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開発環境パッケージ インストールガイド

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(1)

B1FW-5321-06Z0(00)

2009年10月

Windows/Solaris/Linux

Interstage Interaction Manager V9.1.1

(2)

まえがき

本書は、Interstage Interaction Managerの開発環境パッケージを使用する場合に必要となるソフトウェア条件、資源、インストール方法 について説明しています。

本書の目的

本書の目的は、以下のとおりです。

Interstage Interaction Managerの開発環境パッケージのインストールができること

本書の読者

Interstage Interaction Managerの開発環境パッケージのインストールを行う方を対象としています。

前提知識

本書を読むにあたっては、以下の知識が必要です。

Webアプリケーションに関する基本的な知識

本書の構成

本書は以下の構成になっています。 第1章インストール概要 インストールパッケージの概要、インストールコンポーネントについて説明しています。 第2章インストール条件 インストール条件について説明しています。 第3章インストール インストール方法および手順について説明しています。 第4章アンインストール アンインストール方法および手順について説明しています。 第5章注意事項 特定の機能に関する注意事項について説明しています。 付録A メンテナンスインストール インストール構成の変更、修正について説明しています。 付録B サイレントインストール サイレントインストールについて説明しています。 付録C シナリオ作成支援ツールのインストール ポータル機能のシナリオ作成支援ツールのインストールについて説明しています。

略称

本書では、以下の製品名称を略称で表記する場合があります。 略称 正式名称

Interstage Studio Interstage Studio Standard-J Edition V9 Interstage Studio Enterprise Edition V9 Interstage Studio with UML Modeling Tool V9 Application Server Interstage Application Server Standard-J Edition V9

Interstage Application Server Enterprise Edition V9 Interstage Web Server Interstage Web Server V9

(3)

略称 正式名称

Eclipse Eclipse Platform 3.4.1 および Eclipse Web Tools Platform 3.0.2 Eclipse Platform 3.4.2 および Eclipse Web Tools Platform 3.0.4 Oracle Enterprise Pack for Eclipse 11g

IBM Rational Application Developer for WebSphere Software V7.5

商標

Microsoft、Active Directory、ActiveX、Excel、Internet Explorer、MS-DOS、MSDN、Visual Basic、Visual C++、Visual Studio、 Windows、Windows NT、Windows Server、Win32は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または

商標です。 Sun、Sun Microsystems、Sunロゴ、SolarisおよびすべてのSolarisに関連する商標及びロゴは、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems, Inc.の商標または登録商標です。 その他の記載されている商標および登録商標については、一般に各社の商標または登録商標です。

輸出許可

当社ドキュメントには、外国為替および外国貿易管理法に基づく特定技術が含まれていることがあります。特定技術が含まれている場 合は、当該ドキュメントを輸出または非居住者に提供するとき、同法に基づく許可が必要となります。

発行年月

2009年 10月

改版履歴

2007年 6月 初版 2007年 8月 第2版 2007年10月 第3版 2008年 6月 第4版 2009年 1月 第5版 2009年10月 第6版

お願い

本書を無断で他に転載しないようお願いします。 本書は予告なしに変更されることがあります。

著作権

(4)

目 次

第1章インストール概要...1 1.1 インストールパッケージの概要...1 1.2 インストールするコンポーネント...1 第2章インストール条件...3 2.1 基本ソフトウェア...3 2.2 必須ソフトウェアと関連ソフトウェア...4 2.3 排他ソフトウェア...5 2.4 必要な修正プログラム...6 2.5 必要なパッケージ...6 2.6 インストール時に必要なディスク容量...6 2.7 必要なメモリ容量...6 第3章インストール...7 3.1 インストール前の作業...7 3.2 インストール...7 3.3 インストール後の作業...14 3.4 インストール時のトラブル対処方法...15 第4章アンインストール...16 4.1 アンインストール前の作業...16 4.2 アンインストール...16 4.3 アンインストール後の作業...17 4.4 アンインストール時のトラブル対処方法...17 第5章注意事項...19 5.1 Interstage Studio...19 5.2 Eclipse...19 5.3 フレームワーク...19 付録A メンテナンスインストール...21 A.1 機能の修正インストール...21 A.1.1 作業手順...21 付録B サイレントインストール...22 付録C シナリオ作成支援ツールのインストール...23 索引...24

(5)

1

インストール概要

本章では、本開発環境パッケージのインストールの概要について説明します。

1.1

インストールパッケージの概要

インストールにより、以下の機能を利用したアプリケーションの開発に必要な環境を構築します。

Ajaxフレームワーク Ajaxフレームワークの機能を利用したアプリケーションの開発に必要なコンポーネントがインストールされます。インストールが完了 したあとは、本開発環境パッケージを使用して、アプリケーションの開発を行うことができます。 なお、本開発環境パッケージを使用する場合は、アプリケーションを開発する環境の統合開発環境として、Interstage StudioまたはEclipse の利用を推奨します。

ポイント

Eclipseについて 本書では、以下の統合開発環境を総称してEclipseと記述する場合があります。

Eclipse Platform 3.4.1 および Eclipse Web Tools Platform 3.0.2

Eclipse Platform 3.4.2 および Eclipse Web Tools Platform 3.0.4

Oracle Enterprise Pack for Eclipse 11g

IBM Rational Application Developer for WebSphere Software V7.5

1.2

インストールするコンポーネント

インストールコンポーネントについて説明します。 統合開発環境としてInterstage Studioがインストールされていない場合は、必須コンポーネントであるApcoordinatorもインストールされ ます。Apcoordinatorのインストールについては、“第5章 注意事項”の“5.3 フレームワーク”を参照してください。 インストールされる機能は以下のとおりです。

Ajax

フレームワーク

機能 説明 Ajaxフレームワーク クライアントフレームワーク Webブラウザ上で動作するJavaScriptのフレーム ワーク

UI部品

イベントハンドリング機能

モデルバインディング機能

グローバルイベント制御機能 通信フレームワーク Webブラウザ上で動作するJavaScriptから非同期に サーバ側のJavaで記述されたビジネスロジックを呼 び出すフレームワーク

Apcoordinator/サーブレット連携機能

データ型変換機能

イベントログ機能 マッシュアップフレームワーク Webブラウザ上で動作するJavaScriptとWebサービ ス間の通信を支援するフレームワーク

(6)

機能 説明

クライアント通信API

マッシュアッププロキシ

アダプタ Apcoordinator フレームワーク基本機能 フレームワークに共通の基本機能とWebアプリケー ションのフレームワーク サンプルプロジェクト フレームワークを利用したサンプルアプリケーショ ンのJava統合開発環境プロジェクト Webアプリケーションフレーム ワークオプション データベース連携機能とアプレットとの連携機能 Struts Struts XMLデータ仕様記述コンパイラ XMLデータ仕様記述コンパイラ

(7)

2

インストール条件

本章では、インストール条件について説明します。

2.1

基本ソフトウェア

本開発環境パッケージを使用する場合は、次の基本ソフトウェアのいずれかが必要です。

項番 基本ソフトウェア名 備考

1 Microsoft(R) Windows(R) 2000 Server Service Pack4以上を

適用してください。

2 Microsoft(R) Windows(R) 2000 Advanced Server Service Pack4以上を

適用してください。

3 Microsoft(R) Windows(R) 2000 Professional Service Pack4以上を

適用してください。

4 Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard Edition ‐

5 Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise Edition ‐

6 Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard x64 Edition(注) ‐ 7 Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise x64 Edition(注) ‐ 8 Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Standard Edition ‐

9 Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise Edition ‐

10 Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Standard x64 Edition(注) ‐

11 Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise x64 Edition(注) ‐ 12 Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 SP2, Standard Edition ‐

13 Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 SP2, Enterprise Edition ‐

14 Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 SP2, Standard x64 Edition(注) ‐

15 Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 SP2, Enterprise x64 Edition(注) ‐ 16 Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Foundation(注) ‐

17 Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard(注) ‐

18 Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise(注) ‐

19 Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard without Hyper-V(TM)

(注)

20 Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise without Hyper-V(TM)

(注)

21 Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Foundation(注) ‐ 22 Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Standard(注) ‐

23 Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Enterprise(注) ‐

24 Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Standard without Hyper-V(TM)

(注)

25 Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Enterprise without Hyper-V(TM)

(注)

26 Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 SP2 Foundation(注) ‐

27 Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 SP2 Standard(注) ‐ 28 Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 SP2 Enterprise(注) ‐

(8)

項番 基本ソフトウェア名 備考

29 Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 SP2 Standard without Hyper-V(TM)

(注)

30 Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 SP2 Enterprise without Hyper-V(TM) (注)

31 Microsoft(R) Windows(R) XP Home Edition Service Pack2以上を

適用してください。

32 Microsoft(R) Windows(R) XP Professional Service Pack2以上を

適用してください。

33 Windows Vista(R) Home Basic ‐

34 Windows Vista(R) Home Premium ‐

35 Windows Vista(R) Ultimate ‐

36 Windows Vista(R) Enterprise ‐

37 Windows Vista(R) Business ‐

38 Windows Vista(R) SP2 Home Basic ‐

39 Windows Vista(R) SP2 Home Premium ‐

40 Windows Vista(R) SP2 Ultimate ‐

41 Windows Vista(R) SP2 Enterprise ‐

42 Windows Vista(R) SP2 Business ‐

43 Windows(R) 7 Home Premium ‐

44 Windows(R) 7 Professional ‐

45 Windows(R) 7 Enterprise ‐

46 Windows(R) 7 Ultimate ‐

注)本開発環境パッケージは、Windows Server 2003 x64 Editions、Windows Server 2008(64-bit)、およびWindows Server 2008 R2の

WOW64(Windows 32-bit On Windows 64-bit)サブシステム上で、32ビットアプリケーションとして動作します。

2.2

必須ソフトウェアと関連ソフトウェア

本開発環境パッケージを使用する場合は、アプリケーションを開発する環境の統合開発環境として、以下のInterstage StudioまたはEclipse の利用を推奨します。

本開発環境パッケージは、Interstage Studioがインストールされている場合はInterstage Studioのプラグインを、Eclipseがインストールさ れている場合はEclipseのプラグインをインストールし、アプリケーションの開発をそれぞれの環境で行うことができます。 項目 ソフトウェア名 必須ソフトウェア (ブラウザ) Ajaxフレームワークを利用する場合 Windows版)

Microsoft(R) Internet Explorer(R) 6

Microsoft(R) Windows(R) Internet Explorer(R) 7

Microsoft(R) Windows(R) Internet Explorer(R) 8

Mozilla(R) Firefox(R) 2.0

Mozilla(R) Firefox(R) 3.0 Apcoordinatorを利用する場合 (注) Windows版)

(9)

項目 ソフトウェア名

Microsoft(R) Windows(R) Internet Explorer(R) 7

Microsoft(R) Windows(R) Internet Explorer(R) 8

Mozilla(R) Firefox(R) 2.0

Mozilla(R) Firefox(R) 3.0 Macintosh版)

Safari(TM) 2.0 (注) Ajaxフレームワークを使用せず、Apcoordinator単独で開発および運用する場合 に必要になります。 関連ソフトウェア (統合開発環境)(注) 以下のいずれかの利用を推奨します。

Interstage Studio Standard-J Edition V9

Interstage Studio Enterprise Edition V9

Interstage Studio with UML Modeling Tool V9

Eclipse Platform 3.4.1 および Eclipse Web Tools Platform 3.0.2

Eclipse Platform 3.4.2 および Eclipse Web Tools Platform 3.0.4

Oracle Enterprise Pack for Eclipse 11g

IBM Rational Application Developer for WebSphere Software V7.5

(注) 統合開発環境の注意事項については、“第5章 注意事項”を参照してください。 関連ソフトウェア (Apcoordinator) ApcoordinatorのFlash連携機能を使用する場合

Flash(R) 8以降

2.3

排他ソフトウェア

本開発環境パッケージの排他ソフトウェアについて説明します。 項番 製品名 バーション 備考 1 Interstage WEBCOORDINATOR V3.0以降 同一システムにインストールし ないでください。

2 Interstage Apcoordinator Web Edition/Standard Edition/Enterprise Edition

V5.0 同一システムにインストールし

ないでください。

3 Interstage Application Framework Suite Web Edition/Standard Edition/Enterprise Edition

V6.0以降 同一システムにインストールし

ないでください。

4 Interstage Apworks Modelers-J Edition/ Standard Edition/Enterprise Edition

V6.0以降 同一システムにインストールし

ないでください。

5 Interstage Apworks Standard-J Edition V8.0 同一システムにインストールし

ないでください。

6 Interstage Application Server V9.2以前 サーバパッケージを同一システ

ムにインストールしないでくださ い。

7 Interstage Web Server V9.2以前 サーバパッケージを同一システ

ムにインストールしないでくださ い。

(10)

項番 製品名 バーション 備考

8 Interstage Business Application Server Standard Edition

V9.1以前 サーバパッケージを同一システ

ムにインストールしないでくださ い。

9 Interstage Business Application Server Standard Edition/Enterprise Edition の開発環

境パッケージ

V8.0 同一システムにインストールし

ないでください。

10 Interstage Business Application Server Enterprise Edition のMccoordinator Webパッ

ケージ V8.0以降 同一システムにインストールし ないでください。

2.4

必要な修正プログラム

本開発環境パッケージのインストールの前または後に、関連製品の最新のアップデートを適用してください。

2.5

必要なパッケージ

Interstage Studioを関連ソフトウェアとして利用し、「カスタムインストール」でインストールする場合は、以下のパッケージがインストール されていることを確認してから本開発環境パッケージのインストールを行ってください。

フレームワーク

2.6

インストール時に必要なディスク容量

本開発環境パッケージをインストールするために必要なディスク容量は次のとおりです。 項番 機能 ディスク容量(単位Mバイト) 1 本開発環境パッケージ(プラグイン、Apcoordinator等含む) 70 2 マニュアル 95 3 システムドライブ 10 合計 175

2.7

必要なメモリ容量

本開発環境パッケージを利用したアプリケーションの開発に必要なメモリ容量については以下となります。

Apcoordinator Interstage Studioが使用するメモリ容量に加えて、64MBが必要です。

Ajaxフレームワーク Apcoordinatorが使用するメモリ容量に加えて、32MBが必要です。

(11)

3

インストール

本章では、インストール作業について説明します。

3.1

インストール前の作業

本開発環境パッケージをインストールする前に、必ず以下の作業を行ってください。

Interstage Studio

の「フレームワーク」の確認

インストール環境にInterstage Studioがインストールされている場合は、Interstage Studioの「フレームワーク」がインストールされているこ とを確認してください。 以下の1、2の条件に一致する場合は、本開発環境パッケージをインストールする前に、Interstage Studioのインストーラにより「フレーム ワーク」がインストールされている必要があります。詳細については、Interstage Studioの“インストールガイド”を参照してください。

1.

インストール環境にInterstage Studioがインストールされている場合

2.

上記のInterstage Studioに「フレームワーク」がインストールされていない場合 上記の条件に一致した状態で本開発環境パッケージのインストールを実施すると以下のエラーメッセージが表示され、インストールは 実行できません。なお、インストール環境に応じて他の製品名が表示される場合があります。

「Interstage Studioのフレームワークがインストールされていません。Interstage Studioのインストーラでフレームワークをインストールして ください。」

注意

Interstage Studioがインストールされていない環境では、本開発環境パッケージに同梱しているApcoordinatorが自動的にインストール されるので、そのまま本開発環境パッケージのインストールを実施することができます。

インストールの前に

すべてのアプリケーションを終了させてください。 インストールする際に、本開発環境パッケージが利用する資源を使用しているとインストール作業に失敗する場合があります。

本開発環境パッケージに同梱されているApcoordinatorをインストールする場合は、インストール時にシステムの環境変数のPATH 変数、UJI_HOME変数にパスを設定します。不要なパスが設定されている場合は、削除してください(システム環境変数の有効長 を超える場合は、パスは設定されません)。

Windows 2000、またはWindows 2003でターミナルサービスをアプリケーションサーバモードでインストールしている場合は、以下 のコマンドを実行し、ターミナルサービスをインストールモードへ切り替えてください。

CHANGE USER /INSTALL

3.2

インストール

インストールの手順について説明します。 なお、本項で説明する手順はコンピュータの管理者、またはAdministratorsグループに所属するユーザで行ってください。

インストールの開始

本開発環境パッケージのCDをご利用になるマシンのCD-ROMドライブにセットします。 インストーラが自動的に起動され、以下に示す画面が表示されます。 インストーラを再度起動したい場合は、エクスプローラから[CD-ROMドライブ]:\autorun.exeを実行してください。

(12)

[インストール]をクリックしてインストールを開始します。 ボタン 概要 はじめにお読みください Interaction Managerのソフトウェア説明書を表示します。 インストールガイド 本開発環境パッケージのインストールガイドを表示します。 インストール 本開発環境パッケージのインストールを開始します。 終了 本開発環境パッケージのインストールを終了します。 ユーザアカウント制御のダイアログが表示された場合は、[続行]をクリックし、継続してください。

(13)

ようこそ

「ようこそ」画面で[次へ]をクリックしてください。

インストール先の選択

「インストール先の選択」画面で、表示されているインストール先のフォルダにインストールする場合は、[次へ]をクリックしてくださ い。インストール先のフォルダを変更したい場合は、[参照]をクリックして、インストール先のフォルダを指定してください。 本開発環境パッケージのデフォルトのインストール先は、[システムドライブ]:\InteractionManager です。 本開発環境パッケージを新規に使用する場合は、標準で設定されているフォルダにインストールすることをお勧めします。

(14)

注意

インストールフォルダ名には、半角英数字、“-”、“_”、半角空白の文字を指定できます。これら以外の文字を指定すると、イン ストールフォルダの指定に失敗する場合があります。

インストール先のフォルダに一度設定したフォルダ以外の別のフォルダを設定した場合は、先に作成したフォルダが残る場合 があります。必要なければ削除してください。

Windows 2003上でインストールを行う場合は、「インストール先の選択」画面で、[参照]ボタンをクリックし、「インストールフォル ダ選択」画面において以下の操作を行うと、「インストールフォルダ選択」の画面からカーソルが外れ、インストールフォルダの パスの入力ができなくなることがあります。

-

不当なフォルダ(ドライブ名がないなど)を入力し、再入力を促すダイアログで[OK]をクリックする

-

[キャンセル]をクリックし、再度「インストールフォルダ選択」画面から素早く[参照]をクリックする

-

「インストールフォルダ選択」画面から別の画面をアクティブな状態にする 上記の場合は、[キャンセル]をクリックして「インストールフォルダ選択」画面を終了させ、再度「インストール先の選択」画面で [参照]をクリックして、「インストールフォルダ選択」画面で正しいフォルダを入力してください。

オプション選択

「オプション選択」画面で、Eclipseプラグインをインストールする場合は、[eclipseプラグインをインストール]をチェックして、[次へ] をクリックしてください。Eclipseプラグインをインストールしない場合は、[eclipseプラグインをインストール]のチェックをはずして、 [次へ]をクリックしてください。 [eclipseプラグインをインストール]をチェックして、[次へ]をクリックした場合は、Eclipseの「インストール先の選択」画面が表示され ます。

(15)

Eclipse

のインストール先の選択

Eclipseの「インストール先の選択」画面で、[参照]をクリックして、Eclipseがインストールされている(eclipse.exeが格納されている) フォルダを指定し、[次へ]をクリックしてください。 [次へ]をクリックした場合で、Ajaxページエディタを正しく動作させるためにEclipseのプラグインモジュールに修正を適用する必要 がある場合は、「eclipseプラグインモジュールの修正適用の確認」ダイアログが表示されます。

注意

フォルダ名はドライブ名から指定してください。ドライブ名を指定せずに、存在しないフォルダ名を指定した場合は、入力した フォルダ名を“.\入力したフォルダ名\”(相対パス形式)に補完します。

Windows 2003上でインストールを行う場合は、Eclipseの「インストール先の選択」画面で、[参照]ボタンをクリックし、「インストー ルフォルダ選択」画面において以下の操作を行うと、「インストールフォルダ選択」の画面からカーソルが外れ、インストールフォ ルダのパスの入力ができなくなることがあります。

-

不当なフォルダ(ドライブ名がないなど)を入力し、再入力を促すダイアログで[OK]をクリックする

-

[キャンセル]をクリックし、再度「インストールフォルダ選択」画面から素早く[参照]をクリックする

-

「インストールフォルダ選択」画面から別の画面をアクティブな状態にする 上記の場合は、[キャンセル]をクリックして「インストールフォルダ選択」画面を終了させ、再度「インストール先の選択」画面で [参照]をクリックして、「インストールフォルダ選択」画面で正しいフォルダを入力してください。

Eclipse

プラグインモジュールの修正適用の確認

「eclipseプラグインモジュールの修正適用の確認」ダイアログで、以下のEclipseのプラグインモジュールに修正を適用する場合は、 [はい]をクリックしてください。プラグインモジュールを置き換えます。

Eclipse Platform 3.4.1 および Eclipse Web Tools Platform 3.0.2の場合

-

org.eclipse.wst.html.core_1.1.202.v200808281704.jar

(16)

Eclipse Platform 3.4.2 および Eclipse Web Tools Platform 3.0.4の場合

-

org.eclipse.wst.html.core_1.1.204.v200901141603.jar

-

org.eclipse.wst.jsdt.core_1.0.104.v200901281939.jar なお、修正を適用した場合、修正前のプラグインモジュールは、拡張子がjar_IIM_DEV_BAKに変更され、同じフォルダに保存さ れます。

注意

本修正を適用しない場合、Ajaxページエディタの以下の機能が使用できない場合があります。

イベント処理定義で無名関数が存在する場合の編集

ソースビューのUI部品に対する入力支援および妥当性検証

プロパティビューの属性タブ内のカテゴリ分け表示

インストールの確認

「インストールの確認」画面で、設定内容の確認を行い、内容に誤りがなければ、[インストール]をクリックしてください。インストー ルが開始されます。

(17)

インストール状況

インストール中は以下の画面、およびファイルコピーの状況を表す画面が表示されます。

注意

インストール中に[キャンセル]をクリックして中断した場合は、インストールフォルダが残る場合があります。必要に応じて削除

(18)

インストールの完了

インストール完了後、[完了]をクリックして終了してください。[完了]をクリックしたあとは、タスクバーに表示されているインストーラの アイコンが消えるのを確認してから、コンピュータの操作を行ってください。

3.3

インストール後の作業

インストール後に必要となる作業について説明します。統合開発環境としてInterstage StudioまたはEclipseを利用している場合は、本 開発環境パッケージのインストールが正常に終了したあとに、以下の方法でそれぞれの製品を起動してください。

Interstage Studio

の場合

スプラッシュ画面の[環境設定]ボタンを押し、[起動オプション]に "-clean"を指定して起動してください。

Apcoordinatorパースペクティブを使用する場合は、Apcoordinatorパースペクティブを選択し、[ウィンドウ]メニューの[パースペク ティブのリセット]を実行してください。

既存のプロジェクトを使用する場合、[プロジェクト]メニューの[クリーン]を実行してください。

Eclipse

の場合

コマンドラインで "-clean"オプションを指定して起動してください。

Apcoordinatorパースペクティブを使用する場合は、Apcoordinatorパースペクティブを選択し、[Window]メニューの[Reset Perspective] を実行してください。

既存のプロジェクトを使用する場合、[Project]メニューの[Clean]を実行してください。 上記の統合開発環境を利用しない場合は、そのまま本開発環境パッケージをご利用できます。

ポイント

Oracle Enterprise Pack for Eclipse 11g、およびIBM Rational Application Developer for WebSphere Software V7.5では、メニュー名な

(19)

3.4

インストール時のトラブル対処方法

インストール時のトラブル対処について説明します。

環境変数の設定に失敗した場合の対処

インストール中に以下のメッセージが表示された場合の対処を説明します。なお、以下では、“C:\InteractionManager”に本開発環境 パッケージをインストールした場合について説明します。 [メッセージ]

「必要な環境変数の設定ができませんでした。システム環境変数にPATH変数を設定してください。」

「必要な環境変数の設定ができませんでした。システム環境変数にUJI_HOME変数を設定してください。」 [メッセージに対する作業] 上記の場合、以下の手順に従って、システム環境変数のPATH変数、UJI_HOME変数を設定してください。

1.

環境変数の内容(変数値)を表示します。

-

Windows 2000の場合は、[コントロールパネル]>[システム]>[環境]の[環境変数]ボタンをクリックしてください。

-

Windows 2003の場合は、[コントロールパネル]>[システム]>[詳細設定]タブから[環境変数]ボタンをクリックします。

-

Windows 2008の場合は、[コントロールパネル]>[システム]>[システムの詳細設定]を選択します。次に[詳細設定]タブから [環境変数]ボタンをクリックします。

-

Windows XPの場合は、[コントロールパネル]のカテゴリ[パフォーマンスとメンテナンス]を選択します。次に[システ ム]>[詳細設定]タブから[環境変数]ボタンをクリックします。

-

Windows Vistaの場合は、[コントロールパネル]>[システムとメンテナンス]>[システム]>[システムの詳細設定]を選択しま す。次に[詳細設定]タブから[環境変数]ボタンをクリックします。

-

[システム環境変数]からPATHまたはUJI_HOMEを選択し、 [編集]ボタンをクリックして「編集」画面を表示します。[変数 値]ボックス内に、現在の変数値が表示されます。 UJI_HOMEがない場合は新規に作成してください。

2.

以下に示す値を各環境変数に追加します。

-

C:\InteractionManager\bin PATH変数の設定です。システム環境変数に追加します。

-

C:\InteractionManager\APC\ UJI_HOME変数の設定です。システム環境変数に追加します。

3.

システムを再起動してください。

インストールを継続できない場合

インストール途中に何らかの原因で強制終了した場合など、インストールを完了できないことがあります。この場合、以下のファイルを 参照し、本開発環境パッケージの資産および情報を手動で削除してください。

[CD-ROMドライブ]\HowToDel.txt

Windows Vista

におけるイベントログについて

インストール、およびアンインストール時に、アプリケーションイベントログに「VSS(Volume Shadowcopy Service)」のエラーが出力され る場合がありますが、VSS、および製品の動作に問題はありません。

(20)

4

アンインストール

本章では、アンインストールについて説明します。

4.1

アンインストール前の作業

アンインストールを行う前に、以下の作業を行ってください。

アプリケーションの停止

すべてのアプリケーションを終了させてください。 また、統合開発環境としてInterstage StudioまたはEclipseを利用している場合は停止してください。

資源の退避

必要に応じて環境資源を退避してください。また、本開発環境パッケージのインストールフォルダに格納しているアプリケーションなど の利用者資源を退避してください。

その他

Windows 2000、またはWindows 2003で、ターミナルサービスが実行モードの状態の場合は、以下のコマンドを実行して、ターミナル サービスをインストールモードに変更してください。

CHANGE USER /INSTALL

4.2

アンインストール

アンインストール作業について説明します。

アンインストール時の注意事項

アンインストール時には、以下に注意してください。

コンピュータの管理者、またはAdministratorsグループのメンバでアンインストールを行ってください。

コンピュータ起動直後にアンインストールする場合は、サービスが起動処理中のために、アンインストールが失敗することがありま す。この場合、時間をおいて再度アンインストールを行ってください。

アンインストール中に「キャンセル」ボタンを実行することはできません。

アンインストール直後は、[アプリケーションの追加と削除]メニューのアプリケーション一覧に“Interstage Interaction Manager 開発 環境パッケージ”の項目が残ったままとなりますが、再度、[アプリケーションの追加と削除]メニューを表示させることにより、アンイ ンストールが行われたことを確認することができます。

インストール後、すぐにアンインストールを行った場合は、アンインストール画面ではなく、インストール画面が表示される場合があ ります。この現象はインストール完了後、タスクバーにインストーラのタスクが残った状態のままアンインストールを実行することで発 生する可能性があります。この場合、インストール画面を終了し、再度アンインストールを実行してください。

アンインストール

以下の方法のいずれかでアンインストールを行ってください。 スタートメニューからアンインストールを実行

1.

スタートメニューの[すべてのプログラム] > [Interstage Interaction Manager 開発環境パッケージ]> [アンインストール]か ら“アンインストール”を実行してください。ユーザアカウント制御のダイアログが表示された場合は、[続行]をクリックし、継続 してください。

2.

「アンインストール確認」画面で、アンインストールを行う場合は[はい]をクリックしてください。アンインストールを中止する場合は [いいえ]をクリックしてください。 [コントロールパネル] > [アプリケーションの追加と削除]メニューで表示されるアプリケーション一覧から“Interstage Interaction Manager 開発環境パッケージ”を選択してアンインストールすることもできます。

(21)

本開発環境パッケージのCDのインストーラからアンインストールを実行

1.

本開発環境パッケージのCDをセットし、インストーラを起動してください。

2.

表示された「メンテナンスインストール」画面より[削除]を選択し、「次へ」ボタンをクリックしてください。

3.

「削除確認」画面で、アンインストールを行う場合は[削除]をクリックしてください。アンインストールを中止する場合は[キャン セル]をクリックしてください。

注意

アンインストールが完了したあと、「はい、今すぐコンピュータを再起動します。」を選択して、コンピュータを再起動してください。

4.3

アンインストール後の作業

アンインストール後の作業について説明します。 アンインストール後に、以下の作業を行ってください。

インストールフォルダが残っている場合は、利用者資源が退避されていることを確認したあとで、削除してください。 本開発環境パッケージをC:\InteractionManagerにインストールした場合、インストールフォルダは以下のとおりです。 C:\InteractionManager

注意

アンインストール後に、本開発環境パッケージを再インストールする場合は、本開発環境パッケージの再インストール前にコンピュータ を再起動する必要があります。また、再インストールする場合は、前回のインストール資源を削除してからインストールしてください。

4.4

アンインストール時のトラブル対処方法

アンインストール時のトラブル対処について説明します。

(22)

アンインストールが完了しない場合

アンインストールの途中に何らかの原因で強制終了した場合など、以後アンインストールを完了できないことがあります。この場合、 以下のファイルを参照し、本開発環境パッケージの資産および情報を手動で削除してください。

(23)

5

注意事項

本章では、インストールの注意事項について説明します。

5.1 Interstage Studio

マッシュアップフレームワーク開発環境および

Ajax

ページエディタを使用する場合

Interstage Studio V9.0、V9.1およびV9.2のワークベンチでは、マッシュアップフレームワーク開発環境およびAjaxページエディタを使

用することができません。これらの機能を使用する場合は、Interstage Studio Java EEワークベンチまたはEclipseを使用してください。 マッシュアップフレームワーク開発環境およびAjaxページエディタの詳細については、"Ajaxフレームワーク ユーザーズガイド"を参照 してください。

参考

Interstage Studio V9.2では、アプリケーション開発のためのワークベンチとして、次の2つを提供しています。

Interstage Studio ワークベンチ J2EEに準拠したアプリケーションの開発向けのワークベンチです。 標準インストールでインストールされます。

Interstage Studio Java EEワークベンチ

Java EEに準拠したアプリケーションの開発向けの専用のワークベンチです。

カスタムインストールで、Java EE開発機能を選択した場合に追加でインストールされます。

Interstage Studio

がインストールされていない場合

Interstage Studioがインストールされていない環境に本開発環境パッケージのインストールを行ったあとで、Interstage Studioを新規にイ

ンストールする場合は、一旦、本開発環境パッケージのアンインストールを行ってください。 その後、Interstage Studioをインストールし、再度、本開発環境パッケージのインストールを行ってください。

5.2 Eclipse

Eclipse

がインストールされていない場合

Eclipseがインストールされていない環境に本開発環境パッケージのインストールを行ったあとで、Eclipseを新規にインストールしてEclipse 上で開発する場合は、一旦、本開発環境パッケージのアンインストールを行ってください。 その後、Eclipseをインストールし、再度、本開発環境パッケージのインストールを行ってください。

5.3

フレームワーク

本開発環境パッケージに同梱されている

Apcoordinator

のインストールについて

本開発環境パッケージに同梱されているApcoordinatorをインストールするかどうかは以下のとおりです。 インストールされている統合開発環境 開発環境パッケージ同梱のApcoordinator のインストール Interstage Studio インストールしない(注)

Eclipse インストールする(Interstage Studioがインストールされていな

い場合)

[本開発環境パッケージのインストールフォルダ]\APCにイン

(24)

インストールされている統合開発環境 開発環境パッケージ同梱のApcoordinator のインストール 上記がインストールされていない場合 インストールする [本開発環境パッケージのインストールフォルダ]\APCにイン ストールします。 注)Interstage Studioの環境に「フレームワーク」がインストールされていない場合は、本開発環境パッケージのインストールの前に、 Interstage Studioの「フレームワーク」をインストールしておく必要があります。

Interstage Studio

の「フレームワーク」の更新

Interstage Studioがインストールされている環境において、本開発環境パッケージのインストール時に以下のメッセージが出力された場 合は、Interstage Studioの「フレームワーク」を更新する必要があります。本開発環境パッケージのインストールを継続した場合は、本開 発環境パッケージのインストールの完了後に、Interstage Studioの「フレームワーク」の更新を行ってください。または、Interstage Studio の「フレームワーク」の更新後に再度、本開発環境パッケージのインストールを実施してください。なお、以下のメッセージではインス トール環境に応じて他の製品名が表示される場合があります。 Interstage Studioの「フレームワーク」の更新に関しては、アップデートサイトの情報を参照してください。 [メッセージ] 「Ajaxフレームワークを使用するには、インストール済みのApcoordinatorを更新する必要があります。 本製品のインストール完了後、 Interstage Studioのフレームワーク(Apcoordinator)に修正を適用してください。 適用が必要な修正についてはインストールガイドの「必要な修正プログラム」を参照してください。」

(25)

付録

A

メンテナンスインストール

本章では、メンテナンスインストールについて説明します。 メンテナンスインストールには以下の種類があります。

開発環境パッケージの機能の修正インストール

開発環境パッケージの削除(アンインストール) 上記の開発環境パッケージの削除は本開発環境パッケージをアンインストールする場合に選択します。詳細については、“第4章 ア ンインストール”を参照してください。

A.1

機能の修正インストール

機能コンポーネントの修正インストールは、前回のセットアップでインストールしたすべてのプログラム機能を再インストールします。 なお、機能の修正インストールは本開発環境パッケージの同一バージョンに対してだけ可能です。

A.1.1

作業手順

修正インストールの手順について説明します。 本開発環境パッケージのCDをご利用になるマシンのCD-ROMドライブにセットしてインストーラを起動します。

メンテナンスインストール画面

「メンテナンスインストール」の画面が表示されます。[修正]を選択して[次へ]をクリックしてください。 以降、修正インストール確認画面へと続きますので、画面メッセージに従い修正インストールを実施してください。

(26)

付録

B

サイレントインストール

本章では、サイレントインストールについて説明します。 サイレントインストール機能を利用して、インストール時に必要な情報を応答ファイルに出力しておき、その応答ファイルをインストーラ のパラメタとして入力することで、対話形式の情報入力を一切行わずインストールすることができます。 インストール時には、必要な情報を対話形式で入力します。

注意

Windows 2000、またはWindows 2003でターミナルサービスが実行モードの状態でインストーラを起動した場合は、一度インストーラを 終了させ、以下のコマンドを実行して、ターミナルサービスをインストールモードに変更してください。

CHANGE USER /INSTALL

本開発環境パッケージのインストール完了後は、以下のコマンドを実行して、ターミナルサービスを実行モードに変更してください。

CHANGE USER /EXECUTE

サイレントインストールの手順

以下の手順でインストールしてください。

1.

サイレントインストール応答ファイルの作成 サイレントインストールを行う場合、対話形式で入力する情報が記述された応答ファイルを作成する必要があります。応答ファイ ルは、一度インストールを行い、そのインストール情報から作成します。 応答ファイルを作成する場合、以下のパラメタでインストーラを起動してください。 [CD-ROMドライブ]\IM\Disk1\issetup.exe -r 上記を実行後、標準またはカスタムインストール操作と同様にインストールを行ってください。 インストール後、Windowsシステムルートフォルダ配下にsetup.issという応答ファイルが作成されます。

2.

サイレントインストールの実行 1.で作成した応答ファイル(setup.iss)を、サイレントインストールを行うコンピュータ上の任意のフォルダに格納してください。以下 のパラメタでインストーラを起動します。インストール結果を保存するログファイルも指定します。 例) 応答ファイルがc:\tmp\setup.iss、ログファイルがc:\tmp\setup.logの場合

[CD-ROMドライブ]\IM\Disk1\issetup.exe -s -f1c:\tmp\setup.iss -f2c:\tmp\setup.log

上記のコマンドは実行後、すぐ復帰しますが、インストールは実行されます。

3.

インストール結果の確認 ログファイルを開き、[ResponseResult]セクションの“ResultCode”を参照してください。以下に復帰値の意味を記載します。 ResponseResultの値 意味 0 インストール成功 -1 インストール失敗 -3 インストール失敗

本開発環境パッケージがインストール済

ディスク容量不足

排他ソフトウェアが存在 など -5 インストール失敗

指定した応答ファイル(setup.iss)が見つからない

(27)

付録

C

シナリオ作成支援ツールのインストール

ポータル機能のシナリオ作成支援ツールのインストールは、本開発環境パッケージのインストールCDの以下のフォルダのインストーラ を起動して行います。

[CD-ROMドライブ]\Scenario\issetup.exe

(28)

索 引

[A] Ajaxフレームワーク...1 Apcoordinator...1 Apcoordinatorのインストール...19 [E] Eclipseのインストール先の選択...11 Eclipseプラグインモジュールの修正適用の確認...11 [I] Interstage Studio...4,6 Interstage Studioの「フレームワーク」の更新...20 [W] Windows Vistaにおけるイベントログ...15 [あ] アプリケーションの停止...16 アンインストール...16 アンインストール時の注意事項...16 インストール先の選択...9 インストール状況...13 インストールの開始...7 インストールの確認...12 インストールの完了...14 インストールの前に...7 インストールを継続できない場合...15 オプション選択...10 [か] 環境変数の設定に失敗した場合...15 [さ] サイレントインストールの手順...22 資源の退避...16 スタートメニューからアンインストールを実行...16 [は] フレームワーク...6,7 本開発環境パッケージのCDのインストーラからアンインストール を実行...17 [ま] メンテナンスインストール画面...21

参照

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