2013 年 6 月 21 日
株式会社ケアネット
報道関係各位
News Release
医師・医療従事者向け情報サービスサイトを運営する株式会社ケアネット(本社:東京都千代田区、代
表取締役社長:大野元泰、証券コード:2150)は 2013 年 6 月 6~7 日、当社医師会員 1,000 人に対し“一
般名処方”に対する意識調査を実施しました。後発医薬品使用促進策の一つとして 2012 年 4 月に新設さ
れた“一般名処方加算”に関連して、現在の実施状況を尋ねたものです。その結果、実施後 1 年超が経
過した今も半数以上の医師が一般名処方を行っていないことが明らかとなりました。以下、詳細をご報
告いたします。
【結果概要】
◆ 昨年より比率は高まったものの、半数以上の医師は現在も一般名処方を行っていない
一般名処方の実施有無について前回調査(2012 年 6 月)と同様に尋ねたところ、『行っている』との回
答が 17.4%(前回 15.1%)、『一部行っている』が 25.4%(同 19.3%)であり、何らかの形で行っている医
師は全体で 42.8%(同 34.4%)。診療報酬改定前後で 17.2%→34.4%と倍増した前回結果と比較する
と実施率はゆるやかな伸びに留まった。『行っていない』とした医師を施設別に見ると、診療所・クリニ
ックでは 39.4%、一般病院では 62.9%、大学病院では 71.4%に上った。
(回答医師単位の集計であり、処方箋枚数および金額は加味していません)
◆ 行っていない医師、最大の理由は「一般名を調べるのが手間」。煩雑さに加え、処方ミスを不安視
『行っていない』とした医師に理由を尋ねると、『一般名を調べる手間がかかるため』で 42.1%、『電子
カルテに一般名処方のサポート機能がなく煩雑』29.7%、『紙カルテで煩雑』10.1%と、一般名の長さ・
複雑さによる処方(事務作業含む)の手間を挙げた回答が多く見られた。その点に関連して『処方ミス
を起こす不安がある』も 24.0%に上り、「一般名は"うろ覚え"が現実。いつでも・どこでも事故が起こる
可能性がある」「専門外では覚える余裕はない」などのコメントが寄せられた。
◆ 「後発品の効果・供給体制に懸念」、「処方はするがどれでも良いわけではない」
後発品に対して懸念点がある医師からは『後発品の効果に疑問があるため』24.0%、『供給体制に不
安があるため』8.2%といった回答が挙がった。その他『後発品も銘柄指定で処方するため』21.0%との
意見があり、「後発品にも良いものや粗悪なもの、作用の強いもの弱いもの様々で、成分では怖くて
(処方箋を)書けない」といったコメントが寄せられるなど、既に後発品を処方している医師にとっても、
製品を指定できない一般名処方へのハードルは高いことが明らかとなった。
ケアネット、医師 1,000 人に一般名処方に対する意識を調査
“一般名処方加算“導入後 1 年超、
半数以上の医師は現在も一般名処方を行っていない
」は 1 割程度―
5.7%
15.1%
17.4%
11.5%
19.3%
25.4%
82.8%
65.6%
57.2%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
診療報酬改定前
(2011年12月)
n=2,682
改定直後
(2012年6月)
n=1,000
今回調査
(2013年6月)
n=1,000
一般名処方の実施率変化
行っている 一部行っている 行っていない
ケアネット調べ
調査タイトル :“一般名処方”に対する意識調査
調査方法 :インターネットリサーチ
調査対象 :医師・医療従事者向け専門サイト「CareNet.com」医師会員
有効回答数 :1,000 サンプル
調査日時 :2013 年 6 月 6 日(木)~7 日(金)
大学病院
12.6%
一般病院
56.3%
診療所・
クリニック
29.7%
その他
1.4%
ケアネット調べ
n=1,000
ケアネット調べ
n=1,000
30代以下
18.7%
40代
34.5%
50代
32.6%
60代
9.9%
70代以上
4.3%
ケアネット調べ
n=1,000
42.1%
29.7%
24.0%
24.0%
21.0%
17.1%
12.6%
10.1%
8.2%
3.5%
5.9%
0% 10% 20% 30% 40% 50%
一般名を調べる手間がかかるため
電子カルテに一般名処方の
サポート機能がなく煩雑なため
処方ミスを起こす不安があるため
後発品の効果に疑問があるため
後発品も銘柄指定で処方するため
院内処方のため
慣れた薬の変更を患者が嫌がるため
紙カルテで処方が煩雑なため
後発品の供給体制に不安があるため
後発品を患者が嫌がるため
その他
一般名処方を行わない理由
(複数回答可)
ケアネット調べ
Q1で「行なっていない」
医師のみ
n=572
7.9%
12.1%
31.6%
20.6%
25.0%
29.0%
71.4%
62.9%
39.4%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
大学病院
n=126
一般病院
n=563
診療所・
クリニック
n=297
所属
施設別実施率
行っている 一部行っている 行っていない
ケアネット調べ
n=1,000
(「その他」n=14含む)
【設問詳細】
一般名処方についてお尋ねします。
2012 年 4 月の診療報酬改定で“一般名処方加算”が新設されるなど、医療費削減策の一環として、
後発医薬品の使用促進策がさまざまな形で検討・実施されています。
厚労省は今年4月5日、「後発医薬品のさらなる使用促進のためのロードマップ」を公表。
普及に関する目標値の算出方法をこれまでの“全ての医療用医薬品に占める後発品のシェア”から
“後発品に置き換え可能な医薬品(長期収載品と後発品を含める)に占める後発品のシェア”に変更し、
2018 年 3 月末までにシェア 60%(現在約 45%)を達成するという数値目標を掲げました。
そこで先生にお尋ねします。
Q1.先生は一般名処方を行っていますか?
・行っている
・一部行っている
・行っていない
Q2.Q1で「行っていない」と回答した先生にお尋ねします。
一般名処方を行わない理由として当てはまるものを全てお選びください。(複数回答可)
・後発品に関しても銘柄指定で処方するため
・後発品の効果に疑問があるため
・後発品の供給体制に不安があるため
・後発品を患者が嫌がるため
・慣れた薬が変更となるのを患者が嫌がるため
・一般名を調べる手間がかかるため
・処方ミスを起こす不安があるため
・紙カルテで処方が煩雑なため
・電子カルテだが一般名処方のサポート機能がなく煩雑なため
・院内処方のため
・その他
Q3.コメントをお願いします。
◇ 医師からのコメント抜粋 ◇ (一部割愛・編集しています)
「専門外領域の一般名処方は、調べることが多く面倒だ。」(一般病院,内科,60 代)
「後発薬には、明らかに効果に疑問符のつくものがある。思いもかけない副作用が出ることもあり、 後発薬なら何でも OK というわ
けにはいかないのが実情。 一般名とする場合、慣れるまで相当に処方に余計な時間を要し、診療にも支障が出る。 事務・薬局の
混乱も避けられない。何が何でも後発薬に・・という風潮はいただけない。 」(診療所・クリニック,内科,40 代)
「間違いのない処方をおこなうためには、慣れた、性質、データの良くわかった先発品が優先になります。後発品はやはりばらつき
があり、副作用データもよくわからず使いにくいです。」(診療所・クリニック,内科,40 代)
「ジェネリックの場合はジェネリック可としてその薬剤名を書いています」(診療所・クリニック,耳鼻咽喉科,50 代)
「まだコンピューターのシステムが対応していないので難しい。個人的には一般名でかまわないが・・・」(診療所・クリニック,精神
科,40 代)
「一般名処方が基本だと思う。同じ薬剤で異なる商品名を覚えること、同じ薬剤で違った名前があることは安全管理の面から好まし
くない。 しかし、当院では一般名処方がサポートされておらず残念」(大学病院,麻酔科,60 代)
「一般名が多すぎて、他院で処方されている薬の手帳を 見せてもらっても、何の薬か分からない。 調べる手間がかかり迷惑以外
のなにものでもない。 いかにも現場のわかっていない役人が考えた事だというのがよくわかります」(診療所・クリニック,皮膚科,70
代以上)
「一般名で処方することは医師の義務と考えており、厚労省の方針は妥当と思う。」(一般病院,消化器内科,50 代)
「一般名にすると、胃腸薬など処方ごとに薬が変わり患者に不信感を与えたことがある。 効果に私自身も疑問がある。」(一般病院,
小児科,60 代)
「後発品のエビデンスがはっきりしないのにそっちへ強引に切り替えさせようとする厚労省の方針には呆れます」(診療所・クリニック,
循環器内科,40 代)
「専門領域では商品名と一般名の両方を憶えられますが、専門外ではそんな余裕はありません」(一般病院,糖尿病・代謝・内分泌
内科,30 代以下)
「ただでさえ忙しい中、いちいち一般名を調べていたら堪りません」(診療所・クリニック,内科,70 代以上)
「一般名で処方しても薬局から先発品が出ることもある。意味がないような気がする」(診療所・クリニック,皮膚科,50 代)
「後発品も先発品と同じ PK/PD の試験が義務付けられ、同等と判断できれば積極的に使います。最大の欠陥はこれが行われてい
ないこと。 試薬ではないので、同一成分同一効果ではない。有効成分に添加剤や賦形剤などを加えている。例えるなら、同じ材料
で料理を作っても、味も栄養の吸収も料理人の腕で変わるということと同じ」(一般病院,呼吸器内科,40 代)
「商品名で入力して、自動的に一般名になるようなシステムがあれば一番良いのでは」(診療所・クリニック,呼吸器内科,40 代)
「後発薬の名前が長すぎて処方箋に記載するのが大変。(当院は手書きのため)また、覚えていないものもある」(一般病院,泌尿器
科,30 代以下)
「当初は行っていたが、薬局が患者さんの希望を聞かず処方し、大混乱になり中止した。また、処方した薬をきちんと報告する薬局
としない薬局まちまちで カルテがメチャメチャになってしまった」(診療所・クリニック,心療内科,50 代)
「後発品の臨床成績を、先発品から独立して示してほしい」(診療所・クリニック,内科,50 代)
「一般名のほうが判りやすいし、迷わない」(一般病院,麻酔科,50 代)
「後発品にも良いもの、粗悪なものと様々で、mgをそろえても作用の強いものや弱いものもある。処方に関して責任を医師に求め
るならば成分では怖くて書けない。副作用が出てから動いても遅い。チェックは厚労省主導でないと何も始まらないので粗悪なジェ
ネリックを締め出してほしい」(診療所・クリニック,内科,50 代)
「先発品は純度 99.5~99.9%に対して、後発品の純度は 98%前後です。不純物の比較だと、4~20 倍 の差があります。私自身も、
ある日突然、病院の方針で抗生剤が後発品に変わっていて、心肺停止を起こした症例を経験しています。余程患者が望まない限
り、後発品は使用しません」(診療所・クリニック,糖尿病・代謝・内分泌内科,50 代)
「後発薬の名前が、他の成分の先発品などと似ていた為 誤処方、誤薬が起きかけたことが何度かある。後発品の商品名はリスク
要因である」(診療所・クリニック,内科,40 代)
「電子カルテに一般名処方の機能がなくできません」(大学病院,呼吸器内科,50 代)
「レセコン(電カル)なので、設定すればストレスなし」(診療所・クリニック,内科,60 代)
「ジェネリックを積極的に採用、使用している」(大学病院,泌尿器科,40 代)
「医師免許を取得した 20 年以上前には今ほど後発品は無く、当時の厚生省としても、一般名処方に関しては何の方針も有していな
かったと思うが、先発品の一部は複数社から異なる薬品名で販売されており、『同一成分なのに複数の製品名を知っておかねばな
らない」ことに煩わしさを感じていたので、当時から『処方は一般名で良い」と思っていた。その考えは今も変わらないが、後発品の
中には薬効が不確かな製品もあり、流通する製品の効果・副作用や安全性に対する保証が不十分なまま、医療費削減を動機に政
策を推進しようとする厚労省の姿勢はいただけない。」(一般病院,整形外科,50 代)
「後発品の選択については患者が望むならそうすべき。効果の同等性については一般医が結論づけることは困難。厚労省が推進
するかぎり、齟齬が生じた場合には厚労省が責任をとるのだろう」(一般病院,麻酔科,50 代)
「後発品はメーカーにより品質がまちまちで、全く先発品に劣ってしまっているものも多い。でも薬局は後発品比率を上げるために
必死で質の良くない後発品を勧めてしまっている。患者が迷惑だと思う」(診療所・クリニック,内科,40 代)
「一般名処方は考え方としては妥当であろうが、医療現場で実際に対応するには甚だしく準備不足であると考えます。実務上、最大
の障害は電子カルテの対応が追いつかないことにありますが、そもそも後発薬一般について、基剤成分が先発薬と違うのか否か
等の情報が不十分であると感じてもいます」(診療所・クリニック,放射線科,40 代)
「薬局でジェネリックに変更された際にこちらに届く、処方変更の書類の束の処理が困る」(大学病院,血液内科,50 代)
「やらなければいけないのか、やらなくても良いのか、中途半端な方針が多すぎる。監督省庁として適切な方針を責任を持って立て
て頂きたい。明確に出されないと、システム更新のための予算手配もできない」(大学病院,その他,40 代)
「一般名処方をしても院外薬局に先発薬を出されるケースが多く困っています」(診療所・クリニック,内科,40 代)
「医師も混乱するが、看護師はほとんど一般名を知らないので全銘柄覚えられるとは思えない。外来時は先発品を、入院後は後発
品を投与していた患者がいたが、同一成分薬とは知らず重複投与していたということに。」(一般病院,泌尿器科,50 代)
「成分が同じだけで、効果は明らかに違うように実感している。目先の安さに飛びつき、効果不十分であれば結局医療費は長期的
には増大するし、また先発の製薬会社を窮地に追いやることで新薬の開発が鈍ると危惧している。ジェネリックが素晴らしいように
煽る CM など、やめてほしい」(大学病院,精神科,30 代以下)
「電子カルテで、商品名を入力すれば、一般名に変換できるシステムがあれば、先発品・後発品にはこだわらない。手書き処方箋
の場合は厳しい」(一般病院,精神科,40 代)
「一時期混乱致しましたが、現在ではもう慣れました」(一般病院,整形外科,40 代)
「商品名:エコリシン点眼液 一般名:エリスロマイシンラクトビオン酸塩・コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム点眼液。こんな長い薬
名、処方箋に書けるわけがない」(診療所・クリニック,皮膚科,60 代)
「抗アレルギー薬の後発品にアレルギーを起こした症例を見ました。他の薬に対するアレルギーならまだしも、抗アレルギーに対す
るアレルギーは少し後発品の怖さを感じます」(一般病院,呼吸器内科,30 代以下)
「後発品を使うことで後発品の品質向上がもたらされることはいいことです。先発メーカーの利益が損なわれることによる創薬への
マイナス面が気になります」(診療所・クリニック,小児科,50 代)
「後でどこの会社の薬を処方したか確認しないといけないから大変!」(診療所・クリニック,消化器内科,40 代)
「厚労省がジェネリックや一般名処方を強力に推進する意図は、唯一「医療費の削減」ですが、それによって果たして医療費の削減
がなされているかのしっかりしたデータはあるのでしょうか?その処方をする事により、病状がかえって改善するのに時間が掛かり
服薬期間が長くなったり、本来なされない検査が追加される事になったり、本来の効能が十分発揮されなかったりした事例が数多く
臨床現場で発生しているのを聞きますし、それで来院した症例も数多く経験しています」(診療所・クリニック,循環器内科,60 代)
「医療費が 0 割の方には、後発薬がある薬剤に関してはその使用を義務化して頂きたい」(大学病院,神経内科,30 代以下)
「レセコンの性能の問題かもしれませんが、一般名処方も覚えなくてはならないのが困ります。後でカルテを見る時に、この薬は何
の薬?と思ってしまう事が多々あり、いずれ医療事故を招きかねない感じがします」(診療所・クリニック,内科,50 代)
「どんな後発品でも良いから変更させて医療費削減しか考えない厚労省、突然『その薬剤はうちでは生産中止になりました』という
製薬会社、自分に都合の良いように処方を変える調剤薬局。病院(医師)側だけが面倒な一般名処方をする必要はない」(一般病
院,内科,50 代)
「処方箋に一般名を書くのは、調べるのと書くのに手間がかかる。また覚えにくいので歓迎できない。仕方なく実施している」(診療
所・クリニック,内科,60 代)
「推進したいのであれば『自己負担のない方は、原則的に後発品処方』くらいの姿勢が必要と思います」(一般病院,循環器内科,30
代以下)
「一般名の管理番号(厚労省のコード)が振り当てられていないものが多く、一般名処方が適宜、状況に応じてになってしまっている」
(診療所・クリニック,耳鼻咽喉科,50 代)
「門前薬局と事前に打ち合わせて、一般名だが先発品を使うもの、後発品でも構わないものを分けている。何が出されているか分
からないのは避けるようにしている。降圧剤等循環器系の薬は出来るだけ先発を使っているが、痛み止め、胃薬などはゾロでも構
わないかもと考えている」(診療所・クリニック,腎臓内科,40 代)
「後発品は多くの会社が生産しているが、調剤薬局では一般名だとどこの会社が選ばれているのかが分からない。後発品の一般
名がまだ手書き処方をしているため、一診察に時間がかかっている」(診療所・クリニック,内科,40 代)
「長い名前を書くのが大変なので最初の 4 文字だけにして欲しい。錠とかの材形は省略可にして欲しい。余計な手間がかかって診
療に集中できない」(一般病院,整形外科,40 代)
「合剤やらいろいろ出ている中、一般名で全て済ませるのは無理がある」(大学病院,膠原病・リウマチ科,40 代)
「医療費抑制のため後発品を推進するのは仕方ないとしても、生活保護受給者が『どうせお金がかからないから先発品で』と言った
り、生活保護こそ後発品にすべきだという意見に『差別するのか』と言うのはけしからんと思う。厚労省は強い態度で臨んでほしい」
(一般病院,外科,50 代)
「後発品は使用したくないが、点数のためにしています。 やむをえず・・・」(診療所・クリニック,皮膚科,30 代以下)
「後発品使用についてはやむをえないと思うが、ころころ政策を変えすぎで混乱しやすい」(診療所・クリニック,整形外科,40 代)
「厚労省の方針や後発薬について思うこと 1)抗痙攣薬では、先発品と後発品の間で明らかに効果に差があります。 2)医師の
みならず、レセコン入力の事務職員、薬局のレベルでも仕事が煩雑となり、ミスが起きやすくなります。 3)医療費の削減に際して
は、根幹の、終末期医療をどうするのか、先端医療の費用は、国民皆保険制度はどうするのかを議論せず、後発薬の普及は枝葉
末節の話だと思っています」(診療所・クリニック,小児科,50 代)
「このたびの一般名処方加算は、なんとも下らないものである。後発品への移行を促すならば、もっと抜本的なインセンティブを考え
るべきである」(診療所・クリニック,糖尿病・代謝・内分泌内科,40 代)
「後発品の名称は、先発品名の後ろに後発品であることがわかる記号や製造会社名を付加する形式にすれば良かったのです。な
ぜこんなに単純なことが素直にできなかったのか。また後発品メーカーには、医薬品費低減目的のためにも広告は一切禁止すべ
き」(一般病院,内科,50 代)
「すべて一般名処方とするのがふさわしいと思う」(一般病院,精神科,30 代以下)
「院内で先発薬を処方するのと、処方箋を出し後発薬を薬局で処方してもらうのとでは、患者からみたトータルコストはほぼ変わら
ない。こんな薬局寄りの保険点数配分はおかしい」(診療所・クリニック,内科,40 代)
「ほとんどの医師は一般名は"うる覚え"が現実です。いつでも・どこでも事故が起こる可能性があります、が、事故が起こっても厚
労省は隠す(積極的な公表はしない)でしょうが…」(一般病院,小児科,30 代以下)
「今後発売する後発品はいわゆる商品名はつけず、すべて一般名での発売としてもらいたい。先発品ならいざ知らず、売れなけれ
ばいつ撤退し手に入らなくなるかも知れない後発品にまで商品名がつけられ、それをその都度覚え直すという全く価値のない作業
にこれまでどれほどの労力を割いたことか」(一般病院,整形外科,50 代)
「①後発品使用を推進するのは、財政上もっともかと思います。一部の循環器系薬などは、後発品が先発品と同等の効果を持って
いないようですが、私が関係する領域では概ね『後発品で効かなくなった』『効き方が先発品と違う』等のクレームは経験していませ
ん。②そもそも日本では先発品の薬価が高すぎるのが問題。日本の薬剤費の高さは異常です」(一般病院,精神科,50 代)
「医療費削減のために後発品を推奨するなら、先発品の特許が切れたのち先発品の値段を後発品並みに下げればよいと思う」(一
般病院,消化器内科,60 代)
「後発薬の有無が分かりにくいときがある」(一般病院,呼吸器内科,40 代)
「後発品の中にはいまだ品質などが安定しないものも多く、基本的には先発品の使用を行いたいが、受けてくれている薬局などに
対し後発品の使用割合による支払額の差などがつくため『やむを得ず』一般名処方を行っているのが本心である」(診療所・クリニッ
ク,小児科,50 代)
「しくみをよくわからず、電子カルテのなすがままに任せています。今のところ、トラブルはないようですが・・・」(大学病院,産婦人
科,30 代以下)
「先発品と後発品の保険適応を一致させるべき」(一般病院,内科,40 代)
【『CareNet.com』(ケアネット・ドットコム)について】
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できる『e ディテーリング
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【株式会社ケアネット 会社概要】
http://www.carenet.co.jp
◇所在地
〒102-0074 東京都千代田区九段南 1-5-6 りそな九段ビル
◇設立
1996 年 7 月 1 日
◇代表者
代表取締役社長 大野 元泰
◇公開市場
東証マザーズ (証券コード : 2150)
◇事業内容
製薬企業向けの医薬営業支援サービス、マーケティング調査サービス
・インターネットによる医薬営業支援サービス 『MRPlus®』
・インターネットによる市場調査システム『eリサーチ™』
医師・医療従事者向けの医療コンテンツサービス
・臨床医学情報専門サイト 『CareNet.com』(ケアネット・ドットコム) 会員制・無料
http://www.carenet.com
・医学教育研修プラットフォーム 『CareNet CME』
http://cme.carenet.com/
・調剤薬局の薬剤師向け教育メディア 『Pro ファーマ CH』
http://www.pro-pharma.jp/
・開業医向け医学情報・動画サイト 『医楽座』
http://irakuza.carenet.com
・医学映像教材 『ケアネット DVD』
◆お問い合わせ先◆
株式会社ケアネット 管理本部 広報担当