「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を複製したものである。(承認番号 平24情複、第760号)」 ・避難所開設予定欄…地震・洪水、土砂の各種災害発生時に、避難所として開設できる場合○、できない
場合は×と記載しています。
①地震欄×…大地震(震度6強以上)で倒壊や崩壊の危険性が高いため、地震発生時は使用できない施設。 ②洪水欄×…河川が破堤、はん濫した場合の浸水想定区域にあるため、洪水時は使用できない施設。 ③土砂災害欄×…土砂災害警戒区域内などにあるため、土砂災害時は使用できない施設。
※洪水時使用不可の施設は、河川が破堤、はん濫した場合の浸水想定区域内に立地しているためで す。これは、阿武隈川におけるハザードマップに基づいています。
阿武隈川におけるハザードマップ作成の前提条件は、次のとおりです。
●地図に示されている浸水区域は、国土交通省東北地方整備局で発表(平成14年4月30日告示)した図面 をもとに作成しております。
阿武隈川に150年に1回程度起こる大雨(2日間で257mm)が降ったことにより、河川が破堤、はん 濫した場合に想定される浸水の状況をシュミレーションしたものです。
●なお、このシュミレーションに当たっては、支川のはん濫、想定を越える降雨、内水によるはん濫等を 考慮していませんので、この浸水想定区域に指定されていない区域においても浸水が発生する場合や、 想定される水深が実際の水深と異なる場合があります。
【一覧表の見方】
●ラジオ、テレビ等で最新の気象情報や災害情報を確認しましょう。 ●市役所などからの避難についての情報は、聞き逃さないように
しましょう。
●避難の呼びかけ等がなくても、危険を感じたときは声をかけ合 って自主的に避難しましょう。
●徒歩で避難しましょう。車を使っての避難には危険を伴うこと があります。
●高齢者、障がいのある方や幼児・児童は、早めに避難を開始し てください。
●洪水による水の流れは、場所によって相当速いことが予想され ます。避難時には、水の流れの速さにも十分注意しましょう。 ●要援護者の避難については、近所の方々の支援をお願いします。
■歩行困難な要介護者、身体障がい者、傷病者など
帯などを使って背負ったり、複数の人で抱えたりして移動してください。
■幼児・児童、認知症高齢者、妊産婦、知的障がい者、精神障がい者など
1人にせず必ず誰かが付き添い、手をつないで移動してください。
■目の不自由な方
支援者が誰で、何のために、どこへ行くのかを、分かりやすく声を かけて、手をつなぐなどして移動してください。
■耳の不自由な方、外国人など
ペンと紙を用意して筆談するか、手振りなどにより、避難する必要 があること、避難場所などを伝えてください。
■ ■ ■ ■
■
■
3
■
■
■ ■ ■ ■
■ ■ ■
■
■
■ ■
■ ■ ■ ■
■
■ ■
■
■
■ ■ 支
■ ■
■ ■
■