授業科目名 (英文名) 機械工作 (mechanical processing) 科目区分 対象学生 ※ 単位数 2.00 開講年次・ 学期 2年次・前期 担当教員 阿保 政義 所属 工学研究科 オフィスアワー・場所 ※ 連絡先 ※ 講義目的及び到達目標 ○講義目的 本講義では、機械工作(製作)法の中で切りくずを出さない加工法である鋳造、溶接 、塑性加工および熱処理などの加工原理、加工法と特徴、加工条件と加工現象の関係 について理解させる。 ○達成目標 種々の材料に所定の形状や機能を与える加工法の原理、およびそれを実現する機械や 処理法の基礎を理解させること。また播磨西部の地域産業を紹介し,伝統技術の専門 性の高さを評価できる能力の習得を目指す. 講義内容・授業計画 ○科目の位置付け、教育内容・方法 機械工作に関する講義の前半部を占め、材料の溶融、接合、変形などを利用する加工 法である鋳造、溶接、塑性加工などが主な内容で、最終製品に至るまでの中間段階の 素材(板材、棒材など)や部品類を製作する加工法や機械の理解に重点を置いて講義 する。 本科目は旧課程の再履修者の受講科目となるので期末試験のみで成績を判定する。 ○講義内容 1.機械工作法の基礎(機械材料、金属の溶解と凝固、塑性変形) 2.鋳造1(鋳造概論、砂型鋳造法、鋳物砂) 3.鋳造2(地金と溶解、特殊鋳造法)、 4.鋳造3(鋳鉄の組織と普通鋳鉄、特殊鋳鉄。鋳鋼) 5.溶接1(溶接概論、溶接継手の種類、アーク溶接) 6.溶接2(抵抗溶接、ガス溶接、特殊溶接、圧接) 7.溶接3(ろう接、溶断) 8.鋳造と溶接のまとめ 9.塑性加工1(塑性加工概論、鍛造加工) 10.塑性加工2(圧延加工) 11.塑性加工3(引抜き加工、押出し加工) 12.塑性加工4(転造加工、せん断加工) 13.塑性加工5(曲げ加工) 14.塑性加工6(絞り加工) 15.熱処理(熱処理概論、鋼の熱処理) ≪新型コロナウィルス感染症に伴う特例措置に基づく遠隔授業≫ ・当授業は、原則全ての授業を対面で実施する予定ですが、履修者人数によっては、 新型コロナウィルス感染症対策として、履修者を複数の教室に分けて教室間をオンラ インで繋ぐ方法や、対面授業と自宅でのオンライン授業を隔週実施する方法とする場 合があり、自宅等でオンライン授業の受講を視聴できる通信環境(PC・タブレット等の 端末やWi-Fi環境)が必要となる場合があります。最終的な授業方法は履修登録後に決定 ・連絡します テキスト 教科書:朝倉健二、橋本文雄 著、機械工作法Ⅰ 改訂版、共立出版 参考文献 サイエンスチャンネル・「The Making」{http://sc-smn.jst.go.jp/}を参照のこと 成績評価の基準・方法 ○講義内容1∼15について期末試験を行う。 ○対面講義が可能な場合,成績(満点100点)の配点は、期末試験のみで決定され る。
〇オンライン講義の場合,学力認定レポート(満点100点)で決定される。 履修上の注意・履修要件 ○講義内容は1年次の機械工作実習および2年次に同時進行で開講される機械設計製図 Ⅰと関連性が高いので、これら科目の習得、あるいは自己学習により本科目を習得す ることが望ましい。 実践的教育 該当しない 備考 ※本学の配布資料を参照ください。