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(第3回総合型放課後事業委託事業者選定審査会 会議録:49.pdf サイズ:534.07KB)

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別紙標準様式(第7条関係)

会 議 録

会 議 の 名 称 第3回 総合型放課後事業委託事業者選定審査会 開 催 日 時 令和2年 11 月 27 日(金) 15 時 30 分~18 時 25 分 開 催 場 所 枚方市役所4階 第2委員会室 出 席 者 本多重夫会長、大森布実子副会長、狩野史男委員 後閑容子委員、冨岡量秀委員 欠 席 者 ― 案 件 名 (1) プレゼンテーションについて (2) 採点について (3) その他 提 出 さ れ た 資 料 等 の 名 称 資料 12 採点表 資料 13 共通質問項目 資料 14 評価コメント記入用紙 参考資料 プレゼンテーション進行表 決 定 事 項 ― 会 議 の 公 開 、 非 公 開 の 別 及 び 非 公 開 の 理 由 非公開 枚方市審議会等の会議の公開等に関する規定第 3 条の(2)に 規定する非公開情報が含まれる事項について審査等を行うた め。 会議録の公表、非公表の別及 び非公表の理由 本審査会の答申後に公開 傍 聴 者 の 数 ― 所 管 部 署 ( 事 務 局 ) 教育委員会 学校教育部 放課後子ども課

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2 審 議 内 容 【会長】 それではただいまより、第3回総合型放課後事業委託事業者選定審査会を開会いたします。 まず、委員の出席状況及び本日の進め方等について、事務局から、ご説明をお願いします。 【事務局】 本日の出席委員は5名で、全員ご出席をいただいており、会議として成立していることを 報告させていただきます。 それでは、資料の確認をさせていただきます。 本日お配りしておりますのが、次第のほか資料 12 採点表、資料 13 共通質問項目になりま す。 次に、資料 14、評価コメント記入用紙でございます。 この資料は、申請団体ごとに評価コメントをご記入いただく用紙となります。今回の公募 に際し、4団体の応募がございましたので、机上に4枚の評価コメント記入用紙を配付させ ていただいております。 そのほか、参考資料として、本日のプレゼンテーション進行表をお配りしております。 また、これまでの審査会で配付させていただきました資料1から資料 11、「A4判ファイ ルに綴じた申請書類一式」の写し等につきまして、それぞれお手元にございますか。 なお、本日は、前回、11 月9日(月)の審査会でご決定いただきましたとおり、申請団体 のプレゼンテーション、また、採点に関する確認等、必要な審議を行っていただく予定とし ております。説明は以上でございます。 それでは、副会長より各申請団体の財務状況等に関し、ご説明をいただければと考えてお ります。よろしくお願いいたします。 【副会長】 あくまでも、私の私見となりましが、決算書と予算書を拝見させていただきましたので、 ご報告させていただきます。4団体とも委託料はほぼ満額に近い金額でそこはあまり差がな いと思います。ただ、予算書の経費の内容が各団体、少しずつ違います。申請団体①と申請 団体②については、人件費の割合がおおむね 80%弱ぐらいで、その他、消耗品や、諸経費、 事務経費等に充てられています。一方、申請団体③、申請団体④については、人件費割合が 98%を占めており、その他の消耗品や諸経費に充てる費用がほぼ残ってこないことが気にな ります。 予算書についても、申請団体①、申請団体②はかなり細かく記載されており、きっちりと 予算立てされている印象です。 以上です。

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3 【会長】 ありがとうございます。 それでは、次に移ります。 案件(1)の「プレゼンテーションについて」を議題とします。 プレゼンテーションに入る前に、まず、申請団体の事業計画の提案内容と確認事項に関し て、「評価の観点や考え方」など、共有すべき認識について、ご協議いただきたいと考えて います。 事務局から、まず採点方法について説明をお願いします。 【事務局】 審査においては、第2回選定審査会でお配りした採点メモをご活用いただき、資料 12 の採 点表に、AからEの5段階で採点いただくものでございます。 委託契約予定事業者の選定における内容審査は、申請団体から提出のあった事業計画書が、 本市が求める確認事項を満たしているかをご確認いただくとともに、加点事項に該当するか をご判断いただくものでございます。 本日のプレゼンテーションでは、申請団体の提案内容等に関し、まず、会長からお手元の 資料 13、共通質問項目を行っていただいた後、委員の皆様から事業計画書から読み取れない 部分等について、ご質問をいただければと考えております。 次に、資料 14、評価コメント記入用紙について、ご説明いたします。 これは、申請団体の採点・評価を行っていただく際に、その申請団体に関して良かった点、 良くなかった点などの評価理由についてご記入をいただくものです。 最終的には、委員5名の採点結果と委託料の額による点数を合計した総合評価の点数とあ わせて、各委員の皆様にご記入いただきました評価コメントを事務局で取りまとめた「審査 会としての評価コメント」を作成・ご確認いただいた後、公表してまいりたいと考えており ます。 なお、次回の 12 月7日(月)の審査会において、採点結果の集計及び取りまとめた評価コ メントの(案)をご提示させていただく予定としております。 最後に、資料 13、共通質問項目について、ご説明をさせていただきます。 資料 13 の共通質問項目をご覧ください。 1番は、「これまでの新型コロナウイルス感染拡大で様々な課題が明らかになったが、貴 団体はどのような対策がベストであると考えるか。」という質問で感染症予防対策について、 伺うものでございます。 次に2番は「配置職員の体制及び資格等、従事者配置についてどのように考えているのか」 という質問で、リスク時等の対応も含めて、より詳しくお聞きいただくものでございます。 説明は以上となります。 【会長】 ただいまの事務局からの説明に対して、委員の皆様からご質問、ご意見等はございません か。

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4 まず、私から、共通質問をさせていただきますが、事業者からの回答に対して、委員の皆 様より追加の質問があれば、ご質問いただき、その後、全般について質問していただく流れ で進めさせていただきたいと思いますが、よろしいですか。 【各委員】 異議なし 【会長】 1点確認しますが、障害者法定雇用に関し、障害者の雇用機会の確保は個々の事業主ごと に義務づけられています。一方、一定の要件を満たす場合に、複数の事業主で実雇用率を通 算することができる制度として、従来の特例子会社制度及び企業グループ適用に加え、平成 21 年4月より企業グループ算定特例が創設されています。この特例は、一定の要件を満たす 企業グループとして、厚生労働大臣の認定を受けたものについては、特例子会社がない場合 であっても、企業グループ全体で、実雇用率の通算ができるものとされています。この点に ついて、事業者への確認を行ったのか教えていただけますか。 【事務局】 事業者に対し、企業グループ算定特例にかかる確認を実施しています。 【会長】 ありがとうございます。 それでは、準備がよろしければ、「プレゼンテーション」を実施したいと思います。 事務局で申請団体の誘導をお願いします。 <申請団体②入場・準備> 【事務局】 それでは、ただいまからプレゼンテーションを行います。 プレゼンテーションの時間は 20 分間です。 終了1分前になりましたらベルでお知らせし、所定の 20 分になり次第、終了とさせていた だきますので、ご了承ください。 なお、プレゼンテーションが終了しましたら、引き続き、委員の皆様からの質問にお答え をいただきます。 準備はよろしいでしょうか。 それでは、始めてください。 【申請団体②】 本日はよろしくお願いします。 それでは、プレゼンテーションを始めさせていただきます。よろしくお願いいたします。

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5 本日は 20 分という限られた時間でございますので、概要、要点に絞り込みまして、ご説明さ せていただきます。事前に提出させていただきました、提案資料ごとに当社の法人の運営計 画をお伝えさせていただく予定にしております。よろしくお願いいたします。 まず、当法人の経営方針につきまして、ご説明させていただきます。事業計画書の9ペー ジからとなります。 当法人は「“家族の笑顔”があふれる幸せ創造カンパニー」をビジョンとして掲げ、「未 来を担う子どもたちの成長応援」、「仕事と家庭の両立応援」の二つを事業目的として、現 在、大きく三つの事業を行っている法人でございます。 一つ目が就労支援事業でございます。 主に子育て中の女性を中心に、働きやすい日程や時間のお仕事を紹介させていただいてい る事業でございます。現在全国で4万名の方にご登録をいただいております。こちらに関し まして、この事業で培いました人材採用、人材の育成のノウハウということが、本事業にお きましても指導員の採用にも大きく力を発揮するものだと考えています。 二つ目が保育事業でございます。 いわゆる認可保育園、小規模保育園等の運営を行っております。現在 35 施設の保育園の運 営をしております。 三つ目が、放課後事業でございます。 放課後児童健全育成事業、放課後子ども教室、児童館、民設民営のアフタースクール、そ して、今回の募集と同じように放課後子ども総合プランなど、現在、全国で 133 施設の運営 を行っています。 大阪府下におきましては、吹田市、大阪市、堺市、泉佐野市等で、現在、大阪府下で 75 施 設の運営をさせていただいております。 こちらが会社全体の組織体制でございます。前述のとおり、3領域での事業部制を取って おりまして、各事業が密に連携することで、より質の高いサービスの提供を行っております。 また、グループの管理部による経理決算を行い、各施設の出納担当者と経理責任者を分離す ることで適正な内部牽制体制を構築しております。 また、当法人は、東京証券取引所に上場をしております。その中で、J-SOX法に基づ く内部統制の強化、監査法人による経理執務状況のチェックを常に行っております。全ての 事業におきまして、第三者評価を受けながら、健全な事業運営を行っております。 では、ここから、放課後キッズクラブの運営について、ご説明いたします。 私たちは、放課後施設運営の共通理念として「子どもたちが、安全で安心して過ごせる場 を提供するとともに、未来に向けて子どもたちの“生きる力”を育み、たくましく生きる子 どもたちの成長を支援します」を掲げております。 さらに、理念の実現のため、五つの共通運営方針を立てております。方針に沿い、社会性、 自主性の育成や宿題や自主学習を通じた学習習慣と考える力を養います。また、利用する子 どもだけでなく、保護者の皆様とも連携し、一緒に子どもたちの活動を支えていきます。何 より子どもたちが安心して安全に過ごせる環境づくりを第一に、差別やいじめ、暴力の排除 を徹底いたします。 現在、既に運営されている留守家庭児童会について、業務引継の基本姿勢として、まずは、

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6 現在の運営内容を継承することを重視いたします。子どもたちの環境が唐突に変わり、不安 や混乱を招くことがないよう、活動時間における生活リズムや子どもたちが意欲を持って取 り組んでいる活動を継続して行い、子どもたちの心身が安定した状態になるよう配慮いたし ます。 その上で、子どもたちと保護者様の希望や、学校、市などとの連携を通じて、当法人ノウ ハウを生かした活動を取り入れ、質の高い運営を行いたいと思います。 日々の活動においては、子どもたちの自由な活動を基本としながら、興味関心の幅を広げ るプログラムを導入したいと考えております。当法人の強みとして、豊富な活動プログラム の提供がございます。プログラムは三つに分類して企画立案しており、まず、体を動かす運 動プログラムです。思い切り体を動かし楽しむことに加え、異年齢集団を考慮したルール設 定や高学年からのサポートを促すことで子どもたちのチームワークを強めます。 次に、制作・文化プログラムでは、個人や少人数で取り組むものから、大人数で協力する 巨大制作など、集中力の向上、チームワーク形成を意識した活動を行います。季節の素材を 使った制作や季節行事と連動した活動を行うことで、子どもたちの興味や感性を育てます。 学習支援プログラムでは、学力を上げることではなく、子どもたちが分かった、新しいこ とを知ったという探求心や好奇心を育むことを目的に取り組みます。遊びを通じた学びを基 本とし、学びへの意欲を高めてまいります。 プログラムの実施方法は紹介シートとして、全施設にメール及び社内SNSで配信されま す。各施設の職員が再現しやすい体制をつくっております。企画レシピのプリントや各施設 で印刷して使えるプログラムグッズも配信し、指導員の負担を軽減しながら、様々な活動が 行えるよう、本部からのサポートを強化しております。 続きまして、支援を要する児童の受け入れ、児童虐待への対応についてです。 当法人では、運営方針においても、子どもの権利を尊重し、差別やいじめ、暴力の排除を 徹底するを掲げ、児童支援、家庭支援のための体制づくりに注力しております。何よりも日々 直接児童と接する現場職員の知識、対応力の向上を重要と考え、指導員向けのマニュアルを 整備し、初任者研修での読み合わせを行っております。 また、指導員への研修も年間複数回実施いたします。社内に在籍する統括指導官に加え、 外部有識者を講師に迎え、子どもの人権、要支援児の行動理解をテーマに、繰り返しテーマ 研修を行っております。 また、放課後施設 133 校を運営しているメリットを生かし、実際の事例を基にしながら、 ケーススタディを行うことで、指導員の対応力を高めてまいります。 次に、事業連携、協働に関する計画についてです。 当法人では、放課後子ども総合プランを 19 施設、既に全国で運営しております。これまで のノウハウを生かし、キッズクラブ内、地域広場、放課後自習教室との連携、また、学校や 地域との連携に積極的に取り組んでまいります。 枚方市キッズクラブでは、連携イメージのとおり、主に毎日実施される留守家庭児童会を 中心に合同のプログラムや行事活動を取り入れ、児童の放課後、土曜日がより充実したもの になるよう取り組んでまいります。 連携・協働に関しては、当法人では、地域の子どもは地域で育てるという考えの下、地域

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7 の方々、地元企業との連携を重視しております。写真は、当法人の既存施設で実際に行って いるボランティアの方による将棋教室や、近隣の警備会社さんによる出前講座の様子となっ ております。既に、「子どもいきいき広場」において、地域団体の方との連携がなされてお りますが、当法人から、さらに、地域の高齢者の方や、ボランティア団体、近隣企業等に働 きかけまして、地域で子どもたちを育み、また、子どもたちも地域社会の一員であるという 自覚を育ててまいりたいと考えております。 では、続きまして、職員体制に関しまして、ご説明をいたします。 まず、山田小学校の職員配置の計画でございます。こちら、正社員を1名配置いたしまし て、この方を統括責任者兼児童館主任指導員として任命をいたします。また、サブリーダー には、常勤の職員1名を配置いたします。加えて、あくまで、人数に関しては現時点の計画 になりますが、パート職員の3名雇用を想定いたしております。また、三季休業期間中は、 平日も子ども教室を実施するため、臨時職員の雇用及び我々、放課後の本部の方からの応援 を活用し、必要配置人数を満たすようシフトの調整を行ってまいります。 次が、シフトの考え方でございます。急な要支援、特別な支援が必要なお子様の入会であ ったり、児童の行事活動のときに人数が必要であったりとか、こういった充実のためであっ たり、主任指導員や常勤指導員の9回の研修時に備えて、運営開始時から3名の指導員配置 を予定いたしております。また、子ども教室は自由な遊びがメインになりますので、室内遊 びや屋外遊びに分かれての活動、大人数での活動を考慮し、4名の職員配置を想定いたして おります。児童会と子ども教室が一体的に運営されるよう、土曜の子ども教室には、原則統 括指導員か、もしくは、サブリーダーが勤務をいたします。その他の職員に関しましても、 可能な限り、児童会職員が兼務をし、見知った職員がいることで、児童会利用児童が子ども 教室のほうに安心して行くことができるような体制を整えてまいります。 次に、蹉跎小学校の職員配置でございます。こちらに関しましては、正社員2名を配置し、 それぞれが統括責任者兼児童会の主任指導員と、サブリーダー兼担任の指導員ということで 勤務してまいります。山田小学校同様、パート職員を雇用し、適切で柔軟な職員配置のを実 施いたします。 シフトの考え方としましては、山田小学校と同様になりますが、蹉跎小学校におきまして は、まず、2室が一体となって運営可能な専用教室がございます。こちらには5名配置をさ せていただきます。また、専用室から離れた校舎内の余裕教室もございますので、こちらに は3名配置を想定いたしております。 三季休業中、時間も長くなってまいります。山田小学校同様、臨時職員雇用や本部の応援 を活用いたしまして、配置の基準を遵守した運営を行ってまいります。 続いて、労務管理でございます。当法人では、残業の申請制度や、勤怠管理システムを導 入しています。適切に職員の勤怠管理を行っています。労働基準法を遵守し、職員が心身と もに健康に、やりがいを持って、長期間勤務いただけるような体制を法人全体でつくり上げ ております。 続いて、職員の研修、育成についてです。 当法人の放課後事業部には、指導員への指導や研修を担当する部署として、運営企画課と いう部署がございます。年間目標、計画に基づいた指導、研修が実施できる体制を構築いた

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8 しております。また、コンプライアンス遵守、ハラスメントの防止、情報セキュリティ等の 理解につきましては、法務監査室、情報システム室が講師を担当し、指導員としてだけでは なく、社会人、ビジネスマンとして必要な知識を習得してまいります。 また、こちらの表は、放課後事業の現場の職員への法人独自の研修計画の例でございます。 年度初めに研修計画を立案し、正社員からパート職員まで、研修対象に合わせて、年間を通 して計画を立てて、実施をいたしております。 ただし、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大のため、多数の指導員が一堂に会して行 う研修というのが、非常にリスクが高いと判断をいたしております。新しい生活様式を踏ま えて、こちらの研修におきましても、参加人数を制限したり、資料配付による施設ごとの研 修を行ったり、密を増やさない方法により研修を実施いたしております。特に、大人数を対 象とするような研修におきましては、講師が研修している姿をビデオで撮影して、社内ネッ トワーク上での共有や、DVDを配付することにより、施設ごとや個人で研修が受講できる ような体制を取っております。こちらも指導員の感染リスク軽減のために実施している取り 組みでございます。 続いて、情報公開及び守秘義務、個人情報保護の取扱いについてご説明いたします。 当法人はプライバシーマークを取得している法人でございます。このマークに則って、厳 正に管理を行っています。本施設の個人情報の保護に当たりましては、枚方市個人情報保護 条例等の関係法令を遵守するとともに、法人独自の個人情報を保護する四つの視点で対策に のっとって行っております。また、各種情報管理についてのマニュアルの整備や、定期的な 内部監査を実施しています。管理状況のチェック、確認を行い、課題があれば、すぐに改善 できる体制を構築しています。 続いて、緊急時における連絡体制です。こちら、事業計画書の 65 ページからです。 事故や災害等の緊急事態発生時には、統括責任者が中心となり、法人本部、保護者や各関 係機関と連携を取ってまいります。当法人では災害、事故、食物アレルギー、傷病など、事 例別に緊急対応をマニュアル化しています。状況に沿った対応を行ってまいります。事故発 生時には事故報告書を作成し、関係機関に報告するとともに発生原因や、対処の方法を見直 し、再発防止に努めております。 その他の項目となりますが、まず、防犯、不審者対応です。 安全対策の一環として、防犯についても、予防が第一であると考えています。不審者がキ ッズクラブ活動場所付近に侵入することがないよう、日常的な施設点検、不審者情報の迅速 な収集、地域との関係性を密にすることを大事にしています。学校外でも子どもたちの安全 を見守っていただけるような地域との関係づくりを重視しています。あわせて指導員の不審 者対応研修、不審者侵入を想定した避難訓練を実施し、万が一の場合に、適切な対応が取れ るように備えています。 続いて、環境保全に関する事項です。 私たちは、法人全体において、国連で採択された持続可能な開発目標、SDGsに取り組 んでいます。放課後事業の取り組みとしては、制作活動の中で廃材を積極的に活用していま す。今年度においては、各施設で環境保護をテーマとした作品を制作し、SDGs作品展と して、新型コロナウイルスの感染拡大のリスクもありますので、ウェブ上で公開を行います。

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9 児童だけではなく、保護者の皆様や市民の皆様にもご覧いただけるような体制を取り、広く 環境保全に取り組んでいます。また、児童への環境保全意識を啓蒙していくために、子ども 向けの人形劇ムービー「たきくんとのお約束」というようなものを制作しています。古着を 使用して作成をしたパペットのたき君と一緒にごみの分別や、リサイクルについて学んでい くような内容でございます。当社の法人のホームページからも視聴が、できるようになって おります。施設だけではなく、ご家庭で、ご家族と一緒にご確認いただいて、エコについて、 考えるきっかけにしていただくというような目的で公開をいたしております。 続いて、防災に関する事項です。 当然のことですが、災害というのは事前に予測ができないものがほとんどでございます。 急に発生する災害の中で、適切な対応を取る、児童の安全を守るためには、日常からの備え、 災害を想定した訓練が非常に重要になると考えています。当法人では、それぞれの危機に対 応したマニュアルを整備しております。また、一通りのマニュアルになっておりますので、 枚方市の特徴、学校の施設の特徴に合うような形で、事業の始まる前には、内容を確認して、 マニュアル改修を行い、施設に配置してまいります。また、午前中等で職員会議を実施いた しますので、その中で職員間での研修や読み合わせを行い、実のあるものになるように、取 り組みを考えています。 また、職員だけでなく、児童も、災害時に冷静な行動が取れるよう、安全指導も当然なが ら、避難訓練を様々なケースを想定して、実施しております。 以上、最後、駆け足になりましたが、当法人の今回のキッズクラブ運営の提案となってお ります。 我々は本事業におきまして、何よりも一番は、子どもたちの笑顔のためにやりたいという ことを考えています。保護者様や市や、あと学校と連携をさせていただいて、子どもたちが 児童館に、「楽しい、また、明日も来たい」と、ご家庭でこう言っていただけるような運営 をしていきたいと考えています。法人として熱意を持って、この事業に取り組んでいきたい と考えています。ご清聴いただきまして、ありがとうございました。どうぞ、よろしくお願 いいたします。 【会長】 ありがとうございました。 それでは、質問等をさせていただきます。 これまでの新型コロナウイルス感染拡大で様々な課題が明らかになったと思いますが、貴 団体はどのような対策がベストであると考えられておりますか。 【申請団体②】 はい。ありがとうございます。実際、4月から緊急事態宣言等が発令されて、非常に我々 もこれだけの施設運営をしておりますと、特に現場でご勤務いただいている職員は、大変苦 労をしました。また、参加している子どもたちの活動が非常に制限されるような事態になり まして、大変苦労したこの半年間であったと思います。対策につきましては、やはり、この 事態になって、非常に痛感したのは、子どもたちをお預かりしている施設の中で密にならな

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10 い環境をつくるというのは非常に難しいことであるというのを法人として痛感をいたしてお ります。 一番力を入れて取り組んだことは、学校様との連携でございます。限られた施設を使わせ ていただいているところがほとんどになりまして、部屋がそんなに広いわけでもありません。 その中で、この環境の中ですので、日頃から学校長、教頭先生と連携をさせていただいてお りましたので、密にならないよう空いてる部屋をお借りできませんかということを、1施設、 1施設お願いに上がりました。やはり、狭い部屋の中で、子どもが40人参加して、密にな らない環境をつくるというのは、物理的に難しいですので、関係性を生かして、空き教室等 を使わせていただいて、密にならない環境を法人としていかにつくっていくかに、この半年 間注力をいたしました。何度も学校様とお話させていただいて、現段階では、同じ子どもた ちに対して、どうしていこうというところでは先生方とも一致していますので、ご理解いた だいて、随分、ご協力をいただいております。 これは、我々法人独自の取り組みでございまして、当然、基本的な、3密にならない、常 に換気をして、マスクをして、消毒をしてというところを徹底して、子どもたちにまず意識 を持ってもらうというところをベースにしながら、自分たちだけで子どもたちの命を守るの ではなく、学校様と連携していかに感染リスクが拡大しない環境を大人みんなでつくってい くのかというところを、一生懸命この半年間、取り組みました。 【会長】 ありがとうございます。 今のご回答に対して、委員の皆様方からご質問等ございませんか。 【委員】 コロナに関しましては、3密ならないという環境づくりも大切ですが、子どもたちに対し て、自分自身の身を守ることについては、どのような働きかけをされていましたか。 【申請団体②】 これに関しては、各教室の取り組みになっております。非常に難しいのは、各自治体様で 取り組まれていることや、学校様で教えられていることに、特色があり、違いがあります。 これも、学校様と連携をしておりますが、学校様が伝えていることと、放課後が伝えること が違ってしまえば、子どもたちが非常に混乱しますので、まず、学校様がどのような方針で 子どもたちに教えられているのかを先生方に確認を取らせていただいています。その方針に 沿った形で、子どもたちに、始まりの会、終わりの会という設定をしていたり、班活動を行 っているような留守家庭児童会もございますので、班ごとに分かれて、密にならないような 形で先生が指導する機会をつくったりと、毎日、お話をさせていただいたり、毎月、保護者 様向けにお便りをお出しさせていただいておりますので、コロナ感染拡大のためにこのよう な指導をしていますということを保護者様にもご紹介させていただいて、ご家庭でも同じ注 意をお子様にしていただけるような、そういった取り組みをしております。

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11 【委員】 コロナの感染拡大が進む中、貴団体から教育委員会や学校へ、どのようなところを重点的 に求めていくのか、もう少し具体的にお示しいただけますか。 【申請団体②】 環境をきちっとつくってほしいということです。これは、当然、事業者の我々が声を大に して伝えていかないといけないというところでございます。 あわせて、冬場に向かって寒くなってきますので、いかに室内の空気の換気をしていくか というところでして、今まで以上に、空気の換気をきちっとしていかないといけないと考え ております。学校の教室環境よりも、やはり密になってしまうのが、児童会の環境ではない かと思います。加湿のことが報道でもなされていますので、加湿器機能をつける、また、空 気清浄機を導入するということは、順次行っております。これは、各自治体や教育委員会単 位で、きちっとした方針を定めて、動いていただきたいというところを、現在、切にお願い をさせていただいているというところでございます。 以上でございます。 【会長】 よろしいですか。 それでは、次に、プレゼンテーションと重複するところもあるかと思いますが、配置職員 の体制及び資格等、従事者配置についてどのように考えているのか、再度教えていただけま すか。 【申請団体②】 事業計画書に職員体制について記載をさせていただいております。まず、統括責任者が、 どちらの学校もその者が代表となり、留守家庭児童会、子ども教室双方の責任者となるとい うことでございます。こちらには、それぞれ正社員を必ず配置するという考え方をしており ます。加えまして、蹉跎小学校に関しては、留守家庭児童会は3室、さらに、子ども教室が 加わって、施設が分かれています。現在は専用室の2室ですが、来年度以降校舎内にもう1 室加わって、かなり離れた環境の中での連携が重要になってまいりますので、こちらはサブ リーダーも正社員にすることで、密な連携がしっかりと取れるような体制で実施することを 考えております。 統括責任者、サブリーダーに関しましては、仕様書にあるとおり、有資格者で考えており ます。その他、常勤となります留守家庭児童会の担任指導員におきましても、指導員として の資格を持った者ということで配置を考えております。先ほどの説明と重複しますが、原則 2名体制が、放課後児童健全育成事業の最低配置人数にはなりますが、支援の必要なお子さ んの入会があったりや、または、大きな単位での活動になります子ども教室もあるというこ とで、充実した活動を子どもたちに提供していくためには、2名体制ではなく、最初から3 名を配置できる環境をつくっておいて、急な支援の必要なお子さんの入室等にも対応ができ

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12 るようにということを考えております。 また、今回、土曜日のみ、子ども教室が開室して、さらに、夏休みには子ども教室と児童 会との2部体制になるというのが、我々、133 施設運営をしている中でもかなり珍しいパタ ーンかなというふうに認識をしておりますので、その中でも、人員を不足させない体制が取 れるように、基本的には、留守家庭児童会の職員が子ども教室のほうも、シフトによって参 加をするという形にして、キッズクラブの職員、キッズクラブの指導員として、子どもたち に認識をしてもらい、いつ行っても知っている人がいる、土曜日に行っても、平日に行って も知っている人がいるという環境をつくるということと、三季休業期間には、我々の職員対 応のノウハウを最大限生かしまして、臨時の職員につきましては、こちらは有資格を全員配 置とは難しいと思いますので、パート職員という形で、学生さんたちにも積極的にお声がけ をさせていただきまして、しっかりとした人員配置を取っていきたいと考えております。 事業計画書のシフト表を見ていただきましたら、当然、正社員は週五日間勤務となります。 パートの職員については、週二、三日など、少し勤務形態に余裕のある配置をいたします。 その職員が、三季休業期間中は週五日間勤務するような形で、できる限り、臨時のパートさ んや夏季のみ雇用するような頭数を揃えるための配置を減らすような体制を取っています。 やはりこの事業のことをよく知った職員がたくさんいるという状態をつくり上げたいという ところです。本当の保育の中身でいうと週五日の職員がたくさんいたほうがいいと、我々も 思っていますが、例えば、コロナウイルスの対応で、朝、家で熱を測ると 37 度以上ありまし たというような報告もあり、その職員を出勤させることはできませんので、この事業をよく 知った職員をシフト制でたくさん雇用しておいて、誰かが当日発熱しても別の職員が出勤で きるような体制を法人としては取っていきたいという考え方でございます。 【会長】 ありがとうございます。 それでは、今のご説明に関しまして、委員の皆様、ご質問等はございませんか。 どうぞ。 【委員】 配置される職員の年齢層について、教えていただけますか。 【申請団体②】 実態としましては、あえて、年齢層に幅を持たせるようにしております。 大学生もかなり活躍してくれており、外遊び等でも、子どもたちにかなり人気があります。 ただ、若年層ばかりですと、管理体制に不安が出ますので、管理経験値の高いベテランの指 導員から、20 代、30 代、40 代、50 代と年齢層に幅を持たす配置を考えています。

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13 【副会長】 職員の確保について、多くの方を既に雇用されているご経験がおありだと思いますが、継 続して事業は続けていかなければならないので、どのように確保されるのかという、確保の 見通しと、また、適切な資質についてどのように見極めていかれるのかについて、教えてい ただけますか。 【申請団体②】 はい。ありがとうございます。保育園も含めてですが、この事業の人材を確保することは、 年々難しくなっていると感じています。特に経験を兼ね備えた有資格者の人材は不足してい ると考えています。裏技はなく、基本的なことではありますが、ある程度、法人全体のコス トをかけながら確保をしていく。費用がないので、職員が足らないということは、許される 事業ではないので、労力とコストをかけながら、毎週広告を出していくということになりま す。ただ、採用に関しましては、プレゼンテーションでも申し上げましたように、就労支援 事業も行っておりますので、各種広告や、通年で既にインターネットの求人広告枠を確保し てありますので、求人に関して迅速に対応できる体制を取っており、採用への露出を増やし ていくということを法人としては、基本として徹底してやっていくというところでございま す。 事業計画書にも記載しておりますが、長期就業を支える福利厚生制度を記載しております。 当然ながら採用した職員が安定して長く働いていくというのはとても大切なことです。これ なしにしては、継続して採用が必要となりますので、この制度の整備には注力しています。 ただ、この制度があるから必ず社員が定着するということは決してないのですが、これを生 きた制度にしていかないといけないですし、長く働ける制度をより充実をさせていこうとい うのが会社の方針でございます。 また、先ほどのプレゼンテーションでも少しお話をさせていただきましたが、残業管理に 関しましても、かなり徹底してやっています。昔は、サービス残業がありましたが、それを 封じていこうということで、勤怠管理に関しましても徹底してやっておりますので、そうい った点での不満による退職をいかに減らせるかというところにも重点を置いてやらせていた だいているということでございます。 2点目にいただいた、資質をどのように確認しているのかというところです。 選考段階で大きく四つございます。一つ目が1次で面接をさせていただきます。一次面接 を通過した方は、2段階目としてウェブの適性検査を受けていただきます。ここで出てくる のが、客観的な指標として、この人は積極性が高い人であるとか、もう一つはストレス耐性 が弱い人であるとか、あと、回答に整合性があるかとか、前にはいいように答えているが、 こちらでは悪いように答えているので整合性に欠けるなど、客観的な視点として出るような 診断を二次選考の資料にしています。三次と四次が逆転するようなパターンもあるのですが、 通常どおりでいけば、三次の段階で一旦現場に見学に来ていただきます。よく早期退職であ るのが、イメージしていた仕事と違うということがあります。やはり、口頭での仕事説明だ となかなか現場の実際が伝わらないところもあるので、一度現場を確認いただいて、実際、 そこで働く職員と話をしていただくようにしています。これは面接ではなく、質問、疑問点

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14 を解決していただこうということで、見学を実施しています。最終四次の段階で、第二次面 接(最終面接)を実施させていただいて、子どもを第一に考えたような目線で保育を見てお られるのかというようなところを確認させていただいた上で、この四つの選考を経て、資質 等を判断し、最終、採用を行っております。 【委員】 説明の中で、有資格者とありますが、どのような資格なのか教えていただけますか。 【申請団体②】 有資格というのは、放課後支援員として留守家庭児童会で勤務するのに必要な資格のこと を申しております。保育士や小学校の教諭、中学校の教諭等の資格を持った上でさらに、国 が指定する研修を受講した者となります。 【委員】 そういうことでよろしいですよね。要は、放課後児童支援員の有資格者ということですね。 その有資格者の確保策や採用の見通しを教えていただけますか。 【申請団体②】 ありがとうございます。我々、全社で申し上げると正社員は現在、600 人ぐらい、パートの 職員が 3,000 人ほどの規模になっています。そのうち、三つの大きな事業の 1 つである放課 後事業に従事する職員が一番多いです。非常に多くの方にご活躍いただいています。有資格 者の正確な数は、本日、数字を持ち合わせておりませんが、100 名以下ということは絶対にあ りません。133 施設ある放課後事業に対して1施設2名以上配置という中において、各施設 においては、複数名の有資格者が配置をされている状態です。 放課後支援員ということに限りますと、採用は保育士よりも難しいです。と言いますのも、 世間で、この資格を既に持たれている方が非常に少ないということです。大半は、従事され てから、資格を取得していただくということがほとんどです。 既に資格を取得されている方を探すというのは、非常に難易度が高いと考えております。 また、正社員等は比較的、採用はしやすいと思っておりますが、臨時のパート職員等、短 時間勤務の方は、有資格者をお探しすることもありますが、非常に難しく、難易度は上がっ てきます。 特に、特別な支援が必要なお子様が毎日来られるような施設については、お子様との関係 づくりが非常に大事になってくるので、できれば週五日間、同じ方が対応するというのが望 ましいと考えていますので、入室に合わせて、条件に合う方をお探しするのですが、法人と しては非常に苦労をしているというのが実態でございます。 【副会長】 雇用のところですが、子どもの環境を守るというところで、現在、実際に勤務している職 員を、希望があれば雇用するのかというところをお聞かせください。

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15 【申請団体②】 事業計画書に引継雇用として記載をさせていただいております。 前の事業者や公設公営からの引継ぎにおいて、がらりと指導員が一気に変わってしまうと いうのは、子どもたちや保護者様にとっても非常に大きなストレスになりますし、また、勤 務をされている職員の方もやりがいを持ってご勤務されている中で、事業者が変わるので、 自動的に終わりというのはよろしくないのではと考えております。そこは市の皆様とも協議 の上、現在、お勤めされている職員の方にお声がけをさせていただいております。 ただ、勤務されていた方を全員無条件でセリオの職員としてお迎えするかというと、そう ではなく、我々もやはり、運営事業者として、施設を運営していく責任を担うことにはなり ますので、その方が、セリオの理念に対して共感をしていただけるか、運営方針をご理解い ただけるかというところは面接や条件のすり合わせなどを丁寧に行いながら、双方が納得し て、セリオの職員として、引き続き、この施設に勤めたいと思っていただける状態になれば、 雇用をさせていただくということになります。法人としては、そこに力を入れて取り組んで おります。 【副会長】 ありがとうございました。 次に、三季休業中の臨時職員の雇用というところで、本部からの応援のお話もありました が、133 施設を運営されて、果たして応援が可能なのか、少し不安に思いますが、その辺り は、問題なくいけるのでしょうか。 【申請団体②】 おっしゃるとおりです。たくさん人数が本部のほうに勤めているわけではございませんが、 本部体制といたしましては、枚方市を完全に担当する者の配置をいたします。現場からステ ップアップとして上がってきた職員、よく保育のことを知っており、資格も経験もある職員 が複数、本部業務という形で就業しています。その職員がローテーションで、ヘルプが必要 な場合は回っていく考え方です。プレゼンテーションの中でもありました運営企画課が研修 を企画し、現場の先生に指導等をしますが、この職員も以前は現場で指導をしておりました。 一つのキャリアップの道筋として、我々は提示をしています。当然、現場でどんどん責任 が増えていくようなキャリアもあれば、本部の仕事をやってみたいという方に対して、別の キャリアを提示するというような体制を取っておりますので、非常にベテランの方や若いが、 非常にしっかりした方が本部には複数名在籍しており、これらの職員も含めて、応援体制を 組みながら、仕様等を遵守して、実施できると思っています。 また、133 施設への応援をということですが、日常的に、133 施設で三季休業時に頻繁に、 人員が不足して、本部から何人も何人も応援に行っているかというと、そうではございませ ん。 やはり、人員配置の懸念点としましては、平日は子ども教室の運営がされておらず、当然、

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16 配置人数も少なくなります。それが夏休み、三季休業になると、どちらも運営を行うという ことで必要な人員も、そのタイミングだけで増やすということになりますので、現在、運営 している 133 施設と比べましても、ピンポイントで勤務をしてもらう人材が必要になるとい うところです。もちろん、確保に努めますが、本部内の有資格者、経験のある者の応援も視 野に入れた状態で、枚方市の体制に臨みたいと考えております。 【委員】 プレゼンテーションで、子どもの成長、子どもの笑顔、子どもの安定というキーワードが 出てきました。「子どもの何を守るのか」「子どもを何から守るのか」また「子どもの成長 に欠かせない最も大切なものは何か」について、貴社のお考えをお聞きしたい。正解はない と思います。思いついたところを、参考にお教えいただけますか。 【申請団体②】 「子どもの何を守る」については、「笑顔を守る」「最善の利益を守る」「人権を守る」 「体、心、未来を守る」です。 「子どもを何から守る」については、「不安から守る」「危機から守る」「全ての暴力、差 別、孤独から守る」です。 「子どもの成長に欠かせない最も大切なものは何か」については、「愛情」です。 【委員】 ありがとうございます。私も「愛」だと思います。この事業は、子どもに対する、「愛」 が一番欠かせないものであると思います。 【委員】 苦情への対応ですが、苦情対応委員会の設置など、苦情解決に向けての取り組みをしっか りとされています。その中で、「苦情ヒヤリハット」の分析を行い予防する対応をされてい るところは高く評価したいと思いますが、苦情処理委員会には、複数の職種により構成と書 かれていますが、詳しく教えていただけますか。また、苦情の内容や対応状況もあわせてお 願いします。 また、苦情解決結果の公表をどのように考えておられるのか、教えて下さい。 【申請団体②】 はい。ありがとうございます。 苦情対応委員会は、各自治体様によって様々です。 事前に打ち合わせさせていただきながら構成しております。当法人の職員だけの場合、当 然、統括責任者、サブリーダーが入り、その上で、先ほど申し上げた本部の担当者も入りま す。部長やその上の役員も入るような形です。 苦情は、1次対応だけではなく、2次対応、3次対応が必要になりますので、実際に苦情 を申し立てられている方に対して、どの者が、どのように対応・回答をしていくのかという

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17 ことを検討していくものでございます。 当然、それだけではなく、その苦情が再度起こらないように運営をどのように変えていく かということも検討しないといけません。主に、この二つが苦情対応委員会で議論されてい く内容でございます。 これは放課後事業の施設に対応した苦情対応委員でございまして、当然、会社の中にも同 じようなものがございます。大きな事故、事件等が万一発生した場合につきましては、会社 全体のリスク管理委員会というものがございまして、そちらに報告が上がります。それを代 表含め役員等に報告を上げ、今後どのように対応するのかを協議していきます。 迅速な対応と再発防止がこの委員会の目的としております。 苦情の内容につきましては、様々ございます。難しい対応を迫られるケースも正直ござい ます。ただし、これは我々だけで解決できるとは思っておらず、市や学校にも経過を即時報 告させていただいて、対応について連携させていただいております。というのは、我々の中 で起こったことが学校長に苦情として入ることもございますので、行き違いがないように、 即時連携をして、個々の苦情に対して対応をしていくというところです。 公表につきましては、個人情報や内容等に非常にセンシティブなものが含まれます。これ も市や学校様と協議し、公表するかどうかを決定しています。また、当然、苦情を申し立て られた方にも、ご相談した上で行っています。臨時での保護者会の開催や、保護者向けのお 便りでの報告およびご意見の聴取なども行っています。 なにより、相手様、市、学校等と十分相談をしながら進めていくということでございます。 【副会長】 独自のプログラムをお持ちですが、その際には別料金になることはあるのでしょうか。 【申請団体②】 事業計画書の中での提案は、別途料金がかからない範囲の中で記載させていただいており ます。自治体様によっては、ご予算の関係等もございます。保護者様から別途徴収するとい うようなものも、ご提案差し上げることはありますが、我々が勝手にやるものではないと思 っていますので、市と相談の上、保護者会で事前に、お話させていただき賛同を得られるよ うであれば、開始させていただくということはございます。ただし、過去、大きなトラブル になったことはございませんが、当然、委託事業でございますので、我々が独自で動くわけ ではなくて、相談を差し上げながらご提案をしていく形になってまいります。 【会長】 よろしいですか。 質問も出尽くしたようですので、これをもちまして、プレゼンテーションを終了させてい ただきます。 申請団体の方は、ご退室いただいて結構です。お疲れさまでした。

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18 【申請団体②】 どうもありがとうございました。 それでは、失礼します。 <申請団体②退室> 【会長】 それでは、ここで、事務局にご質問、または、確認されたい事項がありましたら、お願い します。 特にございませんか。 それでは、準備がよければ、事務局で申請団体③の誘導をお願いします。 <申請団体③入場・準備> 【事務局】 それでは、ただいまから、プレゼンテーションを行います。 なお、プレゼンテーションの時間は 20 分間です。 終了1分前になりましたらベルでお知らせし、所定の 20 分になり次第、終了とさせていた だきますので、ご了承ください。 なお、プレゼンテーションが終了いたしましたら、引き続き、委員からの質問にお答えい ただきます。 それでは、準備はよろしいでしょうか。 それでは、始めてください。 【申請団体③】 マスクをつけたまま座ってさせていただきますので、よろしくお願いします。 事業計画確認事項一覧に沿って、ご説明させていただきます。 まず、応募動機について、ご説明させていただきます。 弊社は大阪市に本社を置き、大阪府下を中心に 52 教室運営している学習塾運営事業者とし て、昨年創業 50 周年を迎えることができました。 学習塾の運営を主体に置きながら、学校法人や行政の学習支援事業、英語関連事業の受託 運営を行ってきました。特に、近年は、幼稚園、小学校の学習支援や学童保育等の放課後事 業も増加しており、総合学習館として培ってきた小学生への学習指導ノウハウと児童とのコ ミュニケーションノウハウをフル活用し、運営を行っております。 8ページをご覧ください。1行目になります。放課後事業では、西宮市の放課後キッズ事 業(子ども教室)や塾運営のノウハウを生かした算数、英語等の教科学習、体操や書道、そ ろばん等の習い事教室を関西の私立小学校3校において運営しております。学童保育の必要 性も高まり、学習、習い事、学童保育を一体的に運営する総合的な放課後対策としてのアフ

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19 タースクールを運営しております。自治体からの受託事業としては、公立小学校に通う児童 を対象に、基礎学力向上を目的とした学習支援事業、英語交流事業の運営を行っております。 今回、枚方市放課後キッズクラブ運営事業の運営業務に応募した応募理由は3点ございま す。黄色の網掛けになります。 1点目は、地域との共生です。弊社としては、学習塾を中心とした学習支援教育とともに、 生活の場でもある留守家庭児童会や子ども教室の運営を通じて、総合的な児童育成の連続性 を地域に創出していきたいと考えております。 2点目は、放課後事業を通じて、地域に社会貢献することです。西宮市の放課後キッズ事 業や私立小学校アフタースクール事業で実感した、児童が放課後に安心安全に過ごせる生活 の場の提供をこの枚方市放課後キッズクラブ運営事業でも実現していきます。 3点目は、ノウハウをフル活用し、児童の育成に寄与することです。積み上げてきたノウ ハウをベースに放課後事業を運営してまいりました。弊社の出発点である、教育的視点での 教科学習指導だけではなく、児童が遊びや交流、学び等の中で、主体性や社会性、協調性等 を身につけていく育成に全力で取り組み、人格形成によって非常に大切な小学生の成長に携 わる自覚と責任を持って、本事業を運営していきます。 以上、3点が応募動機となります。 会社を代表して、この事業にかける方針、考えを述べます。 既存事業で培ったノウハウを生かし、これまで培った知識と経験を基に、子どもたちが様々 な活動を通して、安心安全に充実した放課後の時間を過ごせるよう支援していきます。そし て、留守家庭児童会、子ども教室の二つの事業を一つの実施主体として、児童や保護者の視 点に立った運営を行います。それぞれの事業を個別に内容を検討実施するだけでなく、両事 業の枠を超えた情報交換を行い、それぞれでプログラムへの参加を働きかけることで、事業 の相乗効果を図ります。児童や保護者のニーズを踏まえた各種事業を用意するとともに、質 の高いサービスを提供し、健全育成事業、放課後事業を充実させることで、教育企業の社会 的責任と地域貢献を果たしてまいりたいと考えております。 それでは、事業運営実績について、もう少しご説明させていただきます。 放課後事業、健全育成事業の運営実績はありませんが、私立小学校での学童保育の運営を 初め、類似事業が多々ございます。そして、その実績を評価していただいて、資料には書い ておりませんが、先日、行われたプロポーザルの結果、令和3年度から東大阪市の二つの小 学校での放課後児童健全育成事業の優先交渉権者となりました。 では、ご説明させていただきます。 まずは、表の1行目の西宮市の放課後キッズルーム事業です。預かり、見守り事業です。 今年度初めて受託しました。弊社の非常勤社員から1名、コーディネーターに抜擢し、正社 員としてその任務に当たり、4名の職員と共に事業を運営しています。 2行目の浪速区の事業は、学び支援事業です。3年目を迎えています。先ほどの正社員に 抜擢した1名は、この事業で活躍していた社員です。 3行目の西成区は浪速区同様、学び支援事業です。宿題だけでなく、オリジナルテキスト を使用した学習を行うとともに、漢検受験を実施しております。 4行目の私立小学校の学童保育室とアフタースクール講座の運営は2年目を迎えています。

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20 今年はコロナ禍で3月から5月まで学校の休校が続く中、学童保育室だけは、朝から晩まで 開校しました。医療従事者の保護者の方も少なくないため、その要望にお応えした形です。 5行目の私立小学校は、小さな女子校で、受講生は少ないのですが、その中で、ロボット プログラミング講座は人気です。子どもにとっては勉強ではなく遊びに近い、実技なのだと 思います。ですので、ロボットプログラミングは、ぜひ、開催したいと思っています。 今、ご紹介した事業には、市や学校が初めて取り組む事業もあれば、他の業者様から引き 継いだ事業もあります。引継事業については、顧客目線に立ち、利用者が極力不安にならな いことを最優先に考えてきました。本事業においても、継続したいこと、改善したいこと、 しっかりと聞き取った上で運営させていただきます。 続いて、弊社の理念、教育観についてです。 教育とは「引き出すこと」と考えています。もともと子どもたちには、学ぼうとする力が あります。子どもは真っすぐ育つものです。真上に行くか、横にそれるか、真下に行くか、 方向づけは必要性に応じてする必要はありますが、真っすぐ育つ力はあると信じています。 みんな力はあります。ただ、その出し方を知らないだけです。それはこれまでの様々な事業 を通して、また、我が子の子育てを通して強く実感するようになりました。例えば、跳び箱、 縄跳び、逆上がり、正しいイメージと正しいコツを知ることで正しい力の出し方が分かりま す。力の出し方の軌道修正が我々、大人の役割だと思っています。 だからこそ、まずは子どもの今を認めます。あなたはあなたでOKです。親が子に思う、 生まれてきてくれてありがとうの気持ちです。今を認められた子どもは安心します。その安 心が子どもの本気を引き出します。学ぼうとする力、真っすぐ育つ力を引き出します。 子どもは成長したいと願っています。だからこそ、私たちは子どもの成長の可能性を無条 件に 100%信頼し、子どもたちに様々な夢中体験の場を提供したいと思っています。それが 子どもたちの主体的な学びにつながると信じています。この思いを職員全員で共有、共感し、 放課後キッズクラブを運営することで「子どもが笑顔で健やかに成長できるまち枚方」の実 現に貢献していきたいと思っております。 それでは、放課後キッズクラブ運営方針について、ご説明いたします。 大前提は安全安心です。だからまず、お帰りなさいで迎え、その日の頑張りを認め、子ど もたちが、ホッと一息つける時間をつくります。私たち大人が思う以上に、子どもたちは学 校で頑張っていますので、クラブはあくまで、生活の場であり、自由があり、遊びが中心で す。そして、できる、できないの評価ではなく、子どもたちのやりたい、知りたい、見たい が発揮できる環境を提供します。その考えの下に安全安心の場、子どもの主体的な遊びや生 活の場に加えて、社会性や基本的な生活習慣の確立ができる場をつくることに尽力いたしま す。考慮する点として、一人ひとり、毎日毎日、毎分毎分、心の状況は異なります。その上 で、低学年、中学年、高学年の一般的に言われる違いを理解しながら、一人ひとりの成長を 見守ることに徹します。 例えば、低学年の児童がハート型の葉っぱを見つける、ハートみたいという、この何かに 例えることは、共通点の発見です。すごい力だと思います。また、例えば、異学年で遊ぶ、 そこで全員が楽しめるルールを考える、やりながら軌道修正していく。思考力、判断力、表 現力を養う、すばらしい体験です。そういった子どもたちが自分自身では気づかない力やす

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21 ばらしさに価値を置くクラブにしていきます。 ただ、あくまでも、絶対的評価であり、他者との比較による相対的な評価は行いません。 他者との比較はその子から主体性を奪い取ります。一人ひとりの絶対的成長を、自発的な遊 びや伝承遊びなどの中から見つけ出します。その姿勢を言葉や行動で示すことで、一人ひと りが違うこと、違っていいことを子どもたちには体感してほしいと思います。そうすること で、一人ひとりが安心できる場をつくりつつ、約束やルールを守る態度の形成や行動の善悪 の判断ができるように支援することで、主体性、多様性、協調性を少しずつ育んでいきます。 独自サービスについては、子どもたちの興味関心を引き出すことや、思考力、判断力、表 現力を養うことを目的としたプログラミング、ネイティブ講師の英会話、読書感想文ゼミな どがあります。何をどういった形で提供するかは、ご相談の上、子ども、保護者、地域にと って、最善の選択をしたいという思いです。 自由活動、これを軸にします。何をするかを子どもが自分で決める、その機会をつくりま す。すぐに決める子がいる一方で、だらだらする子もいると思います。それも成長過程だと 捉えます。暇な時間を経ることで、子どもの何かをしたいという主体性を引き出す。そんな アプローチもあると考えています。 支援を要する児童の受け入れについて、一番のポイントは、職員研修だと考えています。 研修については、後ほどご説明させていただきます。 事業連携、協働についてです。記載のとおりですが、算数、国語の教科学習については、 先ほどお伝えした国語の漢検指導や読書感想文講座に加えて、算数の無学年進級式プリント もございます。管理体制については、法人本部と現場との連携が大切だと考えております。 法人本部の事業部長には、弊社が初めて取り組んだ私立小学校での学童保育や西宮市の甲陽 園小学校での放課後キッズルームの立ち上げに事業責任者として携わり、現在も放課後事業 全般を統括する法人本部長がその任を努めます。指導官には、開設準備段階では、学童保育 や子ども教室の現在の現場責任者2名と社内から新たな1名を指名し、3名を指導官としよ うと思っております。様々な現場経験の視点を生かして、安全かつ効果的な一元管理を目指 します。開校後については、指導官は1名が従事します。学校や保護者との連携については、 類似事業を多く運営していますので、その大切さは実感しております。 今年度よりスタートした西宮市の放課後キッズクラブについても、日々、校長先生、教頭 先生、そして、自治会長や公民館の管理者の方々と連携を取りながら、信頼関係を深めてい っております。先日も、我々キッズクラブと、別事業者の運営する児童育成クラブの常勤ス タッフが集まり、市役所の担当者の方を交えてミーティングを行いました。これは普段から コーディネーターが積極的に育成クラブのスタッフの方々とコミュニケーションを取って、 良好な関係ができているからこそだと思っております。何より人が重要ですので、そのため、 事業部長、指導官、統括責任者という体制を敷き、指導方法を徹底していきます。 経費については、収支予算書をご確認ください。 職員体制についての説明に移ります。 先ほどご説明した事業部長、指導官に加え、法人本部に事業担当者を配置します。現場の 職員については、現在の職員の方の継続雇用を優先的に考えています。それに加え、必要に 応じて新規採用や弊社で既に雇用している非常勤社員を配置していきます。

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22 職員研修、育成については記載のとおりですが、今年度の研修実績について、もう少し詳 しくご説明いたします。本年度の類似事業において、各所マニュアルの読み合わせ以外に事 前研修を全3回行いました。 1回目のメインは救命救急講習です。救急車が到達するまでの救命処置を座学だけでなく、 実際に人形を使って行ってもらいました。胸骨圧迫や人工呼吸、そして、AEDと。実際に できるようになることを目的としていますが、結果として、職員の安全に対する意識、事業 に対する意識がとても上がりました。 2回目のメインは、エゴグラムです。自分の内面を見ることで、自分の行動を分析し理解 してもらいます。また、人は父性や母性のように、相反する性質が共存しているということ を改めて知ってもらうなど、人について考えてもらい、さらには円滑な人間関係を築く上で 「なぜ」ではなく、「どうやって」で尋ねるといった行動につながる話まで行いました。 3回目のメインは二つあり、一つは、新型コロナウイルス対策の安全確認マニュアルにつ いてです。もう一つは心理学習です。アルバート・エリス博士のABC理論から始めました。 出来事と結果の間に心の在り方、捉え方を入れることにより、過去の出来事を自由に意味づ けでき、未来をいかようにも変えられるという話です。その心の在り方を職員全員が理解し、 その在り方で子どもに接してもらうことが目的です。それと、聞く力、伝える力についても 研修しました。一番伝えたかったことは、聞くと伝えるは振り子の関係にあり、聞いた分だ け相手に伝わるということです。子どもの話をまずは傾聴することに徹していくことを共有 しました。 続いて、個人情報についてご説明いたします。 弊社は東証一部上場の学研ホールディングスのグループの一員として、適切な内部統制を 実施し、株主、投資家のみならず、社会に対しての責務を果たす義務がございます。学研ホ ールディングスでは、内部統制委員会を設置し、コンプライアンス、情報セキュリティ、そ れから、リスク管理、財務報告部会等を設置して、牽制の利いたガバナンス体制の構築及び リスク評価体制がもう既に確立されております。それらに基づいて、弊社のほうでは、特に 個人情報に関しまして、個人情報保護規定を定め、プライバシーポリシーをホームページ等 でも公開し、それの取扱いに関しては、個人情報取扱いマニュアルというものを整備してお ります。本事業の個人情報の管理につきましても、25 ページに記載させていただいておりま すとおり、担当管理職を初め、全職員が責任を持って管理してまいります。事業開始前には、 本事業に関わる全職員にマニュアルに基づく研修を実施いたします。また、事業期間中もミ ーティング等で徹底的に意識向上を図っていきます。また、データに関してもセキュリティ はしっかり守っていく予定でおります。厳密に管理してまいりますが、万が一、情報漏洩が 出た場合の連絡体制等々についても整備しておりますので、迅速に対応させていただけたら と思います。 最後、緊急時対応を含む安全対策について記載しております。時間の関係上説明を割愛さ せていただきます。 以上です、ご清聴ありがとうございました。

参照

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