第
3
章
●対策項目と公助の担当機関
●自助・共助の役割
項 目 担 当 関係機関
第1 災害警備 総括対策部 浦安警察署、第三管区海上保安本部
第2 交通規制・緊急輸送路の
確保 都市対策部 浦安警察署、首都高速道路(株)、千葉国道事務所、県葛南土木事務所
第3 防犯対策 被災者対策部 浦安警察署、浦安市防犯協会
市民 ・避難時の財産(自宅・店舗・事務所等)の保全を行う。
事業所 ・避難時の財産の保全を行う。
自治会自主防
災組織等 ・自主防犯活動組織を編成し、被災地のパトロール、指定避難所の犯罪防止活動に協力する。
1. 警戒段階から道路を巡回、点検して、障害物を除去するなど平常
時の交通路の確保を行う。
2. 広い範囲で浸水被害が発生した場合は、浸水が解消した後に、緊
急輸送路を優先して啓開する。
3. 浦安警察署、道路管理者は、交通の混乱防止と緊急輸送路の確保
のために、互いに連携をとって交通規制を行う。
-対策の基本方針・目標-
浦安警察署は、「千葉県警察災害警備実施計画」に基づき、災害発生時の各種犯罪 の予防、交通規制、人命救助等を行うため、浦安市内の状況に応じて災害警備本部設 置等の必要な体制をとり、浦安市災害対策本部と協力して対策にあたる。
第1 災害警備
浦 安 警 察 署 は、 災 害 が 発 生 し た 場 合、 又 は 発 生 す る お そ れ が あ る 場 合 は、 そ の 規模に応じ指揮体制を確立し災害警備活動を行う。また、海上保安本部は、会場に おける大規模海難等の発生が予想される場合は、巡視船艇、航空機を待機又は出動 させ、人命及び財産の保護並びに会用汚染の防止に対処する。
1. 警備体制
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第3章 災害応急対策計画
■浦安警察署の警備体制
警備体制 内 容 指揮体制
準 備 体 制 災害の発生までに相当の時間的余裕がある場合 警察署災害警備連絡室又は警察署災害警備対策室
警 戒 体 制
管内に暴風、暴風雪、大雨、高潮、 波浪、洪水等の警報、注意法等 が発表され、洪水、高潮、山く ずれ等による被害の発生が予想 される場合
警察署災害警備本部又は警察署災害 警備対策室
発 災 体 制 災害が発生した場合又は発生しようとしている場合
浦安警察署の行う活動は次のとおりである。 (1) 要員の招集及び参集
(2) 災害情報の収集及び伝達 (3) 装備資機材の運用 (4) 通信の確保
(5) 負傷者の救出及び救護 (6) 避難誘導及び避難地区の警戒 (7) 警戒線の設定
(8) 災害の拡大防止と二次災害の防止 (9) 報道発表
(10) 行方不明者の捜索及び迷子等の保護 (11) 死傷者の身元確認、遺体の収容
(12) 交通対策(現場周辺の交通規制及び緊急交通路の確保) (13) 地域安全対策(犯罪の予防・取締り、相談活動) (14) 協定に基づく関係機関への協力要請
(15) その他必要な応急措置
2. 警備要領
浦安警察署、道路管理者(国、県、浦安市、首都高速道路(株))は、浸水等のお それがある場合あるいは災害が発生した場合、危険な区域への車両流入の規制、混乱 防止及び緊急輸送路の確保のために、互いに連携をとって交通規制を行う。
浸水等の危険が解消した後は、緊急輸送路及び橋梁の点検を行い、被災箇所の通行 止め等の安全確保を行う。浦安警察署は、幹線道路を中心に必要な箇所には交通検問 所を設置し、被災地方向への通行の禁止又は制限を行う。
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■交通規制等の実施者及び状況・内容
実施機関 規制を行う状況・内容 根拠法令
公安委員会 災害応急対策が的確かつ円滑に行われるようにするため緊急の必要があると認めるときは、緊急通行車両以 外の車両の通行を禁止し、又は制限することができる。
災害対策基本法 第 76 条
公安委員会 警察署長
道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑 を図る必要があると認めるとき、交通整理、歩行者又 は車両等の通行の禁止その他道路における交通の規制 をすることができる。
道路交通法 第4条 第5条
警察官
通行禁止区域等において、車両その他の物件が緊急通 行車両の通行の妨害となることにより、災害応急対策 の実施に著しい支障が生じるおそれがあると認めると きは、当該車両その他の物件の移動、その他必要な措 置を命ずることができる。また、措置を命ぜられたも のが措置をとらないとき又は現場にいないときは、自 ら措置をとることができる。
災害対策基本法 第 76 条の3
道路の損壊、火災の発生その他の事情により道路にお いて交通の危険が生じるおそれがある場合において、 当該道路における危険を防止するため緊急の必要があ ると認めるときは、必要な限度において、一時、歩行 者又は車両等の通行を禁止し、又は制限することがで きる。
道路交通法 第6条第4項
自衛官、 消防吏員
警察官がその場にいない場合に限り、通行禁止区域等 において、災害対策基本法第 76 条の3第1項、第2項 に定められた職務を行うことができる。
災害対策基本法 第 76 条の3
道路管理者
道路の破損、欠壊、その他の事由により交通が危険で あると認められる場合、道路の構造を保全し、又は交 通の危険を防止するため、区間を定めて道路の通行を 禁止し、又は制限することができる。
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第3章 災害応急対策計画
■緊急輸送道路(県指定)
○国道 357 号 ○県道市川浦安線 ○浦安停車場線
○首都高速道路湾岸線 ○県道東京浦安線
■緊急輸送路図 凡例
国道 県道
市道の幹線道路
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第3 防犯対策
自 治 会 自 主 防 災 組 織 等 は、 住 民 が 避 難 し た 後、 空 家 状 態 に な っ た 地 域 に お け る 犯罪を防止するため、自主防犯活動組織を編成しパトロールを実施する。
市 は、 浦 安 警 察 署 に パ ト ロ ー ル の 強 化 を 要 請 す る と と も に、 浦 安 警 察 署 及 び 浦 安市防犯協会と連携し、自主防犯活動を支援する。
また、被災状況により、自治会自主防災組織等だけでは防犯活動が困難な場合は、 ボランティア等の協力を得てパトロールを実施する。
1. 被災地の防犯
自主防犯活動組織は、指定避難所において盗難や不審者侵入等を防止するため、 避難者に注意喚起すると共に、指定避難所の建物内および建物周辺のパトロールを 行う。