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第一回インターンシップ報告書

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Academic year: 2021

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3 回 インターンシップ報告書

東京外国語大学大学院 国際協力専攻 宍倉未記 ◆基本情報

◆派遣機関詳細 受入機関 UNIC (United Nations Information Center Islamabad)

URL: http://www.unic.org.pk/

事業内容 パキスタンにおける国連の活動を同国民に紹介すること、また現地報道におけ

る国連活動の評価を本部に報告することを二本柱に広報・報道活動を行ってい

る。毎朝現地の新聞とUN News Center が報じている情報をチェックし、特筆

すべき見出しと概要をまとめた News Highlights を作成して UN Pakistan

(UN-P) 内で共有する。また、新聞各紙の意見や編集後記をまとめたものを国

連本部に報告している。折に触れて、UN Family の諸機関と協力し、様々なイ

ベントを開催している。

研修内容 Routine Work:毎朝現地新聞の見出しと各新聞社の website をチェックし、

UN-P に関連する記事を Word ファイルに収集し、編集者に送付する。UNIC

では、英語で書かれた現地新聞主要5 紙(The Nation, The News, The Express

Tribune, Daily Times and DAWN)とウルドゥー語の新聞2紙の計 7 紙をカバ

ーしているが、私は主にThe Express Tribune ともう 1 つ(これは日により指

示される)の計2 紙を担当している。Tribune 紙は、The Express 24/7 という

無休放映のニュース番組も有しており、パキスタンの主要メディアの1 つで

ある。見出しを選ぶ基準には5つの主要課題1と、関連する4つの分野2を採用

1 5 thematic areas are a) Health & Population, b) Agriculture, Rural Development and Poverty Reduction,

c) Education, d) Disaster Risk Management, e) Environment.

2 4 cross cutting themes are Civil Society, Human Rights, Gender, Refugee.

派遣先 UNIC(国連広報センター)

都市 パキスタン、イスラマバード

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している。

議事録:パキスタンにおける国連改革(One UN)の 1 つとして、UNIC は United Nations Communications Group Pakistan (UNCG-P)の事務局を担当してい る。UNCG-P というのは、UN-P の各機関の広報担当者から構成されており、 有事の際のマスコミ対応や、広報活動に関してコンセンサスを取り仕切る中心 的な役割を担っている。2週間に1 度、今後の方針について会議を開くのだが、 私は議事録の担当をしている。様々な国の人々が自国特有のアクセントで話す 英語や、プロジェクとの用語など、耳慣れない英語の聞き取りに苦労し、さら に、要約作りにも苦労し、と日々悪戦苦闘しながら学んでいる。この3ヶ月で イベント:

*5 月 31 日「Coordinated Humanitarian Actions to Save Lives」

パキスタンにおけるポリオ撲滅運動に関して、WHO と UNICEF が共同で開 いた記者会見。UNIC 局長は司会進行を担当した。

*Serena Business Complex(オフィス)と併設されている、Serena Hotel

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*会見前の記者団

◆宿泊先情報

宿泊先 House 15A, Street 44, F-7/1

設備 調理師、ハウスキーパー、24 時間ガードセキュリティチェック、シングルベッ

ド、トイレ、シャワー、クローゼット、高速無線RAN 完備。UNOPS の職員 3

人とシェアしている。500US$/月

周辺環境 UNIC のオフィスがある Serena Business Complex まで車でおよそ 15 分程度。

徒歩圏内にイスラマバード最大級のジンナースーパーマーケットがある。 ◆6ヶ月後に期待される効果(途中報告) 目標1:広報センターでの実務経験を通して国連のフィールドオフィスが現地、また国連 自体に与えている影響、担っている役割について理解を深める。 経過:パキスタンでの反米感情は、反国連感情に繋がりやすいとされている。広報センタ ーや、各機関の広報担当が、現地メディアと良好な関係を築き、国民に国連の活動(UNICEF とWHO が協力して取り組んでいるポリオ撲滅運動、洪水被害者への WFP による食糧支 援、UNHCR、UNHABITAT、UNOPS その他多くの機関による Shelter 建設等等)を正 しく(好意的に)伝えるために、重要な役割を担っている事がよくわかった。また、広報 センターでの経験を通して、他の機関の活動内容についても広範に渡った知識情報を得る ことができるのが嬉しい。今後の課題としては、国連本部がUN-P についてどのような感 覚を有しているのか、つまり国際の中におけるパキスタンの存在がどのように考えられて いるのか、引き続き着目したい。

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目標2:インターンシップで得た経験を自身の研究に活かす。 経過:広報活動、情報収集の中で得た、広範な情報をひとまずまとめておき、今後どのよ うに自身の研究に活かす事ができるのか、引き続き模索したい。 目標3:言語運用能力の向上、交渉や自己主張を含むコミュニケーション力の向上。 経過:もちろん 1 ヶ月前と比較すると、英語を運用しての業務遂行力は向上していると思 われるが、まだまだ実力不足を痛感する。とくに議事録作成において、要点を正しく理解 し文書を構成する力が問われるため、しっかり訓練していきたい。また、ウルドゥー語に 関しては、業務にさほど必要ないとはいえ、UN-P のほとんどがナショナルスタッフなの で、親睦を深めるためにも引き続き日常会話に挑戦したい。 目標4:危機管理能力の向上。 経過:いつ、どこで、何をしてはいけないのか。避けるべきか。現地の文化も含めて、日々 の情報収集から学んだことは多い。今月(6 月)の 13 日から 15 日にかけて、国連が実施して いるSecurity Training に参加する予定。同訓練はスーダン、パキスタンなど危険地とみな されている地域(世界でも3 カ所か 4 カ所のみ)でしか行われておらず、訓練内容は事前 に知らされないことになっているため、心して取り組みたいと思う。 目標5:国際機関職員、また、在パキスタン邦人コミュニティとの接触によるヒューマン ネットワーキング。 経過:毎週土曜日に日本人学校で行われている運動活動に多くの邦人が参加している事か ら、主に邦人を中心に様々な人と出会い、貴重なお話を一生分ではないかというほど伺っ ている。非常におもしろい地域にきたことを再確認し、満足している。今後は国際職員と の交流をより深めたい。 目標6:大学院修了後の具体的な進路決定。 経過:まだ明確な将来像は得られていない。とにかく、勉強不足を痛感している。もう一 年修士課程を延長して学業に専念するか、金銭的な都合がつくのであれば、海外での修士 号、さらには博士号の取得にまで憧れを抱いている現状。他方、実務経験、就職活動のこ とも考えており、心の定まらない日々を過ごしている。ひとまず、自身の専門性をより深

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*至る所にあるセキュリティチェックの扉(重い) *ID と指紋認証で開く

*Boss のデスク 背景に国連旗とパキスタン地図

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