補助金等調査表（チェックシート）
所属
（１）補助金の内容
生涯学習部
生涯学習課
名
称
根
拠
規
定
等
形
態
交 付 の 目 的 ・ 必 要 性
対 象 事 業 の 内 容
交
付
先
交
付
開
始
年
度
■ 事業補助 □ 運営補助
□ 混合補助 ⇒ 割合が大きいのは □ 事業補助 □ 運営補助
効
果
確認内容 上記書類の内容を審査
近 隣 市 等 の 状 況
実 績 報 告
受領書類 見直した時期
内 容
上記書類の内容を審査
確認内容
合唱祭費（指揮者謝礼・会場費・印刷費・ピアノ調律費）
本市の急激な都市化が進み、新しい市民が増加していく中で浦安の新 しい文化を創造していく必要があり、市民の地域での活動の場を広 げ、心の豊かさを育成するなどの効果がある。
活動実績報告書、収支決算書、事業報告書 － －
交付申請書、収支予算書、事業計画書
中 間 報 告
受領書類
市川市、船橋市で同様の補助金を交付している。
補 助 対 象 経 費 の 内 容
直 近 の 見 直 し
状
況
交 付 申 請
受領書類
確認内容
－
－
浦安市合唱連盟活動補助金
浦安市社会教育関係団体活動補助金交付要綱
限定した団体への補助ではあるが、市内の合唱団で構成し、浦安の音 楽文化の向上と発展、合唱の普及、他地域との文化交流を目的に結成 された団体であり、当該団体への補助は市の文化の活発化、発展につ ながると考える。
市の純粋なる音楽文化向上発展のために、会員相互の協力及び啓蒙に 努め、合唱音楽の普及発達を図り、合わせて他地域との文化交流を図 ることを目的として活動を行っている。団体の活動に要する事業経費 の一部に対して補助金の交付を行っている。
終了予定年度
昭和６１年度
－
浦安市合唱連盟
（２）補助金の評価
＊小額補助金（３０万円以下）・個人等への補助金については、回答不要
評価
評価理由
市民の福祉の増進など公益性を目的としたも
のであるか？ はい 多くの市民が参加している。
事業が基本計画と合致しているか？ はい 芸術文化の振興に合致している。
事業の目的などが社会経済情勢に合致してい
るか？ はい
新しい市民が増加することで、芸術文化の質の向上が求 められるため。
事業を実施できる団体が他にいないか？ はい 実施できる団体がいない。
市民からのニーズが高いか？ はい 市民ニーズが高い。
事業を実施しなかった場合に、多大なマイナ
スの影響があると認められるか？ はい
連盟や各合唱団の事業活動の範囲が狭まり、合唱団の連携が弱くなり連盟の 求心力が弱まり、ひいては市民演奏会の開催に支障を来たし、市の文化の発 展が見込めない。
市が関与する妥当性があるか？ はい 団体への補助金交付による側面的財政支援。
他に類似の事業がないか？ はい 本団体は市内で唯一の合唱団体の連盟であることから、類似の事業は無い。
具体的に説明できる効果があるか？ いいえ 文化芸術事業を数値化して判断することは不可能である。
補助金額に見合う効果があると認められる
か？ はい
市民演奏会への参加や自主公演を開催し、市の音楽文化 に寄与している。
事業の効果が広く市民に波及しているか？ はい 定期公演などの入場指数から判断すると広く市民に普及している。
補助がなければ事業の継続ができないと認め
られるか？ はい
補助金の交付をやめた場合、積極的な活動が出来ず、市 民演奏会などにも参加できなくなり、市民音楽文化の衰 退につながりかねない。
対象経費は、規則・要綱等により規定されて
いるか？ いいえ
規則・要綱での規定はないが、補助金の取り扱いに関す る指導は行っている。
対象経費に対して、補助割合（補助率）を設
定しているか？ いいえ 設定していない
交付申請・実績報告の際に、効果や評価の検
証を行っているか？ はい
交付申請書、実績報告書、収支予算書、収支決算書、事 業計画書、事業報告書などにより審査を行っている。
事業計画に沿った活動を行い、適切な会計処
理を行なっているか？ はい 実績報告書、収支決算書、事業報告書などにより審査。
事業の目的・内容・実施時期に緊急性が認め
られるか？ いいえ
緊急性のある事業ではない。継続的な活動により効果を 挙げていく事業である。
市民参加と協働を推進する目的があるか？ はい
合唱連盟の活動は、市内での活発な事業展開、地域活動 への参加のほか、市民演奏会においては、実行委員会を 後援して活動をよく補佐し、一般参加者を巻き込んだ事 業を成功させるなど、本市の文化の発展に大きく寄与し ており、市民参加及び協働に寄与している。
施策として遅れており、弱点を補完する取り
組みであるか？ いいえ 施策として遅れていない。
創設当時と比べ必要性（社会需要や補助対
象）が減少していないか？ はい
本補助金は連盟や各合唱団の事業活動上重要な収入源と なっており、本補助金の減額等は連盟の求心力の弱まり や、ひいては市民演奏会の開催に支障をきたすこととな ることから、必要性は減少していないものと考える。
合
規
性
優
先
性
評価項目及び内容
公
益
・
公
平
性
必
要
性
効
果
性
（３）補助金の総合評価及び課題
（４）補助期間や見直し期間の設定の可能性
（５）補助金の今後の方向性
（６）所属長の評価・今後の方向性
見直し
の内容
市の音楽文化振興に寄与しているため。
見直しの時期
本連盟の補助金は平成１２年度に５％の減額を行っている。
合唱連盟の活動は、市内での活発な事業展開、地域活動への参加のほか、市外に向けても活動を広 げ、近隣の合唱団・連盟とともに広域的な合唱文化を発信し、創造している。また、市民演奏会に おいて、実行委員会を後援して活動をよく補佐し、一般参加者を巻き込んだ事業を成功させるな ど、本市の文化の発展に大きく寄与しており、継続すべき補助金である。
□ 見直しをしたうえで継続
□ 廃止
□ その他
その他の内容
廃止の時期
廃止の
理由
補助金評価のグラフ
＊小額補助金（３０万円以下）については、グラフなし
■ 現行のまま継続
安定して活動が続けられており、適正に補助金が執行されていることから、設定する予定はない。
現行
継続の
理由
合唱連盟から非公式に補助金の増額について要望 が出ているが、他の同様の団体との整合性を保つ ために慎重に対応していきたい。また、増額の根 拠がどのようなものかについても慎重に内容を検 討していく考えである。
補助金の課題
0 1 2 3 4 公益・ 公平性
必要性
効果性 合規性
優先性
