初期設定ガイド
お申込みから利用開始までの流れ
「会計お手伝いサービス」にお申込みいただき誠にありがとうございます。
便利なサービスをお使いいただく前に初期設定を行っていただく必要がございます。
当社 お客さま 登録メールの受信確認 メールアドレスの認証 連携サービス登録 事業所・年度の設定 勘定科目の設定 口座残高の設定 他社ソフトデータの移行 手続き 2~3営業日 申込(ビジエネ) 受付 金融機関の自動取得を開始するには、各 金融機関へのインターネットバンキングの お申込みが必要です。通常、登録から利用 開始まで、10~14日間程度かかります。 他の会計ソフトからのデータ引き継ぎが あれば移行サポート①
「会計お手伝いサービス」では、サポート体制が充実しております。
初期設定、サービス内容、操作方法に関するお問合せ窓口をご用意しております。
気軽にご相談ください。
(問合委託先:(株)マネーフォワード) 中部電力の「会計お手伝いサービス」 利用者とお伝えください。サポート②
本サービスの委託先である(株)マネーフォワードのホームページでも、よくあるご質問、使い方ガイ
ドを掲載しております。ぜひ、ご活用ください。
マネーフォワードホームページ:https://biz.moneyforward.com/
①トップページの「サービス」 をクリック ②確定申告ソフト「MFクラウド確定申告」 をクリック ③「使い方」をクリック登録メールの受信確認、メールアドレスの認証
登録メールの受信確認
メールアドレスの認証
連携サービス登録
事業所・年度の設定
勘定科目の設定
口座残高の設定
登録メールの受信確認、メールアドレスの認証
ご登録いただいたメールアドレスに登録確認メールが送付されています。
ご自身のメールボックスをご確認ください。
下記URLをクリックすると、メール認証が完了します。
※
しばらく経ってもメールが来ない方は、 迷惑メールフォルダにメールが振分られている可能性が
ございますので、ご確認お願いします。
ここをクリック連携サービス登録
登録メールの受信確認
メールアドレスの認証
連携サービス登録
事業所・年度の設定
勘定科目の設定
口座残高の設定
当サービスの中核機能である、連携サービスの自動取得機能の初期設定を行ってください。
会計お手伝いサービスが連携している銀行・クレジットカード・電子マネー・Amazon.co.jp・楽天
市場などを登録すると、自動で取引明細を取得するため、入力作業が必要なくなります。
サービス連携登録①(インターネットバンキングへの申込)
自動取得を開始するには、
インターネットバンキングのお申込みが必要です。
通常、登録から利用開始まで、10~14日程度かかります。
インターネットバンキングへの申込
自動取得を開始するには、各金融機関のWEB明細にログインする際のI
Dやパスワードが必要になります。
IDとパスワード
サービス連携登録②(その他連携可能なサービス)
クラウドデータの自動取り込み対象
MFクラウドHPより
下記のサービスが会計お手伝いサービスに連携し、データの自動取得を行うことができます。
該当するサービスをご利用の場合は、連携登録を行ってください。
サービス連携登録③(ホーム画面からアクセス)
ホーム画面の上部にある口座情報にカーソルを当てていただき、最上段にある『金融機関登録』を押
下してください。
①「データ連携」にマウスをあてて
サービス連携登録④(連携する金融機関やサービス選択)
1.
画面左上の検索フォームに、連携したいサービス名を入力し該当のサービスをクリックします。(銀行、
カード、電子マネー、通販、ビジネスサービス等に対応)
サービス連携登録⑤(ID、パスワードの入力)
ユーザーID(お客さま番号など)およびログインパスワードを入力してください。
原則として振込・引出に必要な第2暗証番号はお預かりしません。
「ユーザーID」と「ログインパス ワード」は登録する金融機関 に沿った呼称で表示されます。サービス連携登録⑥(登録の完了)
銀行口座登録が完了しました。
同じ要領でその他の口座登録を行ってください。
「データ連携」をクリックし、画面上部の「登録済一覧」タブを選択します。
事業所・年度の設定
登録メールの受信確認
メールアドレスの認証
連携サービス登録
事業所・年度の設定
勘定科目の設定
口座残高の設定
他社ソフトデータの移行
事業所の情報や経理に関する重要な項目を設定できます。また、メールの受信設定なども変更可能です。
ご利用開始時に、必須項目については必ず設定を行ってください。
事業所、年度の設定①(事業所名の設定)
事業所の初期設定入力をお願いします。
①「各種設定」にマウスをあてて
事業所、年度の設定(事業所名の設定)
勘定科目の設定
登録メールの受信確認
メールアドレスの認証
連携サービス登録
事業所・年度の設定
勘定科目の設定
口座残高の設定
勘定科目の設定は、確定申告書に添付する決算書を作成するために必要不可欠なので、正しく設
定してください。
勘定科目の設定①(機能説明)
MF
クラウド会計・確定申告で使用する勘定科目・補助科目の設定を行う項目です。
以下の設定が可能です。
・勘定科目・補助科目の追加
・勘定科目・補助科目の削除(手動で追加した科目のみ)
・標準で登録された勘定科目の非使用設定
・簡単入力で使用する勘定科目・補助科目の設定
①「各種設定」にマウスをあてて ②表示されるプルダウンメニューから「勘定科目」を 選択します。勘定科目の設定②(使用ポイント) ○簡単入力の勘定科目の登録 簡単入力ではシンプルに使用できるよう、あらかじめ表示される勘定科目を絞り込んでいます。 簡単入力の設定から、使用する科目を選ぶことができます。 ○標準登録の科目の設定 標準で登録のある科目は削除することができません。勘定科目については勘定科目名左のチェックをはず すことで、使用しない設定にすることができます。しかし、標準登録された補助科目については使用しない 設定にすることができません。 ○勘定科目のCSV 勘定科目のインポート・エクスポート用CSVについては、科目の追加と編集のみ可能です。 ○データ連携で使用する勘定科目・補助科目の指定 データ連携で使用する勘定科目・補助科目を指定するには、登録済一覧ページの口座情報ページを開 き、科目を指定し直すことで可能です。
勘定科目の設定③(画面説明) (1)貸借対照表の勘定科目を設定するか、損益計算書の勘定科目を設定するかを選択します。製造原価科 目や不動産科目を使用する設定の場合は、選択肢に表示されます。 (2)勘定科目仕様の有無を選択します。チェックを外した場合は、仕訳入力時の選択肢に表示されません。 (3)勘定科目の設定画面に表示させるかを選択します。 (4)各科目を追加します。
勘定科目の設定④(使用方法) 1.決算書科目・勘定科目・補助科目の追加 (1)追加する科目のボタンをクリックします。 (2)表示された各項目を入力し「登録」をクリックします。 (3)勘定科目が追加されました。なお、各科目の位置はドラッグアンドドロップで移動が可能です。
勘定科目の設定⑤(使用方法) 2.勘定科目・補助科目の削除・非表示 勘定科目、補助科目は各科目右側の削除ボタンを押すことで削除が行えます。初期設定されている勘定科 目は削除ができません。使用しない場合は勘定科目の左側のチェックボックスを外してください。 ただし、仕訳でその科目が使われている場合(過去年度も含む)、仕訳テンプレートや自動仕訳ルールに勘定 科目が使用されている場合には、削除が行えません。
勘定科目の設定⑥(参考:補助科目の用途)
補助科目は、勘定科目の内訳を表す科目です。
(例:勘定科目:「水道光熱費」 → 補助科目:「ガス代」、「水道代」、「電気代」
勘定科目:「未払金」
→
補助科目:「Amazon」、「クレジットカード」)
このように補助科目を使うと取引をより細かく分類して管理することができます。
売掛金と買掛金については、一般的に取引先ごとに補助科目を作成します。
【売掛金の補助科目(例)】
【買掛金の補助科目(例)】
口座残高の設定
登録メールの受信確認
メールアドレスの認証
連携サービス登録
事業所・年度の設定
勘定科目の設定
口座残高の設定
他社ソフトデータの移行
MFクラウドのご利用初年度の方が、 1/1または、今季に事業を開始した時点での資産・負債・資本の残高 を入力するページです。前期の決算書、もしくは試算表の貸借対照表をご参照いただきながら設定してください。 なお、次年度繰越処理を行うことで、次年度分には自動的に開始仕訳が作成されその数字が反映されます。開始残高の設定①
1.開始残高を表示
各種設定のプルダウンメニューから「開始残高」をクリックします。
①「各種設定」にマウスをあてて ②表示されるプルダウンメニューから「開始残高」を 選択します。開始残高の設定②
2.期首日時点での資産・負債・資本の残高を入力します。
補助科目ごとに残高を入力する場合には、「勘定科目」の設定 ページにて補助科目を追加してからご入力ください。なお、各補助 科目の合計値が、紐ついている勘定科目の金額欄に自動反映さ れる仕組みとなっています。 勘定科目の箇所には合計金額、補 助科目の箇所には内訳を入力してください。開始残高の設定③(昨年度の賃借対照表がある場合)
3.入力が終わりましたら、画面の下部の[保存]ボタンをクリックし完了です。
4.貸借(左右)それぞれの合計値が等しくないと保存できませんので、もし貸借不一致になる場
合にはご入力内容をお確かめください。
仕訳データの移行
登録メールの受信確認
メールアドレスの認証
連携サービス登録
事業所・年度の設定
勘定科目の設定
口座残高の設定
他社ソフトデータの移行
他の会計ソフトの仕訳データを取り込んで引き継ぐことができます。取込作業はとても簡単なので、ス
ムーズに他社会計ソフトから乗り換えができます。
他社ソフトデータの移行①(使用ポイント) ○他社ソフトの「仕訳データ」の移行 該当の他社ソフトを選択し、仕訳データをインポートできます。該当の他社ソフトがない場合は、仕訳帳の インポートより、サンプルフォーマットに加工した上でインポートを行ってください。 ○他社ソフトの「勘定科目データ」の移行 該当の他社ソフトを選択し、勘定科目のインポートができます。弥生会計・ミロク・勘定奉行はそのままの フォーマットでインポートが可能です。該当の他社ソフトがない場合は、勘定科目のインポートより、サンプル フォーマットに加工した上でインポートを行ってください。また、仕訳データ取り込み時に該当の勘定科目が 存在しない場合は、追加/変換をお選びのうえ取り込みも可能です。 ○他社ソフトの「開始残高データ」の移行 該当の他社ソフトを選択し、勘定科目のインポートができます。弥生会計・ミロクはそのままのフォーマットで インポートが可能です。該当の他社ソフトがない場合は、開始残高より直接登録を行ってください。
仕訳データの移行①(作業ステップ)
他社会計ソフトから仕訳データを取り込むには、次の2ステップで行います。
① 他社会計ソフトからのデータ出力 (エクスポート) ② データ取込 (インポート)やよいの青色申告、弥生会計、
勘定奉行、freeeなどのデータを
CSV
形式で出力します。
出力したデータを取り込む方法に
ついて説明します。
CSV
形式:データをカンマ(“,”)で区切って並べたファイル形式のことで、
異なるソフトのデータ連係によく使われる形式
他社ソフトデータの移行②(使用方法) 他社ソフトとのデータ移行が行えます。このページからMFクラウドfor中部電力に仕訳をインポートや、MFクラ ウドfor中部電力から仕訳データのエクスポートが行えます。 各種設定から他社ソフトとのデータ移行を選択します。このページからインポートしたい他社ソフトを選択して ください。こちらでは弥生会計を例にご説明いたします。 ページの表記のある全ての会計ソフトで、仕訳のインポートが可能です。 一部の会計ソフトでは、勘定科目や開始残高のインポート、仕訳データのエクスポートが可能です。 該当の他社ソフトがない場合は、仕訳帳のインポートボタン>仕訳帳ボタンにある、サンプルフォーマットを 加工した上でインポートを行ってください。
他社ソフトデータの移行③(使用方法)
MFクラウドに移行や、MFクラウドからの移行ができるソフトウェアが一覧で表示されています。移行したいソフ
トの名前をクリックしてください。
他社ソフトデータの移行④(使用方法、移行内容の選択)
ソフト名をクリックすると、各ソフトの項目に移動します。仕訳ファイルについては表示された全てのソフトウェア で移行が可能ですが、勘定科目と開始残高は一部のソフトウェアのみで移行が可能です。
他社ソフトデータの移行⑤(使用方法、ファイルのインポート)
インポートができるファイルのエクスポート方法は右側のスライドなどに記載があります。 内容を参照しながら、インポート手続きを行ってください。
他社ソフトデータの移行⑥(使用方法、ファイルのインポート)
他社ソフトデータの移行⑦(使用方法、ファイルのインポートの確認)
「インポート」をクリックします。 取り込まれていることを確認し「確認」ボタンをクリックします。
もし、本サービスに存在しない勘定科目があった場合、それを取り込む画面に移動します。既存のカテゴリに「追 加」するか、既存の勘定科目に「変換」するかを選択して所定の操作を行い、「次へ」ボタンをクリックしてください。
他社ソフトデータの移行⑦(使用方法、ファイルのエクスポート)
一部ソフトウェアでは、他社会計ソフトでインポートができるファイルの出力が可能です。 設定を確認し、エクスポートを行ってください。