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竹富方言の基礎語彙 : 分野(6)食、(7)住居

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著者 加治工 真市

出版者 法政大学沖縄文化研究所

雑誌名 琉球の方言

巻 26

ページ 47‑89

発行年 2002‑03‑31

URL http://doi.org/10.15002/00012556

(2)

竹富方言の基礎語彙

-分野(6)食一

加治工真市

rアー[「?ax](名)粟。「アーー'ヌッサユー「ジョーッー'トニトゥ「ラ1-ドゥ「アーコヤ ーワー可リヤーrアー可ヌッサ「ジョーッー'トニトゥ「リー[「?ax可nussajux rd3oxt~ltonituFraMur?ax可jaxrnox~lrijaxr?ax~lnussaFd3ozt可toniturrix](粟の 草を上等に取ったら、粟は稔るので、粟の草を上等に取りなさい《除草しなさい》)

竹富島で作る粟は、ほとんど糯粟である。種取り祭のイ「バッチ[?irbattJi](飯初)を 作るため、糯粟をこれて作るのに必要である。最近は粟餅を作る人もいなくなった。

「アーサ[「?axsa](名)あおさ(石專)。緑藻類の海草。干潮線の珊瑚礁に着生している。

「アー可サヌシューヤー「モー'アダン「ナッティプヤーダ「シ可ヌ力「ヌースヌ可ヤッ

ターrアー可サヌシューヤrモーコアドウア「ルー[「?ax~lsanuJuxjgxrmo1adan FnamjgxdarJi1nukarnuxsunu可jattaxr?ax可sanuJuxjaFmox可adu?arrux](あ

おさの汁はおいしかったよ。出汁がよかったらあおさの汁はおいしい)

rアーコシスク[「?ax-1Jis9ku](名)「和えたスク」の義か。あみあいどの幼魚の塩漬。6月

頃に沖の方から海岸に寄ってくる。海草を食う以前に網で掬いとる。塩漬けにして、塩 辛を作った。今はスクも寄って来なくなった。昔は「アー可シスク(スク塩辛)を芋と一 緒に食した。

「アウジコシン[「?aud3iTiO](名)老人(おじいさん)たちが来客となるもの。部落の幹 部や有志の人々のように役職に就くことがなく老人となった男'性一般が来客となるも

の。

アrギト司一フー[「?argitOうゆUX](名)揚げ豆腐。rアギトーフドゥ可ン「マー'サ「ルー

[「?argitox⑪udU可?mrmaMrrux](揚げ豆腐がおいしい)。「トー可ブドウ「アンゲーダ司 一[rtoxludur?aOgexda1x](豆腐を揚げた)「キュー可ヤーrヨイー'ヌア「ルー可ヌ ヤリッティーrトー可フユーアンゲーシェー「ラー[rkju21jarjomu?arruz可nu jarittixrtox司中ujux?aOgexJexrrax](今日は祝儀があるのだから、豆腐を揚げそうだ)

アザイ[?ardzai](名)しゃこ貝(碑牒貝)。

ア「ジ[?ard3i](名)あじ(味)。ア「ジヌドゥメコーア「マコサ「チョッー'夕一

[?ard3inudume可x?arma-1sartJot可tax](味が少し甘いのだ)。「キユーツー’トウニ テイヌミシュジロー「メ司一力「ラー'サドゥア「ルー[rkjuxt可[,uxtinumiJud3irox rme可xkarra~lsadu?a「rux](今朝の味噌汁は少し塩辛いよ)。「クヌコヒ「キラリーヤ

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(3)

一ア「ジプヌドウジヨ-rトー[rkunu可91「ki-1unoxj9x?ard3i可nudud3oxrtox](こ

の漬け物は味がいい《上等だ》)

アrツアナ[?ard3i可ana](名)蛸の穴。穴に蛸が居るときは、古い珊瑚石で蓋をしている が、蛸が抜け出た跡は新しい石で蓋をしてあるという。蛸の穴を発見したら、嫁にはそ の場所を教えるが、分家していく子には教えないという。

ア「ジヌ可ピrサ可ルヌ[?ard3inu-1pl「sa可runu](連)味のうすいもの。うす味。ア「ジヌ可 ピrサ可ルヌドゥー「バン可ダヤーヒ「キ可ラー[?ard3inu可成「sa-1runuduxrban-1daja:

girki可rax](味のうすいのが私たちは好きだ)

rアッシ[「?alJi](名)大槌形の杵。

アツァヨスン[?artsa可sun](動)あたためる(暖める)。「シュ司一ヤ「ピー可リッ「サーリ ドウ丁ウリーヤアッ「ツァシ[rJux可jarpix可risrsaxridmurixja?atrtsaJi](お汁は 冷たくなっているので、あたため《暖め〉なさい)。アシ「ツァサ「ナーッ可タンティン

ミ「シャン[?artsa丁sarnaxtTantimmi「Jan](暖めなくてもよい)

「アッパリン[「?appaTiU](名)老婆(おばあさん)たちが来客となるもの。

ア「([?a$a](名)あぶら(油)。ア「(可ユー「タンギラシェー1-「メー'ダ「ワ司一ア「

(可一「タンギラヌー[?arba可jurtaUgila「e可xrme可darwaゴZ?aもa1zrtaOgiranux]

(油をたぎらせ《激る》、君の油は、まだ沸騰していない)。ア「(可一「タンギラシッ テイドゥーハン可ビロー「ヤイドゥ「ラー[?arba-1zrtaOgiraJittiduxham1biroX rjaidurrax](油は沸騰させて、天麩羅は焼くのだ《揚げるのだ》)

アワー[?a「中ux](名)あく(灰汁)。ア「フーヌドゥシュ-1サ「ルー[?a「⑪umudu JuxM「rux](灰汁が強い)

ア「マザキ[?armadzaki](名)酢。「甘酒」の義。酢は米で作っていた。ア「マザキドゥ くうリオーッタ「伊一[?armadzakidu可.k,u可rioxttarda~'x](酢を作っておられた)。

ア「マサダ「ルー[?armasadarrux](形)甘い。塩気がうすい。「ワー可オ「力可ズヤヤー ア「マサダ「ルー[rwax可?arkaUzujajgx?a「masadarrux](君のおかずは甘いよ)。オ「

ガズヌア「マサリ可ラーrイー可ヤーカツ「ティーiラルrヌ[?orka1dzunu

?armasari可raxrWjakatrti可rarurnu](おかずが甘かったら、ご飯は食べられない)。

サッr夕司ヌーアジヤーア「マサダルー[satrta可、u?ad3ijgx?armasadarux](砂糖 の味は甘い)。ア「マックラーイシードゥラー[?armakkuraxiJixduraX](甘すぎて おいしくない)

「イ可一[「?i可x](名)「飯」の義。食物。食事。「イー可ユリ司一ホイ[「?ix可jurme-1x hoi](食事《飯》を少し食べなさい)。「イー可ユリ司一ナーファードゥ「ウシ可トゥ

「ナシ可トゥrケンコー-1ドウ「ラー[「?ix7jurme-1xnax中aXdur?umturnat可tu

rkeUkoxUurrax](飯を少しずつ食べたほうが老人になると健康だよ)Fワーヤメー1-

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(4)

「イー可ユ「ヤーー'サホイドゥウリーヤーリ1-ピ「ラシェー[Fwaxjame可x

「?ix可jurjax1sahoiduulFixjarme可xpirraJex](君はもう飯をたくさん食べているか ら、少し減らしなさい)

「イー可ナ「ビ[「?imarbi](名)「飯鍋」の義。ご飯を炊く鍋のこと。

イー「マイ[?ix「mai](名)わん(椀)。「飯まかり」の転訓。「飯椀」のこと。シュー「マイ

[Juxrmai](名)汁椀。「汁まかり」の義。

「イー可マー「シー[「?i:可maxrIiX](名)炊事。「飯まかし、飯沸かし」の義か。ご飯を炊く

こと。「イー丁マーシーホワードゥッ「サホーイコハ「デイリヤー「ハイコサ「イー可

マー「シー[「?ix~lmaxJihowaxdusrsahoXi丁harra7irijgxrhai可sar?ixmaxrJix](ご飯 を炊いて食ぺたらこそ、仕事には行けるのだから、早くご飯を炊きなさい)。

イ「シ可ウス[?i「Ji-1usu](名)石臼。rキーウス[kixsus](木臼。木製の米搗き用の臼)。

イ「ジュ[?ird3u](名)魚。「いを」の転計上したものか。「オ可ナーヤ「テー可ドウンナーヤ イ「ジュトゥリー'シトゥヌドゥブ「ラーンチョー[「?o可naxjartexUunnaxja

?ird3uturiWunuduburraxnrtJox](ここには、竹富島には魚を漁獲する人がいないん ですよ)

イ「ジュヌ・イ「ル[?ixrd3unu-irru](名)魚の鱗、イ「ジュヌイル可トゥラードゥ「シュ ーコヤ「バーシフアーイリヤコーイ「ルーコハ「ギー[?ird3unuiru可turaxdurJux可ja rbaxJi小axirijg7X?irrux可hargix](魚の鱗は取り除いた方がお汁は炊いて食ぺられるか ら鱗を剥ぎとりなさい)イ「ルー可ハギッテイドウ「シュー-1ヤ「バーシファーイ-1 ドゥ「ラー[?irru:可hagittidurIux可jarbaxJi小axi~ldurrax](鱗を剥いでぞ、お汁は 炊いて食べられるのだよ)

イrジュヌ・(「夕[?ird3unu-barta](名)魚の腹。

イ「ナヒキ[?irna9jki](名)杵。「稲搗き」の義が。

イ「ゴスリウ「ス[?i「ni1suriursu](名)「稲摩臼」の義。硬き臼。

イrバッチ[?i「batUi](名)「飯初」の義か。初収穫の糯粟を糯米と煮て、提ねて作った、

直径10センチほどの団子。種取祭に神前に供える。竹富の神行事には、米と粟の団子

(お握り)を作って供物とする。普通は、餅は作らないという。正月の鏡餅と十五夜に だけ餅を作って供える。種取祭の頃は、イ「バッチを常食とする。1週間ほど続けて食 べる。

イ「ルイヤ[?irruija](動)煎る。いる。マ「ミ可ユーイ「ルイ可ヤー[maFmi可ju?irrui可jgx]

(豆を前なさい)。「ワーヤメー可ダイ「ルイッリャンパイ「ルナ[rwaxjamex可da

?irruiJVamba?irruna](君はまだ煎ることができないから煎るな)。

イ「ロチ[?irrotJi](名)魚名、イ「ロバチャー[?irrobatJax]ともいう。ぶだいの一種。

rインザ[「?indza](名)円座。土間に置いて座るのに用いる藁製の敷物。藁縄で作るこ

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ともある。直径約30センチほどの円形の敷き物。「インザ句ナー「ビシテイーハンガ ーユヲカ「クイテイーナー可ザナー「イーコヤ「フェー[「?indza~InaxFbiJitix haOgaxju可ka「kuitixrnaMzanax?ixr中ex](円座に座って、羽鍋を囲んで、土間でご 飯は食べなさい)。

ウrサイ[?ursai](名)おかず(副食物)。「クレー可ウ「サイ-1ドゥラー[rkurex可

?ursai可durax](これは、おかずだよ)。グ「シ-1ヌ「才一コドゥスンガドゥウrサイ可

ヌドゥタ「ラーン[gurjWnuriix~ldusuOgadu?ursai可nudutarraxO](お酒を飲ん

でいるが、おかずがたりない)。オ「がズヤイ「ジューナニッスドゥー’マ「シ1-

[?orkaUzuja?ird3uxn5xssudu可ma「Ji可x](おかずは魚の刺身がよい《ましだ》)

ウ「シヌ・シー[?urJinuJix](名)牛乳。「牛の乳」の義。

rウン可ツァイ[「?Un1tSai](名)野菜の一種。えんさい。「ウン可ツァイヤーrヌーサデ フ「クリ可ウタナッテイヤー[「?u、可tsaijgxrnuxsara~1判rkuri1utanattijgx](えんさいは、

たくさん作っていた)。昔の人は、ミワダラ[mird3idara](台所の使用水を溜める水 たまり)の周辺にえんさいを植え、その葉を摘んで葉菜として食した。

「カーシ[「kaxJi](名)お菓子。「カーシコカイ「クー[rkaxJi1kairkux可](お菓子を買っ

てこい)。ムrカリヤーイ「チバ可ンン「マ可サルカーシェーヤーク「ロ可パンテイ

ーウヌーアリッテイーク「ロコパントゥアミ「カーシ[murkaTij3x?irtJiba可、

?mrma丁sarukaxJexjgxkurro可pantixunux?arittixkurro可pantu?armikaxJi](昔は、

一番おいしいお菓子は、黒パンというものがあって、黒パンと飴菓子であった)

「カーリ・イ「ジュ[rkaxTi?ird3u](名)魚の干物。「乾かし魚」の義。魚を天日乾燥した もの。竹富島では、ハ「ダラー[hardarax](トウゴロイワシ)が大量に漁獲されたとき に、それを天日乾燥して保存した。「カーシイジュともいう。ハ「ダラーが寄るときは、

海の色が変わるほど群れてきた。

力「ニドッチ[karrdottJix](名)かまど(竃)。

「カーライシェー[rkaxraiJex](動)、(喉が)かわくよ。ヌrドゥ可ヌドゥ「カーライシェ ー[nurdTnudurkaxraiJex](喉がかわくよ)。

rカイ[rkai](名)かゆ(粥)。rキュー可ヤーカ「ゼヒキッサーリドゥー’ウ「リー可ヤ ー「カイタイファーシェー[rkjuX可j9xka「d3e9jkkisaxridu可?urriX可jO:rkai tai⑪axJex](今日は風邪をひいているから、お粥を炊いて食べさせなさい)。

「カイヒキ[rkai99lWi](名)せきはん(赤飯)。「キュー可ヤヤー「タン可ジョービヤリッ

ティー「カイ可ヒキードウーrマーリェー「スヌ可シェー[rkjux可jajaxrtan1d3oxbi jarittixrkai19kixdurmax1JexrsunuTex](今日は誕生日なので、赤飯を炊いてあるね え)。「シェイロー可ナピーナドゥ「カイ可ヒキヤーrンブ可シライrルー

[rJeiro:~inabi:nadurkaMkijaxr?mbuTirairru:](蒸籠鍋で赤飯は蒸し煮することが

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(6)

できる)。

力「ダシ[kartaTi](名)魚名。和名みなみひめじ。

ガチヤーチ[kartJaXtJi](動)掻き混ぜる。これる。rジョーコトニカチャーサントゥー

「ブイ可ナーヌ「ヌクリ可ドゥウリーヤー「フイー'ナー「ヌクサンヨーニ-1シー「ジ

ョーッ可トニカチャー「シー[「d3ox1tonikatlaxsantux1ui1naxnuFnukuri可du urixjgxr中ui可naxFnukusaJIjoxni可Jixrd3oxt~ltonikatJaxrJix](上手に掻き混ぜない

と粒々が残っているから、粒々を残さないようにして、上等に掻き混ぜなさい)

カツ「チュブシ[katrUubuJi](名)かつをぶし(鰹節)。カツ「チュブシドゥカイ可ケーr ルー[katrtJubuJidukai可ke2「ru:](鰹節を買ってきた)。鰹節は石垣島から買ってきた。

カツ「ティザヌフク「リー[katrIimu中ukurix](連)おかずを作れ。カツ「テイ可ウヌ

[katrti可Ijnu](おかず)。カツ「ティー'ラヌサーニドゥ「イー-1ヤ「ファーイラー

[kat「〔i可unusaznidur?ix1jar⑪axilax](おかずと一緒にしかご飯は食ぺられない。おか

ずでぞご飯は食べられる)。

力「ツヌ・ケー'ラ「二[kartsunu-ke可rarT](名)鰹節の粗悪品。

力「ニブ[karnibu](名)野葡萄。原野の高木(ガジマルや福木など)に巻きつくように 葡萄の蔓が生え、直径8ミリ~1センチほどの実をつける。未熟果は緑色で、完熟する

と濃紺色を呈する。美味である。

力「ブシ[karbuji](名)ゆりわ(揺輪)。頭に物を載せて運ぶ際に、台として頭におく輪。

多くの場合、藁で作った。直径約3センチの藁束を円くまるめて、直径約10センチほど の輪に作ったもの。頭上運搬の際のクッションの役を果たす。

力Fブシャ「スー[ka「bularsux](形)香ばしい。力「ブシャドゥ「アシ司夕rルー

[karbuJaduF?atlarrux](香ばしかった)。「ムン可ユーイ「ルイ可ルーカザヌーカ「

ブシャ「スー[rmuJI丁jux?iFruimxkadzanuxkarbuJarsux](麦を煎る香りが香ばし い)。ユ「ヌ可クヌカザヌドゥ「アンジカブシャチョッリー[jurnu~ikunukadzanudu r?and3ikabuJatlotTa:](麦焦がしの香りがあんなに香ばしかった)

ガマブ[karmabu](名)かまぼこ(蒲鉾)。蒲鉾なども各家でよく作った。小型の木臼 で蒲鉾を搗〈ための専用の臼もあった。臼に魚肉を入れて搗き、それにデンプンを水に

’溶いて入れ、塩も少々入れ、十分に搗いた後、とり出して手で整形し、丸形、平形の蒲 鉾に作り、芭蕉の葉に包んで煮て仕上げる。イ「ロッチ可イジュなどの魚肉を使って蒲鉾

を作った。

力Fマブー’ヒシ「キー’ウrス[karmabu可Qikrki丁?ursu](連)蒲鉾を搗〈臼。イ「ナッコ キンア「リ可ドゥナッテイヤー[?irnak可kiO?arriUunattijgx](杵もあったよ)。小 さな杵であった。

力「デサドゥア「ルー[karraMdua「rux](形)塩辛い。「辛さぞある」の義。

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(7)

rカン可ダルン[rkan可daruO](動)かむ(噛む)かみくだく。rカン可ダラードゥ「ジョー可 トリーヤ「カン可ダ「リー[rkan可darazdurd3ox可torixjarkanUa「rix](噛んだ方がよい から噛みなさい)。「デージッ可テイ「カンコダrリッ可テイフェー[rdexd3itli rkan1darritliのex](十分に噛んで食べなさい)。ドゥ「シカン可ダラ「ナーッタン可テ インミ「シャン[durJikan-1dararnaxttan-1timmirJaO](あまり噛まなくてもよい)。

「カン可ダル「ナ[rkanUarurna](噛むな)、「カンプダ「ルー可ヌドネー「ヌー

[rkanUarru2可nudunexrnux](噛むものがない)。

「カンビニ[rkambiY](名)酒を入れる土瓶。「燗壜」の義か。徳利。rカンビン[rkambiO]

とも発音される。

キ「ダニ[kirdar](名)黒檀の実。キrダ可ニヌ・ミー[kirda1Xnu-mix](黒檀の実)ともい う。未熟の実は黄色の紡錘形をしているが、完熟すると黒味がかった赤色を呈し、丸味 をおびてくる。甘くて美味である。

「キッ可タン「アバ[rkit丁[aOraba](名)石油。「石炭油」の義。上rキッ可タン「アバ Cjrkit可taO「?aba](「石炭油」の義。石油のこと)ともいう。ゆっくり発音すると、シ「キ シレン「アバ[Ijrkit可taOr?aba]とも発音される。

「クー-1スン[「kux可suO](動)こぼす(零す)。「シャー可ドゥ「クーシェダ可一[rJa:Uu rkuxleda可x](お茶をこばした)。「バンうダヤーrクー可サリーッー'ター「タードゥク ー可シェーツカヤー[「ban可dajgZrkux可sarnaxt可taKrta2dukuxTexkkajgz](私は零さ なかった。誰が零したのかなあ)、rバー可ドゥクーシェー「ルー[Fbax-1dukuxJexrruz]

(私が零した)

グ「シ[gu「Ji](名)酒。「御水」の義か?。ブ「ガ可リノーリヌ「グシドゥ可ネーオー「ダ 司一[burga可rino:rinurgulidune:o:「da1x](疲れ直しの酒を召しあがりますか)、グF シ-1ネーオー「リー[gurJi-1nezoxrrix](お酒を召し上れ)、グ「シ可カミ「リー[gurJr kamirrix](お酒をいただきなさい)。

グ「シ可ヌ・サイ[gUrJi可nUSai](連)、酒のさかな(肴)。グ「シ可ヌサイムッチ「ク ー[gurJi可nusaimutUirkux](酒の肴をもって来い)。

ク「ブ[ku「bu](名)こんぶ(昆布)。ク「ブヨヤーシ「トゥー可ウテイヌミ「シュー'ジルナ ーンイリーマr夕--1上「シャー'シrズーー'シ「ナーブンイリー「ダン可テイ「マイ-1

ニチ「ホイドゥナッ可テイヤー[kurbuUaxJlrtux可utinumi「Ju~ld3irunaxO?iriX martax-191rlaTirdzu:Yirnax可0?irixrdan可tirmai可nitJirhoidunat可tijgx](昆布 は、朝の味噌汁にも入れ、また、かたい雑炊にも入れ、毎日食ぺていましたですよ)

グF7シャーウッキー[gurma~lJaxukkix](名)胡麻の茶うけ。胡麻を妙って、少し砂糖を 混ぜたり塩を混ぜたりして作った。グ「マリヤーウキーットゥユrヌ可クシャーウキー ヌドゥイ「チバ可ンrジョーットー可ウ「リーッコーリ「グー[gu「maTaxukixttu

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(8)

jurnu-1kuJaxukixnudu?irtJiba可nrd3oxttox可?uFrixkk,oxrirk,ux](胡麻茶うけと麦 焦がしの茶うけが一番上等だ。それを作ってこい)

グ「ルクン[gurrukuO](名)魚名。ぐるくま。沖縄県の県魚に指定されている。

「クン可ガッスン[rkuO可gassuO](名)「卵つつみ」の義。藁で鶏卵を並べて包んだもの。

鶏卵を運ぶために、藁を半束ほどとり、根の部分を結び、それを反転させて広げ、円筒 状にして、その中に1個1個並べて周囲を藁1,2本で軽く結ぶ。6~7個並べて藁の 穂先きの部分を結んで運ぶ。.

「ゲンマイ[「gemmai](名)玄米。新しく標準語から借用されたもの。

「コージ[Fkoxd3i](名)こうじ(麹)。麦こうじ。「コーツフ「キー[rkoxd3i可⑪!「kix]

(麹が生えている)。味ロ曽の麹は黄色麹であった。rキン-1コージ[rkiO可koxd3i](黄麹)

という。「'ぷ-1コ_「ジ[rpp,mkoxrd3i](黒麹)。

サ「カッキ[sarkakki](名)さかずき(盃)。サ「カッキムッチ「フー[s9rkakki

mutUir中ux](盃を持って来い)。

サr夕[sa「ta](名)砂糖。黒砂糖。サ「夕可ヤーシ「デサーニドゥ「〈可ルドゥラー

[sarta~ijgxJiFraMxniduk,urudu「rax](砂糖は砂糖黍から《で》作るのだよ)

サッ「キ[sakrki](名)さけ(酒)。サッ「キヌミービュ司一ジリ[sakrkinumix bju可xd3irix](酒を飲んで酔っぱらって)。グ「シ[gu「Ji](酒)ともいう。

サッrブマイ[saprpumai](名)うるち(梗)。

サFミーリタ[sarmixTjta](動)酔が醒める。rビー可ハラサrミー可シター[rbix~lhara saFmiXTltaX](酔いから醒めた)。rメー可ダサrムヌー[rmex-1dasaFmunu:](まだ醒

めない)。サrミー可スニヤッタ「グー[sarmix可sunijattaxrkux](醒めたら来い)。

サ「デス[sa「ra-1su](動)晒す。ヌ「ヌユーウミ可ナーイサ「ラードゥヌーサラー カイ可サナ「ルー[nurnujux?umi可naxsarrasaxdunuzsaraxkaiMnarrux](布を 海に晒したらこそ、非常に美しくなる)、rサラネーナーッタン可テインミ「シャネー可 ヌダー[rsaranexnaxttan-1timmirJancmudax](晒さなくてもいい)。

「サンブ[rsambu](名)各支会の「世持ち」の下にいて、集落の祭りの際に給仕役を勤 める役。小学校を卒業すると、各集落に数名の少年がこの仕事にかり出された。雑役係。

rシー可サダrルー[「化可sadarrux](形)すっぱい(酸い)。ア「ガヤークヌーコイrジュナ ーッソーコドゥrシ可ナリ(「シ--1サヌー)「シ-つサダrルー[?aFgajaxkunux1

?ird3unaxssox~ldurJi可nari(「Jix1sanux)rJix可sadarrux](ああ、この魚の刺身は、あまり にもすっぱい)。フF二可フヤーrメー'グー「ジュンニ丁ジュ「クー'サrナー可テイrシー可 サダrルー司力r--1ル「ヌ[中urniUujgxrme-1daxrd3unni-1d3urku~'sarnax可[i FJix-1sadarrux-1karx可rurnu](九年母は、また熟しないので酸っぱい。食べられない)

シダrティ[Jjtarti](名)醤油。「下地」の義。シ「タ可テインミrシュプンー「ダンーiティ

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(9)

「ドゥー可サーニ「くうルッタ「ナーッ可テイヨー[Jjrta可timmirIu可mrdan可ti

rdux可saxnidurkTruttarnat~ltijox](醤油も味噌も自分で作っていた)。

シ「タッティ[Jjrtatti](名)醤油。「下地」の義。シ「タツ可ティヌガチ[Jjrtat1tinu

にんにく

ka「tJi](醤油の搾り糟)。力「チ[k9IrtJi](搾り糟)に大蒜を小きく亥りんで、これと芋の

ダンゴと一緒に食した。力「ツヌ・ケ可ラヒ[kartsunu-ke-1ra「了](鰹節の粗悪品)を買っ てきて、シrタツ可ティヌカ「チの中に入れ、イモの団子と一緒に食したりした。

シ「トウニ可ラティラ「ヌ[JjrtUX可[itinrnU](名)朝飯。「つとめてもの」の義。シ「トゥーブ

~~

ウム「ヌ[JjrtUx可mu「、u](朝食)とも(ゆっくり発音するとき)いう。シ「トゥー可ウテ ィウヌイーヤ「ホイシタダ可一[Jjrt[ix1〔itlinu?ixjarhoiJjtada可x](朝ご飯は食べ たか)。シ「トゥー可ウティウヌ「ネーオイ可シダrダ1-[Jj「t[ix可Iitillnurnez

~~

?oiTjtarda可x](朝ご飯はもう召し上がられましたか)。「メヲー「イーコヤ「トー可ライ シタ「ユー[rme1Xr?i:可jartO:-1raiJjtarjUX](もうご飯はいただいた《賜わった》)。

シrビ可ル[Jirbi可ru](動)しゃぶる。「ティー可ドゥシビリラー[rtixUuJibirirax](手 をしゃぶっている)、「ファ可ナーヤ「ダン可テイ「テイ可ドゥシビルナッテイヤー

[r⑪amaxjardan可tirti可duJibirunat[ijgx](子供はよく手をしゃぶるよ)

シ「マナー[jirmanax](名)「島菜」の義。少々辛味がある。

シ「ミ可リヤー[Jirmi可rijgX](動)むらす(蒸らす)。シ「ミ可ラードゥ「イーャーン「マ可 サ「ルー[Jirmi可raxdur?ix可jgx?mrmaMrrux](むらした方がご飯はおいしい)。

「シヤー[rJax](名)お茶。「シヤー可ヌ「ミー[rJax1nurmix](お茶を飲みなさい)。「

シャー可スニーrオーシレー[rJaPSUniZr?OXJireX](お茶を注いでざし上げなさ い)。rメー可ダスワーヌー[rmex~Idasurnoxnux](まだ注がないよ)。

「シャーシ可ト[rJaxt可to](名)茶湯。仏壇や神前に茶を供えること。「シャーシ可トシレ ー[rJaXtTOJireX](茶湯をしなさい)。シ「トゥー可ウティ「フーー'スニヤッターrシ

ャーシ可トスナッターナ「ラン刊(「ヨーシャーッ可トシレー[Jjrtux可utir①u:可suni

jattaxrJaxt可tozsunattaxnarram可barjoxJaZt丁toJirex](朝起きたら茶湯しない

といけないから、茶湯をしなきい)

シャ「バン[JarbaO](名)ちゃわん(茶碗)。「シャー可シャ「バン[rIax-1JarbaO](お茶用

茶碗)。

シャ「ブン[JaxmuO](名)茶盆。盆の一種。

「シュー[rJux](名)しる(汁)。おつゆ。カツ「ツヌシュー[katrtsunuJu2](鰹の汁。

おつゆ)。

「ジュー[rd3ux](名)重箱。ジュー「バク[d3uxrbaku](重箱)ともいう。

シュr弓バーサ[JurYbaxsa](形)むかむかして吐きそうな様。シュrウバーサスーニ可ヤッ

ター「バイヤ司一[JurYbaxsasumi可jattaxrpaija可【](むかむかするようだったら吐きな

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(10)

さい)。「肝わかさ」の義か。

シュッ「力[Jukrka](名)きゆうす(急須)。湯を入れて茶を煎じ出すのに使う容器。竹 製の取っ手がついている。何度も湯を注ぎたして茶を煎じ出していた。

rシュッ可チ[rJUt-1tJi](名)潮時。「潮干き」の義か。潮が干いて、干潮狩りをするのに ちょうどいい時期。ウ「ルイ可ミッカ「シュッ可チミッカ[?urrui可mikkarIut~Ui mikka](潤いがあったら三日間、一所懸命に畑を耕し、潮時がある時には三日間、海 に行って魚を獲って生活しなさい)諺。ウ「ルイ可ミッカの時には、「ユー'イ[rju可i]

(結い、労働の貸借)はなかったといわれている。

「シュンカン可マイ[rJuOkammai](名)。どんぶり(丼)。「箏菫主かり」の義か。箏葵焼 きの碗のこと。どんぶり椀のように大型の椀をいう。煮しめ物などを入れるのに用いた 器。

ショー「ミン[Jox「mio](名)素麺。戦前からあった。小麦粉を塩水でこね、うす<のぼ して針金のように切り、乾燥させた食品。主に本土から輸入された。貴重な食品として 愛用された。

「ショー可ミン「ヌー1.シューヴヌ[rJox可minrnu-LJu:Umu](連)素麺の吸い物。一番シン

[「Jin](客。招待客)に対する最初の御馳走は、必ずショーミンヌ・シューラヌを出し

た。重要な客に出す吸い物として、最初に供された。素麺は非常に貴重な食べものであ った。

「ショー可ミンヌ.ブットゥル[rJOx~,minnu-but[uru](連)素麺の油妙め。素麺を茄でて水 分をきり、油で妙めたもの。韮やニンニク(大蒜)の葉を刻んで混ぜることもある。最 高の御馳走であった。

「ショー可ユ[rJOX~'jU](名)醤油。「ショー可ユーンミrシュ可ン「ドウー丁サーニッ「ク司 り_rホーッタナッー,テイヤー[rJox可juxmmirJu可nrduX-1saxnikrku~'rix Fhoxttanat可tijo:](醤油も味噌も自分で作って食べていた)「アイ可シティドゥーナ「

_可ナリナリテイヤー[「?ai可Jjtiduznarx可narinaritijgx](そうやって今になって

いるのだよ)

シ「ルッ可キ[Jirruk~1ki](名)汁づけ。御飯に汁をかけたもの。おじや。シ「ルー'ヒキ

[Iirru可sjki]ともいう。シ「ルツ可キシリヤー[Jirruk可kiJirija:](汁づけにしなきい

よ)。シrルッコキシーホイヤー「アイプラードゥーンマサー「ルー[JiFruk~lkiJix hoijaxr?ai~iraXdux?mmasarrux](汁づけにして食べなきい゜そうした方がおいしいよ)。

シ「ルッ可キシーフェー[Jirruk可kiJix化X](汁づけして食べなきい)。

「シン[rJiO](名)客、祝儀に招待される客のこと。来客。「アッパリン[「?aPPa可JiO]

(おばあさん達が来客となるもの)、「アウジ可シン[「?aud3iTiO](おじいさん達が来客 となるもの)、「ユージリン[rjuxd3iTiU](部落の幹部などの役職にある人が来客とな

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(11)

るもの)、rダイリシヤ[rdai1kuJa](学校の教員、役場の人、警察官など、役職にある 人が来客となるもの)の四種がある。

「ジン[rd3iO](名)おぜん(膳)。食器や食物を載せる台。ター「ジン[taxrd3iO](高膳)

は脚のついた膳。祝儀の膳は朱塗り、不祝儀の膳は黒塗りの膳が用いられていた。日常 生活に用いるものには白木の膳もあった。

「スー[rsux](名)す(酢)。「スーャードウ「シ-1ナリヒ「キスンギッティー[rsux可jgx

durJi1nari:glrkisuOgittix](酢は非常にききすぎて)

「ズーマシェ「=[rdzuxTerY](名)汁の多いぞうすい(汁雑炊)。「イ司一ヌ「ヌー~’ヌッrク

ー'リドゥウリーヤ「ズーリェ「-可シームッチ「フー[「?i可xnurnux1nukrku可ridu

?urixjaxrdzux可Jerx~lIixmutUi1ux](ご飯が残っているから、雑炊にして持ってき なさい)ズージー[dzuxJix]は堅い雑炊のこと。七月のお盆の時に炊いて供えるもの。

旧盆の精霊迎えの日に炊いて供えた。

「スーダイ[「suxdai](名)「総代」の義か。部落支会長に相当する役職。各支会に-名。

「スイヤ可-[rsuija可x](動)吸いなさい。イ「シコユ「スイヤー1-[?irIi-1jursuija1x](息

を吸いなさい)。

ス「シ[surJi](名)鮨。戦後、新しく標準語より借用された語。話者も太平洋戦争の終戦 後になって始めて鮨を食したという。戦前は見たこともなかったという。

ス「ヌイジュ[surnuid3u](名)魚名、和名、てんぐはぎ。

ス「ヌ可ル[surnu可ru](名)もずく(水雲・侮蔑)。海産の-年生褐藻。糸状に甚だし〈分 岐しており、褐色。素麺はどの太さでねるぬるして滑らかである。酢の物として賞味さ れる。最近では健康食品として珍重されるようになり、全国的に出荷されるようになっ た。

ス「ヌン[srunuO](動)つぐ(注ぐ)。グrシ-1スネー[gurli1sunex](お酒を注げ)、

グ「シ可ヤス「ヌナ[gUrJi可jaSUrnUna](酒は注ぐな)、グ「シ可ヤースrニシター

[gurIi1jgxsurniJjtax](酒は注ぎたい)、ス「ニッ可スワーネーオrリー[surnis-1suwaX

nexorrix](注ぐから、おあがり下さい)。ス「ニッタダ可一[surnittada1x](注いだか)、

スワーヌ[surnoxnu](注がない)

ス「(可ヤー[su「ba可jax](名)そば屋。ス「バャーヤー「イッー'サマイナーンシ「トゥー’

ブイヤーア「りうドゥrウシ可タナッティヤー[surba可jaxjgxr?is~lsamainaxn

Jlrtu~lbuijax?arri可dur?umanat[ijoX](そば屋は、戦争前にも、一軒はあったよ)。戦

前の竹富島の人口は千人を超えていたので、ソバ屋も-軒あり、ソバと山羊汁を売って いた。ガス灯を灯していたので、ソバを売る日と山羊汁を売る日が判ったという。

ス「ビジル[surbid3iru](名)豚の臂部の肉。ス「ビジルヌドゥコダFシーャーア「リ可ヤー ス「ビジルヌマーイ-1カイrクー[srubid3irunudu1darji-1j9?arri~lj9xsurbid3irunu

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(12)

maxikai「kux](豚の臂部の肉がだしがあるから、臂部のあたりの肉を買って来い)

スrブ[surbu](名)つぼ(壷)。壷の総称。味噌壷にたいしては「ミンスブ[rminsubu]

といった。

スFルン可グrチ[su「ruObu「tJi](名))すりこぎ(摺粉木)。「デー可ファーヌ・ス「ル

[rdeX司中axnu-surru](すりこぎ)ともいう。「ナージリトー[rnaxd3iTjtox](仲筋の人)

はス「ルン可グ「チ[surruU19urtJi]という。「デー可ファヌ・ス「ル[「dex1anu-su「ru]

(すりこぎ)は玻座間集落のことば。

rソイ[rsoi](名)箕。穀類をあおって、穀と塵を分けるに用いる農器具。「ソーWr-

[rsox可jar7](名)筋の一種。玄米と粗糠、籾殻などをより分ける農器具。筋の一種。

「ソープギウ「二[rsox1iu「、i](名)豚の肋骨。

「ソーサイ[rSOM](名)竹富島の三ヶ部落を統合する部落会長職。一名。

ター「ジン[tax「d3iO](名)「高膳」の義。脚の付いた膳。士族の家柄の家では、祖父や父 親には高膳に食事を盛って出す家もあった。

「ターング[rtaxOgu](名)たご(担桶)。水を運ぶのに用いる桶。ミ「ジターング

[miFd3itaxOgu](「水担桶」の義。水桶)。リーグ[rtaxgu](担桶)ともいう。

「ダイ可クシャ[rdaiMuJa](名)学校の教員、役場の職員、警察官など、役職に就いてい る人が来客となるもの。

「ダイ可クニ[rdai1kuni](名)大根。「ダイー'クニサーニドゥヒ「キューヌヤーコン「クコル

ッタ「ルー[rdai可kunisamidu91rkjumujgX-lkrku-1ruttarruX](大根で漬物は作った)。

竹富島は、戦前は大根がよくできたという。稔った大根を石垣へ出荷したり、切り干し 大根にしたりしたという。石垣では、それほど大根は出まわっていなかったという。

夕「ク[tarku](名)たこ(蛸)。珊瑚礁の穴に巧みに隠れているが、蛸のいる穴と、いな い穴を漁師は識別する。タコの穴をア「ジコアナ[?ard3i可ana]という。

ダrシ[daFJi](名)だし(出汁)。ダ「シコトゥラードゥFショーコミンヌシーヤンr マ可サリーヤダ「シ-1トゥ「リー[darJi-1turaxdurJox1minnuJixja?mrma可sarixja da「Ii可tu「rix](汁出をとった方が素麺の汁はおいしいから、出汁をとりなさい)。ダ「

シ-1ツ<「リー[darJi可。k,u「rix](出汁を作りなさい)。「ショー可ミン「ヌ可・シューウヌ

[rJox-1minFnu.Juxdnu](素麺の吸い物)があった。

夕「ブー[tarbax](名)たばこ(煙草)。夕「ブーWrナ可=ディフFキー~'ドゥウダー

[tarbux可jajax⑪VrkixUuudax](煙草は今まで吸っていた《吹いていた》)。タ「ブー可 ヤヤーフ「カン可ソーマ「シードウラー[tarbux1jajgx⑪VFkan可soxmarJixdurax](煙

草は吸わない方がましだよ、いいよ)。

夕rマ可ン[tarmaU](名)魚名。和名、ふえふきだいの仲間。はまふえふき。

夕rライ[ta「rai](名)たらい(盛)。湯や水を入れて物を洗うのに用いる容器。ビ「シダ

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(13)

ライ[bi「Jitarai](平たい桶。湯や水を入れて物を洗うのに用いる容器)。

「タンチヤニ[rtantJaY](名)ひとり(一人)。「ヲ_タン可チヤニドウ「ウーー'イラー

[rwoxtan可tJaxdur?u【可irax](君一人が動いているよ)。

ツ「サ司一ドア「ルー[s「sa可xdu?arurx](形)臭い。「ハーテイドゥ「ウレーアンジ可 ソ「サ可サリ「ヤコー[「no~l2tiduF?urex?and3i可srsaMri「ja~'x](どうしてそれはあ んなに臭いのかねえ)。「ノーリン「サー'サーネー「ヌー[rnox~lnsrsa可saxnexrnux](ち っとも《何も》臭くない)。「アンネープツ「サコサ「ルー可ウテイ「アッヨタンカヤ-

[「?annex可srsaM「rux可utir?at~ItaOkajax](あんなに臭いものとてあったかなあ)

ツ「サ可リラノー[srsa1riUnox](名)腐れたもの。ナ「ツォー丁ム「ヌ可ヌドゥツ「サー'リド ゥナ「リリイヤー「キッカゴナッタ_「ナラヌ[nartsox可murnu可nudusrsa可ridu narri可taijgxrkikka丁nattaxnarranu](夏は、ものが腐れるから気をつけないといけな い)。ツrサ可ランバ[srsaTamba](腐れないから~)。'rサ可ル「ヌ[srsa可rurnu](腐れな

い)。’rサブリスニヤッター[srsa可risunijattax](腐れたら)、γ「サ可リラノー[srsa可riUnox]

(腐れたもの)T'「サー'リザニサダリーヤー[srsa可ridzanisadarizjoz](腐れやすいから~)

ツ「シー[JrJix](名)ちち(乳)。母乳。「ヤーリャッテイ「アン可ジ「ナイ可ヤーツ「シ ー可ファー「シー[「jax可jnttixr?an可d3irnai丁jgx」TJix司中ax「Jix](ひもじいといって、

あんなに泣くのだから、乳をあげなさい《喰わせよ》)。ウ「ヤコヌ・「シー

[?Urja可nU-rJiX](母乳。「親の乳」の義)ともいう。ウ「ヤ可ス・「シ-1ファ-Fシー

[?urjamu-rJixのarJix](母乳を飲ませなさい)

ツシ「ノ[Hirno](名)筋。ふり動かして、麦粉や米粉などの細かい粉と粗い粉をより分け る農器具。直径約16センチほど、高さ約6センチの円筒形をなしている。

ツ「シュコイッr力[jTJuMrk,a](名)白烏賊(白イカ)。ミーニシが吹〈頃、南の海岸でよ く釣れる。

ツ「シュー可ナ「ビ[「Jux1narbi](名)しろなく(白鍋)。

ツ「シュン[JrJuO](動)切る。rハイ可サツ「シー[rhai可saJrJix](早く切れ)。クrマーー’

クマーツ「シヤー[kurmax7kumaxnixja可x](細かく切りなさい)。'rシュナ[J「Juna]

(切るな)、γ「シー[JrJiZ](切りなさい)、'「シャヌ[J「JanU](切らない)、ン「シリ

ター[JrJi1Jlta1](切った)、γ「シ可ウ「キ[JrJi7urki](切っておけ)、「ワーコン「シュ

ッー'ター(「ヌー'ンツ「シュンドゥラー[「wax~IJFJut可taxbarnu可0J「Jundurax](君 が切ったら私も切るよ)、,「シュッ可トータrローうンブ「ラーヌー[JrJUt可tOX ta「rox可mburraxnux](切る人は誰もいない)。

ツ「シェイルン[jTJeiruO](動)稲(米)を搗〈。「精げる」の義。「マイプッシェイ「リー

[rmai可」Jeirrix](米を搗きなさい)

ツrスル[srsuru](名)〈すり(薬)。「シン可ジーツス「ル[「Jin可d3ixssurru](名)せんじ薬

「●

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(14)

(煎じ薬)、漢方薬。「シンーiジーッスルドゥ「ヌイ可ラー[「Jin~id3ixssurudurnui可rax]

(煎じ薬を飲んでいる)、ヤ「クー1テンハラドウシ「ス可ローrカイケーrルー

[jarku可teOharadusrsu1roxrkaikexrrux](薬店から薬を買ってきた)

rティンー'プラ[rtim1PUra](名)てんぷら(天麩羅)。rティン可プラヤイrヤ司一

[rtim~lpurajairjaT](天麩羅を揚げ《焼き》なさいよ)「テインゴプラヤイカ「-シ ー[rtim7purajaikarYJix](天麩羅を揚げて食べさせなさい《噛ませろ》)。イ「ジュ ヌティンゴプラヌドゥン「マー'サ「ルー[?ird3unutim可puranudu?mrma可sarrux]

(魚の天麩羅がおいしい)シ「トゥンナー可力「=~iサルrヌー[Jjrtunnax1karx可sarurnux]

(他人には食べさせられない)

「テーシェニ[rtexJeY](名)いちご(墓)。畑の畦や原野の茅の中に生えている。野生の

藍。実は鮮かな赤味をおび、粟つぶほどの粒状の実が集まって、直径約15センチほど の大きさになる。美味である。

「デーファ[rdex⑪a](名)すりばち(播鉢)。

「トウーリレヌ・ア「([rtux可runu-?aFba](連)ランプ(灯籠)の油。「トゥー可ルヌ・ア「バー’

カイrグー[Ftuz可runu-?arba1kairkux](灯籠の油を買ってこい)。「キッコタン・「ア バ[rkitTaOr?aba](石炭油)ともいう。

ドウッrク[dukrku](名)どく(毒)。ドゥ「クコナードゥア「タリチョッ司夕一

[durku~lnaxdu?artaritJot可tax](毒に当たっている)、「マー可ハブヌードウッ「クャー rシュー可サダ「ナシ可ティヤー「マーハブンファーリスニ可ヤッター「デー可ジドゥr ラー[rmax1habunudukrku可jgxrIux可sadarnat可tij9XrmazhabuU中axrisuni可jat[ax dexd3idurrax](ハブの毒は強いから、ハブに噛まれたら大変だよ)

トーワ[toxr中u](名)豆腐。昔は大豆がよくとれたので、よく豆腐を作って食した。二 度三度の食事にはつきものであった。ユ「シ可ドープ[jurJi可dox中u](おぼろどうふ)に して食べたりした。豆腐は大豆を一晩水につけ、石臼で隈いたものを綿袋で濾し、津を除 いて煮て作る。ア「サーコラヌーピ「ロー~'ウヌ「ユーイコヤーrトー可シティ「トー~]

フデーッタナッティヤー[?arsax可unuxpirrox可unurjuxi-1jgxrtox可t[i rtoxnudexttanattijgx](朝食、昼食、夕食はすべて豆腐であった)。

「トッシ[rtoJJi](名)ばんじろう。蕃石榴。果樹の一種。熟れると独特の芳香を放つ。

甘く、美味である。葉は加工して茶にし、糖尿病の薬として愛飲されている。rトッリ

「ブンナー7ヒッテイドウーガrヤッゴチャー「ヌコッソリタナップテイrヤー

[rtol1JixrbunnaX可GlttiduXga「jat7[Ja:rnukossonat可tirjo:](蕃石榴を取りに行っ

て、茅蜂に刺された)

「ナニッス[rnaYssu](名)さしみ(刺身)。イ「ジユヌナーツ「ス[?ird3ununaYsrsu]

(魚の刺身)。タ「ク可ナーッス[tarkmnarssu](蛸の刺身)。

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(15)

「ナーンダニー[rna7ndanix](名)「生煮え」の義。十分に煮えていないもの(飯)。ナr-

ン可ダニードゥシラー[nar7n-1danixduJirax](生煮えしているね)、ナ「ニン可ダニー

ドウシリーヤーン「マ可サネ「ヌー[nar7n-1danixduJirixjax?mrmaMnernux]

(生煮えしているので、おいしくない)

「ナニンダンミー[rnarndammiX](名)半熟。「ナニンダンミーシドゥラーウレ可-「

ファ--1ル「ヌーナニンダンミーシェー可ラー「トッコシードゥノーヤ「ファー ルヌー[rnaYndammi21ixdurax?ure~lx1ax~lrurnuxnaxndammixJex可raxrtoJTix dunoxjgxr中aprunux](半熟しているので、それは食べられない。半熟したら、蕃石榴

などは食ぺられない)。

ナ「カッス[narkassu](名)各支会のサンブの直属の役職。一定の権限が与えられており、

部落の徒に違反した者を取り締ったり、走り使いをした。他人の畑から無断でイモカズ ラを取ったり、砂糖黍(甘蕨)を盗んだりすると、札(部落の徒に違反した者に対する 違約金、1日3銭を部落に納めることを記した板製の札)を与える役をする人。各支会 に2人ずつ配置された。

ナシrカザラ[nakFkadzala](名)中m・ナrカザラ[narkadzara]ともいう。

ナrニチ[narnitli](名)桑の実。未熟果は緑色、半熟果は赤色、完熟果は濃紺色を呈す る。美味である。子供達は実が熟れると、桑の木に登り、舌が赤く染るほど食べたもの である。

ナrビ[narbi](名)なべ(鍋)。鍋などの総称。「イー丁ナrビ[「?ix可narbi](名)飯鍋。オシュー 可ナ「ビ[Jrlux可narbi](汁鍋)などがある。ナ「ビ可ユビrシレー[、a、i可jubirJirex](鍋を

かけなきい)。

ナ「ビヒキ[narbi99ki](名)なくしき(鍋敷)ナ「ビ可ヒキナーrハンガニビシリー

[naFbMkinaxrhaOgaXbiJirdx](なべしきに羽釜を据えなさい)

ナFマザ「ヌ[narma可nrnu](名)なまもの(生もの)。クレーナ「一つウ「ヌ可ツスヌセ ーナ「マ可ウ「ヌ可ツスヤー「ファー可ル「ヌー[kurexnara可urnmssunusex narma可urnu可ssujgxr⑪ax-1rurnux](これは生ものだから、生ものは食べられない)。「

メー可パイ「バーサナーッ可ター「ファー可ルヌー[「mex可bairbaXsanaxmtaX 1ax可runux](少し炊かないと食べられない)。十「マー'サーニフェー[narma可saxni

⑪ex](生で食べなさい)

ナ「ミル[narmiru](動)なめる(誉る)シ「夕-1サーニFティー可ヌバッタユドゥカ

イナrミチョッター[J1「ta可sa1nirtix1nubattajudukainarmitJot-1tax](舌で手の

ひらを嘗めるよ)、ナ「ミッリーイ「カヌドウラー[narmit可[ax?iFkanudurax](嘗め たらいけないよ)

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(16)

ナ「ロー可ン[narrox可0](名)「なりいも」の義。棚をかけて、それを這わせて実らせる。

実は小さく、たくさんつける。

「ニーバイ[「nixbai](名)魚名、はたの仲間。

二「ク[nirku](名)肉。rオー可ヌー「ク[「?ox可nunirku](豚の肉)、ウrシヌ可二Fク

[?urJimni「ku](牛の肉)。

「ヌーサラ[rnUZSara](副)大変に、非常に、ものすごく゜「ヘーゴサーラー

[rhexgoxsarax]ともいう。ヌ「ヌユウミー'ナーイサrラサードゥヌーサラカイマサ ナ「ルー[nurnuju?umi可naxisa「rasa:dunuxsarakai-1sanarrux](布を海に晒した

らこそ、非常に美しくなる)

ヌFキャーシ[nurkjaxJi](名)複数の人が金銭を5銭~10銭ずつ出しあって、素麺などを 買い、一緒に調理して食べること。戦前は、夜鍋をするとき、よくヌキャーシをして

「ショー可ミンヌ・ブットゥルーを食べた。rショー-1ミンヌ・「ブットゥルーヌコヌ「キ

ヤー可シシーラ「デイ可一[FJox-1minnu-rbutturuxnu~’nuFkja2~IJiJixrardi可x](素麺の油 妙めのヌキャーシをしようよ)。素麺は話者の小学校時代からあった。

ヌ「ムン[nurmuO](動)のむ(飲む)。ミ「ジユ丁ヌ「ミ[mird3ijTnurmi](水を飲め)、

ミ「ジェーー’ヌ「ムナ[miFd3ex1nurmuna](水は飲むな)、「バンコダーヤヌ「マン可バ ーワーヌrT-~'ヤー[「ban可daxjanurmam可baxwaxnuFix可jg:](僕らは飲まない

から、君は飲みなさい)。

rネーシェール可ラヌ[rnexJeXru-idnu](連)煮たもの。煮物。rクレー'一Fネーシダ可グー

[「kure1XrneXJixdaUa:](これは煮たものだよ)。「ネーシーダ「ルー[rnexJixdarrux](煮 てある)「メー可ダ「ヌーヌー[Fmex-1darnuxnuz](まだ煮ない)。「メ司一rP-シテ ィ「ニードウラー[「me可xrto-1xtIixrnizdurax](もうすでに煮えている)。「ニース-1ヌ

ヤッターヒFがシrヨー可ミャー[rnixsu可nujattax9lFka1Jlrjox可mjax](煮たら聞かせ

てくれ《言ってくれよ》)

「ハーー'マイヌ・カン[Fhax可mainu-kaO](名)あずき(小豆)を煮て搗き、それに砂糖を加 えて蒸して作った菓子。祝儀の際の「シン[「JiO](来客)に出した。美味であった。

バーツ「キー[baZkrkix](名)竹の皮で作った旅。

Fバー可ス「ン[rbaxうsurO](動)煮る。「ダイリrニーユー’バーシェー[rdai~lkurnixju可 baxlex](大根を煮なきい《沸かせ》)。「バープス「ナマー[rbax~Isurna-1x](煮るな)。(「

ヌンー'バーrバーコス「ン[barnum可baxrbax-1surO](私も煮る)。

「バーンシュロ[rbaxOJuro](名)ばんじろう。蕃石榴。グワバ。果樹の一種。熟れると、

独特の甘い芳香を放つ。美味である。「トッシ[rtojJi](蕃石榴)ともいう。

ハrクサイ[harkusai](名)白菜。新しく導入された野菜。

ハ「ダラー[hardarax](名)魚の名、ドウゴロイワシ。時期によって海岸に寄ってくる。

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(17)

投げ網を使って漁獲した。

(「タンチ可ドウラー[bartantjiUurax](動)満腹している。「ヤー丁シヤネー「ヌー可(「

タンチ可ドゥラ[rjaxTaxnexrnuZbartantJi可durax](ひもじくはない。満腹している《腹 満ちている》)。

バツ「チ[patrUi](名)はし(箸)。バツ「チ可ムッチrグー[patrUPmutUirkux](箸 を持って来い)。「テイッ可カイシヤ「ファールンバ可バツ「チ可ムッチ「クー

[rtik可kaiJijar中axrumba可patrUi1mutUirkux](手ずかみでは食ぺられないから箸 を持って来い)

パ「二一可ハンビル[parnix可hambiru](名)「羽ハンビル」の義か。ハンペンの-種で、祝 儀用として、お皿の大きさに大きく揚げたもの。パ「ニハンピルヤイシトゥーマ

タrラー-1才「グー[parnixbambirujaiJjtux可ta「raX1irkuX](パニーハンビルを焼

く人《揚げる人》を頼んできなさい)。パニーハンビルを揚げるには特別な技能を要し たという。

(「フー[ba「中ux](名)共同作業の一種。家屋建築や開墾などの人手の要る作業には、労 働力の貸し借りとしての共同作業がなされたことに対していう。

Fハンガー[rhaOgar](名)はがま(羽釜)。「ハンガー可ビ「シッティーハイ-1サユー フカ「シー[rhaOga2可bi「Jit[ixhai可sarjuzのVkarIi2](羽釜をすえて、早くお湯を沸

かしなさい)。「ハンガーサーニーイー可ヤシrシャシー[rhaOgazsaxnix?ix1ja JrJaJix](羽釜でご飯を炊きなぎい《干させなさい》)。「イー可ヤ「マーシー[「?ix可ja rmaXJiz](ご飯は炊きなぎい)。rハンガニヒキティイー可ヤシ「シャシー[rbaOgax

Qlkiti:?i:可jajTJaJi:](羽釜を据えてご飯を炊きなさい)。

「ハンビル[rhambiru](名)はんぺん。小麦粉を水でとかして、油で揚げたもの。テンプ ラの一種。麦を石臼で硬き、シワー[Jirno2](筋)でふるった粉を水でとかし、平ぺ つたい形にして油揚げにしたもの。甘くて美味しかった。「ハンビルー’アンギッティー

「キュー可ヤ「ヨイー’シー「リー[rhambiru可?aOgittixrkjux可jarjoi可Jixrrix](はん ぺんを揚げて今日はお祝いをしなさい)。

「ハン可マイ[rham1mai](名)弁当。「飯米」の義か。ク「レー司夕「ビーヌハンマイド ゥ「ラー[kurrez~itarbixnuhammaidurrax](これは旅の弁当(飯米)だぞ)。西表の 由布あたりの田小舎で泊って田地を耕していた。「ビントー[rbintox](弁当)ともいう が、これは新しく借用された語という。

上「キュニヌ[glrkjuYnu](名)つけもの(漬物)。「ダイ可ク「二可サーニドゥヒ「キューヌ

ヤー可シ「ク可リアイタナッテイヤー[rdai可kurni可saxnidu9jrkjuXnuja-1 krk,u1naitanattijox](大根で漬物はつくっていたそうだ)。

「ピー可ケーッティrデー[rpix1ke2ttirra可x](動)ごげる(焦げる)rワーンー'ヌドゥ「ピーー’

-62-

(18)

ケーッテイ「ラ1-[rwaxn丁nudurpix1kexttirra~'x](ごはんが焦げついている)。

「ピー可ザヌ・「シー[rpixUzanu-rJix](名)山羊の乳。羊乳。

「ピーッ可ケー[rpixk~'kex](名)おこげ(御焦)のこと。「火付け」の義か。[rpixWnkeZ]と も発音される。rピーッコケーテイドゥラー[rpixWkextidurax](こげついている)。

「ピーヒ可ケーッテイドゥリャーカrラ可サヌ「ファ-丁ル「ヌー[「piH9PkextidurjaX

karraMnur⑪ax~lrurnux](こげついているので、辛くて食べられない)

「ピー可ヌカ「ギン[rpix可nukargiO](連)火の加減。火加減。「ピー可ヌカギンユrカ ンガイコティー「リョー可リヤFスーナーッコターナFラゴヌ「ドー[rpix~'nukargiJ]可ju rkaO1gaitixrrjox可rijarsuxnaxtブtaxnarramurdox](火の加減を考えて料理をしないと いけないよ)

ピヤシ[rpijaJi](名)ひはっ(墓茨)。胡椒。pepper・石垣などにまといつくように生え ている。実は、直径約5ミリ、長さ4~5センチになり、乾燥して粉末にし、胡椒にす る。葉は天麩羅にして食する。芳香を放つ。

「ビュ司一ジリー[冊jlPzd3iriX](動)酔っぱらう。サツ「キヌイ可一「ビユコージリドウラ ー[sakFkinui可xrbjuM3iridurax](酒を飲んで酔っている)。「ビユ可一rジリ可ラヌー

[rbju可Xrd3irix-1ranux](酔っていない)。「ビユ司一ジリーシ「トウ[rbjuM3iriJjrtu](酔

っぱらい、酔った人)。

「ピョニ[rpj6Y](名)魚のえら(鯛)。魚などの呼吸器。イ「ズヌピョニ[?irdzunu

pj6Y](魚のえらル

ビFラ[birra](名)にら(韮)のこと。葉を野菜として利用した。強い臭気がある。屋敷 内の菜園に植えて、必要な分を刈りとって利用した。

「ビントー[「bintox](名)弁当。新しく標準語から借用された語。「ピント--1ムッ「チ可 ハリヤー[「bintox可mutrtJi可harijax](弁当を持って行きなさい)。「ビントー可 ムッ「チ可ハラードゥン「サフャーナッ「チャサイラー[rbintox可mutrtJi可haraxdu srsa伽可jaxnatrUasairax](弁当を持って行った方が仕事は、はかどるよ)。ナシ「チャ サルヌ[nat「UaSarUnU](はかどらない)。「キュー可ヤrデージッー'ティーナッ「チャ サリタチヨツリー[rkjux~ljardexd3it可tixnatrtJasaritatJot可tax](今日はよくはかど

った)。

「ビソトーハク[Fbin可toxhaku](名)弁当箱。

「ぶイ[「や,ui](名)いか墨。ツ「シュー'イカヌ「ぶイ[JrJmikanurPp,ui](白烏賊の墨)。

「フー[r中山](名)ふ(麩)。標準語からの借用語。

「ブーッキ[rbuxkkix](名)おけ(桶)。大きな桶。rブーツ可キ「ヌー可ヤッタナッカー「マ ーッー'タテイカイー「ジューー'ジーナイーウrキー可シティウ「レーヌヤッタナ1-

ドゥイ「シウスーウキープシテイードウカイマ「ミ可ヤーツrスッ丁夕「ナシ可ティヤ

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(19)

-[rbuxk可kirnujamanakkaxrmaxt可[atikaixrd3ux1d3ixnaix?urkixTitix

?urrexnujat[ana-1:du?i「JiusuX?ukixTjtixdukaimarmi-1jaxsrsut可tarnat-1[ija1]

(桶の上に、マーッタといって、こう十字になして置いて、それの上に石臼を置いて、

こう、豆は摩ったよ)

フrカスン[中VrkasuO](動)沸かす。湯を沸かす。「ユー可シかシ「クー[rjux1kk,ali rkuZ](湯を沸かして来い)。rユー可フカシrクー[rju:司艸kaJirkux](湯を沸か して来い)ともいう。フrガサ「ナーッ可タンティンミ「シャン[中Vrka可sarnaxt可tantim

mirIaO](沸かさなくてもよい)。「コー可ナーヤフ「カー'ス「ナ[rkox可naxja

中1rka可surna](ここでは沸かすな)、フr力可スシトゥヌドゥブ「ラーン[中Vrkaうsu JItunuduburraxU](沸かす人がいない)「ワ可一フ「力司ス「スニ可ヤッターバ「ヌ可 ンフ「カスン[rwa可x中LJrka可sursuni可jattaxbarnu10中!「kasuO](君が沸したら私

も沸かす)

フ「クラシ[中urkuIa「i](動)ふやかせ。ふくらませ。ミ「ジユーメn-rカイ可シティー

フ「クラシヤ可一[mird3ijuxme-1xrkaiT1tix⑪VrkuraJija~'x](水を少しかけてふくら

ませる、ふやかす)。

フrクン[中VrkuO](動)煙草を吸う。「吹」の義。「ナコーデタ「ブー可ヤブFキー可ドゥ ダワー[rna可YdextarbuxうjaⅣkiMudawax](今まで煙草は吸っているのか)、夕「フ同一

ヤ「ハイ可サヤ「ムーナーッ可ティー[tarbux~ljarhai可saja「muxnaxt-1tix](煙草は早く

やめないといけないよ)、夕「ブー可ヤブ「クナ[ta「bux~ija中uFkuna](煙草は吸うな)、

フ「キコラヌー[のVrknanux](吸わない)。

ブ「サ[bursa](名)尾。魚の尾。「イジユヌ可ブ「サ[「?id3unu-1bursa](魚の尾)

フダイ[中urdai](名)ひしゃく(柄杓)。湯水などを汲む、柄のついた道具。昔はFヒョ ータン[r9oxtaO]瓢箪)の実の完熟したものを割り、中身を削り取って柄杓を作った。

フ「トウッチ可ドウラー[仰rtut[Ji可durax](動)湯が沸いている。沸騰する。.〒ハンー'ヌド ゥフ「トゥッー'チーフ「ターハイレー[gorhan~inuduのVrtut-1lJix⑪Vrtaxhaire可x]

(ご飯が沸いて、ふきこぼれ《吹零》ている。蓋を開けなさい)。フ「トウッー'チーrボー1

-シタイ「ナーリ可ドウラー[⑪1rtut1[「ixrpo-1xttairnaxri-1durax](ご飯が沸いて、外

側へ吹きこぼれて、流れている)。「メーー'ダフrトシ可ツア「ヌー[rmex可da

中Vrtumsarnux](まだ沸いていない)、フ「トウッ可チrクース可ニヤッター[仰rtut可lJi

rkuxsu可nijattax](沸いてきたら)。

プヌン[⑪urnuO](動)汲む。「カー可ラミ「ジフニヤ丁-[rkax1ramird3i小unija12]

(井戸から水を汲みなさい)。フ「ムナ[⑪urmuna](汲むな)、「メ司一プニダルー

[「me可x⑪urnidarux](もう汲んだよ)、rワーうう「ヌスニー'ヤッターFバヌリフ「ヌ ン[rwax可のurnusuni可jattaxrbanu-10⑪urnuO](君が汲んだら僕も汲む)、フ「ヌシ

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(20)

トゥヌドゥー’ブ「ラーヌ[⑪urnuJltunudu可burraxnu](汲む人がいない)、「ハイ可サ ブ「ニクー[「hai可sa⑪urnikux](早く汲んでこい)。プネー[中urnex](汲め)。

ブンヌ「ナイ[bunnuFnai](名)「梅の実」の義か。梅干のこと。うめぽしは戦後になって 食べるようになった。ウリ可ポシ[?urme1boJi](梅干)ともいう。

「ヘーゴーサラー[rhexgoxsarax](副)大変、非常に、rヌーサラ[rnuxsara]ともいう。

rヘーゴーサラーカイ可サナ「ルン[rhex9oxsaraIka「lsana「ruO](非常に美しくな

る)。

rベン[「pen](名)しゃくし(杓子)。杓文字。木製。「ペン可サーニス「ニヤコー

[rpen可samisurnija可x](杓子でご飯をよそいなさい)。「イーペン[「?ixpeO](名)飯杓

子のこと。シュー「ペン[JmrPeO](名)汁杓子、玉杓子。

rホイー'ダーサダー「ルー[rhoi~'daxsadarrux](連)喰いしんぼうである。「ホイ可ダーサヌ ナ「ラヌ[「hoiUaxsanunarranu](喰いしん坊で仕様がない)。

rホーヌヌー[rho:nunux](名)食べ物。「ホーヌヌードゥ可イ「シャー可ハ「ルー

[rhoxnunuxdu可?irJax1ha「rux](食べ物が少ない)。「ホーヌヌドゥコイrシャー可ハリヤ ーrヤー可シャヌ「ウ可ワル「ヌー[rhomunudu可?irJaz可harijaxrjax可Janu r?uWaruFnu](食べ物が少いので、ひもじくて動けない)。rウー可イーヤー[「?u:可ixjax]

(動きなきい)、「ウーー'ブ「ナー[「?uX-1burna:](動くな)、「ウー可イドゥラー[「?u:可idurax]

(動いている)、rデージッ可ティー「ケンコーヤリッ-1ティー「ナ1-ヤ「ウー可イド ウツセー[rdexd3it可tixrkeOkozjaritlixrna1xja「?ux-1idussex](大変健康で、今は動 いているよ)「ヲ一タン可チヤニドウ「ウー-1イーラー[rwoxtan可tJaxdur?ux-1ixrax]

(君一人が動いている)

「ホーン[rhoxO](動)たぺる(食べる)。「食ふ」の義。「イーW-Fホイシタダ司一

[「?ix可jarhoiJItada可x](ご飯は食べたよ)、「メー可ダ「ファーヌー[rmex可da:「のamuX]

(まだ食べない)、「イーャ-Fホーナー1-[「?ix可jgxrhoxna可x](ご飯は食べるな)、「ホ イウキー[rhoiukix](食ぺておけ)、rバン可ダヤー「ファー[rbanUajgxr⑪ax](私た ちは食ぺよう)、「ワーホースー'ニヤッターバrヌリrホーン[rwaxboxsu~1ni-jattax barmOrhoxO](君が食べたら僕も食べる)。「ホーットーゴブ「ラーヌ[rhoxttox-1 burraXnu](食べる人はいない)。

「ポーン[rpoxO](動)はく(吐く)。嘔吐する。「ノー-1ヌ「ドゥ可アダルッタンガラー

「パイマダrチョッ可ター[rnox可nurdu~’?ataruttaOgaraxrpai可da「tJomax](何ガ当った のか、吐いたよ)、rパー可ナッター[rpax1nattax](吐かなかった)、rパイ可ドゥラー

[rpai1durax](吐いている)、「コーコナーヤ「ポーナ[「kox-lnaxjarpoxna](ここでは 吐くな)、「ノーン可シーヨーン「パーヌー[rnoxOTixjoxmrpaxnux](どんなに酔 っても吐かない)、「ワー1-Fポースニゴヤッターバ「ヌ可ン「ポーン可ドゥ「ラー[rwa可x

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(21)

rpoxsuni1jatta8barnu-imrpoxnUurrax](君が吐くなら私も吐くよ)

「ボーリ[rbox可0](名)やまいも。士の中で実る。はだはやや黒みがかっている。

「マーシュ[rmaxJu](名)塩。「真潮」の義か。「マーシュ可ウサイ[rmaxJu可?usai]

(祭祀、祈願の際、皿に塩を盛って供えるもの)。シ「ノリマーシュ「カイー'マーシュ

[Ji「ru~lmaxJurkai可maKJu](白塩、頑健な塩、神前に供える塩)ともいう。正月には、

「マーシュ可ウサイを床の神に供え、家族をはじめ、来客にもそれを与えて健康祈願をす る。

マー「スン[maxrsuO](動)炊く。ご飯を炊く。rハイ可サ「イー可マー「シー[rhaFsa r?iZ-1maX「JiZ](早くご飯を炊きなさい)。rマー可ス「ナー[「maX-1SUrnaX](炊くな)、「マ ー可シダrルー[rmaxTida「rux](もう炊いた)、「ヤー可シャダリーヤ「ハイ可サマー「シ ー[rjaxTadarixjarhai可samaz「Jix](ひもじいから早く炊け)。

「マーッタ[rmaxtta](名)十字に交叉した木製の石臼置き棒。長さ約50cmの四角の棒。

中央部に切り込みがあって、そこに二本の棒を交叉させ、桶の上に置き、その上に石臼 を置いて米や大豆を硬〈のに用いる。アジマー。

「マー可ヌラ「ヌ[rmax可nunrnu](名)おやつ。「間の物」の義。「マー可ヌウヌーホイテイ ーユッ「ク丁リシーハ「リー1-[rmax可nuunuxhoitixjukrku可riJizharri可x](おや つを食べて、ゆっくりして行きなさい)、「マーー'ヌrウヌユー可ホイシティー「ユイ可 ヤヤメーr〆可一ドゥファーリダ-Fラー[rmamurunujux可hoiJitixrjui可jajamex rmeMuのaxridaxrrax](おやつを食べて、夕食はもう、少ししか食べられないよ《少

しが食べられるよ》)。

「マイ[rmai](名)こめ(米)。γ「シェイマイ[JrJeimai](名)白米、「精げ米」の義。

rマイユ可,「シェイ可シテイーン「シエイ可マイシリ「ヤ司一[rmaiju可J「JeiTjtix

JrJei可maiJirirja可x](米を搗いて白米にしなきい《精米にしなさい》)。rマイユープ ツ「シェイリー[rmaijuX可JrJeirix](米を精げなさい)、「マイユーシューサ可アライ

[rmaijuxJuxsa可?arai](米を強く洗いなさい《米をとぎなさい》)。

マイヌ・「イー[mainU-r?iX](連)「米の飯」の義。米飯のこと。rマイヌイー可ユファー リテイヌッ「チ可ヤーrナー-1ナイドウッタラ_[rmainU?iZ1jU小aXritiXnUtrUi1jaX rnax1naiduttara2](米飯を食べることができて、命が長く伸びたようだ)のように、終 戦直後には、よく言っていた。昔は主食はイモであった。

「マイヌ・クー[rmainu-kux](名)米粉。米をl晩水に漬けて水を切り、臼に入れて杵で 搗いて粉にしたもの。

マ「ディル[mardiru](名)ざる(旅)。トーズルモドキの皮で編んだ。芋などを入れて運 んだりするのに用いる農器具。

マ「ノンタ[ma「nonta](名)まないた(姐)。マワンタヌカナ-1ナッター「ジュンニー

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(22)

リョーー'リヤーナrデヌドゥ「ラー[marnontanukana可nat[axrd3unnixrjox1rijax narra~'nudurraz](姐がかなって《適って》いないと、料理は出来ないよ)。マ「ナンタ

[marnanta](姐)とも発音される。

「マンジューー'カーシ[rmand3uz~lkaxJi](名)まんじゅう(饅頭菓子)。石垣から買ってき た。

ミ「ジ[miFd3i](名)みず(水)。ミ「ジヌマ可一ドウ「ジヨー可トツテイーイ「ジン-1ジ ーナ「ツォ司一ミ「ジヌミッ可テイーア「シ1ハラrシー[miFd3inuma~'xdu rd3ox~itot[ix?ird3in可d3ixnartso可xmrd3imumimix7arJi-ihararJix可](水を飲ん だ方が《飲まぱぞ》、よいといって、一生懸命に夏は水を飲んで汗を出しなさい《走ら せろ》)。

ミ「シー可ジ「ルー[mirliz~'d3irrux](名)みそ汁。上「トウー可ウテーミ「シュー可ジルー

ファードゥ「クンケー可ン「グー[glrtuZ~lutexmi「Jux~ld3irux中axdurkuOke:丁krk,ux]

(朝は味噌汁を食べた方が根気がつく)

ミrジカギン[mird3ikagiO](名)水かげん(加減)。ミ「ジカギンジヨーツー'ト「イコス ナーッタ-Fイーー'ヤン「マヨサネーヌドウ「ラー[mird3ikagind3oxt可tori可sunaxttax F?ixUa?mrma可sanexnuduFrax](水加減が良くないとご飯はおいしくないよ)

ミ「ジダラ[mi「d3idara](名)台所の食器類を洗って干すために、屋外に作った木の棚。

その洗い水を、穴を掘って溜め、溜池の周辺に「ウンコツァイ[「?un-1tsai](えんさい)

を植えて野菜に利用した。ミrジダラの溜め池には、藁を濡らしたり、旅を作るマワシ

[marnoli]をつけて皮を取るのに利用した。各家庭に必ず-つあった。

ミ「ジーンガーイ[mird3iOgaxi](名)水瓶。ミrジーンガーイ可ナー「ギャンー'テイミ

「ジユーー’ンrツア可シウ「キー[mird3iO9axi可nazrgjan可timird3iju2可?nrtsaTi

?urkiz](水瓶にいっぱい水を満たしておけ)、「アイ可テイガッ「.-Vハ「リ

[「?ai可ti9akrkox1iharri](そして学校へ行きなさい)

ミrシャー'ク[mirJaMu](名)神酒、にごり酒。祭祀に用いる酒。

ミ「シュ[mirJu](名)味噌。自家製の味ロ胃。味噌、醤油はすべて自家製であった。戦前 は大豆、麦がよくできたので、味噌・醤油の原料は各家庭で賄うことができた。蘇鉄の 実も取り、大豆とお米で味噌を作った。ミ「シ1句ン_「トー-1シティー「ドゥー可サー ニン「グー'リー「ホーッタナシティ可ヤー[mirJu可nxrtox可ttixrdux可samikrk,u可rix rhoxttanat1tijox](味噌も、すぺて時分で作って食ぺていた)。「マイヌ・ミシュー

[Fmainu-miJux](米の味噌)。

「ミンスブ[rminsubu](名)つぼ(壷)。「耳壷」の義。昔はミンスブに水を入れて畑へ 持参して飲んだ。「ミー可ス「ブ[「miY1su「bu]とも発音される。油を入れるのにも「ミン スブと称した。「耳のある壷」のこと。-升瓶が出来てからは、ガラスの一升瓶に水を

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参照

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