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体型より見たる運動能力の考察

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・直  嫁  鉄  太  郎  〔研究紀寄 算6巻〕  ・35

・体型よb見たる運動能力の考察

直 塚 鉄 太 郎 Tetutaro. Naotuka Ⅰ.研 究.目 的 中学校期における体型と連動能力との相関を見ることにより両者の関係を明らか'にし,基礎的連 / 動能力である,走・跳・授・懸垂・に適応せる体型を見出さんとした。 叉体型と機能との相関を見るこ-とにより,形態と機能とは如何なる程度までの関係があるかを考 察する。勿論この期笹茶ける体型は生得的なものに,プラス後天的要素の加わった現象型であ?て これを明確に分析することは出来卑いが,身長・坐高・下肢長・といった長径に関するものは先天 的な要素が強く働くと考えられ,胸囲・腹囲・腰巾・といった厚径に関するものは後天的要素が強 く作用すると考えられる。然し乍ら完成されたスポーツ体型に見られる様な或る一つの体型の新芽 はある筈であるし,その体型の尤も適応出来る連動種目を見出し得たらと考える。 .

Il.研 究 方 涛

基礎的連動能力として,走力(50m疾走)跳カ(立巾跳とサージャント・ジャンプ)投カ(中等 用ソフト・ボサル投)懸垂カ(懸垂屈腕)を測定し,それと体型の構成要素である身体部位(21) と各部位のProportion及び差と,筋力測定(背筋力・撞力・肺活量)との相関々係を求めた。叉 連動能力の記録と,教師の評価により上位群30名,下位群30名のControl groupを作り身体部 位及び筋力の平均値を算出し,他に反応時間について両グループの値を見た. 以上によって体型隼おける連動通性を見出さんとする。 A.被 験 者 東京都渋谷区代々木中学校 男子1年生120名 3年生110名 B.測定年月日 昭和28年10月15日∼昭和29年1月末 C.測定喪具.体型測定1(山越製マルチン氏人体測定器) 尿応時間計(山越製・視・聴・覚・及び選択反応・ 1/100秒で測定) 背筋力計(Smedley式)嘩力計(Smedley式)肺活量計(山越製) D.整理方法 J 走・跳・投・懸垂 Sarjent Jump と各部位の相関をPearsonの偏差積港により求め相関の高 いものより順に配列したのが第1表A (3年)第1表B (1年)で部位の比及び差と連動能力との 相関表が第1表C (1年) ・身体部位と筋肉との相関表が第2表(1年)である。 次にControl groupの走力を主体とした.優・劣・の平均値及びt検定の表が第3表A,懸垂 の同表が第3表B である。 l 第1表C.申考察の便宜上,

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35      体型より見たる落潮能力の考察 第1表 A 身体部位と運動能力の相関表(中学三年) 部 空 」 ト 5 0 m 尭 t ∴換 、 ′恵 二 凍 鹿 ■ j 立 l t 第 時 層 3 .40.4 0… P < 0 .1% 〟 叢 周 密 大 陸 図 1 屈 位 上 臓 図 上 挿 図 0 .49 7 ・ < 0 .¥% 0 .4 69 〝 0 .44 9 〝 0 .4 2 7 〝 0 .42 8 〝 大 隈 図 0 .3 88 屈 位 上 博 図 0 .3 79 〟 ■〝一 雫 腸 囲 0 .2 84 p < ¥ % 胸 廓 、 径 0 .2 7 7 〟 胸 囲 ■ 0 .40 0 体 重 0 ●2 年0 肩 巾 Q .3 69 胸 囲 0 .2 60 腰 ■■ 巾 0 .3 65 ■鼠 一周 最 ∴小 ■図 0 .2 59 〝■ 由 ∴ 廓 ■ 横 酪 0 .33 2 〟 上 鰐 囲 胸 廓 ■縦 径 腰 巾 ■一0 .2 39 0 .198 0 .192 P < 5 % ㌔ F < 0 .¥% // -体 ∴ 義 b ⊥33 0 〝 1 爵 ∴ 脇 L 雷 ∴呂‥三三三 p < //i、% 官 需 ■ P身 J 長 r 0 .1.83 ∴ 0 .17 7 lーP I16 11 前 ■■脚 最 ′小 風 ■ m 華 ㍉ 麟 mm . 0 .2 84 ナノ 0 .2 45 0 .2 3 3 ■〝 ■■ P < 5 % 〟 足 ■■ 長 0 .16 0 下 ■肢 長 0 .2 1◆ト , 〟 下 蝣m 最 ■ 小 1 酔 J 膝 ▲囲 0 .13 7 0 .129 ■風 鼻 下 言随 最 ■■小 間 + … ‥≡ 享 ■足 、 高 ∴■■ 撞 力 ■■ r 0 .2 1ト■■ 一■〝 0 .2 10 0 .18 2 0 .172 0 .1 19 0 0 謂 P ≠'0 .1%if ■■上 ■朕 日 長 0 .0 68 下 肢 長 0 .0 39 ■ ■手 ■◆, -長 0 .0 48 寄 筋 男 0 .4 40 ,3 5 言 師 活 ■ 1畳 、 0 .2 8 1 p < 1 肺 清 畠 ■ 0 .3 10 p < 1 部 、 位 巨 【 ル 投 t 検 定 部 位 卜 懸 壷 い 検 定 上 腿 囲 ■ 0 .74 6 P < 9 .1% . ■〝 〟 ■〝 ÷ 1 屈 二位 ■上 腐 囲 0 .3 30 ∴ 凍 < O ,¥% 、 肩 ′■ ■巾 0 .62 1 上 藤 :● 囲 0 .2 70 p < ¥ % ∴埜 峯 0 ■▲6 18 ■斬 ■脚 1 囲 ■二■ O ⊥■? 3 年蝣.- >>. ー< $ % ∴ ▲削 ノ 博 ■囲 0 .60 4 胸 ■囲 0 .2 12 〟 坐 ■■高 0 .60 0 〟 〝 ▼ 〝■ ■′塵 ′高 l 0 .130 一大 、 随 囲 0 .58 3 大 l 陸 田 0 .12 3 砦 ■個 横 ■常 ■06 ‥0 90 8苧 ■

* 針 上欄 層

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胸 囲 0 .52 5 胸 廓 横 径 0 .50 3 〝 縦 径 0 .4 69 前 臓 ■最 小 囲 0 .4 49 、 〝 〟 〟 〟 : 手 長 ■ ∴0 .0 84 腔 巾 O .0 79 穿 ■■∵廓 や 8 k - 0 .0 5 80 .0 66 排 腸 図 0 .44 8 一 腰 巾 0 .39 8 隣 国 0 .3 80 〝■′ 〟 ■〝■■ 〟 足 ■高 ■漂 ■■嘩 監 ■ 膝 囲 0 .0 3 1 0 .0 29 0 .0 12 -- 0 .0 0 1 下 腿 最 小 囲 0 .3 75 手 長 上 肢 長 0 .34 2 0 .27 5 〟 、 P ≠ ¥ % P < 5 % 下 鹿 l■轟 小 周 }丁 ■走 ▲■■臥 息 下 喋 ■■■ ∴襲 - 0 .03 0 ∵ = 呂.14 3.15 9 -「 0 .17 6 足 長 、 O ⊥2 6 0 足 高 0 .2 2 9 下 肢 長 0 ▲2 2 白■ 遮 力 O .53 7 肺 活 量 0 .5 17 背 筋 力 0 .4 9 9 1■<lJ ■jj F < O A % 〟 〟 許 鹿 最 小 囲 0 .196 撞 ヾ■ 力 0 .2 92 柿 ; 惰 量 O .2 6 1 P < 1 % 〟 僧 筋 力 0 .2 45 † P < 5 % ■琴 坪 ■ト S ●J t tt s 部 位 ー S . j い 検 肩 巾 前 帽 J 囲 0 .4 30 ? < o .¥% // 〟 // 身 長 0 .30 4 P < 1 % ■0 ▲4 18 ■肝 一■腸 ■′■ 、囲 0 .26 5 竃 ■: 嘩 濁 0 .3 770 .3 69 下 腿 最 小 図 0 .20 5 下 ■ 肢 長 0 .174 P < 5 96 坐 高 0 ●3 59 上 持 田 0 .36 7 体 重 0 .3 40 〟 〟 〟 足 長 0 .15 8 足 高 0 .09 0

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直  線- .鉄  太  郎  〔研究紀要 算6番〕   37 第1表 B  身体部位と運動能力の相関表(中学一年)

50m 定 l t 検 畠

サ 仁平 巾 跳 lL t 検 定

体 重 ■ 0 .4 43 P > 0 .1、% 藤 巾 0 .5 45 く 0 .1% 膜 巾 0 .4 30 身 長 0 .5 2 4 排 腸 周 0 .3 83 肩 rtt 0 .5 00 下 院 最 小 一四 一 0 .3 8 1 足 高 0 一4 4 7 陸 田 0.3 79 下 肢 長 0 .4 3 6 足 高 0 .3 69 〝■ 坐 高 ■ 0 .3 80 肩 巾 0 .36 0 胸 周 0 .3 7 7 胸 廓 横 径 0.3 52 膝 一周 ■ 0 .3 62 上 帽 困 0 .3 34 〟 下 腿 最 小 囲 0 .3 60 〝 前 将 最 小 周 0.32 5 前 将 ■囲 0 .3 53 下 肢 長 0 .3 18 P < こ1 % 足 長 0 .2 9 2 p < 1 % 前 将 周 0 .3 12 l〝 大 随 飼 0 .2 8 8 〟 胸 囲 ■■ 0 .3 03 〟 屈 位 上 将 ■囲 0 .2 70 〟 坐 高 0 .2 96 〟 前 帽 最 小 囲 0 .2 6 8 身 長 ∴ 0 .2 9 1 排 腸 周 0 .23 6 P < 5 % 上 肢 長 ■ 0 .2 89 〝■ ■陶 廓 縦 径 0 .2 09 〝 屈 位 上 周 囲 ■ 0 ●2 6 7 上 肢 長 ■ 0 .2 04 大 隠 囲 ◆ 0 .2 6 6 体 重 0 .17 8 定 廓 轡 箕 0 .10 .1…望 O .Q 5 < F < (M// 姦 巌 帽 横 監 0 .10 .1喜96 , 部 ■■ 位 ー示 ∴ レ 可 t 疲 ■畠 l 臥 ■鹿 懸 ■垂 t t ′検 定 身 長 ● 0 .55 5 P > 0 .¥% ■↑前 将 ●最 小 囲 0 .2 3 5 P < 5 % 前 ■ 将 囲 0 .52 6 前 将 周 0 .2 17 体 ■ 墓 二1 0.52 1 〟 ■屈 位 上 腿 囲 0 .165 胸 町 0 .5 2 1 下 腿 最 小 ■囲 ■ 0 .154 肩 rh l 0.48 5 〝 ■ 0 ●1わ 前 博 最 ■小 ■■■囲 /:▼1 0 .4 6 4 〝■ - 胸 廓 縦 径 0 .1 10 腰 ±≡巾 ∴1 0 .46 3 〝■ 上 腿 囲 LJl 0 .10 4 下 肢 ■畢 ■■′ 0 .44 4 I ■■〝 …■膝 困 0 .10 0 足 鼻 P .4 3 4 1 二陶 由 0 .0 94 排 腸 囲 0●4 、1■3 〝 下 肢 長 0 .0 80 大 随 酪 0.4 】0 大 陸 図 一 0 .0 79 上 時 困 ∴■ 0 .0 4 6 〝■ 足 長 0 .0 6 7 上 肢 壷 ■■ 0 .3 36 〟 肩 巾 0 .0 42 坐 高 ■■ 0.37 5 二〝1 坐 高 0 .03 3 屈 位 上 周 囲 ∴二■■ 0 .3 74 体 墓 ■■ 0 .0 20 i 下 随 最 小 困 ■:, P ●3る7 こ◆〝 ■ :身 長 0 .00 5 足 ■ 高 一 0.3 27 ■勝 一 巾 - 0.0 2 4 胸 廓 縦 経 0.29 7 P < 1 % 排 、 腸 囲 -0 .0 3 3 ■〝 横 径 0 .2 88 上 肢 長 ー 0 .0 5 5 琴 囲 O.13 8 足 高 - 0 .2 7 0 部 位 S . j 政 一■定 J■ 1 S J 1-足 長 0 .5 43 V > 0 .¥% 坐 ■■高 0 二3 9 6 前 ■ 将 ■囲 0 .5 32 〝 排 腸 囲 0 .3 5 6 〝 ■ 体 1 1 重 0 .4 83 上 蘭 周 L 0 .3 5 1 肩 巾 0 .4 8 1 足 高 0 .3 44 P < 0 .1% 胸 囲 0 .47 5 足 首 差 0 .3 09 p < ¥ % 身 長 0 .4 72 前 膵 善 0 .2 7 1 下 1■l肢 長 0 .4 53 〝 大 隠 差 0 .154 大 、随 囲 0 .4 3 6 排 腸 差 0 .0 2 1 下 随 P■■最 小 ′一因 0 .4 15 〝

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体型より見たる儀動能力の考察 第1表 C  身体部位の比・差・及び筋力と運動能力の相関表(中学一年) 38 庇 ㌻ 「㌻ ■盲1 5Pm 尭: 目 顔 党 町 及 び 茜 ll 立 巾■跳 l t 検 定 ー 比 体 ■霞■ 0.4636 F< OA% 比 体■ ■寒 露l, …雫忘 ■恩 l■■呂霊 P < 0.1^ 0.111 0.099 0.080 ▲′ 比 排 脇 囲 ー0.085 比 胸 廓一 0.052 比 足 ■長 、0.050 比 :前 曙 囲 0.047 比 足 三 高 0.0C4 監L 塁上 憲十 08…0:…l 琵 郡坐野 獣 十00‥35525 比 手 1長 - 0.024

琵芸

芸愚

■-0

.

0

32

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34

-0.

052

比 上 鹿 周 - 0.092 比■前 0.041 比 胸 囲■ - 0.331 比■ 胸‥l 囲 - 0.125 比 肩 +巾 - 0.132 P < 0.1^ 賢 hrer囲軍 - 0.1- 0.10.4号3g P < OA % R ohrer 指 数 足 首 拳 - 0.070 0.348 前 月専 差 0.281 足 首 、差■ 0.296 〟 屈 開 差 0.265 〟 前 臓J: 凄 0.279ざ 〟 大 隈 差 0.225 P < 5 # ●大■ 随■ ■善 一 0.253 ▲ ■〟 断 腸 差 撞 カ 丁0.220 0.521 P < 0.1% 甘 芸-- 蓋 嘗 P■て…●1% ∴ 背 筋 ■‥カ 0.288 P < 1 % 肺 活 革 0.234 P < 5 % 華 及 ぴ 撃 巨 【ル可 t 換 定 比 及 び 善 一感 甥 j t 検 車 : 比 体 箇 0.557 ? < 0.¥% ■琵 前坐鹿 、層 ■ P < o.i% : 比 上 博■囲■ ■10⊥344 比 l 足 ■裏 比 、、大 隠 囲 0.131 0.099 0.299 P < 1& 0.248 P < 5 % 比 足 高 比 排 腸 囲 0.096 0.095 比 足 、 首 囲 比 ■ 胸 周 0一201 0.171 比 上 帰 因 比 前 瞳 囲 0.093 0.089 琵 島 需 0.127 0.094 比 肩 ■ 巾 0.084 甚 体 重 0.030 比■ 坐 高 0.046 比 胸 廓 0.038 比 手 長 0`042 琵 足 浩首 酎 - 0.- 0.0.000去9; R ohrer 指 ■ノ数 ー - 0.094 ! 昔 h嘉 - 0.0.0.0.0.0.010000050924董 P < 5 ^ 屈 囲 嚢 0.344 F < 0.¥% 足 首 義 0.322 前 博 差■ 大 陸 ■ 差■ 0.084 0.040 大 隠 ●差㌧■ 0.276 p < ¥ % 前 博 養 ■ 排 腸 差 肺 活 量 0.2 - 0.1去 P < 5 ^ 賢 讐 墓 擾 力◆■■ 0.018 - 0.154 0.336 I P < OA % 0.606 P < 0.1% 撞 カ 0.467 〝 背 筋 力 0.458 〝-■ 諾 讐l∴ 歪 ■ 3‥子謂 p < 、¥% : 第2表 身体部位と筋力との相幽寂(中学一年) 部  位 r撞  力I t 検定 囲囲囲囲囲 停腸将陸 上排前大胸 巾霊長差差 囲首 肩体身屈足 部  位l背筋力I t 検定 囲重囲囲長 巾困差因襲 持  障   隠田腕首 上体胸前身 肩大屈排足

部 位座酒量It検定

園長重囲巾 囲囲囲差差 障    陸将腸首田 上身体陶肩 大前排足屈

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歯 毅 鉄 太  郎  〔研究紀要 葬6番〕   39 第3表 A  優・劣 群.の 比 較(尭型を主とす) 中   学   一   年 (30名) 中  学  三  年 (3J名) 部 檀 身体胸坐肩 胸 廓 横 径 上  瞳  囲 前  将  開 展 位 上搾 囲 筋力指数Schlomka ; w M i f f l I . ! . : E 圭   I E ト 閑 上下腰大膝 排撞背臥臥 臥臥臥 長長巾囲囲 国力力12

翳苧l警護苧

差 t t 検 定 7.8 5.32 3.6 5.9 1.69 0.9 0.48 0.97 1.43 4.08 - n T 。 。 v 。 ぷ R . C O t -( N -h P h 0 -0 ' V V V V ^ p h ^ P h 1 ● 0 〝 〝 〝 〝 0.05< P <OJ 0.3 <P<0.4 296 <T<m 0.6 <P<0.7 0.4 <P<0.5

I笥苧I差 t t検定

5.48 8.28 4.62 5.69 1.20 O I C O O l * v O C O C M O 0 0 ●         ●         ●         ●         ● 1 2 つ 〟 3 3 3 9 エ リ 9 ′ D i -  ^ < c o t -i ¥ n ●       ●       ●       ●       _ 21†⊥41 〃 〃 〃 〃 %<・<?蝣% <P <0.2 P <OA% 〝 〝 〝 〝 〟 0.KP <0.2 2#<P<5# 0.3 <P<0▲4 0.05< P <0.1 0.4 <P<0.5 第3表 B  優・劣 群 の 比 較(懸垂塾) 中   学   一   年 (30名) 部 身体胸前 将

翳苧l笥苧

寡 C O 0 0 C O t ^ 2 ′ 0 3 7 ●       ●       ●       一 O O T -i O 上  持  田 屈 位 上将 囲 比 前 f博 囲 Schlomka筋力指数 2%<Y<5% 0.1 <P<0.2 0.05< P <0.1 0.¥%<V<¥% 中  学 三 年 (3〕名) O O N O N 4 . 7 ′ 0 0 ● ■ ● ▲ 0 0 > r -H H ¥%<j> <a% P<0.1^ 0.1%<P<l% 屈困差-層位上勝囲一上 勝 囲 前脚差-前 帰 因-前職最小囲 大腿差-大 腿 囲一膝   囲 俳腸差-膝   囲一群 腸 囲 足首差-俳 腸 囲一下腿最小囲。とした。

Schlomka筋力指数-0.08 (ArugMax2 -Arug Min2)

反応時間(Reaction Time)の測定値。 Ri,Ro, R,i,R4は, R】は音響刺戦に対する反応時間。 R2は光,赤いランプに対する単純反応時間. R3は赤,白,青のランプ申赤いランプに対する反応 時間, R5は単純反応時間を選択反応時間で除した選択指数(刺戟間隔2秒)

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40 体型より見たる蓮動能力の考察 R4ほ触による反応時間,平均値は各測秒10回の平均をとった。 ⅠⅠⅠ測定成績及び考察 以上の研究方法により,体型と連動能力・体型と筋力との関係を第1表A.第1表B.第1表 C.よ、り考察する。各表の相関値より定型(短距離)・跳型(立巾跳, Sarjent Jump)。投型(ソフ トボール投) ・懸垂型(懸垂屈腕),▲を決定する。 A.走   型 中学1年・ 3年・を通じて体型との決定的な相関度はない,文相関係数の信頼限界を出していな いので其の相関を知ることは出来ないが,短拒疾走に適性の身体部位の傾向を見ることが出来ると 思う。両グル-プを通じて相関の傾向は必ずしも同一ではないが, 1年生に茶てほ比体重 0.463,′ 体重0.443,腔巾O.430排腸囲0.383,下腿最小囲0.381. 3年生に於ては坐高0.409前騰囲0.402, 大腿囲0.388,屈位上樽囲0.379が最上位の相関係数を示している。 次に身長,体重,胸囲,坐高,肩巾,腰巾,上肢長,上樽囲,前樽囲,前縛最小囲,下肢長,大 腿囲,排腸囲,下腿最小囲,の綜合的な部位から之を見ると, ( 3年の係数を先にあげる)身長(0.161, 0.291)O体重(0.260, 0.443)。胸囲(0.260, 0.302)坐高(0.409, 0.296)肩巾(0.177, 0.360)。・腰 巾(0.192, 0.430)上肢長(0.068, 0.289)上樽囲(0.239, 0.334)前脚囲(0.402, 0.312)前脚最少 囲(0.259, 0.325)下肢長(0.039, 0.318)大腿囲(0.388, 0.266)排腸囲(0.284, 0.383)下腿最小 囲(0.137, 0.381)。両グループを通じて大体似た数値が出たが, 3年生は上肢長,下肢長,共に相 関がない,発育段階として,成熟期に入る直前として連動能力と体型とが不安定な為か,末利氏の l 研究で,小学校期における同部位に於ても,同様な傾向が見られるが該部位と走力とは発育過程と して,一定のカーブを描くのであろうか。 筋力と走力との相関度を見れば撞カ(0.447, 0.521)背筋力(0.356, 0.288)で握力との相関係数 が尤も高い〇第2表により垣カと部位との相関を1年のみについて旦ると上縛囲0.761,俳腸囲0.725 前樽囲0.578,大腿囲0.552,であって,大体に於て50m走と相関の高い部位と,握力・.O相関の高 い部位とは略i一致する範囲にある。 2つのgroupを通じて相関係数の高いものを畳,長,囲,巾, の4っに大別して見てみると,長におけるよりも囲,巾,畳,において相関度が高く多く見られる。 即ち縦径発育よりも横径発育のやや優れた方が疾走体型としては適当と考えちれる。これは走力と 相関の高い撞カについても同様の傾向が見られる。第1表Cについて工部位のpropostion及び 差を見ると殆んど相関がないし,指数として意味がない。比胸囲と比体重がやや高い相関を示すが, 比体重は身長と正の相関を有し,比胸囲は逆に負の相関となっており,.身長の大なる人程比体重は 大となり,道に身長の高い人は比胸囲は小さいので,ここに表われた数値のみを以て幅厚青を考え るのは妥当でないと思う。 足首差・前時差・屈囲差・等は脚・手腕・の形状を想定せんとして検討して見たが,高い相関を 示さなかった。足首差・(0.348)前樽差(0.281)等がやや高い値を示す。

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直 線 鉄 太・髄  〔研究紀要 葬6巻〕   41 以上より疾走カに通性のある体型を要約して見ると,身長は普通より少し上位で概して大長身で はなく,その割合に体重があり,上肢長下肢長は比較的短かく,坐高が比較的に高い。胸囲・肩巾 ・腰「b ・は可成りの積極的相関を示しているが,その中胸囲に於て尤も優り,胸廓縦径よりも横径 に於て秀れている. 叉上博囲・前樽囲・前樽最小囲・も相当大きいと考えられる。大腿囲・排腸囲`・下腿最小囲につ いても同様である。これは先に述べた撞力と相関の高い部位からも考察される.叉足首差・前勝差 から俳腸筋の発達,前樽の筋肉の発達を示している. 稔括して疾走体型はやや身長が高く,充実したVolumeのある身体,所謂爆発的な筋力のある, 横径発育の勝った体型を想定することが出来る。 菅田博士の「20傑級陸上競技選手のスポーツ体型の研究」で短距離型について述べておられる定 型と略,,この中学校期における定型とは一致する。菅田博士は身長は日本人として「大の上」から 「中の上」まで,即ち164-173cmが適応しており,大身長はスプl)ンクーに通するとは云え,ス プリンチングの速度には他の因子が少なからず影響するから,上述のノルム身長の範囲内では身長 と0.1秒という如き微少な速度との順相関は明瞭に認められない。叉見方によっては20傑級以下 のスプl)ンクーが短距離の純型に近いかも知れない(註20傑より4cm低い)と言われている。こ の中学校期における研究では身長が割合低く出たのであるが,身長の適応範囲は,投型の様に固定 されたものでなく,定型に於てほ相当巾があるのではないかと考える.叉平均的に,肥満,充琴せ ず,寧ろ可成り痩せていると述べておられるが,私の場合は充実せる体型と考察する。 勿論スポーツ体型は素質に,プラス練習の極限に近い陶冶を加えたものであるが,練習の過程が 極限に達すると残されたものは,素質と考えられるので,優秀選手は生得的な要素が大きく作用す ると考えられる.私の研究対象は特殊な練習効果の殆んどない中学校期を考察したのであるが形態 的に同様な傾向が著しく見られる。 B'.跳   型 次に立巾跳の.相関について同じく第1表A. Bより之を見る.何故立巾跳をとるかと言うと,立 巾跳は走巾跳・高跳との相関が高いこと,走と跳のコンビネーションのSkillが入らない。然し乍 ら実際の相対的な跳競技に於ては,純粋跳力にプラス身長の因子が強く働くと考えられる。 綜合的な体型の部位に於ては, 身長(0.329, 0.524)体重(0.330, 0.178)胸囲(0,365, 0.545)坐高(0.497, 0.380)肩巾(0.369, 0.島oo)腰巾(0'365, 0.545)上肢長(0.172, 0.204)上略囲(0.428, 0.204)前胎囲(0.469, 0.353) 前樽最小囲(0.284, 0.268)下肢長(0.211, 0.436)大腿囲(0.449, 0.288)俳腸囲(0.304, 0.413) 下腿最小囲(0.210, 0.367)で両グループを通じて共通に高い部位は,身長,胸囲,坐高,肩巾,腰 巾,前脚囲,下肢長,大腿囲,といったものである。 叉3年生の相関を見ると②-④までの坐高,前脚囲,大腿囲,屈位上臓囲,は50m走と立巾 跳は順次が違わない。このことは疾走体型と立巾跳の型は或程度同じ体型を示すことであろう。 2

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42      体型より見たる.蓮動能力の考察 つのグループを通じて相関度, -と度数,を囲,巾,長,畳,より分掌して見ると,身長が相当高い 相関を示すが,体重よりも,囲,巾,の胸囲,腰巾,前樽圏等が高い係数を示す。 筋力より見れば撞力(0.446, 0.904)が短距離と同じく尤も高い相関を示す。 次に附足して垂直眺の相関を見ると, 身長・(0.300, 0.472)体重(0.340′, 0.483)胸囲(0.369, 0.475)坐高(0.369, 0.396)肩巾(0.430, 0.481)前帰因(0.418, 0.532)上樽囲(0.367, 0.35}.)大腿囲(0.377, 0.436)俳腸囲(0.265, 0.356), で大体に於て立巾跳と同様な相関順位と,慶を示す。跳型中,特殊なる部位の相関としてほ, 1年 生の立巾跳,垂直跳に於て足高0.447, 0.344..足長0.543,を示しでいるが,一説に-イ・ジャンパ ーは足高が高いと言われるが,それを立証するものであろうか。 跳躍の体型を以上より見ると,身長は長身であるが体重は割合に軽い軽快なタイプを持つ.然し 乍ら身体は充実していて胸囲,肩巾,嘩巾,が大きく,前脚囲,大腿囲,断腸囲,が大きく,充実 している。 下肢長は,立巾, Sarjent.とも1年は高い相関を示しているが, 3`年は何れも低い。叉坐高も同 様な相関を示しているので,特別下肢長が胴体に比較して長いとは考えられない。要するに立巾跳 における型は,吉田博士のスポーツ体型中,巾跳型,に該当するものであろう・。 C.技   塾      ヰ 次に投擁型を国表より換討すれば,他の3型に比して全ての相関部位の数値が非常に高い。前述 の2型と同様な角度から換討して見ると,身長(0.547, 0.555)体重(0.618, 0.521)胸囲(0.525, 0.521)坐高(0.600, 0.380)肩巾(0.621, 0.4  腰巾(0.398, 0.463)上肢長(0.275, 0.386)上臓 囲(0.746, 0.406)前樽囲(0.604, 0.526)前樽最小歯(0.449, 0.464)下肢長(0.228, 0.444)大槌 囲(0.583, 0.410)俳腸囲(0.448, 0.413)下腿最小囲(0.375, 0.367)手長0.342。 以上の係数から投型を想定して見ると, 身長,体重,胸囲,坐高,肩車,胸部横径,.縦径と言った脳幹長,巾厚径に関するものは,他の 2型に比べて非常に大なる数値を示す。このことは特に長大なる体型を必要条件とする。勿論,節 肉,身体の充実度を示す,上樽囲,前樽囲,大腿囲,断腸囲と言ったものも他の種目に比べて尤も 大きい。 他の種目に比べて違った数値を示しているのは上肢長,手長,であって,このことは投榔型には 上肢長が長いことが優利であることは,連動力学的に考察される。菅田博士は投椀物の重畳の大小 により軽量型(檎,円盤)重量型(砲丸,鉄槌)とに分けている。即ち投椀物重畳の大となるに従 って身体が広短化する。軽量接着と重畳投者とは身体の縦の発育と横の発育が逆になっているのを 見ると述べている。 私の測定したのはソフトボール投であるから当然,軽々量型となる訳であるが大体同様な結論 が出た。

D.懸  垂  型

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鹿 家 鉄 東1郎  〔研究紀要 葬6番〕 、43 最後に懸垂型について検討して見る。懸垂型と言うと,例えば鉄棒とか平行棒,鞍馬と言ったも 1 I のを想像するが,純醇の棒線体型は乏ゐみによっ七考察することは到底出来ないのであって,筋と 神径との複雑なC0-0rdinationが問題になって来春と尽う。腰垂屈腕力とは体操の素質とし七の 一要素にしか過ぎないと考える。この測定に衷て筋力にやや高い数値を示した撞力等も器械体操を やる人は非常に強いと考え勝であるが,日本の体操一流選手の測定値は常人と殆んど変りがない位 である,反対に背筋力は非常に垂れている。そこに体操体型の研究のポイントがあるのではないか と考える。私の測定値に茶ては背筋力は4型を温じて尤も低いが,背筋力は単純な懸垂屈腕には大 して必要でなく,連動を行う場合に相当慶の背筋力を必要とするのであろう。私の測定した中学生の 筋力と部位との相関表(第2表)を見ると,上樽因は背筋力・撞カと共に肺活量,とも係数が高く. 0.561, 0.761, 0.731,を示し筋力の代表的な身体部位として前脚囲と共に適当でないかと考えられ L る。懸垂型においてほ金ての部位と殆んど相関がないか逆相関をなしている。僅かに前勝因(0.235) 0.217)屈位上樽囲0.330比生高0.344,を示し,逆相関を示す鳥のとして上肢長(-0.143, -0.055, .ト        ■      ' ← l-下肢黄(-0.176, 0.080)俳腸囲(0.029, -0.033)足高-0.270,足長-0.159,という値で,之から 体型を考えて見る右琴3表B・からも身長,体重,胸囲,は殆んど優,劣群に変化がない。一文跳 壁,投型,定型,に比べて下体に関するもの殆がんど逆相関を示している。上下肢の相関は-で,・ 道に比坐高は0.344のやや高い値を示しているので,手足の短かい,ずんぐりした体型が懸垂型には 通すると思われる.この数値から無理に体型を考えるならば,軽微な逆三角形の体型が考えられる。 叉身体部位との相関度が全般的に0に近いと言うことは,逆説的にこの種目は体型的な素質ではな くて練習効果の大なる種目ではないかと考えるが,然し之を以て直ちに体操体型を考えるのは早計 ヽ であろう。、以上をもって不備な点も多々ありますが小論を一応終る0 本研究にあたり,指導教授,教育大学体育学部,徽井三雄氏.病床にも抱らず形態測定について指導を戴き ま'した。青田寄居博士,示嵯を与えられた,岡山大学未刊博氏の御好意を深謝すると共に種々御協力を頂きま した,代々木亘学校杉山・田村両先生並びに本学体育科学生諸君に,感謝致します。 ● 参   考   文   献       、. H. Ci-ark : Application of measurment to helth and phisical education.

T. K. Cureton : Physial fitness appralisal and guidance バ ッ -:人体測定によるスポ-ツ塾の研究 書田 茸信・.日本20傑級陸上選手身体測定成穂並に之に基く所謂「スポ-ツ体型」の研究 本利  博・.体型と運動能力との相関に関する研究       -'.   、 浜田 正好:胸廓の発育を中心とせる身体発育及び体力との相関について 横尾 安夫:上下肢周径の研究 鈴木慎次郎:体力測定法 体育研究所:素質の実験類型心理学研究 岩原信九郎:教育,心理学のための推計学

参照

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