4-8時のスイングをやっていこうと思います。 この4-8時のスイングをなぜ練習するかというと、ゴルフのスイングというのは実際には大き く振り上げて、最後に右足が立ってフィニッシュまで行くわけです。 まず、最初、スイングを細かく分けて、少しずつ大きくスイングをしていくことで、より分かり やすくしていくための第一歩、それが4-8時です。 しっかりと出だしのこの4-8時を理解して次のパートへ繋げていきたいと思います。 具体的なポイントは3つあります。 それぞれのポイントをこれから詳しく説明していきます。
Part3 4 ー 8 時のスイング
Swing
それでは1つ目のポイント、前傾角度の維持について、ここからは実際にボールを打ちながら説 明していきたいと思います。 まず、最初に説明した正しいグリップをしてください。 前傾角度の維持 8 時の位置 4 時の位置 前傾角度を変えない 三角形を変えない 顔の向きを変えない4-8時のスイングの POINT
point
そしてまず最初に前傾角度を意識しながら4-8時の振り幅で打っていくわけですが、前傾角度 というのは膝・腰・首でした。 そしてこの4-8時では、足の幅は広げてもこぶしがひとつ入る程度これくらいの足の幅です。 ボールの位置は、足の真ん中ぐらいに置いてください。 足の幅はこぶしが一つ入る程度 ボールの位置は足の真ん中 これを1つずつ、1つのショットでワンポイントずつ、最初は実際にボールを打つのはこれから が初めてですから押さえていきたいと思います。
まず、最初のショットで、膝の角度を保ったまま4-8時。膝の角度だけ。 ワンスイングではワンポイントだけ、膝の角度を意識して4時から8時。 このように何球か繰り返していただきます。次に前傾角度のポイントは、腰の角度でした。 スイング中に姿勢を保つこと。 一番意識していただきたいのは、打った後構え た腰の角度を保つことです。 この時、慣れてない方はすごく腰に負担がか かったり、わき腹が苦しかったりするはずです。 そういう感覚がでてくれば、腰の角度が保てて いる証拠です。 構えたときの腰の角度を意識して、この角度が 崩れないように4時から8時で打っていきます。 前傾角度に大事な、膝、腰、首の3つのポイントをそれぞれ意識しながら スイングを練習する。
4-8時スイング POINT 1
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次に、首です。特にダウンスイング、上げて下ろしてくるとき首をぐっと引いて打つ方が非常に多いです。 クラブを下ろしてきたときに首を引かず、ここにつっかえ棒があるようなイメージで打っていき ましょう。 このような悪い例にならないように。 この前傾角度の維持、3つのポイントを1つずつワンショットずつクリアしていってください。 前傾角度の悪い例 前傾角度の良い例 前傾角度に大事な、膝、腰、首の3つのポイントを それぞれ意識しながらスイングを練習する。
まとめ
2つ目のポイント、三角形です。 三角形というのは、肩と肩を結んだラインを底辺として、腕と肩の底辺がつくるこの三角形を変 えないように振るというのがポイントです。 三角形の維持 三角形の悪い例 三角形の良い例スイング中に肘がこの悪い例のように曲がってしまわないように、両方の腕をすっと伸ばしてそ のまま打っていきます。 グラグラしている悪い例 肩から肩と手首までが作る三角形を崩さずに、 そのままの形でスイングする。
4 ー 8 時スイング POINT 2
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そして最も変化しやすいのは、手首のところです。 この三角形の頂点が、 下の写真のようにグラグラなりやすいので手首をなるべくグラグラさせないように。 腕の作る三角形を注意して例えるならヤジロベイのようなイメージでやっていただきたいと思います。 肩から肩と手首までが作る三角形を 崩さずに、そのままの形でスイング する。まとめ
スイングと一緒に顔が動いてしまう悪い例 スイング中も鼻筋のラインを真っ直ぐに 3つ目のポイント、顔の向きを変えないということですが、先ほど2つ目のポイントで「三角形 を変えない」「ヤジエロベイのようなイメージです」と説明しました。 このヤジロベイのイメージで三角形を変えないようにすると大半の方は最初このような形になります。 顔の向きこのように顔が動いてしまうのです。 このように顔の向きが変らないように、鼻筋のラインを真っ直ぐにして、鼻筋のラインを変えな いように4時から8時で打っていきましょう。 顔の鼻筋のラインを中心からずらさないようにスイングを心がける。
4 ー 8 時スイング POINT 3
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鼻筋を意識して、4-8時。 間違えた動き、顔の向きが変ってしまうのはこういう形です。 最後3つ目のポイントは「鼻筋を意識してヤジロベイのようなイメージで三角形を保って打つ」 これが4時から8時の3つのポイントです。 顔の鼻筋のラインを中心からずらさないようにスイングを心がける。まとめ
これから中村さんにこの4-8時のスイングをやっていただこうと思います。 この4-8時のスイングというのは、実践で考えると俗にいうアプローチ、距離でいうと約5ヤー ドぐらいのアプローチショットに応用することができるショットです。 そういった5ヤードくらいのアプローチショットで中村さんはどのようなミスが出ますか。 実践編 小原プロ 小原プロ 中村さん 中村さん では、具体的にどうしてそうなっているのかというのを実際に見てみたいと思いま すので、何球か打っていただけますか。 はい。 振り幅は4-8時で、お願いします。 はい、それではですね、中村さん4-8時、約5ヤードくらいのショットですから スタンスの幅はこぶしひとつですね。もう少し狭くします。 遠くへ飛ばすときは大きい構えを。小さく飛ばすときは小さい構えを。 寄せたいときなどにですが、つい力が入りすぎてダフッたり、飛びすぎたりとかす ることがたまにありますね。
小原プロ 小原プロ 中村さん 先ほどは大きく構えすぎていたので、振り幅も4-8時ではなくて腰まで上がって いたので、4-8時でお願いします。 はい。 そうですね。小さい構えから三角形を維持して打っていくということですね。 そして、たまに飛ばしすぎてしまったりとかダフッたりする原因というは、左右の力 のバランスが変りすぎてしまったり、三角形の頂点がこのように変わってしまうとど うしても飛ばしすぎたりダフッたりトップしたり、そういったミスにつながります。 この三角形を変えないように4-8時、手を使うのではなくてイメージとしてはお 腹の力を使って、少しお腹がきついなという感覚があったら正解だと思います。 こんなイメージです。ではやってみましょう。 両方の手を真っ直ぐにして。はい。ありがとうございます。 実践の練習でボールを打つときは、このように「技術的な、どこの角度をどうする か」という練習の仕方でした。 小原プロ これを例えば、ボールを持って自宅等でどのように練習していったら、こういった ところが自然と治っていくか、その辺を次にボールを使って練習をしていきたいと 思います。
それでは、今度はボールを使って先ほど説明した4-8時のポイント。前傾の維持や三角形を変 えない、顔の向きを変えないということをこういったおもちゃ屋さんでよく売っているような ボールを使って、ご自宅などで練習をしていただいて、スイングの基礎をしっかり固めて「安定 したショット」スイングの一番最初、第一歩ですから、ここをしっかりすることがスコアアップ のためには絶対的に必要な項目です。 「4-8時、こんな小さい振りつまらない」ととばしてしまうと、これから先続くスイングにつ なげていくことができないので、スコアアップを目指すならばちょっとつまらない練習かもしれ ませんがしっかり取り組んでいただきたいと思います。 それでは、このボールを使って、先ほど行った内容をどのように理解していくか。 まず1つ前傾角度の維持ですが先ほどやったように前傾角度を保ったままボールを4-8時とい うようにただ左右に揺さぶってください。 この時に体が当然ですが、動かないように振っていきます。 そして2番目の三角形を変えないというポイントはどう考えたらいいかというと、構えたときの この腕と肩のラインが作る三角形を変えないようにするということです。 ボールを使った練習
この時に肘が曲がってしまったり、このように手だけが動いてしまったりするのではなくヤジロ ベイのように三角形を変えないようにします。 このボールを使った練習で最も注意してほしい点は、次のボールを押す、圧力。軽くボールを両 サイドから同じ圧力加減で持っているわけですが、この圧力加減が変ってしまうと、実際ボール を打つときに悪影響を及ぼします。 具体的には、上げて戻してくるときに右手で強くボールをつぶしてしてしまうと、ようするに手 首をこねてしまう原因に繋がります。 このボールを使って練習をするときは、両サイドからの圧力を均一にして、その均一にしたまま の加減で振っていく。そのように気をつけてください。 そしてそれを実際のボールを打つ練習をするときに、このボールを挟んでいるつもりで両サイド からクラブを握っている圧力を変化させないように振ること。 それが手首の安定につながってきます。また、この練習というのはアプローチショットにもつな がっていくショットにもなります。安定したリカバリーショットのアプローチ。そういったとこ ろにつながっていきます。 このボールを使ってやるときの最大のポイントは、圧力を変えないこと。その前に三角形を変え ないこともありました。 その辺を注意してこのボールを使った練習に取り組んでみてください。 顔の鼻筋のラインを中心からずらさないようにスイングを心がける。