補助金等調査表（チェックシート）
所属
（１）補助金の内容
補
助
対
象
経
費
の
内
容
■
事業補助
□
運営補助
□
混合補助
⇒
割合が大きいのは
□
事業補助
□
運営補助
分譲集合住宅共用部分バリアフリー化改修工事補助金
浦安市分譲集合住宅共用部分バリアフリー化改修工事費補助金交付要綱
分譲集合住宅の共用部分のバリアフリー化改修工事に要する経費の一
部について補助することにより、高齢者、障がい者等の自立の促進及
び良好な住環境の形成を図る
分譲集合住宅の共用部分のバリアフリー化改修工事に要する経費の一
部について補助する
終了予定年度
平成21年度
－
千葉県福祉のまちづくり条例（H９年度）制定前のマンションが主た
る対象となり、特に元町地区等や小規模マンションでのバリアフリー
化促進に寄与している
見直した時期
内 容
直 近 の 見 直 し
状
況
千葉市、神戸市等で実施
中
間
報
告
受領書類
確認内容
実
績
報
告
受領書類
工事概要書・工事見積書
バリアフリー化改修工事として適切かどうかを確認
交
付
申
請
受領書類
確認内容
分譲集合住宅の共用部分のバリアフリー化改修工事に要する経費の一
部で、戸数に5,000円を乗じた額に500,000円を加えた額又は工事
に要する経費の実支出額のいづれか少ない額
確認内容
浦安市分譲集合住宅管理組合
工事請負契約書の写し・工事費を支払ったことを証する書類
－
－
－
－
工事内容、実際に支払った額の確認
近
隣
市
等
の
状
況
市民経済部
住宅課
名
称
根
拠
規
定
等
形
態
交
付
の
目
的
・
必
要
性
対
象
事
業
の
内
容
交
付
先
交
付
開
始
年
度
効
果
（２）補助金の評価
＊小額補助金（３０万円以下）・個人等への補助金については、回答不要
評価
評価理由
市民の福祉の増進など公益性を目的としたも
のであるか？
はい
集合住宅の割合が高い本市において、特有の課題を抱える分譲集合住宅の適 正な維持管理への取り組みとして、共用部分のバリアフリー化を促進し、 もって高齢者、障がい者等の自立の促進及び良好な住環境の形成を図るもの である
事業が基本計画と合致しているか？
はい
集合住宅の課題に取り組む中での、適正な維持管理への 取り組みである
事業の目的などが社会経済情勢に合致してい
るか？
はい
本事業は良好な住環境の形成を図る目的であり、社会経済情勢か らも合致するものと考える。なお、既存施策も含め、新たな支援 策、支援のあり方等の検証に取り組んでいる
事業を実施できる団体が他にいないか？
はい
分譲集合住宅の適正な維持管理は「自助」があり、その 上に「公助」するもので、協働でまちづくりを進める観 点から、公助としてマンション支援策に取り組んでいる
市民からのニーズが高いか？
いいえ
バリアフリー化促進は必要なことから、引き続き啓発等 に努めていく考えである。
事業を実施しなかった場合に、多大なマイナ
スの影響があると認められるか？
はい
千葉県福祉のまちづくり条例（H９年度）制定前のマンションが主 たる対象となり、特に元町地区等や小規模マンションでの促進に 寄与することから、適正管理促進への影響が懸念される
市が関与する妥当性があるか？
はい
「自助」があり、その上に「公助」するもので、協働で まちづくりを進める観点から、公助としてのマンション 支援として妥当性がある。
他に類似の事業がないか？
はい
既存住宅（専有部分）の助成制度は既にあり、本事業は 分譲集合住宅共用部分を対象とするものである。
具体的に説明できる効果があるか？
はい
平成21年度からの事業であるが、当該年度における問合 せは元町地区のマンションからであった。目的に沿った 効果と考える。
補助金額に見合う効果があると認められる
か？
はい
戸数規模に応じた補助金額としている。さらに小規模マ ンションに配慮した補助金額設定としている。
事業の効果が広く市民に波及しているか？
いいえ
平成21年度からの実施事業であるため、引き続き啓発等 に努めていく考えである。
補助がなければ事業の継続ができないと認め
られるか？
いいえ
バリアフリー化自体は自助のみで可能である。なお、バ リアフリー化を促進し、もって良好な住環境を形成して いく支援としては必要な事業と考える。
対象経費は、規則・要綱等により規定されて
いるか？
はい
浦安市分譲集合住宅共用部分バリアフリー化改修工事費 補助金交付要綱
対象経費に対して、補助割合（補助率）を設
定しているか？
はい
補助率は戸数割合で算定することとしている。 戸数に5,000円を乗じた額に500,000円を加えた額
交付申請・実績報告の際に、効果や評価の検
証を行っているか？
いいえ
事業補助であり、対象事業が実施されること自体でバリ アフリー化促進の効果となるため
事業計画に沿った活動を行い、適切な会計処
理を行なっているか？
はい
事業補助であり、対象事業の契約書の写し、工事費を支 払ったことを証する書類を徴している。
事業の目的・内容・実施時期に緊急性が認め
られるか？
はい
特に、千葉県福祉のまちづくり条例（H９年度）制定前 のマンションが主たる対象となるが、H９年度以前のマ ンション数は概ね市内の半数にのぼるため
市民参加と協働を推進する目的があるか？
はい
まずは「自助」であるが、集合住宅の割合が高い本市に おいて、良好な住環境形成を促進し、協働でまちづくり を進める観点から、公助として取り組んでいる
施策として遅れており、弱点を補完する取り
組みであるか？
はい
建築年数が相当経過している分譲集合住宅も見られてきており、 今後、社会状況の変化などに対応したバリアフリー化などの改 良・性能向上などは一層求められていくものと考える。
創設当時と比べ必要性（社会需要や補助対
象）が減少していないか？
はい
H21年度からの補助事業である。なお、たバリアフリー 化などの改良・性能向上は一層求められていくものと考 える。
合
規
性
優
先
性
評価項目及び内容
公
益
・
公
平
性
必
要
性
効
果
性
（３）補助金の総合評価及び課題
（４）補助期間や見直し期間の設定の可能性
（５）補助金の今後の方向性
（６）所属長の評価・今後の方向性
補助金評価のグラフ
＊小額補助金（３０万円以下）については、グラフなし□
現行のまま継続
建築年数が相当経過している分譲集合住宅も見られてきており、今後、社会状況の変化などに対応
したバリアフリー化などの改良・性能向上などは一層求められていくものと考える。
本事業は平成２１年度からの事業であるが、この内容についてはニーズを捉えながら検証に取り組
んでいく考えである。
現行
継続の
理由
特になし
補助金の課題
分譲集合住宅の割合の高い本市において、他の住居（戸建、賃貸等）と異なり、分譲集合住宅が専有部分、共
用部分からなる居住形態から、区分所有者の意思決定の難しさなど特有の課題を抱えている。協働でまちづく
りを進める観点から、この適正管理を様々な角度から支援することで、適正な維持管理を促進し、良好な住環
境の維持及び形成に効果を挙げるものとして当該事業に取り組んでいるものである。
なお、分譲集合住宅支援については、既存施策も含め、新たな支援策や支援のあり方等の検証に取り組んでい
る。
□
見直しをしたうえで継続
□
廃止
■その他
支援策や支援のあり方等の検証に取り組
んで行く。
その他の内容
廃止の時期
廃止の
理由
見直し
の内容
見直しの時期
0 1 2 3 4 公益・ 公平性
必要性
効果性 合規性
優先性
