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【ドコモあんしんスキャン】サービスマニュアル

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サービスマニュアル

第 3.5 版

株式会社 NTT ドコモ

平成 27 年 9 月 29 日

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目次 1 「ドコモ あんしんスキャン」とは ... 3 1.1 機能概要 ... 3 1.2 サービスイメージ ... 4 1.3 利用料金 ... 4 1.4 サービス利用注意点 ... 4 1.5 利用条件 ... 6 1.6 他社サービスとの比較 ... 6 1.7 お申込方法 ... 6 2 「ドコモ あんしんスキャン」利用方法 ... 7 2.1 本アプリのインストール ... 7 2.2 初期設定 ... 8 2.3 メイン画面 ... 10 2.4 Wi-Fi 接続時の docomoID 認証 ... 11 2.5 設定メニューの構成 ... 12 2.6 常駐アイコンの設定 ... 13 2.7 アプリ情報 ... 13 2.8 あんしんスキャン エラーコード一覧 ... 14 3 セキュリティスキャンについて ...15 3.1 セキュリティスキャンの種類 ... 15 3.2 セキュリティスキャンの対象 ... 15 3.3 セキュリティスキャンの種類と対象 ... 15 3.4 セキュリティスキャンの設定 ... 16 3.4.1 セキュリティスキャンの設定 ... 16 3.4.2 リアルタイムスキャンの設定 ... 16 3.4.3 スケジュールスキャンの設定 ... 18 3.4.4 スキャンオプションの設定 ... 19 3.4.5 脅威の通知の設定 ... 21 3.5 手動スキャンの実行 ... 22 3.6 脅威検出時の対応 ... 23 3.6.1 脅威の検出時の確認方法 ... 23 3.6.2 脅威の削除方法 ... 24 3.6.3 不審なプログラム(PUP)の対応方法 ... 25 3.6.4 許可された PUP のリスト確認方法 ... 26 3.7 ウイルス定義ファイル更新の設定 ... 27 3.7.1 スケジュール更新の設定 ... 27 3.8 ウイルス定義ファイルの手動更新 ... 28 3.9 ログの確認 ... 29 4 プライバシーチェックについて ...31 4.1 プライバシーチェックの設定 ... 31 4.2 チェック結果の確認方法 ... 32 4.3 プライバシーチェックの手動実行 ... 33 4.4 アプリの評価方法 ... 34 4.5 通知の確認方法 ... 34 5 セーフブラウジングについて ...35 1

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5.1 セーフブラウジングの設定 ... 35 6 用語について ...36

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1 「ドコモ あんしんスキャン」とは 「ドコモ あんしんスキャン」は、McAfee 社が権利を有するセキュリティ対策アプリを当社専用アプリとしてお客 様へ提供するサービスです。 本サービスはセキュリティスキャン、プライバシーチェック、セーフブラウジングの3つから構成されています。 セキュリティスキャン機能を利用することで、アプリをインストールする際や様々なルートで侵入するウイルスを 検出できます。また、別途「あんしんネットセキュリティ」に申し込む事で、プライバシーチェック機能とセーフブラ ウジング機能が有効となります。プライバシーチェック機能では個人データに関与し、外部送信の可能性がある アプリをチェックし、セーフブラウジング機能では危険なサイトへのアクセスを注意喚起します。本サービスを利 用することで Android OS を搭載しているスマートフォンを守ることができ、スマートフォンを安心してご利用いた だくことができます。 1.1 機能概要 「ドコモ あんしんスキャン」の主な機能は以下の通りです。 (1)セキュリティスキャン・・・ウイルスを検出 ・アプリのインストール時やあらかじめ指定した時刻にウイルスの有無をチェック ・不審なプログラム(PUP)をチェック ・新しいウイルスに対応するウイルス定義ファイルの更新 (2) プライバシーチェック・・・個人データに関与し、外部送信の可能性があるアプリを注意喚起 ・アプリのインストール時や任意のタイミングで危険性をチェック (3)セーフブラウジング・・・危険なサイトアクセスを注意喚起 ・ウイルス配布サイトやフィッシングサイトなど、危険なサイトにアクセスした際にチェック ※ 「ウイルス定義ファイル」とは、不審なプログラム・ウイルスかどうかを判定するため、マカフィー社が 作成したファイルです ※ 「PUP」とは、McAfee 社が用いている悪意のある有害な可能性のあるプログラムを総称した呼び名 です。PUP に該当するプログラムとして、スパイウェア、アドウェア、ダイヤラなどが含まれています 3

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1.2 サービスイメージ 1.3 利用料金 セキュリティスキャン ・・・無料 ※アプリのインストールのみで利用可能 プライバシーチェック、セーフブラウジング ・・・2012 年 10 月 1 日より 200 円(税抜)/月 ※「あんしんネットセキュリティ」の申し込みが必要 1.4 サービス利用注意点 【全般】 (1) タスクキラー機能により本アプリを強制停止した場合や、本アプリと同等機能を有するアプリがインスト ールされていた場合、本アプリは正常に動作しない場合があります。他のウイルス対策アプリとの同時 利用はお控えください。

(2) 本アプリと McAfee Mobile Security を同時にインストールすることはできません

(3)「ドコモあんしんスキャン」は、弊社の FOMA および Xi ご契約者限定のサービスであり、弊社が別に定め る機種の FOMA および Xi ご契約のドコモ UIM カードが挿入されているドコモ端末のみでご利用になれ ます (4)インターネットへ接続できない場合や、ウイルス定義ファイルの更新や危険サイトの照会、マルウェア評 価・プライバシー評価データベースの照会時などに McAfee 社の定めるサーバが利用できない場合、 「あんしんネットセキュリティ」申込者の認証時などに弊社が定めるサーバが利用できない場合、本アプ リは正常に動作しない場合があります (5)本アプリをご利用の際(本アプリのダウンロード、ウイルス定義ファイルの更新時、セーフブラウジングに よる危険サイトの検出、マルウェア評価・プライバシー評価データベースの照会など)は、別途パケット 通信料がかかります (6)本アプリを海外でご利用される場合には、すべての通信に対し、契約約款に定める国際ローミング利 4

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用料がかかります。この場合、パケット定額サービスをご契約されていても、パケット定額サービスなど の適用対象外となります (7)お客さまのご利用の方法によっては、本サービス対応端末の消費電力が増加し連続通話(通信)時 間・連続待受時間が短くなる場合があります (8)本アプリを端末の RAM 容量が少ない状態で利用した場合、本アプリは正常に動作しない場合があり ます。RAM の容量を確保した上でご利用下さい。 【セキュリティスキャン】 (1)セキュリティスキャンにて検出されるセキュリティの脅威は、McAfee 社が提供するウイルス定義ファイル とマルウェア評価データベースにより対応可能な脅威のみであり、すべてのセキュリティの脅威の検出 を保証するものではありません (2)スキャンの実行中やウイルス定義ファイルの更新中に、本サービス対応端末のレスポンスや通信速度 が低下する場合があります (3)ウイルス定義ファイルの更新中・マルウェア評価データベース照会中に通信が切れた場合、本機能は 正常に動作しない場合があります (4)各種スキャン機能が動作しても、全ての動作がログに保存されるわけではありません 【プライバシーチェック】 (1)プライバシーチェックにて注意喚起されるアプリは、McAfee 社が定める検出ロジックによりお客さまの 個人データを取得する機能が搭載されているアプリであり、すべての個人データを取得するアプリの検 出を保証するものではありません (2)プライバシーチェックは、お客さまの個人データを取得する機能が搭載されているアプリをお知らせする ことで、お客さまの当該アプリの利用に関する注意喚起を促すものです。ウイルス(マルウェア)を検 出・駆除等を行ったり、お客さまの個人データの送信を停止したりする機能ではありません (3)プライバシー評価データベース照会中に通信が切れた場合、本機能は正常に動作しない場合があり ます 【セーフブラウジング】 (1) セーフブラウジングにて注意喚起されるサイトは、McAfee 社が定める URL リストにより対応可能なサ イトのみであり、すべての危険サイトの検出を保証するものではありません (2) 端末にプリインストールされている標準ブラウザ、Chrome ブラウザおよびファミリーブラウザ for docomo でご利用になれます。但し、シークレットタブ等秘匿性のあるモードではご利用になれません。 (3)セーフブラウジングをご利用中は、お客さまのサイトアクセスした URL が危険サイトであるかを判定する ため、本アプリが McAfee 社のサーバに当該 URL 等の情報を通知します。お客さまは、セーフブラウジ ングのご利用にあたり、本アプリがかかる通知を行うことを承諾するものとします (4)一部の本サービス対応端末にてセーフブラウジングによる注意喚起の表示が遅れる場合や、サイトア クセスの方法等によってセーフブラウジングが機能せず注意喚起が表示されない場合があります (5)サイトアクセスなどの通信が遅くなることがあります (6)ブラウザの戻る/進むボタンを利用した場合、注意喚起画面が表示されない場合があります 5

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1.5 利用条件

Android 2.1 以上のバージョンが搭載されたドコモ端末でのみ、ご利用いただくことができます。 利用条件は下記表のとおりです。

ドコモ回線契約の UIM UIM 挿入端末 UIM 未挿入端末 dtab 01

「あんしんネットセキュリティ」申込み あり なし あり なし - 本アプリのダウンロード ○ ○ × × ○ 無料機能 定義ファイル更新 ○ ○ × × ○ セキュリティスキャン ○ ○ × × ○ 有料機能 セーフブラウジング ○ × × × × プライバシーチェック ○ × × × × ※ dtab 01 はバージョン 3.1.1.431 より、無料機能のみご利用いただけます。 1.6 他社サービスとの比較 他社サービスとの比較については、あんしんネットセキュリティサービスマニュアル-(概要・事務処理編) -をご参照下さい。 1.7 お申込方法 お申込方法については、あんしんネットセキュリティサービスマニュアル-(概要・事務処理編)-をご参照 下さい。 6

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2 「ドコモ あんしんスキャン」利用方法 2.1 本アプリのインストール d メニュー経由から「ドコモ あんしんスキャン」をダウンロードして頂くか、直接 Google Play(※1)より 「ドコモ あんしんスキャン」をダウンロードし、インストールを行います。インストールが完了すると、本アプ リのアイコンが「あんしんスキャン」という名称でアプリ一覧表示画面に表示されます。 d メニュー経由でのインストールは、以下のとおり行います。

※1 dtab 01・らくらくスマートフォン(プレミアム除く)・N-05E は GooglePlay からのインストール非対応です。 ※ アプリダウンロード時のファイル容量は約 3MB、インストール後のアプリ容量は約 10MB です。 ①「d メニュー」の「サービス一覧」 配下の「もっと見る」をタップ ②「一覧を見る」をタップ ③「ドコモ あんしんスキャン」をタッ プ ④「ダウンロード」をタップ ※docomo Application Manager 非対応端末では 「GooglePlay」を選択 ⑤「インストール」をタップ ⑥アイコンが追加 7

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2.2 初期設定 初めて「ドコモ あんしんスキャン」を起動すると、「お知らせ」「ご利用規約」「アプリケーション・プライバシ ーポリシー」が表示されます。本アプリをご利用いただくには、これらに承諾・同意する必要があります。途 中、「承諾しない」「同意しない」を選択した場合、本アプリを利用することはできません。また、ドコモ UIM カードを挿入せずに本アプリを起動した場合、アプリを起動できませんので UIM カードを挿入してご利用下 さい。 ①「ドコモ あんしんスキャン」の アイコンをタップ ②起動時画面が表示 ④「承諾する」をタップ ③「OK」をタップ ⑤「同意する」をタップ ⑥「セキュリティを優先する (標準)」か「パフォーマン スを優先する」を選択し 「完了」をタップ 8

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<参考> 承諾・同意しなかった/まだ承諾・同意して いない状態の場合、各種機能が利用でき ない為、ユーザへの通知手段として承諾す るように促す通知メッセージが表示されま す <参考> UIM カードを挿さなかっ た場合、挿入するよう 画面が表示されます ⑦メイン画面が表示され、 自 動 で 定 義 フ ァ イ ル 更 新、スキャンが開始され ます。 9

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2.3 メイン画面 あんしんスキャンのメイン画面は「あんしんネットセキュリティ」の契約状況により、表示が出し分けられま す。契約中の場合のみ、プライバシーチェックとセーフブラウジングが有効となり、それらの機能を利用 することができます。未契約の場合は追加機能ご契約の案内が表示されます。 <「あんしんネットセキュリティ」契約中の場合> ※本マニュアルでは、契約中の画面を掲載しています ※タブレットでのご利用の場合、一部レイアウトが異なり、メイン画面上に直近のセキュリティスキャン結 果やプライバシーチェックの結果がアクティビティレポートとして表示されます。 ※dtab 01 の場合は、「セキュリティスキャン」のみ表示されます。 10

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<「あんしんネットセキュリティ」未契約の場合> 2.4 Wi-Fi 接続時の docomoID 認証 Wi-Fi 接続時に、あんしんスキャンのアイコンタップから、メイン画面へ遷移する際、docomo ID 認証が 必要な場合があります。docomoID 入力画面が表示された場合は、適切な ID とパスワードを入力して下 さい。尚、無料機能のセキュリティスキャンのみご利用の場合は、docomo ID 認証画面で「キャンセル」を タップしてご利用していただくことができます。 ①「ドコモ あんしんスキャン」の アイコンをタップ ②docomoID とパスワード を入力 ③メイン画面が表示 ①未契約状態の機能を タップ すると、「 追加機 能のご案内」が表示され ます。 ②「お申込サイトへ」をタ ップすることで、「ドコモ オンライン手続き」が表 示されます。 11

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2.5 設定メニューの構成 設定メニューの構成は、以下のとおりです。 設定 メイン画面 各機能一覧 セキュリティスキャン設定 プライバシーチェック設定 セーフブラウジング設定 全般設定 12

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2.6 常駐アイコンの設定 通知バーの常駐アイコン表示の有効/無効を切り替えることができます。 常駐アイコン表示設定は、以下のとおり行います。なお、常駐アイコンについて「無効」にした場合でも、 設定された各種機能は動作します。 <設定内容> 設定項目 設定シーン 初期値 常駐アイコン 通知バーにアイコンを常に表示する場合に選択します。 オン(有効) 2.7 アプリ情報 アプリ情報であんしんスキャンのバージョンを確認することができます。 ① メニューキー > 「設定」を タップ ②「全般」をタップ ①メニューキー > 「アプリ情報」 をタップ ②バージョン情報が表示 ③「常駐アイコン」の有効 /無効を選択 13

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2.8 あんしんスキャン エラーコード一覧 No 通知バー ダイアログメッセージ ア プ リ 起 動 時 の 判 定 結 果 1 ドコモUIMカードが挿入されていません。 ドコモUIMカードが挿入されていないためご利用できません。 ドコモUIMカードを挿入し、端末を再起動してください。(Code:0101/0102) 2 USBデバッグが接続されています。 USBデバッグが接続されているためご利用できません。 USBデバッグを解除して、あんしんスキャンを起動してください。 (Code:0201) 3 認証できませんでした。 認証できませんでした。アプリを終了します。(Code:0301/0302/0303) 4 回線契約が無効です。 回線契約が無効のためご利用できません。(Code:0401) 5 (なし) 入力に誤りがあります。 docomo IDとパスワードを正しく入力してください。

6 (なし) docomo IDがロック中のためご利用できません。docomo IDロック解除はこちら (Code:0501/0502)

7 機内モードのため、認証できませんでした。 機内モードのため、認証できませんでした。 通信が正常に動作する状態で、あんしんスキャンを起動してください。 (Code:0601) 8 自動認証時通信エラー。アプリを起動して下 さい。 通信接続に失敗しました。認証できませんでしたので、無料機能のみ利用可 能となっています。 有料機能をご契約の方は、通信可能な状態で本アプリを起動してください。 (Code:0701/0702/0703/0704/0705/0706/0707) 9 認証できませんでした。 Wi-Fi接続時にご利用いただくには、現在挿入しているドコモUIMカードの docomo ID/パスワードを入力してください。 なお、セキュリティスキャンのみのご利用の場合は、docomo ID入力画面で、 キャンセルをタップしてください。(Code:0801/0802) 10 プロキシサーバとの通信が正常に動作しな かったため、認証できませんでした。 プロキシサーバとの通信が正常に動作しなかったため、認証できませんでし た。 プロキシサーバとの通信が正常に動作する状態で、あんしんスキャンを起動し てください。(Code:0901) 11 (なし) 端末の空き容量が不足しているため、ご利用できません。 空き容量を確保し、あんしんスキャンを再起動してください。(Code:9901) 12 (なし) RAMの残容量不足の可能性端末の空き容量が不足しているため、ご利用で きません。 空き容量を確保し、あんしんスキャンを再起動してください。 (Code:9902/9903) 認 証 モ ジ ー ル 動 作 後 の 判 定 結 果 空 き 容 量 不 足 14

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3 セキュリティスキャンについて メッセージやファイル、アプリをスキャンする事で、ウイルスなどの脅威から端末を保護します。 3.1 セキュリティスキャンの種類 セキュリティスキャンには3種類のスキャン機能があります。 ・リアルタイムスキャン ···· 端末起動時・SD カードのマウント時・アプリのインストール時・SMS の送受信時のタイミングを指定し、リアルタイムにスキャンします ・スケジュールスキャン ···· 任意の設定(アプリスキャン・フルスキャン・カスタムスキャン)に おいて、指定した時刻にスキャンします ・手動スキャン ··· 任意の設定(アプリスキャン・フルスキャン・カスタムスキャン)に おいて、直ぐにスキャンします ※ 「マウント」とは、端末の起動時や SD カードの挿入時など SD カードが認識されて使える状態になる ことです 3.2 セキュリティスキャンの対象 セキュリティスキャンでは以下の対象からウイルスを検出します。 ・一般のファイル ··· txt、.doc、.so などですが、拡張子依存はありません ・圧縮ファイル ··· zip、gzip、bzip2、cab、sis、MIME、tar(13 冬端末以前に限り、一部形式 は非対応)、Unix ELF、MMS、PE (Microsoft Portable Executable)、 E32 (Symbian EPOC32)、MSO (MicroSoft Office binary format) ・メディアファイル ·· ビデオ、オーディオ、画像など ・メッセージ ··· SMS ※sp モードメールやドコモメール、moperaU メールなどの Email は対象外 ・パッケージ ···· インストールアプリ 3.3 セキュリティスキャンの種類と対象 スキャンの 種類 実行タイミング 設定とスキャン対象 実行状況の確認 リアルタイ ムスキャン ・SDカードマウント時 ・端末起動時 ・SMS送受信時 ・アプリインストール時 ※選択可 ■SD カードのスキャン(挿入時) SD マウント時に SD 内の全ファイル ■SD カードのスキャン(起動時) 端末起動時に SD 内の全ファイル ■SMS のスキャン SMS データベース内の本文(送受信時) ■インストール時のスキャン インストールアプリ ・通知バーとログ ・脅威検出時は、通知 バー/ログで確認可 スケジュー ルスキャン 指定した日時 ■アプリスキャン インストール済みのアプリ ■フルスキャン 端末全体の全ファイル ■カスタムスキャン 指定先、指定のファイル ・通知バーとログ ・脅威検出時は、通知 バー/ログで確認可 手動での スキャン 「今すぐスキャン」ボタ ン押下 ・スキャン中の画面 ・脅威検出時は、通知 バー/注意喚起画面 /ログで確認可 15

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3.4 セキュリティスキャンの設定 3.4.1 セキュリティスキャンの設定 3.4.2 リアルタイムスキャンの設定 ①「セキュリティスキャン」をタップ ②設定ボタンをタップ ③セキュリティスキャンの設 定項目が表示 ②リアルタイムスキャン の設定項目を表示 ①「リアルタイムスキャン」を タップ 16

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<設定内容> 設定項目 設定シーン 初期値 リアルタイムスキャン の設定 アプリのインストール時などにリアルタイムでスキャンする場合に選択しま す。 オン (有効) SD カードのスキャン (挿入時) SD カード挿入時にスキャンする場合に選択します。 オン SD カードのスキャン (起動時) 端末起動時にスキャンする場合に選択します。 オン SMS のスキャン SMS メッセージ送受信時時にメッセージをスキャンする場合に選択しま す。 オン インストール時のス キャン アプリインストール時にスキャンする場合に選択します。 オン PUP ( 不 審 な プ ロ グ ラム) 個人情報に意図しないアクセスをする可能性があるアプリをスキャンする 場合に選択します。 オン <機能詳細> 関連する設定 始動タイミング スキャン対象 始動状況確認 SD カードのスキャン (挿入時) (※1) SDカードマウント時 SD カード内全ての ファイル ・通知バー ・脅威検出時は、通知バー/ログにて 確認可能 SD カードのスキャン (起動時) 端末起動時 SD カード内全ての ファイル ・通知バー ・脅威検出時は、通知バー/ログにて 確認可能 SMS のスキャン SMS 送受信時 SMS データベース 内 SMS 本文 ・脅威検出時は、通知バー/ログにて 確認可能 インストール時のスキ ャン アプリインストール時 インストールアプリ ・通知バー ・脅威検出時は、通知バー/ログにて 確認可能 PUP の検出 他スキャンに依存(※2) 全てのファイル 他スキャンに依存(※2) ※1 T-01D は挿入時スキャンに非対応 ※2 挿入時/起動時/SMS/インストール時のスキャンに依存 17

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3.4.3 スケジュールスキャンの設定 <設定内容> 設定項目 設定シーン 初期値 ス ケ ジ ュ ー ル ス キャン 定期的にスキャンを自動で実行する場合に選択します。 オン(有効) 間隔 スケジュールスキャンのオフ/毎日/毎週を選択します。 -毎日: 毎日、指定した時間に開始されます。 -毎週: 毎週、指定された曜日の指定時間に開始されます。 毎日 曜日 曜日を指定する場合に選択します。 日曜日 時間 時間を指定する場合に選択します。 午前 3 時~7 時の間で ランダムに設定 ※スケジュールスキャンの指定時刻に端末の電源がオフであった場合は、次に電源をオンにした時にスキャンが 自動的に実行されます。電源がオフのままスケジュールスキャンが行われなかった場合、電源オン時にスキャン が1回実行されます。 <機能詳細> 関連する設定 始動タイミング スキャン対象 始動状況確認 時間設定 指定した日時 ス キ ャ ン の 種 類 (アプリ/フル/ カスタム)に依存 ・通知バーとログ ・脅威検出時は、通知バー/ログにて確認可能 ①「スケジュールスキャン」を タップ ②スケジュールスキャン の設定項目を表示 18

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3.4.4 スキャンオプションの設定 <設定内容> 設定項目 設定シーン 初期値 アプリスキャン 端末全体にインストール済みのアプリのみスキャンする場 合に選択します。 初期設定で「パフォーマンスを優 先する」を選択した場合はオン。 フルスキャン 端末全体の全ファイルをスキャンする場合に選択します。 初期設定で「セキュリティを優先す る」を選択した場合はオン。 カスタムスキャン 端末上の特定の項目をスキャンする場合に選択します。 <機能詳細> 関連する設定 始動タイミ ング スキャン対象 始動状況確認 アプリスキャン ・今すぐスキ ャンをタッ プ ・スケジュー ルスキャン 開始 端末全体のインストール済みのアプリ ・今すぐスキャン中の画面 ・通知バーとログ ・脅威検出時は、通知バー /警告画面/ログにて 確認可能 フルスキャン 端末全体の全ファイル カ ス タ ム ス キ ャ ン アプリケーション 端末全体のインストール済みのアプリ メッセージ SMS データベース内の SMS 本文 個別に 指定 個別に指定しない - すべてのファイル 端末全体の全ファイル メディアファイル Android OS が管理するメディアファイ ルの配置領域内のメディア(写真と動 画)ファイル SD カード SD カード内全ファイル フォルダ指定 指定フォルダ内ファイル ①「スキャンの種類」 をタップ ②スキャンの種類の設定項 目を表示 19

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■カスタムスキャンの設定 手動スキャンとスケジュールスキャン時のスキャンファイルや対象フォルダの設定は、以下のとおり行いま す。 <設定内容> 設定項目 設定シーン 初期値 個別に指定しない ファイルをスキャンしない場合に選択します。 すべてのファイル 端末全体のすべてのファイルとフォルダをスキャンする場合に選択します。 選択済 メディアファイル 写真と動画のファイルをスキャンする場合に選択します。 SD カード SD カードをスキャンする場合に選択します。 フォルダ指定 特定のフォルダを指定しスキャンする場合に選択します。 ①「カスタムスキャン」をタップ ②「個別に指定」をタップ ③任意の項目を選択し、 「完了」をタップ 20

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3.4.5 脅威の通知の設定 脅威が検出された場合、検出通知の有効/無効を選択することができます。 通知の切り替えは、以下のとおり行います。なお、無効状態で脅威が検出され、削除可能であれば自 動的に脅威は削除されます。 ※無効の場合でも、脅威がアプリの場合は自動的に削除されないため、検出画面からアプリを削除す る必要があります。 <設定内容> 設定項目 設定シーン 初期値 通知 脅威が検出されたときに通知する場合に選択します。無効の場合、削 除可能であれば脅威は自動的に削除されます。 オン 通知設定項目をタップすることで 有効/無効を選択できます。 21

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3.5 手動スキャンの実行 ※脅威が検出された場合、「3.6 脅威検出時の対応」をご参照下さい ①「セキュリティスキャン」をタップ ②「今すぐスキャン」をタップ ③手動でのセキュリティ スキャンが実行 ④手動でのセキュリティスキャン 結果の表示 <脅威が見つからなかった場合> <脅威が見つかった場合> 22

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3.6 脅威検出時の対応 ウイルスや不審なプログラム(PUP)が検出された場合、適切に対応することで端末の保護を行います。 3.6.1 脅威の検出時の確認方法 アプリインストール時やスケジュールスキャン、手動スキャンなどでアプリやファイルが脅威として検出さ れた場合は、通知バーで確認することができます。 <通知バーでの確認> <アプリのインストールブロック対応端末の場合> ① 「○件のレポートがありま す 。 脅 威 を 検 出 し ま し た」をタップ ③検出された脅威を確認 ※削除方法は「3.6.2 脅威の 削除方法」に記載 ②「脅威が見つかりました。」 をタップ ① 「○件のレポートが あります。インストー ル を ブ ロ ッ ク し ま し た。」をタップ ②「インストールをブロッ クしました。」をタップ ③インストールブロックされ た脅威を確認 ※インストールされていない ので、削除する必要はあり ません。 23

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3.6.2 脅威の削除方法 脅威の通知設定が有効の場合、または無効であっても脅威がアプリの場合、任意で削除する必要があ ります。任意で削除する際、ファイル及びメッセージから脅威を検出した場合と、インストール済のアプリ から脅威を検出した場合では対応が異なりますのでご注意下さい。 <インストール済アプリから脅威を検出した場合> <ファイル及びメッセージから脅威を検出した場合> <一括で削除する場合> ③「OK」をタップ ①検出された脅威をタップ ②「削除」をタップ ①検出された脅威をタップ ②「削除」をタップ ① 削 除 す る 脅 威 を 選 択 し て、「削除」をタップ ②アプリが含まれる場合は、 その数だけ「OK」をタップ 24

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3.6.3 不審なプログラム(PUP)の対応方法 不審なプログラム(PUP)とは、勝手なファイル削除や改ざん等端末動作に害をなさないプログラムであ り、端末情報の送信等ユーザの意図に反する可能性があるプログラムです。本当に必要なソフトウェア か確認することで端末の保護を行います。ユーザで危険なアプリではないと判断した場合、そのプログ ラムを許可することで自由に利用することもできます。 <検出した PUP を許可する場合> ①検出された PUP をタップ ②「削除せず残す」を選 択 ③「はい」を選択すると、 「許可した PUP」に登録 されます 25

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3.6.4 許可された PUP のリスト確認方法 不審なプログラム(PUP)として検出されたアプリを許可した場合、自動的に許可された PUP のリストに 登録され、以後、脅威として検出されることはありません。そのリストを確認し、許可を取り消すこともで きます。 ①「セキュリティスキャン」をタップ ②「許可された PUP を表示」 をタップ ※許可リストに1つ以上登録がある 場合に有効になります。 ③許可リストを確認 26

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3.7 ウイルス定義ファイル更新の設定 3.7.1 スケジュール更新の設定 スケジュール更新では、指定した時刻に最新のウイルス定義ファイルに更新する事で、定期的に最新の 定義ファイルを利用できます。 ①「セキュリティスキャン」をタップ ②設定ボタンをタップ ③「スケジュール更新」 をタップ ④スケジュール更新の 設定項目を表示 27

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<設定内容> 設定項目 設定シーン 初期値 スケジュール更新 定期的にウイルス定義を自動で更新する場合に選択します。 オン(有効) 間隔 スケジュール更新のオフ/毎日/毎週を選択します。 -毎日: 毎日、指定した時間に開始されます。 -毎週: 毎週、指定された曜日の指定時間に開始されます。 毎日 曜日 曜日を指定する場合に選択します。 日曜日 時間 時間を指定する場合に選択します。 午前 2 時~6 時の間で ランダムに設定 ※スケジュール更新の指定時刻に端末の電源がオフであった場合は、次に電源をオンにした時に更新が自動 的に実行されます。電源がオフのままスケジュール更新が行われなかった場合、電源オン時に更新が1回実 行されます ※[スケジュール更新]が有効でウイルス定義ファイルが最新でない場合、ウイルス定義ファイル更新のためデ ータ通信が発生します。1ヶ月間のデータサイズは約 500KB~1MB です 3.8 ウイルス定義ファイルの手動更新 手動でウイルス定義ファイルの更新を行うことで、最新の定義ファイルを利用できます。 ③手動でのウイルス定義 ファイルの更新が実行 ①「セキュリティスキャン」をタップ ②「今すぐ更新」をタップ 28

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3.9 ログの確認 ログには、ユーザが行った操作や脅威の検出などがいつ行われたのか記録されます。 ③ログを確認 ②メニューキーをタップして、 「ログ」をタップ ①「セキュリティスキャン」をタップ ④ログをクリアする場合は、メ ニューキーをタップして、「ロ グのクリア」をタップ 29

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<ログに記載される内容の一覧> ログの記載内容 ファイル{ファイル名}が{脅威のタイプと脅威名}に感染しています。 メッセージ(アドレス:{アドレス名})が{驚異のタイプと脅威名}に感染しています。 パッケージ{アプリ名}が{脅威のタイプと脅威名}として検出されました。 クラウドスキャン:パッケージ{アプリ名}が{脅威のタイプと脅威名}として検出されました。 スキャンされたパッケージ:{アプリ名}は感染していません。 クラウドスキャン:{アプリ名}は感染していません。 ファイル{ファイル名}が削除されました。 パッケージ{アプリ名}が削除されました。 メッセージ(アドレス:{アドレス名})が削除されました。 PUP登録時 パッケージ{アプリ名}は許可されたPUPのリストに登録されました。 スケジュールスキャンを開始しました。 スケジュールスキャンが完了しました。 スケジュールスキャンが中止されました。 スケジュールスキャンが失敗しました。 スケジュール更新を開始しました。 スケジュール更新が完了しました。使用可能な新しいウイルス定義はありません。 スケジュール更新が完了しました。新しいウイルス定義:{バージョン名} スケジュール更新が中止されました。 スケジュール更新が失敗しました。 SDカード({ファイルのパス})の挿入時スキャンが開始しました。 SDカード({ファイルのパス})の挿入時スキャンが完了しました。 SDカード({ファイルのパス})の起動時スキャンが開始しました。 SDカード({ファイルのパス})の起動時スキャンが完了しました。 スキャンを開始しました。 スキャンが完了しました。 スキャンを中止しました。 更新を開始しました。 更新成功。新しいウイルス定義はありません。 更新成功。新しいウイルス定義のバージョン:{バージョン名} 更新に失敗しました。 更新が中止されました。 スケジュール更新が失敗しました。(プロキシでの接続が有効です。) 更新失敗。(プロキシでの接続が有効です。) インストールブロック時 インストール ブロック:{ファイル名}({インストール経路})によるインストールから{脅威 名}が検出されました。 脅威検出時 アプリスキャンの結果、 脅威無し判明時 手動スキャン時 手動更新時 脅威削除時 スケジュールスキャン時 スケジュール更新時 挿入時スキャン時 起動時スキャン時 <クラウドスキャンとログ表示される特定条件について> あんしんスキャンは、2 種類のスキャンを並行して実施しています。 ①端末上のスキャン:定期的に更新されるウイルス定義ファイルを基にスキャン ②クラウド上のスキャン:クラウド上にある、マルウェア評価データベースにリアルタイムに照会するスキャン 以下の条件の場合に、「クラウドスキャン」とログに表示される仕様となっています。 ・①のスキャンでは未評価もしくは脅威であったが、②のスキャンにより脅威ではなかった場合 ・①のスキャンでは脅威ではなかったか、②のスキャンにより、脅威であった場合 30

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4 プライバシーチェックについて インストール済アプリを対象に、個人データに関与し、外部送信の可能性のあるアプリをチェックし、マカフィー の評価結果をもとに、確認することができます。 また、別途設定を行うことで、アプリのインストール時に個人 データに関して確認が必要であると評価された要確認アプリを通知し、再確認を促すことができます。 ※プライバシーチェックは、お客さまの個人データを取得する機能が搭載されているアプリをお知らせする ことで、お客さまの当該アプリの利用に関する注意喚起を促すものです。ウイルス(マルウェア)を検出・ 駆除等を行ったり、お客さまの個人データの送信を停止したりする機能ではありません。 プライバシーチェックの一覧では、『要確認アプリ』と『チェック済みアプリ』の2つのタブでインストール済アプリ を確認することができます。 アプリの提供元が信頼できるかどうかを確認し、チェック結果を参考に、不審と思われるアプリはアンインスト ールすることをおすすめします。 ※マカフィーでの評価済みアプリのみ表示されます。 4.1 プライバシーチェックの設定 <プライバシーチェックの設定> 設定項目 設定シーン 初期値 イ ン ス ト ー ル 時 の通知 インストールしたアプリがプライバシーチェックにて、個人データに関して 確認が必要であると評価された場合に通知します。 オン(有効) <定期チェックの設定> 設定項目 設定シーン 初期値 チェック間隔 定期チェックする間隔(毎日/毎週)を設定します。プライバシーチェッ クの最新の評価結果が定期的に反映されます。 毎日 ①「プライバシーチェック」をタップ ②設定ボタンをタップ ③プライバシーチェック の設定項目が表示さ れます 31

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4.2 チェック結果の確認方法 ①「プライバシーチェック」をタップ ②「チェック結果の確認」を タップ ③初回起動時のみ、説 明内容が表示される ため、「開始」をタップ ④プライバシーチェック結果が 表示されます 32

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■要確認アプリの確認方法 チェック結果により、個人データに関して確認が必要であると評価されたアプリの場合、要確認アプリとして 表示されます。アプリの提供元が信頼できるかどうかを確認し、チェック結果を参考に不審と思われるアプリ はアンインストールすることをおすすめします。 ※要確認アプリの表示とウイルス(マルウェア)であるかは、関係ありません。 ※「信頼して残す」を選択すると、以後、チェック済みアプリに表示されます ※「アンインストール」を選択すると、アンインストール画面へ遷移します 4.3 プライバシーチェックの手動実行 ①任意のアプリをタップ ②内容を確認し、「信頼して残す」 か「アンインストール」をタップ ①サブメニューをタップ ②「今すぐチェックする」をタップ ③手動でプライバシーチェック が実行 33

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4.4 アプリの評価方法 アプリのタイプやアクセスレベルをチェックし、そのアプリを高・中・低・なしの4段階で評価します。 「注意レベル」とは、客観的にアプリがもつ個人データへのアクセスするレベルをチェックし、マカフィー社で 定義するスコアリングによりアプリのレーティング付けをするものです。 <注意レベル> 注意レベル 説明 高 このアプリは端末の位置を追跡します。電話番号、アドレス帳、SMS、SD カード上のフ ァイルなど、非常に重要なデータにアクセスし、外部に送信する可能性があります。 中 このアプリは、端末 ID や IP アドレスなどの重要なデータにアクセスし、外部に送信する 可能性があります。 低 このアプリは、機種や OS のバージョンなど、重要性の低いデータにアクセスする可能 性があります。 なし このアプリは、端末上のデータにアクセスしません。外部に送信することもありません。 ※注意レベルの評価とウイルス(マルウェア)であるかは、関係ありません。 <注意レベルと併せて確認する内容について> ・マカフィーが信頼したアプリ ··· アプリ開発者が他のアプリでも常に良い評価を得ているかどうか 調査し、アプリ開発者の評価を検討した上でマカフィーが信頼し たアプリのことです。 ・システムアプリ ··· 「マカフィーが信頼したアプリ」以外で、端末にプリインストールされ ていて、削除不可のアプリ ・広告ライブラリ ··· 一部のアプリ、特に無料アプリなどには広告ライブラリ(コード)が 組み込まれています。この広告ライブラリは、個人情報や端末上 のデータを使用して広告を表示します。 4.5 通知の確認方法 プライバシーチェック結果により、インストールされたアプリの中に個人データに関して確認が必要であると 評価された要確認アプリがあった場合、通知を行います。 通知の確認は、以下のとおり行います。 ①通知バーにある、「○件のレポー トがあります。プライバシーチェッ クを確認してください。」をタップ ②「プライバシーチェックを確認して ください。」をタップ ③要確認アプリが表示されます 34

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5 セーフブラウジングについて 端末搭載の標準ブラウザで問題のあるサイトにアクセスする際に、フィッシングサイトやウイルス配布サイト かどうかをチェックし、該当した場合に警告画面を表示しブロックします。 ※フィッシングサイトとは、本物のウェブサイトを装い、クレジットカードの会員番号といった個人情報や、銀 行溶菌口座を含む各種サービスの ID やパスワードをなどを盗み取ることを目的とするサイトです。 <危険なサイトにアクセスした場合> <不審なサイトにアクセスした場合> ※上記の警告画面では、危険もしくは不審なサイトに戻れないように、端末の「戻る」キーが無効化されて います。ブラウザの画面上にある「安全サイトに戻る」ボタンをタップして前ページに戻ってください。 5.1 セーフブラウジングの設定 ①「セーフブラウジング」をタップ ②設定ボタンかリンクを タップ ③セーフブラウジングの設 定項目を表示 35

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<設定内容> 設定項目 設定シーン 初期値 セーフブラウジング 不審なサイトを警告しブロックする場合に選択します。 オン(有効) 有 効 お知 ら せ 設 定 (※1) サイト閲覧時にセーフブラウジングが有効であることをポップアップ でお知らせする場合に選択します。 オン ※1 Android5.0 以上は非対応となり、「有効お知らせ設定」は表示されません。 6 用語について 用語 説明 ウイルス 不正かつ有害な動作を行い、増殖していくプログラムやアプリ。 ウイルス定義ファイル ウイルスを定義するため、マカフィー社が作成するパターンデータを収録したフ ァイル。 不審なプログラム (PUP) McAfee 社が用いている悪意のある有害な可能性のあるプログラムの総称。 フィッシングサイト 本物のウェブサイトを装い、クレジットカードの会員番号といった個人情報や、 銀行口座を含む各種サービスの ID やパスワードをなどを盗み取ることを目的と する WEB サイト。 広告ライブラリ 個人情報や端末上のデータを使用して広告を表示するプログラムコード。 マウント 端末の起動時や SD カードの挿入時など SD カードが認識されて使える状態にな ること。 36

参照

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