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平成23年度 東京都芸術文化発信事業助成 募集案内

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Academic year: 2021

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(1)

申込み締切:平成23年3月11日(金)(消印有効)

(※ 申込書の提出は、郵送のみとします。

【提出・問い合わせ先】

東京都 生活文化局 文化振興部 文化事業課 「東京都芸術文化発信事業助成」担当宛 〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1都庁第一庁舎28階 電 話:03-5388-3154(直通) ★ 申込書類様式については下記の東京都のホームページからダウンロードできます。

http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bunka/jyoseikin/jyoseikin.html

平成23年度

東京都芸術文化発信事業助成

東京都生活文化局

東京の芸術文化の魅力を世界に発信する創造活動を支援することを目的と

し、企画力の高い公演・展示活動を行う団体に対して経費の一部を助成します。

引き続き「海外」

「国際共同制作」活動への支援を重視していきます。

(2)

助成事業の趣旨

東京の芸術文化を世界へ発信する創造活動を支援することを目的とし、作品・プログラム・ 手法の先駆性や活発な相互交流等、企画力の高い公演・展示活動を行う団体に対して、経費の 一部を助成します。

助成事業の概要

1 助成の対象となる活動 助成の対象となる活動は、音楽、演劇、舞踊、美術、映像、伝統芸能、その他(特定分野に しばられない複合的事業)の分野において、団体が自ら主催し実施する公演 ・展示活動等で、 (1)から(5)のすべての要件を満たす活動とします。 (1) 東京の芸術文化の創造と発信に資する優れた公演・展示活動等で、以下のア・イ・ウの どれか一つに該当すること。 ア:東京都内で開催される活動 イ:東京の芸術文化を海外に紹介する活動(海外での活動) → 例)海外での公演・展示活動、海外で実施される演劇・音楽祭等への参加…など ウ:海外及び東京の芸術文化の共同制作を行う活動(都内で行う国際共同制作活動) → 例)企画段階から海外の芸術団体やアーティスト等と共同で制作する活動 (2) 国内外に向けて高い文化発信の効果が期待できるもの。 (3) この助成がなければ、活動の実施が困難であること。 (4) 活動の計画及び方法が目的を達成するために適切であり、かつ十分な成果が期待できること。 (5) 政治活動や宗教活動を目的としないものであること。 ★ 以下のような活動は、助成対象となりません。 ① 教室(カルチャースクールを含む)、サークル、単独の流派等が行う稽古事や習い事等の 温習会、発表会活動、集会、講習会等の活動 ② 助成の対象となる活動に関連しないシンポジウム、講演会、ワークショップ、セミナー等 の活動(※「助成対象となる活動と関連する」とは、ゲネプロから活動終了までの期間に、 活動会場と同一の会場で行うことが条件となります) ③ 展示物・制作物等の販売活動及び出版、収集、資料作成を目的とする活動 ④ チャリティーコンサート等慈善事業への寄付、コンクール、コンテストを主な目的として 行われる公演・展示活動 2 活動実施者の要件 助成の対象となる活動を行う者(以下、「活動実施者」といいます)は、次の各号に掲げる要 件をすべて満たしている団体とします。ただし、国及び地方公共団体が基本金その他これに準 じるものを出資している法人は除きます。 (1) 定款、寄付行為に類する規約等を有すること。 (2) 主たる構成員が、芸術家又は芸術団体であること。

(3)

(4) 自ら経理し、監査する等の会計組織を有すること。 (5) 団体活動の本拠としての事務所が東京都内に存すること。 (6) 政治活動、宗教活動を目的としていないこと。 (7) 今回応募する活動と同一分野の活動を、東京都内で自ら主催した実績を有していること。 (8) 複数の団体によって構成される、いわゆる実行委員会等の形式で応募する場合は、応募 時点で実行委員会等が発足しており、上記(1)から(6)の要件を全て充たすこと。 また、構成団体の内、財政負担と共に中核となって活動を行う団体が中核団体となり、 その中核を成す団体が上記の条件を充たすこと。(このことから、応募の際には、実行 委員会と中核団体の両方の団体調書と規約等を提出する必要があります) 3 助成対象経費及び助成対象金額 (1) 助成対象経費 助成対象経費は、別表1を参考に記入してください。 (2) 助成金額 助成金額は、助成対象経費の2分の1以内で、200万円を上限とします。ただし、上 記1(1)イ もしくは ウ に該当する活動の助成金額は、助成対象経費の2分の1以内 で400万円を上限とします。 4 活動の実施時期 対象となる活動は平成23年4月1日から平成24年3月31日までに実施する活動です。 5 審査基準 対象活動の採択について審査する際には、(1)及び(2)の基準によります。 (1) 申込み活動の内容に関して、東京の独自性のアピール、制作手法の独創性・先進性、国 内外への発信力・影響力の有無等の観点から審査します。 (2) 活動実施者のこれまでの公演・プログラムの実績や評判、今後も継続的かつ意欲的に活 動を続け、ステップアップが望めるかという将来性等の観点から審査します。 ★ 申込み活動内容の実現可能性について、収支計画・実施体制・準備の進捗状況等から問題が 無いかどうか、などといった観点からのチェックも行います。 6 審査結果及び通知 (1) 対象活動の決定は「東京都芸術文化発信事業助成審査会」の審査を経て、知事が決定します。 (2) 審査結果については、平成23年5月下旬頃に文書にて採択、不採択の結果のみ通知します。 ★ 交付決定前に実施する活動については採択状況が不明なまま実施することになりますので、 あらかじめご了承ください。 ★ 申請件数や審査会の進捗状況等によっては、結果の通知が遅れることもありえますので、あ らかじめご了承ください。

(4)

7 採択予定件数 おおむね25件程度を予定しています。 (参考:過去3年の申込み・採択状況) ・平成20年度 申込み 130件 → 採択 28件(都内14件、海外・国際共同14件) ・平成21年度 申込み 124件 → 採択 34件(都内13件、海外・国際共同21件) ・平成22年度 申込み 127件 → 採択 29件(都内11件、海外・国際共同18件) 8 他団体からの助成等について 他の団体からの助成金や補助金の有無については、採否には影響ありません。ただし、使途 について指定され、助成対象費目と重複する場合については、相当額を控除の対象とします。 9 助成の表示 採択された団体は、ポスター、チラシ、プログラム、チケット、ホームページ等の作成にあ たって「東京都芸術文化発信事業助成」の対象活動であることを明記してください。表記や掲 載の方法・内容等については、採択後に別途お知らせします。表示がなかった場合は、助成金 が交付できなくなる場合もあります。 10 その他 本事業は、平成23年度予算が東京都議会で可決された場合に確定します。

申込み受付

1 申込みについて (1) 申 込 み 締 切

平成23年3月11日(金曜日)まで(消印有効)

(2) 申込書提出先 〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1都庁第一庁舎28階 東京都生活文化局文化振興部文化事業課 「芸術文化発信事業助成」担当 宛 (3) 申込書の提出は、郵送のみとします。 ★ 普通郵便による提出でも構いませんが、確実な送達を期するため、できるだけ、「簡易書留」、 「ゆうパック」、「エクスパック500」、「レターパック」等によりご提出ください。 2 申込関係書類(別表2もご参照ください) (1) チェックリスト (2) 申込書(① 申込書 ② 活動の収支予算書 ③ 団体調書) (3) 定款・寄付行為又はこれに類する規約(【助成事業の概要】2(3)から(5)の内容が全 て明記されていること) (4) 前年度(決算終了した直近の年度)の財務諸表(収支計算書、貸借対照表等) (5) 直近の活動実績を示す資料(チラシ・プログラム類、新聞評等) (6) 応募活動関係資料(企画書、スケジュール表、出演者経歴、出品リスト等)

(5)

(8) 海外での活動については、実施概要を示した関係資料(招聘状・スケジュール表等) (9) 海外との共同制作については、相手方の概要や企画制作の予定等を示した資料 ★ 書類不備の場合は、申込みを受け付けることはできません。 ★ 申込書は下記の東京都のホームページからダウンロードもできます。

http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bunka/jyoseikin/jyoseikin.html

★ 提出書類については返却できませんので、必ず控えを取ってください ★ 必要に応じて、関係資料の提出を求め、面談や電話等でのヒアリングを行うことがあります。

注 意 事 項

■ 申込みできるのは、1団体につき1活動のみです。実行委員会等の形式で申込む場合は、実 行委員会を構成する団体は単独の団体として申込むことはできません。 ■ 都内を含む巡回公演を「東京都内で開催される活動」として申込む場合は、助成対象となる のは東京公演のみとなります。全体の経費を按分するなど、東京公演に要する経費のみを「活 動の収支予算書」に計上してください。 ■ 助成対象となるのは、一定の期間、同一の会場で実施される公演・展示活動です。同一の内 容・キャストであったとしても、別の日程・会場で行われる公演・展示活動は、原則として異 なる活動と見なし、重複して応募することはできません。ただし、海外における公演・展示活 動については、同一の内容・キャストであれば、複数の都市・会場で行う公演・展示活動であ ったとしても、日本を出発し、帰国するまでを一つの単位として助成対象とします(下図参照)。 【都内】 場所:A区Bホール 場所:C市D劇場 時期:8月(4日間 6公演) → 時期:12月(5日間 7公演) 応募できるのは、どちらか一つのみ。同一内容でも二つを一つの活動とみなすことはできない。 【海外】 9月1日 9月2日~5日(4公演) 9月8日~10日(3公演) 9月12日 日本出発 → E国 F州 G劇場 → E国 H州 Iホール → 帰国 複数の会場での公演を一つの活動として応募できる。 ■ 申込みに際してご提出いただく申込書類及び添付書類は、助成対象活動の採択にあたっての 重要な審査資料となります。不実の記載や、提出後の事業の内容及び予算額に大きな変更が生 じることのないよう、その内容については十分に検討のうえ具体的かつ簡潔に作成してくださ い。助成金の交付決定後に、活動団体の組織、対象活動の内容、収支予算等に重大な変更が生 じていると認められる場合は、助成金を減額することや、交付決定を取り消すこともありえま す。また、助成金の交付後であっても、申込みと報告の内容が事実と相違していることが判明 した場合は、法令等に従い、助成金を返還していただくことがあります。

(6)

収支予算書に記載できる経費

(別表1)

項 目 内 容 1 作品借料 作品借料(保険料含む) 2 出演・音楽・ 文芸費 演奏料、指揮料、ソリスト料、合唱料、舞踊家・俳優等出演料、 作曲・編曲料、作詞料、副指揮料、調律料、稽古ピアニスト料、楽器・楽譜借料、 演出料、監修料、振付料、舞台監督料、舞台美術・衣装デザイン料、 演出等助手料、台本料、著作権使用料、字幕費、企画制作費(注1)、その他 3 会場・舞台・ 設営費 会場使用料(付帯設備等含む)、稽古場借料、 大・小道具費、衣装費、かつら費、メイク費、照明費、音響費、舞台スタッフ費、 道具運搬費、楽器運搬費、 会場設営・撤去費、作品運搬費、その他 4 謝金・旅費・ 通信費 原稿執筆謝金、翻訳・通訳謝金、会場整理員賃金、 渡航費(燃油特別付加運賃等含む)、交通費(現地交通費含む)、宿泊費、日当、 案内状送付料、その他 5 宣伝・印刷費 広告宣伝費、立看板費、入場券等販売手数料、 印刷費(プログラム、図録、台本、資料、入場券、チラシ、ポスター、その他) 助 成 対 象 経 費 6 記録費 録画費、録音費、写真費、その他 ○有料頒布する場合のプログラム等の作成経費(原稿執筆謝金、印刷費等) ○航空・列車運賃の特別料金(ファーストクラス料金、グリーン料金等) ○自らが設置し又は管理する会場施設で活動を行なう場合の会館使用料

経費

○催事(イベント)に係る保険料

収支予算書に記載できない経費

○美術作品の制作・購入費、楽器・事務機器・事務用品の購入経費 ○事務所賃料、事務所維持人件費(職員給与等)、印紙代、振込手数料、交際費 ○接待費、レセプション、打ち上げ費、会食・弁当類の飲食に関する経費 ○取材・企画・制作・打ち合わせ等に係る経費 ○個人への支給品代、記念品代、ガソリン代、電子マネーカードへのチャージ料 ○予備費・雑費等の使途が曖昧な経費 注1:「企画制作費」は、事務職員の給与や事務所の管理経費ではなく、助成対象公演における 企画・制作等に直接関わるスタッフ人件費が対象となります。 * 内容欄の「その他」に該当がある場合は、具体的に記入すること。 * 助成対象経費に計上した経費については、その全てについて、事業終了後の報告時に領収書・ 請求書・契約書等(以下、支払関係書類)の写しをご提出いただきます。支払関係書類には、 金額、宛先(助成事業者名に限る)、発行者の押印、内容(但書き、内訳、明細等)が明記さ れていなければなりません。これらの要件を充たさない場合は、助成が減額されることもあ

(7)

申込み手続きに必要な書類について (別表2)

■ 「平成23年度東京都芸術文化発信事業助成」に申込みをされる際には、下記に定める書 類をご提出ください。 ■ 提出される際の書類の規格はA4判(ポスター・チラシ類及び既存の印刷物は除く)とし てください。 ■ 「備考」欄における「○」の付いた書類は必ずご提出いただき、「▲」の付いている書類 は、右側に該当する場合にご提出ください。 ■ 申込みに際しては、各書類の「部数」欄に記載されている部数をご提出ください。 ■ 「その他参考となる資料」については、必要に応じて東京都から請求する場合があります ので、その際はご協力ください。

■ 提

出 先 〒163 - 8001 新宿区西新宿2-8-1都庁第一庁舎28階

東京都 生活文化局 文化振興部 文化事業課

「芸術文化発信事業助成」担当 宛

■ 申込み締切

平成23年3月11日(金) <消印有効>

部数

申込書

活動の収支予算書

団体調書

定款・寄付行為又はこれに類する規約等

前年度(※1)の財務諸表(※2) (※1 決算終了した直近の年度) (※2 収支計算書、貸借対照表等)

直近の活動実績を示す資料 (例:チラシ・パンフレット類、新聞評等)

直近の都内での活動実績を示す資料 (例:チラシ・パンフレット類、新聞評等)

直近の活動が都内ではな い場合に提出 応募活動関係資料 (例:企画書、スケジュール表、出演者経歴、出品リスト等)

団体の概要や沿革、活動実績、構成員等を示す資料

申込書に書ききれない場合に「別紙」として提出 海外での活動内容の概要等を示した関係資料 (例:相手方からの招聘状、スケジュール表、現地の活動場所の詳細等)

海外での活動を申し込む場 合に提出 相手方の概要や企画制作の予定等を示した資料 (招聘者リスト、相手方との交渉経過、スケジュール表等)

国際共同制作での活動を 申し込む場合に提出 その他参考となる資料

補足が必要な場合に提出 各 1 部 各 2 部 申 込 書 書式・資料の内容 備考 添 付 書 類 申込みチェックリスト

(8)

平成23年2月10日(木) 募 集 開 始 平成23年3月11日(金) 募 集 締 切 平成23年5月中旬 審 査 会 平成23年5月下旬 交 付 決 定 平成23年4月から 事 業 実 施 事業完了実績報告 助成金額の確定  平成24年3月末日 助成金の交付

『応募から助成金の交付まで』の流れ

※ 郵送にて提出してください。 (持参による提出は受け付けていません) ※額の確定後、助成金の残額を交付します。 ※助成対象事業の審査を行います。 ※審査会の決定に基づき交付決定 を行います。 ※採択団体は、交付決定後、説明 会を行います。 ※平成23年4月から平成24年  3月までの事業を対象とします。 ※事業完了後実績報告書を速やか  に、提出してください。     事   業   の   実   施 交付金額の一部先払い

参照

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