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横浜市福祉サービス第三者評価結果

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福祉サービス第三者評価 評価結果報告書

<24 年度 横浜保育室>

株式会社 キッズフォレ

保育園 キッズフォレ都筑

横浜市都筑区中川中央 1-21-7

第三者評価結果報告書(総括)

横浜市福祉サービス第三者評価結果

評価領域別評価結果

アンケート集計結果

利用者(園児)本人調査結果

事業者からの意見(コメント)

公表日:2013 年 3 月 29 日

実施機関:株式会社

R-CORPORATION

R

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平成24年度 第三者評価結果報告書(総括)

横浜市認定横浜保育室 保育園 キッズフォレ都筑

報告日 平成 25 年 3 月 15 日

評価機関名

株式会社

R-CORPORATION

評価実施期間

平成 25 年 1 月~25 年 3 月

公表年月

平成 25 年 3 月

対象サービス

横浜保育室

対象事業所

キッズフォレ都筑

総合評価

〔施設の特色・特に優れていると思われる点〕

≪立地面の特色≫

キッズフォレの保育方針

キッズフォレグループは、

「保育園キッズフォレ都筑」

「キッズフォレアカデミー」2つの保育室を

運営し、1つは 0 歳児から 2 歳児を預かる「保育園キッズフォレ都筑」と、3 歳児から 5 歳児を中心

(0 歳児も運営)とした「キッズフォレアカデミー」です。基本的にはキッズフォレ都筑を卒園する

とキッズフォレアカデミーに入園する流れがあります。理事長の考え方が創立依頼、常に保護者のニ

ーズに沿って事業を展開すること、サービス全般に亘り、子どもや保護者にとって必要とされる事柄

の実践であり、現時点では 0 歳児室の待機児童が多い課題がある為、その改善を視野に持ち、キッズ

フォレアカデミーにも 0 歳児室を設け、定員 18 名としています。

理事長は、保育に大きな理想を持ち、

「預かる保育ではなく育てる保育」を目指し、

『人間力を育てる』

コンセプトのもと、

「知力(生きる力)

・体力(健康な体)・創造力、国際力」の4つの柱で保育を組

み立て、推進しています。4つの柱は更に、

「知育、文化、自然、社会活動、芸術、スポーツ、遊び、

英語」の 8 つに分け、キッズフォレの理念達成の基盤となっています。

キッズフォレ都筑を取り巻く環境

港北ニュータウンは、先進性や環境性など、暮らしに必要な要素がバランスよく整った街であり、

中でも「センター北」は、多彩な商業施設や教育施設があり、公園や遊歩道に流れる川等、自然に触

れることが存分にできる環境があります。園舎は、センター北駅から徒歩 2~3 分、マンションの1,

2階に位置し、キッズフォレアカデミーとは広い道を挟んで並立しています。街の発展と共に、マン

ションも多く建設され、若い世代が居住し、子どもも多く、育てやすさと共に待機児童の多い地域で

もあります。キッズフォレ都筑のすぐ近くには大塚・歳勝士遺跡公園があり、園児達のお散歩コース

になっています。

隣接する歴史博物館は屋上

に上がれるため、子ども達も屋

上で、

景色と共に澄んだ

空気を満喫できる場所です。地域には畑が残っており、作物を育てる畑を園が借りていて、子ども達

は食育を楽しんでいます。キッズフォレ都筑の子ども達は、都市と自然が調和した環境でのびのびと

(3)

育まれています。

≪特に良いと思う点≫

1.生きた理念

キッズフォレグループの教育方針が「人間力を育てる」であり、理事長は、創設から、尊厳を持っ

て“人を育てる”事と、その夢の実現に向かい、揺るぎない力強い信念と、人の話を聴く包擁力を持

ち、保育に力を注いでいます。

“生きた理念”に基づき、保育課程がしっかり策定され、職員も理念

の唱和と共に、保育姿勢の柱として、キッズフォレグループの保育が展開されています。

2.キッズフォレ都筑の保育生活

キッズフォレ都筑では、完全給食であり、健全な精神は健康な体から、を実践し、保育士は子ども

が自分から食べようとする意欲を尊重し、おかわりを基本として完食の喜びを味わい、苦手な食材も

食べることが出来たら褒め、食事が楽しめるよう支援しています。食にこだわりを持ち、お米は長崎

のものを使用し、安全性と安定供給に努めています。給食時はクラシック音楽を流し、ゆったりと食

べられるよう雰囲気作りをし、季節感と盛り付けに工夫をし、アレルギー食にも十分に配慮していま

す。利用者アンケートでも、満足度を高く頂いています。

3. 国際力の育成

教育方針の4つの柱の一つに国際力を入れ、英語の実践に取り組んでいます。キッズフォレにはネ

イティブ講師が常勤、非常勤として採用され、吸収力の高い子どもは、その発音で話をしています。

ネイティブ講師と日常的に自然に接している姿は、本物の語学教育の実践教育と云えます。

キッズフォレ都筑では、小さな子どもがネイティブ講師と一緒に英語の歌を歌い、英語の会話の中

で遊びを展開しています。

≪更なる期待される点≫

園庭の活用

・園庭は、園舎から徒歩約10分(園バスにて約2~3分)の場所にあります。近くの公園での自然

に触れる戸外活動に加え、園庭は安全が確保され、子ども達も気兼ねなく自由に「自分達の庭」とし

て誇り、キッズフォレアカデミーと交互に遊ぶ計画も出来ています。そして、水あそび、行事の練習

等、運動要素を取り入れた戸外活動を行なっています。今後の更なる活用に期待が寄せられます。

キッズフォレ都筑のからの移行

入園したくなる憧れるトレンドがキッズフォレにはあり、キッズフォレの制服、エンブレム、鞄等、

ステイタスを醸し、保護者から入園希望を募られることの多い園ですが、また、キッズフォレ都筑か

らキッズフォレアカデミーへ進級したい希望も多い中、保護者の希望に応えられるよう、定員枠もあ

り、規制等の壁や、待機児童の現状の打開に向け、次なる展開を期待致します。

組織の体制固め

組織が拡大すると共に法人としての課題も大きくなり、積極的に職員の人材教育に力を注ぎつつ、

身近な職員間との信頼関係、保護者とのコミュニケーションを大切に、しっかりした理念のもと、更

なる体制固めを強化されることを期待しています。

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4

評価領域ごとの特記事項

※このページは、かながわ福祉第三者評価推進機構が定めた「評価領域」に則って記載しています。

1

人権の尊重

● 理念や基本方針は、サービス全般にわたり、子どもや保護者にとって必要とされ、 望ましいことを実践する内容で、策定しています。 ● 理念や基本方針に沿い、人としての総合力を重視し、全職員が真剣に関わってい ます。子どものペースを尊重し、温かい雰囲気作りを心がけ、ゆとりをもって接 するよう努めています。 ● 個人情報の記載された書類は、施錠できるキャビネットで保管・管理し、園外へ の持ち出しは禁止しています。 ● 保育士は、既成概念を持たず、父親・母親等の役割を固定的に捉えた話し方、表現 に留意し、また、子どもの遊びや行事の役割、持ち物、服装等、及びクラス分け、 当番活動、出席簿の順番、整列等を性別で行なうことはありません。

意向の尊重と自立生活

への支援に向けたサー

ビス提供

● 理念に保育課程は子どもの最善の利益を第一義とすることを謳い、保育課程の作成 にあたっては、全職員が関わっています。保育課程をブレイクダウンした保育方針 については保護者会で説明し、質疑応答を設け、保護者の理解を深められるように 伝えています。 ● 入園までの生育歴や家庭での状況は保護者に子どもの記録(生活調査票表)に記載 してもらい、状況の把握をし、生活調査票をもとに子どもの発達状況、健康状況を 把握しながら日々の保育に生かしています。 ● 各年齢ごとに、保護者の意見を反映しながら年間指導計画、月案、週案を作成し、 次年度に向けて年度末に年間指導計画等の反省・見直しを行っています。 ● 各年齢2クラスに編成にし、保育士の配置数を多くした複数担任制を取っており、 小集団保育と厚い人員配置の両方のメリットを持たせた余裕ある保育を行なって います。保育者は穏やかな口調で保育を行い、言葉遣いには充分気をつけています。 ● 各保育室に医療用の空気清浄機を設置し、清掃担当職員が毎日園内の清掃を行な い、快適な生活環境を提供しています。 ● 衛生健康管理マニュアルに沿い、玩具、室内等は希釈した次亜塩素酸で消毒し、保 育室、トイレ等は毎日清掃、消毒を行い、また、保育室は食べる空間、寝る空間を 機能別に分け、衛生環境も整備しています。発達年齢に合わせた子ども用トイレを 各クラスに設置しています。 ● 苦情・相談等は、総合相談窓口担当者〔事務局〕が対応することを利用案内、ホー ムページ等でお知らせし、また、無記名で保護者アンケートを実施して要望や苦情 を聞いています。

サービスマネジメント

システムの確立

● 保護者に慣らし保育の必要性を説明し、子どもが無理なく環境に慣れるまでの期間 を調整し、安心感を持って行動できるよう配慮しています。 ● 担任について、複数名の保育士の持ち上がりを設け、在園児への配慮し、年度間の 連続性を確保しています。 ● 職員はアレルギー疾患について、アレルギーの内容、対応等の必要な知識や情報に ついて勉強会を持ち、積極的に取り組んでいます。献立については、保護者と相談 を密に行ない、代替食を提供し、誤食防止には慎重に配慮しています。

(5)

● 感染症等のマニュアル(衛生健康管理マニュアル)があり、感染症について、園の しおりに明記され、保護者に周知しています。保育中に発症した時は、保護者への 連絡を速やかに行ない、場合によっては隣接する、病児保育室(経営は別)に移す 等、配慮しています。 ● 子どもの怪我については保護者への説明を行い、迅速に対応し、事故報告等は職員 会議で報告し、施設長、教務主任は管理・指導を徹底し、改善策を実施しています。 ● AEDを設置し、業者の使用法実習も行い、救命救急に対応しています。事故や怪 我で受診出来る「医療機関一覧表、地域拠点の連絡先一覧表」を備え、連絡体制は 緊急時対応マニュアル内に記載されています。

地域との交流・連携

● 地域の子育て支援を考慮し、延長保育、一時保育を実施しています。近隣の子ども の一時保育を積極的に受け入れ、近隣の住民の子育て支援に協力しています。地域 の子育てに関する相談は、全園上げて対応しています。 ● 商店街の行事、町内会、都筑区社協等との連携は密にとれています。戸外に出かけ た際や、日常的に出会う方に積極的に挨拶をして地域の方と交流を持っています。 園行事のうち夏祭りには地域の方々をお招きし、運動会等ではお知らせを配布し、 ご理解を得るよう配慮に努めています。 ● 地域の施設の利用では、散歩などで活用している隣の遺跡公園の他、運動会で利用 する公園、遠足に行く「こどもの国」や「ズーラシア」などもあります。クリスマ ス会等では近隣の小学校の校庭、体育館を借用しています。 ● 保育園に対する問い合わせには常時対応し、外部からの見学を積極的に受け入れて います。

運営上の透明性の確保

と継続性

● 職員会議等で理事長の理念についての確認し、全職員が唱和し、理念や基本方針に 沿い、人としての総合力を重視し、全職員が実践しています。理念、基本方針はホ ールと事務室に明示しています。 ● 情報の提供では区役所、近隣の施設に園のパンフレットを常時、置き、法人のホー ムページでは園の情報を詳しく掲載し、ブログを毎月更新しています。園見学者に は資料・パンフレットに沿い、分かりやすく説明しています。 ● 施設外部からの委員を含む運営委員会を設置し、その委員会に於いて、事業者とし て守るべき、明文化した法・規範・倫理等を公開しています。運営委員会において 施設の経営、運営状況等の情報を報告、記録しています。 ● 自然を大切にする意識を持ち、ゴミの分別、裏紙の使用等、ゴミ減量化・リサイク ルを心掛けています。園の活動として清掃工場の見学を行い環境意識を高めていま す。節電に心掛け、環境配慮の考え方、取り組みを明文化しています。使用済のオ ムツは保護者の負担を考慮し、産廃業者に処分をお願いしています。 ● 重要な意思決定や変更について、園長は保護者会、クラス懇談会、個人面談等を通 じて積極的に保護者の意見を聞き、担任や職員に寄せられた意見を園全体の問題と 捉えています。職員には理事長、事務局から職員会議で全職員に目的、理由、経過 等を説明しています。

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6

6 職員の資質向上の促進

● 人材育成計画策定にあたっては、理念・方針をふまえ、此処に勤めてその人にプラ スになったと云える育成を心がけています。 ● 各クラスの保育士等の振り返りの結果は職員会議で互いに報告し、話し合い、抽出 された課題は職員会議で検討し、改善に取り組んでいます。 ● 職員は個々に目標を持ち、年度末に評価を振り返っています。「良いものがあった ら変えていくのがルール」とし、それに向けて幅広い視野でのものの見方を研鑽す るよう促しています。 ● 内部研修では外部講師を招いて、保育業界に止まらず広い視野で社会に対応出来る スキルを育てる研修を取り入れています。受講後は、研修報告を行ない全職員に水 平展開しています。 ● 外部講師は保育士向け、子ども向けと両方を採用し、保育士の技術の向上に寄与し ています。 ● 職員体制表、業務分担により明文化されています。職員には日常の保育業務の中で 突発的な事態が発生しても自主的に判断し、行動するよう指導しています。 ● 職員の自己評価は保育所の理念や保育の方針、保育課程に沿って実施しています。 今回、第三者評価を受審し、公表し、更なる職員の資質向上に向けて、取り組んで います。

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福祉サービス第三者評価結果

保育園 キッズフォレ都筑

評価年度

24年度

報告書作成日

2013 年 3 月 15 日

(評価に要した期間 8 ヶ月間)

評価機関

株式会社

R-CORPORATION

3 つ:高い水準にある 2 つ:一定の水準にある 1 つ:改善すべき点がある

評価領域 Ⅰ 利用者本人(子ども本人)の尊重

評価分類

評価の理由(コメント)

Ⅰ-1 保育方針の共通理解と

保育計画等の作成

●理念や基本方針は、サービス全般にわたり、子どもや保護者 にとって必要とされる内容を策定し、子どもにとって何が大切 か、を考えて実践しています。 ●職員会議等で、理事長から理念についての想いを聴き、全職 員で理念を唱和し、確認・実行しています。 ●保育課程は理念である「子どもの最善の利益を第一義」に沿 い、基本方針を踏まえ、社会情勢(家庭の状況、地域の実態、 周囲の環境等含む)を考慮して立案しています。 ●保育課程の作成には先ず、複数のクラス担任の意見をまとめ、 教務主任経由で施設長の了解をとり、正規職員が順番に作成を 担当することにしています。 ●保育課程を落とし込んだ保育方針については、保護者の理解 を深められるよう保護者会で説明し、内容の変更があった場合 には書面でお知らせするようにしています。ホームページにも 掲載しています。

Ⅰ-2 子どもの発達や状況に

応じた適切な援助の実施

●入園前に保護者及び子どもと施設長、担任が面接(2 月頃)し、 入園前の子どもや生活の様子等を把握して記録しています。 ●入園時に記入された生活調査票をもとに、子どもの発達状況、 健康状況を把握し、日々の保育に生かしています。 ●慣らし保育では、保護者に必要性を説明し、子どもが環境に 慣れるまでの期間を調整し、無理なく園生活に慣れるよう配慮 しています。 ●0、1歳の新入園児担当は常勤、非常勤とも複数担任制で保 育にあたり、更に、主担当は 1 年間は異動しないよう常勤保育 とし、子どもの安心感を考えた配置としています。

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●日々の子どもの様子等は、連絡ノートで密に連携し、信頼関 係を築いています。また、園全体の内容はホームページのブロ グでお知らせしています。ブログは保育士の視点での記述や写 真が掲載され、好評を得ています。 ●担任について、複数名の保育士の持ち上がりを設け、在園児 への配慮と、年度間の連続性を確保しています。 ●各年齢ごとに年間指導計画、月案、週案を作成し、保育日誌 を日々記入しています。年度末には次年度に向けて、年間指導 計画等の反省・見直しを図っています。 ●指導計画の作成には理事長、施設長、教務主任、各クラスの 担当者が参画し、保護者の意見(個人面談、連絡ノート、保護 者アンケート)を反映して作成しています。

Ⅰ-3 快適な施設環境の確保

●保育室は、陽光の配慮の他、蛍光灯の取替え等を適切に行い 充分な明るさを確保し、各保育室には医療用の空気清浄機が設 置され、定期的に窓の開閉も行ない換気等に努めています。ま た、室内の温・湿度については日々測定し、適切に管理してい ます。掃除については、清掃担当職員が毎日園内の清掃を行い、 快適な環境に努めています。 ●機能的に保育室を区切り、食べる空間、寝る空間を分け、衛 生環境にも良い体制がとれています。各クラスには、発達年齢 に合わせた子ども用トイレを設置し、子どもの清潔を保つよう 沐浴・温水シャワーを完備し、快適さを提供しています。 ●各年齢、2.クラスの編成にし、保育士の配置数を多くした複数 担任制を取っており、手厚い保育と厚い人員配置の両方のメリ ットを持たせた、余裕ある保育を行なっています。

Ⅰー4 一人一人の子どもに個

別に対応する努力

●0~2歳児までは、子ども一人一人の「個人記録」、「個別指 導計画」を作成し、個々の成長を記録しています。見直しは、 子どもの発達状況に合わせ、柔軟に行っています。 ●個別指導計画の作成・見直しにおいて、重要な部分は運営委 員会で保護者に説明しています。 ●子どもの記録内容は1ヶ所で保管し、全職員で共有できるよ うにしています。 ●年度末には一人一人の発達状況を丁寧にまとめ、次年度のク ラス担任に申し送りをしています。

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Ⅰー5 保育上、特に配慮を要

する子どもへの取り組み

●配慮を必要とする子どものケース等については、職員会議や クラス・ミーティングの中で話し合い、情報を把握し、共有し ています。また、研修等で最新の情報を取得し、職員間で共有 できるよう報告の場を設けて実践につなげています。情報はフ ァイリングしています。 ●環境整備として、玄関以外はバリアフリーとして環境整備に 配慮し、医療機関や専門機関との連携体制を構築しています。 ●個別指導計画では、障害の特性を考慮した内容を立案し、障 害のある子どもと他の子どもとの関わりに配慮した保育を実践 した実績もあります。 ●虐待対応マニュアルを作成し、全職員で読み合わせをしなが ら虐待の対応について研鑚を図っています。日々生活環境の変 化や子どもの様子に注意を払いながら、虐待の早期発見に努め、 疑わしい場合等は、保健士、児童相談所に相談できる体制を整 えています。 ●園では、過去3年間、食物アレルギー、ハウスダスト等のア レルギー疾患を年間で 10 名程度受け入れており、現在は全部で 7名(内1名はハウスダスト)が在園しています。 食物アレルギー対応では、医師からアレルギー証明書発行して もらい、保護者に提出して頂いています。(半年毎) ●アレルギー疾患の対応について、アレルギーの内容、対応な どの必要な知識や情報について職員間で共有し、保護者と密に 相談をし、代替食を適切に提供しています。 ●代替食、除去食を提供する際は、管理栄養士等を加えてミー ティングを行い、トレイや専用食器、名札等を使用し、個人用 のメニューを作成して誤食防止に十分に努めています。 ●文化の異なる子どもの受け入れは、過去3年間では中国、台 湾、韓国、アメリカ、フィリピンの子どもを受け入れています。 職員は、文化や生活習慣、考え方の違いを認め、寄り添うこと を念頭に置きながら子どもと関わり、他の子ども達にもわかる よう柔軟に対応しています。 ●意思疎通については、言語に堪能な職員が円滑に対応してい ます。

Ⅰー6 苦情解決体制

苦情・相談等の受付は、事務局の総合相談窓口担当者が対応 することを、園の利用案内、ホームページ等でお知らせしてい ます。 ●保護者アンケートを無記名にて実施し、要望や意見を聞いて います。集計したものは、整理し保育に活かしています。また、 自分で意見を表明するのが困難な園児や保護者に対しては、個

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別の面談等を実施して話をする機会を設けています。 ●玄関に、他機関の苦情解決窓口を紹介しています。解決困難 な場合には、顧問弁護士、園医、労務士、税理士等との連携体 制があり、真摯に解決出来る仕組みを持っています。 ●苦情等を頂いた場合は、総合相談窓口担当者、施設長、クラ スリーダーで検討し、苦情等をデータ化・記録し、解決策等は 職員会議等を通じて職員に報告及び周知し、保護者には、解決 策を口頭または書面にて連絡しています。

評価領域 Ⅱ サービスの実施内容

評価分類

評価の理由(コメント)

Ⅱー1 保育内容[遊び]

●自由遊びでは、子どもが主体的に活動できるよう、保育者は 見守りながら、紐通しや、パズル、ブロック、積み木、お絵か き、絵本等、様々な遊びを準備しています。また、土粘土、模 造紙の造形、各種遊具を使い、自分の好きなことを選択して遊 びに集中できる時間を持っています ●専科では(体操、英語、MUSIC、リトミック、英語とリ ズム)を外部専任講師が担当し、年齢に合わせた指導を受けて おり、保護者に好評です。 ●保育室内では1日を通じてクラシック音楽等を流し、また、 午睡時にはオルゴール曲を流し、情緒の安定を図りつつ心地よ く過ごせるよう環境を整備しています。 ●子どもが伸び伸びと活動する為に、保育士主導ではなく子ど もの自由な発想を取り入れるようにしています。保育の事前準 備、保育者の動き等を話し合い、子どもが興味、関心の持てる 保育内容を考えています。 ●保育士は「聞く態度を育てる」ことを念頭に置き、ルールを 知らせることも教えています。 ●プランター菜園を行い、苗植え、水やり、収穫を体験してい ます。 ●戸外に出かけた際や、日常的に、出会う人に積極的に挨拶を し、関わりを持つようにし社会性を育んでいます。 ●戸外活動では、近隣の自然あふれる公園で思いっきり自然に 触れて遊べるよう、毎日計画し、実施しています。散歩マップ を作成し掲示しています。但し、炎天下での戸外活動は控えて います。 ●子ども同士のけんか等については、保育士が言葉をかけて仲 立ちしながら、こども同士の思いに耳を傾け、理解を促し、事 後の子ども同士の関わりが円滑に進むよう配慮しています。

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●保育士は、温かい態度、優しい言葉遣いで接し、子どもたち から信頼されるよう心がけています。 ●夏の水遊びでは、必ず日除け対策を行い、太陽光アレルギー のある子どもには首等を覆える帽子を使用して、健康管理に配 慮しています。園のブログでも様子が確認出来ています。 ●積極的に子どもの健康増進に努め、入園時の健康記録や登園 時の子どもの健康状態を把握しながら、季節や一人一人の発達 過程に応じた遊びを計画し、工夫に努めています。

Ⅱー1 保育内容[生活]

●保育者は、子どもが自分から食べようとする意欲を尊重し、 見守りながら適切な言葉掛けをしています。 ●食事では、おかわりをすることを基本として、完食の喜びを 味わえるよう配慮しています。嫌いな物を少しでも食べられた ら充分に褒めるようにしています。 ●授乳は、必ず抱っこして優しく声をかけながらゆったりと行 っています。授乳する時や離乳食を食べさせる時は、子どもの ペースを尊重しています。 ●給食時にはクラシック音楽を聴きながら、ゆったりと食べら れるよう雰囲気作りをして、食器は主に陶器を使用し、年齢に 合った哺乳瓶、スパウト、マグマグ、コップを使用しています ●食事は、長崎のお米など安全性と安定供給にこだわり、献立 は、季節感がでるよう工夫し、盛り付けでは、型抜きをしたり、 食べやすい大きさに切る等、色合いも考慮して食欲が湧くよう に提供しています。盛り付けも2歳後半から試みる計画をして います。 ●栄養士や調理担当者は、子ども達の食事の様子を観察し、献 立の作成、調理方法に役立てています。また、給食日誌の記録 に残食も記録し、献立・調理の工夫に反映させています。 ●毎月の献立表は(普通食、アレルギー食別)、事前に保護者に 配布し、同時に旬の食材、栄養価等について紹介しています。 毎日の給食内容の紹介はフォトフレームで行い、工夫がみられ ます。 ●「ふれあい会」では、給食への理解を深めて頂けるよう、離 乳食、完了食、幼児食の試食会を行なっています。 ●午睡時は、オルゴール曲を流し、保育士は傍らに寄り添い、 情緒の安定を図りつつ静かに寝かし付けています。 ●SIDS対策としては、0歳児は5分毎、1 歳児は 10 分毎に 観察し、チェック表に記録しています。 ●トイレットトレーニングでは、一人一人の発達状況に応じて 排泄のリズムを把握し、保護者と連携を持ちながら、徐々に興

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味を持つ 1 歳児からトイレに誘うように試み、出来たら褒め、 出来なくても心に傷をつけないよう優しく言葉掛けするよう、 配慮しながらすすめています。

Ⅱー2 健康管理・衛生管理・

安全管理[健康管理]

●健康管理マニュアルが整備され、看護師に頼ることなく、保 育士も分かるように細かく策定しています。 ●身体測定は毎月行い「健康調査票」に記録し、体重等に顕著 な減少が認められた場合は、個々に面談を行ない、内科検診は 年2回、歯科検診は年 1 回実施し、結果は「健康調査票」に記 録・管理し、保護者に伝え、嘱託医やかかりつけ医と連携しな がら健康管理に配慮しています。 ●入園時の「生活調査票」、及び担当者が記入した「入園前の面 談記録表」を参考に、既往症を含め、子どもの健康状態を把握 し、保護者と密な連携をとっています。 ●子どもが体調不良の場合は、隣接する病児保育室(経営は別) に移して対応出来る体制があります。 ●食後の歯磨き指導は1歳児から実施しています。2 歳からの虫 歯には特に気を付けています。 ●感染症等のマニュアル(衛生健康管理マニュアル)があり、「登 園届」・「登園許可証」が必要な感染症について保護者に周知し ています。また、感染症等に関する最新情報の取得は、近隣の 保育施設等との連携やインターネット及び園医、看護師、職員 等から入手し、共有しています。 ●園内の感染症等の発生情報については、保護者へ携帯メール の一斉配信を行なっています。保育中に発症した時は、保護者 へ連絡を速やかに行ない、早期のお迎えのお願いや、場合によ っては病児保育室で措置を講ずることもあります。

Ⅱー2 健康管理・衛生管理・

安全管理[衛生管理]

●衛生管理マニュアルは定期的及び随時、見直しを行ない、見 直しは施設長・教務主任所管で行い、各保育士に伝えています。 また、最新のマニュアルを基に研修を行なっています。 ●清潔については、玩具、保育室内等は衛生管理マニュアルの 基準に沿って行ない、希釈した次亜塩素酸で消毒し、保育室、 トイレ等は職員が毎日清掃、消毒を行ない、清潔に努めていま す。

Ⅱー2 健康管理・衛生管理・

●業務マニュアル及び緊急時対応マニュアルがあり、地震対策

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安全管理[安全管理]

として、高所にあるものには落下防止ベルト、ロッカー等はL 字金具で止めるなど防止策を実施しています。また、内容は常 に更新し、最新のマニュアルを基に研修を行なっています。 ●避難訓練は定期的に行い、緊急連絡体制も確立しています。 ●AEDを設置し、業者の使用法実習も行い、救命救急に対応 しています。事故や怪我で受診出来る「医療機関一覧表、地域 拠点の連絡先一覧表」を備えています。連絡体制は緊急時対応 マニュアル内に記載されています。 ●子どものケガの対応については、保護者へ説明を行い、迅速 に対応しています。また、「事故報告書」「怪我報告書」に記録 し、事故報告等は職員会議で報告し、施設長、教務主任は管理・ 指導に努め、改善策を実施しています。 ●保育者は、不審者対応のための訓練を実施し、園舎玄関等出 入り口の全日施錠を実施して、防犯に備えています。不審者情 報については、近隣の保育施設との情報の共有や、ネットワー クで連携している公立保育園からの情報の共有を図り、活用し ています。 ●緊急通報体制としては、防犯ブザー、笛、携帯電話の携帯な どを常備し、緊急時に備えています。

Ⅱ-3 人権の尊重

不適切な発言があった場合には職員同士でも相互に注意し合 える体制を整え、施設長・教務主任は、再発防止を会議・研修 を含めて喚起して努めています。 ●保育士は、子どものペースを尊重し、温かい雰囲気作りを心 がけ、ゆとりをもって接することが出来るよう努めています。 また、褒めることを率先して行い、命に危険が及ぶ、他人に迷 惑をかける場合以外は、叱ることは無いように努めています。 ●子ども達の発表の場合等では、一人一人が自由に発言でき、 注目される喜びを感じられるよう配慮しています。 ●守秘義務は全職員(ボランティア・実習生含む)に周知し、 誓約書を提出しています。 ●個人情報の記載された書類は、施錠できるキャビネットで保 管、管理し、園外への持ち出しは禁止しています。 ●性差に関しては、遊びや行事の役割、持ち物、服装などで性 別による区別や、クラス分け、当番活動、出席簿の順番、整列 等も性別で行なうことなく、全園児が平等に活動できる活動内 容を考慮しています。 ●役割分業意識についても、父親・母親の役割を固定的にとら えた話し方や表現をすることはしていません。

Ⅱ-4 保護者との交流・連携

●保育の基本方針は、保護者会またはクラス別懇談会や園だよ

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り、連絡ノート等で理解を促しています。また、横浜市の「ハ ピネスポット」にも公開し、法人のホームページ、園のしおり やパンフレット、ご利用案内にも掲載しています。 ●園独自のアンケートは1期の終わり頃に実施し、問合せに対 しては丁寧に答え、アンケートの回答は纏めたものを保護者に も配付しています。 ●登園時には家庭での健康状態を伺い、降園時には1日の様子 を細かく伝えられるように努めています。 ●面談については、保護者からの要望があれば随時行い、個別 面談では施設長が行い、教務主任が同席する場合もあり、適切 な対応が出来る体制としています。また、落ち着いて相談でき るよう、個室を利用する等、配慮しています。 ●2歳児は、年度末に保護者会を開き、進級・卒園に向けて懇 談を行なっています。 ●「園だより」は毎月発行し、園からの詳細な連絡事項を保護 者にお知らせしています。日々の子どもの活動の全体の様子は 掲示板に掲示しています。 ●保護者会終了後にはクラス別懇談会を行い、年齢毎の保育内 容や目的を説明しています。出席出来なかった保護者には、後 日資料を渡し、別途質問等を受けています ●日常の保育の様子はブログで公開しており、写真はインター ネット上で購入できるシステムを導入し、保護者のご希望に沿 っています。 ●年度の初めに1年間の行事予定表を保護者に配布し、保育参 観は土日に設定して、無理なく参加出来るよう配慮しています。 園行事には保護者のお手伝いを募り、参加を呼びかけています。

評価領域 Ⅲ 地域支援機能

評価分類

評価の理由(コメント)

Ⅲ-1 地域のニーズに応じた

子育て支援サービスの提供

●法人創立以来、利用者のニーズに沿って事業を展開し、サー ビス全般にわたり、「子どもや保護者にとって必要とされるこ と」を実践してきた実績のもと、更に、継続的な展開を図り、 職員間で話し合いながら保育を進めています。 ●地域の子育て支援を考慮し、延長保育、一時保育を実施して います。一時保育はキッズフォレアカデミーでも実施している ので、緊急の場合はお預かりし、地域の子育て支援に協力して います。 ●地域の子育てに関する相談は、事務局本部が電話等の受付窓 口とし、全園で積極的に対応しています。

(15)

●都筑区子ども家庭支援課主催の「ほいくえん広場」に参加し、 支援しています。

評価領域 Ⅳ 開かれた運営

評価分類

評価の理由(コメント)

Ⅳ-1 保育園の地域開放・地

域コミュニティへの働きかけ

●商店街の行事、町内会、都筑区社協等との連携は密に交流し、 イベントにも参加しています。 ●園行事の夏祭りや、ハロウィン、運動会、クリスマス等では、 近隣の小学校の校庭や体育館を利用させて頂き、地域の方々を お招きしています。地域へのお知らせは掲示やビラの配付等で 行い、特に音や声の騒音については、ご理解を得るよう努めて 対応しています。 ●地域の学生の保育体験を受入れ、地元からの職員採用も優先 するように配慮しています。 ●地域の施設の活用では、散歩などで頻繁に活用している遺跡 公園の他、運動会で利用する公園や、遠足に行く「こどもの国」 や「ズーラシア」などを利用しています。園行事のうち夏祭り、 ハロウィン、運動会等に地域の方々をお招きしています。

Ⅳ-2 サービス内容等に関す

る情報提供

●園の情報は、区役所、近隣の施設等に園のパンフレットを常 時置いて提供しています。 ●情報誌(ビタミンママ)に情報を提供し、園の紹介掲載があ りました。 ●法人ホームページがあり、ブログを毎週更新して好評を得て います。 ●保育園に関する問い合わせには、常時、事務局、施設長が対 応しています。 ●外部からの見学を積極的に受け入れ、希望者の都合を優先し て対応しています。要望があれば土日の見学も受けています。 ホームページからも、詳細な情報を見ることができ、入園希望 の方には料金表、入園のしおり等をお渡ししています。

評価領域 Ⅴ 人材育成・援助技術の向上

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16

評価分類

評価の理由(コメント)

Ⅴ-1 職員の人材育成

●人材育成計画策定では、理念・方針を踏まえ、この園に勤め て自身にプラスになったと云える育成を心がけ、人財を生かす よう心かけています。 ●職員の資質向上に向けて、理事長と面接を行ない、個々の目 標設定を踏まえ、年度末には進捗状況、成果を振り返り、評価 を聞く機会を設けています。考えとして、「良いものがあったら 変えていくのがルール」とし、それに向けて昼礼時の「理事長 のワンポイントのお話」、「職場の教養の所感」等を通し、幅広 い視野でのものの見方ができる職員として研鑽を図るよう促し ています。 ●法人内研修では外部講師を招いて、保育業界に止まらず、広 い視野で社会に対応出来るスキルを育てる研修を取り入れてい ます。園内研修は計画に沿って定期的に実施しています。 ●園外研修には、参加を必要とする研修や、個々に希望する研 修、その他多数があり、積極的に参加しています。受講後は、 研修報告を記録し、職員会議で報告を行い、全職員に水平展開 しています。 ●非常勤職員についても常勤職員と同様、常勤への雇用を視野 に入れた育成の方針を持ち、資質向上に努めています。

Ⅴ-2 職員の技術の向上

●職員一人一人が目標を持ち、年度末に成果を振り返る個人の 評価と、年間指導計画の自己評価、そして、外部の第三者評価 を受審し、評価の仕組みを構築しています。 ●改善事例の勉強会は、クラス・ミーティング等で実施してい ます。 ●外部講師は保育士向け、子ども向けと両方を採用し、保育士 の技術の向上に寄与しています。 ●各クラスで立案される月案、週案、保育日誌等は、日毎、ま たは月末に必ず自己評価を行い、それに基づいて次の保育に活 かせるよう協議し、実施しています。 ●教務主任は、計画で意図した保育のねらいとの関係を踏まえ、 取り組む過程に連動しているかを確認し、指導しています。ま た、改善及びその後の計画作成に反映させています。 ●各クラスの保育士等の振り返りの結果は、職員会議で報告し 合い、抽出された課題は検討し、改善に取り組んでいます。

Ⅴ-3 職員のモチベーション

●職員の体制表は、業務分担により明文化されています。体制

(17)

維持

は、緊急時については、施設長が不在の場合は事務局職員・教 務主任が権限を持ち、判断を委ねられる体制となっています。 日常の保育業務については、突発的な事態が発生しても職員が 自主的に判断し、行動するように指導しています。 ●行事の際は、職員もアンケートを記入し、意見を保育に反映 するようにしています。また、園内ミーティングで、職員が意 見や要望を云える機会を設けています。 ●年間を通して同じ業務を選任担当し、個々の経験、能力をい せる様に配慮している。 ●年2回、理事長面談を持ち、指導しています。

評価領域 Ⅵ 経営管理

評価分類

評価の理由(コメント)

Ⅵ-1 経営における社会的責

●園外部からの委員を含む運営委員会を設置し、その委員会に 於いて、事業者として守るべき、明文化した法・規範・倫理等 を公開しています。また、施設の経営、運営状況等の情報を報 告し、記録しています。 ●メディアや、外部会議等からの不適切な事案を本部会議、職 員会議で報告し、他山の石として注意を喚起し、研鑚していま す。 ●限られた環境の中で、自然を大切にする意識を持ち、ゴミの 分別、裏紙の使用などを行ない、ゴミの減量化・リサイクルを 心掛けています。 ●省エネルギーの促進を考慮し、節電に心掛け、電気はまめに 消すように心がけています。 ●環境配慮の考え方、取り組みが明文化され、使用済のオムツ を保護者が持ち帰るのは保護者の負担を考慮して、産廃業者に 処分を依頼し、配慮しています。

Ⅵ-2 施設長のリーダーシッ

プ・主任の役割等

●施設長は、理念・基本方針を明文化したものを入社時に配布 し、理解、実践を促しています。また、理念は園内に掲示し、 併せて職員会議、朝礼等で唱和し周知徹底に努めています。 ●教務主任はクラスリーダーを兼任し、その他にサブ・リーダ ーも配置し、共に個々の職員の業務状況を把握できる体制とし、 職員のマネジメントを含め、助言や指導を行なっています。 ●重要な意思決定や変更について、保護者会、クラス懇談会、 個人面談等を通じて積極的に保護者の意見を聞き、担任や職員 に寄せられた意見を園全体の問題と捉えて取り組んでいます。 ●重要な意思決定や変更について、理事長が運営関係は運営委 員会で伝え、その他は保護者会で説明しています。職員には理

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18

事長、事務局から職員会議で全職員に目的、理由、経過等を説 明して共通理解を促しています。必要に応じ、検討チームを編 成し、組織として取り組むケースもあります。 ●教務主任は職場内を良好な状態に保てるよう、保育業務を行 う際の職員の動きや気持ちに配慮しています。

Ⅵ-3 効率的な運営

●中・長期的計画については設置者、会社役員とで検討し、保 育業務の運営については、週1回の本部会議(理事長、事務局 職員、施設長、教務主任)で検討し、職員会議で全職員に周知 徹底を図っています。 ●次代の組織運営に備え、弁護士、税理士、社会労務士と相談 できる体制を整えています。 ●重要な情報は、職員間で共有する為に職員会議で周知徹底を 図っています。

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保育園 キッズフォレ都筑

利用者アンケート集計結果

実施期間

2013 年 1 月 16 日・17 日

調査対象

保育園 キッズフォレ都筑 (世帯数 88)

有効回答数

56 世帯

世帯総数に対する回答者割合(%)

64%

*回答があった利用者の内訳(%)

利用者アンケート全体の特徴

・キッズフォレ都筑のアンケートの項目別では、園の利点であり力が注がれている「給食の献立内容について」が 75%の満足

度を得ています。また、「お子さんが給食を楽しんでいるか」については、次いで 66%であり、「あなたのお子さんが大切にされ

ているか」について、62%が満足している回答でした。また、「話しやすい雰囲気、態度であるかどうかについては」でも同様の

満足度 62%を得ています。

・「あなたのお子さんが保育園生活を楽しんでいるか」では『満足』は 9%、『どちらかといえば満足』が 43%、『どちらかといえば

不満』31%、『その他』14%であり、「保護者懇談会や個別面談などによる機会について」は、『満足』9%、『どちらかといえ

ば満足』が 43%、『どちらかといえば不満』は 31%、『その他』14%となっています。「保護者からの相談ごとへの対応」につい

ては、42%の満足の回答を得、話しやすい雰囲気についても良い満足度を頂いているので、個別面談が希望できる雰囲気

作りや、お声掛けによる工夫等を再考されると良いと思います。全体的に、保護者が保育室を利用している“理由”に反映し

た、アンケート結果が特徴的でもありますが、総体的に、どちらかといえば満足、という声の方が高く、アンケートの声からも加

味し、サービス内容について、ほぼ『満足』していると、捉えることが出来ます。

・総合満足度では、満足が 55%、どちらかといえば満足が 39%、どちらかといえば不満は 6%ありました。ほぼ、94%が総合

的に満足しているという結果がでています。

0 歳児

1 歳児

2 歳児

3 歳児

4 歳児

5 歳児

2 世帯

24 世帯

28 世帯

0 世帯

0 世帯

0 世帯

(20)

20

調査日程

・観察調査:2013 年 1 月 16 日・17 日

保育観察

調査員 3 名で全クラスの視察、観察を行ないました。お散歩の同行、遊びの保育観察を

行ない、午睡の様子と保育観察を継続する中、食事を共に観察しました。

【保育観察の結果】

定員は 95 名で調査時は、丁度 95 名の在籍がありました。0 歳児が定員 10 名に対して 8 名、1 歳児が定員 45 名に

対して 42 名、2 歳児が定員 40 名に対して 45 名という構成です。

保育室は 0 歳児が 5 名、1 歳児以上は各 7 名の合計 40 名です。個別ケアが望まれる保育のでは理想的な構成です。

保育室は 1 階、2階にそれぞれ保育室を設け、0歳と1歳児が1階に、1歳と2歳が2階にて保育が行われています。

保育士は0歳児に6~7名、1歳児には12~13名が保育にあたり、2歳児では7名の保育士が居り、特に0,1

歳では保育士の比率が4:1となっているので、手厚い体制で展開されています。

調査では、0歳児の保育室は衛生面の問題を含め、視察のみでしたが、1、2歳児では、保育室で子ども達と共に一緒に

過ごす時間を頂きました。保育室では、おもちゃで遊び、部屋には作品が飾られ、子ども達は安心して、伸び伸びと過ごして

います。

 英語と歌の遊び

・小さい子ども達が英語で歌いながら、英語を用いた遊びを見学しました。曲調はアップテンポの曲で「doe, a deer, a

female deer.」と子どもは体を動かしながら楽しそうです。英語の単語の遊びでは、「What is this?」から、体の部分を指し、

「鼻は、nose~」

と先生の言葉に子ども達も同じように耳で聞いた言葉と発音をまね、子どもも鼻を押さえながら「ノーズ」と答え、先生の明るい

アクションと共に、子ども達の顔には満面の笑みで溢れていました。

 お散歩について

調査日は大雪の降った数日後でもあり、まだ丘に雪が残っていました。歩道橋を渡り、遺跡公園の上に上がれば、一面、雪

でした。子ども達は滑りながら、雪に触れて遊び、先生がプラスチックのカップを持って来ていて、それを一人一人、思い思いに

遊び、一人の子どもは同じことを何回も繰り返して遊び、一人は、花形のカップに雪をつめて、逆さにしてお花になった雪を積

み重ねて、大喜びしたり、冷たさや寒さに負けず、集中して遊びます。帰りは、陸橋の欄干から5歳児の保育室が見え、5

歳児の子ども達が手を振ってくれると、立ち止まっては手を振り、それを繰り返しながら時間をかけて園につきました。それぞれ

に個性が芽生え、性格も形成されつつある様子を共に遊びながら感じました。お散歩を通し、子どもの一人一人のやりたいこ

とを自由に出来る様に工夫して、見守る保育士、個性を発揮しながら創造を培っている子ども達を観察できました。

 食事について

当日の食事はサンプルではなく、スライドにて流し、今日の食事を展示していました。映像を用い、工夫に好評価でした。また、

スライドショーは給食室職員が、作成し、毎日行なっています。見た目もきれいでリアリティもあり、とても参考となるものでした。

食事はゆったりとした BGM が流れる中、きちんと徐々にマナーも踏まえ、食事ができており、こだわりの長崎のお米を使用し、

季節感と共に盛り付けられた食事を美味しく食していました。

*利用者(園児)本人調査結果*

(21)

事業者からの意見(コメント)

保育園名:保育園 キッズフォレ都筑

園長名:北村 早苗

≪第三者評価を受審した感想≫

・今回、第三者評価を受けるにあたり、職員はもとより、保護者の方々のアンケートへのご協力をいただく等、保育園に関わ

る皆様の多大なるご協力をいただきました。

その中で、いろいろなご意見をいただき、園としても気付きがあり、大変に有意義な取り組みであったと思います。

40 名の職員全員が同じ方向を向き、子ども達にとって何が必要か?何が一番大切か?を改めて話し合うことにより、今まで

以上に職員の意識が一つにすることができました。

今後も、子ども達の可能性の芽を刺激できる保育を心がけ、子ども達が笑顔で「楽しかったよ!」と、保護者の方にご報告

できる保育内容でありたいと思います。

≪評価後取り組んだ事として≫

・保護者への伝達方法の改善を行ない、より詳しい内容が伝達できるよう、マニュアルの見直しを行なうと共に、職員間での

連携を密に取るようにいたしました。

参照

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