も等しく "0" に変換されます。 PDF から Excel への変換で、文字の下線が変換されない場合がある。 PDF から Excel への変換では文字列の内容によりセルを作成します。文字の下線もセル の罫線に変換しますが、セルの罫線に複数の線種が存在する場合、一番割合の長い線種 を優先して設定します。このため、文字の下線が変換されないことがあります(この場 合の線種には、"線無しも"含まれます)。 PDF から Excel への変換で、縦書きの文字列が所定の位置に変換されない。 Excel では、縦書きをセルに指定できません。PDF に縦書きで配置された文字をセルに 1 文字ずつ配置すると、文字列としての識別ができなくなってしまいます。このため、 PDF から Excel への変換では、縦書きの文字列はシートの最後に横書きで配置します。 これは仕様上の制限となります。 PDF から Excel への変換で、複数ページを 1 シートにまとめる指定が有効にならない。 「複数のページを 1 シートに変換する」指定は、ひとつの表が複数ページに分かれて記 載されているような場合に有効です。この指定は、PDF 内の各ページサイズが同じ大き さで、PDF に記述された表の列数・列幅が完全に一致していることが条件となります。 このため、ページ内の表の列幅が他と少し異なっていたり、ページサイズが違っていた りすることがあると、シートを分割して変換します。 PDF から一太郎または Excel への変換で、画像が変換されない場合がある。 PDF で線画または画像が記述されている部分には、背景を白で塗りつぶした矩形を同じ 位置に重ねて表示している場合があります。PDF から Excel または一太郎に変換すると、 これらの矩形も一緒に変換され画像部分に重ねて出力されるため、元の線画や画像部分 が隠されて見えなくなってしまうことがあります。このような場合には、上に重なって いる画像を指定して削除するか移動してみてください。

5.5.

OCR 処理を使った変換その他 スキャナで作成した PDF からの変換で、処理エラーになって変換がされない場合がある。 『リッチテキスト PDF5.2 プロフェッショナル』で文字が画像化された PDF から変換す る場合、いったん PDF のページ全体を画像に変換してから OCR 処理を行います。 この場合、画像解像度(DPI)の値を大きく指定しているとメモリを多量に消費するた めに画像化に失敗することがあります。 このようなときには、[PDF の読み込み条件]→[画像 PDF の読み込み]→[DPI 値]で、値 を小さく指定してください。ただし、値が小さすぎると、今度は OCR 処理で文字認識 を行う場合の精度に影響がでます。

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スキャンされた PDF 画像の状態にもよりますが、おおよそ 200~400DPI の範囲で指定 するのが適当です。 スキャナで作成した PDF からの変換で、文字化けがひどくて正常に変換がされない。 『リッチテキスト PDF5.2 プロフェッショナル』で文字が画像化された PDF から変換す る場合、いったん PDF のページ全体を画像に変換してから OCR 処理を行います。 この場合、元の PDF の状態により画像化された文字の認識率が左右されます。 スキャンされた PDF 画像の品質が元々低い場合には、OCR 処理では文字を認識するこ とが難しくなります。状態にもよりますが、おおよそ 200DPI 以下であると文字の認識 率はかなり低下します。 そうでない場合には、[PDF の読み込み条件]→[画像 PDF の読み込み]→[DPI 値]で、値 を大きく指定することで改善する場合があります。 ただし、解像度を大きくするとメモリや処理時間を多大に必要としますので、ご注意く ださい。 Word に追加した PDF 変換機能を解除したのに、Word のツールバー上に[PDF から開く]ボ タンが表示されたままになる。 『リッチテキスト PDF5.2 プロフェッショナル』で、Word に追加した PDF 変換機能を 解除しても Word 上で[PDF から開く]ボタンが表示されたままになる場合があります。 このような時は以下の手順で表示を消してください。 [ Word 97-2003 の場合] ① Word の[ツール] メニューの [ユーザー設定] をクリックし、[ツール] タブをクリックしま す。 ② 表示された一覧上で[PDF から変換]行をポイントして、[削除]ボタンをクリックします。 ③ 削除の確認を行う画面が表示されたら、[OK] をクリックします。 ④ [PDF から変換]が一覧から削除されたら [閉じる] をクリックし、[ユーザー設定]画面を閉じ ます。 ⑤ PDF 変換機能を一時的に解除するだけで、その機能を Word 上に残しておくには、上記の[ユ ーザー設定]画面の一覧上で[PDF から変換]の横のチェック ボックスをオフにします。 [ Word2007 の場合]

① Word の[Office ボタン]から[Word のオプション]を選択します。

② 表示された画面の左の一覧から[アドイン]の項目を選択し、アクティブなアプリケーション アドインの欄にある[Antenna House PDF Converter Word COM Addin]をクリックします ③ 表示画面の下にある[管理]を[COM アドイン]と選択、[設定]ボタンをクリックします。 ④ [COM アドイン]の画面が表示されたら、[使用できるアドイン]一覧より、上記のアドインのチ

(23)

製 品 の 改 訂 や ト ラ ブ ル に 関 す る 最 新 情 報 は 、 ア ン テ ナ ハ ウ ス の ホ ー ム ペ ー ジ (

http://www.antenna.co.jp/

)でご確認ください。

参照

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