疾患名平均発生規模 ( 単位 ; 人 / 定点 ) 全国県内前期今期増減前期今期増減県内の今後の発生予測 (5 月 ~6 月 ) 発生予測記号感染性胃腸炎水痘

(1)

秋田県健康福祉部保健・疾病対策課

TEL 018-860-1427 FAX 018-860-3821

秋田県感染症情報センター

（秋田県健康環境センター内）

TEL 018-832-5005　FAX 018-832-5047

今期は平成30年第14週から平成30年第17週(平成30年4月2日から平成30年4月29日)の4週分です。

A. 今期の特徴

・全数把握対象疾患

・定点把握対象疾患

B. 各感染症の発生動向

1. 全数把握対象疾患

【一類感染症】 7疾患

【三類感染症】 5疾患

【四類感染症】 44疾患

【五類感染症】 23疾患

2. 定点把握対象疾患（週報；インフルエンザ定点・小児科定点・眼科定点）

0.12 Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎

2.45

2.40 ▲ 0.05

1.46

1.29 ▲ 0.17

咽頭結膜熱

0.28

0.32

0.04

0.13

0.25 ▲ 14.42

RSウイルス感染症

0.39

0.38 ▲ 0.01

0.14

0.00 インフルエンザ

9.37

1.66 ▲ 7.71

19.94

5.52 疾患名

平均発生規模（単位；人/定点）

県内の今後の

発生予測

（5月～6月）

発生予測記号

全国

県内

前期

今期

増減

前期

県内、全国ともに発生報告はありませんでした。

【二類感染症】 7疾患

県内では結核8人の発生報告がありました。全国では結核1,747人の発生報告がありました。

県内では発生報告がありませんでした。全国では細菌性赤痢9人、腸管出血性大腸菌感染症104人、腸チフス1人、パ

ラチフス3人の発生報告がありました。

県内では発生報告がありませんでした。全国ではE型肝炎48人、A型肝炎83人、エキノコックス症1人、オウム病2

人、重症熱性血小板減少症候群6人、つつが虫病10人、デング熱5人、日本紅斑熱16人、マラリア1人、レジオネラ症

66人の発生報告がありました。

－平成30年4月－

秋田県感染症発生情報<月報>

　県内では結核8人、急性脳炎1人、劇症型溶血性レンサ球菌感染症2人、侵襲性インフルエンザ菌感染症1人、侵襲

性肺炎球菌感染症2人、水痘（入院例に限る。）1人、梅毒1人、百日咳5人の発生報告がありました。

＜感染性胃腸炎＞

　県内の発生規模（3.77）は前期（2.26）の約1.7倍に増加しました。ロタウイルスによる感染性胃腸炎も含め、5

月以降も同規模の流行が見られ、集団発生事例も報告されていますので、引き続き感染予防に注意してください。

県内では急性脳炎1人、劇症型溶血性レンサ球菌感染症2人、侵襲性インフルエンザ菌感染症1人、侵襲性肺炎球菌感

染症2人、水痘（入院例に限る。）1人、梅毒1人、百日咳5人の発生報告がありました。全国ではアメーバ赤痢58

人、ウイルス性肝炎13人、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症138人、急性脳炎32人、クロイツフェルト・ヤコ

ブ病14人、劇症型溶血性レンサ球菌感染症63人、後天性免疫不全症候群91人、ジアルジア症9人、侵襲性インフルエ

ンザ菌感染症36人、侵襲性髄膜炎菌感染症2人、侵襲性肺炎球菌感染症327人、水痘（入院例に限る。）39人、梅毒

538人、播種性クリプトコックス症16人、破傷風5人、バンコマイシン耐性腸球菌感染症3人、百日咳427人、風しん8

人、麻しん86人、薬剤耐性アシネトバクター感染症2人の発生報告がありました。

「平均発生規模」は今期（平成30年4月2日から平成30年4月29日の4週分）の1定点（医療機関）当りの平均患者報告数です。また「県内の今後

の発生予測」は、疾患ごとの季節変動や全国の流行状況、および県内における過去の流行状況等を参考に予測しています。

今期

増減

(2)

記

　

号

同

規

模

増

　

加

減

　

少

散

　

発

流

　

行

終

　

息

３. 定点把握対象疾患（週報；基幹定点）

（単位；人/定点）

４. 定点把握対象疾患（月報；性感染症定点・基幹定点）

（単位；人/定点）

0.00

0.00 詳細については、秋田県感染症情報センターのホームページをご確認ください。http://idsc.pref.akita.jp/kss/

1.75 ▲ 0.37

ペニシリン耐性肺炎球菌感染症

0.32

0.37

0.05

0.75

0.88

0.13 薬剤耐性菌

感染症

メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症

2.93

2.65 ▲ 0.28

2.12 薬剤耐性緑膿菌感染症

0.03

0.02 ▲ 0.01

0.22 淋菌感染症

0.67

0.61 ▲ 0.06

0.36

0.29 ▲ 0.07

尖圭コンジローマ

0.45

0.47

0.02

0.14

0.36

0.77

0.79

0.02

0.64

0.50 ▲ 0.14

増減

性感染症

性器クラミジア感染症

2.08

1.88 ▲ 0.20

1.21

0.00 性器ヘルペスウイルス感染症

0.74 分　類

疾　患　名

全　国

県　内

前月

今月

増減

前月

今月

感染性胃腸炎（ロタウイルスによるもの）

0.38

0.45

0.07

0.10

0.84

0.76 クラミジア肺炎（オウム病を除く）

0.01

0.00

0.09

0.09 マイコプラズマ肺炎

0.14

0.13 ▲ 0.01

0.40

1.16 ▲ 0.03

無菌性髄膜炎

0.02

0.03

0.01

0.00 増減

0.00

0.00 細菌性髄膜炎

0.01

0.02

0.01

0.03

0.00 流行性角結膜炎

0.57 疾　患　名

全　国

県　内

前期

今期

増減

前期

今期

▲ 0.05

0.00

0.78

0.21

0.14

0.14 ヘルパンギーナ

0.01 急性出血性結膜炎

0.02

0.03

0.01 流行性耳下腺炎

0.13

0.15

0.02

0.21

0.16

0.03

0.02

0.00

0.01 ▲ 0.01

0.08

0.01 突発性発しん

0.36

0.52

0.16

0.19

0.27 伝染性紅斑

0.07

0.10

0.03

0.02

0.01 ▲ 0.07

手足口病

0.14

0.24

0.10

0.05

0.01 ▲ 0.04

1.51 疾患名

平均発生規模（単位；人/定点）

水痘

0.26

0.33

0.07

0.15

0.08 感染性胃腸炎

4.75

5.56

0.81

2.26

3.77 県内の今後の

発生予測

（5月～6月）

発生予測記号

全国

県内

前期

今期

増減

前期

今期

増減

(3)

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(6)

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(7)

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2017ᖺ

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(9)

2018年4月検出病原体＜ウイルス＞

検出

番号

採取日発病日

臨床診断名

年齢性別

検体種別

検出病原体名

1 3/5

3/3

インフルエンザ

12 女

鼻汁

インフルエンザウイルスAH1pdm09型

2 3/7

3/4

細気管支炎

2 女

咽頭ぬぐい液

ライノウイルス

3 3/7

3/5

細気管支炎

3 男

鼻汁

ライノウイルス

4 3/8

3/5

急性気管支炎

0 男

鼻汁

ヒトコロナウイルスNL63型

5 3/8

3/5

喘息性気管支炎

0 男

鼻汁

ライノウイルス

6 3/10

3/9

ロタウイルス胃腸炎

2 男

直腸ぬぐい液

A群ロタウイルスG9

7 3/12

3/11

ロタウイルス胃腸炎

0 男

直腸ぬぐい液

A群ロタウイルスG9

8 ライノウイルス

9 サイトメガロウイルス

10 3/15

3/14

鼻咽頭炎

1 女

鼻汁

ヒトコロナウイルスHKU1型

11 3/16

3/12

川崎病

1 女

咽頭ぬぐい液

ヒトヘルペスウイルス6型

12 3/16

3/13

細気管支炎

1 男

咽頭ぬぐい液

RSウイルス

13 ノロウイルスGII.17

14 サポウイルスGII.3

15 3/17

3/17

急性胃腸炎

0 男

ふん便

ノロウイルスGII.2

16 3/17

3/17

熱性けいれん

2 男

咽頭ぬぐい液

ライノウイルス

17 EBウイルス

18 ヒトヘルペスウイルス6型

19 ヒトヘルペスウイルス7型

20 3/19

3/18

クル－プ症候群

0 女

咽頭ぬぐい液

ライノウイルス

21 3/21

3/20

急性発疹症

7 女

咽頭ぬぐい液

EBウイルス

22 3/23

2/27

頸部リンパ節炎

13 男

咽頭ぬぐい液

ヒトヘルペスウイルス7型

23 3/23

3/20

頸部リンパ節炎

2 男

咽頭ぬぐい液

EBウイルス

24 3/27

3/22

川崎病

6 女

咽頭ぬぐい液

ヒトヘルペスウイルス7型

25 3/27

3/23

ウイルス性咽頭炎

1 男

咽頭ぬぐい液

ヒトヘルペスウイルス6型

26 3/29

3/27

熱性けいれん重積

3 女

咽頭ぬぐい液

ヒトヘルペスウイルス6型

27 3/30

3/30

ウイルス性胃腸炎

12 男

直腸ぬぐい液

A群ロタウイルス

28 4/3

4/2

感染性胃腸炎

11 男

直腸ぬぐい液

ノロウイルスGII.17

29 4/4

4/1

感染性胃腸炎

12 女

ふん便

A群ロタウイルス

30 4/5

4/3

不明熱

10 女

咽頭ぬぐい液

_ふん便

アデノウイルス3型

31 4/5

4/5

感染性胃腸炎

7 女

直腸ぬぐい液

ノロウイルスGI.4

32 4/5

4/5

感染性胃腸炎

11 女

直腸ぬぐい液

ノロウイルスGI.7

33 4/6

4/4

ノロウイルス性胃腸炎

0 男

直腸ぬぐい液

ノロウイルスGII.4

3/19

3/12

頸部リンパ節腫脹

7 男

咽頭ぬぐい液

3/14

直腸ぬぐい液

男

鼻汁

女

1 血小板減少症

3/13

7 胃腸炎

3/15

3/16

(10)

検出

番号

採取日発病日

臨床診断名

年齢性別

検体種別

検出病原体名

34 4/6

4/5

感染性胃腸炎

1 女

直腸ぬぐい液

ノロウイルスGII.2

35 4/8

4/6

熱性けいれん

0 女

鼻汁

ヒトヘルペスウイルス6型

36 ライノウイルス

37 ヒトヘルペスウイルス7型

38 4/10

4/8

急性胃腸炎

1 女

直腸ぬぐい液

A群ロタウイルス

39 4/10

4/9

ロタウイルス胃腸炎

2 男

直腸ぬぐい液

A群ロタウイルス

40 4/10

4/10

急性胃腸炎

3 女

直腸ぬぐい液

ノロウイルスGII.2

41 4/12

4/11

急性胃腸炎

1 女

直腸ぬぐい液

ノロウイルスGII.4

42 4/12

4/11

急性胃腸炎

5 男

直腸ぬぐい液

サポウイルスGI.3

43 4/12

4/11

ロタウイルス胃腸炎

6 女

直腸ぬぐい液

A群ロタウイルス

44 咽頭ぬぐい液

アデノウイルス2型

45 ノロウイルスGI.4

46 ノロウイルスGII.2

47 4/13

4/12

胃腸炎

2 男

ふん便

ノロウイルスGII.4

48 4/14

4/13

不明熱

0 男

髄液

ヒトヘルペスウイルス7型

49 ノロウイルスGII.2

50 A群ロタウイルス

51 ふん便

ノロウイルスGII.2

52 咽頭ぬぐい液

アデノウイルス2型

53 4/16

4/14

アデノウイルス胃腸炎

0 女

ふん便

アデノウイルス6型

54 4/16

4/16

無熱性けいれん

0 女

鼻汁

咽頭ぬぐい液

ヒトボカウイルス

55 4/17

4/11

耳下腺炎

1 女

咽頭ぬぐい液

ライノウイルス

56 4/19

4/18

胃腸炎

4 女

直腸ぬぐい液

ノロウイルスGII.2

57 4/20

4/20

ノロウイルス胃腸炎

1 男

ふん便

ノロウイルスGII.4

58 4/21

4/20

けいれん重積

3 女

直腸ぬぐい液

ノロウイルスGI.4

59 4/21

4/20

けいれん重積

3 女

直腸ぬぐい液

ノロウイルスGII.2

60 4/21

4/21

急性胃腸炎

5 女

直腸ぬぐい液

ノロウイルスGII.2

61 ヒトボカウイルス

62 ライノウイルス

63 咽頭ぬぐい液

ヒトコロナウイルスHKU1型

64 ふん便

ノロウイルスGII.2

65 4/24

4/19

急性肺炎

0 男

鼻汁

ヒトコロナウイルスOC43型

66 4/25

4/23

インフルエンザ脳症

1 女

咽頭ぬぐい液

サイトメガロウイルス

67 4/26

4/22

発疹症

8 男

咽頭ぬぐい液

ヒトヘルペスウイルス6型

4/24

鼻汁

男

0 急性細気管支炎

4/13

4/14

4/15

男

1 急性胃腸炎

4/11

4/16

直腸ぬぐい液

男

12 胃腸炎

女

0 アデノウイルス咽頭炎

胃腸炎

4/12

4/13

咽頭ぬぐい液

男

8 急性腎炎

4/6

4/9

ふん便

(11)

2018年4月検出病原体＜細菌＞

検出

番号

採取日発病日

臨床診断名

年齢性別

検体種別

検出病原体名

1 3/6

記載

_なし

感染性胃腸炎

5 男

ふん便

EAggEC（0111）

2 3/12

3/6

感染性胃腸炎

25 女

ふん便

Salmonella

O8 Newport

3 3/13

記載

_なし

感染性胃腸炎

2 女

ふん便

EAggEC（0111）

4 3/27

記載

なし

記載なし

24 女

ふん便

Campylobacter coli

5 3/27

記載

なし

カルバペネム耐性腸内細菌感染症 88

男

尿

Morganella morganii

6 3/30

3/30

劇症型溶血性レンサ球菌感染症

67 男

血液

Streptococcus

G

7 4/2

4/1

侵襲性インフルエンザ菌感染症

28 女

その他

Haemophilus influenzae

8 4/3

記載

_なし

記載なし

33 男

ふん便

Campylobacter coli

9 4/5

3/24

感染性胃腸炎

28 男

ふん便

Campylobacter jejuni

10 4/16

記載

_なし

記載なし

1 男咽頭ぬぐい液

Streptococcus pyogenes

_{（group A）}

11 4/19

4/17

感染性胃腸炎

12 男

ふん便

Campylobacter jejuni

病原菌検出状況報告（3Ａ）

検出病原菌

菌種・血清型

ヒト由来検出数

Campylobacter

jejuni

2 Campylobacter

coli

2 Escherichia coli

腸管凝集付着性(EAggEC)

2 Haemophilus

influenzae

b型以外

1 Salmonella

Ｏ8 Newport

1 Streptococcus A

T12

1 Streptococcus

G

1

10 合計

疾患名 平均発生規模 ( 単位 ; 人 / 定点 ) 全国 県内 前期 今期 増減 前期 今期 増減 県内の今後の発生予測 (5 月 ~6 月 ) 発生予測記号 感染性胃腸炎 水痘

秋田県健康福祉部保健・疾病対策課

TEL 018-860-1427 FAX 018-860-3821

秋田県感染症情報センター

（秋田県健康環境センター内）

TEL 018-832-5005 FAX 018-832-5047

今期は平成30年第14週から平成30年第17週(平成30年4月2日から平成30年4月29日)の4週分です。

A. 今期の特徴

・全数把握対象疾患

・定点把握対象疾患

B. 各感染症の発生動向

1. 全数把握対象疾患

【一類感染症】 7疾患

【三類感染症】 5疾患

【四類感染症】 44疾患

【五類感染症】 23疾患

2. 定点把握対象疾患（週報；インフルエンザ定点・小児科定点・眼科定点）

0.12

Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎

2.45

2.40

▲ 0.05

1.46

1.29

▲ 0.17

咽頭結膜熱

0.28

0.32

0.04

0.13

0.25

▲ 14.42

RSウイルス感染症

0.39

0.38

▲ 0.01

0.14

0.14

0.00

インフルエンザ

9.37

1.66

▲ 7.71

19.94

5.52

疾患名

平均発生規模（単位；人/定点）

県内の今後の

発生予測

（5月～6月）

発生予測記号

全国

県内

前期

今期

増減

前期

県内、全国ともに発生報告はありませんでした。

【二類感染症】 7疾患

県内では結核8人の発生報告がありました。全国では結核1,747人の発生報告がありました。

県内では発生報告がありませんでした。全国では細菌性赤痢9人、腸管出血性大腸菌感染症104人、腸チフス1人、パ

ラチフス3人の発生報告がありました。

県内では発生報告がありませんでした。全国ではE型肝炎48人、A型肝炎83人、エキノコックス症1人、オウム病2

人、重症熱性血小板減少症候群6人、つつが虫病10人、デング熱5人、日本紅斑熱16人、マラリア1人、レジオネラ症

66人の発生報告がありました。

－ 平成30年4月 －

秋田県感染症発生情報<月報>

県内では結核8人、急性脳炎1人、劇症型溶血性レンサ球菌感染症2人、侵襲性インフルエンザ菌感染症1人、侵襲

性肺炎球菌感染症2人、水痘（入院例に限る。）1人、梅毒1人、百日咳5人の発生報告がありました。

＜感染性胃腸炎＞

県内の発生規模（3.77）は前期（2.26）の約1.7倍に増加しました。ロタウイルスによる感染性胃腸炎も含め、5

月以降も同規模の流行が見られ、集団発生事例も報告されていますので、引き続き感染予防に注意してください。

県内では急性脳炎1人、劇症型溶血性レンサ球菌感染症2人、侵襲性インフルエンザ菌感染症1人、侵襲性肺炎球菌感

染症2人、水痘（入院例に限る。）1人、梅毒1人、百日咳5人の発生報告がありました。全国ではアメーバ赤痢58

人、ウイルス性肝炎13人、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症138人、急性脳炎32人、クロイツフェルト・ヤコ

ブ病14人、劇症型溶血性レンサ球菌感染症63人、後天性免疫不全症候群91人、ジアルジア症9人、侵襲性インフルエ

ンザ菌感染症36人、侵襲性髄膜炎菌感染症2人、侵襲性肺炎球菌感染症327人、水痘（入院例に限る。）39人、梅毒

538人、播種性クリプトコックス症16人、破傷風5人、バンコマイシン耐性腸球菌感染症3人、百日咳427人、風しん8

人、麻しん86人、薬剤耐性アシネトバクター感染症2人の発生報告がありました。

「平均発生規模」は今期（平成30年4月2日から平成30年4月29日の4週分）の1定点（医療機関）当りの平均患者報告数です。また「県内の今後

疾患名平均発生規模 ( 単位 ; 人 / 定点 ) 全国県内前期今期増減前期今期増減県内の今後の発生予測 (5 月 ~6 月 ) 発生予測記号感染性胃腸炎水痘

TEL 018-832-5005　FAX 018-832-5047

－平成30年4月－

　県内では結核8人、急性脳炎1人、劇症型溶血性レンサ球菌感染症2人、侵襲性インフルエンザ菌感染症1人、侵襲

　県内の発生規模（3.77）は前期（2.26）の約1.7倍に増加しました。ロタウイルスによる感染性胃腸炎も含め、5

３. 定点把握対象疾患（週報；基幹定点）

４. 定点把握対象疾患（月報；性感染症定点・基幹定点）