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準備する ブルーリターン A をセットアップする ブルーリターン A をパソコンにセットアップ ( インストール ) します 3. [ ブルーリターン A 2016] をクリックする セットアップセットアップには時間がかかります パソコン環境によっては途中で止まっているように見える場合がありますが

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(1)

青色申告会のパソコン用会計ソフト「ブルーリターン A」をご利用いただき、ありがとう

ございます。

本書は、ブルーリターン A の基本的な操作について説明しています。

詳しい操作方法や操作にかかわる簿記・会計の知識については、各操作マニュアルをご覧

ください。

かんたん操作ガイド

事前準備

ブルーリターン A をセットアップする (2 ページ)

初期設定

事業情報の設定勘定科目の設定 (10 ページ)(9 ページ) 開始残高の設定 (10 ページ)

日常取引

振替伝票方式で入力する仕訳帳方式で入力する (11 ページ)(12 ページ) 帳簿方式で入力する (13 ページ)

帳票出力

帳票を印刷する (16 ページ)

決算処理

減価償却資産を登録する決算整理仕訳を入力する (17 ページ)(19 ページ) 青色申告決算書を作成する (20 ページ)

確定申告

所得税の確定申告書を作成する消費税の確定申告書を作成する (21 ページ)(23 ページ)

保守

(随時実施) データをバックアップする (25 ページ)

イータックス

イータックスを行う (26 ページ)

繰越

翌年への繰越処理を行う (26 ページ)

ブルーリターン A ご利用の流れ

2016

目次 ブルーリターン A ご利用の流れ 1 準備する 2 ブルーリターン A をセットアップする 2 スタートメニューの導入設定 4 スタートメニューを設定する 5 スタートメニューの見かた 6 メインメニューの見かた 7 基本的な操作方法 8 初期設定する 9 事業情報の設定 9 勘定科目の設定 10 開始残高の設定 10 日常の取引内容を入力する 11 振替伝票方式で入力する 11 仕訳帳方式で入力する 12 帳簿方式で入力する 13 修正・削除方法と便利な機能 14 帳票を印刷する 16 減価償却資産を登録する 17 決算整理仕訳を入力する 19 青色申告決算書を作成する 20 所得税の確定申告書を作成する 21 消費税の確定申告書を作成する 23 簡易課税用申告書を作成する 23 一般課税用申告書を作成する 24 データをバックアップ・復元する 25 データをバックアップする 25 データを復元する 25 イータックスを行う 26 翌年への繰越処理を行う 26 日常取引で使用する主な勘定科目一覧 27 一般の事業 27 日常取引で使用する主な勘定科目一覧 29 不動産賃貸業 29 日常取引で使用する主な勘定科目一覧 30 農業 30 ブルーリターン A 公式ホームページのご案内 32

(2)

準備する

3.

[ブルーリターン A 2016]をクリックする

• パソコン環境によっては、関連プログラム (Microsoft .NET Framework 4 等 ) の インストール作業を行います。[次へ]を クリックし、ライセンス条項をご確認のう え、[同意する]をクリックしてください。

4.

[次へ]をクリックする

5.

[次へ]をクリックする

• [変更]をクリックすると、インストー ル先のフォルダを変更できます。 • パソコン環境によっては、この手順は省 略されます。

ブルーリターン A をセットアップする

ブルーリターン A をパソコンにセットアップ(イン ストール)します。

● セットアップ

セットアップには時間がかかります。パソコン環 境によっては途中で止まっているように見える場 合がありますが、処理を行っていますので、セッ トアップが完了するまでお待ちください。

● パソコンの再起動

パソコン環境によっては、インストールの途中で パソコンが再起動されます。再起動後は、自動的 にセットアップが再開されます。

● 「ユーザーアカウント制御」画面

パソコン環境によっては、セットアップ時にユー ザーアカウント制御の画面が表示されます。 インストール途中でこの画面が表示されたら、[は い](または[許可]、[OK])をクリックします。 ※ 画像や手順が、実際の内容と異なる場合があります。

1.

パソコンを起動する

• 他のアプリケーションが起動している場合 は、それらのアプリケーション(常駐型ソ フトを含む)をすべて終了してください。

2.

付属の CD-ROM をドライブに挿入する

インストール画面が表示されます。 • 自動的に画面が表示されない場合は、 CD-ROM の収録内容を表示し、 「 AUTORUN」をダブルクリックします。

(3)

6.

表示されている日付と時刻を確認し、[次

へ]をクリックする

• コンピューターの日付などが本来の日付な どと異なる場合、[日付と時刻の設定]を クリックし、正しい日付・時刻を設定し てください。 • パソコン環境によっては、この手順は省 略されます。

7.

[インストール]をクリックする

8.

使用許諾契約の内容を確認する

[使用許諾契約の条項に同意します]を選択し、 [次へ]をクリックします。

準備する

9.

関連するプログラムをインストールする

ブルーリターン A を使用するために必要なプ ログラムのライセンス条項を確認し、[同意す る]をクリックします。 次のプログラムがインストールされます。 • SAP Crystal Reports Runtime Engine for .NET Framework 4.0

10.

[完了]をクリックする

11.

[終了]をクリックする

インストール画面を閉じます。

12.

デスクトップ画面のアイコンをダブル

クリックする

「ブルーリターン A スタートメニュー」が起動 します。 • スタートメニューの機能概要や設定方法 については、4 ページ以降をご覧ください。

(4)

準備する

スタートメニューの導入設定

インターネットを利用して、利用者の皆さまにバージョンアップ版ソフトウェアや各種情報などをお届 けするために、「スタートメニュー」を装備しました。

インターネットを活用した機能(概要)

● 最新版ソフトウェアの自動更新

ソフトウェアの起動時に自動更新(アップデート)が行われ、最新プログラムが自動的にインストー ルされます。

● ソフトウェアの更新情報などを配信

自動更新(アップデート)のスケジュールや機能改善の内容などについてメールまたは FAX のいず れかご希望の方法で適時情報をお届けします。

導入設定手順の確認

インターネット環境の有無などにより、設定手順が異なります。次の【導入設定手順の確認チャート】 にて行う操作をご確認ください。 はい はい いいえ いいえ はい

【導入設定手順の確認チャート】

いいえ

インターネット環境がある。

「インターネット未接続でのご利

用」(5 ページ)の手順にて設定を

行います。

ブルーリターン A を利用する

パソコンにインターネット環境が

ある。

スタートメニューの新機能を利用

するために、ブルーリターン A を

利用するパソコンにインターネッ

ト環境を整える。

「インターネット環境でのご利用」

(5 ページ)の手順にて設定を行い

ます。

「インターネット未接続でのご利

用」(5 ページ)の手順にて設定を

行います。

(5)

準備する

スタートメニューを設定する

スタートメニューを設定します。 • この設定は、スタートメニューの初回起 動時のみ自動で表示されます。 • ご利用方法や設定方法などについて詳し くは、『操作マニュアル 記帳編』をご覧 ください。

インターネット環境でのご利用

ダウンロードで自動的に最新のブルーリターン A が入手できます(CD は送付されません)。

1.

BRA ライセンスキーを入力して[OK]を

クリックする

2.

「お知らせ設定」画面で、全青色から配信され

るお知らせの受取り方法を「e-Mail」「FAX」

「受取り不要」から選択しクリックする

「e-Mail」「FAX」を選択した場合は、e-Mail アドレスまたは FAX 番号を入力し、「受取り 不要」を選択した場合はそのまま[OK]をク リックします。 ※ 「受取り不要」を選択した場合、全青色から のお知らせは「スタートメニュー」のお知ら せ画面からご確認いただくことになります。

インターネット未接続でのご利用

ダウンロードによるブルーリターン A の自動アッ プデートは利用できません(今後も CD が送付さ れます)。

1.

「インターネット未接続でのご利用」を選

択し、[OK]をクリックする

• インターネット未接続でのご利用の場合 は、ブルーリターン A 起動時にキーコー ドによる認証が必要です。キーコード発 行については「ブルーリターン A キーコー ド発行依頼書」(裏表紙)をご覧ください。 • 「インターネット未接続でのご利用」を選択 された方でも、スタートメニューの「BRA ライセンス設定」(6 ページの⑤)からいつ でも「インターネット環境でのご利用」に 変更することができます。

(6)

準備する

スタートメニューの見かた

① お知らせ欄 ※ 全青色から配信されたお知らせが表示されます。 ② BRA ソフトの起動 ブルーリターン A2016(今年度版)を起動します。 ③ 過年度ソフトの起動 パソコンにインストールされている過年度のブルー リターン A を起動します。 ④ お知らせ設定 ※ 全青色から配信されるお知らせを受け取る方法を設 定します。 ⑤ BRA ライセンス設定 BRA ライセンスキーによる認証を行います。 ⑥ネットワーク設定 ※ プロキシサーバを使用してインターネットに接続し ている場合のみ設定します。 ⑦ ソフトの入手(手動セットアップ用)※ 手動インストールするために必要なプログラムを取 得します。 ⑧ 保守契約期限 ※ 保守契約の期限を表示します。 • 「※」がついている機能は、「インターネット環境でのご利用」を選択された方のみ利用できます。 ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ② ① ③

(7)

決算整理仕訳入力 決算整理仕訳を入力します。仕訳の入力の際に減価 償却資産や家事按分仕訳を参照できます。 青色申告決算書 日常取引データから決算書を作成します。 所得税 所得税の確定申告書(第一表、第二表)を作成します。 また、分離課税用(第三表・株式等のみ)、または損 失申告用(第四表)も作成できます。 消費税 消費税確定申告書(簡易課税用または一般課税用) を作成します。 初期設定 事業情報や勘定科目、開始残高など、会計データの 基本情報を設定します。 サポート 仕訳の修正・削除記録を確認したり、エラーログを 出力することができます。 翌年への繰越 本年のデータファイルから翌年度へ繰り越す残高を もとに、翌年のデータファイルを作成します。 事業情報や勘定科目、減価償却資産などのデータが 引き継がれるほか、開始残高などの自動計算が行わ れます。 イータックス(電子申告) ブルーリターン A で作成した青色申告決算書、所得 税確定申告書、消費税確定申告書・付表などをイー タックス用データとして出力します。 振替伝票入力 日常取引を振替伝票方式で入力します。複式簿記を 理解している方に向いています。 仕訳帳入力 日常取引を仕訳帳方式で入力します。複式簿記を理 解し、仕訳を連続して入力したい方に向いています。 帳簿入力 日常取引をさまざまな帳簿方式で入力します。簡易 帳簿による記帳に慣れている方に向いています。 メニュー入力 日常取引をあらかじめ用意されている質問に答えな がら入力していきます。簿記に慣れていない方に向 いています。 帳票出力 日常取引や決算の処理内容を目的別に画面に表示し たり、用紙に印刷します。 データのバックアップ 現在の記帳データの予備を作成し、USB メモリや CD に保存します。パソコンの買い替えや故障等で、 利用パソコンを変更する場合や、記帳データが破損 し使用できない場合に備え必ず行います。 データの復元 保存したバックアップデータを呼び出して、パソコ ンに会計データを復元します。 減価償却資産の登録 減価償却資産の取得価額や償却方法などを登録し、 本年分の償却費合計など、計算結果を確認します。 また償却予定表も確認できます。

メインメニューの見かた

準備する

(8)

基本的な操作方法

入力モードを切り替える [半角 / 全角]をクリックす ると、ひらがな入力モード (全角)と英数字入力モード (半角)が切り替わります。 なお、入力モードは入力欄 に応じて自動的に切り替わ ります。 機能ボタンを使う 画面の下部に、表示中の画面で実行できるいろいろな機能ボタンが表示されます。 マウスでクリックするほか、機能ボタンの上部に表示されているファンクションキーや【Esc】キー などを押すことで、ボタンに割り当てられた機能を実行できます。 プルダウンメニューを選択する [▼]マークをクリックし、選択したい項目 をクリックして決定します。 ラジオボタンを選択する クリックすると選択されます。ラジオボタン は複数の選択肢から 1 つしか選べません。 ラジオボタン チェックボックスを設定する クリックすると、チェックのあり(機能の有 効)、なし(機能の無効)が切り替わります。 チェックボックス タブを切り替える クリックすると、画面の表示を切り替えるこ とができます。

準備する

印刷する [印刷]をクリックすると、 表示している画面の内容を 印刷します。印刷設定画面 でプリンタなどを設定し、 [実行]をクリックします。 画面を閉じる [閉じる]または[メニューへ] をクリックすると、メインメ ニューまたは 1 つ前の画面に 戻ります。データが登録され ていない場合は、確認のメッ セージが表示されます。 機能ボタン プルダウン メニュー [▼] タブ

(9)

初期設定する

事業情報の設定

① 事業主名 姓と名の間に全角スペースを 1 つ入れて入力しま す。全角 12 文字まで入力できます。 ② フリガナ 事業主名を入力すると自動的に入力されます。 ③ 事業所名(屋号) 全角 14 文字まで入力できます。 ④ 会員番号 半角 8 桁まで入力できます。入力を省略することも できます。 ⑤ 会計年 西暦を半角数字 4 桁で入力します。登録後は変更で きません。 ⑥ 業種 主たる事業の業種を選択します。登録後は変更でき ません。 ⑦ 不動産賃貸業を兼業 不動産賃貸業の兼業の有無を選択します。 ⑧ 農業を兼業 農業の兼業の有無を選択します。 ⑨ 製造原価の計算 一般用決算書 4 面の「製造原価の計算」を行う場合 は、[している]にします。 ⑩ 消費税設定対応 [する]を選択した場合、日常取引の入力時に税区 分などを選択できます。 [しない]を選択した場合、税区分などの入力や消 費税等区分計算書の印刷はできません。 ⑪ 課税方式 [一般課税]または[簡易課税]を選択します。 ⑫ 経過措置の適用有り(5%分の取引有り) 会計年中に消費税率 5%が適用される取引がない場合 は、チェックを外します(会計年:2015 年以降に「消 費税対応する」と設定した場合のみ表示されます)。 ⑬ 登録 入力した内容を保存(登録)します。 はじめてブルーリターン A をご利用になるときは、初期設定を行います。 初期設定はメインメニューの[初期設定]から、次の手順で行います。

1. 事業情報の設定

2. 勘定科目の設定

3. 開始残高の設定

② ① ③ ④ ⑤ ⑩ ⑪ ⑦ ⑧ ⑨ ⑥ ⑬ ⑫

(10)

勘定科目の設定

① 勘定科目区分選択 プルダウンメニューから勘定科目区分を選択します。 ② 削除 作成した勘定科目、補助科目を削除します。 一部削除できない科目がありますので、ご注意くだ さい。 ③ 科目作成 勘定科目を新しく作成します。 ④ 補助作成 補助科目を新しく作成します。 ⑤ 変更 勘定科目、補助科目の内容を変更します。 ③ ④ ② ⑤ ①

開始残高の設定

① 勘定科目区分選択 プルダウンメニューから勘定科目区分を選択します。 ② 開始日 開始日に「1 月 1 日」を入力します。 1 月 1 日以外のときは、任意の開始日を入力します。 ③ 残高 該当する科目の残高欄に開始残高を入力します。 ④ 科目設定 勘定科目設定画面で勘定科目の追加や新規作成など を行います。 ⑤ 登録 入力した内容を保存(登録)します。 ③ ④ ⑤ ① ②

初期設定する

(11)

日常の取引内容を入力する

日常取引の記帳方法には「振替伝票入力」、「仕訳帳入力」、「帳簿入力」、「メニュー入力」の 4 つの入 力方式があります。利用者の簿記の知識にあった方式で入力してください。 • どの方式で入力しても複式簿記の 1 つの帳簿になります。たとえば、現金取引だけは帳簿入 力の現金出納帳方式で入力し、ほかの取引は振替伝票方式で入力することもできます。伝票番 号は 1 件ずつ自動的に付番されます。 • メニュー入力方式については、『操作マニュアル 記帳編』をご覧ください。

振替伝票方式で入力する

1.

メインメニューで[振替伝票入力]をクリックする

2.

取引内容を入力し、[登録]をクリックする

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ① 前へ/次へ 1つ前、または1つ後に登録した伝票が表示されます。 ② 日付 取引のあった日付を入力します。 ③ 事例設定 日常よく使う仕訳の事例を新規登録します。 ④ 事例参照 登録した仕訳事例を参照して仕訳を入力します。 あらかじめ仕訳事例の登録が必要です。 ⑤ 科目設定 勘定科目設定画面で勘定科目の追加や新規作成など を行います。 ⑥ 科目参照 勘定科目一覧から勘定科目を選択して入力します。 ⑦ 摘要設定 日常よく使う摘要の事例を新規登録します。 ⑧ 摘要参照 登録した摘要事例を参照して摘要を入力します。 ⑨ 行編集 行の削除やコピー、貼り付けなどの編集を行います。 入力方式によって、実行できる操作が異なります。 ⑩ 仕訳帳 入力方式を仕訳帳方式に切り替えます。 ⑪ 複合仕訳/単一仕訳 複合仕訳入力と単一仕訳入力を切り替えます。 ⑫ 登録 入力した取引を保存(登録)します。

(12)

② ① ③ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑤ ④ ① 期間選択 登録した取引を期間や種類で絞り込みます。 ② 動作モード切替 動作モードを切り替え、登録した取引の修正や削除 を行います。[登録モード]では登録した取引の修 正や削除はできません。 ③ 並べ替え 登録済みの取引を日付順、または伝票番号順に並べ 替えます。 ④ 複合 複合欄に記号がある仕訳は、複合仕訳で登録されて いることを意味します。 ⑤ 最新表示 最新の登録内容を表示します。期間選択や[検索条 件]で指定した条件はクリアされます。 ⑥ 事例設定 日常よく使う仕訳の事例を新規登録します。 ⑦ 事例参照 登録した仕訳事例を参照して仕訳を入力します。 あらかじめ仕訳事例の登録が必要です。 ⑧ 科目設定 勘定科目設定画面で勘定科目の追加や新規作成など を行います。 ⑨ 科目参照 勘定科目一覧から勘定科目を選択して入力します。 ⑩ 摘要設定 日常よく使う摘要の事例を新規登録します。 ⑪ 摘要参照 登録した摘要事例を参照して摘要を入力します。 ⑫ 行編集 行の削除やコピー、貼り付けなどの編集を行います。 入力方式によって、実行できる操作が異なります。 ⑬ 検索条件 登録済みの取引を検索します。 ⑭ 複合仕訳/単一仕訳 複合仕訳入力と単一仕訳入力を切り替えます。 ⑮ 登録/削除 入力した取引を保存(登録)します。 仕訳帳入力または帳簿入力の削除モードでは、選択 した取引を削除します。

仕訳帳方式で入力する

1.

メインメニューで[仕訳帳入力]をクリックする

2.

取引内容を入力し、[登録]をクリックする

日常の取引内容を入力する

(13)

⑰ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ② ① ③ ⑱ ⑯ ⑤ ④

総勘定元帳で入力する

[総勘定元帳]を選択した場合は、科目一覧が表示されま す。 入力したい科目を選択し、[確定]をクリックします。 次の方法で科目をまとめて選択することもできます。 • 科目区分内のすべての科目を選択する:科目区分名(資 産など)をクリックする • すべての科目を選択する:[全科目]をクリックする ※ 総勘定元帳でも仕訳の入力や修正などができます。

帳簿方式で入力する

1.

メインメニューで[帳簿入力]をクリックし、入力する帳簿を選択する

2.

取引内容を入力し、[登録]をクリックする

日常の取引内容を入力する

⑯ 月計表示切替 月計の表示と非表示を切り替えます。 ⑰ 科目モード切替 表示している勘定科目に補助科目がある場合、主科 目と補助科目の表示を切り替えます。 総勘定元帳では使用できません。 ⑱ 科目一覧 現在選択されている科目名が表示されます。 総勘定元帳で複数の科目を指定した場合は、[前科 目]または[次科目]で元帳を切り替えます。 ※ 上記以外の機能については、「仕訳帳方式で入力 する」をご覧ください。 (画面は「現金出納帳」を選択した場合のものです)

(14)

日常の取引内容を入力する

動作モードを切り替える

仕訳帳入力および帳簿入力で登録した仕訳(取 引)を修正、削除するときは動作モードを切り 替えます。

1.

モード切替プルダウンをクリックし、[修正

モード]または[削除モード]を選択する

● 仕訳を修正する

修正モードを選択後、修正したい箇所をクリッ クして変更し、[登録]をクリックします。 複合仕訳の場合は、修正したい箇所をダブルク リックします。

● 仕訳を削除する

削除モードを選択後、削除したい仕訳(取引) 行をクリックし、[削除]をクリックします。

行を編集する

仕訳(取引)行をまとめて編集するときは、[行 編集]機能を使うと便利です。 なお、選択した行で実行できない操作は表示さ れません。

1.

編集したい行をクリックして選択し、

[行編集]をクリックする

2.

実行したい項目をクリックする

[01/ 行削除]: 選択した行が削除されます。 [02/ 行コピー]: 選択した行の内容を記憶します。 [03/ 行貼り付け]: [02/ 行コピー]で記憶した行の内容を貼り 付けます。 [04/ 行クリア]: 選択した行に入力された内容で未登録のも のをすべて消去します。行は削除されませ ん。 [05/ 行挿入]: 選択した行の上に、空白の行を 1 行挿入し ます。

修正・削除方法と便利な機能

(15)

摘要事例を使う

あらかじめ設定されている摘要事例を参照して 入力できます。

1.

摘要欄をクリックし、

[摘要参照]をクリッ

クする

2.

入力したい摘要を選択し、[確定]をクリ

ックする

• [摘要設定]で日常よく使う摘要の事例を 新たに登録することができます。 • 摘要№を入力して摘要を選択することも できます。

仕訳事例を使う

日常よく使う仕訳を仕訳事例として登録し、入 力時に参照できます。

1.

仕訳を入力したい行を選択して、[事例参

照]をクリックする

2.

入力したい仕訳を選択し、[確定]をクリ

ックする

• 事例参照を使用する場合、あらかじめ仕 訳事例の登録が必要です。[事例設定]で 仕訳事例を登録できます。

日常の取引内容を入力する

(16)

帳票を印刷する

各種集計帳票を画面に表示したり、用紙に印刷 します。

1.

メインメニューで[帳票出力]をクリック

し、出力したい帳票を選択する

2.

期間を指定し、[確定]をクリックする

指定方法は、帳票によって異なります。 • 月別総括集計表はプルダウンから集計期間 を選択します。

3.

表示内容を確認し、画面左下の[印刷]を

クリックする

• 年次対比表は基準(100%)とする会計年 を本年・前年・前々年から選択します。

4.

印刷設定を行い、[実行]をクリックする

⑥ ⑦ ⑤ ① ③ ② ⑧ ④ ① 設定 プリンタの設定内容を変更します。 プリンタ設定画面の操作方法については、ウィンド ウズのヘルプ、およびお使いのプリンタの説明書を ご覧ください。 ② 印刷範囲 印刷範囲を指定します。[すべて]または[ページ 指定]で印刷したいページを指定します。 ③ 余白の設定 印刷の余白を設定します。 ④ 改ページ設定 改ページする位置を指定します。 ⑤ 印刷科目の設定 印刷する項目を設定します。帳票により設定項目が 異なります。 ⑥ プレビュー 印刷イメージを画面上に表示します。印刷の前に印 刷結果を確認できます。 ⑦ 実行 印刷が実行されます。 ⑧ 閉じる この画面を閉じます。 • 日常取引の各種帳簿や決算書・申告書の 作成画面から印刷を実行したときも、同 様の印刷設定を行います。 • 印刷する帳票等によって表示される内容 は異なります。

(17)

減価償却資産を登録する

1.

メインメニューで[減価償却資産の登録]をクリックし、登録する資産(転記する決算書)

の種類を選択する

① 表示順 償却資産の表示順を[登録順]、[取得年月順]、[科 目順]のいずれかに変更します。 ② 償却予定表/償却予定表(詳細) 償却予定表を表示します。当年から 15 年間の償却 予定を確認できます。 ③ 決算整理仕訳作成 登録した減価償却資産から、決算整理仕訳を作成で きます。 ④ 期首残高入力チェック 未償却残高(期首残高)と開始残高の整合性チェッ クを行います。 ⑤ 行編集 行の削除やコピー、貼り付けなどの編集を行います。 ⑥ 資産詳細 選択した資産の詳細画面が表示されます。 ⑦ 新規作成 新規に資産を登録するための、資産の詳細画面が表 示されます。 ⑧ 登録 入力した内容を保存(登録)します。 ① ② ③ ④ ⑥ ⑤ ⑦ ⑧ • 不動産賃貸業の兼業、または農業の兼業 をしている場合は、それぞれの減価償却 資産の登録を行ってください。

2.

減価償却資産の情報を入力する

(18)

期首残高整合性をチェックする

登録した減価償却資産の未償却残高(期首残高) と開始残高の整合性チェックを行います。

1.

[期首残高入力チェック]をクリックする

2.

エラー内容を確認する

[閉じる]をクリックすると、減価償却資産登 録画面に戻ります。 エラーがある場合は、エラーの発生した項目 を修正し、再度期首残高入力チェックを行い ます。 [勘定科目名]: 入力に誤りがある勘定科目の名前です。 [勘定科目コード]: 入力に誤りがある勘定科目コードです。 [エラー内容]: エラーの内容です。 [項目詳細]: 選択したエラー項目の詳細内容が表示され ます。

決算整理仕訳を作成する

登録した減価償却資産から、決算整理仕訳を作 成できます。

1.

[決算整理仕訳作成]をクリックする

2.

[確定]をクリックする

選択した仕訳事例が、決算整理仕訳入力画面 に入力されます。 • 「除却・売却・取壊」の仕訳は、ご自身 で手入力してください。 • 減価償却資産参照画面が表示された直後 は、決算整理仕訳に必要な減価償却資産 がすべて選択されています。そのまま[確 定]をクリックすると一括で入力されま す。1 件ずつ入力するときは[全解除] をクリックしてから個別に仕訳を選択し てください。

減価償却資産を登録する

(19)

1.

メインメニューで[決算整理仕訳入力]をクリックする

2.

必要事項を入力し、[登録]をクリックする

① 減価償却 登録した減価償却資産から、決算整理仕訳を作成で きます。 ② 家事按分 あらかじめ設定した家事按分比率から、決算整理仕 訳を作成できます。 ③ 事例参照 決算整理仕訳用の仕訳事例を参照して入力します。 事例は日常取引とは異なります。 ④ 元帳 総勘定元帳画面を表示します。 ⑤ 登録 入力した内容を保存(登録)します。

1.

メニューバーの[補助機能]から[家事

按分比率の設定]を選択する

2.

必要な項目を入力し、[登録]をクリック

する

登録した後に[決算整理仕訳作成]をクリック すると、登録した家事按分比率にしたがって決 算整理仕訳を作成できます。

家事按分比率を設定する

[家事按分]機能を利用するには、あらかじめ家事按分比率の設定が必要です。 ※ 上記以外の機能については、「振替伝票方式で入力する」(11 ページ)をご覧ください。

決算整理仕訳を入力する

③ ④ ⑤ ① ②

(20)

1.

メインメニューで[青色申告決算書]をクリックする

2.

青色申告決算書設定を行い、[確定]をクリックする

3.

必要事項を入力し、[登録]をクリックする

⑦ 不動産 不動産賃貸業を兼業している場合は、青色申告決算 書(不動産所得用)が表示されます。 ⑧ 農業 農業を兼業している場合は、青色申告決算書(農業 所得用)が表示されます。 ⑨ 入力切替 [初期設定]の[事業情報設定]から自動的に入力 される内容(事業主名、屋号など)を上書き(手動 で修正)できるようになります。 ⑩ 補助入力 選択した項目の入力補助画面が表示されます。 ⑪ 登録 入力した内容を保存(登録)します。 • 青色申告特別控除 10 万円の場合も貸借対 照表の作成が可能です。 • 青色申告特別控除額の設定では青色申告 特別控除額 65 万円未満で任意に金額を入 力することが可能です。 ① 拡大/縮小 申告書の表示を拡大または縮小します。 をクリックすると、表示倍率が指定できます。 ② 入力チェック 入力した内容に不整合などがないかチェックします。 ③ 青色申告決算書設定 青色申告決算書設定画面が表示されます。 ④ 切替タブ 青色申告決算書一面~四面を切り替えます。 ⑤ 項目詳細 選択した項目の内容に不整合などがないかチェック します。 ⑥ 一般 青色申告決算書(一般用)が表示されます。 ① ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ④ ② ③ ⑪

青色申告決算書を作成する

(21)

所得税の確定申告書を作成する

1.

メインメニューで[所得税]をクリックする

2.

作成する確定申告書にチェックを付け、[確定]をクリックする

① 拡大/縮小 申告書の表示を拡大または縮小します。 をクリックすると、表示倍率が指定できます。 ② 入力チェック 入力した内容に不整合などがないかチェックします。 ③ 収入・所得 収入金額等/所得金額の確認・入力画面が表示されます。 ④ 所得控除 所得控除の確認・入力画面が表示されます。 ⑤ 切替タブ 確定申告書 B の表示を切り替えます。 手順 2 で選択した申告書により、[第三表]または[第 四表(一)]、[第四表(二)]が表示されます。 ⑥ 項目詳細 選択した項目の内容に不整合などがないかチェック します。 ⑦ 入力切替 [初期設定]の[事業情報設定]から自動的に入力 される内容(事業主名、屋号など)を上書き(手動 で修正)できるようになります。 ⑧ 補助入力 選択した項目の入力補助画面が表示されます。 ⑨ 登録 入力した内容を保存(登録)します。 • 分離課税用(第三表・株式等のみ)、損失 申告用(第四表)がある場合は、該当の チェックボックスにチェックを付けます。 • 申告書 B(第一表)(第二表)はあらかじ め選択されているため、チェックボック スを操作することはできません。

3.

必要事項を入力し、[登録]をクリックする

① ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑤ ② ③ ④

(22)

所得などの情報を入力する

収入金額や所得金額、所得控除は別の画面を開 いて入力します。 ここでは[所得控除]について説明します。

1.

[所得控除]をクリックする

2.

所得控除入力画面の各欄を確認し、必要事

項を入力する

3.

入力・確認が終わったら、[登録]をクリ

ックする

4.

[申告書へ]をクリックする

申告書の画面に戻ります。 • 所得控除⇔申告書は、適宜切り替えるこ とができます。

所得控除などの入力画面での

注意点

「社会保険料控除」などでピンク色の項目は、 ダブルクリックすると表示される別画面で入 力します。

1.

ピンク色の項目をダブルクリックする

入力用の別画面が表示されます。

2.

選択し、[実行]をクリックする

• 項目によって、入力用の別画面の表示内 容と操作が異なります。 ※ 本項目の操作内容は、次の項目の操作内容 と共通です。 • [所得控除(1 面)] 社会保険料控除 / 地震保険料控除 など • [所得控除(2 面)] 寡婦、寡夫控除 / 扶養控除 など • 確定申告書(第一表) 還付される税金の受取場所 など • 確定申告書(第二表) 所得の内訳(源泉徴収税額)/ 住民税・事業 税に関する事項 / 事業専従者に関する事項

所得税の確定申告書を作成する

(23)

消費税の確定申告書を作成する

簡易課税用申告書を作成する

① 拡大/縮小 申告書の表示を拡大または縮小します。 をクリックすると、表示倍率が指定できます。 ② 入力チェック 入力した内容に不整合などがないかチェックします。 ③ 事業区分 事業区分設定画面が表示されます。 ④ 切替タブ 申告書の画面を切り替えます。 • 申告書(簡易用):消費税確定申告書(簡易課税用) • 付表 4:付表 4 消費税額計算表 • 付表 5-(2):付表 5-(2) 控除対象仕入税額等の計算表 • 売上整理表 ⑤ 項目詳細 選択した項目の内容に不整合などがないかチェック します。 ⑥ 入力切替 [初期設定]の[事業情報設定]から自動的に入力 される内容(事業主名、屋号など)を上書き(手動 で修正)できるようになります。 ⑦ 補助入力 選択した項目の入力補助画面が表示されます。 ⑧ 登録 入力した内容を保存(登録)します。 • 「売上整理表」の画面では、税率ごとの 内容を確認することができます。

2.

課税区分に対する事業区分を指定し、

[登録]をクリックする

1.

メインメニューで[消費税]をクリックし、

[簡易課税用]を選択する

3.

必要事項を入力し、[登録]をクリックする

① ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ④ ② ③

(24)

消費税の確定申告書を作成する

一般課税用申告書を作成する

1.

メインメニューで[消費税]をクリックし、[一般課税用]を選択する

2.

必要事項を入力し、[登録]をクリックする

① 拡大/縮小 申告書の表示を拡大または縮小します。 をクリックすると、表示倍率が指定できます。 ② 入力チェック 入力した内容に不整合などがないかチェックします。 ③ 切替タブ 申告書の画面を切り替えます。 • 申告書(一般用):消費税確定申告書(一般課税用) • 付表 1:付表 1 消費税額計算表 • 付表 2-(2): 付表 2-(2) 課税売上割合・控除対象 仕入税額等の計算表 • 売上:課税取引金額計算表(売上) • 仕入:課税取引金額計算表(仕入) • 譲渡:課税取引金額計算表(資産の譲渡・取得) • 集計表:課税取引金額集計表 • 還付明細:消費税の還付申告に関する明細書 ※ 還付される税金がある場合のみ表示されます。 ④ 事業 主たる事業の「売上」または「仕入」画面が表示さ ⑤ 不動産 不動産用の「売上」または「仕入」画面が表示されます。 ⑥ 農業 農業用の「売上」または「仕入」画面が表示されます。 ⑦ 入力切替 [初期設定]の[事業情報設定]から自動的に入力 される内容(事業主名、屋号など)を上書き(手動 で修正)できるようになります。 ⑧ 補助入力 選択した項目の入力補助画面が表示されます。 ⑨ 登録 入力した内容を保存(登録)します。 • 「課税取引金額計算表」の画面では、税率 ごとの内容を確認することができます。 ① ④ ⑤ ⑨ ③ ② ⑧ ⑥ ⑦

(25)

データをバックアップ・復元する

データをバックアップする

1.

メインメニューで[データのバックアップ]

をクリックする

2.

バックアップデータの保存先を選択する

• [保存先を指定してバックアップ(USB メ モリを含む)]を選択した場合は、[設定] をクリックすると、保存先が指定できます。 • [CD にバックアップ]を選択した場合は、 [ドライブ指定]のプルダウンから、CD をセットしたドライブを指定します。

3.

[実行]をクリックする

• [CD にバックアップ]を行うときは、CD がフォーマットされていることを確認して、 画面の指示に従って操作してください。

データを復元する

1.

メインメニューで[データの復元]をクリ

ックする

2.

[参照]をクリックする

3.

バックアップデータの保存先を指定し、

[OK]をクリックする

4.

復元したいデータを選択し、[実行]をク

リックする

(26)

イータックスを行う

イータックス(電子申告)を行うときは、連携 プログラムと BRA イータックスプログラムの ダウンロードが必要です。

1.

メインメニューで[イータックス(電子申

告)]をクリックする

2.

[電子申告ポータルサイトの起動]をクリ

ックする

※ インターネットが利用できる環境が必要と なります。

3.

関連プログラムをダウンロードする

電子申告ポータルサイトから、プログラムを ダウンロードします。 詳しくは、ポータルサイト内の[ご利用にあ たって]をご覧ください。

4.

[電子申告基本情報]を入力し、[「電子申告

データファイル」の出力]をクリックする

5.

出力先を指定して[OK]をクリックする

電子申告データファイルが出力されます。 出力された電子申告データファイルをダブルク リックすると、イータックス機能が起動します。 以降の操作については、ポータルサイト内の[運 用ガイド]をご覧ください。

翌年への繰越処理を行う

1.

メインメニューで[翌年への繰越]を

クリックする

2.

表示内容を確認し、[実行]をクリックする

• [決算書不動産所得用・二面の貸付面積、 賃貸料を繰越する]のチェックを外すと、 不動産所得用決算書二面のデータは繰り 越されません。 • 補助科目は使用頻度順に並び替えて繰り 越すようにあらかじめ設定されています。 並び替えない場合は、[補助科目を使用頻 度順に並び替えて繰越する]のチェック を外してください。

(27)

勘定科目 具体例および注意事項 消費税 区分 区分 コード 科目名 収入 400 売上 本年中の商品等の売上(内容により[非課税]あり) 課税 社会保険診療収入、商品券等を販売した収入 非課税 事業用消費、国外資産の譲渡収入 税外等 440 自家消費 棚卸資産を家事のために消費した場合など(家事用消費) 課税 441 雑収入 空箱・作業くずの売却金額など、事業にともなって生じた収入(内容により[非課税][税外等]あり) 課税 売上原価 604 仕入 商品の仕入(内容により[非課税]あり) 課税 商品券等を仕入した代金、仕入にともなう運送保険料 非課税 必要経費 700 租税公課 個人事業税、消費税・地方消費税、事業に使用している土地・建物等の 固定資産税、印紙税(印紙代)、自動車税などの税金 ※ 所得税・復興特別所得税・個人住民税は必要経費になりません。 税外等 青色申告会・商工会議所・商工会・商店会などの通常会費や組合費 701 荷造運賃 荷造費用、配送業者等へ支払う国内運送費(保険料部分は[非課税][税 外等]あり) 課税 国際運賃 税外等 702 水道光熱費 上下水道料・電気代・ガス代等 課税 703 旅費交通費 国内の移動にかかる電車代、バス代、タクシー代、宿泊費、時間貸駐車場代 課税 704 通信費 国内の電話料、切手・はがき代、郵送料、電報料、FAX 利用料、インター ネット利用料 課税 国際通信、国際郵便料金 税外等 705 広告宣伝費 新聞・雑誌・ラジオ・テレビ・チラシ等の広告費用、広告用のカレンダー・ うちわ等の製作費、ショーウインドーの陳列装飾のための費用 課税 広告のために無償配布する各種プリペイドカードなどの購入費 税外等 706 接待交際費 接待飲食費、祝品・果物・生花・花輪代等の慶弔費 課税 祝金、見舞金、香典、餞別等の現金で支出する慶弔費 税外等 商品券、ビール券、プリペイドカード等の購入費 非課税

一般の事業

<収入・経費>

日常取引で使用する主な勘定科目一覧

(28)

勘定科目 具体例および注意事項 消費税 区分 区分 コード 科目名 必要経費 707 損害保険料 事業に使用している資産に関する火災保険料・地震保険料・自動車損害保険料等 非課税 708 修繕費 店舗・車両・機械・器具備品等の事業用資産の修理・メンテナンス費 課税 709 消耗品費 帳簿・文房具・用紙など事務用品の購入、ガソリンなどの消耗品の購入、使用可能期間が 1 年未満か取得価格が 10 万円未満の什器備品の購入費 課税 711 福利厚生費 事業主が負担すべき従業員の健康保険・厚生年金・雇用保険などの保険 料や掛金 非課税 従業員の慶弔にともない現金で支給する祝金、見舞金等 税外等 慰安旅行費(事業主の実費負担額)、祝品・花輪代等の慶弔費 課税 712 給料賃金 従業員(パート・アルバイト含む)への給与、賞与、退職金 税外等 従業員(パート・アルバイト含む)への通勤手当(通常必要と認められ る部分の金額) 課税 713 外注工賃 修理加工などで外部に注文して支払った加工賃や手間賃 課税 714 利子割引料 事業用資金の借入金等の利子、受取手形の割引料 非課税 715 地代家賃 店舗・事務所・倉庫等の使用料、通常の駐車場代、貸借期間が 1 か月 未満の土地の使用料 課税 貸借期間が 1 か月以上の土地の使用料、居住用として契約する建物等 の一部を事業用に使用する費用 非課税 716 貸倒金 (注) 課税事業者の時の課税取引にかかわる売掛金等について生じた貸売掛金、受取手形、貸付金などの貸倒損失 倒金は「貸倒れに係る税額控除」となります。 税外等 717 雑費 事業上の費用で他の経費にあてはまらないもの 物品購入等対価性のあるもの 課税 心付け、車代等対価性のないもの 税外等 781 専従者給与 青色事業専従者への給与、賞与 税外等

(29)

不動産賃貸業

<収入・経費> 勘定科目 具体例および注意事項 消費税 区分 区分 コード 科目名 収入 402 賃貸料 貸付期間が 1 か月以上の住宅(契約で居住用が明らかなもの)や土地 の貸付料収入 非課税 貸付期間が 1 か月未満の住宅や土地の貸付料収入 課税 店舗、事務所、駐車場(一定の場合を除く)等の貸付料収入 課税 403 礼金権利金更新料 礼金 住宅(契約で居住用が明らかなもの)や土地の 貸付けに関する部分 非課税 店舗、事務所等の貸付けに関する部分 課税 権利金・更新料 (返済義務のない部分) 貸付期間が 1 か月以上の住宅(契約で居住用が 明らかなもの)や土地の貸付けに関する部分 非課税 貸付期間が 1 か月未満の住宅や土地の貸付けに 関する部分 課税 店舗、事務所等の貸付けに関する部分 課税 442 その他収入 敷金、保証金 (返済義務のない部分) 貸付期間が 1 か月以上の住宅(契約で居住用が 明らかなもの)や土地の貸付けに関する部分 非課税 貸付期間が 1 か月未満の住宅や土地の貸付けに 関する部分 課税 店舗、事務所等の貸付けに関する部分 課税 その他の収入(内容により[非課税][税外等]あり) 課税 必要経費 700 租税公課 貸付用の土地・建物についての固定資産税、個人事業税、不動産取得税、 登録免許税、印紙税(印紙代)、消費税・地方消費税などの税金 ※ 所得税・復興特別所得税・個人住民税は必要経費になりません。 税外等 青色申告会・商工会議所・商工会・商店会などの通常会費や組合費 707 損害保険料 貸付用の建物などについての火災保険料・地震保険料 非課税 708 修繕費 貸付用の建物など事業用資産の修繕費用 課税 720 借入金利子 賃貸している建物等を取得するために要した借入金の利子 非課税 715 地代家賃 貸付用に借用した土地や住宅の使用料 非課税 土地や住宅以外のもの 課税 712 給料賃金 従業員への給与、賞与、退職金 税外等 通勤手当(通常必要と認められる部分の金額) 課税 721 その他の 経費 物品購入費等対価性のあるもの 課税 慶弔費、餞別などの現金支出 税外等 商品券・ビール券・プリペイドカードなどの購入費 非課税 781 専従者給与 青色事業専従者への給与、賞与 税外等

日常取引で使用する主な勘定科目一覧

(30)

農業

<収入・経費> 勘定科目 具体例および注意事項 消費税 区分 区分 コード 科目名 収入 404 販売金額 本年中の農産物の販売(内容により[税外等]あり) 課税 440 自家消費 販売用の農産物等の家事消費 課税 販売用の農産物等を販売促進等のために無償提供した場合 税外等 441 雑収入 事業に付随して得る収入、副産物の売却 課税 対価性のない補助金、受取共済金、価格差補てん金 税外等 必要経費 700 租税公課 個人事業税、消費税・地方消費税、農地等にかかる固定資産税、印紙税 (印紙代)、自動車税などの税金 ※ 所得税・復興特別所得税・個人住民税は必要経費になりません。 税外等 青色申告会や農業協同組合などの通常会費 725 種苗費 自給により事業消費した場 合を除く(自給分は税外等) 種もみ、苗類、種いも等の購入 課税 726 素畜費 子牛、子豚、ひな等の取得費、取引運賃等、種付料、登録料等 課税 727 肥料費 肥料の購入費、たいきゅう肥の原材料費 課税 728 飼料費 飼料の購入費、自給飼料作物生産にかかる費用 課税 729 農具費 バケツ、スコップ、ほうき、小農機具など使用可能期間が 1 年未満か取得価格が 10 万円未満の農具の購入 課税 730 農薬費 作物の病虫害防除や除草のための薬剤の購入 課税 731 衛生費 家畜の医療費、薬品などの購入 課税 732 諸材料費 農畜産物の生産に直接必要なビニール、むしろ、なわ、釘、針金などの諸材料の購入 課税 708 修繕費 農業用機械、車両、建物などの事業用資産の修繕費用 課税 733 動力光熱費 農業用機械、車両、施設にかかった水道料、電気料、ガス代、ガソリンや灯油などの燃料の費用 課税 734 作業用 衣料費 農作業に必要な衣類、長靴、地下足袋、帽子等の購入 課税 735 農業共済 掛金 水稲・果樹・家畜などの共済掛金、農業用資産にたいする火災保険料、車両の保険料、野菜・飼料・卵価などの価格安定制度の掛金等 非課税

日常取引で使用する主な勘定科目一覧

(31)

勘定科目 具体例および注意事項 消費税 区分 区分 コード 科目名 必要経費 736 荷造運賃 手数料 生産物の販売に要した袋等の購入費用、市場手数料、農協手数料、国内 運送費、検査料、と畜料、紹介料や仲介料等 課税 国際運賃 税外等 737 雇人費 農業の生産および販売のための常雇・臨時雇の労賃 税外等 雇人の賄費、交通費 課税 714 利子割引料 事業用資金の借入金等の利子、受取手形の割引料 非課税 738 地代・ 賃貸料 小作料(受託耕作の場合は [ 課税 ]) 非課税 事業用建物の賃借料、駐車場代(一定の場合を除く) 課税 739 土地改良費 客土や揚排水施設などにかかった支出で償却費相当分、毎年の維持管理 費 課税 経常賦課金、道路や用水路等にかかる特別賦課金 税外等 717 雑費 農業経営上の費用で他の経費にあてはまらないもの 物品購入費等対価性のあるもの 課税 心付け、車代等対価性のないもの 税外等 781 専従者給与 青色事業専従者への給与、賞与 税外等

(32)

ブルーリターン A キーコード発行依頼書

スタートメニューで「インターネット未接続でのご利用」を設定した場合、キーコードによる 認証が必要です。 ブルーリターン A の起動時に表示される ID コードと必要事項を記入して、ご所属の青色申告 会へ FAX にてお送りください。キーコードをご連絡いたします。

青色申告会 行 

ユーザー No.:

事業主名:

電話番号:

FAX 番号:

① お使いのパソコンで表示された ID コードを記入してください。 ② ご所属の青色申告会にてキーコードを記入し、返送いたします。 返送されたキーコードをブルーリターン A のキーコード認証画面に入力してください。

① ID コード:

②キーコード:

① ID コードを 記入します。 ② 返送されたキーコードを 入力します。 ユーザー No. は、ユーザー登録完了のお知らせに記載されています。

1.

ホームページにアクセス

検索エンジンで 「ブルーリターン A」を 検索してアクセス! 検 索 ブルーリターン A http://www.bluereturna.jp

ブルーリターン A 公式ホームページのご案内

2.

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