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推進状況報告書(平成20年度)はこちらから 文京区 文京区男女平等参画推進計画

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(1)

文京区男女平等参画推進計画

推進状況報告書

平成22年3月

(2)

はじめに

文京区は、男女が性別にかかわりなく平等な立場で、あらゆる分野に参画できる男女平

等参画社会の実現を図るために、

「文京区男女平等参画推進計画」を策定し、総合的で計画

的な施策を区民の皆さまとともに推進してまいりましたが、さらなる推進を図るために、

平成18年11月に計画を改定しました。

「文京区男女平等参画推進計画」に掲げた計画事業については、毎年、事業所管課へ実

績調査を実施し、実績に基づき、男女平等参画推進会議において推進状況評価を行ってい

ます。このたび、平成20年度の計画事業実績、推進状況評価がまとまりましたので、

「文

京区男女平等参画推進計画」に基づき、報告いたします。

文京区における男女平等参画の推進状況を公表することで、計画の着実な推進を図ると

ともに、

推進状況評価を踏まえ、

男女平等参画施策のより一層の充実を図ってまいります。

文京区男女平等参画推進委員会

・文京区における男女平等参画の総合的な

推進を図るために設置

・部長級の委員によって構成

文京区男女平等参画推進会議

・男女平等参画社会の実現を目指し、男女平

等参画の一層の充実を図るために設置、委

員は区長が委嘱

<委員の構成>

学識経験者

3人

区民委員

10人

(団体推薦:6人/公募:4人)

文京区男女平等参画推進委員会幹事会

・文京区男女平等参画推進委員会の下部組織

・男女平等参画に資する事業を所管する事業

所管課長によって構成

【事務局】

男女協働子育て支援部

男女協働・子ども家庭支援センター担当課

事業所管課(各課)

【事務局】

男女協働子育て支援部

男女協働・子ども家庭支援センター担当課

文京区における男女平等参画の推進体制

(3)

目次

文京区男女平等参画推進計画体系図………

1

平成20年度計画事業実績………

4

(4)

1 文京区男女平等参画推進計画体系図

【大分類】     【中分類】    【小分類】      【計画事業】

    1 1 3 2 Ⅱ

あ ら ゆ る 分 野 で の 男 女 平 等 参 画 の 実 現

働く場における男女平等参画

2

職場における男女平等の促進

(2)

女性の就労・再就職支援

(3) (1)

介護者等への支援

(2)

子育てへの支援

家庭生活における男女平等参画

(1)

生涯学習における男女平等教育・学習の 推進

(2)

男女平等参画社会実現に向けた普及・啓 発の充実

(1)

(1)

ジェンダーに敏感な視点に立った 教育・学習

地域活動への参画のための条件整備

(1)

地域活動への参画のための活動支援

(2) (3)

男女平等参画についての調査・研究の充 実

(2)

ジェンダーに敏感な意識の浸透

地域社会における男女平等参画

学校教育における男女平等教育・学習の 推進

家庭における自立支援

仕事と家庭の両立支援

 労働相談のPR体制の充実(再掲)  労働関係セミナーの実施  職場の子育て環境整備への支援  労働時間短縮の促進

 女性労働に関する情報の提供  多様な保育メニューの提供  児童館・育成室の整備

 育児・介護休業制度の普及・啓発  労働相談のPR体制の充実  区立保育園の定員の拡大

 障害児保育の充実  病後時保育の実施  家庭福祉員の充実  自主グループの育成・支援  乳幼児健康診査の実施

 男女平等センターの充実

 女性団体連絡会活動への支援

 各種団体への活動支援  広報活動の充実  緊急一時保育の実施  乳幼児医療費の助成  子育て支援券の交付

 商店街子育てポイントカード事業の実施  子育てガイドの作成

 子育て情報の総合的な提供

 一時預かり保育の実施  介護保険サービスの充実  介護保険外のサービスの充実  障害福祉サービスの充実

 障害者自立支援法外のサービスの充実  (仮称)男女平等参画推進状況報告書の作成  意識調査等の実施

 自立を支援する講座等の実施  両親学級の開催

 図書館における関連情報の充実  男女平等センター資料コーナーの充実

 男女平等参画啓発事業の充実  学校教育・社会教育・家庭教育の連携  指導者への意識啓発

 団体運営への男女平等参画意識の浸透  男女平等センター資料コーナーの充実(再掲)

男 女 平 等 参 画 社 会 を 支 え る 意 識 の 形 成

 地域における相互援助活動への支援  男女混合名簿の推進

 学習指導の充実  生活指導・進路指導の充実  性に関する正しい知識の普及と充実

 学習の機会の充実  指導者の養成

 子育てサポーター事業の実施

 両親学級の開催(再掲)

 区の契約に男女平等の視点を盛り込む仕組みの検討  各種団体の相互交流の促進

 認証保育所への支援

 延長保育の実施  乳児保育の充実

(5)

 

推 進 シ ス テ ム の 整 備

1

人 権 の 尊 重 と 自 己 決 定 権 の 確 立

公共機関・民間団体との連携の強化

(2)

庁内等推進体制の整備・充実

国・都・NGO等との連携協力

(仮称)男女平等参画基本条例制定の検討

(4)

女性の生涯を通じた健康支援

あらゆる暴力の根絶と人権の確 立

自立への支援

2 1 3 2

政策・方針決定過程における男女 平等参画

4

国・都への要望

(1) (1)

委員会・審議会等への参画の促進

(2)

計画の推進と評価体制の確立

(3) (3)

相談機能の充実

(1)

各種支援制度の整備

(2) (1)

その他の暴力に対する防止・対応 ドメスティック・バイオレンスの防止・対応 (1)

(2)

保健指導・健康診査の充実

(2)

地域におけるリーダーの養成

(1)

政策方針決定への参画促進 (2)

 法や制度の周知・徹底及び施策の充実

 公共機関・NGO等との連携の強化  NPO等のネットワークづくり支援の検討 性と生殖に関する健康と権利(リプロダク

ティブ・ヘルス/ライツ)の普及・啓発

性の商品化への対応と環境浄化

区職員への意識啓発及び人材育成

 重点項目の指定・推進

 計画推進のための評価方法の整備  苦情対応体制の整備

 (仮称)男女平等参画基本条例制定の検討  女性職員の管理者等への登用推進

 委員会・審議会等への男女平等参画の推進

 男女平等参画推進会議の充実  男女平等参画推進委員会の充実

 行事等開催における男女平等参画の視点の盛り込み  印刷物におけるイラスト等への男女平等参画の視点の盛り込み  区職員に対する育児・介護休業制度の普及・啓発

 セクシュアル・ハラスメント防止策の充実  区職員に対する意識啓発の推進  保育職員等への研修の充実  教職員に対する意識啓発の推進  性別による固定的役割分業の是正  母子生活支援施設の確保  ひとり親家庭への支援  相談担当者への啓発

 生活福祉資金の貸付の実施  犯罪被害者支援ネットワークへの参加

 環境浄化運動の充実

 男女平等参画啓発事業の充実(再掲)

 母子福祉資金の貸付の実施  各種相談業務の充実

 セクシュアル・ハラスメントに関する意識啓発の推進  ストーカー防止に関する意識啓発の推進  児童虐待防止ネットワークの充実  虐待発生予防事業の実施

 ドメスティック・バイオレンス防止に向けた意識啓発の推進  ドメスティック・バイオレンス被害者への支援策の周知  女性・母子緊急一時保護事業の実施

 配偶者等からの暴力の防止関係機関連絡会の充実  妊婦健康診査の実施

 母子健康手帳の交付  母子健康指導の実施  健康診査の実施

 リプロダクティブ・ヘルス/ライツに関する啓発の促進  母体保護の徹底と普及・啓発

 健康増進に関する保健指導及び啓発活動の充実  エイズ・性感染症対策の推進

 参画のための学習機会の充実

 広聴活動の充実

 委員会・審議会等への区民参画制度の充実  関係団体への男女平等参画運営の導入  女性リーダーの養成及び育成

 法や制度の整備

(6)

平成20年度計画事業実績の見方

事業名 事業概要 区分 所管課 20年度実績

Ⅰ男女平等参画社会を支える意識の形成 1ジェンダーに敏感な視点に立った教育・学習

(1)学校教育における男女平等教育・学習の推進

1

男女混合 名簿の推 進

男女の性別の並びではな く、男女混合のあいうえお順 の名簿の定着を図る。

A 教育指導課 全ての小・中学校において男女混合名簿を使用

事業番号

区分

A すでに実施している事業で平成18年度以降も継続する事業

B 平成18年度から平成22年度までに実施を予定する事業

C 国及び都などに要望する事項

所管課

主に事業を行う課

(7)

2 平成20年度計画事業実績

事業名 事業概要 区分 所管課 20年度実績

Ⅰ男女平等参画社会を支える意識の形成

1ジェンダーに敏感な視点に立った教育・学習 (1)学校教育における男女平等教育・学習の推進

1

男女混合 名簿の推 進

男女の性別の並びではな く、男女混合のあいうえお順 の名簿の定着を図る。

A 教育指導課 全ての小・中学校において男女混合名簿を使用

2学習指導 の充実

各教科・道徳・特別活動・総 合的な学習の時間を通じ て、人権尊重と男女両性の 本質的平等に立った学習活 動が展開されるよう指導内 容・方法を充実する。

A 教育指導課

・全小・中学校に学校訪問などの機会をつうじ、学習指導についての指導・助言を行っ た。

各学校・園への学校訪問の機会に男女平等の視点での指導・助言を行っている。 (例:児童・生徒の呼び名に男女で差をつけない)

・教育課題研修会にて、「人権」をテーマとした研修を年2回実施した。

8月に東京都人権啓発センターでの見学及び講義。12月に東京都教育庁指導部指導 主事による講義「人権教育プログラムを活用した人権教育の推進」「文京区における男 女平等参画推進・学習の推進」を行った。

3

生活指 導・進路 指導の充 実

男女平等の視点に立った生 活指導を充実する。 性別によらない職業観を醸 成し、個々の能力と適性に 応じた進路指導を充実す る。

A 教育指導課

・年10回の生活指導主任研修会、年4回の進路指導主任研修会における情報提供及 び指導・助言を行った。

・生活指導主任研修会で、男女で扱いに差をつけるような指導が行われないよう指導 した。また、小・中学校が互いに連携できるような体制づくりを目指し、指導した。進路 指導主任研修会では、男女で固定的に職業を捉えないよう指導した。

4

性に関す る正しい 知識の普 及と充実

発達段階に応じた性教育を 実践することにより、性に対 する正しい知識を深めるよ う指導する。

A 教育指導課

・年3回の保健主任研修会において指導法等に関する指導を行った。

・保健主任研修会では、発達段階に応じた性教育の授業が各学校で適切に実施され るように指導を行った。東京都教職員研修センター指導主事による講義を実施した。 ・体育科の保健領域の中で担任または養護教諭とチームティーチングで身体の発育等 の指導を行っている。

(2)生涯学習における男女平等教育・学習の推進

5学習の機 会の充実

各種講座等を働く女性や男 性も利用しやすい曜日や時 間に開催する。

子育て中の男女が積極的 に参加できるよう一時保育 について配慮する。 講座等のカリキュラムに男 女平等参画に関する課題を 取り上げ、男女平等学習を 充実する。

A 関係課

講座などを開催している=50課中14課(28%)

日時設定を配慮している=72タイトル中37タイトル(51.4%) 保育を行っている=72タイトル中22タイトル(30.6%) 保育利用者有り=21タイトル中4タイトル(19%)

男女平等参画をテーマとする=72タイトル中18タイトル(25%)

6指導者の 養成

学習の指導者を発掘すると 同時に、学習の成果を地域 に生かすきっかけとするた め、男女平等参画の視点を 取り込んだ生涯学習人材バ ンクを充実する。

A アカデミー推進課

男女平等参画の分野においては、区民からの利用希望がなかったため、昨年度同様 実績なし。

現在、新規登録は行っていないが、区民の生涯学習支援の情報提供として希望者に 生涯学習人材名簿を見せている。

7

図書館に おける関 連情報の 充実

男女平等参画に関連する 資料等を広く収集・整理し提 供する。

A 真砂中央図書館

・男女共同参画週間の時期に併せ、真砂中央・水道端・目白台図書館の3館におい て、男女平等参画についての特集コーナーを設置した。

・女性問題関連資料を155点収集した。(総資料数2,486タイトル)

 なお、資料分類項目ごとの貸出統計は取っていない。また、特に女性問題関連を指 定した貸出の実績はない。

8

男女平等 センター 資料コー ナーの充 実

インターネット接続パソコン の活用及び図書館や関係 機関との連携によって、男 女平等参画に関する情報 や資料を収集し提供する。

男女協働・子ども家庭 支援センター担当課

インターネット接続の利用者検索用PCを設置し、利用に供している。 ・PC設置台数=1台 利用者数=延べ44人

購入資料:新聞1紙、雑誌21種、書籍65タイトル 利用実績:利用者数=延べ2,327人

       貸出者数=延べ204人        貸出冊数=延べ289冊

資料の整理・充実のために隣接する文京区立真砂中央図書館からの協力を得てい る。

(8)

事業名 事業概要 区分 所管課 20年度実績

事業番号

2ジェンダーに敏感な意識の浸透

(1)男女平等参画社会実現に向けた普及・啓発の充実

9

男女平等 参画啓発 事業の充 実

講演会、セミナー等の実 施、啓発誌の発行、区ホー ムページによる情報提供の 充実によって、男女平等参 画意識の普及・啓発を図 る。

男女協働・子ども家庭 支援センター担当課

1 男女平等参画セミナー開催 年4シリーズ 9回開催   (休日昼間開催4回)

  ・「女性のための一日でわかる就職活動のテクニック」    対象:求職中の女性 75人参加(定員50人) 平日昼間1回開催

  ・「女性のためのパソコン教室」    平日昼間4回開催

   対象:区内在住・在勤・在学の女性 19人参加(定員20人)   ・「お父さんといっしょに料理にチャンジ!」

   対象:小学生とその男性保護者    ①大人9、子供11人参加

   ②大人、子供各12人参加(定員各12組24人)    休日昼間2回開催

  ・「源氏物語-女性と結婚-」    対象:区内在住・在勤・在学者    ①42人参加

   ②43人参加(定員各50人)    休日昼間2回開催

2 啓発誌「PARTNER」 1回発行  A4版12ページ 3,000部    各課・区施設、及び区外の関係課・  男女平等関連施設に配布

 ・34・35合併号「女性の再就職チャレンジ」

10

学校教 育・社会 教育・家 庭教育の 連携

合同研修会を通じて、幼稚 園・小中学校のPTA、青少 年委員、学校が連携を密に するとともに、それぞれの立 場で男女平等参画の意識を 持って活動するよう働きか ける。

A 庶務課(教育)

PTA合同研修会(幼・小・中PTA対象) (広報研修会、合同講演会 各1回ずつ開催) 参加者  広報研修会   80人

       合同講演会  168人         合計     248人

・広報研修会は「人権を意識した記事作り」などの内容で実施した。合同講演会は家庭 教育の大切さ、子育て全般をテーマに講演した。

11

指導者へ の意識啓 発

PTA合同研修会、幼稚園、 小中学校各PTAの家庭教 育講座などを通し、PTA代 表者を対象に男女平等参 画の意識を持って活動する よう働きかける。

A 庶務課(教育)

小・中学校PTA女性会長 3人

小学校PTA副会長会(80%が女性で構成) 年2回開催

・PTA活動を充実するため男女平等参画の視点を持って意見交換会を行った。  小学校PTA副会長会では「災害時におけるPTAの役割」というテーマに沿って、有事 の際に互いに協力して活動できるようにするためには、事前に何を準備しておけば良 いか等の意見交換を行った。

12

団体運営 への男女 平等参画 意識の浸 透

各種団体が男女平等参画 の視点に立った団体運営が できるよう働きかける。

A 関係課

関係する団体がある=19課 45団体

役員等の選出にあたって、男女いずれか一方に偏らないよう働きかけをした=45団体 中4団体(9%)

各種団体が男女平等参画の視点に立った団体運営ができるよう所管課として働きかけ をした=45団体中1団体(2%)

8

男女平等 センター 資料コー ナーの充 実

インターネット接続パソコン の活用及び図書館や関係 機関との連携によって、男 女平等参画に関する情報 や資料を収集し提供する。

男女協働・子ども家庭 支援センター担当課

インターネット接続の利用者検索用PCを設置し、利用に供している。 ・PC設置台数=1台 利用者数=延べ44人

購入資料:新聞1紙、雑誌21種、書籍65タイトル 利用実績:利用者数=延べ2,327人

       貸出者数=延べ204人        貸出冊数=延べ289冊

(9)

事業名 事業概要 区分 所管課 20年度実績

事業番号

(2)男女平等参画についての調査・研究の充実

13

(仮称)男 女平等参 画推進状 況報告書 の作成

文京区における男女平等参 画の推進状況を明らかに し、男女平等参画社会に関 する理解と関心を深めるた め、(仮称)男女平等参画推 進状況報告書を作成する。

男女協働・子ども家庭 支援センター担当課

平成18・19年度の計画事業の実績、推進状況評価を掲載した「文京区男女平等参画 推進計画推進状況報告書」を作成し、ホームページ等で公開している。

14意識調査 等の実施

計画改定などの機会をとら え、男女平等参画に関する 意識及び生活実態等の変 化を明らかにするための調 査を行う。

男女協働・子ども家庭 支援センター担当課

20年度は、意識調査を実施しなかった。 21年度の実施が決定した。

Ⅱあらゆる分野での男女平等参画の実現 1家庭生活における男女平等参画

(1)家庭における自立支援

15

自立を支 援する講 座等の実 施

男性が家事・育児・介護な どに参画し、家庭生活にお いて自立できるようきっかけ を作り啓発する講座等を実 施する。

A 関係課

講座などを開催している=50課中14課(28%)

家庭生活における男性の自立をテーマとする=72タイトル中2タイトル(3%)

16両親学級 の開催

初めて子どもを持つ男女を 対象に、親になり、ともに子 育てをしていくことについて 考える機会とし、講義・実 技・懇談会を行う。

A 保健サービスセンター

保健サービスセンター=奇数月の第一土曜日午前9時から12時まで年6回開催 受 講者数314人

本郷支所=偶数月の第二土曜日午前9時から12時まで年6回開催 受講者256人

(2)介護者等への支援

17

介護保険 サービス の充実

介護保険によるサービスを 提供することにより、介護者 の負担を軽減し、社会参画 を促す。

関係課 (介護保険課)

訪問通所サービス提供量

介護給付= 70,418人  1,022,696回 予防給付=  8,086人    57,877回 訪問介護(介護給付):21,928人 280,533回         (予防給付): 2,873人  14,377回 訪問入浴介護(介護給付):2,848人 12,131回        (予防給付):   0人     0回 訪問看護(介護給付):6,974人 35,816回   (予防給付):  89人    324回 訪問リハビリ(介護給付):1,048人 4,432回           (予防給付):  13人   55回 通所介護(介護給付):14,568人 106,901回         (予防給付): 4,059人  21,037回 通所リハビリ(介護給付):3,397人 20,913回           (予防給付): 355人  1,731回 福祉用具貸与(介護給付):19,655人 561,970回        (予防給付): 697人  20,353回

18

介護保険 外のサー ビスの充 実

介護保険外のサービスを提 供することにより、介護者の 負担を軽減し、社会参画を 促す。

関係課 (高齢福祉課)

日常支援用具の給付等= 入浴補助用具0件、シルバーカー35台 住宅設備等改造事業=浴室40件、トイレ33件、流し等9件 ねたきり等高齢者紙おむつ支給=延べ10,964人

ねたきり等高齢者布団乾燥及び丸洗いサービス=乾燥消毒28件、丸洗い6件、完全丸 洗い3件

ねたきり等高齢者理美容サービス=延べ497人 ねたきり等高齢者大掃除サービス=2件 在宅サービスセンター会食サービス=延べ901人 在宅サービスセンター宅配食事サービス=延べ12,325人 在宅サービスセンター施設入浴サービス=延べ163人

(10)

事業名 事業概要 区分 所管課 20年度実績

事業番号

19

障害福祉 サービス の充実

障害福祉サービスを提供す ることにより介護者の負担 を軽減し、社会参画を促す。

関係課 (障害福祉課)

障害福祉サービス費利用(平成20年3月~平成21年2月)延べ5,382人

20

障害者自 立支援法 外のサー ビスの充 実

障害者自立支援法外の サービスを提供することに より介護者の負担を軽減 し、社会参画を促す。

関係課 (障害福祉課)

心身障害者(児)短期保護事業 日中利用1,668回、宿泊291泊 福祉タクシー券交付 1,968人(500円券78,306枚 100円券131,148枚) リフト付タクシー利用 2,074人

(3)子育てへの支援

21

子育てガ イドの作 成

安心して子育てができる環 境整備の一環として、子育 てに関する情報を掲載する 冊子を作成する。

A 子育て支援課

(1)規  格  A5版 68ページ (2)発行部数  4,000部 (3)発行日   平成20年10月

(4)主な項目  妊娠がわかったら、赤ちゃんが生まれたら、友だちをつくろう、 お子さんを預けたいとき、育児相談 、子育てSOS、医療機関

22

子育て情 報の総合 的な提供

子育てに関する多様な制度 や事業等の情報を総合的 かつ迅速に提供する。

B 子育て支援課 子育てガイドをPDF化し、ホームページ上に掲載

23

子育てサ ポーター 事業の実 施

子育て世帯の相談にのり、 アドバイスを行うことにより、 地域から孤立しがちな保護 者を支援する。

A 子育て支援課

「ちょっとした悩みを気軽に相談できる」区民相互の相談制度として子育てサポーター 制度を18年10月より実施

 ・利用者数 延べ6人

24

一時預か り保育の 実施

保護者の地域・文化活動等 への参加、休養・通院等を 支援するため、幼児の一時 保育を行う。(子ども家庭支 援センター内キッズルー ム、目白台一時保育所)

A 子育て支援課

(1)キッズルーム  ・平成15年10月1日開設  ・登録者数 1,770人  ・利用者数 延べ2,221人 (2)目白台一時保育所  ・平成18年5月1日開設  ・登録者数 587人  ・利用者数 延べ2,269人

25

緊急一時 保育の実 施

保護者の疾病等により、一 時的に保育ができない時 に、児童を一時的に保育す る。

A 保育課

緊急一時保育の実施場所を区立保育園4園から16園に拡大した。

定員 3人(4園) 2人(12園) 計36人

(11)

事業名 事業概要 区分 所管課 20年度実績

事業番号

26

乳幼児医 療費の助 成

乳幼児にかかる保険診療に よる医療費の自己負担分を 助成する。

A 子育て支援課

1 対象乳幼児等の数  21,084人 2 医療費助成件数   308,709件

3 事業費  650,023千円(医療助成費、事務取扱手数料等)

27

子育て支 援券の交 付

子育てを経済面から支援す るために、子育て世帯に対 し、区内商店等で利用でき る買い物券を交付する。

A 子育て支援課

1 交付対象児童  小学校6年生までの児童(基準日在住) 2 交付額  児童1人につき5,000円

3 使用期間  平成20年8月1日から12月31日

4 事業費  95,874,575円 (発行(換金)経費、作成経費等)

・交付枚数 169,370枚(500円券) ・換金枚数 164,323枚  使用率=97%

28

商店街子 育てポイ ントカード 事業の実 施

子育て世帯に区商連の満 点のポイントカードが通常 の2倍の金額になる「子育 てアシストカード」を交付し、 経済的支援を図る。

A 経済課

0歳から中学3年生までの子どもを養育している世帯にアシストカードを配布 発行枚数 16,949枚

16

両親学級 の開催

初めて子どもを持つ男女を 対象に、親になり、ともに子 育てをしていくことについて 考える機会とし、講義・実 技・懇談会を行う。

A 保健サービスセンター

保健サービスセンター=奇数月の第一土曜日午前9時から12時まで年6回開催 受 講者数314人

本郷支所=偶数月の第二土曜日午前9時から12時まで年6回開催 受講者256人

29母親学級 の開催

妊婦を対象に母親学級を開 催し、妊娠や乳幼児の健康 管理等の正しい知識を普及 し啓発する

A 保健サービスセンター

保健サービスセンター=毎月第1週から第4週の金曜日、4日制で年12回開催。受講 者数延べ1,014人

本郷支所=各月(8月と1月を除く)第1週から第4週の金曜日、4日制で年10回開催 受講者数 延べ354人

30

自主グ ループの 育成・支 援

母親学級・両親学級を契機 として結成した自主グルー プを育成し、地域で連帯して 育児等ができるように支援 する。

A 保健サービスセンター

保健サービスセンター

双子・三つ子の交流会10組、文京双子の会25人、おしゃべりルーム347組、フレッシュ ママ665組、千石フレッシュママ100組、大塚フレッシュママ98組、ダウン症の会19組に 支援を行った。

本郷支所

みるく倶楽部850組、子育てサロン295組、こばとくらぶ148組、子育てセミナー172組、双 子・三つ子の交流会19組に支援を行った。

31

乳幼児健 康診査の 実施

乳幼児の健康管理や疾病 の早期発見等、育児に必要 な保健指導を行う。 アレルギー健診や発達健診 等、生活環境や疾病構造の 変化等にあわせた健康診 査事業を実施するとともに、 個々のニーズに対応できる 体制を整備する。

A 保健サービスセンター

保健サービスセンター

4か月児健診    月2回、年24回実施   受診者数 905人 1歳6か月児健診 月1回、年12回実施   受診者数 708人 3歳児健診    月1~2回、年16回実施  受診者数 700人 発達健診      月1回   年12回実施  受診者数  81人 乳幼児アレルギー健康診査 月1回 年12回実施 受診者数57人 本郷支所

4か月児健康診査 月2回 年24回実施 受診者数 627人 1歳6か月児健康診査 月1回 年12回実施 受診者数 531人 3歳児健康診査 月1回 年12回実施 受診者数 447人 発達健康診査 月1回 年12回実施 受診者数 46人

(12)

事業名 事業概要 区分 所管課 20年度実績

事業番号

2地域社会における男女平等参画 (1)地域活動への参画のための条件整備

男女協働・子ども家庭 支援センター担当課

平成18年度から文京区女性団体連絡会を指定管理者にして、施設管理と事業運営を 一体的に行っている。

*男女平等センター利用実績(年間)  利用件数    6,275件

 利用者数    83,082人  稼働率      66% *男女平等センター事業

 プラスワンセミナー(世界の女性シリーズ、女性の健康シリーズ、女性の自立シリーズ 各2回)

 男女平等センターまつり (1回開催)

 男女共同参画週間記念 講演とシネマ(1回開催)  ワクワクこどもフェスタ (1回開催)

 センターコンサート(「盲導犬アンディとともに」)(1回開催)

 区政を知る懇談会(「男女平等について男性区議おおいに語る」、「あしたのエコでは 遅すぎる」)(2回開催)

 利用者懇談会(3回開催)  国際女性デー

 (男女平等センターロビーでのパネル展示)  男女平等センターだよりの発行

 (2,500部 3回発行)  資料コーナーの運営  ホームページの運営

 東京ウィメンズプラザフォーラムへの参加 ①区報に啓発事業(セミナー等)14件を掲載した。

②区報掲載及びホームページ作成にあたっては、イラストなど性別の表現に配慮した。 ③男女平等参画の視点を盛り込んだCATV番組(「ニュース(男女共同参画週間記念講 演会・男女平等センターまつり)2件」、「みんなのひろば(センターまつりミニ音楽会)1 件」、「文京インフォメーション4件」)を制作、放送した。

広報課 A

33

男女平等 センター の充実

区における男女平等参画の 推進及び活動の拠点とし て、男女平等センターを充 実する。

区報に地域活動に必要な 情報や男女平等参画に関 する記事を掲載し情報を提 供する。

男女平等参画の視点を盛り 込んだCATVの番組を制作 し放映する。

広報活動 の充実

(13)

事業名 事業概要 区分 所管課 20年度実績

事業番号

(2)地域活動への参画のための活動支援

34

女性団体 連絡会活 動への支 援

指定管理者として男女平等 センターの管理運営に携わ る文京区女性団体連絡会を 協働・協治の視点から支援 する。

男女協働・子ども家庭 支援センター担当課

男女協働・特命担当課と文京区女性団体連絡会事務局との事務連絡会を年8回開催 した。

区政情報の提供、事業の広報協力等を通して、男女平等センターの管理運営が円滑 に進むよう努めている。(事務連絡会以外の打合せも、随時行っている。)

35

各種団体 の相互交 流の促進

男女平等参画社会の実現 に資する団体の相互交流 や連携を深めるため、団体 の活動状況等の情報を収 集し提供する。

男女協働・子ども家庭 支援センター担当課

男女平等センター資料コーナーで、団体の相互交流を促すために男女平等センター登 録団体の規約、活動計画、活動報告書などの情報を提供している。

男女平等センターまつりをはじめ、センターで実施する事業等で登録団体相互の交流 や連携を深めるよう働きかけた。

登録団体=構成員総数10人以上で、その5割以上は区内在住・在勤・在学の男女平 等参画社会の実現に資する団体で、あらかじめ男女平等センターに登録した団体

36

地域にお ける相互 援助活動 への支援

地域において、相互援助活 動をする団体を支援する。 (ファミリーサポートセンター 事業、いきいきサービス事 業ホームヘルプサービス 等)

高齢福祉課(≪文京 区社会福祉協議会≫

関係課)

*ファミリー・サポート・センター事業

子育ての支援を受けたい人(依頼会員1745名)と、子育ての援助を行いたい人(提供会 員184名)や両方会員(39名)の相互援助活動を支援した。研修会2回、交流会2回。 *いきいきサービス事業

おおむね60歳以上の方、障害のある方、ひとり親家庭の児童、妊産婦の方などが自 宅で安心して暮らせるように家事や介護の援助を受けたい人(利用会員369名)と、援 助を行いたい人(協力会員142名)の活動を支援した。

登録時研修(毎月第1火曜日)延べ28名、在宅福祉活動研修(6回)延べ127名、訪問看 護員養成研修4名、協力会員交流会=定例会等15回開催延べ131名、施設見学会(安 全センター)25名

37

各種団体 への活動 支援

各種団体の地域活動への 参画について支援する。

A 関係課

関係する団体がある=19課 ・地域活動の支援あり=39団体 ・地域活動の支援なし=3団体 ・間接的に支援=3団体

・関係する団体の基準=町会・自治会、PTA、NPO法人、ボランティア団体、法や条例 (要綱等も含む)に基づいて自治体に設置された委員が構成員となる団体等(青少年 対策地区委員会、民生・児童委員協議会等)

38

ボランティ ア・NPO 等への活 動支援

ボランティア活動に関する 情報を収集し提供するとと もに、相談に応じ、団体を育 成し支援する。

A 関係課

ボランティア活動に関する情報を収集し、提供するとともに、相談に応じ、団体を育成し 支援している=11課

支援していない=8課 関係する団体はない=31課

(14)

事業名 事業概要 区分 所管課 20年度実績

事業番号

3働く場における男女平等参画 (1)仕事と家庭の両立支援

39

区立保育 園の定員 の拡大

施設の改修等にあわせて、 入所枠の拡大を図る。

A 保育課

こひなた保育園において、3歳児1名及び4・5歳児2名、目白台保育園において、4・5 歳児4名、合計7名の定員増を行った。

待機児解消のため、平成21年度の定員改定について、検討した。

・待機児数(20年4月1日現在)

 0歳児27名、1歳児70名、2歳児12名、3歳児14名、4・5歳児1名 計124名

40延長保育 の実施

保護者の就労形態の多様 化や長時間勤務に対応す るため、延長保育を実施す る。

A 保育課

実施保育園24園(公立20園、私立4園) 利用登録児童数391人(平成21年3月1日現在)

延長保育スポット利用(公立18園)  20年度延べ利用人数9,076人

41乳児保育 の充実

0歳児保育のニーズにこた えるため、0歳児の定員を 拡大する。

A 保育課

実施保育園19園(公立14園、私立5園) 0歳児入所数197人(平成21年3月1日現在)

42障害児保 育の充実

保育に当たって特別な配慮 を要する児童を集団保育す る。

A 保育課

実施保育園18園(公立) 受入園及び入所児童数12園24人

43病後児保 育の実施

回復期で集団保育が困難 な児童を一時的に保育す る。

A 子育て支援課

(1)委託先  保坂こどもクリニック (2)定員    6人

(3)開設    平成16年12月10日 (4)開設日数 237日

(5)延べ利用者数 813人

・20年度の1日当たりの平均利用人数は3.4人である。

・学校法人順天堂から旧元町小跡地での病後児保育実施の申し出があったため、平 成22年度中の開設を目指し、実施に関する協議を行っている。

44家庭福祉 員の充実

家庭福祉員を増員し制度を 充実する。

A 保育課

家庭福祉員数10人 年間受託児童数延べ332人

45

認証保育 所への支 援

多様な保育ニーズに対応す るため、東京都が独自の基 準で認証する認証保育所を 整備し支援する。

A 保育課 区民が在籍する認証保育所に対して(延べ2,566人)349,356,540円を助成した。

46

多様な保 育メ ニューの 提供

保育ニーズの多様化にこた えるため、保育園の既存施 設を有効活用するとともに、 保育内容を充実する。

A 保育課

(15)

事業名 事業概要 区分 所管課 20年度実績

事業番号

47

児童館・ 育成室の 整備

子どもの健全な遊び場とし て、児童館・育成室を整備す る。

A 児童青少年課

・育成室・課職員による待機児童対策の検討を実施。

・H21年度入室申請時(H21年1月から3月)においては、40名の定員を超えて申請の あった育成室の内、17育成室で定員の1割増の44名まで拡大し、さらに一定の条件の 整った6育成室で50名まで受入れを行い、待機児童の解消に努めている。

・児童館16館、年間利用者435,484人 ・育成室25室、入室児童1,081人(H20.4.1現在) ・待機児童数:計16人(H20.4.1現在) 1年生:10人 2年生:2人 3年生:4人

(2)職場における男女平等の促進

48

育児・介 護休業制 度の普 及・啓発

男女がともに取得できる育 児・介護休業制度を普及し、 啓発する。

男女協働・子ども家庭 支援センター担当課

ワーク・ライフ・バランスを積極的に進めている区内企業の紹介、育児休業を取得した 男性の体験談を掲載した啓発誌「PARTNER」33号(19年度作成・20年3月発行) を、男女平等参画セミナー開催時に、育児世代の参加者を中心に手渡した。 ・配布部数=約200部

49

労働相談 のPR体 制の充実

雇用・労働条件の男女平等 の促進に関する資料やパン フレットを活用しPRする。

A 経済課

各労働行政機関が実施するセミナーや啓発関係のチラシを配置し、PRを行った。また区 報掲載への橋渡しを行った。

シビックホール小ホールにて、企業説明会と労働基準法のセミナーを開催した。

50

労働関係 セミナー の実施

各労働行政機関と連携して、 事業主及び労働者に対して 労働法規関係のセミナーを 実施する。

A 経済課

講習会の実施

・人事労務担当者の基礎知識 32名参加 ・ビジネス実務法務講座 80名参加 ※いずれも東京商工会議所文京支部と共催 ・新規学卒求人申込説明会 243名参加 ※飯田橋公共職業安定所と共催

51

職場の子 育て環境 整備への 支援

次世代育成支援対策推進法 に定める一般事業主行動計 画を策定する中小企業に対 し、区の融資あっせん制度に おいて優遇するとともに、実 質的な費用負担をしている 場合には補助金を支給す る。

A 経済課

・子育て支援奨励資金

次世代育成支援対策推進法に基づく「一般事業主行動計画策定・変更届」を提出して いる事業者に融資あっせん(利子補給)を行う。申込88件 実施71件

・中小企業向け子育て支援事業補助

区内中小企業事業主が共働き世帯の仕事と家庭の両立を図る従業員を支援し、職場 の子育て環境の整備を図ることに必要な経費の一部を補助する。申込1件。助成1件。

52

労働時間 短縮の促 進

労働時間短縮のための設備 投資にかかる資金調達をよ り行いやすくするため、区の 融資あっせん制度により、区 内企業に対し資金面で支援 する。

A 経済課

事業活性化資金

事業活性化に資する資金として労働時間短縮・省力化を目的とした設備を設置するな どを目的とするものに融資あっせん(利子補給)を行う。

申込 0件

53

区の契約 に男女平 等の視点 を盛り込 む仕組み の検討

区が行う契約に際し、男女平 等に積極的に取り組む事業 者を評価する仕組みについ て、関係課と検討する。

男女協働・子ども家庭 支援センター担当課

(16)

事業名 事業概要 区分 所管課 20年度実績

事業番号

(3)女性の就労・再就職支援

54 女性労働 に関する 情報の提 供

女性就労の増加に対応する ため、広範な就職情報が得 られるよう、国・都の資料を 活用し、公共職業安定所と の連携により情報を提供す る。

A 経済課 各労働行政機関が実施するセミナーや啓発関係のチラシを配置し、PRを行った。

49 労働相談 のPR体制 の充実

雇用・労働条件の男女平等 の促進に関する資料やパン フレットを活用しPRする。

A 経済課

各労働行政機関が実施するセミナーや啓発関係のチラシを配置し、PRを行った。また区 報掲載への橋渡しを行った。

シビックホール小ホールにて、企業説明会と労働基準法のセミナーを開催した。

(4)多様な働き方への支援

55 パートタイ ム労働者 及び雇用 主に対す る啓発の 実施

パートタイム労働者の労働 条件を向上し、労働環境を整 備するため、区内パートタイ ム労働者や雇用主に対して 意識啓発をする。

A 経済課 各労働行政機関が実施するセミナーや啓発関係のチラシを配置し、PRを行った。

56 内職あっ せん相談 業務の充 実

内職者の労働条件を改善 し、生活安定のため、家内労 働法や内職あっせん相談業 務を周知・徹底する。

A 経済課

・委託者、求職者へ家内労働法や内職あっせんの意義を説明、啓発した。 ・区報に周知 2回

・文京区勤労者共済会会報に周知 随時 ・区ホームページに周知 随時 ・求職相談292件、求人41件

4政策・方針決定過程における男女平等参画 (1)地域におけるリーダーの養成

57 女性リー ダーの養 成及び育 成

男女平等参画に関心を持 ち、地域のリーダーとして活 躍する熱意のある女性を対 象に、男女平等参画に関す る情報提供等の支援をす る。

男女協働・子ども家庭 支援センター担当課

セミナー等の事業参加者の中で問い合わせがあった方に、啓発誌「PARTNER」の バックナンバー、他機関実施のセミナー等の情報提供を行った。

(事業参加者=男女平等参画セミナー参加者総数223名及び窓口来所者数名)

58 参画のた めの学習 機会の充 実

自主的な学習活動を支援す るとともに、区の施策等を広 く区民に理解してもらい、参 画のきっかけとするため、区 職員が出向き講義する「お届 け講座」を実施する。

A アカデミー推進課

文京お届け講座には、区の男女平等参画施策を紹介する「文京区の男女平等参画施 策について」という講座があるが、利用者からの申請に基づき講座を実施しており、20 年度は申請がなかったため、利用実績はない。同講座は21年度も引き続き実施する。

(2)政策方針決定への参画促進

59広聴活動 の充実

「広聴はがき」やホームペー ジ上の「区民の声」を活用 し、出向いて意見を述べるこ とが難しい区民の意見も広く 聴取する。

A 広報課

・平成21年3月に広聴はがきを作製し、男女平等センター、保健サービスセンター等出先 機関に15部ずつ配置した。

・平成20年度は、ホームページによる「区民の声」373件(19年度315件)、広聴はがき による「区民の声」166件(19年度233件)と、前年度と比較してホームページからの割 合が増加した。

60

委員会・審 議会等へ の区民参 画制度の 充実

委員の公募を拡大すること により、広く区民の意見を反 映させる。

公募委員の比率:全委員数 の25%以上

A 関係課

審議会等の総数=57

うち公募委員のいる委員会・審議会等の数=19

公募委員のいる審議会等における、公募委員の占める割合=24.9%

61 関係団体 への男女 平等参画 運営の導 入

区が関係する団体に対し、 男女平等参画の視点に立っ て団体運営を行うとともに、 団体の役員等の選出に当 たっては、原則として男女い ずれか一方に偏らないよう働

A 関係課

(17)

事業名 事業概要 区分 所管課 20年度実績

事業番号

Ⅲ人権の尊重と自己決定権の確立 1女性の生涯を通じた健康支援

(1)性と生殖に関する健康と権利(リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)の普及・啓発

62

リプロダク ティブ・ヘ ルス/ライ ツに関す る啓発の 促進

リプロダクティブ・ヘルス/ラ イツに関する意識を啓発す る。

男女協働・子ども家庭 支援センター担当課

庶務課(教育)

庶務課(教育) 家庭教育講座の開催

8回(平成19年度より、対象年齢によるコース制を廃止。) 参加者数  449人

実施例「思春期の子どもとの向き合い方」 開催:平成20年11月14日(金)9:30~11:00     シビックホール多目的室 定員80名程度

対象:小学校中学年~中学生の保護者等  延べ65人参加

63

母体保護 の徹底と 普及・啓 発

妊娠・出産などの機能を持 つことから、母体保護を徹 底するため、さまざまな機会 に啓発する。

A 保健サービスセンター

保健サービスセンター プレママクッキング 1回

妊産婦保健指導  保健師及び助産師による訪問指導  延べ620人 産婦結核健康診査 胸部X線 285人

母親学級 12回開催(1回4日制) 受講者 延べ1014人 本郷支所

プレママクッキング 2回

妊産婦保健指導  保健師及び助産師による訪問指導  延べ436人 産婦結核健康診査 胸部X線 194人

母親学級 10回開催(1回4日制) 受講者 延べ354人

64

健康増進 に関する 保健指導 及び啓発 活動の充 実

健康保持・増進のため、女 性対象の健康講座等を開 催する。

A 保健サービスセンター

女性に限定せず中高年を対象とした講座を開催したため、女性対象の健康講座は開 催しなかった。

65

エイズ・性 感染症対 策の推進

エイズ・性感染症について、 地域、家庭、職場等あらゆ る場面で積極的に正しい知 識を普及・啓発するととも に、検査・相談体制を整備 する。

予防対策課

保健サービスセンター

予防対策課=電話相談4人(男4、女0)、来所相談1人(女1)

(18)

事業名 事業概要 区分 所管課 20年度実績

事業番号

(2)保健指導・健康診査の充実

66

妊婦健康 診査の実 施

妊婦健康診査を実施し、母 体の健康を保持・増進す る。

A 健康推進課

平成20年度より妊婦健診の助成回数を14回に増やし、超音波検査の年齢制限を廃 止した。

延べ受診者数:17,606人(1回目1,762人、2回目以降延べ14,569人、超音波 検査1,275人)

67

母子健康 手帳の交 付

妊産婦及び乳幼児の健康 管理を総合的かつ定期的に 行うため、「母子健康手帳」 を交付する。あわせて、出 産・育児の参考書など「母と 子の保健バッグ」を配布す る。

A 健康推進課 手帳交付数:1,903冊

68

母子健康 指導の実 施

妊産婦保健指導及び新生 児の発育・栄養・生活環境・ 疾病の予防等、育児につい ての必要な事項を訪問指導 する。

A 保健サービスセンター

保健サービスセンター

若年出産、高年初妊婦、妊娠中毒症、異常分娩のおそれがある妊婦、及び産婦を対 象に、保健師及び委託助産師が訪問した。

指導実人員  514人

生後28日以内の新生児及び生後60日以内の乳児の家庭に保健師及び委託助産師 が訪問した。指導実人員 387人

本郷支所

若年出産、高年初妊婦、妊娠中毒症、異常分娩のおそれがある妊婦、及び産婦を対 象に、保健師及び委託助産師が訪問した。

指導実人員  373人

生後28日以内の新生児及び生後60日以内の乳児の家庭に保健師及び委託助産師 が訪問した。

指導実人員  312人

69健康診査 の実施

早期発見・早期治療を推進 するために、乳がん(マンモ グラフィ)、子宮がん(頸が ん・体がん)検診及び骨粗 しょう症健診を実施する。

保健サービスセンター

健康推進課

保健サービスセンター

骨粗しょう症健診 年12回 受診者数 215人

健康推進課 乳がん検診

 受診者数 2,311人

 対象:本年40歳以上で偶数年齢になる女性  内容:問診、視触診、マンモグラフィ 費用:千円(生活保護の方は免除) 子宮がん検診

 受診者数 頸がん 4,077人

(19)

事業名 事業概要 区分 所管課 20年度実績

事業番号

2あらゆる暴力の根絶と人権の確立 (1)ドメスティック・バイオレンスの防止・対応

70

ドメス ティック・ バイオレ ンス防止 に向けた 意識啓発 の推進

ドメスティック・バイオレンス に関する認識を深めるとと もに、根絶に向けあらゆる 世代に意識啓発をする。

男女協働・子ども家庭 支援センター担当課

・「女性に対する暴力をなくす運動」期間に合わせて、11月10日号区報による啓発を 行った。

 

タイトル「女性に対する暴力をなくそう」

・DV・セクハラ・ストーカー行為は、女性の人権を著しく侵害するものであり、男女平等 参画社会の実現に向けて克服すべき重要な課題

・夫やパートナーからの暴力に関する相談窓口の案内(東京ウィメンズプラザ等) ・男女平等センター相談室の案内

71

ドメス ティック・ バイオレ ンス被害 者への支 援策の周 知

ドメスティック・バイオレンス 被害者の相談窓口及び支 援策等を周知・徹底する。

男女協働・子ども家庭 支援センター担当課

生活福祉課

男女協働・子ども家庭支援センター担当課

 民生・児童委員全体会で、相談窓口や警察の連絡先を記載したDV被害者支援カー ドと文京区における相談窓口を周知した。

生活福祉課

 生活福祉課につながった相談者に対し、必要な情報提供や具体的な支援を行い、対 応している。

72

女性・母 子緊急一 時保護事 業の実施

夫などからの暴力を受けて いてる女性及び母子に対 し、身体等の安全を確保す るため、緊急に公設又は民 間のシェルター等に保護し、 必要に応じて、無料で利用 できるよう利用料を助成す る。

A 生活福祉課

緊急一時保護実績

件数 40件 人数 55人(うちDV被害 8件 12人) うち費用助成分

件数  5件 人数  6人(うちDV被害 1件  2人)

73

配偶者等 からの暴 力の防止 関係機関 連絡会の 充実

ドメスティック・バイオレンス 被害者の要望に迅速かつ 的確に対応するために、関 係機関連絡会を開催し連携 を深める。

男女協働・子ども家庭 支援センター担当課

文京区配偶者等からの暴力の防止関係機関連絡会(要綱設置)を年1回開催し、情報 交換及び被害者支援について意見交換を行った。

(連絡会構成員=会長:男女協働子育て支援部長、副会長:生活福祉課長及び男女協 働・子ども家庭支援センター担当課長、

構成員:戸籍住民課、生活福祉課、子育て支援課、児童青少年課、保育課、男女協 働・子ども家庭支援センター担当課、国保年金課、予防対策課、保健サービスセン ター、学務課、の課長及び担当係長、男女平等センター相談事業責任者、生活福祉課 婦人相談員、区内4警察署担当係長)

(2)その他の暴力に対する防止・対応

74

セクシュア ル・ハラス メントに関 する意識 啓発の推 進

働く場だけでなく、学校・地 域等におけるセクシュアル・ ハラスメントについても認識 を深め、防止に向け意識啓 発をする。

男女協働・子ども家庭 支援センター担当課

「女性に対する暴力をなくす運動」期間に合わせて、11月10日号区報による啓発を 行った。

 

タイトル「女性に対する暴力をなくそう」

・DV・セクハラ・ストーカー行為は、女性の人権を著しく侵害するものであり、男女平等 参画社会の実現に向けて克服すべき重要な課題

・夫やパートナーからの暴力に関する相談窓口の案内(東京ウィメンズプラザ等) ・男女平等センター相談室の案内

75

ストーカー 防止に関 する意識 啓発の推 進

ストーカー防止に関する認 識を深めるため、意識啓発 を行うとともに、警察等関連 機関との連携を深める。

男女協働・子ども家庭 支援センター担当課

「女性に対する暴力をなくす運動」期間に合わせて、11月10日号区報による啓発を 行った。

 

タイトル「女性に対する暴力をなくそう」

・DV・セクハラ・ストーカー行為は、女性の人権を著しく侵害するものであり、男女平等 参画社会の実現に向けて克服すべき重要な課題

(20)

事業名 事業概要 区分 所管課 20年度実績

事業番号

76

児童虐待 防止ネット ワークの 充実

児童虐待の防止と早期発 見・対応を図るため、関係 機関の連携を強化し、体制 を整備する。

子ども家庭支援センターの 先駆型への移行を図り、虐 待への対応力を強化する。

男女協働・子ども家庭 支援センター担当課

①関係機関との連絡会等

・要保護児童対策地域協議会(代表者会議1回・実務者会議10回・個別ケース会議19回) を開催し、児童虐待防止対応マニュアル(関係機関用)を3,500部作成し、関係機関に配 布。

・児童相談センターとの連絡会12回開催・主任児童委員との連絡会10回・保健師合同研 究会5回出席

②児童虐待の発生を未然に防止するため、育児ストレスや産後うつ等により児童の養育 が困難な家庭に育児支援ヘルパーを派遣  派遣家庭31件916回

③養育家庭体験発表会1回開催

77

虐待発生 予防事業 の実施

乳幼児健診において虐待予 防スクリーニングを実施し、 子育て困難家庭や虐待の 危険性のある親子を早期に 発見し適切な支援を行う。

A 保健サービスセンター

保健サービスセンター

4か月児健診において虐待予防スクリーニングを実施し、必要に応じて個別相談を実 施した。

虐待予防検討会 年42回 虐待予防心理相談 12回 親支援グループ 12回実施 本郷支所

4か月児健診において虐待予防スクリーニングを実施し、必要に応じて個別相談を実 施した。

虐待予防検討会 開催36回 虐待予防心理相談 開催12回 親支援グループ 12回実施

78

犯罪被害 者支援 ネットワー クへの参 加

各警察単位で組織される犯 罪被害者支援ネットワーク に参加し、犯罪被害者を支 援する。

関係課 (総務課)

各署犯罪被害者支援ネットワークに参加し、情報交換するとともに、会員相互の協力 体制・連携の確保に努めた。

(3)性の商品化への対応と環境浄化

79

環境浄化 運動の充 実

環境浄化運動の一環として の地域懇談会において、男 女平等の意識を取り入れた 活動の推進や、性を商品化 した広告・不健全図書等の 追放活動を行う。

A 児童青少年課

東京都青少年健全育成協力員21名による不健全図書類販売状況調査を実施した。ま た、19年度より、ビデオ販売・レンタル店等も調査対象店舗となった。調査店舗165店。 調査回数年3回。

・文京区においては、青少年健全育成を推進するため、不健全図書類の調査を実施し ていたが、平成16年度より、東京都が「東京都青少年健全育成協力員設置要領」に基 づき、区市町村からの推薦により協力員を委嘱し、不健全図書類の調査を実施してい る。

また、文京区では、書籍・ビデオ等取扱店、コンビニエンスストアやメディア関連団体等 に対し、自主規制の要請文を送付し、環境浄化の推進に取り組んでいる。

9

男女平等 参画啓発 事業の充 実

啓発事業の一環として、メ ディア・リテラシーの育成に 取り組む。

男女協働・子ども家庭 支援センター担当課

(21)

事業名 事業概要 区分 所管課 20年度実績

事業番号

3自立への支援 (1)相談機能の充実

80

各種相談 業務の充 実

相談者の抱える問題を解決 するために、各種相談業務 の充実及び連携を図る。

A 関係課

相談事業を所管する課=13課 39業務 ・他の相談業務と連携をしている相談=31業務 ・連携していない相談=8業務

81

相談担当 者への啓 発

相談担当者や相談員が男 女平等参画の視点に立って 相談に応じることができるよ う意識啓発する。

A 関係課

相談事業を所管する課=13課 39業務

・男女平等参画の視点に立って相談に応じている=38 ・専門研修や研究会などに参加している=1

(2)各種支援制度の整備

82

母子福祉 資金の貸 付の実施

母子世帯の経済的自立と生 活意欲の向上のため、母子 福祉資金の貸付を実施す る。

A 生活福祉課

修学資金 59件 30,938,529円 技能習得資金 1件 500,000円 修業資金 2件 890,000円 生活資金 4件 2,337,000円

就学支度資金 17件 7,667,770円       計 83件 42,333,299円

83

母子生活 支援施設 の確保

母子生活支援施設の協定 世帯数を確保しつつ、広域 利用も可能とする。

A 生活福祉課 入所世帯数(延べ) 35世帯 入所人員(延べ) 85人

84

ひとり親 家庭への 支援

ひとり親家庭に対し各種の 支援をする。

・ひとり親家庭等医療費助 成

・ひとり親家庭緊急一時 ホームヘルパー派遣事業 ・ひとり親家庭住み替え家 賃助成

・ひとり親家庭住宅あっせん 事業

・ひとり親家庭休養ホーム A

子育て支援課

住宅課

子育て支援課

・ひとり親家庭等医療費助成

  対象者 718世帯 976人 (平成21年3月末日現在)     (母子家庭<養育者家庭を含む>700世帯     父子家庭18世帯 )

   医療費助成  14,871件

・ひとり親家庭緊急一時ホームヘルパー派遣事業 派遣回数 256回 (母子家庭234回 父子家庭22回) ・ひとり親家庭休養ホーム

利用者数 277人  施設数 2施設

住宅課

・ひとり親家庭住み替え家賃助成実績数 8件

・ひとり親家庭住宅あっせん事業申込数 4件〔うち契約成立件数1件(すべて母子家 庭)〕

85

生活福祉 資金の貸 付の実施

低所得世帯等の経済的自 立と生活意欲の向上のた め、生活福祉資金の貸付を 実施する。

高齢福祉課《文京区 社会福祉協議会》

参照

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