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対応した JDBC ドライバ (postgresql jdbc4.jar) に変更します 1.OpenDolphin-2.3m\client\pom.xml の下線部分を変更 <version> jdbc41</version> <version> jd

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Academic year: 2021

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ORCA server (Ubuntu12.04) へのインストール

※「日医標準レセプトソフト for Ubuntu 12.04 LTS(Precise Pangolin)のインストール」の通りにセット アップされていることが前提です。

なお、前バージョンからのアップグレードの場合は、「WildFly 8.1 の設定」の作業だけで大丈夫だ と思います。

JDK7のインストール

$sudo apt-get update

$sudo apt-get install openjdk-7-jdk

JAVA_HOME を /usr/lib/jdk にセットしてある場合、リンクを作る。 $sudo -i

#cd /usr/lib

#ln -s jvm/java-1.7.0-openjdk-amd64 jdk #ls jdk/

ASSEMBLY_EXCEPTION THIRD_PARTY_README bin docs include jre lib man #exit

システムに導入済みのJava環境がある場合、以下のコマンドを実行し数字を入力して選択すること で、切り替えることができます。

$sudo update-alternatives --config java

動作確認 $which java

/usr/bin/java

$java -version

java version "1.7.0_55"

OpenJDK Runtime Environment (IcedTea 2.4.7) (7u55-2.4.7-1ubuntu1~0.12.04.2) OpenJDK 64-Bit Server VM (build 24.51-b03, mixed mode)

OpenDolphin-2.3m_WF8のビルド

基本的に増田先生の導入法の通り(P3~11)にWindows上でビルドし、出来上がったものを Ubuntuへコピーして使っています。 ※変更点 (ここはオリジナルのままで問題ないようです。次の Dolphin データベースの作成へ進んでくださ い。ORCA の postgres バージョンに合わせたい方だけ変更してください。) Ubuntu 12.04 に標準でインストールされる PostgreSQL のバージョンは 9.1になるので、それに

(2)

対応したJDBC ドライバ(postgresql-9.1-903.jdbc4.jar)に変更します。 1.OpenDolphin-2.3m\client\pom.xml の下線部分を変更 <dependency> <groupId>org.postgresql</groupId> <artifactId>postgresql</artifactId> <version>9.3-1100-jdbc41</version> </dependency>

      ↓

<dependency> <groupId>org.postgresql</groupId> <artifactId>postgresql</artifactId> <version>9.1-903.jdbc4</version> </dependency> 2.OpenDolphin-2.3m\server\pom.xml の下線部分を変更 <dependency> <groupId>org.postgresql</groupId> <artifactId>postgresql</artifactId> <version>9.3-1100-jdbc41</version> </dependency>

      ↓

<dependency> <groupId>org.postgresql</groupId> <artifactId>postgresql</artifactId> <version>9.1-903.jdbc4</version> </dependency> 3.postgresql-9.1-903.jdbc4.jarをローカルリポジトリに登録する。

Dolphinデータベースの作成

ORCAと共存させます。 PostgreSQLの認証は、基本的にIdent認証(OS認証)を用いるため、データベースアカウントとOS のユーザアカウントは一致する必要があります。ただし、OSにユーザアカウントを追加しても自動 的にPostgreSQLにアカウントが追加されるわけではないため、データベースにアカウントを追加す る場合は、下記の手順で行います。 まず、OSにユーザアカウントdolphinを追加します。 $sudo adduser dolphin -disabled-password

ユーザ `dolphin' を追加しています...

新しいグループ `dolphin' (1002) を追加しています...

新しいユーザ `dolphin' (1001) をグループ `dolphin' に追加しています... ホームディレクトリ `/home/dolphin' を作成しています...

(3)

`/etc/skel' からファイルをコピーしています... dolphin のユーザ情報を変更中 新しい値を入力してください。標準設定値を使うならリターンを押してください フルネーム []: ENTER を押す 部屋番号 []: ENTER を押す 職場電話番号 []: ENTER を押す 自宅電話番号 []: ENTER を押す その他 []: ENTER を押す この情報は正しいですか? [Y/n] y OSユーザと同じ名前で、DBアカウントを追加します。 $sudo -u postgres createuser -P

Enter name of role to add(作成するロール名を入力してください): dolphin Enter password for new role(新しいロールのパスワード): dolphin

Enter it again(もう一度入力してください): dolphin

Shall the new role be a superuser(新しいロールをスーパーユーザとしますか)? (y/n) y

OSの dolphin ユーザでデータベース dolphin を作成します。 $sudo -u dolphin createdb -lC -Ttemplate0 -EUTF-8 dolphin

バックアップ

$sudo -u dolphin pg_dump -Fc dolphin > dolphin.dump リストア

$sudo -u dolphin dropdb dolphin

$sudo -u dolphin createdb -lC -Ttemplate0 -EUTF-8 dolphin $sudo -u dolphin pg_restore -j2 -O -d dolphin dolphin.dump

※pg_restoreは並列化による同時実行がサポートされています。このオプションを適切に使用す ると時間を節約することが出来ます。同時実行で動作させる場合は以下のオプションを使用しま す。「-j2」数字が同時実行数で目安はCPUのコア数になります。

他のコンピュータから接続できるようにlisten_addressesを*にします。 $sudo gedit /etc/postgresql/9.1/main/postgresql.conf

# Connection Settings

-listen_addresses = '*'  # 行頭のシャープを取り外してlocalhostを*に変更

次の行を追加し、IP アドレスx.x.x.x(ここでは仮に192.168.1.xとします) を持つマシンからの接続 を許可します。

$sudo gedit /etc/postgresql/9.1/main/pg_hba.conf # IPv4 local connections:

host all all 127.0.0.1/32 md5 host all all 192.168.1.0/24 trust

(4)

$sudo /etc/init.d/postgresql restart

WildFly 8.1 の設定

増田先生の導入法(P18~21)の通りwildflyを設定し、出来上がったwildfly-8.1.0.Finalフォルダー をUbuntuの/usr/localにコピーします。また、クライアントプログラム配信用フォルダはUbuntu

の/home/dolphinにコピーし、root.pathもこれにあわせて編集し直します。アップグレードの場合は、 作業の前にOpenDolphinを終了($sudo service jboss stop)させます。

リンク /usr/local/jboss を作る。 $sudo -i #cd /usr/local (※アップグレードの場合は、ここで前バージョンのリンク(シンボリックリンクを貼ったファイル)を rmコマンドで消す #rm jboss) #ln -s wildfly-8.1.0.Final jboss #ls -la jboss (確認) ユーザー”jboss”を作成 #useradd jboss wildflyの置かれているディレクトリのファイルすべての所有者をjbossユーザーに変更 #chown -R jboss.jboss /usr/local/jboss

(※アップグレードの場合は、ここOpenDolphinを起動($sudo service jboss start)させます。)

※JBOSS7.2では、Jar,war ファイルをManage Deployment を用いて配置していましたが、WildFl y8.1では直接ファイルを/jboss/standalone/deployments に配置していいようです。

※ログは、/usr/local/jboss/standalone/log/server.log で確認。 ※claim server の起動(sudo dpkg-reconfigure jma-receipt)。 ※/etc/hosts の127.0.1.1を実際に用いられているアドレスに変更。 ※初期ユーザー登録は、/usr/local/jboss/bin/standalone.sh -Dinitdatabase で行う。

WildFlyの自動起動・終了スクリプトの作成

#gedit /etc/init.d/jboss #! /bin/sh if [ "x$JBOSS_HOME" = "x" ]; then JBOSS_HOME="/usr/local/jboss" fi start(){

echo "Starting JBoss"

"$JBOSS_HOME/bin/standalone.sh" -b=サーバーのアドレス > /dev/null 2>&1 & }

(5)

echo "Stopping JBoss"

"$JBOSS_HOME/bin/jboss-cli.sh" --connect command=:shutdown }

restart(){

echo "Does nothing currently" } case "$1" in start) start ;; stop) stop ;; restart) restart ;; *)

echo "Usage: jboss {start|stop|restart}" exit 1 ;; esac 作成したスクリプトを実行可能とします。 #chmod 755 /etc/init.d/jboss rc.dをアップデートします。 #update-rc.d jboss defaults

OSを再起動すると自動的に起動します。 ※自動起動を解除するには

#update-rc.d -f jboss remove ※手動での起動は

$sudo service jboss start ※手動での停止は $sudo service jboss stop

バックアップ、リストアスクリプトの作成

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バックアップスクリプト #!/bin/bash DATE_FORMAT=`date +%Y%m%d` # log、dump ファイルの場所を指定する BACKUP_LOG="/home/oruser/backup_dolphin.log" BACKUP_FILE="/home/oruser/dolphin_${DATE_FORMAT}.dump" # 日付をログに出力し、pg_dump でデータベースのバックアップを行う echo "データをバックアップ中です。しばらくお待ちください。" date >> $BACKUP_LOG

sudo -u dolphin pg_dump -Fc dolphin > $BACKUP_FILE 2>> $BACKUP_LOG

# pg_dump がエラー/成功の場合の処理 if [ $? -ne 0 ]; then

echo "Backup ERROR!" >> $BACKUP_LOG

# メール通知/メッセージ表示等を行うコードを以下に書く

# echo "pg_dump ERROR occured!" | mail -s "OpenDolphin Backup ERROR" メールアドレス else

echo "Backup SUCCESS!" >> $BACKUP_LOG fi # バックアップファイルの圧縮 # gzip -f $BACKUP_FILE リストアスクリプト #!/bin/bash echo -n "バックアップデータの数字部分を入力してください(YYYYMMDD:例 20140311)。" ; read NUM RESTORE_FILE="/home/oruser/dolphin_${NUM}.dump" echo "データをリストア中です。しばらくお待ちください。" sudo service jboss stop

sudo -u dolphin dropdb dolphin

sudo -u dolphin createdb -lC -Ttemplate0 -EUTF-8 dolphin sudo -u dolphin pg_restore -j2 -O -d dolphin $RESTORE_FILE sudo service jboss start

VACUUM

sudo service jma-receipt stop sudo service jboss stop

sudo -u postgres vacuumdb -a -z (状況に応じてオプション(-f)を追加)

REINDEX

(7)

sudo service jboss stop

参照

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