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歳出 一般会計の歳出については図表 2 図表 3のとおりとなっています 普通建設事業費 7,84 万円 前年度比 :6,162 万円 (19.9%) 増 公債費 7,169 万円 前年度比 : 6,452 万円 ( 8.8%) 減 人件費 2,72 万円 前年度比 : 1,96 万円 ( 3.%)

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Academic year: 2021

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  ☆分担金・負担金: 事業を行う上で、皆さんからいただくお金です。 合 計 54億6,514万円 53億2,260万円 1億4,253万円 2.7% 国民健康保険病院事業会計 5億9,098万円 5億6,962万円 2,136万円 3.8% 【歳入】 ☆村税:皆さんから納めていただく税金です。 ☆村債:村の借金です。 ☆国庫支出金・道支出金:    国や道から支給されるお金で、使い道が     決められています。 ☆地方譲与税:    国税として徴収後、自治体へ配分されるお金     です。揮発油税や自動車重量税があります。 ☆その他:各種利子収入、財産売払収入や寄付金などです。 ☆繰入金:予算に不足が生じたとき、特別会計から       財源を移行したり、基金(貯金)を       取り崩して生じるお金です。  一般会計の歳入においては、自主財源である村税が、前年度比で▲4,017万円(▲9.8%)の減となる3億6,799万 円を計上しました。歳入の中でも合わせて73.9%を占めている地方交付税・国庫支出金・道支出金・地方譲与税は国や 道からの「仕送り」のようなもので、村の財政はそれらのお金に依存してしまっているのが現状です。 244万円 0.9% 後期高齢者医療 3,229万円 3,081万円 148万円 4.8% 介護サービス事業勘定 2,534万円 2,449万円 85万円 3.5% 保 険 事 業 勘 定 2億4,131万円 2億3,971万円 159万円 0.7% 介 護 保 険 2億6,665万円 2億6,420万円 平成25年度 猿払村の予算総額は       です。 ▲2,998万円 ▲2.5% 簡 易 水 道 2億7,102万円 2億4,188万円 2,914万円 12.0% 下 水 道 会 計 名 平成25年度 平成24年度 増減額 増減率 一 般 会 計 37億1,600万円 35億6,485万円 1億5,115万円 4.2% ☆使用料・手数料:    集会施設やデマンド自動車、火葬場等の     使用料のほか保育料等があります。 ☆地方交付税:    自治体間の格差をなくすために、国から     もらえるお金です。 特 別 会 計 11億5,816万円 11億8,813万円 1億5,993万円 2億3,512万円 ▲7,519万円 ▲32.0% 国 民 健 康 保 険 4億2,827万円 4億1,612万円 1,215万円 2.9% 地方交付税 23億 6,076万円 (63.5%) 村税 3億 6,799万円 (9.9%) 国庫支出金 1億7,080万円 (4.6%) 道支出金 1億3,457万円 (3.6%) 使用料・手数料 1億111万円 (2.7%) 地方譲与税 8,140万円 (2.2%) 繰入金 8,069万円 (2.2%) 分担金・負担金 458万円 図表① 【歳入内訳】 歳入総額 37億1,600万円

平成25年度 当初予算の概要

村の会計は「一般会計」と「特別会計」の大きく2つに分かれています。一般会計とは、村の基本的な 仕事をするための予算で、皆さんから納付していただく村税や国・道からのお金などが主な財源です。 一方で特別会計は、特定の事業を行うための予算です。猿払村には「簡易水道」「下水道」「国民健康 保険」「介護保険」「後期高齢者医療」の特別会計があります。これらは保険料や使用料などの特定の収 入でまかなわれています。その他に、病院の会計全般の国民健康保険病院事業会計があります。 25年度当初予算の総額は、24年度に比べ1億4,253万円の増額となっています。主な要因としては、 道路の改良や住宅の整備など、大規模な事業が多く行われるためです。 その他 1億2,683万円 (3.4%) 村債 2億8,727万円 (7.7%)

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・除雪機械購入事業:2,720万円 ・鬼志別団地新築工事(1棟2戸):3,700万円 ・鬼志別市街13号線道路改良事業:2,800万円   ・体育施設に係る工事費:1,440万円 ・牛乳と肉の館内部等改修工事 :6,416万円 ・災害に備えた工事および備品購入:914万円 ・開村90周年記念事業に係る経費:1,554万円  津波等の災害に備え、海抜表示板の設置、漁協付近3箇所崖~国道への避難階段・知来別地区避難路の  新設のほか、昨年の大規模停電を受け暖房器具や発電機を増設します。  内部の改修のほか、老朽化した排水管等の設備を更新します。  スポーツセンター内壁等の改修や、村営球場の内野整備・電盤改修を行います。  25年度より3ヶ年計画で、交付金をもとに道路の幅員を解消します。  開村90周年を祝したイベント等を行いますので、村民の皆様のご参加をお待ちしております。 【歳出】 25年度予算をもとに行われる主な事業  公営住宅長寿命化計画に基づき、老朽住宅の建替えや解体を促進していきます。  近年の豪雪に対応するため補助金をもとに除雪機を購入し、冬期間の安全に努めます。 一般会計の歳出については図表②、図表③のとおりとなっています。  ・普通建設事業費・・・3億7,084万円【前年度比:6,162万円(19.9%)増】  ・公債費・・・6億7,169万円【前年度比:▲6,452万円(▲8.8%)減】  ・人件費・・・6億2,702万円【前年度比:▲1,960万円(▲3.0%)減】 【一般会計】 公債費 6億 7,169万円 (18.0%) 補助費等 7億 8,592万円 (21.1%) 人件費 6億 2,702万円 (16.9%) 物件費 6億 2,665万円 (16.9%) 繰出金 3億 1,399万円 (8.4%) 普通 建設事業 3億 7,084万円 (10.0%) 扶助費 1億 7,252万円 (4.6%) 貸付金 2,500万円 (0.7%) その他 1億 2,236万円 (3.3%) 図表③ 【性質別内訳】 歳出総額 37億1,600万円 議会費 3,345万円 (0.9%) 総務費 8億 9,332万円 (24.0%) 民生費 3億 2,450万円 (8.7%) 衛生費 1億 9,313万円 (5.2%) 農林 水産業費 2億 906万円 (5.6%) 商工費 1億 2,624万円 (3.4%) 土木費 3億 540万円 (8.2%) 消防費 2億 2,065万円 (5.9%) 教育費 2億 6,019万円 (7.0%) 公債費 6億 7,169万円 (18.1%) 諸支出金・ 予備費 4億 7,837万円 (12.9%) 図表② 【歳出内訳】 歳出総額 37億1,600万円 図表②は費用ごとの村の歳出内訳、図表③は歳出を性質別に分けたものです。どちらの表を見ても、村 の借金を返すためのお金(公債費)の割合が多くなっています。公債費の目安として「実質公債費比率」 というものがあります。これは「借金返済のためのお金が、支出全体でどのくらいの割合を占めているの か」という指標です。この割合が高いほど借金返済に充てるお金が多く、他の事業に回すお金が少ない= 財政的に厳しい団体ということになります。この比率が18%を超えると、新たに借金をするときに北海道 の許可が必要になります。猿払村の実質公債費比率は17.9%であり目安である18%を下回っているもの の、全道179市町村中、実質公債費比率が高い順から19番目であり、管内の市町村中では4番目に高く、 今後も計画的な財政運営が必要です。(23年度決算値)

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・【簡水】 配水管付設等工事:1,200万円   ・【下水】 合併処理浄化槽設置工事:460万円  集合処理区域外の新築住宅等に、合併処理浄化槽の設置を行います。 ・【病院】 医療器械整備事業:304万円 ・【消防】 消防緊急デジタル無線整備事業:582万円 消防緊急無線をデジタル化し、迅速な救急体制を整えます。 ・【消防】 知来別消防団詰所新築工事:2,556万円 老朽化の進んでいる知来別消防団詰所を新築します。 ★人件費及び職員数の推移、現況について (※図表④参照)

図表④ 【人件費内訳・推移】

 平成25年度の人件費については6億2,702万円であり、前年度と比較し▲1,960万円(▲3.0%)減少 しました。職員数については定年退職者がいる一方、毎年計画的に新規採用者を補充しているためほぼ横 ばいに推移しています。平成24年度末での定年退職者は6名であり、平成25年度の新規採用者は一般事 務4名、保育士3名、消防士1名の計8名です。 高圧気中開閉器一式を購入します。 配水管新設工事のほか、鬼志別地区の仕切弁取替や、老朽化している富士見橋橋りょう添架管の 支持金具の補修を行います。 【特別会計等】 0 1 2 3 4 5 6 7 平成21年度(決算) 【合計:6億3,634万円】 職員数:71名 平成22年度(決算) 【合計:6億2,704万円】 職員数:72名 平成23年度(決算) 【合計:6億1,842万円】 職員数:73名 平成24年度(当初) 【合計:6億4,662万円】 職員数:75名 平成25年度(当初) 【合計:6億2,702万円】 職員数:74名 共済費など (職員・議員) その他 委員報酬など 議員報酬 職員給(特別職) 職員給(一般職) 4億 1,730万円 2,993万円 2,243万円 1億 6,066万円 602万円 4億 571万円 700万円 2,955万円 2,243万円 1億 6,235万円 3億 9,628万円 1億 7,786万円 2,090万円 2,205万円 582万円 1億 7,337万円 4億 1,016万円 635万円 2,982万円 2,243万円 4億 1,293万円 1億 5,482万円 707万円 2,243万円 2,977万円

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★村の借金残高について(※図表⑤参照)

図表⑤ 【村の借金(起債)残高の推移】

 借金をする際は、過疎地域やへんぴな地域に指定された市町村のみが発行できる「過疎債」や「辺地債」 を活用しています。これらは返済しなければならない額の一部が、のちに交付税として交付されるという利 点があります。そのため、今後交付税として補てんされる見込額約37億円(借金残高の約60%)を差し引 くと、実質的な残高は約24億円となります。  また、平成25年度の借金(起債発行)については一般会計で2億8,727万円を見込んでおり、前年度当 初との比較で▲1,103万円(▲3.7%)の減額となっています。毎年新たに起債は発行しているものの、返 済額(償還額)が上回っているため、ピーク時の平成17年度末には約100億円もの借金がありましたが、 図表⑤のとおり借金は年々減少しています。

図表⑥ 【村の貯金(基金)の推移】

57億 1,182万円 53億 4,719万円 2,007万円 49億 45億 2,175万円 9億 3,145万円 8億 7,713万円 8億 1,198万円 7億 9,078万円 10億 859万円 10億 624万円 10億 1,742万円 9億 8,399万円 1億 324万円 9,424万円 8,509万円 7,578万円 1億 4,324万円 1億 3,349万円 1億 2,355万円 1億 1,340万円 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 H21(決算) 【総額:78億9,834万円】 H22(決算) 【総額:74億5,829万円】 H23(決算) 【総額:69億5,811万円】 H24(決算見込) 【総額64億8,570万円】 H25(当初) 【総額61億5,750万円】 消防事務組合 病院会計 下水道会計 簡易水道会計 一般会計 4億4,719万円 4億9,975万円 5億3,826万円 5億5,378万円 1億5,633万円 2億2,087万円 2億4,102万円 2億6,110万円 5億1,262万円 5億8,674万円 6億4,609万円 8億3,424万円 1億379万円 2億322万円 1億8,740万円 1億1,966万円 1億2,106万円 1億2,391万円 2億2,984万円 0 5 10 15 20 25 H21(決算) 【総額:13億3,959万円】 H22(決算) 【総額:16億3,164万円】 H23(決算) 【総額:17億3,523万円】 H24(決算見込) 【総額:20億287万円】 H25(当初) 【総額:19億5,912万円】 備荒資金組合積立金 その他定額運用基金 特定目的基金 減債基金 財政調整基金 5億5,894万円 1億2,536万円 1億2,246万円 2億8,117万円 8億1,511万 1億7,854万 8億 266万円 9億 5,125万円 1億 304万円 6,630万円 42億 3,425万円

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★村の貯金(基金)について(※図表⑥参照) 【財政調整基金】 【減債基金】 【特定目的基金】 【備荒資金組合積立金】(※普通納付金と超過納付金に分かれます。) ・普通納付金 ・超過納付金 村の借金(起債)を返すために充てることのできる基金です。 市町村が任意で行う積立金です。(※財政上の必要に応じ、随時還付を受けることが可能です。) 災害による減収の補てんや災害応急復旧事業費その他災害に伴う費用などに充てるための積立金で す。積立を行うことで、災害時には普通納付金の2倍の範囲内で借入を行うことができます。 ※平成25年度末の積立見込額は1億2,536万円であり、災害時には約2億5,000万円程度の範囲で 借入を行うことが可能です。 特定の目的に限り財源として充てることのできる基金です。  平成25年度については基金全体で3,694万円の積立、8,069万円の取り崩しの予定となっており、平 成25年度末の残高は前年度末見込と比較して▲4,375万円(▲2.2%)減の19億5,912万円となる見込 みです。  事業の一部においては、この基金の取り崩しを財源に充てており、減少を続けている基金もあることか ら、計画的な積立を行うほか、基金を極力使わない予算づくりを行っていくことも必要となります。 災害や急な工事などで、一般財源に不足が生じた場合に財源として充てることのできる基金です。 猿払村の財政課題としては交付税への依存をはじめ、 今後は公共施設の老朽化も進み、建替えや修繕に多額の費用が かかると見込まれています。経費を削減しつつ住民サービスを 維持するために、今後も事業の評価・見直しを行い、 慎重な財政運営に努めてまいりますので 村民の皆様の積極的な村政への参加・ご理解をお願い申し上げます。

参照

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以上の結果、当事業年度における売上高は 125,589 千円(前期比 30.5%増)、営業利益は 5,417 千円(前期比 63.0%増)、経常利益は 5,310 千円(前期比

4/1 ~ ICU 30.1 万円、 HCU 21.1 万円、 その他 5.2 万円. ※ 療養病床である休止病床は

補助上限額 (1日あたり) 7時間 約26.9万円 4時間 約15.4万円.

件数 年金額 件数 年金額 件数 年金額 千円..

(A)3〜5 年間 2,000 万円以上 5,000 万円以下. (B)3〜5 年間 500 万円以上

事業の財源は、運営費交付金(平成 30 年度 4,025 百万円)及び自己収入(平成 30 年度 1,554 百万円)となっている。.

環境*うるおい応援」 「まちづくり*あんしん応援」 「北区*まるごと応援」 「北区役所新庁舎 建設」の

⚗万円以上~10万円未満 1,773円 10万円以上 2,076円..