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12 CASBEE 3.1 CASBEE あいちの評価の流れ メインシート 解説シート (Q1~LR3) 計画書シート 配慮シート スコアシート スコア ( 重点項目 ) シート 結果シート < 入力項目 > 建物情報 ( 用途 床面積等 ) 採点結果 (Q1~LR3) 5 段階評価 ( レベル 1

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3. 評価ソフト及び計画書作成マニュアル

CASBEEあいちの評価ソフトは、汎用の表計算ソフト上で簡単に入力できるように開発されています。採点 は、建物用途の違いに関わらず、同一のソフトを用いて行うことができます。このソフトを用いて、Q及びLに関 係する解説シートで各評価項目に該当するレベルを選択すれば、以降は自動的に計算され、評価結果が 表示されます。(スコアシートの配慮項目で評価点が3.0点を超える場合は、環境配慮設計の概要欄に具 体的な内容を記述する必要があります。) 本書「愛知県建築物環境配慮計画書作成マニュアル」は、建築主が建築物を新築、増築又は改築する際 の総合的な環境配慮の取組を促すとともに、建築物環境配慮計画書の作成を支援するため、「CASBEE-新築(簡易版)評価マニュアル(2010年版)」(編集:JSBC)をベースに、CASBEEあいちの評価システムを まとめたものです。 CASBEEあいちの評価ソフト(表計算ソフト)及び本書マニュアルのデータ(PDF)は、愛知県ホームページ からダウンロードできます。 http://www.pref.aichi.jp/jutakukeikaku/ CASBEEあいちの評価システムは、「CASBEE-新築(簡易版)2010年版」」から基本的に変更していませ んが、本県の独自評価基準や重点項目を加えてあるため、建築主や設計者が建築物環境配慮計画書を 作成するに当たっては、本書マニュアル及びCASBEEあいち評価ソフトを使用してください。 (財)建築環境・省エネルギー機構のCASBEEのホームページでは、CASBEEあいちのベースになった全 国版「CASBEE新築」や「CASBEE新築(簡易版)」に関するQ&Aを紹介していますので、参照してくださ い。 (財)建築環境・省エネルギー機構のホームページアドレス :http://www.ibec.or.jp 同機構のCASBEEのホームページアドレス :http://www.ibec.or.jp/CASBEE

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3.1 CASBEE あいちの評価の流れ

図Ⅰ.3.1 CASBEE あいち評価フロー図 <入力項目> メインシート 解説シート(Q1~LR3) 計画書シート ・建物情報(用途、床面積等) ・採点結果(Q1~LR3) ・5段階評価(レベル1~5) ・「省エネルギー計画書」「住宅性能評価書」等から 必要事項を転記 <自動計算(出力)項目> スコアシート スコア(重点項目)シート 結果シート ・各評価項目の得点と重み係数の一覧 ・評価分野毎(Q、Q1~Q3、LR、LR1~LR3)の 総合得点算出 ・BEE値(建築物の環境効率)算出とランキング(格 付け) ・評価結果のチャート(レーダーチャート、温暖化影響 チャート、バーチャート)表示 ・重点項目ごとの得点 配慮シート ・環境配慮設計における配慮事項を記入 スコアシート(環境配慮設計の概要記入欄)(評価点の転記) CO2 計算シート 条件(標準)シート 又は条件(個別)シート ・LCCO2(標準計算)の計算過程を表示 ・LCCO2算定の評価条件を表示 ・3点を上回る得点を与える評価項目については環 境配慮設計の概要記入(必須) ・3点以下は任意記入

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3.2 メインシート

評価ソフトを起動すると、始めに図Ⅰ.3.2のメインシートと全シート見出しタブが表示されます。

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図Ⅰ.3.3にメインシートを示します。メインシートは、評価者が最初に入力を行うシートです。評価建物の基本 情報(名称、用途、規模等)など、評価に当たって必要な情報を入力します。

住宅系用途の建物を評価する場合は<建物全体・共用部分>と<住居・宿泊部分>の床面積の比を入 力します。

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1) 概要入力 ① 建物概要 評価建物の基本情報(名称、用途、規模等)を入力します。これらの情報は、各シート及び評価結果表示シ ートに自動的に転記されます。 平均居住人員と年間使用時間は、直接CASBEEの評価に関わるものではありませんが、参考情報として可 能な限り入力してください。 表Ⅰ.3.1 建物概要欄の入力項目と入力例 入力項目 入 力 例 入力項目 入 力 例 建物名称 ○○ビル 延床面積 ○○○(小数2位)2) 建設地・気候区分 ○○市 (○○郡○○町(村)) 建物用途名 (具体的) 庁舎、大学 地域・地区 商業地域、防火地域 (建物 9 用途)3) 事務所、学校、 集合住宅 地域区分(住宅) 地域区分Ⅳ1) 階数 地上○○F 地域区分(建築物) 一般地域 構造 RC造、S 造 竣工年月(予定/竣工) 2011.12(予定) 平均居住人員 ○○○(数値) 敷地面積 ○○○(小数2位) 年間使用時間 ○○○(数値) 建築面積 ○○○(小数2位) 1) 地域区分(住宅)は、「住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する建築主等及び特定建築物の所有者の判断の基準」(平成 21年経済産業省・国土交通省告示第1号)別表第1によるⅠ~Ⅵの6地域から選択します(集合住宅の用途がある場合は必ず入 力します)。 2) 延床面積は、用途別延床面積の欄に入力した値の合計が自動的に本欄に返されます。 3) この欄は、用途別延床面積の欄に面積を入力した用途が自動的に表示されるものであり、CASBEEの評価上の用途構成を表して います。より詳細な用途名は、上欄の「建物用途名」に任意で入力ができます。 ② 評価の実施 評価実施の日付、評価者を入力します。評価内容については、評価実施後に評価者とは別の者(所属、職、 資格は問いません)が確認し、確認日と確認者の欄を入力します。また、評価の実施レベルは「実施設計段 階」とします。 2) 個別用途入力 ① 建物用途別延床面積 建物用途は、表Ⅰ.3.2の中から最も該当するものを選択します。各用途にそれぞれの面積を入力します。 評価対象とする建築物のより具体的な用途名は、1)概要入力の「建物用途名」の上段の欄に入力します。 ② 住居・宿泊部分の比率 住宅系用途の建築物を評価する場合は、<建物全体・共用部分>と<住居・宿泊部分>の床面積比 を入力します。(病院では病室部分、ホテルでは宿泊室部分、集合住宅では住居部分の占める割合を0 ~1.0までの値で入力します。非住宅系用途の建築物では入力しません)

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表Ⅰ.3.2 建物用途と区分(再掲) 用途 区分 用途名 含まれる用途 類する用途 非住 宅 系 用途 事 務 所 事務所、庁舎、図書館、博物館、郵便局など 保健所、学習塾 学 校 小学校、中学校、高等学校,大学、高等専門学校、 専修学校、各種学校など 幼稚園、保育園 物 販 店 百貨店、マーケットなど 理髪店、美容院などの サービス店舗 飲 食 店 飲食店、食堂、喫茶店など 集 会 所 公会堂、集会場、ボーリング場、体育館、劇場、映画 館、ぱちんこ屋、展示施設など 寺院、ダンスホール、そ の他の遊技場 工 場 工場、車庫、倉庫、観覧場、卸売市場など 危険物取扱所、畜舎 住宅系 用 途 病 院 病院、老人ホーム、身体障害者福祉ホームなど 診療所 ホ テ ル ホテル、旅館など 集合住宅 集合住宅(戸建は対象外) ③ 詳細用途別延床面積の比率入力(オプション) 学校用途のうち、小学校・中学校・高校の場合は、当該欄に「1.0」を入力します。 3) 結果出力 結果出力欄の「評価結果表示シート」や「スコアシート」、「LCCO2算定条件シート」の「●」を選択すると、 各々のシートを画面上に呼び出すことができます。

3.3 解説シート(Q1、Q2、Q3、LR1、LR2、LR3)

解説(Q1~LR3)シートには各用途における採点基準表が表示されており、評価項目毎に、レベル1からレ ベル5までの5段階の採点基準を解説しています。評価者は、その表に従って採点を行います。解説シート を利用した採点も可能となっており、この採点結果は「スコアシート」の右端欄外に表示されます。 表Ⅰ.3.3 解説シートにおける主要な構成項目 構成項目 説 明 採点欄 採点結果をレベル 1~5(又は対象外)のプルダウンで選択 採点基準欄 各項目の採点基準を表示 評価する取組欄 一部の項目で採用されている採点方法。環境配慮を行う上で配慮すべき事 項がリスト化されており、該当項目を選択することで採点する 重み係数(規定)欄 用途により規定されている重み係数を表示(変更不可) 以下に解説シートの入力方法を示します。 1) 採点基準 図Ⅰ.3.4に示すように、解説シートには各用途における採点基準表が表示されており、評価者は、その表に 従って採点を行います。<建物全体・共用部分>は、全用途共通に採点する項目です。住宅系用途の場

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合は、Q1とQ2の解説シートについて、<住居・宿泊部分>の採点基準と評価欄が用意されており、これに ついても採点を行います。 採点基準は、項目毎にレベル1~5の段階設定がされており、採点欄ではそのレベル数をプルダウンで選択 (レベル3の場合は3を選択)します。対象建築物の個別条件によって採点基準をそのまま適用できないよう な場合、一部の評価項目で「対象外」を選択することができます(対象外とできる項目は、マニュアルの解説 中に記載されています)。対象外を選択した場合、特に示されない限り、対象外とした項目の重みが「0」で 計上され、それ以外の項目の重みに比例配分されます。 図Ⅰ.3.4 解説シート画面 ■建物名称 ○○ビル Q1 室内環境 色欄について、プルダウンメニューから選択、または数値・コメントを記入のこと 実施設計段階 1音環境 1.1騒音 1.1.1 暗騒音レベル dB (A ) 重み係数(既定)= 0.50 dB ( A ) 重み係数(既定)= 0.00 建物全体・共用部分 住居・宿泊部分 事・病(待)・ホ・工・住 学・病(診) 物・飲 会 病 ホ・住  レベル 1 50< [暗騒音レベル] 45< [暗騒音レベル] 55< [暗騒音レベル] 40< [暗騒音レベル]  レベル 1  レベル 2 47< [暗騒音レベル] ≦50 42< [暗騒音レベル] ≦45 52< [暗騒音レベル] ≦55 37< [暗騒音レベル] ≦40  レベル 2 47< [暗騒音レベル] ≦50 ■レベル 3 43< [暗騒音レベル] ≦47 38< [暗騒音レベル] ≦42 48< [暗騒音レベル] ≦52 33< [暗騒音レベル] ≦37 ■レベル 3  レベル 4 40< [暗騒音レベル] ≦43 35< [暗騒音レベル] ≦38 45< [暗騒音レベル] ≦48 30< [暗騒音レベル] ≦33  レベル 4  レベル 5 [暗騒音レベル] ≦40 [暗騒音レベル] ≦35 [暗騒音レベル] ≦45 [暗騒音レベル] ≦30  レベル 5 暗騒音: 室内許容騒音レベル* dB(A) 20 25 30 35 40 45 50 55 60 NC~NR 10~15 15~20 20~25 25~30 30~35 35~40 40~45 45~50 50~55 うるささ 無音感――― 騒音を感じる― 5m離れてささ ――――10m離れて会議可能―――― ――普通会話(3m以内)―――― 大声会話(3m) やき声が聞こえる 電話は支障なし ―――――― 電話は可能― ―――――― 電話やや困難 スタジオ 無音室 アナウンススタジオ ラジオスタジオ テレビスタジオ 主調整室 一般事務室 集会・ホール 音楽堂 劇場(中) 舞台劇場 映画館・プラネタリウム ホテルロビー 病院 聴力試験室 特別病室 手術室・病室 診療室 検査室 待合室 [暗騒音レベル] ≦40 45< [暗騒音レベル] 42< [暗騒音レベル] ≦45 38< [暗騒音レベル] ≦42 35< [暗騒音レベル] ≦38 [暗騒音レベル] ≦35 50< [暗騒音レベル] 43< [暗騒音レベル] ≦47 40< [暗騒音レベル] ≦43 ―特に気にならない―――――― ――――――騒音を無視できない 会話・電話への 影響 ―――――――――非常に静か――――――――― レベル 3.0 レベル 3.0 プルダウンメニューから 1~5、0(対象外)を選択 Q1 室内環境 1 音環境 1.1 騒音 1.1.1 暗騒音レベル 事・病(待)・ホ・工・住  レベル 1 50< [暗騒音レベル]  レベル 2 47< [暗騒音レベル] ≦50 ■レベル 3 43< [暗騒音レベル] ≦47  レベル 4 40< [暗騒音レベル] ≦43  レベル 5 [暗騒音レベル] ≦40 レベル 3.0

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◆CASBEEあいちの重点項目に関わる採点基準、独自基準 CASBEEあいちでは、4つの重点項目「①地球温暖化への配慮」「②資源の有効活用」「③敷地内の緑化」 「④地域材の活用」や愛知県の独自基準を設けています。重点項目に関わる採点基準及び独自基準には、 採点基準に下記のマークを付し、明示しています。 2) 評価する取組 一部の採点項目(特に「Q3 室外環境(敷地内)」、「LR3 敷地外環境」)においては、採点基準表に付属 する「評価する取組」表に示される取組度合いをチェックすることで採点を行います。「評価する取組」表に は、環境配慮設計を行う上で、配慮すべき事項がチェック項目又は手法のリストとしてまとめられています。 リストに示される個々の取組の有無を評価し、与えられるポイントの合計点数(又は項目数)により項目の採 点を行います。 図Ⅰ.3.5 「評価する取組」方式の採点シート

重点項目

①地球温暖化 への配慮

独自基準

①プルダウンメニューから0ポイント、 1 ポイント、2 ポイント、3 ポイントを 選択 ② 評価する取組の 合計ポイントよって採点される

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3) LR1 エネルギー の採点方法 「LR1エネルギー」の採点項目では、省エネ法に基づく建築物の省エネルギー基準を、一部項目に採用して います。「1. 建物の熱負荷抑制」では、性能基準であるPAL値又は仕様基準であるポイント値・簡易なポイ ント値により評価します(集合住宅の場合には、品確法の省エネルギー対策等級)。なお、地上部分の1フロ ア当たりの平均階床面積を自動算出するため、各用途で占めている階数(地上部と地下部それぞれ)を入 力します。 「3. 設備システムの高効率化」では、CEC値又はポイント値及び簡易なポイント値による評価結果を用い、 総合化した指標ERRにより評価します。これら2項目の評価に当たっては、図Ⅰ.3.6に示す「計画書シート」 において入力を行います。具体的には、省エネルギー基準に基づき外皮性能、設備機器の各項目につい て「評価基準種別」の欄から「PAL値」「ポイント値」「簡易なポイント値」等の評価指標を選択し、おのおの該 当する数値を入力します。既に「省エネルギー計画書」又は「住宅性能評価書」を作成している場合には、 当該数値を「計画書シート」に転記することにより、「1. 建物の熱負荷抑制」「3. 設備システムの高効率化」 の評価を行います。 図Ⅰ.3.6 「計画書シート」(入力例、抜粋) ■「省エネルギー計画書」「住宅性能評価書」等からの必要事項の転記 色欄について、プルダウンメニューから選択、または数値を記入 用途名 建物全体 事務所 学校 物販店 飲食店 集会所 用途別床面積 ㎡ 5,400 5,400 階数  地上部階数 8      地下部階数 0

建築計画 評価基準種別 PAL値 PAL値 PAL値 PAL値 P AL値 PAL値 MJ/年㎡ 2 7 0 . 0

建築主の判断基準値 MJ/㎡年 300 320 380 550 550 ポイント値、断熱等級 点 2 9 0 1 0 0 1 0 0 1 0 0 1 2 0

建築主の判断基準値 点 100 - - - -

△PAL 10.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% LR1 / 1 . 建 物の熱 負荷 抑制 レベル 3.5 PAL値未入力 PAL値未入力 PAL値未入力 PAL値未入力 建物全体の評価 LR1 / 1 . 建 物の熱 負荷 抑制 レベル 3 . 5 3.50 0.00 0.00 0.00 0.00 自然エネルギー 自然エネルギー利用量 MJ/年 1,080,000 0 0 0 0 利用量 うち、太陽光発電分 kWh/年 110,000 1 1 0 , 0 0 0    更に自己建物での消費分 kWh/年 110,000 1 1 0 , 0 0 0 うち、ERRの評価と重複す る分(太陽光発電除く) MJ/年 3 3 空気調和設備 評価基準種別 C EC / AC 値 C EC / AC 値 C EC / A C 値 C EC / AC 値 C EC /A C 値 CEC/AC値 (-) 1 . 0 0 1. 0 0 1 . 0 0 1 . 0 0 1 . 0 0 建築主の判断基準値 (-) 1.5 1.5 1.7 2.2 2.2 年間空調消費エネルギー量 MJ/年 1,312,000 1,312,000 1,312,000 1,312,000 1,312,000 年間仮想空調負荷 MJ/年 1 , 3 1 2 , 0 0 0 1 , 3 1 2 , 0 0 0 1 , 3 1 2 , 0 0 0 1 , 3 1 2 , 0 0 0 1 , 3 12 , 0 0 0 ポイント値 点 1 0 0 1 0 0 1 0 0 1 0 0 1 0 0 補正点 点 建築主の判断基準値 点 - - - - - △CEC 33.3% -66.7% 41.2% 54.5% 54.5% LR1/3.1 空調設備 - - - - - 重み 0.45 0.65 0.40 0.40 0.40 機械換気設備 評価基準種別 C EC / V値 C EC / V値 C EC / V値 C EC / V値 C EC / V値 CEC/V値 (-) 0 . 8 0 1. 0 0 1 . 0 0 1 . 0 0 1 . 0 0 建築主の判断基準値 (-) 1.0 0.8 0.9 1.5 1.0 年間換気消費エネルギー量 MJ/年 542,640 678,300 678,300 678,300 678,300 年間仮想換気消費エネルギー量 MJ/年 6 7 8 , 3 0 0 6 7 8 , 3 0 0 6 7 8 , 3 0 0 6 7 8 , 3 0 0 67 8 , 3 0 0 ポイント値 点 1 0 0 1 0 0 1 0 0 1 0 0 1 0 0 建築主の判断基準値 点 - - - - - △CEC 20.0% -25.0% -11.1% 33.3% 0.0% LR1/3.2 換気設備 - - - - - 重み 0.15 0.10 0.10 0.10 0.10 照明設備 評価基準種別 C EC / L値 C EC / L値 C EC / L値 C EC / L値 C EC / L値 CEC/L値 (-) 0 . 8 0 1. 0 0 1 . 0 0 1 . 0 0 1 . 0 0 建築主の判断基準値 (-) 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0 年間照明消費エネルギー量 MJ/年 3,238,400 4,048,000 4,048,000 4,048,000 4,048,000 年間仮想照明消費エネルギー量 MJ/年 4 , 0 4 8 , 0 0 0 4 , 0 4 8 , 0 0 0 4 , 0 4 8 , 0 0 0 4 , 0 4 8 , 0 0 0 4 , 0 48 , 0 0 0 ポイント値 点 1 0 0 1 0 0 1 0 0 1 0 0 1 0 0 建築主の判断基準値 点 - - - - - △CEC 20.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% LR1/3.3 照明設備 - - - - - 重み 0.30 0.20 0.35 0.35 0.35 給湯設備 評価基準種別 C EC / HW 値 C EC / HW 値 C EC / HW値 C EC / HW 値 C EC /HW値 CEC/HW値 (-) 1 . 6 0 1. 0 0 1 . 0 0 1 . 0 0 1 . 0 0 Ix値 8 9

建築主の判断基準値 (-) 1.6 Ix値未入力 Ix値未入力 Ix値未入力 1.6 年間給湯消費エネルギー量 MJ/年 312,000 195,000 195,000 195,000 195,000 年間仮想給湯負荷 MJ/年 1 9 5 , 0 0 0 1 9 5 , 0 0 0 1 9 5 , 0 0 0 1 9 5 , 0 0 0 19 5 , 0 0 0 ポイント値 点 1 0 0 1 0 0 1 0 0 1 0 0 1 0 0 建築主の判断基準値 点 - - - - - △CEC 0.0% 33.3% 33.3% 33.3% 37.5% LR1/3.4 給湯設備 - - - - - 重み 0.05 0.05 0.15 0.15 0.15

昇降機設備 評価基準種別 C EC / EV値 C EC / EV値 C EC / EV値 C EC / EV値 C EC / EV値 CEC/EV値 (-) 0 . 7 0 1. 0 0 1 . 0 0 1 . 0 0 1 . 0 0 建築主の判断基準値 (-) 1.0 - - - - 年間昇降機消費エネルギー量 MJ/年 94,430 0 0 0 0 年間仮想昇降機消費エネルギー量 MJ/年 1 3 4 , 9 0 0 1 3 4 , 9 0 0 1 3 4 , 9 0 0 1 3 4 , 9 0 0 13 4 , 9 0 0 ポイント値 点 1 0 0 1 0 0 1 0 0 1 0 0 1 0 0 建築主の判断基準値 点 - - - - - △CEC 30.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% LR1/3.5 昇降機設備 - - - - - 重み 0.05 - - - - エネルギー利用 太陽光発電による年間省エネルギー量 MJ/年 1,073,600 1,073,600 0 0 0 0 効率化設備 注)その他効率化設備での年間省エネルギー量 MJ/年 4 0 , 0 0 0 0 0 0 0 効率化設備での年間省エネルギー量(A) MJ/年 1,113,600 0 0 0 0 建物全体の年間消費エネルギー量(B) MJ/年 1 1 , 8 6 9 , 0 0 0 0 0 0 0 省エネルギー率(k値) A/B 9.4% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% ERR 評価方法 性能基準 仕様基準; 評価対象建物の一次エネルギー消費率 0.87 1.96 1.03 0.91 0.94        基準となる一次エネルギー消費率 1.22 1.51 1.23 1.21 1.21        ERR 28.4% -29.2% 16.5% 24.9% 22.6%        LR1/3 設備システムの高効率化 レベル 0.0 レベル 0.0 レベル 0.0 レベル 0.0 レベル 0.0 評価対象建物の一次エネルギー消費量 MJ/年 6,632,871 0 0 0 0 基準となる一次エネルギー消費量 MJ/年 8,961,360 0 0 0 0 注) 太陽光発電設備、コジェ ネレーショ ン設備などを指す。 LR1 / 3 . 設備 シ ス テ ム の高 効率化 建物全体のERR 評価対象建物の一次エネルギー消費量 MJ/年 6,632,871 (集合住宅除く) 基準となる一次エネルギー消費量 MJ/年 8,961,360 ERR( 一 次エネル ギー消 費低 減率 ) 26 . 0 %

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4) 複合用途建築物の採点方法 複合用途建築物の評価を行う場合は、評価者自らにより、含まれる各用途のレベル(得点)をそれぞれの 面積割合により加重平均した結果を入力します。各用途での結果を評価項目毎に面積加重平均し、結果 を整数でCASBEEあいちの評価ソフトに入力(プルダウンから選択)します。平均の結果は、四捨五入した整 数とします。より詳細な評価を行う場合には、加重平均した小数値を含む値を採点欄に直接数値入力する こともできます。 LR1エネルギーの評価では、複合用途建築物の場合「計画書シート」において9用途それぞれに「省エネル ギー計画書」又は「住宅性能評価書」からの数値の転記欄が設けられているので、用途毎に数値を入力す ればよい。「1. 建物の熱負荷抑制」については、全用途における採点レベルの面積加重平均、「3. 設備シ ステムの高効率化」については、全用途における基準となる一次エネルギー消費量と評価建物の一次エネ ルギー消費量をそれぞれ合計し、建物全体でのERRを算定(自動計算)することにより、評価を行います。

3.4 配慮事項記入シート

評価建物の環境配慮の全体像を第三者が把握し易くするために、環境配慮設計における配慮事項を配慮 シートに記入します。 配慮シートの、「総合」、「Q1」~「LR3」、「その他」の各欄に記述します(自由記述)。「総合」欄には、建物 全体におけるコンセプトを、「Q1」~「LR3」欄には、各評価項目に関連する事項を記述します。「その他」の 欄には、「Q1」~「LR3」において評価されない「その他」の環境配慮の取組を記載します。 ■ 環境設計の配慮事項 ■建物名称 ○○ビル 計画上の配慮事項 総合 Q1 室内環境 Q2 サービス性能 Q3 室外環境(敷地内) LR1 エネルギー LR2 資源・マテリアル LR3 敷地外環境 その他 注) 設計における総合的なコンセプトを簡潔に記載してください。 注) 「LR2 資源・マテリアル」に対する配慮事項を簡潔に記載してください。 注) 上記の6つのカテゴリー以外に、建設工事における廃棄物削減・リサイクル、歴史的建造 物の保存など、建物自体の環境性能としてCASBEEで評価し難い環境配慮の取組みがあれ ば、ここに記載してください。 注) 「Q1 室内環境」に対する配慮事項を簡潔に記載してください。 注) 「Q2 サービス性能」に対する配慮事項を簡潔に記載してください。 注) 「Q3 室外環境(敷地内)」に対する配慮事項を簡潔に記載してください。 注) 「LR1 エネルギー」に対する配慮事項を簡潔に記載してください。 注) 「LR3 敷地外環境」に対する配慮事項を簡潔に記載してください。 図Ⅰ3.7 「配慮事項記入シート」(配慮シート)

参照

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