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(1)

高校生における希望業種の男女間比較 : 「高校生 のキャリア意識調査」の分析

著者 唐澤 克樹, 梅崎 修, 田澤 実, 下村 英雄, 八幡  成美

出版者 法政大学キャリアデザイン学会

雑誌名 生涯学習とキャリアデザイン : 法政大学キャリア

デザイン学会紀要 = Lifelong learning and career studies

巻 6

ページ 131‑138

発行年 2009‑02

URL http://doi.org/10.15002/00007547

(2)

高校生における希望業種の男女間比較

「高校生のキャリア意識調査」の分析一

澤崎澤村幡 唐梅田下八 樹修実雄美 克英成

法政大学大学院政策科学研究科 法政大学キャリアデザイン学部準教授 法政大学キャリアデザイン学部助教 労働政策研究・研修機構研究員 法政大学キャリアデザイン学部教授

とを検証している。また真鍋(2007)は、小学校 4年生、小学校6年生、中学校2年生の男女間を 比較し、希望職種の変化を分析している。男女差 は高学年に移行するにしたがって全体としては暖 昧になるが、保育、美容サービス、製造の職種で はより明確な格差が生まれることが指摘されてい る。男女格差には、成績の高低も影響を与えてお り、成績が低いほど格差が広がることが検証され ている。

さらに吉川(2001)では、高校3年生のアンケ ート調査を使ってジェンダー意識とライフコース 選択の関係について男女差および女性(男性)内 格差を検証し、男女間で意識の分布構造が異なる ことを明らかにした。そのうえで、自分が女らし い(男らしい)かどうか、又は'性別分業を肯定す べきどうかに関する賛否を質問することでジェン ダー意識を測り、その意識差とライフコース選択 の関係を検証した。その結果、男子に関しては進 路選択に関してジェンダー意識の影響は少ない が、女子に関してはより確実な影響力が確認され た。

以上、先行研究の結果をまとめると、複雑な仕 事世界を簡単に理解するために、学生たちは性別 を早くから利用していると言える。もちろん、高 校生は公的で表面的な世界では`性別役割の考え方 を教育されているとは思えないが、高校生は家庭 など様々な生活の場で`性差に基づく社会化の影響 本稿では、高校1,2年生のアンケート調査を

使って、高校生の希望業種と将来イメージを男女 間で比較した。分析から明らかになったことは以 下の2点である。第一に、男女の違いに着目する と、男子は第2次産業と第3次産業の業種を希望 する傾向にあるが、女子は第3次産業のみを希望 する傾向にある。また、男子の希望業種のばらつ きが大きいのに対して、女子の希望業種のばらつ きは小さく、特定の業種に集中しているという特 徴がある。第二に、男女間の違いを説明する要因 として、将来生活の考えに着目した。その結果、

希望業種と将来生活イメージの関連性は男女間で 大きく異なることが確認された。業種を希望する 理由自体に男女格差があるので、希望業種分布に 格差が生まれていることが確認された。

1.序論

世の中に様々な仕事があり、就業前の学生はそ れぞれ職業認知のうえに仕事希望をもっている。

職業認知と仕事希望は個人の自由な選択と考える こともできるが、'性別によって違いが生まれるこ とが知られている。女子学生であれば保母さんや 小学校の先生などの女性が多い職種を希望し、男 子学生であれば警察官や製造などの男`性が多い仕 事を希望するという傾向がある。

日本労働研究機構(2001)は、中学生と高校生 の職業認知を調査し、職業認知に男女差があるこ

131

(3)

を受けていると言えよう(')。つまり、学生たち は、性別というフィルターを通して仕事を認識し、

将来の希望を形成しているのである。

本稿の目的は、高校生のキャリア意識調査を使 って、学生の仕事希望が性別によってどの程度影 響を受けているかを検討することである。分析デ ータの特性を踏まえて、希望業種に男女間に格差 があるかを分析し、そのうえで希望業種と将来生 活イメージとの関連性を検証する。同じ業種を希 望していても男女間で将来生活のイメージが異な る場合を検討したい。なお、本分析の特徴は以下 の2点である。

第一に、調査対象が同一大学の附属高校(3校)

なので、進学動機や成績による影響がコントロー ルきれている。荒牧(2001)が指摘するように、

現時点の学力は進学動機に影響を与え、結果的に 将来の希望に対しても影響を持っている。さらに 将来の希望の中には、仕事に対する希望と社会的 地位の達成希望が混在しているので、分析には留 意が必要である。地位達成と仕事希望は社会的に 評価が高い仕事という形で相互に関連している が、希望する仕事は社会的地位だけでは説明でき ないのである。ほとんどの学生が同じ大学に進学 する附属高校の場合、分析から学力の影響力と地 位達成希望との混在をある程度排除することが可 能になる。

第二に、本分析では先行研究で行われている職 種ではなく、業種別の分析を行っている。現在社 会において、特定の職種以外は職種によって分類 できない仕事(サラリーマン)も多く、また大学 の学部選択などを考えた際もより考慮されるのは 職種よりも業種と言えるからである。

本稿の構成は以下の通りである。つづく第2章 では、本稿が使用するデータを紹介し、対象とな る高校生の特徴を明らかにするために希望学部を 比較する。第3章では、男女別に希望業種を比較 する。第4章では、男女別、希望業種別に将来生 活イメージを比較検討する。第5章は分析のまと めである。

2.調査概要

本章では、本研究で使用するデータセットを説 明する。使用するデータは、高校3校に通学する

1,2年生に対して実施された「高校生のキャリ ア意識調査」(2007年3月実施、サンプル数2224)

である。授業中に配布・回収されたので、サンプ ルバイアスはほとんどなく、かぎりなく悉皆調査 に近いと言えよう。

調査対象の3つの高校はある-大学の付属高校 である。2高校は男子校であり、1校は女子校で ある(男子生徒73.2%、女子生徒、26.8%)。附属 高校の大学進学率ほぼ100%であり、余程のこと がなければ同じ学校法人の大学に進学できる。そ の意味では、就職か進学かを悩む学生は少なく、

受験勉強をしながら進学先に悩む学生も少ないと いえる。

しかし付属高校生は、目前の受験に対する不安 が緩和される分だけ、将来の長期的展望に関して は深く考える可能性もある。また、学部選択には 成績が反映されるので、将来の仕事希望、学問へ の興味関心などを考えながら学部選びを行ってい るとも言える。他の高校とは状況が大きく異なる が、先行研究で附属高校が取り上げられなかった ことを考えると、新しい事例分析を追加する意味 はあろう。

続いて、記述統計から調査対象者の属`性を確認 しよう。はじめに、進路希望をみると、ほとんど の学生が大学進学を希望していることがわかる (図表1)次に、男女における希望学部の違いを 明らかにするために、男女別の割合を算出した

図表1進路希望先

標本数合 (%)

90.83 121 0.22 1.08 5.71 0.94 100 大学進学

専門学校進学 就職 その他 未定 無回答 Total

2020 27 5 24 127 21

2,224

132

(4)

図表2希望学部

文学B皮学立B□際文化学B現代循祉学B人門INI境学BF斉学B乎営学立B社会学立B

男性2023521579289293444207

12422163965565547180127291272 女性16310891553973170995

27318091524921653122317091591

工学報キャノアフサイ〆アザイエ学立BF報科学立B教育学立B理工学立Bその他未定

男性12213610254779159186

758366273324735593631143 女性1760221030142985

28510053691685032354861424 157

965

89 547

考えていない

86 529 21 3.52 102

627

77 473

希望する割合の高い業種は22業種、女子が希望す る割合の高い業種は15業種である。

以上要するに、男女の違いに着目すると、男子 は第2次産業と第3次産業の業種を希望する傾向 にあるが、女子は第3次産業のみを希望する傾向 にある。また、男子の希望業種のばらつきが大き いのに対して、女子の希望業種のばらつきは小さ

く、特定の業種に集中しているといえよう。

4.希望業種と将来イメージ

続いて本章では、業種に対する希望は男女それ ぞれ異なる理由で説明される可能性を検討しよ

う。共通業種において、男女で将来生活の考えに 違いが見られるか明らかにするために、業種(共 通業種、男子のみ業種、女子のみ業種)ごとに、

将来生活について尋ねる項目の平均を算出した。

また、共通業種においては、平均の順位(1位~

13位)を求めた(図表5)。

将来生活についての10項目(「1そう思わない」

~「4.そう思う」の4件法)のうち、全体でみる と、「仕事以外に自分の生きがいをもちたい」「安 定した職業生活を送りたい」「自分に合わないし ごとならしたくない」が上位を占めていた。一方 で、「将来の生活については考えていない」は全 ての業種で中立点の2.5未満を示し、数値上でも最 も低かった。男女ともに将来生活については何ら かの形で考えていることが分かる。

「仕事以外に自分の生きがいをもちたい」「専門 的な知識や技術を磨きたい」「あまりがんばって 働かず、のんびり暮らしたい」の3項目において は、男子と女子で上位3位までの業種がすべて異 (図表2)。希望学部を割合の高い111頁に見ていくと、

男子では、経営学部27.3%、法学部21.6%、経済 学部18.0%、社会学部12.7%、文学部12.4%と続い ている。一方で女子は、文学部27.3%、法学部 18.1%、経営学部17.1%、社会学部15.9%、国際文 化学部15.2%と続いている。このことから、男女 ともに文系の学部を希望する割合が高い傾向にあ る一方で、理系の学部を希望する割合は低い傾向 にあるといえよう。男女の違いに着目すると、男 子は社会科学系の学部に希望が集中しているが、

女子は文学部の割合が突出して高いものの、それ 以外は人文科学系と社会科学系の学部に希望がば

らついている。

3.希望業種の男女差

本章では、まず男女における希望業種の違いを 明らかにするため、男女別に希望業種の割合を算 出した(図表3)。希望業種を割合の高い順に見 ていくと、男子は、教育22.13%、マスコミ17.21%、

銀行15.80%、建設12.54%、金融11.92%と続いて いる。一方で女子は、マスコミ25.13%、化粧品 23.12%、教育22.61%、航空21.94%、旅行19.10%

と続いている。

さらに、このなかで男女ともに割合の高い5%

以上の業種を抽出し、男女による希望業種の違い を検証した(図表4)。

男女ともに5%以上の割合を示した業種(以下、

共通業種)は13業種、男子のみ5%以上の割合を 示した業種(以下、男子のみ業種)は9業種、女 子のみ5%以上の割合を示した業種(以下、女子 のみ業種)は2業種であった。すなわち、男子が

133

(5)

図表3希望している業種

ンプル数合%サンプル数合%

222410047751001798100

liTlllliiHi蕪1lLliiYilii]5%以上の値

134

希望している業種 全サンプル

サンプル数 割合(%)

男子

サンプル数 割合(%) 女子 サンプル数 割合(%)

食品

建設 住宅

科学

医薬品

化粧品

。゛ム

セメント・セラミックス 鉄鋼

非鉄金属

金属製品 機械

プラントエンジニアリング

電力・エネルギー 電子・電気機器

重エ業 造船

自動車 精密機器

諸エ業

輸送用機器

その他のメーカー 印刷

総合商社 専門商社 アパレル

流通・百貨店 金融

銀行

クレジット

リース 保険

損保

生保

不動産

運輸

サービス

ソフトウェア・情報処理 旅行

航空 マスコミ 出版 広告 通信 教育

シンクタンク・コンサルタント 政府系機関・公団

この中にはない

無回答

59 92 12

0 2 1

30 12 62

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11 69 33 23

2 6

1 0 4 8

9 1

478417 385567

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3422

5 9 4

2 4

68 42

23

1 0 8

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25 81

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9 1

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7 1

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11

11

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11

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0.34 0.17 0.00 0.00 0.34 1.34 0.17 0.84 0.84 0.17 0.00 1.68 0.67 0.17 0.17 2.35 2.68 3.35 2.68

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蕊?蕊職醗;ii

4.86 Total

2,224

100

4,775

100

1,798

100

(6)

図表4男女による希望業種の違い(5%以上の 希望があった業種を抽出)

名になりたいと思っているのは、アパレル、マス コミに多く、人の役に立つ仕事をしたいと思って いるのは、サービス、教育に多く、合わない仕事 ならしたくないと思っているのは、医薬品、航空 に多く、将来の生活を考えていないのは、医薬品、

食品に多く、安定した職業生活を送りたい、人よ りも高い収入を得たいと思っているのは、金融、

銀行に多かった。

次に、共通業種と男子のみ業種、および、共通 業種と女子のみ業種の特徴を明らかにするため に、共通業種の各項目の平均と男子のみ業種(ま たは女子のみ業種)の各項目の平均を比較する図 を作成した。男子の結果を図表6に、女子の結果 を図表7に示す。男女ともに、「仕事以外に自分 の生きがいをもちたい」「安定した職業生活を送 りたい」「人よりも高い収入を得たい」「自分に合 わない仕事ならしたくない」が上位を占めていた。

男女の違いに注目すると、男性の場合、「専門的 な知識や技術を磨きたい」において、男子のみ業 種が、共通業種よりも高く、「有名になりたい」

において、男子のみ業種が、共通業種よりも低か った。男子のみが希望する業種の特徴は、有名ざ よりも、専門的な知識や技術を重視するところに あるといえよう。女子の場合、ほとんどの項目に おいて、両者に差が見られなかったが、「将来の 生活を考えていない」において、どちらも中立点 の2.5未満であるものの、女子のみ業種は共通業種 よりも高かった。女子のみが志望希望する業種の 特徴として、相対的には将来の生活を考えていな い傾向があげられる。

以上要するに、希望業種と将来イメージの関連 性は男女間で大きく異なることが確認された。こ の結果は、希望業種に対する男女間比較を行う場 合は重要である。すなわち、特定の業種を希望す る理由は男女に違いはなく、その希望分布だけが 異なるとは説明できず、業種を希望する理由自体 に男女格差があることが確認された。

5.結論

存晶

ヨ堅恂。

3□届

なった。仕事以外の自分の生きがいを持ちたいと 思っているのは、男子の場合、医薬品、銀行、旅 行を希望している者に多いのに対し、女子の場合、

サービス、出版、広告に多かった。また、専門的 な知識や技術をもちたいと思っているのは、男子 の場合、政府系機関・公団、アパレル、金融を希 望している者に多いのに対し、女子の場合、医薬 品、サービス、マスコミに多かった。あまりがん ばって働かず、のんびり暮らしたいと思っている のは、男子の場合、医薬品、航空、旅行を希望し ている者に多いのに対し、女子の場合、食品、銀 行、アパレルに多かった。

将来生活の残りの7項目においては、男子と女 子ではほとんど上位3位が同じであった。男子と 女子に共通していた箇所に注目してみると、若い うちにいろいろな経験をつみたいと思っているの

は、アパレル、旅行を希望している者に多く、有 本稿では、高校l、2年生のアンケート調査を

135

男子 女子

アパレル

サービス マスコミ

医薬品 教育 金融 銀行 広告 航空 出版 食品

政府系機関・公団 旅行

アパレル

サービス マスコミ

医薬品 教育 金融 銀行 広告 航空 出版 食品

政府系機関・公団 旅行

ソフトウェア・情報処理 科学

建設 機械 自動車 住宅 精密機器 総合商社 電子・電気機器

流通・百貨店 化粧品

(7)

図表5業種ごとの将来生活イメージ

仕廟以外の自分の生きがい

男子女子 若いうちの色々な経険専門的な知職や技術人よりも高い収入 有名

男子女子男子女子男子女子 男子女子

蝋,塗繊 a25-pL 247'ここ櫛ti1 2j2(13)

2.13(12)

2侭塗個膨 224(8)

226(5)

2.34(4)

2.17(11)

218(9)

226(6)

2.18(10)

蝋J1il1ll側

277(4)

272(7)

2.71(8)

2.65(11)

2.74(5)

2.56(13)

,..il』'

2811T(1) 267(9)

25902)

2.6600)

2.72(6)

279(2)

共通業種 1I 1111111111111 #引叫印印〃りり則。いり剛

アパレル サービス マスコミ 医薬品 教育 金髄 銀行 広告 航空 出版 食品 政府系楓関・公団 旅行

印q91Ⅱ句Ⅱ剛刀33Ⅱ引創1111111111111 1I

3611 297 2.85 2.96 2.87 2.88 2.83 2.86 3601 2.77 2.99 2.61 300

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3.57(5)

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3.48(12)

3.50(9)

3.55(6)

8.49(10)

11JIljjlil砿!}櫛’

a53(7)

a6tT(2) 3.33(13)

3.48(11)

3.61(4)

3625 3.16 3.18 321 3.18 325 3.17 3.15 3.18 3.12 3.12 3.30 3.10

側、⑨、側⑥㈹0町⑤川口Ⅲ町

I11I

307(6)

al隣#卿1 3;0雛!(③f

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3.06(7)

298(9)

276(13)

307(4)

2.92(12)

305(8)

2.97(10)

307(5)

296(11)

3.49(6)325(6)

3.41(9)3.19(9)

3.51(5)3.26(5)

3.48(7)3.28(4)

3.28(12)292(13)

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3.37(11)305(12)

3.41(10)3.22(7)

342(8)3.19(8)

IILJ殿6 264

〈12日8 256 263 2.61 2.57 が274

2.71 2.44 2.59 2.48 2.62

1111111111111 1521680343927 I111111111111

1I

共通藁種の平均3.633.532902703.183.023.463222652.28 男子のみ業種 ソフトウェア・情報処理

科学 樹械 建設 自動車 住宅 稠密機器 総合商社 電子・電気機器

3.66 3.71 3.72 3.61 3.65 3.63 3.64 3.64 3.70

281 2.83 2.66 3.04 2.94 2.96 2.86 2.74 2.71

3.38 3.27 3.39 338 3.33 3.30 3.54 313 341

卵弱釧犯鯏砠弱躯師、■●●●●●◆印333333333

2.25 236 2.24 2.56 2.62 2.54 2.15 2.41 2.20

男子のみ蕊種の平均3.66 2.84 335 3.39 2.37

女子のみ業種化粧品 流通・百貨店

3.51 345

2.86 281

3.07 2.88

3.29 3.19

241 2.17

女子のみ蕊種の平均 3.48 2.83 297 3.24 2.29

のんびり暮らす

人の役に立つ仕駆 安定した職黛生活 合わない仕關ならしたくない

男子女子

将来の生活考えていない

男子女子男子女子男子女子 男子女子

!?{i蝋溌i鱗I

3.41(6)

3.47(4)

了:鰯己惣》

3.40(7)

3.33(11)

3.32(12)

3.37(8)

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3.29(13)

341(5)

(7wJl郷)iil1l4(3)

(8)243(6)

(9)240(8)

(1)=2.39110)

(13)2.46(4)

(11)2.40(7)

(6)ii惣馴川2)

(10)2.44(5)

(2)丁2.35(12)

(4)237(11)

(5)258(1)

(12)2.19(13)

共通業種 アパレル サービス マスコミ 医薬品 教育 金融 銀行 広告 航空 出版 食品 政府系圏関・公団

3.01 3.37 3.18 309 3`32 313 3,10 3.13 3.11 296 310 320

②側側Ⅷ側向⑨向い③⑥側

3.09(9)

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3.15(7)

3.19(5)

309(8)

3.00(12)

3.08(10)

3.17(6)

刀閃闘明馴弱ね弱布万力弱222222222222

a40 3.59 3.42 3.61 3.52 3.64 3.68 a53 357 3.45 356 3.58

(13)

(4) (12)

(3) (9) (2) (1) (8) (6) (11)

(7) (5)

3.68(4)

3.58(11)

3.57(12)

3.67(5)

3.64(8)

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3.61(9)

3.67(6)

3.32 334 1」葱#(l 才3640/…7

3.31 325 326 332 13潮

3.29 316 3.19

⑥側糀卿俘一才側」〃nmⅦ側寺側⑨③②:1111111 川向⑥②②Ⅷ、⑨㈹何脚③11

2.10 2.15 2.11 2.19 204 210 2.15 2.10 2.17 2.15 225 1.82

1.95 1.98 191 2.14 190 1.95 207 1.98 1.78 1.98 220 1.74

⑥⑤刈倒川、『『側⑥凹側側引I鴨I〃…1・1

旅行 3.08(11)320(4)2b76(8)2.39(9)352(10)3.67(6) 329(8)3.37(9)218~③1.91(9)

共通業種の平均3.143132.682423.543.653.303.422.121.96 ソフトウェア・棡報処理

科学 櫻械 建設 自動車 住宅 綱密機器 総合商社 電子・鬮気機器

男子のみ業種 2.89

299 3.05 3.09 3.08 3.11 2.95 304 3.01

2.72 2.69 2.67 2.62 2.68 2.83 2.76 254 2.75

3.49 339 3.51 351 3.54 359 352 351 356

328 3.32 331 3.40 3.30 3.39 3.23 322 3.29

2.25 230 226 2.10 220 2.10 225 2.04 2.29

男子のみ蕊種の平均3.02 2.69 3.51 3.31 220

女子のみ蕊種化粧品 流通・百貨店

309 2.98

2.55 2.50

3.69 a74

3.47 345

209 2.21

女子のみ薬種の平均 303 2.52 3.72 346 2.15

カッコ内の数字は共通蕊租内の平均の願位

136

(8)

図表6共通業種と男子のみ業種ごとの将来生活についての項目の平均

仕事以外の自分の生きがい

安定した職業生活

人よりも闘い収入

合わない仕事ならしたくない

専門的な知識や技術

人の役に立つ仕事

若し、うちの色々な経験

のんびり暮らす

有名 将来の生活考えていない

pi蝋鱗蕊蕊蕊護蕊蕊幾議溌All《,<;#1W卜!”|譲熱;蕊i蕊iij

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恥f蒲イヅ熟睡

1.50

1.00 2.00 250 3.00 3.50 400

図表7共通業種と女子のみ業種ごとの将来生活についての項目の平均

安定した職業生活

仕事以外の自分の生きがい

合わない仕車ならしたくない

人よりも簡い収入

人の役に立つ仕車

専門的な知職や技術

若し、うちの色々な経験

のんびり暮らす

有名

将来の生活考えていない

1.00 1.50 200 2.50 300 3.50 400

使って、高校生の希望業種と将来イメージを男女 間比較した。分析から明らかになったことは以下 の2点である。

第一に、男女の違いに着目すると、男子は第2 次産業と第3次産業の業種を希望する傾向にある が、女子は第3次産業のみを希望する傾向にある。

また、男子の希望業種のばらつきが大きいのに対 して、女子の希望業種のばらつきは小さく、特定

の業種に集中しているという特徴がある。

第二に、男女間の違いを説明する要区 第二に、男女間の違いを説明する要因として、

男女で将来生活の考えに着目した。その結果、希 望業種と将来生活イメージの関連`性は男女問で大 きく異なることが確認された。業種を希望する理 由自体に男女格差があるので、希望業種分布に格 差が生まれていることが確認された。

以上の分析結果のうち、第二の発見に関しては、

137

(9)

今後の追加的分析が必要であろう。同じ業種であ っても業種内に性別役割分業があれば、異なる仕 事をイメージしながら同じ業種を希望している可 能性は高い。さらに、そもそも同じ業種の同じ仕 事であってもその仕事に対する認知が男女間で異 なる可能性もある。これらの問題に関しては、業 種と職種、業種と部門などを比較しながら高校生 の仕事希望を検討する必要があろう。今後の課題 としたい。

参考文献

荒牧草平(2001)「第3章高校生にとっての仕事希 望」尾鴫史章編著「現代高校生の計量社会学一進 路・生活・世代一』ミネルヴァ書房pp81-lO6 吉川徹(2001)「ジェンダー意識の男女差とライフコ

ース・イメージ」尾嶋史章編著「現代高校生の計 量社会学一進路・生活・世代一』ミネルヴァ書房 pplO7-126

木村涼子(1999)「学校文化とジェンダー」勁草書房 真鍋倫子(2007)「Ⅳテーマ別分析1子どもたちの職

業観:職業カテゴリーの分析から」「学校教育にお けるジェンダー平等戦略一教育環境と教育内容に 焦点を当てて~jppll3-l28

日本労働研究機構(2001)「第3章職業認知の性 別・学校段階別の違い」「中学生・高校生の職業認 注

(1)学校においてもジェンダーに基づく社会化は行 われており、木村(1999)によれば「隠されたカリキ 1ラム」によって予期的になされている。

知』資料シリーズNo.112

138

参照

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金沢大学学際科学実験センター アイソトープ総合研究施設 千葉大学大学院医学研究院

参考 日本環境感染学会:医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド 第 2 版改訂版

 医薬品医療機器等法(以下「法」という。)第 14 条第1項に規定する医薬品

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奥村 綱雄 教授 金融論、マクロ経済学、計量経済学 木崎 翠 教授 中国経済、中国企業システム、政府と市場 佐藤 清隆 教授 為替レート、国際金融の実証研究.

・平成29年3月1日以降に行われる医薬品(後発医薬品等)の承認申請

アドバイザーとして 東京海洋大学 独立行政法人 海上技術安全研究所、 社団法人 日本船長協会、全国内航タンカー海運組合会