P3
神戸製鋼所の事業内容~素材系
電力 4%
機械 34%
その他 4%
溶接システム
国内トップの実績
(中・厚板)
チタン 国内唯一の
総合一貫メーカー
アルミボトル缶材
国内
70%
アルミディスク材
世界
60%
溶接材料
国内シェア№1
自動車用弁バネ用鋼
世界
50%
クランクシャフト
世界
40%
素材分野
連結売上高
16,958億円
素材
58%
鉄鋼 35%
溶接 5%
アルミ銅
18%
自動車用
アルミパネル材 国内
50%
高加工性高張力鋼
(ハイテン) 世界最高
引張強度
1180MPa
・鉄、アルミ、チタン、銅など多くの素材事業を有し、それぞれ特徴ある素材が様々な部品・部材に加工される。
連携型博士研究人材総合育成システムシンポジウム2017
イノベーション創発人材連携育成プログラム
P4
神戸製鋼所の事業内容~機械製品系
電力 4%
素材 58%
その他 4%
連結売上高
16,958
億円
機械分野
ギネス登録
最高到達点65m
世界一ノッポな
ビル解体機
ハイブリッド油圧ショベル
スクリュ式非汎用圧縮機
世界
50%
ゴム混練機
世界
40%
世界トップの実績
MIDREXプロセス
国内トップの実績
格子型鋼製
砂防
国内トップの実績
クローラクレーン
建設機械
18%
機械
34%
エンジニアリング
7%
機械 9%
・ショベル・クレーンなどの建機、高効率圧縮機、タイヤ用ゴム混練機など、特徴ある機械製品を手掛ける。
P5
神戸製鋼所の重点分野
素材系事業 機械系事業 電力系事業
神戸製鋼の事業3本柱
重点的に技術開発に取り組む分野
神戸製鋼グループが応えるべきニーズ
世界的な環境規制
への対応 電源構成の多様化
への対応
自動車 航空機 エネルギー
軽量化ニーズの加速への対応
▶超ハイテン・アルミ素材の競争力強化
▶マルチマテリアル化の進展
自動車
需要の拡大に対して、下工程参入・拡大に向
けた技術開発
▶機械加工・表面処理の研究開発推進
航空機 環境先進企業を目指した技術開発の促進
▶再生可能エネルギーの普及
▶水素社会の実現
▶安定した電力供給と環境への配慮
エネルギー
・自動車、航空機、エネルギーの技術開発を支える人材群を構築していく必要がある。
→そのための人材確保のひとつとして、リクルート活動、インターンシップ受け入れがある。
■重点分野(自動車、航空機、エネルギー)
技術開発本部
エンジニアリング事業
鉄鋼事業
溶接事業
電力事業
アルミ・銅事業
機械事業
生産システム
研究所
開発業務部
P6
神戸製鋼所の研究開発体制~技術開発本部
・技術開発本部は本社コーポレートラボの位置づけである。
・素材系事業を支える材料研究所、機械製品系を支える機械研究所、ものづくりを支える生産システム
研究所、素材と機械の物理基盤を支える応用物理研究所からなる。
・後述するが、技術開発本部はインターンシップ受け入れの最大の母体となる。
■重点分野を支える研究開発⇒コーポレートラボ
P8
神戸製鋼所におけるインターンシップ受け入れ状況(1)
0
20
40
60
80
100
120
11年 12年 13年 14年 15年 16年 17年
応募者数
受け入れ数
入社数
人数
年度
・応募者総数は増加傾向にあるが、神鋼の受け入れ数は40人程度で飽和状態。
→デメリット)安全教育等もあり、受け入れ側の負担も大きい。
・受け入れ数あたりの入社率は高い。
→メリット)神鋼の仕事内容・職場環境の理解には十分効果があり、負担もあるものの、人材確保に有効。
■インターンシップ(夏)受け入れ
P9
神戸製鋼所におけるインターンシップ受け入れ状況(2)
■中国からの受け入れ状況(インターン夏に含まれる)
・重点分野のグローバル展開、人材のダイバーシティ推進のため、特に中国からの受け入れを推進中。日本
製品・技術への憧れもあり、毎年一人程度の入社実績となっている。
・一方、部署によっては早期退職や技術流出のリスクの面から受け入れ敬遠のケースもある。
人数
年度
受け入れ数
入社数
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
14年 15年 16年 17年
基盤技術
要素技術・
コア技術
電気・磁気回路設計、
制御・試作技術
機械製品
事業出口
物理分析解析、計算
科学、物性評価
素材
モータ評価
3T Superconducting
magnet
磁場解析
6000系アルミ
クラスタ分析
ハイブリッドショベル オイルフリー圧縮機
ハイテン、アルミ材
酸化物スパッタリング
ターゲット
固体物理、電磁気学
応用物理研究所
P12
応用物理研究所の研究領域
Post anneal
250 o
C
270 o
C
300 o
C
PITS
ト
ラッ
プ
密度
エネルギー 酸化物半導体
欠陥評価
P13
応用物理研究所でのインターン受け入れ例
課程
大学
研究テーマ
受け入れ期間 感じている点・感じた点
博士 北海道大学
小林さん 超電導マグネットにおける熱ス
イッチの評価
2016年5月
-6月
(1か月)
・
「赤い糸会」を通じた技術マッチング制度
での受け入れ。
・長期間のインターンシップであり、
学生のス
キルをしっかりとみられる。
修士 T大 2輪車両の走
行制御 2017年8月末-2週間 ・学生の要望と企業のメリット/デメリット(負担)が
一番バランスしている。
・実際、入社率は30-40%と非常に高い。
K大 スパッタ金属薄
膜の物性評価 2017年8月末-2週間
学部生 T大 鉄空気二次電
池の評価 2017年1月 -2月末
(2か月)
・長期間のインターンシップであり、学生のス
キルをしっかりとみられる。
・
学部生であるため、まだ就職の意識は低
く、実際の入社率も低い。
P17
インターンシップに関する課題まとめと対応
・自動車、航空機、エネルギーの技術開発を支える人材群を将来にわたって構築していく必要
→そのための人材確保のひとつとして、リクルート活動、インターンシップ受け入れ活動を今後も整備していく。
■インターンシップ課題まとめと対応
課題 課題解決の観点 対応・施策
・重点分野における人材確保
・多様な人材群の構築 ・博士人材、女性、外国人向けの説明会の充実
・個別の大学、海外の大学に整合さ
せた説明会
・リケジョセミナー、各専門セミナー
(機械、電気、化学等)の開催
・博士向け説明会の開催
・「知るカフェ」による企業情報提
供
・学生の要望、企業側のメリット
/デメリットの整合 ・多様なインターンシップ制度の充実
・one-dayインターンシップ制度 (会社を知ってもらう、安全受け入
れ負担なし)